JPS58212790A - (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 - Google Patents
(S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法Info
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- JPS58212790A JPS58212790A JP9520782A JP9520782A JPS58212790A JP S58212790 A JPS58212790 A JP S58212790A JP 9520782 A JP9520782 A JP 9520782A JP 9520782 A JP9520782 A JP 9520782A JP S58212790 A JPS58212790 A JP S58212790A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は(8) −(−)−〇−シフノー3−フェノキ
シベンジルアルコールの生化学的製造法に関するもので
ある。さらに詳しくはクロモバクテリウム属、バチルス
属、ミクロコツカス属、キャンディダ属、トルロプシス
属、ノカルディア属またはロドトルラ属に属し、(h、
s)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコール
の有機カルボン#k<炭素数7〜7g個を有する飽和ま
たは不飽和用機カルボン酸)エステルに対し、不斉加水
分解能をゼする微生物の生産するエステラーゼを、pH
7以下で該エステルに作用させて(S) −(→体アル
コールのエステルJkl&先的に不介加水分解し、光字
純度の尚い(S)−←)−α−シアノ−3−フェノキシ
ベンジルアルコールとその対掌体のエステルf:mるこ
とによる(S)−(→−α−シアノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールの生化学的製造法に関する。
シベンジルアルコールの生化学的製造法に関するもので
ある。さらに詳しくはクロモバクテリウム属、バチルス
属、ミクロコツカス属、キャンディダ属、トルロプシス
属、ノカルディア属またはロドトルラ属に属し、(h、
s)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコール
の有機カルボン#k<炭素数7〜7g個を有する飽和ま
たは不飽和用機カルボン酸)エステルに対し、不斉加水
分解能をゼする微生物の生産するエステラーゼを、pH
7以下で該エステルに作用させて(S) −(→体アル
コールのエステルJkl&先的に不介加水分解し、光字
純度の尚い(S)−←)−α−シアノ−3−フェノキシ
ベンジルアルコールとその対掌体のエステルf:mるこ
とによる(S)−(→−α−シアノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールの生化学的製造法に関する。
α−シフノー3−フェノキシベンジルフルコールは優れ
た殺虫油性を有するいわゆる合成ビレスロイドと呼ばれ
る一群のエステル化合物の新規なアルコール成分として
知られている。該アルコールをアルコール成分トシて肩
’t る7エンバレレート、サイパーメスリン、デルタ
メスリンなどに代表される合成ピレスロイドは、その飛
綱的な効力のiw強に加え耐陽光性を有することから、
速結用ふ・よび防疫用のみならず農業用殺虫剤としても
注目されており、それ故、該α−シアノ−3−フェノキ
シベンジルアルコールの重要性が一層増してきている。
た殺虫油性を有するいわゆる合成ビレスロイドと呼ばれ
る一群のエステル化合物の新規なアルコール成分として
知られている。該アルコールをアルコール成分トシて肩
’t る7エンバレレート、サイパーメスリン、デルタ
メスリンなどに代表される合成ピレスロイドは、その飛
綱的な効力のiw強に加え耐陽光性を有することから、
速結用ふ・よび防疫用のみならず農業用殺虫剤としても
注目されており、それ故、該α−シアノ−3−フェノキ
シベンジルアルコールの重要性が一層増してきている。
該α−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールは、
そのα−位に不斉炭素をセしていることから1.2柚の
光学異性体が存在し、エステルとしての殺虫効力は8体
アルコールの方が、対応する8体に比し遥かに優れてい
ることが知られている(吉岡宏怖、有機合成化学、3g
巻、7.2号、1isz−//6コ頁(79ざθ))。
そのα−位に不斉炭素をセしていることから1.2柚の
光学異性体が存在し、エステルとしての殺虫効力は8体
アルコールの方が、対応する8体に比し遥かに優れてい
ることが知られている(吉岡宏怖、有機合成化学、3g
巻、7.2号、1isz−//6コ頁(79ざθ))。
従って、通常の合成化学的製造法によって得られる(R
。
。
8)−〇−シアノー3−フェノキシベンジルアルコール
を工業的にも有利な方法で光学分割し、S一体を取得す
る技術の開発が望まれてきている。
を工業的にも有利な方法で光学分割し、S一体を取得す
る技術の開発が望まれてきている。
ところで該α−シアノ−3−フーノキシベンジルアルコ
ールは、不安戻な化合物であり、通常の光学活性な有機
酸とのエステル捷たは半エステルを紅白する従来のアル
コールの光学分割法は採用し難く、これまでに(S)−
(へ)−α−シフノー3−フェノキシベンジルアルコー
ルの取得方法としては、 (1)酸性試剤の存在下に(RSs)−α−シフノー3
−フェノキシベンジルアルコールをシス−,2,,2−
ジメチル−38−(ジヒドロキシメチル)シクロプロパ
ン−/R−カルボン酸ラクトンと反応させ、エーテル化
合物に導き、生じた2つの異性体(昆合物を物理的手段
によって分離し、(S)−←)体アルコール成分を含む
エーテル化合物を酸性媒質中で加水分解し、所望の(S
) −(→−α−シアノー3−フェノキシベンジルアル
コールを得る方法(特開昭!;’l −1099’l’
1号)や (11) キラルなシクロプロパンカルボン酸の(S
) −H−a−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコ
ールエステルにハロゲン化はう素ヲ作用させ、更に水を
作用させて(8) −(→−α−シアノー3−フェノキ
シベンジルアルコールヲ得る方法(特開昭36− /2
333;号)0が知られているに過ぎない。しかしなが
ら、これらの方法においても工程を必要とすること、高
価な光学活性試薬を必要とすることおよび通算収率が低
いこと、更に(11)の方法では、予め光学活性なα−
シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールのエステル
が必要であることなどの点で、必ずしも光分な方法とは
百い難い。
ールは、不安戻な化合物であり、通常の光学活性な有機
酸とのエステル捷たは半エステルを紅白する従来のアル
コールの光学分割法は採用し難く、これまでに(S)−
(へ)−α−シフノー3−フェノキシベンジルアルコー
ルの取得方法としては、 (1)酸性試剤の存在下に(RSs)−α−シフノー3
−フェノキシベンジルアルコールをシス−,2,,2−
ジメチル−38−(ジヒドロキシメチル)シクロプロパ
ン−/R−カルボン酸ラクトンと反応させ、エーテル化
合物に導き、生じた2つの異性体(昆合物を物理的手段
によって分離し、(S)−←)体アルコール成分を含む
エーテル化合物を酸性媒質中で加水分解し、所望の(S
) −(→−α−シアノー3−フェノキシベンジルアル
コールを得る方法(特開昭!;’l −1099’l’
1号)や (11) キラルなシクロプロパンカルボン酸の(S
) −H−a−シアノ−3−フェノキシベンジルアルコ
ールエステルにハロゲン化はう素ヲ作用させ、更に水を
作用させて(8) −(→−α−シアノー3−フェノキ
シベンジルアルコールヲ得る方法(特開昭36− /2
333;号)0が知られているに過ぎない。しかしなが
ら、これらの方法においても工程を必要とすること、高
価な光学活性試薬を必要とすることおよび通算収率が低
いこと、更に(11)の方法では、予め光学活性なα−
シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールのエステル
が必要であることなどの点で、必ずしも光分な方法とは
百い難い。
本発明者らはこれらの諸問題点を見服し、工業的にも有
利な(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベン
ジルアルコールの製造法を見い出すべく研究を重ねた結
果、ラセミ体即ち(R,8)−α−シフノー3−フェノ
キシベンジルアルコールのエステルを原料とし、これを
生化学的に不斉加水分解することにより、(S)−(→
−α−シアノー3−フェノキシベンジルアルコールト対
応する8体アルコールのエステルに効率よく分割できる
ことを見出し、さらに種々の検討を加え本発明を完成す
るにキっだ。
利な(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベン
ジルアルコールの製造法を見い出すべく研究を重ねた結
果、ラセミ体即ち(R,8)−α−シフノー3−フェノ
キシベンジルアルコールのエステルを原料とし、これを
生化学的に不斉加水分解することにより、(S)−(→
−α−シアノー3−フェノキシベンジルアルコールト対
応する8体アルコールのエステルに効率よく分割できる
ことを見出し、さらに種々の検討を加え本発明を完成す
るにキっだ。
即ち、本発明はクロモバクテリウム(Chromoba
cterium)顧、バチルス(Baci’1lus
)属、ミクロコツカス(Micrococcua )属
、キャンディダ(0andida )属、トルロプシス
(Torulopθ18)X、ノカルディア(Noca
rdia ) 輌またはロドトルラ(hhodotor
ula )属に鵜し、(R,S)−α−シアノ−3−フ
ェノキシベンジルアルコールの有機カルボン酸(屍素数
/〜/g個の飽オUまだは不飽和のカルボン#R)エス
テルに作用して(8) −(→一体アルコールのエステ
ルを優先的に不斉加水分解する能力を有するエステラー
ゼ(本発明において言うエステラーゼとは、水に不溶な
エステル基質に対して活性を肩するリパーゼを含む広義
のエステラーゼを意味する。)を用い、pH7以下にお
いて該ラセミ体アルコールのエステルを不斉加水分解し
て、(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベン
ジルアルコールとその対象体のエステルに分利すること
による(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールの製造法を提供する。
cterium)顧、バチルス(Baci’1lus
)属、ミクロコツカス(Micrococcua )属
、キャンディダ(0andida )属、トルロプシス
(Torulopθ18)X、ノカルディア(Noca
rdia ) 輌またはロドトルラ(hhodotor
ula )属に鵜し、(R,S)−α−シアノ−3−フ
ェノキシベンジルアルコールの有機カルボン酸(屍素数
/〜/g個の飽オUまだは不飽和のカルボン#R)エス
テルに作用して(8) −(→一体アルコールのエステ
ルを優先的に不斉加水分解する能力を有するエステラー
ゼ(本発明において言うエステラーゼとは、水に不溶な
エステル基質に対して活性を肩するリパーゼを含む広義
のエステラーゼを意味する。)を用い、pH7以下にお
いて該ラセミ体アルコールのエステルを不斉加水分解し
て、(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベン
ジルアルコールとその対象体のエステルに分利すること
による(S) −(→−α−シフノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールの製造法を提供する。
本発明において原料として使用される(l(。
S)−α−シフノー3−フェノキ−シーベンジルアルコ
ールのエステルの有機カルボン酸成分ト1ては、例えば
ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、拮草酸、イソ枯草酸
、カプロン酸、カプリル酸、カプロン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリンば、オレイン
酸、リノ、−ル酸等が挙げられ、取り扱いの答易さ、反
応生成物の光学純度等から炭素#i−〜/に個の有機カ
ルボン酸のエステルが好ましく、更には取り扱いの容易
さ、経済的々観点等から酢酸のエステルがより好ましい
。
ールのエステルの有機カルボン酸成分ト1ては、例えば
ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、拮草酸、イソ枯草酸
、カプロン酸、カプリル酸、カプロン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリンば、オレイン
酸、リノ、−ル酸等が挙げられ、取り扱いの答易さ、反
応生成物の光学純度等から炭素#i−〜/に個の有機カ
ルボン酸のエステルが好ましく、更には取り扱いの容易
さ、経済的々観点等から酢酸のエステルがより好ましい
。
これらのエステルの製造はエステル製造の常法、例えば
(nSs)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルアル
コールに鳴機カルボン酸の無水物あるいは有機カルボン
酸ハライドを反応させることにより容易に製造すること
ができる。
(nSs)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルアル
コールに鳴機カルボン酸の無水物あるいは有機カルボン
酸ハライドを反応させることにより容易に製造すること
ができる。
また、(RS S)−〇−シアノー3−フェノキシさン
ジルアルコールのかわりに、3−フェノキシベンズアル
デヒドと青酸ソーダおよび前記有機カルボン酸のハライ
ドを反応させることによ)ても製造できる。
ジルアルコールのかわりに、3−フェノキシベンズアル
デヒドと青酸ソーダおよび前記有機カルボン酸のハライ
ドを反応させることによ)ても製造できる。
本発明において用いることができるエステラーゼはクロ
モバクテリウム属、バチルス属、ミクロコツカス輌、キ
ャンディダ檎、トルロプシス楓、ノカルディア属またt
よロドトルラ属に属する微生物の産出するリパーゼを合
む広義のエステラーゼである。
モバクテリウム属、バチルス属、ミクロコツカス輌、キ
ャンディダ檎、トルロプシス楓、ノカルディア属またt
よロドトルラ属に属する微生物の産出するリパーゼを合
む広義のエステラーゼである。
この倣生物の具体例としては、例えば次の菌株があげら
れる。
れる。
(1) クロモバクテリウム−ビスコサム
ATCO69/lQ「o+oObacterium
viacosu+z+f、2) バチルス・リケ
ニフォルミス IP’O0,/?7Buci
llus 1ichenifonnis(J)
ミクロコツカス・ルテウス IFO3θ
6AMiCrOCOCCu8 1uteus
’Candida utilie(
j)トルロプシス・キτンディダ IFO
θ3gθTorulopeis candida(4
) ノカルディア・エリスロポリス IF
O/232ONocardia erythrop
olie(7) ロドトルラ・ミヌータ
17003g7Rhodotorula m1nu
taこれらの菌株はいずれもAnlerican Ty
pE3 Cu1tur6Collection (AT
CU) iたは大阪市の財団法人醗酵研究所(、IFO
)に保存され、この保存機関より人手することができる
。
ATCO69/lQ「o+oObacterium
viacosu+z+f、2) バチルス・リケ
ニフォルミス IP’O0,/?7Buci
llus 1ichenifonnis(J)
ミクロコツカス・ルテウス IFO3θ
6AMiCrOCOCCu8 1uteus
’Candida utilie(
j)トルロプシス・キτンディダ IFO
θ3gθTorulopeis candida(4
) ノカルディア・エリスロポリス IF
O/232ONocardia erythrop
olie(7) ロドトルラ・ミヌータ
17003g7Rhodotorula m1nu
taこれらの菌株はいずれもAnlerican Ty
pE3 Cu1tur6Collection (AT
CU) iたは大阪市の財団法人醗酵研究所(、IFO
)に保存され、この保存機関より人手することができる
。
上記微生物の培養は常法に従って液体培養、例えば滅菌
した液体培地(細菌類用にはブイヨン培地、かび、酵母
加用には麦芽エキス、酵母加用に培地)に倣生物を接種
し、通常−0〜90℃で2〜3日間往復振貴培養を行う
こともできるし、また心安に応じ一〇固体培養を行って
もよい。
した液体培地(細菌類用にはブイヨン培地、かび、酵母
加用には麦芽エキス、酵母加用に培地)に倣生物を接種
し、通常−0〜90℃で2〜3日間往復振貴培養を行う
こともできるし、また心安に応じ一〇固体培養を行って
もよい。
また、これらの微生物起源のエステラーゼのなかには市
販されているものがある。この市販酵素もまた本発明の
目的に用いることができる。
販されているものがある。この市販酵素もまた本発明の
目的に用いることができる。
本発明に用いることができる市販酵素としては1″6己
に示すものが挙げられる。
に示すものが挙げられる。
不発ψj方法を実りするに際し、(RlS)−α−シア
ノ−3−フェノキシベンジルアルコールの有機カルボン
酸エステルの不11−加水分解は、前記微生物に培養し
た培誉散、培# F a、エステラーゼ抽出液または誤
紬液などのエステラーゼ含有物、あるいは粗製エステラ
ーゼ、精製エステラーゼを含有する水溶教と醸(R,S
)一体アルコールの有きカルボン酸エステルを混合し、
攪拌または振虚することにより行われる。
ノ−3−フェノキシベンジルアルコールの有機カルボン
酸エステルの不11−加水分解は、前記微生物に培養し
た培誉散、培# F a、エステラーゼ抽出液または誤
紬液などのエステラーゼ含有物、あるいは粗製エステラ
ーゼ、精製エステラーゼを含有する水溶教と醸(R,S
)一体アルコールの有きカルボン酸エステルを混合し、
攪拌または振虚することにより行われる。
心安に応じ、非エステル系の界面活性剤を添加してもよ
い。ま、た、酵素を固定化して使用することもuf能で
ある。
い。ま、た、酵素を固定化して使用することもuf能で
ある。
また、この時反応温度としてけ/θ〜AJ”Cが適当で
あり、生成した該アルコールが比較的酷に不安定である
ことおよびあまり低温では反応速度が遅いことから3θ
〜jθ°Cが好捷しい。
あり、生成した該アルコールが比較的酷に不安定である
ことおよびあまり低温では反応速度が遅いことから3θ
〜jθ°Cが好捷しい。
反応時間は通常3〜グ8時間であるが、反応温度を高め
たり、活性の高い酵素を用いることにLって反応時間の
短縮も可能である。まだ、α−シアノ−、ノーフェノキ
シベンジルアルコールはとりわけ塩基によって分解され
やすいから酵素反応中の水浴液の芦のコントロールは重
要である。即ち塩基性媒賀中ではエステラーゼによる小
倉加水分解が進行しても、生成した該アルコールが変性
を受けることからp)(7以下で酵素反応を行うことが
計装である。また、あまりに低い−では酵素の失活が起
ることから、pHLJ−pH6゜Sの範囲で行うことが
好ましい。さらに加水分解によって生成する酢酸などの
有機酸による声の低下を防ぐ為に緩of1/&を使用す
るなどして所を一定に制御することが望ましい。
たり、活性の高い酵素を用いることにLって反応時間の
短縮も可能である。まだ、α−シアノ−、ノーフェノキ
シベンジルアルコールはとりわけ塩基によって分解され
やすいから酵素反応中の水浴液の芦のコントロールは重
要である。即ち塩基性媒賀中ではエステラーゼによる小
倉加水分解が進行しても、生成した該アルコールが変性
を受けることからp)(7以下で酵素反応を行うことが
計装である。また、あまりに低い−では酵素の失活が起
ることから、pHLJ−pH6゜Sの範囲で行うことが
好ましい。さらに加水分解によって生成する酢酸などの
有機酸による声の低下を防ぐ為に緩of1/&を使用す
るなどして所を一定に制御することが望ましい。
緩衝液としては無機酸塩、有機酸1Mいずれの緩衝液も
使用することができる。
使用することができる。
基Mであるエステルの使用egLは反応液に対し7〜g
Q w/w%の範力j1好1しくは3〜3jチの範囲
であり、高いjl!、質濃度でも行うことができる。
Q w/w%の範力j1好1しくは3〜3jチの範囲
であり、高いjl!、質濃度でも行うことができる。
次に、−このようにして不斉加水分解反応を行っり後、
遊離しだ(S) −(→−α−シアノー3−フェノキシ
ベンジル7′ルコールと未反応の対掌体のエステルを分
離回収する。この分離回収に際してはMl抽出、分別A
M、カラムクロマトグラフィーなどの操作をS官採用す
ることができる。9yえば汐応液をエーテル、ベンゼン
あるいはトルエンなどの廟機酊媒で抽出し、この抽出物
を減圧で分別蒸留し、(6t)−(→−α−シアノー3
−フェノキシベンジルアルコールどぞの対掌体のエステ
ルとを分^「するか、また目抽出物をシリカゲル等を用
いるカラムクロマトグラフィーで分離することなどして
遊離の(S) −(→−α−シアノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールを得ることができる。
遊離しだ(S) −(→−α−シアノー3−フェノキシ
ベンジル7′ルコールと未反応の対掌体のエステルを分
離回収する。この分離回収に際してはMl抽出、分別A
M、カラムクロマトグラフィーなどの操作をS官採用す
ることができる。9yえば汐応液をエーテル、ベンゼン
あるいはトルエンなどの廟機酊媒で抽出し、この抽出物
を減圧で分別蒸留し、(6t)−(→−α−シアノー3
−フェノキシベンジルアルコールどぞの対掌体のエステ
ルとを分^「するか、また目抽出物をシリカゲル等を用
いるカラムクロマトグラフィーで分離することなどして
遊離の(S) −(→−α−シアノー3−フェノキシベ
ンジルアルコールを得ることができる。
尚、このようにし、て分離除去さtまた未反応のエステ
ルはアンモニア、ピリジン、トリエチルアミン等の塩基
化合物と接触させることによりエビ化し、再び本発明方
法の原料として使用することができる。
ルはアンモニア、ピリジン、トリエチルアミン等の塩基
化合物と接触させることによりエビ化し、再び本発明方
法の原料として使用することができる。
次に本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例/
(R,El)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルア
ルコール1lpI!l)酸エステルg、θ21とクロモ
バクテリウム楓エステラーゼ(リパーゼ東洋、東洋醸造
@製)、2θ■をθ3.2M濃度の酢酸塩緩衝液(pH
Il、、s ) 、2tglに加え、3g°Cで攪拌し
つつ反応させた。なお、反応中は反応の進行に伴ない/
M濃度のNaOH水溶液をドロップコントローラーで微
小水滴とし、注意深く添加しなから−コントローラーで
声を一定に制御した。、2t時間反応を行った後反応物
をトルエンで抽出した。抽出液を高速液体りovトゲラ
フ4− (HPLO) (LiChr080rbRP−
7g ’、”メタノール−水(4:&)、、2jグnm
、[JV検出)で分析し、α−シフノー3−フェノキシ
ベンジルアルコールの酢酸エステルとα−シアノ−3−
フェノキシベンジルアルコールとのピーク面積比より加
水分Misを算出した。
ルコール1lpI!l)酸エステルg、θ21とクロモ
バクテリウム楓エステラーゼ(リパーゼ東洋、東洋醸造
@製)、2θ■をθ3.2M濃度の酢酸塩緩衝液(pH
Il、、s ) 、2tglに加え、3g°Cで攪拌し
つつ反応させた。なお、反応中は反応の進行に伴ない/
M濃度のNaOH水溶液をドロップコントローラーで微
小水滴とし、注意深く添加しなから−コントローラーで
声を一定に制御した。、2t時間反応を行った後反応物
をトルエンで抽出した。抽出液を高速液体りovトゲラ
フ4− (HPLO) (LiChr080rbRP−
7g ’、”メタノール−水(4:&)、、2jグnm
、[JV検出)で分析し、α−シフノー3−フェノキシ
ベンジルアルコールの酢酸エステルとα−シアノ−3−
フェノキシベンジルアルコールとのピーク面積比より加
水分Misを算出した。
抽出数をdiし、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
にかけ、シクロヘキサン−エチルエーテル(94/:6
)溶液で浴出し、未反応のα−シアノ−3−フェノキシ
ベンジルアルコールの酢酸エステルを分離除去した後更
VC倣菫ClO−3%)のパラトルエンスルホン酸を言
むメタノールで溶出し、遊離のα−シアノ−3−フェノ
キシベンジルアルコールを取得した。溶出溶媒を留去し
た後、該アルコールの一部をとり、その比旋光度をクロ
ロホルム中で測定した。
にかけ、シクロヘキサン−エチルエーテル(94/:6
)溶液で浴出し、未反応のα−シアノ−3−フェノキシ
ベンジルアルコールの酢酸エステルを分離除去した後更
VC倣菫ClO−3%)のパラトルエンスルホン酸を言
むメタノールで溶出し、遊離のα−シアノ−3−フェノ
キシベンジルアルコールを取得した。溶出溶媒を留去し
た後、該アルコールの一部をとり、その比旋光度をクロ
ロホルム中で測定した。
また、得られた遊離a−シアノ−3−フェノキシベンジ
ルアルコールのうチ/θ岬ヲトルエン/ atに溶解し
、等モルの(S) −(+) −,2−(4I−り叫フ
ェニル)−イソ吉草酸のクロライドととリジンを加えて
反応させ、α−レアノー3−フェノキシベンジルアルコ
ールの(81−(ト)−ノー(41−クロロフェニル)
−イソ吉草酸のジアステレオマーとしガスクロマトグラ
フィー(/θ%Doぜ−/ 、、!、jm、、2!θ’
c )で光学異性体分析を行った◇ 結果を下記表7に示す・ 表 / 実施例−〜/θ jθθd肩付フラスコに液体培地〔細菌類用(実施例−
〜Sおよび/θ)には加糖ブイヨン培地(水/lにグル
コース/θ、θF、ペプトンJ、θ)、肉エキスS、θ
y 、 Na0tJ 、OFを溶解し、pH7,−とす
る。)、かひ類、酵母膠用(実施例6〜?)には麦芽エ
キス、酵母エキス培地(*/lにペプトン5.0)、グ
ルコース/θ、θノ、麦芽エキス3.0り、酵母エキス
3.0yを浴解し、μsA、jと″する。)〕/θθ1
を入れて殺−した徒、表−にHe載した各微生物を斜面
培養から2白金昇級種し、3θ°Cで7.2時間往復振
盪培養11次いで、−M濃度の1lICt水溶液を用い
て各培養液の坪をpH3、θとし’ (” * ” )
”−シフノー3−フェノキシベンジルアルコールの
酢酸エステル−9OFを添加し、3θ°Cで株袢しつつ
30時間反応させた。なお反応中は実施例/とN[様に
してpHを一定K l1li制御した。
ルアルコールのうチ/θ岬ヲトルエン/ atに溶解し
、等モルの(S) −(+) −,2−(4I−り叫フ
ェニル)−イソ吉草酸のクロライドととリジンを加えて
反応させ、α−レアノー3−フェノキシベンジルアルコ
ールの(81−(ト)−ノー(41−クロロフェニル)
−イソ吉草酸のジアステレオマーとしガスクロマトグラ
フィー(/θ%Doぜ−/ 、、!、jm、、2!θ’
c )で光学異性体分析を行った◇ 結果を下記表7に示す・ 表 / 実施例−〜/θ jθθd肩付フラスコに液体培地〔細菌類用(実施例−
〜Sおよび/θ)には加糖ブイヨン培地(水/lにグル
コース/θ、θF、ペプトンJ、θ)、肉エキスS、θ
y 、 Na0tJ 、OFを溶解し、pH7,−とす
る。)、かひ類、酵母膠用(実施例6〜?)には麦芽エ
キス、酵母エキス培地(*/lにペプトン5.0)、グ
ルコース/θ、θノ、麦芽エキス3.0り、酵母エキス
3.0yを浴解し、μsA、jと″する。)〕/θθ1
を入れて殺−した徒、表−にHe載した各微生物を斜面
培養から2白金昇級種し、3θ°Cで7.2時間往復振
盪培養11次いで、−M濃度の1lICt水溶液を用い
て各培養液の坪をpH3、θとし’ (” * ” )
”−シフノー3−フェノキシベンジルアルコールの
酢酸エステル−9OFを添加し、3θ°Cで株袢しつつ
30時間反応させた。なお反応中は実施例/とN[様に
してpHを一定K l1li制御した。
以佳、実施汐lJ/と同様にして反応物の分離を行ない
、散得したα−シフノー3−7ヱノキレペンシルアルコ
ールの光学異性体比率および加水分解率を測定した。
、散得したα−シフノー3−7ヱノキレペンシルアルコ
ールの光学異性体比率および加水分解率を測定した。
結果を表−に示す□
実施例//
h流側7と同様の方法で調製したロドトルラ・ミヌータ
eバール・テキセンシス(IF5−QΔ79)の培養液
/!から遠心分離によって集菌し蒸留水で2(すIoG
ひした故、凍結乾燥した。この凍結乾燥菌体300〜と
(H、S ) −α−シフノー3−フェノキシベンジル
アルコールの酪餓エステルJ、OHりo、iM8度の酢
酸塩緩傅1法!pHs、O) 10πtシこト解し、4
((7′Cで(な拌しつつ、20時間反応させた。以後
実施例/と同様の操作で分離分析を行ない、加水分解率
と遊離α−シアノ−J−フェノキシベンジルアルコール
の光学異性体比率を求めた。結果を]こ3に示す。
eバール・テキセンシス(IF5−QΔ79)の培養液
/!から遠心分離によって集菌し蒸留水で2(すIoG
ひした故、凍結乾燥した。この凍結乾燥菌体300〜と
(H、S ) −α−シフノー3−フェノキシベンジル
アルコールの酪餓エステルJ、OHりo、iM8度の酢
酸塩緩傅1法!pHs、O) 10πtシこト解し、4
((7′Cで(な拌しつつ、20時間反応させた。以後
実施例/と同様の操作で分離分析を行ない、加水分解率
と遊離α−シアノ−J−フェノキシベンジルアルコール
の光学異性体比率を求めた。結果を]こ3に示す。
表 、ノ
実施例7.2
ツノジャーファーメンタ−にオリーブ油添加ブイヨン培
地(水/lにペフトンA−’gs肉エキスJ、Og 、
NaCj 、3.Og f俗解し、オリーブ油2.
0gを県別し、pi(7,0とJ“る。) / jを入
れて殺菌した後、バチルス・セレウス(ATC!O−/
、?3ム)を接種し、J(λGで′l!時間通気攪拌培
養した。次いで遠、U分4を行ない、水溶液層を3倍に
濃縮した3、この−給液にSjチ濃度になる−までアセ
トンを0口え、直ちに濾過を行ない、得られた沈#物を
水洗後0、J M 濃度の酢酸塩緩衝液(1)He、s
> 7v atVC′#I解しくRIEI)−α−シフ
ノーJ゛−7、ツキジベンジルアルコールのラウリン酸
エステルs、og2加え、qOCで激しく攪拌しつつ/
を時間反応させた。以後実施例/と同様の操作で分離分
析を行ない、加水分ハイ率と遊離α−シアノ−J−フェ
ノキシベンジルアルコールの光学異性体比率を求めlこ
。結果2表9に示す。
地(水/lにペフトンA−’gs肉エキスJ、Og 、
NaCj 、3.Og f俗解し、オリーブ油2.
0gを県別し、pi(7,0とJ“る。) / jを入
れて殺菌した後、バチルス・セレウス(ATC!O−/
、?3ム)を接種し、J(λGで′l!時間通気攪拌培
養した。次いで遠、U分4を行ない、水溶液層を3倍に
濃縮した3、この−給液にSjチ濃度になる−までアセ
トンを0口え、直ちに濾過を行ない、得られた沈#物を
水洗後0、J M 濃度の酢酸塩緩衝液(1)He、s
> 7v atVC′#I解しくRIEI)−α−シフ
ノーJ゛−7、ツキジベンジルアルコールのラウリン酸
エステルs、og2加え、qOCで激しく攪拌しつつ/
を時間反応させた。以後実施例/と同様の操作で分離分
析を行ない、加水分ハイ率と遊離α−シアノ−J−フェ
ノキシベンジルアルコールの光学異性体比率を求めlこ
。結果2表9に示す。
表 q
第1頁の続き
0発 明 者 広原日出男 ゛
高槻市塚原2丁目40番地住友化
学工業株式会社内
Claims (1)
- クロモバクテリウム(01romobacterium
) 属、バチルス(Baoillue )属、ミクロ
コツカス(Micrococcus)属、キャンディダ
(Candida )属、トルロプシス−〇−シフノー
3−フェノキシベンジルアルコールの有機カルボン酸(
炭素数/〜/ざ個の飽81または不飽和のカルボン酸)
エステルに対し不斉加水分解能を有する微生物の生産す
るエステラーゼを、pH7以下において該エステルに作
用させ、これを不斉加水分解して(S) −f→−α−
シアノ−3−フェノキシベンジルアルコールとその対掌
体のエステルに分割することを%命とする(S) −(
→−α−シアノー3−フェノキシベンジルアルコールの
生化学的製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9520782A JPS58212790A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
EP19820306125 EP0080827B1 (en) | 1981-11-28 | 1982-11-17 | Method for biotechnologically preparing (s)-(-)-alpha-cyano-3-phenoxybenzyl alcohol |
DE8282306125T DE3278204D1 (en) | 1981-11-28 | 1982-11-17 | Method for biotechnologically preparing (s)-(-)-alpha-cyano-3-phenoxybenzyl alcohol |
US07/201,927 US4985365A (en) | 1981-11-28 | 1988-06-03 | Process for producing optically active benzyl alcohol compound |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9520782A JPS58212790A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212790A true JPS58212790A (ja) | 1983-12-10 |
JPS6254479B2 JPS6254479B2 (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14131299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9520782A Granted JPS58212790A (ja) | 1981-11-28 | 1982-06-02 | (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5959196A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | 光学活性α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
JPS615794A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 光学活性ベンジルアルコ−ル化合物の製造法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6440186U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-09 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894389A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9520782A patent/JPS58212790A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894389A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | (S)−(−)−α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5959196A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | 光学活性α−シアノ−3−フエノキシベンジルアルコ−ルの生化学的製造法 |
JPS6254480B2 (ja) * | 1982-09-28 | 1987-11-16 | Sumitomo Chemical Co | |
JPS615794A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 光学活性ベンジルアルコ−ル化合物の製造法 |
JPH0679B2 (ja) * | 1984-06-15 | 1994-01-05 | 住友化学工業株式会社 | 光学活性ベンジルアルコ−ル化合物の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6254479B2 (ja) | 1987-11-16 |
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