JPS5821265B2 - ホログラムレンズノ キロクサクセイホウホウ - Google Patents

ホログラムレンズノ キロクサクセイホウホウ

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JPS5821265B2
JPS5821265B2 JP49120479A JP12047974A JPS5821265B2 JP S5821265 B2 JPS5821265 B2 JP S5821265B2 JP 49120479 A JP49120479 A JP 49120479A JP 12047974 A JP12047974 A JP 12047974A JP S5821265 B2 JPS5821265 B2 JP S5821265B2
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hologram
light beam
lens
auxiliary
recording material
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/32Holograms used as optical elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S359/00Optical: systems and elements
    • Y10S359/90Methods

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホログラムレンズの記録作製方法に関し、特に
有効口径が拡大されたホログラムレンズの記録作製方法
に関するものである。
ホログラムはその応用が種々検討されているが、これを
光学素子として利用することが最近有望視されている。
例えばジエー、・エム・モラン(J。M、 Moran
)氏によってアプライド・オプテイクス誌第10巻第
412頁〜第415頁に記載されているように、ホログ
ラムレンズはレーザ・ビームを集束させて微小な光点ス
ポットを形成させるための光学素子として利用すること
ができるので、レーザ加工などの工業分野に利用できる
ことが知られている。
このようなホログラムレンズは通常のガラスレンズに比
べると薄(軽量であること、ホログラムを複製すること
によって大量生産が容易であることなどの利点をもって
おり、将来の光学機器の中に積極的に組み込まれる可能
性がある。
ホログラムレンズの代表的な作用としては、実像を形成
する目的の場合、虚像を形成する目的の場合、およびフ
ーリエ変換を行なう目的の場合などの作用が挙げられ、
それぞれの目的に従ってホログラムレンズの記録作製の
際の光学系が異なる。
すなわち実像を形成する目的のホログラムレンズは発散
光ビームと収束光ビームとを、虚像を形成する目的のホ
ログラムレンズは2つの発散光ビームを、フーリエ変換
を行なう目的のホログラムレンズは平行光ビームと収束
光ビームとをそれぞれ干渉させる光学系を用いて記録作
製される。
従って実像を形成する目的のホログラムレンズあるいは
フーリエ変換を行なう目的のホログラムレンズの記録作
製に際しては収束光ビームあるいは平行光ビームが必要
とされる。
この収束光ビームあるいは平行光ビームは、従来通常の
ガラスレンズを利用して得ていたため、ガラスレンズの
口径によってビーム径が制限されることによりホログラ
ムレンズの有効口径を大きく記録作製できないという不
都合があった。
第1図は例えば実像を形成する目的のホログラムレンズ
を記録作製するための従来の光学系の例を示している。
X−y面内に置かれたホログラム記録材料10に対し、
互にコヒーレントな発散光ビーム(参照光)20と収束
光トム(物体光)30とを入射させ、それらの干渉像を
記録する。
発散光ビーム20はホログラム記録材料10の法線(2
軸)に対して角度αで、収束光ビーム30は平均的には
ホログラム記録材料100法線(Z軸)に沿って入射さ
せる。
発散光ビーム20としては、レーザ光源からの光ビーム
21を焦点距離の短かいレンズ22を通すなどして点光
源23を形成し、この点光源23から発散する光ビーム
を用いる。
点光源23からホログラム記録材料10までの平均的な
距離を1゜とする。
また収束光ビーム30としては、レーザ光源からの光ビ
ーム31を焦点距離の短かいレンズ32を通すなどして
点光源33を形成し、この点光源33から発散する光ビ
ーム34をレンズ35によって収束光ビームに変えて用
いる。
収束光ビーム30はホログラム記録材料10の後方に光
点36を形成する。
レンズ35とホログラム記録材料10との距離をll、
ホログラム記録材料10と光点36との距離を12 と
する。
いまレンズ35として通常利用される大口径のレンズを
考え、その有効口径をり。
とすると記録作製されるホログラムレンズの有効口径り
はで与えられる。
通常、短かい焦点距離のレンズ22及びレンズ35は近
接して配置しなければならない上に、それらの保持部材
が大きな空間を占めるためレンズ35とホログラム記録
材料10との距離11 をかなり大きくとらなければ
ならない。
従って、(1)式で与えられるホログラムレンズの有効
口径りは収束光ビーム30を得るためのレンズ35の有
効口径り。
に比べてかなり小さくなってしまうことになる。
第1−a図は記録作製されたホログラムレンズ101の
有効面積を示している。
第2図は第1図の光学系によって記録作製したホログラ
ムレンズ10′が実像を形成する機能をもつことを説明
するための図である。
レーザ光源からの光のビーム21′を焦点距離の短かい
レンズ22′を通して点光源23′を形成し、この点光
源23′から発散する光ビーム20′をホログラムレン
ズ10′に入射させる。
光ビーム20′の波長及び点光源23′のホログラムレ
ンズ10′に対する相対位置関係は、それぞれ光ビーム
200波長及び点光源23の記録材料10に対する相対
位置関係と等しくすることが望ましい。
するとホログラムレンズ10′からの1次回折光ビーム
30′はホログラムレンズ10′から12の位置に光点
36′を形成する。
光点36′のホログラムレンズ10′に対する相対位置
関係は、記録作製の際の光点36のホログラム記録材料
10に対する相対位置関係と等しい。
このようなホログラムレンズにより、点光源23′の位
置に物体23aを置いてこの物体から透過或は反射した
光ビームをホログラムレンズ10′に入射させれば、光
点36′の位置に実像36aが形成される。
この場合に物体を透過ちるいは反射する光ビームとして
ホログラムレンズ10′の言彌に用いた光ビームと同一
波長のレーザ光を用いることが望ましい。
以上の如くして得られる実像36a(或は光点36′)
の最小の分解サイズδは、用いるレーザ光の波長をλと
すると回折理論的には で与えられる。
従って上記したようにしてホログラムレンズ10′の有
効口径りがあまり大きくとれないと最小分解サイズδが
大きくなり、ホログラムレンズの分解能が低下する結果
となる。
本発明の目的は上述したような従来のホログラムレンズ
の欠点を解決すること、即ちホログラムレンズの有効口
径を拡大することにある。
第3図は光ビーム径の拡大のために本発明で用いる補助
ホログラムの記録作製を説明するための図である。
X′−y′平面に置かれたホログラム記録材料40に対
し、互にコヒーレントな平行光ビーム(参照光)50と
発散光ビーム(物体光)60とを入射させ、それらの干
渉像を記録する。
平行光ビーム50は、レーザ光源からの光ビーム51を
焦点距離の短かいレンズ52を通すなどしてレンズ55
の焦点位置に点光源53を形成し、発散光ビーム54を
レンズ55によって平行光ビームにしたものであり、ホ
ログラム記録材料40の法線(z/軸)に対して再度θ
で入射させられる。
また発散光ビーム60はレーザ光源からの光ビーム61
を焦点距離の短かいレンズ62を通すなどして形成され
る点光源63から発散する光ビームであってホログラム
記録材料40に対して、平均的にその法線方向(z’軸
)から入射させられる。
第1図に関連して説明した従来の方法と本発明の方法と
の比較のためにレンズ55の有効口径は第1図のレンズ
35の有効口径り。
に等しく、また点光源63とホログラム記録材料40と
の距離は第1図のレンズ35と点像36との距離(11
+12)に等しいとする。
このようにして記録作製された補助ホログラムの有効面
積は2つの光ビーム50,60がホログラム記録材料4
0上で重なり合う面積である。
一般にホログラム記録材料40上において、発散光ビー
ム60は十分大きな面積にわたって拡がり得るのに対し
、平行光ビーム50はレンズ55の有効口径によって制
限されるので記録されるホログラムの有効面積は平行光
ビーム50がホログラム記録材料40上で占める面積と
考えてよい。
第3−a図は記録作製されたホログラムレンズ40′の
有効面積を示しており、7方向に関しては本来の平行光
ビーム50の直径り。
に対して1 / cosθに拡大されている。
例えばθ−60′とすれば7方向には2倍に拡大されて
2Doの径となる。
第4図は第3図のようにして記録作製された補助ホログ
ラム40′を利用して実像を形成する目的のホログラム
レンズを記録作製するための本発明の一実施例を示して
いる。
第3図のようにして記録作製された補助ホログラム40
′をx/ y/面に置き、平行光ビーム50′を入射
させる。
平行光ビーム50′は補助ホログラム40′の記録作製
に用いた光ビーム50(第3図)とは逆方向に進む共役
波である。
このとき補助ホログラム40′から得られる1次回折光
ビーム6σは補助ホログラム40′から(11+12)
の距離のZ軸(z/軸)上に点像63′を形成する。
補助ホログラム40′からの距離11にあるx−y平面
上(y軸とX′軸、y軸とy/軸は共に互に平行)に置
かれたホログラム記録材料80に対して、収束する光ビ
ーム60′と共に発散スる光ビーム70を互にコヒーレ
ントに入射させてそれらの干渉像を記録する。
発散光ビーム70を発する点光源73′のホログラム記
録材料80に対する相対位置関係は、第1図における点
光源23のホログラム記録材料10に対する相対位置関
係に等しいと考える。
このようにして記録作製されたホログラムレンズ80′
の有効面積は補助ホログラム40′の有効面積の12”
/(11+12)2 。
・倍であり、X軸方向に関して口径は 2DO □・□、y軸方向に関して口径は 11+12 cosθ 2 □・Do である。
第4−a図は記録作製さ11+12 れたホログラムレンズ80′の有効面積を示している。
従来の方法によって記録されたホログラムレンズの有効
口径を示す第1−a図と、本発明の方法によって記録さ
れたホログラムレンズの有効口径を示す第4−a図を比
較してみると、本発明によってX軸方向に関して1 /
cosθ倍だけ有効口径が拡大されることがわかる。
しかも補助ホログラム40′はホログラム記録材料の厚
さしかもたないので厚くても2mm程度であり、その保
持部材も極めて簡単なものでよいので点光源73′をす
ぐ近傍に配置させることも容易である。
以上はホログラムレンズの有効口径をX軸方向に関して
のみ拡大する実施例について述べたが、X軸方向及びy
軸方向に関してホログラムレンズの有効口径を拡大する
ことも可能である。
このためには補助ホログラムの有効口径拡大作用をy軸
及びy軸方向に関して2回適用すればよい。
第5図はX軸方向に関する拡大のための第1の補助ホロ
グラムを記録作製する光学系の例である。
X“−y“平面にホログラム記録材料90を置き、互に
コヒーレントな2つの平行光ビーム(参照光)100及
び平行光ビーム(物体光)110を入射させる。
レンズ105および115は通常利用しうるガラスレン
ズのうちで大口径り。
をもつものと考える。
ホログラム記録材料90の法線(2“軸)に対して角度
θで入射させる平行光ビーム100はホログラム記録材
料90上では第3−a図と同じ領域を占める。
一方、ホログラム記録材料900法線(Z“軸)に沿っ
て入射させる平行光ビーム110は直径り。
の円形領域のみを占める。
従ってホログラム記録材料90上で平行光ビーム110
が平行光ビーム100の占める領域を全てカバーさせる
ためには、平行光ビーム110をX“軸に清って116
の方向に平行移動すると共に、開口部117を有する遮
光板118を同じ1<7 軸に清って116の方向に同
期的に移動させて重ね合わせ露光すればよい。
この移動は連続的でもよいし、また数段階にわたって間
けつ的に送ってもよい。
このようにして第3−a図に示したようにX〃軸方向に
関してI/cosθ培に拡大された領域に第1の補助ホ
ログラムが記録される。
第1の補助ホログラムを第5図の平行光ビーム100で
照明すれば1次回折光としてX“ 軸方向に関してり。
/ COSθ、y“軸方向に関してり。なる径をもった
平行光ビームが得られる。
この1次回折光ビームはホログラム面に対して垂直方向
に進む。
第6図は第5図を用いて説明した第1の補助ホログラム
90′を用いて、今度はy軸方向に関する有効口径を拡
大するための第2の補助ホログラムを記録作製する光学
系である。
第5図のようにして記録作製したX// 、//平面
内の第1の補助ホログラム90′に対し、記録作製のと
き用いた光ビーム100と同じ光ビーム100′を入射
させれば(第6図と第5図とは90°異なった方向から
描かれている。
座標軸に注意されたい。)、X“軸方向にはり。
/ cosθ、y“軸方向にはり。なる径をもつ平行光
ビーム(参照光) 110’が1次回折光ビームとして
得られる。
この1次回折光ビーム110′をx/ y/平面内に
置いたホログラム記録材料120に対し、その法線(z
′軸)にθなる角度をなすように入射させる。
すると光ビーム1101はホログラム記録材料120上
では直径がI)o/’cosθ なる円形領域を占める
さらにホログラム記録材料120から1、+12の距離
にある2′軸上の点133にレーザ光源からの光ビーム
131を焦点距離の短かいレンズ132を通すなどして
点光源をつくり、これから発散する光ビーム(物体光)
134を入射させる。
ホログラム記録材料120上で2つの光ビーム110’
及び134をコヒーレントに重ね合わせてその干渉像を
記録すれば第2の補助ホログラムが記録される。
第2の補助ホログラムは直径り。
/ cmsθなる円形領域を占める。
こうして記録された第2の補助ホログラムに光ビーム1
10′を第6図に描いたのとは逆方向から入射させれば
第2の補助ホログラム面ではり。
/ COSθなる直径をもち、その法線上の(11+1
2)なる距離の位置に点像を結ぶ収束する光ビーム(第
6図の光ビーム134と共役な光ビーム)が1次回折光
として得られる。
第7図は上述のようにして記録作製した第2の補助ホロ
グラム120′及びそれを照明するための光ビームを与
える第1の補助ホログラム90′を用いて、X軸方向及
びy軸方向に有効口径の拡大されたホログラムレンズを
記録作製する光学系を示す図である。
即ち通常利用できる大口径り。をもつガラスレンズを通
して平行光ビーム100′をX〃−y〃平面内の第1の
補助ホログラム90′に入射させると第6図によって述
べた通り、1次回折光ビームとしてX“軸方向に関して
のみ1/cosθ倍に拡大された平行光ビーム110′
が得られる。
この光ビーム110′の有効口径は第1の補助ホログラ
ム90′の有効口径と同じで第7−a図に示さiれてい
る。
得られた光ビーム110′を7−y′平面内に置いた第
2の補助ホログラム120′に図示のように角度θで入
射させると、1次回折光ビームとして収束光ビーム13
4′が得られる。
この光ビーム134′は第2の補助ホログラム120′
面では9第7−b図に示したように直径り。
/ cosθなる有効口径をもち、距離(11+12)
だけ離れた点133’に集束する。
次に第2の補助ホログラム120前から11 の距離の
x−y平面に置いたホログラム記録材料140に対し、
第2の補助ホロ5グラムからの集束する1次回折光ビー
ム134′と共にレーザ光源からの光ビーム151を焦
点距離の短かいレンズ152を通すなどして形成した点
光源153から発散する光ビーム150を入射させ、こ
れら2つの光ビームをコヒーレントに重ねン合わせてそ
の干渉像を記録する。
ホログラム記録材料140上でホログラムが記録された
領域は第12D。
7−c図に示すように直径□・□なる 11+12 cosθ 円形領域であり、こうして記録されたホログラムレンズ
140′は動作距離関係が第1図で述べた従来のホログ
ラムレンズ10′と同じであるが、有効口径がX軸方向
及びy軸方向共に1/cosθ倍に拡大されたものとな
っている。
このようにして本発明によるホログラムレンズ;は、通
常利用できるガラスレンズを用いて記録作製したホログ
ラムレンズよりも有効口径が1 / cmsθに拡大さ
れたものとなり、解像度が1 / cosθ倍向上する
角度θとしては通常300〜60°程度にすることは容
易であるので、1.15倍〜2倍程度の有効口径拡大が
簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はホログラムレンズを記録する従来の光学系の例
を示す図、第1−a図は従来のホログラムレンズの有効
口径を示す図、第2図はホログラムレンズの動作を説明
する図、第3図は本発明で用いられる補助ホログラムを
記録する光学系の例を示す図、第3−a図は補助ホログ
ラムの有効口径を示す図、第4図は補助ホログラムを用
いてホログラムレンズを記録する本発明の第1の実施例
を示す図、第4−a図は第1の実施例によって記録作製
されたホログラムレンズの有効口径を示す図、第5図は
本発明で用いられる第1の補助ホログラムを記録する光
学系の例を示す図、第6図は第1の補助ホログラムを用
いて第2の補助ホログラムを記録する光学系の例を示す
図、第7図は第1及び第2の補助ホログラムを用いてホ
ログラムレンズを記録する本発明の第2の実施例を示す
図、第7−a図は第1の補助ホログラムの有効口径を示
す図、第7−b図は第2の補助ホログラムの有効口径を
示す図、第7−c図は第2の実施例によって記録作製さ
れたホログラムレンズの有効口径を示す図である。 10.40,80,90,120,140はホログラム
記録材料、10’、 40’、 80’、 90’。 120’、140’はホログラムレンズ、35,55゜
105.115はガラスレンズ、118は遮光板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホログラム記録材料にその法線に対して角度θで口
    径り。 のレンズを介して平行光を参照光として入射させ、かつ
    該平行光と互いにコヒーレントな発散光または平行光を
    物体光として入射させて、有効口径がり。 / COSθの補助ホログラムを記録作製し、該補助ホ
    ログラムを用いてホログラムレンズを記録することを特
    徴とするホログラムレンズの記録作製方法。
JP49120479A 1974-10-18 1974-10-18 ホログラムレンズノ キロクサクセイホウホウ Expired JPS5821265B2 (ja)

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