JPS5821233Y2 - 周波数弁別器出力側に接続されたafc回路を有する自動同調受信器における掃引強制装置 - Google Patents

周波数弁別器出力側に接続されたafc回路を有する自動同調受信器における掃引強制装置

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JPS5821233Y2
JPS5821233Y2 JP10752780U JP10752780U JPS5821233Y2 JP S5821233 Y2 JPS5821233 Y2 JP S5821233Y2 JP 10752780 U JP10752780 U JP 10752780U JP 10752780 U JP10752780 U JP 10752780U JP S5821233 Y2 JPS5821233 Y2 JP S5821233Y2
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天谷祐治
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富士通テン株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電圧記憶素子を同調回路を構成する可変容量
素子のバイアス源に利用した自動同調受槽機において、
特に掃引開始の瞬間から設定した時間内ではAFC機能
を停止させるようにして掃引動作を強制的に行なわせ、
先に受信していた信号で掃引が停止しないようにした自
動同調受信機における掃引強制装置に関するものである
従来、この種の自動同調受信機は、可変容量素子のバイ
アス源にのこぎり波発生回路等のコンデンサの充電電圧
を使用していたために、長期間に亘り同じ同調周波数を
受信し続けることは不可能であった。
そして、これを改良するため、本考案者は前記バイアス
源として出力電圧を長期間記憶できる電圧記憶素子を利
用した自動同調受信機を提案しγこ。
以下、この自動同調受信機を図面を参照して説明する。
先ず、本考案に適用する電圧記憶素子の動作原理を説明
すると電圧記憶素子12は第2図に示すように、4個の
端子e1〜e4を有し、端子e1は入力端子、端子e2
は電源端子、端子e3は出力端子、そして端子e4は共
通(アース)端子であって、前記入力端子e1に単極双
投申開型スイッチ50を接続し、且つ該スイッチ50の
他端に正および負極の直流制御電圧を供給する。
このような接続配置においてスイッチ50を正極の制御
電圧側に接続すると、出力端子e3から第3図のAに示
すような時間の関数に比例して上昇する直流出力電圧が
取出される。
任意の点でスイッチ50をオフにすると、前記出力電圧
は第3図のBに示すようにそのまま保持され、この保持
状態は長期に亘り誤差なく記憶される。
(経時変化は月当り1〜2%)。
また、このB状態でスイッチ50を負極の制御電圧側に
接続すると、出力電圧は第3図のCに示すように時間の
関数で下降し減少する。
このように、該電圧記憶素子は、入力端子に供給される
3種類の制御電圧によって、「電圧増大」、「電圧記憶
」および「電圧減少」のそれぞれ3つの出力電圧変化を
なし、一種のボリウム機能を具えていることが知られて
いる。
さて、この電圧記憶素子を適用した自動同調受信機を第
1図を参照して説明する。
すなわち、第1図において、1は高周波増幅器、2は局
部発振器、3は周波数変換器、4は中間周波増幅器、6
は周波数弁別器、7は低周波増幅器、SPはスピーカで
、これらは従来の受信機と同じ構成である。
12は電圧記憶素子であって、出力端子e3は前段の局
部発振器に、共通端子e4はアースに、電源端子e2は
定電圧回路11を介して電源に、そして入力端子e1は
スイッチ回路16.17rcそれぞれ接続されている。
該スイッチ回路16,17はアンドゲート回路14,1
5に接続され、いずれか一方が動作し前記電圧記憶素子
12に正まγこは負の制御電圧を選択供給する。
該アンドゲート回路14.15の一万の入力端子は共に
リレースイッチS2に接続され、且つ該リレースイッチ
S2のa接点は信号検出回路(IF検出回路)5に、b
接点は周波数掃引制御回路23中の分圧器(抵抗R1゜
抵抗R2)にそれぞれ接続されている。
まTこアンドゲート回路14.15の他方の入力端子は
リレースイッチS1.S、に接続され、且つリレースイ
ッチS1.S3のa接点は正および負電圧検出回路9お
よび10に、b接点はフリップフロップ回路18のQお
よびQ端子にそれぞれ接続されている。
前記IP検出回路5は中間周波増幅器4に接続され、中
間周波帯域(以下、IF帯域と記す)内に信号があるか
否かを検出するためのもので、その出力は前記リレース
イッチS2およびインバータ13、抵抗R3を介して周
波数掃引制御回路23中のトランジスタTrのベースに
供給される。
前記周波数掃引制御回路23は所望の受信周波数を選択
するためのものであって、トランジスタTr。
分圧器(Ro、R2)、選択スイッチS、およびリレー
Rを具えている。
前記正および負電圧検出回路9,10はフィルタ8を介
して周波数弁別器6に接続され、同調ずれに基づいて該
弁別器6から発生する直流出力の極性を判別するもので
AFC回路を構成する。
なお、19および20は電圧記憶素子12の出力電圧の
上限および下限レベルを検出する上限および下限電圧検
出回路で、それらの出力はオアゲート回路21を介して
前記フリップフロップ回路18の入力端子Tに供給され
る。
該フリップフロップ回路18は例えば上限電圧検出回路
19からの入力に対しては出力端子Qが「1」出力を、
下限電圧検出回路20からの入力に対しては出力端子Q
が「1」出力を生ずるようにセットされている。
また22は周波数表示手段を示す。
このような構成において、いま選択スイッチS、を投入
すると、リレーRLが作動してリレースイッチ群81〜
S3がb接点側に切換わる。
このとき、フリップフロップ回路18の出力がQ端子「
l」、Q端子「0」であったとすると、アンドゲート1
4は分圧器(R1とR2)の出力と前記フリップフロッ
プ18の出力とで条件つけられて、スイッチ回路16を
トリガーすることにより、電圧記憶素子12に正の制御
電圧を供給する。
その結果、電圧記憶素子12の出力電圧のレベルは時間
の関数で上昇し、局部発振器2等の周波数を変化させて
、受信周波数を上り方向に掃引する。
この掃引によって、IP検出回路5がIF帯域内に信号
を検出しなくなれば、インバータ13の反転出力「1」
でトランジスタTrがオンとなり、前記リレーRLを保
持状態となす。
さらにこの周波数掃引が継続して行なわれ、いまある同
調周波数を受信すると、IF帯域内に信号が現われるこ
とによりインバータ13の出力は「0」になり、トラン
ジスタTrをオフにする結果、リレーRLをオフにして
リレースイッチ群81〜S4をa接点匝切換える。
これにより、アンドゲート回路14はオフ、従って周波
数掃引は停止されると同時に、正および負電圧検出回路
等から構成されるAFCを系統付ける。
以上のように自動的に同調周波数を受信できるわけであ
るが、しかしながら上記回路構成によれば、自動周波数
制御(AFC)引込み範囲内にある受信信号であれば常
に同調点に戻ってしまうため、受信中の信号により捜索
の停止を生じてしまい、選択スイッチを瞬間的にオンに
しただけでは掃引がごく僅かしか行なわれず、捜索を停
止させるIF検出回路のIP帯域内に受信していた信号
が残つfこりしていγこ。
したがって、このような現象を回避するため選択スイッ
チは受信信号がIF帯域をはずれるか、あるいはAFC
引込み範囲をはずれるまで前記選択スイッチをオンにし
ておく必要があつfこ。
しかしながら、このような必要性があることは、近接し
た周波数に密集して受信信号がある場合、選択スイッチ
をオンにしている時間の選定が難かしく、使用者にとっ
て不便を生じさせる可能性があった。
すなわち、隣接の放送(同調周波数)を選択しようとし
ていて短時間に、前記選択スイッチをオンにしたのでは
、この隣接しγこ放送周波数に同調できず、まγこ、前
記選択スイッチ時間を多少長めにしたとしても、隣接の
放送周波数を通り越してしまったりして、煩雑なスイッ
チ操作が必要とされていγこ。
従って、本考案は上記のような問題点を解決して、掃引
開始からある時間だけ、IF検出回路からの出力信号の
有無に関係なく掃引動作を強制的に行なわせ、受信して
いfコもとの信号で掃引停止を生じないようにしたもの
である。
本考案においては、高周波増幅器および局部発振器の出
力を受ける周波数変換器;該周波数変換器の出力を受け
る中間周波増幅器;該中間周波増幅器の出力を受ける周
波数弁別器および中間周波検出器;該周波数弁別器の出
力端子に接続されるフィルタ、正電圧検出回路および負
電圧検出回路を含むAFC回路:固定接点の一方が正電
圧検出回路および負電圧検出回路の出力端子に接続され
固定接点の他方が二安定回路の出力端子に接続されるリ
レースイッチ装置の第1および第2の切換開閉部;固定
接点の一方が中間周波検出回路に接続され固定接点の他
方が電源回路における抵抗分圧点に接続されるリレース
イッチ装置の第3の切換開閉器:中間周波検出回路の出
力信号をインバータ、抵抗およびダイオードの直列回路
を通してベースに受ける周波数掃引制御トランジスタ;
周波数掃引制御トランジスタのコレクタに接続される周
波数掃引制御用選択スイッチおよびリレーコイル;周波
数掃引制御トランジスタのベースとコレクタの間に接続
され、リレースイッチ装置の第4の切換開閉器、該第4
の切換開閉部の固定接点の一方に接続されるダイオード
、抵抗およびコンデンサをもつ時定数回路を包含するリ
レー保持回路;入力端子がリレースイッチ装置の第1、
第2および第3の切換開閉部の可動接点に接続されるゲ
ート回路;該ゲート回路の出力信号を受けるスイッチ回
路:該スイッチ回路の出力信号を受は高周波増幅器およ
び局部発振器における同調周波数調節用信号を発生する
電圧記憶素子;を具備し、該周波数掃引制御用選択スイ
ッチをオンにしTこ際に該リレー保持回路内の時定数回
路により定まる時間だけ強制的に保持して該周波数掃引
制御用トランジスタのベースへのトリが信号の有無に関
係なく該リレースイッチ装置を掃引状態に維持するよう
にされTこ、周波数弁別器出力側に接続されたAFC回
路を有する自動同調受信機における掃引強制装置、が提
供される。
以下本考案の実施例を第1図を参照して説明するが、こ
の実施例はIP検出回路5と、周波数掃引制御回路23
との間に次の回路素子を含むリレー保持回路24を設け
た構成を特徴とする。
すなわち、このリレー保持回路は、抵抗R3とトランジ
スタTrのベース間に順方向に接続したダイオードD3
と、該ダイオードD3の陰極に接続され且つリレーRL
で制御される2接点リレースイッチS4と、リレーコイ
ルチS4のb接点とアースとの間に直列に接続しfこダ
イオードD2、抵抗R3およびコンデンサCと、前記抵
抗R5とコンデンサCとの接続点とトランジスタTrの
コレクタとリレーRLとの接続点に接続しγこ抵抗R4
およびダイオードD1とから構成される。
なお、スイッチS1.S2.S3およびS4は、リレー
RLで連動的に駆動されるリレースイッチである。
このような構成によって、選択スイッチをオーンにした
瞬間から設定したある時間内ではIP検出回路5からの
出力信号(以下、IF検出出力信号と記す)が有る無し
に関係なく掃引動作を強制的に行なわせ、受信していた
もとの信号では掃引が停止されないようにするわけであ
るが、この設定時間は次のように定めることができる。
受信機の掃引速度をA(KHz/see )、掃引停止
信号を出すIF検出回路のIF帯域幅をB(KHz)と
すれば、設定時間T = B/ AL 5ec)程度に
すればよい。
すなわち、IF検出回路5から抵抗R8に与えられる出
力信号について、該IF検出回路5のIF帯域幅Bの中
央に受信信号があれば、この受信信号により再び出力信
号を出さないためには×Bだけ受信信号が移動すればよ
い。
本考案による自動同調受信機ではIF検出出力信号がI
F帯域幅のほぼ中央にあるので上記のように3Bだけ移
動じ、時間にすればB / A X 2以上となる。
また帯域幅Bの最端に信号がある場合にはB/A秒程度
必要となる。
勿論、逆方向に移動させる場合には微少な時間となるの
は当然である。
さて、次にこのリレー保持回路の動作を説明する。
リレースイッチS4は、接点a側が受信状態、接点す側
が掃引状態である。
今、リレースイッチS4がa側にある場合、コンデンサ
CはリレーRLのコイルダイオードD1、抵抗R4を通
して充電が行なわれている。
なお、−充電時間は電源電圧が一定であればコンデンサ
Cの大きさ、およびリレーRLのコイル抵抗、ダイオー
ドD1の内部抵抗、抵抗R4の合成直列抵抗で決まる時
定数により決定され、比較的短時間で充電完了させるこ
とが可能となる。
ここで抵抗R4は、コンデンサCに対する充電電流でリ
レーRLをオンとしないようにするために接続したもの
である。
このようにしてコンデンサCはほぼ電源電圧に近い値に
充電されている。
次匝、選択スイッチS、をオンとすれば、リレーRLに
電流が流れ、リレースイッチS4の接点はb側に移動す
る。
このときIF検出回路5の出力信号はトランジスタTr
をオンとする様な、即ちOレベルの信号を出している。
リレースイッチS4がb側に切換えられた時にコンデン
サCに充電された電荷は、抵抗R6、ダイオードD2を
通してトランジスタTrのベースに加えられ放電するこ
とになる。
即ち、トランジスタTrはコンデンサCの放電電流によ
りオンとなり、放電電流が続く間リレーRLを保持する
コンデンサCの放電は、抵抗R4を通してはダイオード
D1により抵抗R8を通すものはダイオードD3により
それぞれ阻止される。
そしてトランジスタTrをオンとする時間はコンデンサ
Cの大きさと抵抗R6の積で決まる時定数によりほぼ決
定する事ができ、先に述べた設定時間に選定することが
可能となる。
すなわち、選択スイッチがオフの間にも、Cで定まる時
定数でコンデンサCを充電し、選択スイッチのオンによ
る掃引開始と同時にR,、Cで定まる時定数で放電する
回路により、所定の時間長さを設定し、このときの放電
電流を周波数掃引制御回路のトランジスタのベースに供
給して、リレーを所定時間保持して該所定時間内はAF
Cを停止するのである。
この様にして選択スイッチS、をオンとし、リレースイ
ッチS4の接点をb側に切替えた瞬間よりコンデンサC
1抵抗R6で設定した時間だけはトランジスタTrをオ
ンとして、強制的にリレーRLを掃引状態にする事が、
IF検出出力信号があっても、選択スイッチS、がオフ
にされても可能となってくる。
この間にトランジスタTrをオンにして受信周波数は変
化しIF検出出力信号もなくなり、負の値になってくる
が、IF検出回路の負の電圧はインバータ13を通され
て正の電圧に変換された後、全てトランジスタTrのベ
ースに加えられ、コンデンサCに対してはダイオードD
2で阻止されて充電されることはない。
このようにしてIF検出出力信号が現われるまで、リレ
ーRLは掃引位置に保持され、IF検出出力信号が入れ
ばトランジスタTrはオフとなり掃引を停止する。
なお、選択スイッチS、を長時間オンとしておけば、I
F検出出力信号が入ってきてもリレーRLが保持される
のは説明を要しない。
即ち不要信号を選択しない、いわゆる急行サーチも可能
となる。
掃引が停止しリレースイッチS4の接点がa側にもどれ
ば、トランジスタTrのコレクター電位は高くなり、コ
ンデンサCは前述の給電路を通して再び充電され、次の
作に備えることになる。
以上述べたように、本考案においては掃引開始用の選択
スイッチをオンにした際に、中間周波検出回路出力を利
用せずスイッチング時間が短かい場合、電圧記憶素子の
出力が変化しないことによる周波数の補正が行えない結
果、元の受信信号を引続いて受信してしまい、新たに受
信しようとする電波に同調できない可能性を排除してい
る。
また、今度は逆にやや長い時間、選択スイッチを押すこ
とによる希望の受信周波数の通り越し防止も達成できる
効果を生じている等実用的効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としての自動同調受信機にお
ける掃引強制装置を示すブロック回路図、第2図は本考
案に適用する電圧記憶素子を示す回路図、第3図は第2
図の電圧記憶素子の特性図である。 2・・・・・・局部発振器、5・・・・・・中間周波検
出回路、6・・・・・・周波数弁別器、9・・・・・・
正電圧検出回路、10・・・・・・負電圧検出回路、1
2・・・・・・電圧記憶素子、18・・・・・・フリッ
プフロップ回路、19・・・・・・上限電圧検出回路、
20・・・・・・下限電圧検出回路、23・・・・・・
周波数掃引制御回路、24・・・・・・リレー保持回路

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 高周波増幅器および局部発振器の出力を受ける周波数変
    換器;該周波数変換器の出力を受ける中間周波増幅器;
    該中間周波増幅器の出力を受ける周波数弁別器および中
    間周波検出器:該周波数弁別器の出力端子に接続される
    フィルタ、正電圧検出回路および負電圧検出回路を含む
    AFC回路:固定接点の一方が正電圧検出回路および負
    電圧検出回路の出力端子に接続され固定接点の他方が二
    安定回路の出力端子に接続されるリレースイッチ装置の
    第1および第2の切換開閉部;固定接点の一方が中間周
    波検出回路に接続され固定接点の他方が電源回路におけ
    る抵抗分圧点に接続されるリレースイッチ装置の第3の
    切換開閉器:中間周波検出回路の出力信号をインバータ
    、抵抗およびダイオードの直列回路を通してベースに受
    ける周波数掃引制御トランジスタ;周波数掃引制御トラ
    ンジスタのコレクタに接続される周波数掃引制御用選択
    スイッチおよびリレーコイル:周波数掃引制御トランジ
    スタのベースとコレクタの間に接続され、リレースイッ
    チ装置の第4の切換開閉器、該第4の切換開閉部の固定
    接点の一方に接続されるダイオード、抵抗およびコンデ
    ンサをもつ時定数回路を包含するリレー保持回路;入力
    端子がリレースイッチ装置の第1、第2および第3の切
    換開閉部の可動接点に接続されるゲート回路;該ゲート
    回路の出力信号を受けるスイッチ回路:該スイッチ回路
    の出力信号を受は高周波増幅器および局部発振器におけ
    る同調周波数調節用信号を発生する電圧記憶素子;を具
    備し、 該周波数掃引制御用選択スイッチをオンにした際に該リ
    レー保持回路内の時定数回路により定まる時間だけ強制
    的に保持して該周波数掃引制御用トランジスタのベース
    へのトリガ信号の有無に関係なく該リレースイッチ装置
    を掃引実態に維持するようにされた、周波数弁別器出力
    側に接続されたAFC回路を有する自動同調受信機にお
    ける掃引強制装置。
JP10752780U 1980-07-31 1980-07-31 周波数弁別器出力側に接続されたafc回路を有する自動同調受信器における掃引強制装置 Expired JPS5821233Y2 (ja)

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