JPS58211961A - 磁石式連続輸送システム用走行路構造体 - Google Patents

磁石式連続輸送システム用走行路構造体

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JPS58211961A
JPS58211961A JP9478982A JP9478982A JPS58211961A JP S58211961 A JPS58211961 A JP S58211961A JP 9478982 A JP9478982 A JP 9478982A JP 9478982 A JP9478982 A JP 9478982A JP S58211961 A JPS58211961 A JP S58211961A
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JP
Japan
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conveyor unit
main girder
running
cross
magnetic
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JP9478982A
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JPS6147243B2 (ja
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松井 一三
高末 隆
岩崎 正見
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 構造体に関し、特に磁石を装備した車両のだめのこの発
明は、磁石式連続輸送システム用走行路走行畝面を形成
する主桁に磁性ベルトコンベアユニットおよびその駆動
原動機を組合せて、これを所定間隔で立設した支柱に取
付けることにより、前記磁性ベルトの移動に磁気吸引力
で追従させて前記車両を走行させるための走行路構造体
に関する。
上記のような磁石式連続輸送システムにおいては、車両
が連続的に走行移動し、従って連続的な運行を確保する
ために磁性ベルトコンベアユニットや変速装置の保守作
業本車両の運行時間内に行ガえるようにする必要がある
、 ところでこの種システム用の走行路構造体を、桁材とし
て一般的な工形鋼や溝形鋼からなる走行路用主桁で組む
場合には、平行配置された一対の主桁間に横強度を得る
ための横桁が適当な間隔で配設され、通常、この横桁の
スパンは磁性ベルトコンベアユニットの長さより短いの
で、保守点検等の作業に当って走行路外に退避させる必
要のある前記磁性ベルトコンベアユニットは、走行路構
造体の上方から出し入れする必、要があり、そのための
クレーン作業が連続運行の妨げと力ったり、或いは高い
位置での高架走行路の場合は車両の運行を停止しなけれ
ばならなくなシ、このような−個所での車両の停止は連
続輸送システムでは全区間への運行支障を招く不都合が
ある。
この発明は 以上のよう力問題点を解決するためになさ
れたもので、磁性ベルトコンベアユニットを下方から出
し入れできると共に総使用材料も少ガくてすむ構造の簡
単な軽量な走行路構造体を。
提供することを目的としている。
すなわち、この目的を達成するために本発明の走行路構
造体において1は、ボックス断面形状の定尺材を間隔を
あけて本平行配置して走行路用主桁とすることでその断
面強度で横強度を得るようにし、補強用横桁としては前
記主桁の両端および中央部だけで両定尺材間に補強用横
桁をわたして、これにより前記定尺材間の前記端部の横
桁と前記中央部の横桁との間に前記コンベアユニット長
以上の長さの横桁不在空間を形成せしめ、前記駆動原動
機を前記補強用横桁上に支持させると共に、該駆動原動
機に継断可能な継手を介して連結される前記コンベアユ
ニットを前記横桁不在空間に下方から出し入れ可能に前
記主桁に支持させてなるものである一層、上記したボッ
クス断面形状の定尺材は中空角パイプを用いてもよい。
従って本発明によれば、主桁がボレクス定尺材であるの
で補強用横桁を少数にしても充分な強度が確保できると
共に下方からコンベアユニットを出し入れできるように
なるので走行路面上を車両が移動中でもコンベアユニッ
トの退避および装着が可能であり、従って全体の軽量化
ばかりで々く保守作笑が車両の連続運行を妨げずに行な
えるようになるものである。
この発明の上述およびそれ層外の目的と%徴および作用
効果は以下の実施例図面による峠明によって一層明らか
となろう。
第1図におい°て、全体を符号(1)で示す本発明の走
行路構造体では ボックス断面形状の鋼製或いはアルミ
合金製などの定尺材f21 (2)を間隔をあけて2本
平行配置してそれらの上面を車両走行路面(3)(3ン
とする一対の走行路用主桁(41(4)を構成しておシ
、この一対の主桁間には両端と中央部だけに補強用横桁
(5a) (5b) (5c)  が両定尺材(2) 
(21の下部にてbだされ、この場合、図の左方の端部
横桁(5a)と中央部横行(5b)とには後述のモータ
ー架台形成用の補助横桁(5a’) (5bつがそれぞ
れ添設されている。このように横桁を両端と中央部だけ
に配設することにより、主桁の定尺材(4) (4)の
間にはそれぞれ横桁(5a’)と(5b)との間および
(5b’)と(5C)との間にわたって横桁不在空間(
6a) (6b)が形成され、これら横桁不在空間(6
a) (6b)を通して本発明の走行路構造体(1)の
上下方向に磁性ベルトコンベアユニット(7)を通過さ
せ得るように該ユニット(7)の長さくLu)と同じか
それ以上の長さくLg)がこれら横桁不在空間(6a)
 (6b)に与えられている。
すなわち具体的には横桁(5&’)と(5b)との定尺
材長さ方向に沿った対面寸法と、同じく横桁(sbつと
(5c)との同様な対面間寸法とがそれぞれ前記(Lg
)K’&6よう□** (5a’) (sb’)78ケ
。6い、。
磁性ベルトコンベアユニツ)(7)idJW[(7)、
−ホイール間に掛けわたした無端状の磁性ベルト(8)
を変速機(9)を介してモータ翰により周回移動させる
もので、図例においてはモータ■は横桁(5a) (5
a’)を架台として走行構造体(1)の両定尺材(21
(2)の間に固定されており、これに対して矢印(4)
で示す如くユニット(7)を下方がら空間(6a)内に
入れてモータ(転)と変速機(9)およびユニット(ア
)の各回転軸を自在継手艶等によシ結合するようになっ
ている。ユニット(7)には定尺材(21(2)の内側
面に固定するために支持腕αりが複数本そのハウジング
(I2から両側に張り出して設けられており、第1図の
空間(6a)内に鎖線で示したよう力走行路間でのユニ
ット(7)の配置固定が果されるように7−っている。
即ち、第1.第2図には示さ々がったが第6図に例示す
るように、走行路をなす定尺材t2+ +21の向い合
った内側面に溶接等によって固着した継手板l2DQI
1間にユニットの支持腕α9を嵌着し、ボルト等により
固定すればよい、又、第4図に例示するように走行路内
(1111面となる側に当て板のを固着し、一方、ユニ
ット支持腕0り側にフランジ継手板Oを固着したものを
用い、上記ツノを介してボルト等によシュニット支持腕
αυと走行路定尺材(2)とを固定してもよい もう一方の空間 (6b)にも同様にして別の磁性ベル
トコンベアユニットを配置することができるのはもはや
述べるまでもないが、この場合、図示の例ではこの別の
ユニットのためのモータを中央部の横桁(5b) (5
b’)上に載置するようになっているのに対し、補助横
桁(sbつを設ける代シに別の補助横桁を図において右
側の端部横桁(5c)に添設すれば、モータを右側端部
上に載置するようにもできる。tl(13は走行路構造
体(1)の自重と荷重を支える支柱であり、定間隔で立
設された支柱間に同様力走行路構造体(1)を連設する
ことで一連の長い走行路が形成され坐る。α41(14
)は案内板であって支持金(へ)によυ両定尺材(21
(21の各外側面に固定さ1、両山行路面(3)(3)
上方の両列側に車両横方向に対する縦の案内面を形成す
る、車両aSは第2図に示すようにその車、輸aηで走
行路面+31 (3)上を走行し、才だその案内車輪−
で案内板Q41の内面((よって横方向のガイドをされ
る 車両Qf9の駆動は、車両に設けられた電磁石等の
磁石装置f19がユニット(7)の上面にザわれでいる
磁性ベルト(8)の周回竪軸に磁気吸引力で追従移動す
ることにより行なわれる。この場合、1例を示せば次の
通りである。即ち加速又は減速区間および勾配のある区
間では走行路構造体(1)の雨空間(6a) (6b)
共に磁性ベルトコンベアユニット(7)が配置され、平
坦部での等速区間などではいずれか一方の空間(6a)
又は(6b)にユニット(7)が配置され、慣性走行区
間ではいずれの空間にもユニット(7)は配置さ1.な
い。
この発明の走行路構造体(1)において、前記主桁(4
)を構成する定尺体12)は例えば角形鋼管等の鋼製の
もの或いはアルミ合金製のものを用い、特にアルミ合金
製のものを用いれば一製の砿のに比べて全体重量の軽量
化ができ、従って軽くなった分だけ定尺体そのものをよ
り大きい゛断面形状で肉厚のものとすることもできるの
で、走行桁の撓み強度を高めることも可能であり、モー
タ等の収納空間の高さを大きくすることも可能となる。
この発明において、駆動原動機すなわちモータoQを構
造体上に載置して保守時にもそのま1としたのは、通常
この種の用途に用いられるモータは数百縁と重く、移動
運搬が大変であるのと、もともとモータ自体の保守はさ
ほど頻繁に必要ではないからである。
これに対して、磁性ベルトコンベアユニット(7)は磁
性体とじての鉄片をワイヤーロープなどで連結しこれを
ゴム材でモールドして成るので、ワイヤーローブの疲労
やゴムの劣化たどの問題があり、また変速機も油圧系の
作動油の交換や減速ギヤの摩耗などの問題があり、従っ
てこれらは定期的に点検保守の作業が必要である。この
ため本発明ではこれら変速機(9)とユニット(7)と
を走行路構造体(1)に対して着脱可能にしており、し
かもその出し入れを走行路構造体(1)の下方から全て
行なえるようにしである。この場合、ユニット(7)と
変速機(9)とはそれらの回転軸を自在継手で継断可能
にして別I々に取扱えるようにしてもよいが、好ましく
はユニット(7)と変速機(9)とを−諸に着脱できる
ようにして保守作業時における走行路近辺での作業量を
少なくする− 尚、この発明において磁性ベルトコンベアユニット(7
)自体の詳細構造は特に制限するものではないが、例え
ばユニット(7)を定尺材(21(2)にその支持腕I
によシ固定したのちに磁性ベルト(8)にテンションを
かけるよう力構造にしておけば、ユニット(7)のハウ
ジング鰺の強度を主桁(4)(4)に一部振り分けられ
、それだけユニット(7)の構造を軽量化できるように
なる、また走行路構造体(1)に取付けた状態において
ユニット(7)の磁性ベルト(8)のベルト上面は走行
路面(3)よシ高くシ、またモータ(ト)などのベルト
延長線上にある金属部材はこのベルト面高さよシ低くし
、すなわち上方を通過する車両al19の磁石装#鶴の
磁界の影響でこれら金属部材に車両□の走行の妨げとな
る逆ドラッグカを生じるような渦電流が誘導されないよ
うに或いは金属部材が磁化しても許容できる稈度に小さ
くなるように高低差をつけるのがよい8 以上に述べた如くこの発明によれば、両端と中央部だけ
の横桁で横強度も充分力走行路構造体が構成できるので
、全体の軽量化が果せると共に、コンベアユニットを下
方から出し入れできるので車両の運行を妨げることなく
保守作業が行なえるようになるものである−
【図面の簡単な説明】
(1):走行路構造体、(2):定尺体、(3)二走行
路面、(4)°主桁、(5a) (5b) (5c) 
:  横桁、(6a) (6b):横桁不在空間、(7
):磁性ベルトコンベアユニット、(8):磁性ベルト
、(91:変速機、αO:モータ、αD:支持腕、0°
支柱、α4.案内板、lG :車両、α9:磁石装置、
■:自在継手、can :継手板、■当て板、■ フラ
ンジ継手板。 代理人 弁理士  木 村 三 朗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁石を装備した車両のための走行路面を形成する主桁に
    磁性ベルトコンベアユニットおよびその駆動原動機を組
    合せて、前記磁性ベルトの移動に磁気吸引力で追従させ
    て前記車両を走行させる走行路構造体において、ボック
    ス断面形状の定尺材を間隔をあけて2本平行配置して前
    記走行路用主桁を構震せしめ、該主桁の両端および中央
    部で両定尺材間に補強用横桁をわたして、前記定尺材間
    の前記端部の横桁と前記中央部の横桁との間に前記コン
    ベアユニット長以上の長さの横桁不在空間を形成せしめ
    、前記駆動原動機を前記補強用横桁上に支持させると共
    に、該駆動原動機に継断可能な継手を介して連倍される
    前記コンベアユニットを前記横桁不在空間に下方から出
    し入れ可能に前記主桁に支持させてなることを特電とす
    る磁石式連続輸送システム用走行路構造体。
JP9478982A 1982-06-04 1982-06-04 磁石式連続輸送システム用走行路構造体 Granted JPS58211961A (ja)

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JPS6147243B2 JPS6147243B2 (ja) 1986-10-18

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149720U (ja) * 1984-09-06 1986-04-03

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51131008A (en) * 1975-04-21 1976-11-15 Savec Vehicle transporting device
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