JPS58211840A - 傾斜面加工用治具 - Google Patents

傾斜面加工用治具

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Publication number
JPS58211840A
JPS58211840A JP9179882A JP9179882A JPS58211840A JP S58211840 A JPS58211840 A JP S58211840A JP 9179882 A JP9179882 A JP 9179882A JP 9179882 A JP9179882 A JP 9179882A JP S58211840 A JPS58211840 A JP S58211840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
jig
angle
gradient
material block
Prior art date
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Pending
Application number
JP9179882A
Other languages
English (en)
Inventor
Sugito Yamamoto
杉門 山本
Noriyoshi Tougaki
東垣 昇良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9179882A priority Critical patent/JPS58211840A/ja
Publication of JPS58211840A publication Critical patent/JPS58211840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/50Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/52Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、゛各種機械の据付面と据付台との間に据付位
置を整合するために挿入されるチョックライナーの傾斜
面加工用治具に関するものである。
一般に、船舶の主機関や補助機械を据付ける際には、据
付位置を整え軸芯を整合したあと、据付台の上面と機械
の据付面との間にチョックライナーと称される鋳鉄製又
は鉄板製のブロックを上下に隙間の出来ないようにその
厚さを調整剤シ加工した上、摺合せを行なって挿入し、
締付ることか行なわれている。その場合、チョックライ
ナーは、第1図に示すように、底面AF3E’D’を基
準面とした場合、その上面はX軸方向及びy軸方向の二
次元に傾斜した平面ABEDに削ル加工されている。し
かし、第1図中の仮想線で示したチョックライナーとな
る六面体のブロックを挿入する箇所の隙間の寸法豆′、
BB’ 、DD’ 、EB’になるように削り加工する
には、従来は、第2図に示すように、削除すべき厚さに
相補するだけ材料ブロックの四隅下面に、クサビ又はラ
イナー等を適正に挿入することによシ、仮想線で示され
た部分を切削機械の刃物の有効面ABEDよル上方に位
置させて切削加工を行なっていた。しかしながら、かか
る従来の加工方法では、材料ブロックの四隅下面に挿入
するクサビやライナーの厚さの調整が面倒であり多くの
作業工数を要するとともに、誤差が発生し易く、精度の
良いチョックライナーの加工ができないという欠点があ
った。
本発明は、かかる従来の欠点を解決し、二次元方向に所
定の勾配を有するチョックライナー等の傾斜面を切削加
工することができる傾斜面加工用治具を提供することを
目的とするものであって、その要旨とするところは、比
較的薄い円筒体を中心軸に対して所定の角度で上下に分
断して上部材と下部材とを形成するとともに該上部材と
下部材とを中心軸回りに相対回転可能にし、該上部材と
下部材の相対回転角によって前記円筒体の上部材を形成
する上面を底面に対して0度から2θ度まで無段階に傾
斜させることができるよう構成する一方、前記上部材と
下部材の回転量を読み取り可能な目盛として刻設したこ
とを特徴とする。
以下、本発明に係る傾斜面加工用治具を第3図ないし第
8図に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
第3図ないし第4図は本発明の基本原理を示す説明図で
あるが、本発明は、比較的薄い円筒体1を中心軸2に対
して所定の傾斜角θで上下に分断した上、密着させて上
部材3と下部材4とを中心軸2のまわりに相対的に回転
させると、初めは下部材4の底面に平行であった上部材
3の上面を形成する平面は次第に傾斜し1ゆき、第4図
に示すように、相対回転角度が180度に達したとき、
上部材3の上面は最大傾斜面となシ、そのときの傾斜角
は2θとなるという原理を利用して、クサビやライナー
等による従来方式に代って、チョックライナーを成形す
る材料ブロックをよシ早くよシ正確に切削機械にセット
できるようにした傾斜面加工用治具である。
すなわち第3図において、原点Poにおける上下に分断
された上部材3及び下部材4の厚さをn。
mとしたとき、原点Poよシ周上に角度αずれた任意の
点P、における上部材3及び下部材4のそれぞれの厚さ
1..11は次式のように表わされる。
(、::n + (m” )  (” −cXHα)1
、=rr、  (m”)  (I  Co1tα)また
、第5図において、実線で示した矢印イは上部材3の傾
斜の方向を示し、点線で示した矢印口は下部材4の傾斜
の方向を示している。
従って上記二つの゛矢印イおよび口がなす角度αは、上
部材3、下部材4の相対回転角度ということKなる。さ
ら忙、二重線で示された矢印ハは上部材3及び下部材4
の傾斜が合成された傾斜方向であシ、これを治具の勾配
線と称し、角度βけ原点P0を含む下部材4の勾配線口
と、治具の勾配線ハとのなす角ということになる。
そこで、上部材3の傾斜方向を示す矢印イの点をp、 
、PI下部材4の傾斜方向を示す矢印口の点をPo 、
 Ps及び上部材3と下部材4の傾斜方向イおよび口が
合成された治具の勾配線ハの点をPI、P2とした場合
、第6図の側面図圧おける各点の上部材3と下部材4と
の合計厚さT。、Tビ・・・・T、は次式のように表わ
される。
しかるに、上記関係よシ、点P、における厚さT、が一
番低く、点P、における厚さT、が一番高くなる。従っ
て、一般的にこの治具の勾配線口の角度βと、勾配の大
きさSjは次式で表わされる。
但し、上記(2)式においてDは治具の直径寸法である
一方、第6図に示すように、本発明に係る治具の上部材
3の側面には、点P1よりPa方向(反時計方向)忙沿
って点P、 tで角度αを読み取るための角度目盛が刻
印され、下部材4の側面には点P、より時計方向に点P
、までと、点P7よシ点Poに沿って角度βの位置をα
の値で表示できるように、目盛を2倍に1−た角度目盛
が刻印されている。
つぎに、切削加工すべきチョックライナーの寸法関係を
第7図および第8図にもとづいて説明すると、第7図は
第1図に示すチョックライナーを対角線13Dに沿って
切断したときの平面図であシ、第8図はその側面図であ
るが、点Cけチョックライナー10の中心点であり、仮
想線はチョックライナー10の外接円である。また、6
点におけるX軸の勾配をSx、y軸の勾配をSyとし、
チョックライナー10の辺の長さBD=a、AD=b、
AB=dとするとともに、X軸の勾配Sxとy軸の勾配
syとの合成勾配線HCが仮想円と交わる点をHとした
場合、各点における高さけhA、 hn 、 hD、 
hHで表わされ、X軸の勾配Sxと、y軸の勾配Syは そこで、仮にX軸の勾配5x=oの場合は、軸の勾配S
xとy軸の勾配syとの合成勾配線段が仮想円と交わる
点Hの位置は点Pxと重なり、またy軸の勾配5y=o
の場合は点Hの位置は点pyと重なシ、シかも、X軸と
y軸の勾配Sxとsyが等しくなれば、図中の角度γ=
θとなる。[。
たがって、X軸の勾配Sx 、!: y軸の勾配syが
任意の値をとるときの合成勾配線面の方向角γと勾配の
大きさScは次式で表わされる。
hm=  cm r−8x + −* r Sy +h
c2 = −(8xry、r+8ythr )十hcθ= 9
0−7 Sc = 8x coH1+ 8xgtn 1−−−−
 (4)従って、切削加工すべきチョックライナー1゜
の要求寸法hA、 ha 、 bn 、 bgが定まれ
ば、その最大勾配線の方向角γと、その大きさScが求
められるものである。
なお、ここでX軸勾配SXとy軸勾配SyはhA。
hp 、 hD、 hgより各々2通シの値が出てくる
ので、勾配の緩い方の値を採用して、削り過ぎないよう
にする必要がある。
チョックライナー10Th切削加工する場合には、材料
ブロックに第5図ないし第6図に示す加工治具を調整し
て治具勾配ハの大きさSjと、その方向角βをチョック
ライナー10に要求される最大勾配の大きさScとその
方向角γに対して逆向きになるように合致させて切削加
工する材料ブロックの下に重ね合わせ、両者を加工機械
上に締付けて切削加工すれば、−挙に、しかも、高精度
に二次元傾斜面を形成することができる。
”   なお、α、β、r及びSc 、 8j Idチ
ョックライナーの要求寸法リストを電算プログラムにか
けて、自動的に決定させるようになっている。
以上、図面に示した実施例にもとすいて詳細に説明した
ように、本発明に係る傾斜面加工用治具によれば、比較
的薄い円筒体を中心軸に対し、て所定の角度で上下に分
断したとき上部材と下部材の中心軸回りの相対回転角度
よって円筒体の上部材を形成する上面を底面に対して0
度から2θ度まで無段階に傾斜させることができること
を利用し、上部材及び下部材の側面に1それぞれの相対
回転角度と合成傾斜の方向である治具の勾配線の方向角
が読み取れるような角度目盛を刻設して構成されたもの
であシ、かかる治具を所定の各式によって求められる値
によって決まる寸法に従って使用することによシ、二次
元方向にそれぞれ要求される勾配の平面を有するチョッ
クライナー等の製品が切削加工される。
また、かかる治具を応用すれば、多数のチョックライナ
ーの切削加工を全自動化することも可能である。
さらに本発明に係る傾斜面加工用治具を使用すれば、チ
ョックライナーを切削加工する材料ブロックの設置に要
する作業時間が大幅に削減され、精度の良い加工が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、チョックライナーを示す斜視図、第2図は従
来のチョックライナーを切削加工する際の材料ブロック
とクサビやライナーとの関係を示す斜視図、第3図ない
し第4図は本発明に係る#i余余部面加工用治具原理を
説明する側面図、第5図ないし第6図は本発明圧体る傾
斜面加工用治具を説明する上面図及び側面図、第7図な
いし第8図は本発明により切削加工されるチョックライ
ナーの一部を説明する上面図及び側面図である。 図面中、 1は円筒体、 2は中心軸、 3は上部材、 4は下部材、 10はチョックライナー である。 第1図 E′ 第2図 第3図 ! 第4図 1−’6 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 比較的薄い円筒体を中心軸に対して所定の傾斜角度0で
    上下に分断して上部材と下部材とを形成するとともに該
    上部材と下部材とを中心軸回りに相対回転可能にし該上
    部材と下部材の相対回転角によって前記円筒体の上部材
    を形成する上面を底面に対して0度から2θ度まで無段
    階に傾斜させることができるように構成する一方、前記
    上部材と下部材の回転量を読み取シ可能な目盛として、
    刻設したことを特徴とする傾斜面加工用治具。
JP9179882A 1982-05-29 1982-05-29 傾斜面加工用治具 Pending JPS58211840A (ja)

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JP9179882A JPS58211840A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 傾斜面加工用治具

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JP9179882A JPS58211840A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 傾斜面加工用治具

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JPS58211840A true JPS58211840A (ja) 1983-12-09

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JP9179882A Pending JPS58211840A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 傾斜面加工用治具

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012539A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Koyo Mach Ind Co Ltd 傾斜角調整装置及びワーク装着装置
JP2010012540A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Koyo Mach Ind Co Ltd 傾斜角調整装置及びワーク装着装置
JP2013212571A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Tokyo Seimitsu Co Ltd 研削装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012539A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Koyo Mach Ind Co Ltd 傾斜角調整装置及びワーク装着装置
JP2010012540A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Koyo Mach Ind Co Ltd 傾斜角調整装置及びワーク装着装置
JP2013212571A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Tokyo Seimitsu Co Ltd 研削装置

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