JPS5821105Y2 - 螢光灯用点灯管ソケツト - Google Patents
螢光灯用点灯管ソケツトInfo
- Publication number
- JPS5821105Y2 JPS5821105Y2 JP1976065718U JP6571876U JPS5821105Y2 JP S5821105 Y2 JPS5821105 Y2 JP S5821105Y2 JP 1976065718 U JP1976065718 U JP 1976065718U JP 6571876 U JP6571876 U JP 6571876U JP S5821105 Y2 JPS5821105 Y2 JP S5821105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- cut
- lighting tube
- tube socket
- fluorescent lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は螢光灯用点灯管ソケットの改良に関するもので特
に点灯管の端子ピンを接触固定せしめる弾性接触片に対
して容易に電源線を接続できるようにしたものである。
に点灯管の端子ピンを接触固定せしめる弾性接触片に対
して容易に電源線を接続できるようにしたものである。
従来此種の螢光灯用点灯管ソケット１′は第６図及び第
７図に示すよウニ、一対の弾性接触片５’、５’の上辺
適所に接触端子７′を一体に形成して電源線９′ の端
子７′を・・ンダ等にて固着していたが、前記ソケット
１′ は螢光灯本体或いは天井に直接取り付けるもので
あり、その箇所でノ・ンダ付けを行なうには作業上手間
がかかり困難であった。
７図に示すよウニ、一対の弾性接触片５’、５’の上辺
適所に接触端子７′を一体に形成して電源線９′ の端
子７′を・・ンダ等にて固着していたが、前記ソケット
１′ は螢光灯本体或いは天井に直接取り付けるもので
あり、その箇所でノ・ンダ付けを行なうには作業上手間
がかかり困難であった。
本案は上述した如くハンダ付けを行なわずして容易に電
源線に接続するものである。
源線に接続するものである。
以下本案を図に示す実施例に基づいて説明すると、１は
尿素樹脂又は石炭酸樹脂その他合成樹脂等の電気絶縁性
基体で構成された螢光灯用点灯管ソケットで該基体１０
表面に点灯管２の一対の端子ピン３な夫々挿入して若干
角度回旋させるに適しｆこ一対の円弧状の溝孔４を略中
心に対称的に穿設し、前記溝孔４の下方で基体１内に金
属条片かも成る一対の接触片５を夫々溝孔４に斜めに横
断するように配置させたものである。
尿素樹脂又は石炭酸樹脂その他合成樹脂等の電気絶縁性
基体で構成された螢光灯用点灯管ソケットで該基体１０
表面に点灯管２の一対の端子ピン３な夫々挿入して若干
角度回旋させるに適しｆこ一対の円弧状の溝孔４を略中
心に対称的に穿設し、前記溝孔４の下方で基体１内に金
属条片かも成る一対の接触片５を夫々溝孔４に斜めに横
断するように配置させたものである。
前記一対の接触片５は基体１に形成された溝孔４に相対
向する上辺の一部を内側へ向は折曲させ。
向する上辺の一部を内側へ向は折曲させ。
−側方向に適角度切り起こして切起片６を形成し且つ該
切起片６の上方に適当な長さを有した差込片７を連設し
、該差込片７が絶縁板８かも突出するようにしている。
切起片６の上方に適当な長さを有した差込片７を連設し
、該差込片７が絶縁板８かも突出するようにしている。
従って電源線９の先端に受部材１０を固定し。
該受部材１０を前記差込片７に差し込むだけで容易に電
源線９を基体１に接続することが可能となる。
源線９を基体１に接続することが可能となる。
更に螢光灯本体或いは天井に受部１１を有した固定板１
２を取り付け、前記受部１１に電源線９を固着しておく
と前記基体１な固定板１２に嵌め込むだけで差込片７と
受部１１とが接続されて従来の様にハンダ等を使用して
手間をかげる必要がなく、又、接触片７の溝孔４に相対
向する一部を内側へ一側方向に適角度切り起こして切起
片６を形成しているため、基体１に形成された円弧状の
溝孔４の下方に位置する前記接触片５の端子ピン３の接
触範囲の弾力を均一にでき１点灯管の端子ピン３を溝孔
４へ緩挿して、スムーズに所定角度移動せしめることが
でき、弾性接触片５０弾力の強い部分における点灯管２
０回動不良友びこの回動不良に伴なう点灯管自身の破損
を防止することができる。
２を取り付け、前記受部１１に電源線９を固着しておく
と前記基体１な固定板１２に嵌め込むだけで差込片７と
受部１１とが接続されて従来の様にハンダ等を使用して
手間をかげる必要がなく、又、接触片７の溝孔４に相対
向する一部を内側へ一側方向に適角度切り起こして切起
片６を形成しているため、基体１に形成された円弧状の
溝孔４の下方に位置する前記接触片５の端子ピン３の接
触範囲の弾力を均一にでき１点灯管の端子ピン３を溝孔
４へ緩挿して、スムーズに所定角度移動せしめることが
でき、弾性接触片５０弾力の強い部分における点灯管２
０回動不良友びこの回動不良に伴なう点灯管自身の破損
を防止することができる。
更に前記接触片７は基体１に斜めに横断するように配置
されているが、切起片６が適角度切り起こされている為
に差込片７が絶縁板８より突出されても常に基体１に対
して平行に夫々が対向するようになる。
されているが、切起片６が適角度切り起こされている為
に差込片７が絶縁板８より突出されても常に基体１に対
して平行に夫々が対向するようになる。
従って従来のように接触端子７′が斜めに絶縁板８′
より突出されているのに比べて基体１自身が斜めに傾む
いたりすることがなく作業性も向上するものである。
より突出されているのに比べて基体１自身が斜めに傾む
いたりすることがなく作業性も向上するものである。
本案は上述した如く、基体の円弧状溝孔に相対向する接
触片の上辺の一部を内側へ一側方向に適角度切り起こし
て切起片を形成し、該切起片に差込片を連設して成るも
のであるから、電源線に固定された受部材に或いは固定
板に穿設した受部に差込片を挿入固定するだけで容易に
電源線とソケットとが接続されて作業能率が向上すると
共に従来のものと部品点数は同じでありコストが高くな
るということはなく、又基体の溝孔下方に位置する接触
片の弾力は均一なため１点灯管の端子ピンを溝孔へ緩挿
し接触片の弾力を利用して溝孔内を極めてスムーズに所
定角度移動せしめることができ、点灯管の回動不良及び
回動不良に伴なう点灯管自身の、破損を防止することが
できる。
触片の上辺の一部を内側へ一側方向に適角度切り起こし
て切起片を形成し、該切起片に差込片を連設して成るも
のであるから、電源線に固定された受部材に或いは固定
板に穿設した受部に差込片を挿入固定するだけで容易に
電源線とソケットとが接続されて作業能率が向上すると
共に従来のものと部品点数は同じでありコストが高くな
るということはなく、又基体の溝孔下方に位置する接触
片の弾力は均一なため１点灯管の端子ピンを溝孔へ緩挿
し接触片の弾力を利用して溝孔内を極めてスムーズに所
定角度移動せしめることができ、点灯管の回動不良及び
回動不良に伴なう点灯管自身の、破損を防止することが
できる。
第１図は本案螢光灯用点灯管ソケットの平面図、第２図
は本案ソケットの一部切欠斜視図、第３図は本案ソケッ
トの底面図、第４図は接触片の斜視図、第５図は受部材
の斜視図、第６図は従来ソケットの底面図、第７図は従
来の接触片の斜視図である。 １・・・・・・ソケット本体、５・・・・・・接触片、
６・・・・・・切起片、７・・・・・・差込片。
は本案ソケットの一部切欠斜視図、第３図は本案ソケッ
トの底面図、第４図は接触片の斜視図、第５図は受部材
の斜視図、第６図は従来ソケットの底面図、第７図は従
来の接触片の斜視図である。 １・・・・・・ソケット本体、５・・・・・・接触片、
６・・・・・・切起片、７・・・・・・差込片。
Claims (1)
- 絶縁性基体の表面に点灯管の端子ピンを緩挿して所定角
度移動せしめる一対の円弧状溝孔を穿設し、該溝孔の下
方に該孔を斜めに横切る一対の弾性接触片を収納した螢
光灯用点灯管ソケットにおいて、前記接触片は上辺の前
記溝孔に相対向する一部を内側へ折曲させ一側方向に適
角度切り起こした切起片と、該切起片に連設された差込
片とを備えたことを特徴とする螢光灯用点灯管ソケット
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976065718U JPS5821105Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 螢光灯用点灯管ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976065718U JPS5821105Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 螢光灯用点灯管ソケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52154988U JPS52154988U (ja) | 1977-11-24 |
| JPS5821105Y2 true JPS5821105Y2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=28530969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976065718U Expired JPS5821105Y2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 螢光灯用点灯管ソケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821105Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7149491B2 (ja) * | 2019-02-25 | 2022-10-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ソケット及び照明器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010710U (ja) * | 1973-06-02 | 1975-02-04 |
-
1976
- 1976-05-19 JP JP1976065718U patent/JPS5821105Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010710U (ja) * | 1973-06-02 | 1975-02-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52154988U (ja) | 1977-11-24 |
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