JPS58211015A - ブツシユの固定構造 - Google Patents
ブツシユの固定構造Info
- Publication number
- JPS58211015A JPS58211015A JP9539782A JP9539782A JPS58211015A JP S58211015 A JPS58211015 A JP S58211015A JP 9539782 A JP9539782 A JP 9539782A JP 9539782 A JP9539782 A JP 9539782A JP S58211015 A JPS58211015 A JP S58211015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- bolt
- shaft
- screw hole
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/02—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の、プッシュの固定構造としては、例えば第１図に
示すようなものがある。すなわち、車体等に固定された
ブラケット１と、これにボルト５で固定されるキャップ
２とで、プッシュ４を介して軸３を回転自在に支承する
。プッシュ４の外周と、キャップ２とには、夫々溝４１
Ｌ，２１Ｌを形成し、これらにキー６を係合して、プッ
シュ４の回り止めをすることにより、プッシュ４内面と
軸６との間で滑り接触させる。しかしながら、このよう
な従来例にあっては、組み立て時に溝２１！Ｌにプッシ
ュ４の溝４＆を対向させた状態でキー６を挿入しなけれ
ばならず作業能率が思わしくないという不具合がある。
示すようなものがある。すなわち、車体等に固定された
ブラケット１と、これにボルト５で固定されるキャップ
２とで、プッシュ４を介して軸３を回転自在に支承する
。プッシュ４の外周と、キャップ２とには、夫々溝４１
Ｌ，２１Ｌを形成し、これらにキー６を係合して、プッ
シュ４の回り止めをすることにより、プッシュ４内面と
軸６との間で滑り接触させる。しかしながら、このよう
な従来例にあっては、組み立て時に溝２１！Ｌにプッシ
ュ４の溝４＆を対向させた状態でキー６を挿入しなけれ
ばならず作業能率が思わしくないという不具合がある。
第２図は他の従来例であり、＄１図のキャップ２がブラ
ケット１に対して一体になった形式である。ブラケット
１には、プッシュ４の溝４ａに向けてねじ穴１＆を形成
し、このねじ穴１＆（ニボルト７を螺合して、ボルト７
先端を溝４亀に係合させることによりプッシュ４の回り
止めを行なう。
ケット１に対して一体になった形式である。ブラケット
１には、プッシュ４の溝４ａに向けてねじ穴１＆を形成
し、このねじ穴１＆（ニボルト７を螺合して、ボルト７
先端を溝４亀に係合させることによりプッシュ４の回り
止めを行なう。
しかしながら、ボルト７の螺合は、プッシュ４の溝４ａ
の位置をねじ穴１ａに対向させた状態で行わなければな
らないから、これも作業能率が思わしくない不具合があ
り、また、第１，２図いずれの場合も、予めプッシュ４
に溝４ａを形成しておかなければならない不具合がある
。
の位置をねじ穴１ａに対向させた状態で行わなければな
らないから、これも作業能率が思わしくない不具合があ
り、また、第１，２図いずれの場合も、予めプッシュ４
に溝４ａを形成しておかなければならない不具合がある
。
本発明は、このような従来の不具合に着目してなされた
ものであり、プッシュよりも堅くかつ尖つた先端を有す
るボルトの前記先端を、ブツシュに食い込ませることに
より、前記不具合を解決することを目的としている。
ものであり、プッシュよりも堅くかつ尖つた先端を有す
るボルトの前記先端を、ブツシュに食い込ませることに
より、前記不具合を解決することを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第３〜６図は
、本発明の一実施例を示す図である。
、本発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、８はフォークリフトのアウター
マストであり、その下部外側に突出固定された軸６を、
図示しない車体に固定されたブラケット１に相対回転可
能に支承して、アウターマスト８を傾動可能に支持する
。ブラケット１には断面半円状の凹部１ａを形成し、ブ
ラケット１に固定するキャップ２にも断面半円状の凹部
２ｂを形成し、軸３にブツシュ４を外嵌した状態で、こ
れをブラケット１の凹部１ａに係合し、キャップ２をボ
ルト５でブラケット１に固定する。
マストであり、その下部外側に突出固定された軸６を、
図示しない車体に固定されたブラケット１に相対回転可
能に支承して、アウターマスト８を傾動可能に支持する
。ブラケット１には断面半円状の凹部１ａを形成し、ブ
ラケット１に固定するキャップ２にも断面半円状の凹部
２ｂを形成し、軸３にブツシュ４を外嵌した状態で、こ
れをブラケット１の凹部１ａに係合し、キャップ２をボ
ルト５でブラケット１に固定する。
キャップ２には、ブツシュ４に向けてねじ穴２ｃが設け
てあり、このねじ穴２ｃにボルト９を螺合する。ボルト
９は、特に第６図に示すように先端９ａが尖っていて、
しかも、その先端９ａは、ブツシュ４よりも堅い材質か
らなっている。この実施例（二おいては、ポルト９全体
がブツシュ４よりも堅い材質からなっているが、その堅
い材質は、ボルト９先端９ａだけであってもよい。ボル
ト９をねじ穴２Ｃに螺合し、先端９ａがブッシュ４外周
に当たった状態において、ボルト９を強く回転させるこ
とにより、その先端９ａをブツシュ４に食い込ませる。
てあり、このねじ穴２ｃにボルト９を螺合する。ボルト
９は、特に第６図に示すように先端９ａが尖っていて、
しかも、その先端９ａは、ブツシュ４よりも堅い材質か
らなっている。この実施例（二おいては、ポルト９全体
がブツシュ４よりも堅い材質からなっているが、その堅
い材質は、ボルト９先端９ａだけであってもよい。ボル
ト９をねじ穴２Ｃに螺合し、先端９ａがブッシュ４外周
に当たった状態において、ボルト９を強く回転させるこ
とにより、その先端９ａをブツシュ４に食い込ませる。
図中１０は車輪、１１はインナーマスト、１２は、イン
ナーマスト１１に沿って昇降するキャリッジローラ、１
３はキャリッジ、１４はフォークである。
ナーマスト１１に沿って昇降するキャリッジローラ、１
３はキャリッジ、１４はフォークである。
次に作用を説明する。
アクタ−マスト８の軸３にブツシュ４を外嵌させた状態
で、軸３をブラケット１の凹部１ａに係合し、キャップ
２を、その凹部２ｂがブツシュ４に外嵌するようにブラ
ケット１に取付け、ボルト５締めすることにより、キャ
ップ２とブラケット１との各回部２ｂ、Ｉａ内に、ブツ
シュ４を介して軸６を支承する。そして、キャップ２の
ねじ穴２Ｃにボルト９を螺合する。ボルト９は、キャッ
プ２に予め中途部まで螺合しておいてもよい。ボルト９
の螺合は、ブツシュ４の回転方向位置決めを要すること
なく、その先端９ａがブツシュ４に当たった後も、ボル
ト９を強く回転させて行ない、先端９ａをブツシュ４に
食い込ませる。これによって、ブツシュ４の動きは回転
方向および軸方向に、ブラケット１およびキャップ２と
一体になり、回転止めと抜は止めがなされる。而して、
回転周速の小さいブッシュ４内面と軸６外面との間で滑
り接触することになり、また、ブラケット１とキャップ
２との合わせ面部分にはブッシュ４外面が臨み、ブラケ
ット１．キャップ２．ブツシュ４は相対移動しないから
、ブッシュ４外面が前記合わせ面部分の精度不足により
損傷を受けることもない。
で、軸３をブラケット１の凹部１ａに係合し、キャップ
２を、その凹部２ｂがブツシュ４に外嵌するようにブラ
ケット１に取付け、ボルト５締めすることにより、キャ
ップ２とブラケット１との各回部２ｂ、Ｉａ内に、ブツ
シュ４を介して軸６を支承する。そして、キャップ２の
ねじ穴２Ｃにボルト９を螺合する。ボルト９は、キャッ
プ２に予め中途部まで螺合しておいてもよい。ボルト９
の螺合は、ブツシュ４の回転方向位置決めを要すること
なく、その先端９ａがブツシュ４に当たった後も、ボル
ト９を強く回転させて行ない、先端９ａをブツシュ４に
食い込ませる。これによって、ブツシュ４の動きは回転
方向および軸方向に、ブラケット１およびキャップ２と
一体になり、回転止めと抜は止めがなされる。而して、
回転周速の小さいブッシュ４内面と軸６外面との間で滑
り接触することになり、また、ブラケット１とキャップ
２との合わせ面部分にはブッシュ４外面が臨み、ブラケ
ット１．キャップ２．ブツシュ４は相対移動しないから
、ブッシュ４外面が前記合わせ面部分の精度不足により
損傷を受けることもない。
第７図は、ブラケット１に対して、軸６が進退可能に支
承された実施例であり、他の構成および作用は、前記実
施例と同一である。
承された実施例であり、他の構成および作用は、前記実
施例と同一である。
以上説明してきたように、本発明によれば、軸と、前記
軸に係合してこれと相対回転または相対移動する部材と
の間にブツシュを介在させ、前記部材に、前記ブツシュ
に向けてねじ穴を形成するとともに、前記ブツシュより
も堅くかつ尖った先端を有するボルトを、前記ねじ穴に
螺合して、前記ポルト先端をブツシュに食い込ませた。
軸に係合してこれと相対回転または相対移動する部材と
の間にブツシュを介在させ、前記部材に、前記ブツシュ
に向けてねじ穴を形成するとともに、前記ブツシュより
も堅くかつ尖った先端を有するボルトを、前記ねじ穴に
螺合して、前記ポルト先端をブツシュに食い込ませた。
このため、組み立て時には、ブツシュの回転方向などの
位置をボルトに対して合わせることなく、単にボルトを
ブツシュに向けて螺合すればよい。これによって、ブツ
シュの回転止めと抜は止めとをすることができるから、
ブツシュを用いた装置の組み立て作業を円滑に行、なう
ことができる。
位置をボルトに対して合わせることなく、単にボルトを
ブツシュに向けて螺合すればよい。これによって、ブツ
シュの回転止めと抜は止めとをすることができるから、
ブツシュを用いた装置の組み立て作業を円滑に行、なう
ことができる。
第１図は、従来例の一部切欠正面図、第２図は、他の従
来例の一部切欠正面図、第３図は、本発明の一実施例を
示す分解斜視図、第４図は、第１図の一部切欠拡大側面
図、第５図は、第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は、ボ
ルトの拡大正面図、第７図は、他の実施例の一部切欠正
面図である。 １・・・ブラケット、６・・・軸、４・・・ブツシュ、
９・・・ボルト、９ａ・・・先端 ’ｉｔＪ ６ 図 ２．３７図
来例の一部切欠正面図、第３図は、本発明の一実施例を
示す分解斜視図、第４図は、第１図の一部切欠拡大側面
図、第５図は、第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は、ボ
ルトの拡大正面図、第７図は、他の実施例の一部切欠正
面図である。 １・・・ブラケット、６・・・軸、４・・・ブツシュ、
９・・・ボルト、９ａ・・・先端 ’ｉｔＪ ６ 図 ２．３７図
Claims (1)
- 軸と、前記軸に係合してこれと相対回転または相対移動
する部材との間にブツシュを介在させ、前記部材に、前
記ブツシュに向けてねじ穴を形成するとともに、前記ブ
ツシュよりも堅くかつ尖った先端を有するボルトを、前
記ねじ穴に螺合して、前記ボルト先端をブツシュに食い
込ませたことを特徴とするブツシュの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9539782A JPS58211015A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ブツシユの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9539782A JPS58211015A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ブツシユの固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211015A true JPS58211015A (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=14136520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9539782A Pending JPS58211015A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ブツシユの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211015A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3302988A (en) * | 1963-12-17 | 1967-02-07 | Plastic & Rubber Prod Co | Shaft bearing with removable bearing insert |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP9539782A patent/JPS58211015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3302988A (en) * | 1963-12-17 | 1967-02-07 | Plastic & Rubber Prod Co | Shaft bearing with removable bearing insert |
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