JPH06247303A - ジョイント金具 - Google Patents

ジョイント金具

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JPH06247303A
JPH06247303A JP5057795A JP5779593A JPH06247303A JP H06247303 A JPH06247303 A JP H06247303A JP 5057795 A JP5057795 A JP 5057795A JP 5779593 A JP5779593 A JP 5779593A JP H06247303 A JPH06247303 A JP H06247303A
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rotary shaft
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Terunaga Ookouchi
輝長 大河内
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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Takigen Manufacturing Co Ltd
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    • E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
    • E05C3/02—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
    • E05C3/04—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D27/00—Connections between superstructure or understructure sub-units
    • B62D27/06—Connections between superstructure or understructure sub-units readily releasable
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
    • F16B21/02—Releasable fastening devices locking by rotation
    • F16B21/04—Releasable fastening devices locking by rotation with bayonet catch
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T403/00—Joints and connections
    • Y10T403/76—Joints and connections having a cam, wedge, or tapered portion

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結対象物の締め付け連結が堅固になされ、
乱流や渦流の発生を抑止して流体抵抗を減少することが
できるジョイント金具を提供する。 【請求項１】 一方の連結対象物１０に固定本体１を同
一面に埋め込み固着し、固定本体１に回転軸７を前端面
に合致するように嵌め込み、回転軸７の中央空洞部１５
の下端部に圧縮コイルバネ４を挿入し、中央空洞部１５
の上端部にロック軸２を挿入して前端面を回転軸７に合
致させ、回転軸７の縦孔１７からロックピン３をロック
軸２に嵌め込み、ロックピン３の逃げ用切欠８を固定本
体１の内周面に設け、該切欠８の底面の一端部にロック
ピン３の端部が係合するロック溝９を軸方向に設け、他
方の連結対象物１２に受孔１１を設け、止め金板５が連
結対象物１２の背面側において受孔１１と直交するよう
に回転軸７を回した時、ロックピン３をロック溝９に係
合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、超高速車両の連結部に
おけるカバ−プレ−トと車体との接続等に使用されるジ
ョイント金具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のジョイント金具は、車両連結部に
かなりの凹凸を作ってしまうため、超高速走行時にジョ
イント金具の周辺部分に乱流や渦流を発生させ、流体抵
抗の増加による車両のスピ−ドダウンにつながってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、連結対象物の締め付け連結が堅固になされると共
に、超高速車両の連結部に使用したときには、乱流や渦
流の発生を抑止して流体抵抗を減少することができるジ
ョイント金具を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本発明のジョイント金具で
は、一方の連結対象物１０に固定本体１を当該連結対象
物の表面と同一面に埋め込み固着し、固定本体１に回転
軸７を前端面が固定本体１の前端面に合致するように嵌
め込み、回転軸７の下端部に止め金板５を固定し、回転
軸７の中央空洞部１５の下端部に圧縮コイルバネ４を軸
方向に挿入し、中央空洞部１５の上端部にロック軸２を
挿入して、ロック軸２の前端面を回転軸７の前端面に合
致させ、回転軸７の直径方向に貫通して軸方向に長い縦
孔１７からロックピン３をロック軸２の直径方向の透孔
１６に嵌め込む。
【０００５】ロック軸２の回転時にロックピン３の端部
が移動する逃げ用切欠８を固定本体１の内周面に設け、
該切欠８の底面の一端部にロックピン３の端部が係合す
るロック溝９を軸方向に設け、他方の連結対象物１２に
止め金板５および回転軸７の先端部が出入りする受孔１
１を設け、止め金板５が連結対象物１２の背面側におい
て受孔１１と直交するように回転軸７を回した時、ロッ
クピン３がロック溝９に係合する。
【０００６】
【作用】このジョイント金具では、連結対象物１０，１
２が未連結の状態では、ロック燐３の端部は逃げ用切欠
８の底面のロック溝９とは反対側の端部に当接している
ので、ロック軸２は押し込まれた位置に保持されてい
る。所定位置において一方の連結対象物１０を他方の連
結対象物１２に重ね合わせると、回転軸７の先端部と止
め金板５が他方の連結対象物１２の受孔１１を背面側に
通り抜ける。この状態で回転操作用工具で回転軸７を所
定角度回すと、止め金板５が受孔１１と直交した位置に
来る。
【０００７】このときロックピン３の端部は逃げ用切欠
８の別側の端部すなわちロック溝９に対面する位置に来
ているため、圧縮コイルバネ４の弾発力によってロック
軸２が前方移動し、ロックピン３がロック溝９に係合す
る。そのため、連結対象物１０，１２は錠止状態に維持
される。
【０００８】連結対象物１０，１２の連結を解除する時
には、回転操作用工具などの適当な手段でロック軸２を
押し込むことによって、ロック溝９からロックピン３の
端部を脱出させ、その後、止め金板５が受孔１１に整列
する位置まで回転軸７を回しすと、止め金板５による連
結対象物１０，１２の接続が解除される。そして、一方
の連結対象物１０を手前に引くと、回転軸７の先端部と
止め金板５が受孔１１を正面側に通り抜ける。
【０００９】
【実施例】図示の実施例では、一方の連結対象物１０は
超高速車両の連結部におけるカバ−プレ−トであり、他
方の連結対象物１２は超高速車両の車体である。円筒状
の固定本体１は連結対象物１０の取付孔１９に正面側か
ら嵌め込まれ、先端部のねじ筒部１ａに螺合したナット
２０によって連結対象物１０に締め付け固着されてい
る。回転軸７は固定本体１と同心に挿入されている。回
転軸７の前端鍔部７ａの前端面には、回転操作用工具に
よって回転軸を回転操作するための割溝１３が設けてあ
る。ロックピン３の押し込み動作もロック軸２の回転操
作工具によってなされる。
【００１０】止め金板５は回転軸７の先端部に相対回転
不能に嵌められ、環状溝１８に嵌めた抜け止めリング６
によって固着されている。また、止め金板５には、止め
金板５を受孔１１が直交位置にまで回転させる過程で、
他方の連結対象物１２を一方の連結対象物１０に引き寄
せて両者を密着させるための迫り合わせカム用斜め板部
１４を各端部に設けてある。固定本体１の逃げ用切欠８
の中心角は９０度に設定されている。逃げ用切欠８とロ
ック溝９は２個ずつ設けられている。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本考案のジョイント金具で
は、止め金板５を他方の連結対象物１２の背面側におい
て受孔１１と直交させた時、ロック軸２が前進移動して
ロックピン３の端部が固定本体１側のロック溝９に係合
し、この係合状態が圧縮コイルバネ４の弾発力によって
的確に保持されるため、連結対象物１０，１２の締め付
け連結は堅固になされる。
【００１２】更に本発明のジョイント金具では、一方の
連結対象物１０に固定本体１が該連結対象物１０の表面
と同一面に埋め込み固着され、固定本体１に回転軸７が
前端面を固定本体１の前端面に合致させて嵌め込まれ、
回転軸７の中央空洞部１５にロック軸２が嵌め込まれ、
前端面が回転軸７の前端面に合致するように前進付勢さ
れているので、ジョイント金具の前面部およびジョイン
ト金具の周辺部分には、流体抵抗を高めるような乱流や
渦流が発生する凹凸が存在していない。そのため、超高
速車両の連結部のカバープレートの接続に適したジョイ
ント金具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例に係るジョイント金具を超高
速車両の連結部のカバープレートの連結に使用した時の
底面図である。
【図２】該ジョイント金具の正面図である。
【図３】該ジョイント金具の背面図である。
【図４】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】該ジョイント金具に用いた固定本体の正面図で
ある。
【図６】該固定本体の底面図である。
【図７】該固定本体の背面図である。
【図８】図５のＢ−Ｂ線断面図である。
【図９】図５のＣ−Ｃ線断面図である。
【図１０】図６のＤ−Ｄ線断面図である。
【図１１】該ジョイント金具に用いた回転軸の正面図で
ある。
【図１２】該回転軸の底面図である。
【図１３】該回転軸の背面図である。
【図１４】該回転軸の左側面図である。
【図１５】図１１のＥ−Ｅ線断面図である。
【図１６】図１２のＦ−Ｆ線断面図である。
【図１７】該ジョイント金具に用いた止め金板の底面図
である。
【図１８】該止め金板の正面図である。
【図１９】該ジョイント金具に用いたロック軸の底面図
である。
【図２０】該ロック軸の正面図である。
【図２１】該ロック軸の右側面図である。
【符号の説明】
１ 固定本体 ２ ロック軸 ３ ロックピン ４ 圧縮コイルバネ ５ 止め金板 ６ 抜け止めリング ７ 回転軸 ８ 切欠 ９ ロック溝 １０ 一方の連結対象物 １１ 受孔 １２ 他方の連結対象物 １３ 割溝 １４ 斜め板部 １５ 中央空洞部 １６ 透孔 １７ 縦孔 １８ 環状溝 １９ 取付孔 ２０ ナット ２１ ロックピンの組込み用孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一方の連結対象物１０に固定本体１を当
    該連結対象物の表面と同一面に埋め込み固着し、固定本
    体１に回転軸７を前端面が固定本体１の前端面に合致す
    るように嵌め込み、回転軸７の下端部に止め金板５を固
    定し、回転軸７の中央空洞部１５の下端部に圧縮コイル
    バネ４を軸方向に挿入し、中央空洞部１５の上端部にロ
    ック軸２を挿入して、ロック軸２の前端面を回転軸７の
    前端面に合致させ、回転軸７の直径方向に貫通して軸方
    向に長い縦孔１７からロックピン３をロック軸２の直径
    方向の透孔１６に嵌め込み、ロック軸２の回転時にロッ
    クピン３の端部が移動する逃げ用切欠８を固定本体１の
    内周面に設け、該切欠８の底面の一端部にロックピン３
    の端部が係合するロック溝９を軸方向に設け、他方の連
    結対象物１２に止め金板５および回転軸７の先端部が出
    入りする受孔１１を設け、止め金板５が連結対象物１２
    の背面側において受孔１１と直交するように回転軸７を
    回した時、ロックピン３がロック溝９に係合するジョイ
    ント金具。
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