JPS58210481A - 熱風式連続乾燥器 - Google Patents
熱風式連続乾燥器Info
- Publication number
- JPS58210481A JPS58210481A JP9439082A JP9439082A JPS58210481A JP S58210481 A JPS58210481 A JP S58210481A JP 9439082 A JP9439082 A JP 9439082A JP 9439082 A JP9439082 A JP 9439082A JP S58210481 A JPS58210481 A JP S58210481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- drying chamber
- drying
- chamber
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱風式連続乾燥器の改良に係るもの′Ｃある。
従来の熱風式連続乾燥器として第１図（乾燥器の縦断面
図）及び第２図（乾燥室の部分の横断面図）に示すもの
が使用されている。
図）及び第２図（乾燥室の部分の横断面図）に示すもの
が使用されている。
有機溶剤等を含む塗料等を塗布された被乾燥物１は、連
続的に、入口圧力箱２を経て、乾燥器、２！Ｉに設けら
れた乾燥室４の入口開口部５よシ乾ｉに送入され、その
内部を移動中に、乾燥室゛め内壁面６及び乾燥室内を向
流方向に流動する熱風７と熱交換して加熱乾燥され乾燥
物８となって、乾燥室の出口開口部９及び出口圧力箱１
０を経て乾燥器の外部に送出されて乾燥を終了する。
続的に、入口圧力箱２を経て、乾燥器、２！Ｉに設けら
れた乾燥室４の入口開口部５よシ乾ｉに送入され、その
内部を移動中に、乾燥室゛め内壁面６及び乾燥室内を向
流方向に流動する熱風７と熱交換して加熱乾燥され乾燥
物８となって、乾燥室の出口開口部９及び出口圧力箱１
０を経て乾燥器の外部に送出されて乾燥を終了する。
熱風７は乾燥室４の内部において、被乾燥物１と向流方
向に出口開口部９より入口開口部５の方向に向って流れ
、乾燥室４の内壁及び被乾燥物１ｔ−加熱して熱風１１
となり、人口開口部５より乾燥室に向って流入する入口
流入空気１２と混合して熱風１３となり、乾燥室の熱風
流出口１４を経て、熱風発生室１５に流入する。此の際
、入口流入空気１２の流入量は入口圧力箱２の内Ｅｔ調
節することによって制御される。
向に出口開口部９より入口開口部５の方向に向って流れ
、乾燥室４の内壁及び被乾燥物１ｔ−加熱して熱風１１
となり、人口開口部５より乾燥室に向って流入する入口
流入空気１２と混合して熱風１３となり、乾燥室の熱風
流出口１４を経て、熱風発生室１５に流入する。此の際
、入口流入空気１２の流入量は入口圧力箱２の内Ｅｔ調
節することによって制御される。
熱風１６は熱風発生室１５の内部で、予熱源１６により
予熱され酸化触媒層１７を通過する。熱風１６は熱風７
が乾燥室内で被乾燥物から奪った溶剤や有機物の気体を
含んでいるので、酸化外部に排出される。熱風１９の残
りの熱風２６は熱源２４によって加熱きれ熱風２５とな
って乾燥室の熱風流人口２６を経て乾燥室に流入し、出
口開口部９よシ乾燥室に向って流入する出口流入空気２
７と混合して熱風７となって乾燥室の内部を熱風流出口
の方向に流れ、乾燥を継続する。此の場合、出口流入空
気２７の量は出口圧力箱の内圧を調節することにより制
御され、又乾燥条件設定に必要な熱風７の流量は画壇フ
ァン１８の制御により調節され、更に熱風７の温度は、
温度センサー２８によって検知し−Ｃ１熱源２２を制御
卸して調節する。
予熱され酸化触媒層１７を通過する。熱風１６は熱風７
が乾燥室内で被乾燥物から奪った溶剤や有機物の気体を
含んでいるので、酸化外部に排出される。熱風１９の残
りの熱風２６は熱源２４によって加熱きれ熱風２５とな
って乾燥室の熱風流人口２６を経て乾燥室に流入し、出
口開口部９よシ乾燥室に向って流入する出口流入空気２
７と混合して熱風７となって乾燥室の内部を熱風流出口
の方向に流れ、乾燥を継続する。此の場合、出口流入空
気２７の量は出口圧力箱の内圧を調節することにより制
御され、又乾燥条件設定に必要な熱風７の流量は画壇フ
ァン１８の制御により調節され、更に熱風７の温度は、
温度センサー２８によって検知し−Ｃ１熱源２２を制御
卸して調節する。
此の場合において、被乾燥物は一般に連続して１列のみ
でなく腹数列ケ並行して乾燥室を通して乾燥する事が行
われるが、被乾燥物の各列が同一の乾燥特性のものであ
る場合ｔま熱風７の流儀と＠褪を制御する事によって、
乾燥条件が定式速度の相違のみによって、同時に両方の
乾燥条件を満足し得ない場合もめる。
でなく腹数列ケ並行して乾燥室を通して乾燥する事が行
われるが、被乾燥物の各列が同一の乾燥特性のものであ
る場合ｔま熱風７の流儀と＠褪を制御する事によって、
乾燥条件が定式速度の相違のみによって、同時に両方の
乾燥条件を満足し得ない場合もめる。
本発明は此の欠点を改良するもので、第３図（乾燥器の
縦断面図）及び第４図（乾燥室の部分の横断面図）に示
す如く、熱風発生室１５については、第１図の従来のも
のと同様でるるか、乾燥器６の乾燥室は、被乾燥物１．
２９の通過する方向と平行に、断熱隔壁６０により分割
された乾燥室６１と乾燥室６２とより成る。
縦断面図）及び第４図（乾燥室の部分の横断面図）に示
す如く、熱風発生室１５については、第１図の従来のも
のと同様でるるか、乾燥器６の乾燥室は、被乾燥物１．
２９の通過する方向と平行に、断熱隔壁６０により分割
された乾燥室６１と乾燥室６２とより成る。
熱風発生室１５に発生した熱風２５の一部の熱風３６は
乾燥室６１の一端に設けた熱風流人口６４より乾燥室に
流入し、乾燥室６１の出口開口部６５より流入する出口
流入空気６６と混合し、史に乾燥室の一端に設けられた
冷風吹込口６７より吹込まれた冷風６８と混合し、熱風
６９となって被乾燥４１ｉｌ！＋１と向流して乾燥室の
他端の熱風流出口４６に向って流動する。冷風６８は温
度全検出して、冷風６８の供給量を調節して熱風３９の
温度を制御する。
乾燥室６１の一端に設けた熱風流人口６４より乾燥室に
流入し、乾燥室６１の出口開口部６５より流入する出口
流入空気６６と混合し、史に乾燥室の一端に設けられた
冷風吹込口６７より吹込まれた冷風６８と混合し、熱風
６９となって被乾燥４１ｉｌ！＋１と向流して乾燥室の
他端の熱風流出口４６に向って流動する。冷風６８は温
度全検出して、冷風６８の供給量を調節して熱風３９の
温度を制御する。
熱風６９は乾燥室６１を流動中に被乾燥物１および乾燥
室６１の内壁面と熱変換し、乾燥器６１０人ロ開口部４
６より流入する入口流入空気４４と混合し、熱風４５と
なり乾燥室の熱風流出口４６を経て熱風発生室に流入す
る。
室６１の内壁面と熱変換し、乾燥器６１０人ロ開口部４
６より流入する入口流入空気４４と混合し、熱風４５と
なり乾燥室の熱風流出口４６を経て熱風発生室に流入す
る。
他方乾燥室３２においては、被乾燥物１と異る乾燥特性
を有する被乾燥物２９の乾燥に当シ。
を有する被乾燥物２９の乾燥に当シ。
乾燥室６１におけると同様な方法で、乾燥に要する熱風
４７の温度を温度センサー４８で検出して調節制御し、
その温度を被乾燥物２９の乾燥特性に適するようにする
ことができる。
４７の温度を温度センサー４８で検出して調節制御し、
その温度を被乾燥物２９の乾燥特性に適するようにする
ことができる。
此の如くにして、乾燥室６１にては被乾燥物１に適合し
足熱風６９の温度を設定し、又乾燥室３２にては、被乾
燥物２９１７Ｃ適合した熱風４７の温度設定し、同時に
２種の乾燥条件を実施することができる。
足熱風６９の温度を設定し、又乾燥室３２にては、被乾
燥物２９１７Ｃ適合した熱風４７の温度設定し、同時に
２種の乾燥条件を実施することができる。
乾燥を終丁した熱風４７は熱風６９と同様の経過を経て
熱風発生室に流入し、此等の流入して混合した熱風４９
は、熱風発生室内に於いて従来の例、第１図に示すと同
一の経過によって熱風２５となシ乾燥を継続する。
熱風発生室に流入し、此等の流入して混合した熱風４９
は、熱風発生室内に於いて従来の例、第１図に示すと同
一の経過によって熱風２５となシ乾燥を継続する。
以上は乾燥室が２分割された場合の例であるが更に、こ
れに準じて、乾燥室が３以上の複数筒に分割された場合
に於いても、夫々の乾燥室においては、乾燥室３１．３
２と同様に夫々別個の乾燥条件を設定でき、１ｗＪの熱
風発生室を有する乾燥器において、同時に複数の温度に
よる乾燥を併行して実施することができる。
れに準じて、乾燥室が３以上の複数筒に分割された場合
に於いても、夫々の乾燥室においては、乾燥室３１．３
２と同様に夫々別個の乾燥条件を設定でき、１ｗＪの熱
風発生室を有する乾燥器において、同時に複数の温度に
よる乾燥を併行して実施することができる。
第１図は従来の熱風式乾燥器の概略構造を示す縦断面図
、第２図は従来の熱風式乾燥器の乾燥室の概略構造を示
す横断面図、第３図は本発明に係る熱風式乾燥器の概略
構造を示す縦断面図、第４図ｑ本発明に係る熱風式乾燥
器の乾燥室の隘路構造を示す横断面図である。 １・・・被乾燥物 ２・・・入口圧力箱６・・・
乾燥器 ４・・・乾燥室５・・・入口開口部
６・・・内壁面７・・・熱風 ８・・・
乾燥物９・・・出口開口ｇ ｉｏ・・・出ロ田力箱
１１・・・熱風 １２・・・入口流入空気１３
・・・熱風 １４・・・熱風流出口１５・・・
熱風発生室 １６・・・予熱源１７・・・酸化触媒層
１８・・・循環ファン１９・・・熱風 ２
０・・・排気２１・・・排気ダクト ２２・・・排気
ファン２６・−・熱風 ２４・・・熱源２５・
・・熱風 ２６・・・熱ｊ虱流入口２７・・・
出口流入空気 ２８・・・温度センサー２９・・・被乾
燥物 ６０・・・断熱隔壁６１・・・乾燥室
６２・・・乾燥室３３・・・熱風 ３４・・
・熱風流人口６５・・・出口開口部 ６６・・・出口
流入空気６７・・・冷風吹込口 ６８・・・冷風６９
・・・熱風 ４０・−・冷風７アン４１・・・
冷風ダクト ４２・・・温度センサー４３−・・入口
開口部 ４４・・・入口流入空気４５・・・熱風
４６・・・熱風流出口４７・・・熱風
４８・・・温１ｆＬセンサー派
派 派 派
、第２図は従来の熱風式乾燥器の乾燥室の概略構造を示
す横断面図、第３図は本発明に係る熱風式乾燥器の概略
構造を示す縦断面図、第４図ｑ本発明に係る熱風式乾燥
器の乾燥室の隘路構造を示す横断面図である。 １・・・被乾燥物 ２・・・入口圧力箱６・・・
乾燥器 ４・・・乾燥室５・・・入口開口部
６・・・内壁面７・・・熱風 ８・・・
乾燥物９・・・出口開口ｇ ｉｏ・・・出ロ田力箱
１１・・・熱風 １２・・・入口流入空気１３
・・・熱風 １４・・・熱風流出口１５・・・
熱風発生室 １６・・・予熱源１７・・・酸化触媒層
１８・・・循環ファン１９・・・熱風 ２
０・・・排気２１・・・排気ダクト ２２・・・排気
ファン２６・−・熱風 ２４・・・熱源２５・
・・熱風 ２６・・・熱ｊ虱流入口２７・・・
出口流入空気 ２８・・・温度センサー２９・・・被乾
燥物 ６０・・・断熱隔壁６１・・・乾燥室
６２・・・乾燥室３３・・・熱風 ３４・・
・熱風流人口６５・・・出口開口部 ６６・・・出口
流入空気６７・・・冷風吹込口 ６８・・・冷風６９
・・・熱風 ４０・−・冷風７アン４１・・・
冷風ダクト ４２・・・温度センサー４３−・・入口
開口部 ４４・・・入口流入空気４５・・・熱風
４６・・・熱風流出口４７・・・熱風
４８・・・温１ｆＬセンサー派
派 派 派
Claims (1)
- 熱風発生室にて発生させた熱風を乾燥室の一端より吹出
し、乾燥室を流動させて、乾燥室内め被乾燥物を乾燥し
た後乾燥室の他端より熱風発生室に戻し、これを再熱し
て再び熱風として乾燥室に送り乾燥を継続する熱風式連
続乾燥器において乾燥室を複数個に分割して、その各々
に熱風吹出口、および熱風排出口を設け、１箇の熱風発
生室より発生させた熱風を分割して、夫々の乾燥室に吹
込み、此の場合その夫々の乾燥室に冷風を吹込むことに
より、夫々の乾燥室毎に、所要温度の乾燥用熱風温度を
制御し、熱風発生室は１丙でめって、同時に複数の乾燥
条件を設定することができる熱風式連続乾燥器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9439082A JPS58210481A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 熱風式連続乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9439082A JPS58210481A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 熱風式連続乾燥器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210481A true JPS58210481A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14108949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9439082A Pending JPS58210481A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 熱風式連続乾燥器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58210481A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60129165A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 熱風循環式エナメル線焼付炉の制御方法 |
| JPH05285924A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-02 | Hirano Tecseed Co Ltd | セラミックシ−トの乾燥装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115262A (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-06 | Tsudakoma Ind Co Ltd | Netsupujunkanshikikansohoho oyobi sochi |
| JPS54123765A (en) * | 1978-03-18 | 1979-09-26 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Control method of dryer juxtaposing hot wind producer by wood powder combustion |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9439082A patent/JPS58210481A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115262A (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-06 | Tsudakoma Ind Co Ltd | Netsupujunkanshikikansohoho oyobi sochi |
| JPS54123765A (en) * | 1978-03-18 | 1979-09-26 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Control method of dryer juxtaposing hot wind producer by wood powder combustion |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60129165A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-10 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 熱風循環式エナメル線焼付炉の制御方法 |
| JPH05285924A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-02 | Hirano Tecseed Co Ltd | セラミックシ−トの乾燥装置 |
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