JPS58210419A - センサ−付電子レンジ - Google Patents
センサ−付電子レンジInfo
- Publication number
- JPS58210419A JPS58210419A JP9452482A JP9452482A JPS58210419A JP S58210419 A JPS58210419 A JP S58210419A JP 9452482 A JP9452482 A JP 9452482A JP 9452482 A JP9452482 A JP 9452482A JP S58210419 A JPS58210419 A JP S58210419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- temperature
- sensor element
- infrared sensor
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000010259 detection of temperature stimulus Effects 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は赤外線検知用のセンサーを持・た電t−レンジ
のセンサーの検知精度向上に関するものである。
のセンサーの検知精度向上に関するものである。
従来から赤外線センサーを用いて食品の温度制mlを行
なう方式の′電子レンジは知られている。しかしながら
それらの方式は食品の温度と共に、周囲の温度も同様に
測ぎまい、その温度検知精度が問題となっていた。例え
ば第1図に示すように加熱室に方から食品を見おろすよ
うな形で温1(検知をするという方法がある。この方法
では、食品と共に、食品載置台の温度も同時に測定して
しまうことになり正確な温度測定という点では大いに問
題があった。即ち電子レンジの食品載置台は誘電体損失
があるためにマイクロ波のエネルギーを吸収し載置台の
温度もしだいに上昇していく。その温度上昇値は、酒か
ん検知など60〜60℃程度の温度帯で温度制御を行な
うことを望む場合無視し得ないものである。第2図に繰
り返し測定における酒かん温度の検知終温の変化を示す
。本発明は、前記食品載置台の温度−ヒシ1.0影響を
極力少なくするために、センサー素子が食品や容器を見
込む視野角内に食品載置台が入らない構成を実現しよう
とするものである。以下図に基いてその構成を説明する
。
なう方式の′電子レンジは知られている。しかしながら
それらの方式は食品の温度と共に、周囲の温度も同様に
測ぎまい、その温度検知精度が問題となっていた。例え
ば第1図に示すように加熱室に方から食品を見おろすよ
うな形で温1(検知をするという方法がある。この方法
では、食品と共に、食品載置台の温度も同時に測定して
しまうことになり正確な温度測定という点では大いに問
題があった。即ち電子レンジの食品載置台は誘電体損失
があるためにマイクロ波のエネルギーを吸収し載置台の
温度もしだいに上昇していく。その温度上昇値は、酒か
ん検知など60〜60℃程度の温度帯で温度制御を行な
うことを望む場合無視し得ないものである。第2図に繰
り返し測定における酒かん温度の検知終温の変化を示す
。本発明は、前記食品載置台の温度−ヒシ1.0影響を
極力少なくするために、センサー素子が食品や容器を見
込む視野角内に食品載置台が入らない構成を実現しよう
とするものである。以下図に基いてその構成を説明する
。
第3図においてマグネトロン1で励振されたマイクロ波
エネルギーは導波管2内を伝播し、加熱室3内の食品に
吸収される。本発明になる電子レンジにおいては第4図
に示すように赤外線センサー素子4が加熱室3の側面外
に取付けられ、加熱室3の側面にあけられた穴を通して
加熱物あるいは加熱容器を見て、そこからの赤外線の輻
射エネルギーを測定している。第6図に示すように赤外
線センサー素子4の取付角度は、その測定視野角4−a
内に食品載置台6を見込んで、食品載置台6からの赤外
線輻射エネルギーを測定しないように、やや水平より一
ヒ方に角度をつけて設[冷しである。また金属のバイブ
ロは加熱室3の側面の穴7から赤外線センサー素子4を
通じてセンサー制御回路8へのノイズによる影響を防ぐ
ために設置されたものである。第6図において赤外線セ
ンサー素子4によって検知された赤外線輻射エネルギー
はセンサー制御回路8内で増幅さね、電気信号に変換す
れてマイクロコンピュータ9に入力さfIるマイクロコ
ンピュータ9には」二記信号の他に、酒かん温度設定値
がボリューム10−aから入力されマイクロコンピュー
タ9内の演嘗比較回路で比較演算され、検知温度レベル
が設定値を上まわ−1ておれば、マイクロ波発振停止信
号がマイクロコンピュータ9より出力され、リレー14
の接点16を開く。
エネルギーは導波管2内を伝播し、加熱室3内の食品に
吸収される。本発明になる電子レンジにおいては第4図
に示すように赤外線センサー素子4が加熱室3の側面外
に取付けられ、加熱室3の側面にあけられた穴を通して
加熱物あるいは加熱容器を見て、そこからの赤外線の輻
射エネルギーを測定している。第6図に示すように赤外
線センサー素子4の取付角度は、その測定視野角4−a
内に食品載置台6を見込んで、食品載置台6からの赤外
線輻射エネルギーを測定しないように、やや水平より一
ヒ方に角度をつけて設[冷しである。また金属のバイブ
ロは加熱室3の側面の穴7から赤外線センサー素子4を
通じてセンサー制御回路8へのノイズによる影響を防ぐ
ために設置されたものである。第6図において赤外線セ
ンサー素子4によって検知された赤外線輻射エネルギー
はセンサー制御回路8内で増幅さね、電気信号に変換す
れてマイクロコンピュータ9に入力さfIるマイクロコ
ンピュータ9には」二記信号の他に、酒かん温度設定値
がボリューム10−aから入力されマイクロコンピュー
タ9内の演嘗比較回路で比較演算され、検知温度レベル
が設定値を上まわ−1ておれば、マイクロ波発振停止信
号がマイクロコンピュータ9より出力され、リレー14
の接点16を開く。
゛ 第7図は本発明になる電子レンジの電気回路図で
ある。100V交流電圧はドア1o(第1図)が閉じて
いることをモニターするス・rフチ11がN、o、側に
入っており、スタートを指令するスイッチ12が押され
、スタートスイッチ13が閉じられリレー14の接点1
5が閉じられている時、高圧トランス16の一次側に印
加され、二次側に高電圧が誘起され、マグネトロン1か
発振する。
ある。100V交流電圧はドア1o(第1図)が閉じて
いることをモニターするス・rフチ11がN、o、側に
入っており、スタートを指令するスイッチ12が押され
、スタートスイッチ13が閉じられリレー14の接点1
5が閉じられている時、高圧トランス16の一次側に印
加され、二次側に高電圧が誘起され、マグネトロン1か
発振する。
センサー制御回路8によって容器あるいは食品が所定の
設定値に達したことが検知された場合にはリレー14へ
の信号がOFFさJl、接点16が開き、高圧トランス
16への電圧臼υ1がされなくなるためにマグネトロン
1の発振が停止する〇また第8図には本発明になる赤外
線センサー素子4の設置構成における実験結果が示しで
ある。
設定値に達したことが検知された場合にはリレー14へ
の信号がOFFさJl、接点16が開き、高圧トランス
16への電圧臼υ1がされなくなるためにマグネトロン
1の発振が停止する〇また第8図には本発明になる赤外
線センサー素子4の設置構成における実験結果が示しで
ある。
食品載置台5を赤外線センサー素子4の測定視野角4−
a内に見込まないので繰り返し実験を行なっても検知
温度の変動は第2図に比して少ない。
a内に見込まないので繰り返し実験を行なっても検知
温度の変動は第2図に比して少ない。
以ト述べてきたように赤外線センサー素子4の測定視野
角4− a内に食品載置台6を見込まないようにしただ
めにより一層正確な温度検知が出来る。特に酒かんのよ
うにぬる燗(40℃〜60℃)。
角4− a内に食品載置台6を見込まないようにしただ
めにより一層正確な温度検知が出来る。特に酒かんのよ
うにぬる燗(40℃〜60℃)。
普通燗(60℃〜56℃)、熱燗(66℃〜60℃)と
6℃程度のちがいを微妙に制御しなければならないよう
なものに於ては、本発明は非常に有効である。
6℃程度のちがいを微妙に制御しなければならないよう
なものに於ては、本発明は非常に有効である。
第1図は赤外線検知の従来例の断面図、第2図は酒かん
検知実験の結果を示す図、第3図は電子レンジの一部切
欠き正面図、第4図は赤外線センサーおよびセンサー回
路の取付けを示す図、第6図は赤外線センサーの取付角
度を示す図、第6図は本発明になる電子レンジの電子回
路の一実施例を示す図、第7図は本発明になる電子レン
ジの電気回路の一実施例を示す回路図、第8図は本発明
に係る電f−レンジによる酒かん実験の結果を小す図で
ある。 3・・・・・加熱室、1・・・・・・マグネトロン、6
・・・・・・食品載置台、4・・・・・・赤外線センサ
ー、4−a・・・・・測定視野角。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ll84図 第6図 第7図 18 図
検知実験の結果を示す図、第3図は電子レンジの一部切
欠き正面図、第4図は赤外線センサーおよびセンサー回
路の取付けを示す図、第6図は赤外線センサーの取付角
度を示す図、第6図は本発明になる電子レンジの電子回
路の一実施例を示す図、第7図は本発明になる電子レン
ジの電気回路の一実施例を示す回路図、第8図は本発明
に係る電f−レンジによる酒かん実験の結果を小す図で
ある。 3・・・・・加熱室、1・・・・・・マグネトロン、6
・・・・・・食品載置台、4・・・・・・赤外線センサ
ー、4−a・・・・・測定視野角。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ll84図 第6図 第7図 18 図
Claims (1)
- 食品を載置する加熱室と、加熱室に高周波エネルギーを
供給する高周波発生装置と、食品の載置台を有し、まだ
食品あるいは容器からの赤外線輻射エネルギーを検知す
るセンサ素子を有L1前記木子の視野角内に前記食品の
載置台をI式込−まない構成としたセンサー付電子レン
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9452482A JPS58210419A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | センサ−付電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9452482A JPS58210419A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | センサ−付電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58210419A true JPS58210419A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14112710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9452482A Pending JPS58210419A (ja) | 1982-06-01 | 1982-06-01 | センサ−付電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58210419A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5744786A (en) * | 1995-05-16 | 1998-04-28 | Lg Electronics Inc. | Automatic cooking apparatus having turntable and infrared temperature sensor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112939A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
-
1982
- 1982-06-01 JP JP9452482A patent/JPS58210419A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112939A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5744786A (en) * | 1995-05-16 | 1998-04-28 | Lg Electronics Inc. | Automatic cooking apparatus having turntable and infrared temperature sensor |
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