JPS5821015Y2 - 自動販売機の音声装置 - Google Patents

自動販売機の音声装置

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Publication number
JPS5821015Y2
JPS5821015Y2 JP2167380U JP2167380U JPS5821015Y2 JP S5821015 Y2 JPS5821015 Y2 JP S5821015Y2 JP 2167380 U JP2167380 U JP 2167380U JP 2167380 U JP2167380 U JP 2167380U JP S5821015 Y2 JPS5821015 Y2 JP S5821015Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
switching circuit
vending machine
solid
real voice
Prior art date
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Expired
Application number
JP2167380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56127574U (ja
Inventor
宮下敏夫
Original Assignee
株式会社 シンコ−
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 シンコ− filed Critical 株式会社 シンコ−
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動販売機に於いては硬貨を投入しても商品
が排出されない場合、或いは釣銭が戻らない等の故障時
には、通常は自動販売機のパネルに記載されている管理
者に電話をして処置してもらうようになっている。
然しなから、付近に電話が無いような場合や、休日や深
夜などで電話をかけても管理者が不在の場合には極めて
厄介なことになる。
本考案の目的は、商品の販売に伴うサービスコール装置
のスピーカをマイクロホン化りにして、メツセージを記
憶させる自動販売機の音声装置を提供することにあり、
その内容は、自動販売機に設置するための装置であって
、音声等を記憶しである固体記憶素子と、該固体記憶素
子の記憶内容を可聴音として出力すると共に、肉声を受
信するためのスピーカと、該スピーカからの肉声信号を
前記又は別個の記憶部に記憶させる書込回路と、商品の
販売動作に従って前記固体記憶素子に記憶しであるサー
ビスコールをスピーカから出力させる第1のスイッチン
グ回路と、押釦等の入力によりスピーカで受信した肉声
を前記記憶部に記憶させる第2のスイッチング回路と、
スピーカを通じて記憶させた記憶部の記憶内容をスピー
カから出力させる第3のスイッチング回路とを具備する
ことを特徴とするものである。
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図面に於いて、1は「いらっしゃい1せ。
」とか「ありがとうござい1した。
」等の音声や販売商品のテーマミュージック等のサービ
スコールを記憶しているLSIなどから成る固体記憶素
子であり、2Uこの記憶の読出しと増巾を兼ねた読出回
転であり、3は読出回路2から出力されるサービスコー
ル等を可聴音に変換するスピーカである。
このサービスコールの動作は、硬貨の受入れ、商品の販
売等の信号を受けて動作する第1のスイッチング回路4
からの指令により行なわれる。
又、スピーカ3はマイクロホンを兼ねてトリ、その出力
は書込回路5に入力し、更に書込回路5の出力は音声を
記録するための磁気テープ記録部6に入力されるように
なっている。
この動作は、例えば自動販売機の前哨に付設されている
押釦7を押すことにより第2のスイッチング回路8が作
動し、書込回路5、磁気テープ記録部6を作動させるよ
うに構成されている。
更に固体記憶素子6の記憶内容は読出回路Tを介してス
ピーカ3に復元されるように接続されており、この動作
は自動販売機内に設けられた押釦10により作動する第
3のスイッチング回路11によりなされるようになって
いる。
従って、通常の動作では商品の販売に伴って第1のスイ
ッチング回路4が作動し、スピーカ3から固体記憶素子
1の記憶内容をサービスコールとして出力することにな
る。
然し、自動販売機に故障が出じ、購買者が管理者に連絡
する必要がある場合には、押釦7を押すと、第2のスイ
ッチング回路8によりその肉声がスピーカ3を介して記
憶装置6に記憶されるようになっているので、購買者は
故障の内容と自分の電話番号等をスピーカ3に向って話
せばよい。
後に至って、管理者が押釦10を操作してこの記憶装置
6の記憶内容を読出した時に、購買者の連絡先が判るの
でそこに連絡をとり、購買者に対して何らかの措置を講
ずればよいことになる。
上述の実施例に於いては、スピーカ3からの肉声を記憶
する記憶部には磁気テープを用いることにしているが、
これをLSIから成る固体記憶素子とすることも可能で
ある。
この場合には読出回路7は固体記憶素子1用の読出回路
2を併用できるし、更には固体記憶素子1のサービスコ
ールが記憶されていない残り部分を購買者の肉声を記憶
する部分としてもよい○ 以上説明したように本考案に係る自動販売機の音声装置
は、従来のサービスコール装置ニスピーカを共用する記
憶書込部分を付加したものであり、故障時の連絡等が簡
単にできる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動販売機の音声装置の一実施例
を示すブロック回路構成図である。 符号1は固体記憶素子、2は読出回路、3はスピーカ、
4は第1のスイッチング回路、5は書込回路、6は磁気
テープ記録部、7,10は押釦、8は第2のスイッチン
グ回路、11は第3のスイッチング回路である〇

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動販売機に設置するための装置であって、音声等を記
    憶しである固体記憶素子と、該固体記憶素子の記憶内容
    を可聴音として出力すると共に、肉声を受信するための
    スピーカと、該スピーカからの肉声信号を前記又は別個
    の記憶部に記憶させろ書込回路と、商品の販売動作に従
    って前記固体記憶素子に記憶しであるサービスコールを
    スピーカから出力させる第1のスイッチング回路と、押
    釦等の入力によりスピーカで受信した肉声を前記記憶部
    に記憶させる第2のスイッチング回路と、スピーカを通
    じて記憶させた記憶部の記憶内容をスピーカから出力さ
    せる第3のスイッチング回路とを具備することを特徴と
    する自動販売機の音声装置。
JP2167380U 1980-02-21 1980-02-21 自動販売機の音声装置 Expired JPS5821015Y2 (ja)

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JP2167380U JPS5821015Y2 (ja) 1980-02-21 1980-02-21 自動販売機の音声装置

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JPS56127574U JPS56127574U (ja) 1981-09-28
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