JPS58210079A - 6a,10a−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の製造 - Google Patents
6a,10a−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の製造Info
- Publication number
- JPS58210079A JPS58210079A JP58083965A JP8396583A JPS58210079A JP S58210079 A JPS58210079 A JP S58210079A JP 58083965 A JP58083965 A JP 58083965A JP 8396583 A JP8396583 A JP 8396583A JP S58210079 A JPS58210079 A JP S58210079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- methoxy
- represented
- method described
- cyclohexene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D311/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
- C07D311/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D311/78—Ring systems having three or more relevant rings
- C07D311/80—Dibenzopyrans; Hydrogenated dibenzopyrans
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ある種の乙a、10a−)ランス−ヘキサヒドロジベン
ゾピラノン類が不安、無痛覚症、うつ症状の治療に有効
であることが最近見い出された。
ゾピラノン類が不安、無痛覚症、うつ症状の治療に有効
であることが最近見い出された。
アメリカ合衆国特許Nl’1.01Z3 ’13 (A
rcher et al、)には、@乳動物の嘔吐およ
び吐き気を防ぎ、また。
rcher et al、)には、@乳動物の嘔吐およ
び吐き気を防ぎ、また。
治療する際に上記化合物を用いるCとが記載されている
。この分類中に含まれる化合物の7つであるdjll−
)−ランス−/−ヒドロキシ−3−(li−ジメチルへ
ブチル)−61乙−シメチ」シー6.乙a。
。この分類中に含まれる化合物の7つであるdjll−
)−ランス−/−ヒドロキシ−3−(li−ジメチルへ
ブチル)−61乙−シメチ」シー6.乙a。
2と70,10L−ヘキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b
、d]−ピラン−9−オンは、今やナビロントして総称
的に知られており、抗癌剤がしばしば重篤な吐き気を引
き起こす場合の癌治療に用いる抗嘔吐薬として幾つかの
国々で入手できる。
、d]−ピラン−9−オンは、今やナビロントして総称
的に知られており、抗癌剤がしばしば重篤な吐き気を引
き起こす場合の癌治療に用いる抗嘔吐薬として幾つかの
国々で入手できる。
ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の最初の合成法は非常
に冗長であり費用が嵩み、一般的に混合物を分離するの
が困難になっていた。後に、、ff−置換−レゾルシノ
ールを塩化第二スズなどの触媒の存在下にシクロヘキセ
ンカルビノールである/−アルコキシーゲ〜(/−ヒド
ロキシ−/−1チルエチル)−Xl〜シクロへキサジエ
ンと縮合すせることから成る乙a 、/Qa−シス化合
物の簡便な/段階合成法が発見された。また、乙a。
に冗長であり費用が嵩み、一般的に混合物を分離するの
が困難になっていた。後に、、ff−置換−レゾルシノ
ールを塩化第二スズなどの触媒の存在下にシクロヘキセ
ンカルビノールである/−アルコキシーゲ〜(/−ヒド
ロキシ−/−1チルエチル)−Xl〜シクロへキサジエ
ンと縮合すせることから成る乙a 、/Qa−シス化合
物の簡便な/段階合成法が発見された。また、乙a。
10a−シス異性体を薬物学的に活性な乙a。
10a−トランス異性体に量的に変換する方法も知られ
ている。しかし、乙a、/θa −)ランス−ヘキサヒ
ドロジベンゾピラノン類を/段階で製造する充分な方法
はまだ知られていない。
ている。しかし、乙a、/θa −)ランス−ヘキサヒ
ドロジベンゾピラノン類を/段階で製造する充分な方法
はまだ知られていない。
今回、保護されたレゾルシノール(例えば、3−アルコ
キシ−オー置換Rエノール)を塩化第二スズなどの触媒
の存在下にシクロへキ士ン力ルビノールと反応させると
乙a、/θa−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノ
ンが直接得られることを見い出した。従って1本発明は
+ga+/θa−トランス化合物の簡便な/段階合成法
を提供する。
キシ−オー置換Rエノール)を塩化第二スズなどの触媒
の存在下にシクロへキ士ン力ルビノールと反応させると
乙a、/θa−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノ
ンが直接得られることを見い出した。従って1本発明は
+ga+/θa−トランス化合物の簡便な/段階合成法
を提供する。
詳しくは1本発明は、下記式(I)
H3
[式中、Rはc、−c、oアルキル、C6−c7oアル
ケニル、C,−C,シクロアルキルまたはc、−c7o
シクロアルケニルを表わし、R′は水素、メチルまたは
エチルを表わす。] で表わされる乙a、/θa −トランス化合物を7段階
で製造するにあたって。
ケニル、C,−C,シクロアルキルまたはc、−c7o
シクロアルケニルを表わし、R′は水素、メチルまたは
エチルを表わす。] で表わされる乙a、/θa −トランス化合物を7段階
で製造するにあたって。
たはエチルを表わす。]
で表わされるオー置換−レゾルシノール誘導体を式(I
[l) H3 [式中、R2はC,−C4,フルコキシを表わしR3お
よびlは一緒になってもう7つの結合を表わすか、また
は、R″が水素を表わしR紐よびR3は一緒になってオ
キソもしくは式(■) (式中 R′およびR′はそれぞれ水素、メチルまたは
エチルを表わし、nは0または/である)で表わされる
基を表わす] て表わされるシクロヘキセン力ルヒノール化合物と、三
フッ化ホウ素、三臭化ホウ素または塩化第二スズから選
ばれた触媒の存在下に反応させ。
[l) H3 [式中、R2はC,−C4,フルコキシを表わしR3お
よびlは一緒になってもう7つの結合を表わすか、また
は、R″が水素を表わしR紐よびR3は一緒になってオ
キソもしくは式(■) (式中 R′およびR′はそれぞれ水素、メチルまたは
エチルを表わし、nは0または/である)で表わされる
基を表わす] て表わされるシクロヘキセン力ルヒノール化合物と、三
フッ化ホウ素、三臭化ホウ素または塩化第二スズから選
ばれた触媒の存在下に反応させ。
(b) 所望ならば工程(a)の生成物を脱エーテル
化して式(■)においてR′が水素である化合物を得る
ことから成る製造方法を提供する。
化して式(■)においてR′が水素である化合物を得る
ことから成る製造方法を提供する。
本方法は、好ましくは、R/がメチルであるレゾルシノ
ール誘導体およびR4がメトキシでありR3およびR″
でもう7つの結合を形成するシクロヘキセン力ルヒノー
ルを用いて行なう。好ましい反応触媒は塩化第二スズで
ある。
ール誘導体およびR4がメトキシでありR3およびR″
でもう7つの結合を形成するシクロヘキセン力ルヒノー
ルを用いて行なう。好ましい反応触媒は塩化第二スズで
ある。
本方法は、RがR,−R7oアルキル(特に、X/−ツ
メチルヘプチル、1.2−ジメチルヘプチルなどの基)
である上式で定義されるga、10a−トランス−ジベ
ンゾピラノン誘導体を製造するのに最適である。
メチルヘプチル、1.2−ジメチルヘプチルなどの基)
である上式で定義されるga、10a−トランス−ジベ
ンゾピラノン誘導体を製造するのに最適である。
本発明で提供する方法は9式(■)で表tvされるシク
ロヘキセン力ルヒノールおよび3−メトキシまたは3−
エトキシ−5−置換−フェノール(即ち9式(■)で表
わされる保護されたレゾルシノール誘導体)をおよそ等
モル量混合することにより実施する。本方法において上
記の反応物質を必らず等モノ6量用いる必要はなく、所
望ならば、どちらかの反応物質を過剰量用いることもで
きる。通常は反応物質を、クロロホルム、ジクロロメタ
ン。
ロヘキセン力ルヒノールおよび3−メトキシまたは3−
エトキシ−5−置換−フェノール(即ち9式(■)で表
わされる保護されたレゾルシノール誘導体)をおよそ等
モル量混合することにより実施する。本方法において上
記の反応物質を必らず等モノ6量用いる必要はなく、所
望ならば、どちらかの反応物質を過剰量用いることもで
きる。通常は反応物質を、クロロホルム、ジクロロメタ
ン。
酢酸エチル、アセトン、ベンゼン、トルエンナトの共通
有機溶媒中で混合する。ジクロロメタンなどのハロゲン
化炭化水素は、好ましい反応溶媒である。所望ならば1
反応液に等モル量または小過剰量の水を加えることもで
きる。反応液におよそ等モル量の水を加えると、おそら
くアメリカ合衆国特許m’A/31乙/gの方法に含ま
れる機構によると思われるが、目的生成物の収率が、非
常にではないが、改善されるようである。この反応液を
通常は約−3θ°Cから約0°Cにまで冷却したのち。
有機溶媒中で混合する。ジクロロメタンなどのハロゲン
化炭化水素は、好ましい反応溶媒である。所望ならば1
反応液に等モル量または小過剰量の水を加えることもで
きる。反応液におよそ等モル量の水を加えると、おそら
くアメリカ合衆国特許m’A/31乙/gの方法に含ま
れる機構によると思われるが、目的生成物の収率が、非
常にではないが、改善されるようである。この反応液を
通常は約−3θ°Cから約0°Cにまで冷却したのち。
塩化第二スズ、三フッ化ホウ素または三臭化ホウ素から
選ばれた反応触媒を反応温度の急激な上昇を回避するた
め通常は幾分ゆっくりと反応液に加える。三フッ化ホウ
素および三臭化ホウ素は普通。
選ばれた反応触媒を反応温度の急激な上昇を回避するた
め通常は幾分ゆっくりと反応液に加える。三フッ化ホウ
素および三臭化ホウ素は普通。
例えば、三フッ化ホウ素のジエチル・エーテル化物など
の市販のエーテル化物複合体として用いる。
の市販のエーテル化物複合体として用いる。
反応触媒の使用量は、保護されたレゾルシノール反応物
質とおよそ等モル量でよいが1例えば、約θ/〜約3.
0モル過剰などの少過剰量が好ましい。
質とおよそ等モル量でよいが1例えば、約θ/〜約3.
0モル過剰などの少過剰量が好ましい。
大過剰量用いても本反応に対して有害ではなく。
所望ならば用い得る。
反応触媒の添加に続いて1反応温度を普通は約−10°
C〜約θ°Cにまでかなり急激に上げ、その温度で約ユ
〜約2j時間攪拌してもよい。理想的には、約23′C
まて徐々に温度を上昇させ、所望ならば、約/θ0°C
まで加熱してもよい。約−30°C〜約/θ0°Cの範
囲内で反応させる場合は、一般に、約ユ〜約2ゲ時間で
実質的に反応は完了する。但し、これ以上の長時間も有
害な作用を生しることなく適用し得る。
C〜約θ°Cにまでかなり急激に上げ、その温度で約ユ
〜約2j時間攪拌してもよい。理想的には、約23′C
まて徐々に温度を上昇させ、所望ならば、約/θ0°C
まで加熱してもよい。約−30°C〜約/θ0°Cの範
囲内で反応させる場合は、一般に、約ユ〜約2ゲ時間で
実質的に反応は完了する。但し、これ以上の長時間も有
害な作用を生しることなく適用し得る。
本反応の進行状態は2例えば、薄層クロマトグラフィー
分析などによる常法で追跡できる。一度反応が実質的に
完了し7たら1反応液を水で単に洗浄して反応溶媒を例
えば減圧下に蒸発させるなどにより除去するtごはで生
成物を容易に単離できる。
分析などによる常法で追跡できる。一度反応が実質的に
完了し7たら1反応液を水で単に洗浄して反応溶媒を例
えば減圧下に蒸発させるなどにより除去するtごはで生
成物を容易に単離できる。
主たる生成物はga、/θa−トランスー/−メトキシ
またはl−エトキシ−ジベンゾピラノン誘導体であるが
、少量の対応する乙a、/θa−シス異性体も生成する
。乙a、/Qa−シス異性体の生成量は一般に目的の反
応生成物の約j〜約10重量パーセントを超えない。上
記のシス異性体は。
またはl−エトキシ−ジベンゾピラノン誘導体であるが
、少量の対応する乙a、/θa−シス異性体も生成する
。乙a、/Qa−シス異性体の生成量は一般に目的の反
応生成物の約j〜約10重量パーセントを超えない。上
記のシス異性体は。
クロマトグラフィーまたは結晶化などの通常の精製技術
により所望の乙a、10a−)ランス異性体から容易に
除去できる。または1本方法の生成物をアメリカ合衆国
特許N’l’AO3’A3A−の方法に従って単に塩化
アルミニウムで処理することにより。
により所望の乙a、10a−)ランス異性体から容易に
除去できる。または1本方法の生成物をアメリカ合衆国
特許N’l’AO3’A3A−の方法に従って単に塩化
アルミニウムで処理することにより。
混在し得るシス異性体を所望のトランス異性体に変換す
る。
る。
本発明方法で製造した化合物は、乙aおよび/θaの位
置の光学異性体のラセミ混合物であることに留意しなけ
ればならない。例えば1本発明で製造しtこ乙a、1o
a−トランスージベン゛ブピラノンは1、乙a水素がβ
で10a水素がαである化合物および乙a水素がαで/
θa水素がβである化合物を含有する。d−乙a、10
a−)ランスおよびl−乙a、/θa −1−ランス光
学異性体は同等に有用であるので、これらの光学異性体
を分離する必要はない。従って1本発明の好ましい具体
的内容は、d7i−乙a、10a−)ランス−t−メト
キシまたは/−エトキシ−ジベンゾピラノン誘導体を製
造することである。
置の光学異性体のラセミ混合物であることに留意しなけ
ればならない。例えば1本発明で製造しtこ乙a、1o
a−トランスージベン゛ブピラノンは1、乙a水素がβ
で10a水素がαである化合物および乙a水素がαで/
θa水素がβである化合物を含有する。d−乙a、10
a−)ランスおよびl−乙a、/θa −1−ランス光
学異性体は同等に有用であるので、これらの光学異性体
を分離する必要はない。従って1本発明の好ましい具体
的内容は、d7i−乙a、10a−)ランス−t−メト
キシまたは/−エトキシ−ジベンゾピラノン誘導体を製
造することである。
本発明方法で製造した6a、/θa−)ランス−/−メ
トキシまたは/−エトキン化合物は、ナヒ゛ロンなどの
乙a、10a−1−ランスー/−ヒドロキシーンベンゾ
ピラノン類の合成中間体として特に有用である。l−メ
トキシまたは/−エトキシ誘導体を対応するl−ヒドロ
キシ化合物に変換するには1例えば、酢酸中での臭化水
素酸、ピリンン塩酸塩、三臭化ホウ素、塩化アルミニウ
ムなどの試薬と反応させるなどの通常の脱エーテル化工
程により行なう。上記の脱エーテル化反応は。
トキシまたは/−エトキン化合物は、ナヒ゛ロンなどの
乙a、10a−1−ランスー/−ヒドロキシーンベンゾ
ピラノン類の合成中間体として特に有用である。l−メ
トキシまたは/−エトキシ誘導体を対応するl−ヒドロ
キシ化合物に変換するには1例えば、酢酸中での臭化水
素酸、ピリンン塩酸塩、三臭化ホウ素、塩化アルミニウ
ムなどの試薬と反応させるなどの通常の脱エーテル化工
程により行なう。上記の脱エーテル化反応は。
一般的には、クロロホルム、ジクロロメタン、ジメチル
スルホキシドなどの共通溶媒中で、/−メトキシまたは
l−エトキシ−6a、10a−)ランスージベンソピラ
ノンと等モルMまたは過剰量の三フッ化ホウ素(普通は
ジエチルエーテル化物複合体として用いる)などの試薬
を合し、この反応液を約3θ°Cから約スθθ°Cの温
度で約6〜約、2q時間加熱することにより実施する。
スルホキシドなどの共通溶媒中で、/−メトキシまたは
l−エトキシ−6a、10a−)ランスージベンソピラ
ノンと等モルMまたは過剰量の三フッ化ホウ素(普通は
ジエチルエーテル化物複合体として用いる)などの試薬
を合し、この反応液を約3θ°Cから約スθθ°Cの温
度で約6〜約、2q時間加熱することにより実施する。
生成した乙a−1/θa−トランスー/−ヒドロキシ−
ジベンゾピラノンは1例えば1反応液を水で洗浄したの
ち反応溶媒を蒸発除去するなどの常法により容易に単離
する。所望ならば、クロマトグラフィーおよび結晶化な
どの常套手段で生成物を更に生成することができる。か
くして生成したga、#)a−トランス−/−ヒドロキ
シジベンゾピラノン類は、苦痛、うつ症状吐き気および
関連疾患の治療に際して薬物学的に非常に有用である。
ジベンゾピラノンは1例えば1反応液を水で洗浄したの
ち反応溶媒を蒸発除去するなどの常法により容易に単離
する。所望ならば、クロマトグラフィーおよび結晶化な
どの常套手段で生成物を更に生成することができる。か
くして生成したga、#)a−トランス−/−ヒドロキ
シジベンゾピラノン類は、苦痛、うつ症状吐き気および
関連疾患の治療に際して薬物学的に非常に有用である。
本発明方法で製造した乙a、10a−)ランスーンベン
ゾ[b、d]ピラノン類の3位はrRJで定義される基
で置換されている。このrRJとは。
ゾ[b、d]ピラノン類の3位はrRJで定義される基
で置換されている。このrRJとは。
C,t−C#)アルキル”’t−C10アルケニル、c
、−c。
、−c。
シクロアルキルおヨヒc、−C,シクロアルケニルを表
わす。ここで用いる[Ct ”ioアルキル」とは。
わす。ここで用いる[Ct ”ioアルキル」とは。
炭素数j〜/θの直鎖状および分岐状炭素鎖を意味する
。C,−C7oアルキル基としては、n−ペンチIL’
、l/−ジメチルペンチル、n−ヘキシル。
。C,−C7oアルキル基としては、n−ペンチIL’
、l/−ジメチルペンチル、n−ヘキシル。
n−オクチル、イソヘキシル、を−エチルヘキシル、l
、:l−ジメチルヘプチル、/−エチルーユ〜メチルヘ
キシル、1.2..3−トリメチルヘプチル。
、:l−ジメチルヘプチル、/−エチルーユ〜メチルヘ
キシル、1.2..3−トリメチルヘプチル。
/−メチルノニル、n−デシルおユびl/−ジメチルへ
ブチルなどが挙げられる。「Cよ−C10アルケニル」
とは、炭素数j〜/θの直鎖状または分岐状炭素鎖を意
味し、不飽和部位を/箇所有している。代表的なC,!
−C10アルケニル基としては。
ブチルなどが挙げられる。「Cよ−C10アルケニル」
とは、炭素数j〜/θの直鎖状または分岐状炭素鎖を意
味し、不飽和部位を/箇所有している。代表的なC,!
−C10アルケニル基としては。
3−メチル−ニーブテニル、ニーペンテニル、lニージ
メチル−/−へキセニル、3−へブテニル。
メチル−/−へキセニル、3−へブテニル。
/−エチル−2−へブテニル、l/−ジメチル〜スーオ
クテニル、3−ノネニルおよび関連基が挙げられる。R
は更に、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロへブ
チルまたはシクロオクチルなどのC,−C,シクロアル
キル基ならびに/−シクロペンテニル、/−シクロへキ
セニJし9.2.−シクロへブテニル、3−シクロオク
テニルおよび関連シクロアルケニル基などのC,−C,
シクロアルケニル基を表わす。
クテニル、3−ノネニルおよび関連基が挙げられる。R
は更に、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロへブ
チルまたはシクロオクチルなどのC,−C,シクロアル
キル基ならびに/−シクロペンテニル、/−シクロへキ
セニJし9.2.−シクロへブテニル、3−シクロオク
テニルおよび関連シクロアルケニル基などのC,−C,
シクロアルケニル基を表わす。
本発明方法には2反応物質として/−アルコキシ−41
−(/−ヒドロキシ−l−メチルエチル)=lll−シ
クロヘキサジエンなどのシクロヘキセンf3 JL/
ヒノールおよび保護されたレゾルシノール誘導体が必要
である。本方法で用いるへき好ましいシクロヘキセンカ
ルビノールは5式(ma)で表わされるシクロへキサジ
エンである。
−(/−ヒドロキシ−l−メチルエチル)=lll−シ
クロヘキサジエンなどのシクロヘキセンf3 JL/
ヒノールおよび保護されたレゾルシノール誘導体が必要
である。本方法で用いるへき好ましいシクロヘキセンカ
ルビノールは5式(ma)で表わされるシクロへキサジ
エンである。
−2
[式中、dはC,−04,フルコキシを表わす。]本方
法で用い得る代表的なシクロへキサジエン類としては、
l−メトキシ−4−(/−ヒドロキシ−7−メチルエチ
ル)−zg−シクロへキサジエン、/−エトキシ−q−
(/−ヒドロキシ−/−メチルエチル)−にゲージクロ
へキサジエン、/−イソプロポキシ−tl−(7−ヒド
ロキシ−f〜メチルエチル)−111−シクロへキサジ
エンおよび/−n−ブトキシ−を−(/−ヒドロキシ−
l−メチルエチル)−イブ−シクロヘキサジエンなどが
挙げられる。これらのシクロへキサジエン誘導体はp−
アルコキシアセトフェノンとメチルグリニヤール試薬を
反応させて/−アルコキンーグ=(l−ヒドロキシ−/
−メチルエチル)−ヘンセンを得、これを更にAnd乙
7&、2l−33(/96グ)(Inhoffen e
t a+、)の万≠に従ってリチウム還元することによ
り容易に製造される。
法で用い得る代表的なシクロへキサジエン類としては、
l−メトキシ−4−(/−ヒドロキシ−7−メチルエチ
ル)−zg−シクロへキサジエン、/−エトキシ−q−
(/−ヒドロキシ−/−メチルエチル)−にゲージクロ
へキサジエン、/−イソプロポキシ−tl−(7−ヒド
ロキシ−f〜メチルエチル)−111−シクロへキサジ
エンおよび/−n−ブトキシ−を−(/−ヒドロキシ−
l−メチルエチル)−イブ−シクロヘキサジエンなどが
挙げられる。これらのシクロへキサジエン誘導体はp−
アルコキシアセトフェノンとメチルグリニヤール試薬を
反応させて/−アルコキンーグ=(l−ヒドロキシ−/
−メチルエチル)−ヘンセンを得、これを更にAnd乙
7&、2l−33(/96グ)(Inhoffen e
t a+、)の万≠に従ってリチウム還元することによ
り容易に製造される。
本方法で用い得る他の好ましいシクロヘキセンカルビノ
ールは式(IIrb)で表わされるシクロヘキセノンで
ある。
ールは式(IIrb)で表わされるシクロヘキセノンで
ある。
H3
このシクロヘキセンカルビノールは、上記のシクロへキ
サジエン類のうちの7つ9例えば、l−メトキシ−g−
(/−ヒドロキシ−l−メチルエチル)−zg−シクロ
へキサジエンなどを酢酸水溶液などの酸水溶液と反応さ
せることによる常法で製造する。
サジエン類のうちの7つ9例えば、l−メトキシ−g−
(/−ヒドロキシ−l−メチルエチル)−zg−シクロ
へキサジエンなどを酢酸水溶液などの酸水溶液と反応さ
せることによる常法で製造する。
本発明方法で用い得る更に他の好ましいシクロヘキセン
力ルヒノール類には式(ma)で表わされる化合物が包
含される。
力ルヒノール類には式(ma)で表わされる化合物が包
含される。
H3
[式中 H,tおよびR′はそれぞれ水素、メチルまた
はエチルを表わし、nはθまたは〆である。コこの化合
物は、単に上述のシクロヘキセノン反応物質のケタール
化物であり、その合成についてはアメリカ合衆国特許N
αII、03;lA!;f/に詳細に記載されている。
はエチルを表わし、nはθまたは〆である。コこの化合
物は、単に上述のシクロヘキセノン反応物質のケタール
化物であり、その合成についてはアメリカ合衆国特許N
αII、03;lA!;f/に詳細に記載されている。
この特許の中で上記のケタール類について記載している
部分は、参考として本明細書中に包含される。
部分は、参考として本明細書中に包含される。
本方法に必要な保護されたレゾルシノール反応物質、即
ち、3−メトキシまたは3−エトキシ−j−置換−フエ
ノールは、当技術分野でよく知られた方法により容易に
製造する。本方法で用い得る代表的な保護されたレゾル
シノール類としては次のようなものが挙げられる。
ち、3−メトキシまたは3−エトキシ−j−置換−フエ
ノールは、当技術分野でよく知られた方法により容易に
製造する。本方法で用い得る代表的な保護されたレゾル
シノール類としては次のようなものが挙げられる。
3−メトキシ−j−n−ペンチルフェノール。
3−エトキシ−3−n−オクチルフェノール。
3−メトキシ−3−n−デシルフェノール。
3−メトキシ−3−(112−ジメチルヘプチル)フェ
ノール。
ノール。
3−エトキシ−3−(/−エチルペンチル)フェノール
。
。
3−エトキシ−3−(lt−ジメチルヘキシル)フェノ
ール。
ール。
3−メトキシ−5−(3−へキセニル)フェノール。
3−メトキシ−3−(にl−ジメチル−J−へブテニル
)フェノール。
)フェノール。
3−エトキシ−j−(/−エチル−5−オクテニル)フ
ェノール。
ェノール。
3−エトキシ−5−シクロヘキシルフェノール。
3−エトキシ−j−シクロへブチルフェノール。
3−メトキシ−5−シクロオクチルフェノール。
3−メトキシ−3−(/−シクロへキセニル)。
フェノール
3−メ)キシ−、!;−(2−シクロへブテニル)フェ
ノールおよび 3−エトキシ−3−(3−シクロオクテニル)フェノー
ル。
ノールおよび 3−エトキシ−3−(3−シクロオクテニル)フェノー
ル。
以下の詳述した実施例により本発明方法をより充分に例
示する。この実施例は9本明細書中で述べた本発明の具
体的内容を制限するものではないし、また、そのように
解釈すべきではない。
示する。この実施例は9本明細書中で述べた本発明の具
体的内容を制限するものではないし、また、そのように
解釈すべきではない。
実施例/
d71−)ランス−l−メトキシ−3−(1/−ジメチ
ルへブチ失ル)−乙、乙−ジメチル−乙、乙a。
ルへブチ失ル)−乙、乙−ジメチル−乙、乙a。
Zに70,10a−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b
、dl−ピラン−9−オン 3−メトキシ−3−(1/−ジメチルヘプチル)フェノ
ール/、231/(3mM)を/−メトキン−4−(/
−ヒドロキシ−/−メチルエチル)−7g−シクロへキ
サジエン/θθIf/(1,mM)を含有するジクロロ
メタン2.5 ml中に溶解して、ここに水θθ9Q(
3mM)を加えた。この反応液を−ユθ°Cまで冷却し
て、塩化第二スズ1.Q、!;mlを2分間を要してゆ
っくりと加えながら攪拌し。
、dl−ピラン−9−オン 3−メトキシ−3−(1/−ジメチルヘプチル)フェノ
ール/、231/(3mM)を/−メトキン−4−(/
−ヒドロキシ−/−メチルエチル)−7g−シクロへキ
サジエン/θθIf/(1,mM)を含有するジクロロ
メタン2.5 ml中に溶解して、ここに水θθ9Q(
3mM)を加えた。この反応液を−ユθ°Cまで冷却し
て、塩化第二スズ1.Q、!;mlを2分間を要してゆ
っくりと加えながら攪拌し。
0°Cまで暖めてその温度で7時間攪拌した。この混合
液を水10m1づつで3回洗浄して乾燥し、溶媒を減圧
下に蒸発除去すると油状物質793gを得た。油状物質
を、シリカゲル100gのクロマトグラフィーにかけて
トルエンで溶出することにより精製した。19g−,2
0gの分画を採取して合し、溶媒を蒸発除去してd71
−ノスー/−メトキシ−3〜(17−シメチJレヘブチ
Jし)−乙、乙−シメチJし〜乙、乙a 、7.flo
、tθa−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、dl−
ピラン−9−オン−//、2.〜を得た。収率:jr%
。/ざグー/9ユの分画を合し、溶媒を蒸発除去してd
jl!−)ランス−/−メトキシ−3−(lt−ジメチ
ルヘプチル)−乙、乙−シメチル−乙、乙a 、Zと1
010a−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、d]ピ
ラン−9−オンg03■を得た。収率:42%。
液を水10m1づつで3回洗浄して乾燥し、溶媒を減圧
下に蒸発除去すると油状物質793gを得た。油状物質
を、シリカゲル100gのクロマトグラフィーにかけて
トルエンで溶出することにより精製した。19g−,2
0gの分画を採取して合し、溶媒を蒸発除去してd71
−ノスー/−メトキシ−3〜(17−シメチJレヘブチ
Jし)−乙、乙−シメチJし〜乙、乙a 、7.flo
、tθa−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、dl−
ピラン−9−オン−//、2.〜を得た。収率:jr%
。/ざグー/9ユの分画を合し、溶媒を蒸発除去してd
jl!−)ランス−/−メトキシ−3−(lt−ジメチ
ルヘプチル)−乙、乙−シメチル−乙、乙a 、Zと1
010a−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、d]ピ
ラン−9−オンg03■を得た。収率:42%。
NMR(cD(1,)[乙a、/θa−トランス異性体
の値に一致] :δ:07−2.7(m、32H)、i
/(s。
の値に一致] :δ:07−2.7(m、32H)、i
/(s。
3H,C,CH3)、 /3(S 、3H、C,CH3
) 、3ざ(s。
) 、3ざ(s。
3 H、0CHJ )、A、4’ (rn 、−2H、
芳香族)。
芳香族)。
実施例ユ
dJ−1ランス−/−ヒドロキシ−3−(1/−ジメチ
ルヘプチル)−乙、乙−ジメチJレー乙、乙a。
ルヘプチル)−乙、乙−ジメチJレー乙、乙a。
Z5/4/θa−ヘキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、
dl−ピラン−9−オン d7!−)ランス〜/−メトキシ−3−(lt−ジメチ
ルヘキシル)−乙、乙−ジメチル−乙、乙a、Zと70
,10a−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、d]
−ピラン−9−オン(実施例/で記載したとおりに製造
)および三臭化ホウ素をジクロロメタンに溶解して約ゲ
0°Cて約ざ時間攪拌する。この反応液を水で洗浄して
乾燥し、減圧下に溶媒を蒸発除去してd71− トラン
ス−/−ヒドロキシ−3−(1/−シメチJレヘブチル
)−乙、乙−シメチル−乙、乙a 、7110,10a
−ヘキ+J?:)’o−9I(−ジベンゾ[b、d]、
ピラン−9−オンを得る。この化合物はナヒロンとして
知られており、ヒトの吐き気を処理するのに特に有用で
ある。
dl−ピラン−9−オン d7!−)ランス〜/−メトキシ−3−(lt−ジメチ
ルヘキシル)−乙、乙−ジメチル−乙、乙a、Zと70
,10a−へキサヒドロ−9H−ジベンゾ[b、d]
−ピラン−9−オン(実施例/で記載したとおりに製造
)および三臭化ホウ素をジクロロメタンに溶解して約ゲ
0°Cて約ざ時間攪拌する。この反応液を水で洗浄して
乾燥し、減圧下に溶媒を蒸発除去してd71− トラン
ス−/−ヒドロキシ−3−(1/−シメチJレヘブチル
)−乙、乙−シメチル−乙、乙a 、7110,10a
−ヘキ+J?:)’o−9I(−ジベンゾ[b、d]、
ピラン−9−オンを得る。この化合物はナヒロンとして
知られており、ヒトの吐き気を処理するのに特に有用で
ある。
特許用[]人 イーライ・リリ−・アンド・カン
パニー化 理 人 弁理士 告時 光薩はめ物乞し、
−’、、、1 611
パニー化 理 人 弁理士 告時 光薩はめ物乞し、
−’、、、1 611
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下記式(I) CH,3 [式中、RはCヨーC7oアルキル”’!”10アルケ
ニル、C,−C,シクロアルキルまたはCt ”io
シクロアルケニルを表わし R/は水素、メチルまたは
エチルを表わす。] て表わされる乙a、10a−トランス化合物を製造する
にあたって。 [式中、Rは前記と同意義であり、R1はメチルまたは
エチルを表わす。] で表わされる5−置換−レゾルシノール誘導体を式(l
l[) CH3 [式中 R2はC,−CIIフルコキシを表わしR3お
よびげは一緒になってもう7つの結合を表わすか、また
は、R″が水素を表わしR2および妃は一緒になってオ
キソもしくは式(■) (式中 RJおよびR6はそれぞれ水素、メチルまたは
エチルを表わし、nは0または/である)で表わされる
基を表わす] で表わされるシクロヘキセン力ルヒノール化合物と、三
フッ化ホウ素、三臭化ホウ素または塩化第二スズから選
ばれた触媒の存在下に反応させ。 (1))所望ならば工程(a)の生成物を脱エーテル化
して式CI)においてR′が水素である化合物を得るこ
とからなる工程を特徴とする製造方法。 (2) R2がC,−C,アルコキシを表わしR3お
よびR″は一緒になってもうlっの結合を表わす1式(
■)で表わされるシクロヘキセンカルビノール化合物を
用いる特許請求の範囲(1)記載の方法。 (3)式(IIrb) H3 で表わされるシクロヘキセンカルビノール化合物を用い
る特許請求の範囲(1)記載の方法。 (4)式(■c) て表わされるシクロヘキセンカルビノールを用いる特許
請求の範囲(1)記載の方法。 (5)約−30°Cから約100°Cの温度で実施する
ことを特徴とする特許請求の範囲(1) 、 (2)
、 (3)または(4)記載の方法。 (6)約−ユθ°Cから約0°Cの温度で実施すること
を特徴とする特許請求の範囲(1) 、 (2) 、
(3)または(4)記載の方法。 (7)およそ等モル量の水の存在下に実施することを特
徴とする特許請求の範囲(1) 、 (2) 、 (3
) 、 (4) 。 (5)または(6)記載の方法。 (8)式(U)で表わされるj−置換−レゾルシノール
誘導体が3−メトキシ−3−(1/−ジメチルヘプチル
)フェノ−ルである特許請求の範囲(1) 。 (2) 、 (3) 、 (4) 、 (5) 、 (
6)または(7)記載の方法。 (9)式(■)で表わされるシクロヘキセンカルビノー
ルが/−メトキシ−4Z−(/−ヒドロキシ−/−メチ
ルエチル)−iゲーシク西゛ヘキサジエンである特許請
求の範囲(1) 、 (2) 、 (5) 、 (6)
、 (7)または(8)記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/381,111 US4395560A (en) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | Preparation of 6a,10a-trans-hexahydrodibenzopyranones |
US381111 | 1982-05-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58210079A true JPS58210079A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=23503705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58083965A Pending JPS58210079A (ja) | 1982-05-24 | 1983-05-12 | 6a,10a−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の製造 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4395560A (ja) |
EP (1) | EP0096480B1 (ja) |
JP (1) | JPS58210079A (ja) |
KR (1) | KR860001030B1 (ja) |
CA (1) | CA1188702A (ja) |
DE (1) | DE3378119D1 (ja) |
DK (1) | DK210083A (ja) |
GB (1) | GB2121038B (ja) |
GR (1) | GR79272B (ja) |
HU (1) | HU193651B (ja) |
IE (1) | IE55184B1 (ja) |
IL (1) | IL68626A (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69910373T2 (de) * | 1998-05-04 | 2004-04-01 | The University Of Connecticut, Farmington | Analgetische und immunomodulierende cannabinoiden |
US7589220B2 (en) * | 1998-06-09 | 2009-09-15 | University Of Connecticut | Inhibitors of the anandamide transporter |
US7897598B2 (en) * | 1998-06-09 | 2011-03-01 | Alexandros Makriyannis | Inhibitors of the anandamide transporter |
US7161016B1 (en) | 1998-11-24 | 2007-01-09 | University Of Connecticut | Cannabimimetic lipid amides as useful medications |
US7276613B1 (en) | 1998-11-24 | 2007-10-02 | University Of Connecticut | Retro-anandamides, high affinity and stability cannabinoid receptor ligands |
US7741365B2 (en) * | 1999-10-18 | 2010-06-22 | University Of Connecticut | Peripheral cannabinoid receptor (CB2) selective ligands |
US7119108B1 (en) * | 1999-10-18 | 2006-10-10 | University Of Connecticut | Pyrazole derivatives as cannabinoid receptor antagonists |
US6900236B1 (en) * | 1999-10-18 | 2005-05-31 | University Of Connecticut | Cannabimimetic indole derivatives |
US7393842B2 (en) * | 2001-08-31 | 2008-07-01 | University Of Connecticut | Pyrazole analogs acting on cannabinoid receptors |
US6943266B1 (en) | 1999-10-18 | 2005-09-13 | University Of Connecticut | Bicyclic cannabinoid agonists for the cannabinoid receptor |
EP1223808B1 (en) | 1999-10-18 | 2007-03-07 | The University Of Connecticut | Peripheral cannabinoid receptor (cb2) selective ligands |
US8084467B2 (en) * | 1999-10-18 | 2011-12-27 | University Of Connecticut | Pyrazole derivatives as cannabinoid receptor antagonists |
WO2002058636A2 (en) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | University Of Connecticut | Novel cannabimimetic ligands |
ATE478670T1 (de) | 2001-01-29 | 2010-09-15 | Univ Connecticut | Rezeptor-selektive cannabimimetische aminoalkylindole |
CA2452881C (en) * | 2001-07-13 | 2012-03-06 | University Of Connecticut | Novel bicyclic and tricyclic cannabinoids |
WO2003035005A2 (en) * | 2001-10-26 | 2003-05-01 | University Of Connecticut | Heteroindanes: a new class of potent cannabimimetic ligands |
CA2496097A1 (en) | 2002-08-23 | 2004-03-04 | University Of Connecticut | Keto cannabinoids with therapeutic indications |
CA2638940C (en) * | 2008-08-28 | 2009-09-15 | Dalton Chemical Laboratories Inc. | Improved synthesis of hexahydrodibenzopyranones |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1096390A (en) * | 1976-07-06 | 1981-02-24 | Edward R. Lavagnino | PROCESS FOR PREPARING DL-CIS-1-HYDROXY-3-SUBSTITUTED- 6,6-DIMETHYL-6,6.alpha.,7,8,10,10.alpha.-HEXAHYDRO-9H- DIBENZO(B,D,)PYRAN-9-ONES |
US4054582A (en) * | 1976-07-06 | 1977-10-18 | Eli Lilly And Company | Process for converting cis-hexahydrodibenzo[b,d]pyran-9-ones to trans-hexahydrodibenzo[b,d]-pyran-9-ones |
US4054581A (en) * | 1976-07-06 | 1977-10-18 | Eli Lilly And Company | Preparation of cis-1-hydroxy-3-substituted-6,6-dimethyl-6,6a,7,8,10,10a-hexahydro-9H-dibenzo[b,d]pyran-9-ones and intermediates therefor |
GB1582564A (en) * | 1976-07-06 | 1981-01-14 | Lilly Co Eli | Dibenzopyrans |
PT66744B (en) * | 1976-07-06 | 1978-11-27 | Lilly Co Eli | Process for preparing cis-hexahydrodibenzopyranones |
US4054583A (en) * | 1976-07-06 | 1977-10-18 | Eli Lilly And Company | Process for converting 2,7-dihydroxy-5-isopropylidene-9-substituted-2,6-methano-3,4,5,6-tetrahydro-2H-1-benzoxocin to trans-1-hydroxy-3-substituted-6,6-dimethyl-6,6a,7,8,10,10a-hexahydro-9H-dibenzo(b,d)pyran-9-one |
US4171315A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-16 | Eli Lilly And Company | Preparation of cis-hexahydrodibenzopyranones |
-
1982
- 1982-05-24 US US06/381,111 patent/US4395560A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-05-09 IL IL68626A patent/IL68626A/xx unknown
- 1983-05-10 CA CA000427823A patent/CA1188702A/en not_active Expired
- 1983-05-11 DK DK210083A patent/DK210083A/da not_active Application Discontinuation
- 1983-05-12 JP JP58083965A patent/JPS58210079A/ja active Pending
- 1983-05-13 IE IE1115/83A patent/IE55184B1/en unknown
- 1983-05-16 EP EP83302745A patent/EP0096480B1/en not_active Expired
- 1983-05-16 HU HU831705A patent/HU193651B/hu not_active IP Right Cessation
- 1983-05-16 KR KR1019830002130A patent/KR860001030B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-05-16 DE DE8383302745T patent/DE3378119D1/de not_active Expired
- 1983-05-16 GB GB08313470A patent/GB2121038B/en not_active Expired
- 1983-05-20 GR GR71411A patent/GR79272B/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2121038A (en) | 1983-12-14 |
EP0096480A2 (en) | 1983-12-21 |
DK210083A (da) | 1983-11-25 |
GB2121038B (en) | 1986-01-22 |
EP0096480B1 (en) | 1988-09-28 |
US4395560A (en) | 1983-07-26 |
IE55184B1 (en) | 1990-06-20 |
IL68626A0 (en) | 1983-09-30 |
HU193651B (en) | 1987-11-30 |
DK210083D0 (da) | 1983-05-11 |
EP0096480A3 (en) | 1985-04-03 |
GB8313470D0 (en) | 1983-06-22 |
KR860001030B1 (ko) | 1986-07-28 |
CA1188702A (en) | 1985-06-11 |
IL68626A (en) | 1986-12-31 |
KR840004737A (ko) | 1984-10-24 |
DE3378119D1 (en) | 1988-11-03 |
IE831115L (en) | 1983-11-24 |
GR79272B (ja) | 1984-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58210079A (ja) | 6a,10a−トランス−ヘキサヒドロジベンゾピラノン類の製造 | |
Harada et al. | Chemistry of unique chiral olefins. 3. Synthesis and absolute stereochemistry of trans-and cis-1, 1 ‘, 2, 2 ‘, 3, 3 ‘, 4, 4 ‘-Octahydro-3, 3 ‘-dimethyl-4, 4 ‘-biphenanthrylidenes | |
Block et al. | New Stereoselective Route to the Epoxyquinol Core of Manumycin-Type Natural Products. Synthesis of Enantiopure (+)-Bromoxone,(−)-LL-C10037α, and (+)-KT 8110 | |
CN112047973B (zh) | 一种大麻素类化合物,其制备方法、组合物和用途 | |
CA3230380A1 (en) | Synthesis of mdma or its optically active (r)- or (s)-mdma isomers | |
Kedar et al. | Synthesis of 4-alkyl-4-alkoxybutenolides having unsaturated side chains via chromium carbene complex photochemistry:(+)-cerulenin | |
PT1401575E (pt) | Hidroxilação de compostos betadicabonílicos com catalisadores de zircónio | |
Lu et al. | A novel approach to the synthesis of amino-sugars. Routes to selectively protected 3-amino-3-deoxy-aldopentoses based on pyridinium salt photochemistry | |
JP3999028B2 (ja) | 光学活性2−アシル化1,2−ジオール化合物誘導体の製造方法 | |
Soucy et al. | Remarkable diastereoselectivity in the addition of allylic and unsaturated diorganozinc reagents to β-(N, N-dialkylamino)-aldehydes | |
Madsen et al. | Cyclobutene derivatives from addition of α-halogeno electrophilic olefins to ynamines | |
Paul et al. | Novel O-and N-linked inositol oligomers: A new class of unnatural saccharide mimics | |
Weitzberg et al. | Syntheses and chemistry of some dibenz [c, e] azepines | |
Domagala et al. | Synthesis of (Z)-4-(acylamino)-and 4-(alkylamino)-. alpha.-oximinophenylacetic acids: properties and stereochemical determination | |
Sartori et al. | Solvent effect in the “fragment condensation” synthesis of calix [4] arenes and temperature dependent 1H-NMR studies of new dihomomonoxacalixarenes | |
JPS5916844A (ja) | 新規な光学活性化合物 | |
FR3127218A1 (fr) | Nouveaux dérivés borés, leur procédé de préparation et leur utilisation | |
JPH0584304B2 (ja) | ||
JPH05255297A (ja) | 新規なΔ▲α,β▼−ブテノリド誘導体およびその製造方法 | |
JPS63139187A (ja) | 重合性リン脂質 | |
JP3696529B2 (ja) | アルドール化合物の製造方法 | |
JP3418725B2 (ja) | 1,1−ビス(4−アミノフェニル)エタンの簡易製造方法 | |
JPH11125822A (ja) | 液晶配向膜用化学吸着物質とその製造方法 | |
Farkas et al. | 1, 4-Addition of azide to trans-diepoxycyclopentane with solvent participation | |
JPH0656769A (ja) | 酒石酸誘導体を用いた選択的光化学反応方法 |