JPS5820912A - 排気熱回収装置 - Google Patents
排気熱回収装置Info
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- JPS5820912A JPS5820912A JP11983481A JP11983481A JPS5820912A JP S5820912 A JPS5820912 A JP S5820912A JP 11983481 A JP11983481 A JP 11983481A JP 11983481 A JP11983481 A JP 11983481A JP S5820912 A JPS5820912 A JP S5820912A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/48—Devices for removing water, salt, or sludge from boilers; Arrangements of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機関または燃焼炉等からの排気熱の有効利用を
計るための排気ａｉｍ収龜置装関し、ｌｉＫ。
計るための排気ａｉｍ収龜置装関し、ｌｉＫ。
排気と熱媒体とｔ熱交換させる排ガスエコノマイず−か
らの蒸気でターｌ１１電機を這転するよう構成し大排気
熱回収装置にシいて、前記排ガスエコノマイザ−のスー
ツブローイング（煤払い）を圧縮空気を利用して行うよ
う改良しえ排気熱回収装置を提供するものである。
らの蒸気でターｌ１１電機を這転するよう構成し大排気
熱回収装置にシいて、前記排ガスエコノマイザ−のスー
ツブローイング（煤払い）を圧縮空気を利用して行うよ
う改良しえ排気熱回収装置を提供するものである。
機関または燃焼炉等からの排気の熱量を有効利用する九
めの装置として、排気と熱媒体とｔ熱交換させる排ガス
エコノマイザ−より発生した蒸気でターボ発電機を運転
し、該ターボ発電機により電力供給を行うよう構成した
排気熱回収装置が採用されている。特に、船舶等におい
ては、この種の排気熱回収装置を設けることにより通常
航海時の船内電力を賄う形式のものが数多く採用されて
いる。
めの装置として、排気と熱媒体とｔ熱交換させる排ガス
エコノマイザ−より発生した蒸気でターボ発電機を運転
し、該ターボ発電機により電力供給を行うよう構成した
排気熱回収装置が採用されている。特に、船舶等におい
ては、この種の排気熱回収装置を設けることにより通常
航海時の船内電力を賄う形式のものが数多く採用されて
いる。
従来のこの種の排気熱回収装置においては、排ガスエコ
ノマイザ−のスーツブー−インクはこの排ガスエコノマ
イザ−により発生した蒸気を使用して行っていえ、即ち
、排ガスエコノマイザ−で発生した蒸気の一部を、機関
等の排気通路内に設置した排ガスエコノマイザ−の管群
内に設は九複数個のノズルに導いてこれらのノズルから
噴出さ□ せることにより、骸排ガスエ；ノマイザーの表面に付着
し九煤を飛散させ熱交換表面の清浄化を行っていた。尚
、このスーツブローイングは熱交換表面に付着する煤に
よる熱の回収効率低下を防止するために必要なものであ
る。
ノマイザ−のスーツブー−インクはこの排ガスエコノマ
イザ−により発生した蒸気を使用して行っていえ、即ち
、排ガスエコノマイザ−で発生した蒸気の一部を、機関
等の排気通路内に設置した排ガスエコノマイザ−の管群
内に設は九複数個のノズルに導いてこれらのノズルから
噴出さ□ せることにより、骸排ガスエ；ノマイザーの表面に付着
し九煤を飛散させ熱交換表面の清浄化を行っていた。尚
、このスーツブローイングは熱交換表面に付着する煤に
よる熱の回収効率低下を防止するために必要なものであ
る。
このように従来技術では排ガスエコノマイザ−のスーツ
ブローイングを該排ガスエコノマイザーからの蒸気の一
部を利用して行っていたため、短時間ではあるがスーツ
ブローイング時に多量の蒸気を消費することになり、ス
ーツブローイング時にはターボ発電機の運転が不可能に
なるという問題があった。このため、スーツブローイン
グ時には、前記ターボ発電機をディーゼル発電機に切換
えるか、或はターボ発電機への過熱蒸気供給システム内
のボイラを追い焚きして過熱蒸気の蒸気圧を上昇させる
といった方法が必要であった。しかし、これらの方法で
は、スーツブローイング時に追加燃料を消費することに
なり、前記ターボ発電機駆動用の排気熱闘収装ｆｔ設け
るにもかかわらず追加のエネルギー成鉱追加の装置を必
要とし、充分な省エネルギー効果を達成できないという
欠点があった。
ブローイングを該排ガスエコノマイザーからの蒸気の一
部を利用して行っていたため、短時間ではあるがスーツ
ブローイング時に多量の蒸気を消費することになり、ス
ーツブローイング時にはターボ発電機の運転が不可能に
なるという問題があった。このため、スーツブローイン
グ時には、前記ターボ発電機をディーゼル発電機に切換
えるか、或はターボ発電機への過熱蒸気供給システム内
のボイラを追い焚きして過熱蒸気の蒸気圧を上昇させる
といった方法が必要であった。しかし、これらの方法で
は、スーツブローイング時に追加燃料を消費することに
なり、前記ターボ発電機駆動用の排気熱闘収装ｆｔ設け
るにもかかわらず追加のエネルギー成鉱追加の装置を必
要とし、充分な省エネルギー効果を達成できないという
欠点があった。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
従来の蒸気式スーツプロ９−の代りに圧縮空気による空
気式スーツプロワ−を採用することにより追加燃料や追
加設備を必要とせずにスーツブローイングを行いうる省
エネルギーに優れた排気熱回収装置を提供することであ
る。
従来の蒸気式スーツプロ９−の代りに圧縮空気による空
気式スーツプロワ−を採用することにより追加燃料や追
加設備を必要とせずにスーツブローイングを行いうる省
エネルギーに優れた排気熱回収装置を提供することであ
る。
本発明の特徴は、電力消費が小さい時ターボ発１１機の
余剰電力を利用して空気圧縮機を運転し、該空気圧縮機
で得られた圧縮空気を一旦空気槽に貯えておき、この圧
縮空気で前記排ガスエコノマイザ−のスーツブローイン
グを行う点である。
余剰電力を利用して空気圧縮機を運転し、該空気圧縮機
で得られた圧縮空気を一旦空気槽に貯えておき、この圧
縮空気で前記排ガスエコノマイザ−のスーツブローイン
グを行う点である。
即ち１本発明によれば、機関または燃焼炉等からの排気
と熱媒体とを熱交換させる排ガスエコノマイザ−により
発生した蒸気でターボ発電機を運転し、該ターボ発電機
により電力供給を行う排気熱回収装置において、電力消
費が小さいときの余剰電力を利用して空気圧縮機を運転
し、該空気圧縮機で得られた圧縮空気を空気槽に貯え、
この圧縮空気で前配排ガスエコノマイザ−のスーツブロ
ーイングを行うことｔ特徴とする排気熱回収装置が提供
される。
と熱媒体とを熱交換させる排ガスエコノマイザ−により
発生した蒸気でターボ発電機を運転し、該ターボ発電機
により電力供給を行う排気熱回収装置において、電力消
費が小さいときの余剰電力を利用して空気圧縮機を運転
し、該空気圧縮機で得られた圧縮空気を空気槽に貯え、
この圧縮空気で前配排ガスエコノマイザ−のスーツブロ
ーイングを行うことｔ特徴とする排気熱回収装置が提供
される。
この場合、前記排ガスエコノマイザ−に複数個のスーツ
プロワ−を設け、これらをスーツブロワ−制御器により
シーケンス制御するよう構成すれば、前記空気槽内の急
激な圧力降下を防止することができ、円滑なスーツブロ
ーイングを行うことができる。
プロワ−を設け、これらをスーツブロワ−制御器により
シーケンス制御するよう構成すれば、前記空気槽内の急
激な圧力降下を防止することができ、円滑なスーツブロ
ーイングを行うことができる。
更に、前記スーツブロワ−制御器内にタイマーをセット
しておき、夜間等余剰電力が見込まれる時期に自動的に
スーツブラーインクを行うようにすれば、一層の省エネ
ルギー効果を達成することができる。
しておき、夜間等余剰電力が見込まれる時期に自動的に
スーツブラーインクを行うようにすれば、一層の省エネ
ルギー効果を達成することができる。
以下第１図を参照して本発明の排気熱回収装置の好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第１図において、舶用機関などの機関或は焼却炉等の燃
焼炉１からの排気ガス祉排気通路２を通して排出される
。排気通路２内には蒸発部３及び過熱部４からなる排ガ
スエコノマイザ−５が設置されている。前記蒸発部３に
は配管６を通してボイラ循環水が供給され、熱交換チュ
ーブで形成された蒸発部３を流通した後記管７を通して
蒸気としてボイラ８内へ供給される。このボイラ８内へ
貯えられる蒸気は更に配管９を通して熱交換チューブか
らなる前記過熱部４へ供給され、該過熱部で高温排ガス
の熱ｔｔ−受けて過熱蒸気にされ、配管１Ｇを通してタ
ーボ発電機１１のタービン１２へ送給される。
焼炉１からの排気ガス祉排気通路２を通して排出される
。排気通路２内には蒸発部３及び過熱部４からなる排ガ
スエコノマイザ−５が設置されている。前記蒸発部３に
は配管６を通してボイラ循環水が供給され、熱交換チュ
ーブで形成された蒸発部３を流通した後記管７を通して
蒸気としてボイラ８内へ供給される。このボイラ８内へ
貯えられる蒸気は更に配管９を通して熱交換チューブか
らなる前記過熱部４へ供給され、該過熱部で高温排ガス
の熱ｔｔ−受けて過熱蒸気にされ、配管１Ｇを通してタ
ーボ発電機１１のタービン１２へ送給される。
前記タービン１２のタービン羽根車は前記配管ｌＯから
の高圧加熱蒸気を受けて回転駆動され、該タービンの軸
に連結されｆＣ＠電機１３を回転駆動する。この発電機
１３は、船舶の場合、例えば通常航海時の船内動力を賄
うのに必要な成力を発生する。前記タービン１２から排
出される蒸気は配管１４ｔ−通し【復水器１５へ送給さ
れ、該復水器１５で水に戻された後再び前記配管６のボ
イラ傭璋水として使用される。前記復水器１５内Ｋ ｉ
ｔ冷却海水を流通させるためのチューブ１６が設けられ
、蒸気とこの冷却海水との閾の熱交換によりこの蒸気を
復水するよう構成、されている。
の高圧加熱蒸気を受けて回転駆動され、該タービンの軸
に連結されｆＣ＠電機１３を回転駆動する。この発電機
１３は、船舶の場合、例えば通常航海時の船内動力を賄
うのに必要な成力を発生する。前記タービン１２から排
出される蒸気は配管１４ｔ−通し【復水器１５へ送給さ
れ、該復水器１５で水に戻された後再び前記配管６のボ
イラ傭璋水として使用される。前記復水器１５内Ｋ ｉ
ｔ冷却海水を流通させるためのチューブ１６が設けられ
、蒸気とこの冷却海水との閾の熱交換によりこの蒸気を
復水するよう構成、されている。
前記排ガスエコノマイザ５には、蒸発部３及び過熱ｓ４
に付着する煤を払いのけるためのスーツプロワ−１７が
設けられている。このスーツプロワ−１７は通常複数個
配置されるものであり、排ガスエコノマイザ５の熱交換
チューブ表面の煤を払い落として清浄化し円滑な熱交換
を維持するようになっている。第１図においては３個の
スーツプロワ−１７が図示されている。これらのスーツ
プロワ−１７は夫々スーツプロワ−駆動用電動機１８に
よって作動され、スーツブローイング用圧縮空気の大口
弁１９を通して供給される圧縮空気を蒸発部３及び過熱
部４の熱交換チューブの表面に噴射するよう罠なってい
る。
に付着する煤を払いのけるためのスーツプロワ−１７が
設けられている。このスーツプロワ−１７は通常複数個
配置されるものであり、排ガスエコノマイザ５の熱交換
チューブ表面の煤を払い落として清浄化し円滑な熱交換
を維持するようになっている。第１図においては３個の
スーツプロワ−１７が図示されている。これらのスーツ
プロワ−１７は夫々スーツプロワ−駆動用電動機１８に
よって作動され、スーツブローイング用圧縮空気の大口
弁１９を通して供給される圧縮空気を蒸発部３及び過熱
部４の熱交換チューブの表面に噴射するよう罠なってい
る。
前記スーツブローイング１７への圧縮空気の供給は次の
ような方法によって行われる。
ような方法によって行われる。
即ち、前記発電機１３の電力によって電動機２０を駆動
し、鋏電動機によって空気圧縮機２１を作動させ％峡空
気圧縮機からの圧縮空気を空気槽２２内に貯える。前記
電動機２０による空気圧縮機２１の駆動は、電力消費が
小さい時の前記発― 電機１３の余剰電力を利用して行われる。このため、タ
ーボ発電機１１の入口側（タービン１２の入口部）に空
気圧縮機発停制御器２３が設けられ。
し、鋏電動機によって空気圧縮機２１を作動させ％峡空
気圧縮機からの圧縮空気を空気槽２２内に貯える。前記
電動機２０による空気圧縮機２１の駆動は、電力消費が
小さい時の前記発― 電機１３の余剰電力を利用して行われる。このため、タ
ーボ発電機１１の入口側（タービン１２の入口部）に空
気圧縮機発停制御器２３が設けられ。
これによってタービン１２のガパニングパルフ位置或は
蒸気圧を検知して発電機１３が余剰電力発生状況にある
か否かを検出し、これに基ずいて始動器２４へ制御信号
を電送し、余剰電力発生時該始動器の作動により前記電
動機２０を起動するよう構成されている。
蒸気圧を検知して発電機１３が余剰電力発生状況にある
か否かを検出し、これに基ずいて始動器２４へ制御信号
を電送し、余剰電力発生時該始動器の作動により前記電
動機２０を起動するよう構成されている。
前記空気槽２２ｉＣＦｉ例えば３０気圧程度の圧縮空気
が貯えられ、この圧縮空気は配管２５を通り、誼配管の
途中に設けられたオリアイス又は減圧弁２６により６気
圧程度に減圧されて前記入口弁ｌｅｔ−Ｍして前記スー
ツプロワ−１７へ送給されるようになっている。即ち、
スーツブローイングを行う時には前記入口弁１９を開弁
してスーツプロワー１７を作動し、排ガスエコノマイザ
ー５に対し圧縮空気を吹き付けて煤を取り払うことにな
る・ しかして、前記入口弁１９の開閉制御はスーツプロワ−
制御器２７からの制御空気２８によって行われる。又、
制御空気２１１Ｃよって入口弁１９を開弁する場合には
、これと同時に、開弁された大口弁１９に対応するスー
ツプロワ−１７を作動させるためのスーツプロワ−駆動
用電動機１８も骸スーツブロワー制御器からの起動信号
２９によって起動される。
が貯えられ、この圧縮空気は配管２５を通り、誼配管の
途中に設けられたオリアイス又は減圧弁２６により６気
圧程度に減圧されて前記入口弁ｌｅｔ−Ｍして前記スー
ツプロワ−１７へ送給されるようになっている。即ち、
スーツブローイングを行う時には前記入口弁１９を開弁
してスーツプロワー１７を作動し、排ガスエコノマイザ
ー５に対し圧縮空気を吹き付けて煤を取り払うことにな
る・ しかして、前記入口弁１９の開閉制御はスーツプロワ−
制御器２７からの制御空気２８によって行われる。又、
制御空気２１１Ｃよって入口弁１９を開弁する場合には
、これと同時に、開弁された大口弁１９に対応するスー
ツプロワ−１７を作動させるためのスーツプロワ−駆動
用電動機１８も骸スーツブロワー制御器からの起動信号
２９によって起動される。
前記空気槽２２には空気槽圧力伝送器３０ｂ１続され、
該空気槽圧力伝送器３０からの制御信号に１つて前記ス
ーツプロワ−制御器を制御するようになっている。具体
的には空気槽２２内の圧力が所定値以下の低い圧力であ
る場合は、これを空気槽圧力伝送器３０で検知し、該伝
送器からの制御信号により、前記スーツプロワ−制御器
２７による前記入口弁１９の開弁及び前記スーツプロワ
−駆動用電動機１８の作動を行わせないように制御する
。即ち、前記空気槽圧力伝送器３０及びスーツプロワ−
制御器２７により、空気槽２２内の圧力が所定値以下に
なり低い状態［６る場合にはスーツブローイングを行わ
ないように節制御する。
該空気槽圧力伝送器３０からの制御信号に１つて前記ス
ーツプロワ−制御器を制御するようになっている。具体
的には空気槽２２内の圧力が所定値以下の低い圧力であ
る場合は、これを空気槽圧力伝送器３０で検知し、該伝
送器からの制御信号により、前記スーツプロワ−制御器
２７による前記入口弁１９の開弁及び前記スーツプロワ
−駆動用電動機１８の作動を行わせないように制御する
。即ち、前記空気槽圧力伝送器３０及びスーツプロワ−
制御器２７により、空気槽２２内の圧力が所定値以下に
なり低い状態［６る場合にはスーツブローイングを行わ
ないように節制御する。
更に、前記スーツプロワ−制御器２７は、複数個のスー
ツプロワ−１７の夫々に対し一台ととにスーツブローイ
ングを順次行わせるよう、各スーツプＵワー駆動用電動
機１８の起動停止並びにスーツブローイング用圧縮空気
の入口弁！９の開閉をシーケンスｆて制御するよう構成
されている。又、スーツブロワ−制御器２７内にはタイ
ｗ −カーにットされており、前記ターボ発電機１３に
よる余剰電力が見込まれる時期例えば電力消費が低い真
夜中等にこのシーケンスが自動的に働くよう予めセット
することができるようになっている。
ツプロワ−１７の夫々に対し一台ととにスーツブローイ
ングを順次行わせるよう、各スーツプＵワー駆動用電動
機１８の起動停止並びにスーツブローイング用圧縮空気
の入口弁！９の開閉をシーケンスｆて制御するよう構成
されている。又、スーツブロワ−制御器２７内にはタイ
ｗ −カーにットされており、前記ターボ発電機１３に
よる余剰電力が見込まれる時期例えば電力消費が低い真
夜中等にこのシーケンスが自動的に働くよう予めセット
することができるようになっている。
以上第１図について説明した本発明による排気熱回収装
置の実施例によれば、夜間或は休日等消費電力が小さく
従って排ガスエコノマイザー５によって運転されるター
ボ発電機１１の発生電力に余剰電力が生じる場合にこの
余剰電力を利用して圧縮空気を発生させかつ貯えておき
、この圧縮空気を排ガスエコノマイザ−に対し適切な時
期に噴射させてスーツブローイングを行うよう構成した
ので、追加燃料を要すること、なくスーツブローイング
を行うことができる。従って燃料の節約を行うと同時に
省エネルギー効果を達成することができる。又、スーツ
ブロワ−としては従来の蒸気用のものをそのまま利用で
きるので、前記スーツブロワ−制御器２７内に装着され
るタイマー並びにシーケンス制御回路を除いては既存の
機器をそのｔま利用することができる。更に空気槽２２
としても既存の空気槽を利用することができるが、必要
に応じて専用の空気槽を設けることができる。
置の実施例によれば、夜間或は休日等消費電力が小さく
従って排ガスエコノマイザー５によって運転されるター
ボ発電機１１の発生電力に余剰電力が生じる場合にこの
余剰電力を利用して圧縮空気を発生させかつ貯えておき
、この圧縮空気を排ガスエコノマイザ−に対し適切な時
期に噴射させてスーツブローイングを行うよう構成した
ので、追加燃料を要すること、なくスーツブローイング
を行うことができる。従って燃料の節約を行うと同時に
省エネルギー効果を達成することができる。又、スーツ
ブロワ−としては従来の蒸気用のものをそのまま利用で
きるので、前記スーツブロワ−制御器２７内に装着され
るタイマー並びにシーケンス制御回路を除いては既存の
機器をそのｔま利用することができる。更に空気槽２２
としても既存の空気槽を利用することができるが、必要
に応じて専用の空気槽を設けることができる。
更に又、複数個のスーツブロワ−を一台ずつ時間差をも
って作動させるようシーケンス制御することにより、ス
ーツブローイング用の圧縮空気の圧力を充分な圧力値に
維持する仁とが出来、もって円滑なスーツブローイング
を行うことができる。
って作動させるようシーケンス制御することにより、ス
ーツブローイング用の圧縮空気の圧力を充分な圧力値に
維持する仁とが出来、もって円滑なスーツブローイング
を行うことができる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、追加の
燃料を必要とせず、排気熱回収効果並びに省エネルギー
効果に優れた排気熱回収装置が祷られる。
燃料を必要とせず、排気熱回収効果並びに省エネルギー
効果に優れた排気熱回収装置が祷られる。
第１図は本発明による排気熱回収装置の全体構成を例示
する説明図である。 １１・
・・機関又は燃焼炉、２・・・排気通路、５・・・排ガ
スエコノマイザー、８・・・ボイラー、１１・・・ター
ボ発１１機、１２・・・タービン、１３・・・発電機、
１７・・・スーツブロワ−，１８・・・スーツブロワ−
電動機、１８・・・スーツブロワ−駆動用電動機、ｌト
・・スーツブローイング用圧縮空気の入口弁、２０・・
・電動機、２１・・・空気圧縮機、２２・・・空気槽、
２３・・・空気圧縮機発停制御器、２７・・・スーツブ
ロワ−制御器。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名）
する説明図である。 １１・
・・機関又は燃焼炉、２・・・排気通路、５・・・排ガ
スエコノマイザー、８・・・ボイラー、１１・・・ター
ボ発１１機、１２・・・タービン、１３・・・発電機、
１７・・・スーツブロワ−，１８・・・スーツブロワ−
電動機、１８・・・スーツブロワ−駆動用電動機、ｌト
・・スーツブローイング用圧縮空気の入口弁、２０・・
・電動機、２１・・・空気圧縮機、２２・・・空気槽、
２３・・・空気圧縮機発停制御器、２７・・・スーツブ
ロワ−制御器。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （凰） 機関または燃焼炉等からの排気と熱媒体とを
熱交換させる排ガスエコノマイず−により発生し九蒸気
でターボ発電機を運転し、該ターボ発電機により電力供
給を行う排気熱回収装置において、電力消費が小さいと
きの余剰電力を利用して空気圧縮機を這転し、鋏空気圧
縮機で得られた圧縮空気を空気槽に貯え、この圧縮空気
で前記排ガスエコノマイザーのスーツブローイングを行
うことを特徴とする排気熱回収装置。 （１） 前記排ガスエコノマイず−に複数個のスーツ
ブロ−を設け、これらをスーツブロ−イングによりシー
ケンス制御することを特徴とする特許請求の範囲第（１
）項記載の排気熱回収装置。 （３） タイ！−をセットすることにより余剰電力が
見込まれる時期にスーツブローイングを行うむとを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項を九は第（２）項記載
の排気熱回収装置。 （４） ターボ発電機の崇刺電力斃生状態をタービン
Ｉ）ｔｌＡ工ングパルブ位置壇えはタービン入口蒸気圧
で検知することｔ特徴とする特許請求の範囲第（１）よ
乃至＄１（３３項のいずれかに記載の排気熱回収装置。 （５）前記空気槽内の圧力が所定値以下のときこれを検
知して前記スーツブローイングを作動させないよう構成
することを特徴とする特許請求の範囲第（１）項乃至第
（４）項の−ずれかに記載の排気熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11983481A JPS5820912A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 排気熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11983481A JPS5820912A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 排気熱回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820912A true JPS5820912A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS623290B2 JPS623290B2 (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=14771405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11983481A Granted JPS5820912A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 排気熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820912A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144213A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱交換器の煤吹装置 |
| JPS61243299A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Toyota Motor Corp | 排気熱回収装置 |
| JP2008286491A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Hitachi Zosen Corp | 熱交換器および熱交換器における塵埃除去方法 |
| JP2018044695A (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-22 | 株式会社プランテック | 廃棄物発電方法 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11983481A patent/JPS5820912A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS61243299A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Toyota Motor Corp | 排気熱回収装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JPS623290B2 (ja) | 1987-01-24 |
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