JPS58208968A - 分離ブレード - Google Patents
分離ブレードInfo
- Publication number
- JPS58208968A JPS58208968A JP8962782A JP8962782A JPS58208968A JP S58208968 A JPS58208968 A JP S58208968A JP 8962782 A JP8962782 A JP 8962782A JP 8962782 A JP8962782 A JP 8962782A JP S58208968 A JPS58208968 A JP S58208968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal converter
- hole
- floppy disk
- separating blade
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/021—Selecting or spacing of record carriers for introducing the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマスフロッピディスク装置における可撓性のマ
スフロッピディスクの分離ブレードに関する。
スフロッピディスクの分離ブレードに関する。
従来のマスフロッピディスク装置は、可撓性のフロッピ
ディスクを積層した回転体を備えている。
ディスクを積層した回転体を備えている。
このフロッピディスクへの情報の書込みおよび読出しは
、回転体の中心部から放射状に空気を噴出して相隣るフ
ロッピディスクの外縁を拡げて楔状の空間を形成し、こ
の空間内に分離ブレードを挿入してこの分離ブレードと
別体的に設けた信号変換器によって行なわれる。この種
のマスフロッピディスク装置としては、特公昭５５−４
３１８７号公報に開示されている。
、回転体の中心部から放射状に空気を噴出して相隣るフ
ロッピディスクの外縁を拡げて楔状の空間を形成し、こ
の空間内に分離ブレードを挿入してこの分離ブレードと
別体的に設けた信号変換器によって行なわれる。この種
のマスフロッピディスク装置としては、特公昭５５−４
３１８７号公報に開示されている。
この種のマス２０ツビデイスク装置にお込ては、信号変
換器上を走行する可撓性のフロッピディスクと信号変換
器との間のすきまを一定に保持し、記録再生時の記録情
報の入出力を安定化することが必要である。しかし、信
号変換器に対向するフロッピディスクは可撓性媒体であ
ると哄に、信号変換器は分離ブレードの表面上に位置し
ていないため、前述したすきまを微小力・つ一定に保持
できないのが現状である。
換器上を走行する可撓性のフロッピディスクと信号変換
器との間のすきまを一定に保持し、記録再生時の記録情
報の入出力を安定化することが必要である。しかし、信
号変換器に対向するフロッピディスクは可撓性媒体であ
ると哄に、信号変換器は分離ブレードの表面上に位置し
ていないため、前述したすきまを微小力・つ一定に保持
できないのが現状である。
本発明は上述の事柄にもとづいて力されたもので、可撓
性のフロッピディスクと信号変換器とのすきまを微小か
つ一定に保持することができる分離ブレードを提供する
ことを目的とする。
性のフロッピディスクと信号変換器とのすきまを微小か
つ一定に保持することができる分離ブレードを提供する
ことを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、積層された可撓
性のフロッピディスク間に、信号変換器を備える分離ブ
レードを挿入して、７０ツビデイスクに情報を記録再生
するマスフロッピディスク装置において、前記分離ブレ
ードのフロッピディスク側の表面に、信号変換器取付用
の穴を設け、この穴に空間をもって信号変換器を挿入固
定したものである。
性のフロッピディスク間に、信号変換器を備える分離ブ
レードを挿入して、７０ツビデイスクに情報を記録再生
するマスフロッピディスク装置において、前記分離ブレ
ードのフロッピディスク側の表面に、信号変換器取付用
の穴を設け、この穴に空間をもって信号変換器を挿入固
定したものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の分離ブレードの一実施例を備えたマス
フロッピ装置を示すもので、図において１は回転体で、
この回転体１は複数枚積層した可撓性のフロッピディス
ク２と、このフロッピディスク２の両端を保持する保持
板３と、中空軸４とで構成されている。この回転体１は
架台５に回転可能に支−持されている。中空軸４の一方
はベルトを介してモータ６に連結している。貰た中空軸
４の他方にはフロッピディスク２を選択するページ選択
装置（図示せず）およびフロッピディスク２を分離する
ための空気の供給管７が連結されている。回転体１の外
周には本発明に係る分離ブレード８が装設されている。
フロッピ装置を示すもので、図において１は回転体で、
この回転体１は複数枚積層した可撓性のフロッピディス
ク２と、このフロッピディスク２の両端を保持する保持
板３と、中空軸４とで構成されている。この回転体１は
架台５に回転可能に支−持されている。中空軸４の一方
はベルトを介してモータ６に連結している。貰た中空軸
４の他方にはフロッピディスク２を選択するページ選択
装置（図示せず）およびフロッピディスク２を分離する
ための空気の供給管７が連結されている。回転体１の外
周には本発明に係る分離ブレード８が装設されている。
この分離ブレード８はスクリュ軸９の回転により移動す
る移動体ＸＯに固定されている。スクリュ軸９は架台１
１に回転可能に支持され、モータ１２によって回転され
る。
る移動体ＸＯに固定されている。スクリュ軸９は架台１
１に回転可能に支持され、モータ１２によって回転され
る。
分離ブレード８は情報の読取り、書込みを行なう信号変
換器１３を備えている。
換器１３を備えている。
分離ブレード８の構成形状を第２図および第３図によっ
て説明する。分離ブレード８におけるフロッピディスク
２の記録面に対向する表面８Ａは曲率半径Ｒ８による円
弧で構成されている。またその反対の表面８Ｂは曲率半
径Ｒ１よりも大きい曲率半径Ｒ７″による円弧で構成さ
れている。表面８Ａには信号変換器１３を挿入固定する
穴１４を備えている。この穴１４には空間１５を介して
信号変換器１３が固定されている。信号変換器１３は表
面８Ａよりδだけ突出している。穴１４の空気流入側の
縁１４Ａおよび流出側の縁１４Ｂはそれぞれ曲率半径Ｒ
３およびＲ４によって丸味が形成されている。これらの
曲率半径は加工の容易さを考慮してＲ，＝Ｒ，とするこ
とが良い。表面８８Ａには分離ブレード８の軸線に沿い
かつ空間１５に通ずる溝１６，１７が形成されている。
て説明する。分離ブレード８におけるフロッピディスク
２の記録面に対向する表面８Ａは曲率半径Ｒ８による円
弧で構成されている。またその反対の表面８Ｂは曲率半
径Ｒ１よりも大きい曲率半径Ｒ７″による円弧で構成さ
れている。表面８Ａには信号変換器１３を挿入固定する
穴１４を備えている。この穴１４には空間１５を介して
信号変換器１３が固定されている。信号変換器１３は表
面８Ａよりδだけ突出している。穴１４の空気流入側の
縁１４Ａおよび流出側の縁１４Ｂはそれぞれ曲率半径Ｒ
３およびＲ４によって丸味が形成されている。これらの
曲率半径は加工の容易さを考慮してＲ，＝Ｒ，とするこ
とが良い。表面８８Ａには分離ブレード８の軸線に沿い
かつ空間１５に通ずる溝１６，１７が形成されている。
これらの溝１６．１７はごみの排出を良好にするもので
あり、便用条件が良好な場合には省略することも可能で
ある。
あり、便用条件が良好な場合には省略することも可能で
ある。
次に上述した本発明の分離ブレードの動作を第４図を用
いて説明する。
いて説明する。
２０ツピデイスク２が第４図の上の図に示すように速度
■で分離ブレード８の表面８Ａ上を高速で走行すると、
この表面８Ａとフロッピディスク２との面で形成される
すき４Ｈおよび両面間に生じる流１体圧力Ｐは第４図の
下図に示すようになる。
■で分離ブレード８の表面８Ａ上を高速で走行すると、
この表面８Ａとフロッピディスク２との面で形成される
すき４Ｈおよび両面間に生じる流１体圧力Ｐは第４図の
下図に示すようになる。
すなわち、穴１４の空気流入側の縁１４Ａにおける空気
流出側では、流体圧力Ｐは負圧になるので、フロッピデ
ィスク２は縁１４Ａ側に吸い＠ぜられる。また信号変換
器１３の空気流入側部分では流体圧力Ｐは正圧に力るの
で、フロッピディスク２は浮き上る。さらに信号変換器
１３の空気流出側から穴１４の空気流出側の縁１４Ｂ’
ｌでの部分についても同様に負圧および正圧が生じる。
流出側では、流体圧力Ｐは負圧になるので、フロッピデ
ィスク２は縁１４Ａ側に吸い＠ぜられる。また信号変換
器１３の空気流入側部分では流体圧力Ｐは正圧に力るの
で、フロッピディスク２は浮き上る。さらに信号変換器
１３の空気流出側から穴１４の空気流出側の縁１４Ｂ’
ｌでの部分についても同様に負圧および正圧が生じる。
このような信号変換器１３部分での正圧と負圧との交互
の発生により、信号変換器１３とフロッピディスク２ど
の間における記録再生ギャップ１８部分でのフロッピデ
ィスク浮上量Ｈ６を小さい値に制御することができる。
の発生により、信号変換器１３とフロッピディスク２ど
の間における記録再生ギャップ１８部分でのフロッピデ
ィスク浮上量Ｈ６を小さい値に制御することができる。
この浮上量Ｈ６が正であれば、フロッピディスク２は信
号変換器１３に対して非接触状態で走行する。このため
、フロッピディスクの損傷を防ぐことができる讃だフロ
ッピディスク浮上量Ｈ９を０２〜０．５μｍ程度の微小
ｆ：値に制御し得るので、信号変換器１３によるフロッ
ピディスク２への記録再生を安定化することができる。
号変換器１３に対して非接触状態で走行する。このため
、フロッピディスクの損傷を防ぐことができる讃だフロ
ッピディスク浮上量Ｈ９を０２〜０．５μｍ程度の微小
ｆ：値に制御し得るので、信号変換器１３によるフロッ
ピディスク２への記録再生を安定化することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、分離ブレード上
の信号変換器とフロッピディスクとの間を微小に維持す
ることができるので、信号変換器による情報の記録再生
性能を安定化させることができるものである。
の信号変換器とフロッピディスクとの間を微小に維持す
ることができるので、信号変換器による情報の記録再生
性能を安定化させることができるものである。
第１図は本発明の分離ブレードの一実施例を備えるマス
フロッピティスフ装置の斜視図、第２図は本発明の分離
ブレードの一実施例の側面図、第３図は第２図の■〜■
線矢視断面図、第４図は本発明の分離ブレードの一実施
例とこれによって得られるフロッピディスクとの間のす
き１Ｈの変化と流体圧力との変化を示す特性図である。 １・・・回転体、２・・・フロッピディスク、８・・・
分離ブレード、８Ａ、８Ｂ・・・分離ブレード８０表面
、１３・・・信号変換器、１４−・・穴、１４Ａ、１４
Ｂ・・・穴１４の縁、１５・・・空間。 第 １ 口 ｔ＋ １０ ’１
フロッピティスフ装置の斜視図、第２図は本発明の分離
ブレードの一実施例の側面図、第３図は第２図の■〜■
線矢視断面図、第４図は本発明の分離ブレードの一実施
例とこれによって得られるフロッピディスクとの間のす
き１Ｈの変化と流体圧力との変化を示す特性図である。 １・・・回転体、２・・・フロッピディスク、８・・・
分離ブレード、８Ａ、８Ｂ・・・分離ブレード８０表面
、１３・・・信号変換器、１４−・・穴、１４Ａ、１４
Ｂ・・・穴１４の縁、１５・・・空間。 第 １ 口 ｔ＋ １０ ’１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、積層された可撓性のフロッピディスク間に、信号変
換器を備える分離ブレードを挿入して、フロッピディス
クに情報を記録再生するマスフロッピディスク装置にお
いて、前記分離ブレードのフロッピディスク側の表面に
、信号変換器取付用の穴を設け、この穴に空間をもって
信号変換器を挿入固定したことを特徴とする分離ブレー
ド。 ２、信号変換器取付用の穴は曲率半径を有する縁部を備
えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分離
ブレード。 ３、信号変換器取付用の穴は分離ブレードの表面におい
てその軸線方向に設けた溝に通じていることを特徴とす
る特許請求の範囲第２項記載の分離ブレード。 ４゜分離ブレードのフロッピディスク側の表面はその反
対側の表面の曲率半径ニリも大きい曲率半径で形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項または第
３項記載の分離ブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8962782A JPS58208968A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 分離ブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8962782A JPS58208968A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 分離ブレード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58208968A true JPS58208968A (ja) | 1983-12-05 |
| JPH0145150B2 JPH0145150B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13975987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8962782A Granted JPS58208968A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 分離ブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58208968A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454615A (en) * | 1977-09-30 | 1979-05-01 | Ibm | Recording*reproducing head |
| JPS54153617A (en) * | 1978-05-22 | 1979-12-04 | Ibm | Supporting arm for magnetic head |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP8962782A patent/JPS58208968A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454615A (en) * | 1977-09-30 | 1979-05-01 | Ibm | Recording*reproducing head |
| JPS54153617A (en) * | 1978-05-22 | 1979-12-04 | Ibm | Supporting arm for magnetic head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0145150B2 (ja) | 1989-10-02 |
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