JPS626423A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS626423A JPS626423A JP14470085A JP14470085A JPS626423A JP S626423 A JPS626423 A JP S626423A JP 14470085 A JP14470085 A JP 14470085A JP 14470085 A JP14470085 A JP 14470085A JP S626423 A JPS626423 A JP S626423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- magnetic
- magnetic head
- gap
- magnetic conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気ヘッドに係り、特に半径位置によってス
ライダーすべり面とディスク回転方向との角度（以下ヨ
ー角と称する）を持つ小型ディスク装置に用いられた場
合に好適な磁気ヘッドに関する。
ライダーすべり面とディスク回転方向との角度（以下ヨ
ー角と称する）を持つ小型ディスク装置に用いられた場
合に好適な磁気ヘッドに関する。
従来のロータリー・アクチュエータ一方式の小形ディス
ク装置に用いられて（・る磁気ヘッドは、第４図に示す
様に記録・再生を行な５ｍ磁気変換素子をコアスライダ
ー１のセンターに１個だけ有する磁気ヘッドでトラック
に情報の記録・再生を行なっている。しかし、磁気ディ
スクの径が小さくなり３インチぐらいになると、最内周
位置（Ｒ１）及び最外周位置（Ｒ，）にお〜・てヨー角
を２０°付近まで使用しなければならず、今後更に記憶
容量の増大化を計るには第５図に示す様に記録・再生を
行な５内周ゾーン用磁気変換素子５．外周ゾーン用磁気
変換素子４をコアスライダー１の両サイドに装着した磁
気ヘッドが必要となる。情報記録領域（データーゾーン
）は、内外周に１５■程更に広がる。この為ヨー角も２
５°付近まで大きくなってしまう。
ク装置に用いられて（・る磁気ヘッドは、第４図に示す
様に記録・再生を行な５ｍ磁気変換素子をコアスライダ
ー１のセンターに１個だけ有する磁気ヘッドでトラック
に情報の記録・再生を行なっている。しかし、磁気ディ
スクの径が小さくなり３インチぐらいになると、最内周
位置（Ｒ１）及び最外周位置（Ｒ，）にお〜・てヨー角
を２０°付近まで使用しなければならず、今後更に記憶
容量の増大化を計るには第５図に示す様に記録・再生を
行な５内周ゾーン用磁気変換素子５．外周ゾーン用磁気
変換素子４をコアスライダー１の両サイドに装着した磁
気ヘッドが必要となる。情報記録領域（データーゾーン
）は、内外周に１５■程更に広がる。この為ヨー角も２
５°付近まで大きくなってしまう。
ヨー角の増加に伴い例えば最内周位置において記録媒体
走行方向との直交線７とへラドギャップ５との角度（β
；βキヨー角）も太き（なる為第６図に示す様に浮上量
一定の時ヨー角−２５゜では、再生出力が約１割も低下
するという欠点がある。
走行方向との直交線７とへラドギャップ５との角度（β
；βキヨー角）も太き（なる為第６図に示す様に浮上量
一定の時ヨー角−２５゜では、再生出力が約１割も低下
するという欠点がある。
尚、この種の磁気ヘッドとして関連するものには、例え
ば特開昭５５−１２５５３０号、特開昭５７一１９１８
２９号公報が挙げられるが、この種のギャップにアジマ
ス角を設けたものは、ギャップ間隔をトラックピッチの
整数倍にし隣接するトラックの書き込み角度が正負にな
るようにトラックピッチの２倍のステップで媒体に記録
することによりガートバンドを設けずに高トラツク密度
記録を行うことである為ヨー角の増大に伴う記録媒体走
行方向との直交線とギャップとの角度（α）の増大によ
る再生出力の低下の点については配慮されていなかった
。
ば特開昭５５−１２５５３０号、特開昭５７一１９１８
２９号公報が挙げられるが、この種のギャップにアジマ
ス角を設けたものは、ギャップ間隔をトラックピッチの
整数倍にし隣接するトラックの書き込み角度が正負にな
るようにトラックピッチの２倍のステップで媒体に記録
することによりガートバンドを設けずに高トラツク密度
記録を行うことである為ヨー角の増大に伴う記録媒体走
行方向との直交線とギャップとの角度（α）の増大によ
る再生出力の低下の点については配慮されていなかった
。
本発明の目的は、ヨー角が大きくなっても、再生出力の
低下を低減出来る磁気ヘッドを提供することにある。
低下を低減出来る磁気ヘッドを提供することにある。
この発明の特徴とする所は、ヨー角が大きくなることに
より生じる記録媒体走行方向との直交線とへラドギャッ
プとの角度（β）の増大による再生出力の低下を、ギャ
ップにアジマス角（α）を設けることによって、相殺し
て再生出力の低下を低減出来ることである。
より生じる記録媒体走行方向との直交線とへラドギャッ
プとの角度（β）の増大による再生出力の低下を、ギャ
ップにアジマス角（α）を設けることによって、相殺し
て再生出力の低下を低減出来ることである。
以下、本発明の一実施例を第１〜第３図により説明する
。第１図は、本発明の一実施例上面図を示す。コアスラ
イダー１０両サイドに内周ゾーン用磁気変換素子３と外
周ゾーン用磁気変換素子４を搭載した磁気ヘッドにおい
て、磁気変換素子３．４のギャップ５，６にアジマス角
（α）を設けた構造の磁気ヘッドである。
。第１図は、本発明の一実施例上面図を示す。コアスラ
イダー１０両サイドに内周ゾーン用磁気変換素子３と外
周ゾーン用磁気変換素子４を搭載した磁気ヘッドにおい
て、磁気変換素子３．４のギャップ５，６にアジマス角
（α）を設けた構造の磁気ヘッドである。
例えば最内周位置でヨー角−２５°の時 第５図に示す
様な従来ヘッドによる記録パターンを第２図に、本発明
のギャップ５にアジマス角（α）例えばα−１５°を設
けた磁気ヘッドによる記録バター／を第５図に示す。従
来ヘッドの記録媒体走行方向との直交線７とギャップ５
との角度β１は２５°であるのに対して、本発明ヘッド
は、β、−２５°−α−１０°になる為、ヨー角（−β
）０°に対する再生出力の低下は、第６図より従来ヘッ
ドが９．４％であるのに対して本発明ヘッドは１５％と
ギャップ５にアジマス角（α）を設けることにより再生
出力の低下を大幅に低減出来る。また、最外周位置にお
いても同様にギャップ６にアジマス角（α）を付けるこ
とにより再生出力の低下を低減出来る。そしてこのギャ
ップ６に設けるアジマス角（α）は、０°〈α〈ヨー角
の範囲が適当である。
様な従来ヘッドによる記録パターンを第２図に、本発明
のギャップ５にアジマス角（α）例えばα−１５°を設
けた磁気ヘッドによる記録バター／を第５図に示す。従
来ヘッドの記録媒体走行方向との直交線７とギャップ５
との角度β１は２５°であるのに対して、本発明ヘッド
は、β、−２５°−α−１０°になる為、ヨー角（−β
）０°に対する再生出力の低下は、第６図より従来ヘッ
ドが９．４％であるのに対して本発明ヘッドは１５％と
ギャップ５にアジマス角（α）を設けることにより再生
出力の低下を大幅に低減出来る。また、最外周位置にお
いても同様にギャップ６にアジマス角（α）を付けるこ
とにより再生出力の低下を低減出来る。そしてこのギャ
ップ６に設けるアジマス角（α）は、０°〈α〈ヨー角
の範囲が適当である。
この様に本実施例によればアジマス角（α）とヨー角を
お互いに相殺せしめることによって再生出力の低下を低
減出来る為高密度トラック化が計れると言う効果がある
。
お互いに相殺せしめることによって再生出力の低下を低
減出来る為高密度トラック化が計れると言う効果がある
。
本発明によれば、ヨー角が大きくなることにより生じる
記録媒体走行方向との直交線７とギャップ５，６との角
度（β）の増大による再生出力の低下を低減出来るので
高密度トラック化の効果がある。
記録媒体走行方向との直交線７とギャップ５，６との角
度（β）の増大による再生出力の低下を低減出来るので
高密度トラック化の効果がある。
第１図は本発明の一実施例のヘッドの上面図、第２図は
従来ヘッドの記録パターン図、第３図は本発明ヘッドの
記録パター７図、第４図は従来ヘッドの作動概略図、 第５図は従来ヘッドの上面図、 第６図はヨー角と再生出力の関係線図である１・・・コ
アスライダー、 ２．５．４・・・磁気変換素子、 ５．６・・・ギャップ、 ７・・・媒体走行方向との直交線。 代理人弁理士 小 川 勝 男゛ 躬２図 尾３凹 第 ｂ 口 躬４困
従来ヘッドの記録パターン図、第３図は本発明ヘッドの
記録パター７図、第４図は従来ヘッドの作動概略図、 第５図は従来ヘッドの上面図、 第６図はヨー角と再生出力の関係線図である１・・・コ
アスライダー、 ２．５．４・・・磁気変換素子、 ５．６・・・ギャップ、 ７・・・媒体走行方向との直交線。 代理人弁理士 小 川 勝 男゛ 躬２図 尾３凹 第 ｂ 口 躬４困
Claims (1)
- １、コアスライダーの両サイドに２個の情報の記録再生
を行う磁気変換素子を有する浮動量磁気ヘッドにおいて
、該磁気変換素子のギャップにアジマス角を設けたこと
を特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14470085A JPS626423A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14470085A JPS626423A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626423A true JPS626423A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15368242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14470085A Pending JPS626423A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626423A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458806U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-20 | ||
| US6437947B1 (en) | 1997-03-17 | 2002-08-20 | Fujitsu Limited | Magnetic disk, magnetic recording and reproducing method and magnetic disk unit |
| WO2004084192A1 (ja) * | 2003-03-17 | 2004-09-30 | Fujitsu Limited | 磁気ディスク装置 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14470085A patent/JPS626423A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0458806U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-20 | ||
| US6437947B1 (en) | 1997-03-17 | 2002-08-20 | Fujitsu Limited | Magnetic disk, magnetic recording and reproducing method and magnetic disk unit |
| WO2004084192A1 (ja) * | 2003-03-17 | 2004-09-30 | Fujitsu Limited | 磁気ディスク装置 |
| US7379257B2 (en) | 2003-03-17 | 2008-05-27 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
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