JPS58208409A - 防寒用衣服 - Google Patents

防寒用衣服

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Publication number
JPS58208409A
JPS58208409A JP57087984A JP8798482A JPS58208409A JP S58208409 A JPS58208409 A JP S58208409A JP 57087984 A JP57087984 A JP 57087984A JP 8798482 A JP8798482 A JP 8798482A JP S58208409 A JPS58208409 A JP S58208409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
garment
present
clothes
fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP57087984A
Other languages
English (en)
Inventor
俊一 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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Publication of JPS58208409A publication Critical patent/JPS58208409A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防寒用衣服に関する。
さらに詳しくは休息時は暖かく、しかも運動時には適度
に熱及び湿気を放散するmsを備えた防寒用衣服KIa
lする。
気温の低い環境で用いる運動着としては、体温の上昇が
殆んどない休息時には充分に体温を保つことの出来る機
能を有し、体温の上昇が著しい運動時には、発生する熱
や汗を放散する機能を有するものが要求される。
しかしながら、前記の相反する機能を完全に満足する衣
服は未だ開発されていない現状にある。
本発、明の目的は、このような現状に鑑みて、休息時に
は充分に暖かさが保て、しかも運動時には保温性を適I
fK低下させ、かつ透湿性を向上させて運動層内の温度
や湿度を極度に上昇させることのない優れた防寒用衣服
を提案することにある。
即ち、本発明は、7ラジ一ル形試埃機で測定−2− した通気、髪が” Occ/(、di−8eC以下の布
地からなる衣服であって、該布地の衣服外側相当面が吸
湿性繊維のノーがらなり、且つ、衣服内側相当面がパイ
ル4を有し、該パイルは、その長さが0.1〜1.5 
am 、パイル充填密度が0.002〜0.1?/−の
範囲にあるものからなることを特徴とする防寒用衣服に
ある。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明衣服に用いる布地の断面を模式的に示
した断面図である。
第1図忙おりで、1はセルローズ系鐵維、吸湿機能を有
する合成繊維(例えば、吸湿加工を111iiLタホl
Jエステル繊維)等の吸湿性繊維により構成される1g
IIであって、本発明衣服の外圃面に1吏用される、こ
の吸湿性繊維からなる層は、気温20CI+1度65チ
RHの雰囲気中で、水分率3チの吸湿性を有するものが
好ましく、か\、     61!1fiat[L?“
、bto−t”sa“・9111維と他の繊維とが混用
されたものから構成されていてもよいっ 第1図の2は、パイルを有する層を示し、本発明衣服の
内側面に使用するものである、該パイルは、その長さが
0.1〜1.5w、パイル充填密度−1)10.002
〜0.1 t/−のlii!囲にある必要がある、パイ
ル長さ、充填密度がこの範囲を超えると運動時の放熱効
果が大巾に低下し、又衣服重量が大きくなりすぎて着用
感を害して好ましくない。又、上記範囲未満では所望の
保温性が得られず、かつ運動時、休息時の保温機能の差
が小さく、運動用に用いる防寒衣として好ましくない1
本発明衣服にお込ては特に好ましいパイルの長さは0.
3〜1.Ocm、充填密度はo、o o s〜0.05
t/−である。
なお0、本発明に於て、パイル充填密度はパイル部分の
重量をW(fl、パイル部分面積を5(i)。
パイル長さをLp(m)として次式で算出する。
ここでパイル長さLp はo、ss’/−の荷重時のパ
イル部分の厚さを示す。
X 、 M 記のパイルd、ループ、パイル、カント、
パイルのいずれであっても良好な結果が得られる。
父、該パイルを有する層と、吸湿繊維により構成される
1−とを有する布地としては、地糸に吸湿性NRmを用
いたスライバー、ニット地、同じく、地糸に吸湿性繊維
を用いたパイル織物、地糸に吸湿性繊維を供給してシン
カールーズ編地に編成するもの、経糸に吸湿性繊維を用
いた織物の緯糸を起毛するもの、吸湿性繊維からなる基
布にパイル繊維をタフトする方法によるもの等の布地が
有効に使用される。
さらに、前記布地は、通気度が低すことが必要であり、
フラジール形試験機で測定した通気度が50 CC/−
・sea以下であることが必要である、 該通気度が50CC/−・I?eCを超える場合は、保
温機能を充分に果すことができないので、好1しくない
。湖、該通気度は、J工SL l 079゜6.29の
通A度測定方法による。
又、か\る通気tLを有する布地は、譲吻の4合は通常
用いられる密度よ妙や\大きめとするか、編物の場合は
、大番手の糸を用いて、通膚使用する編ゲージの3〜5
割大なる鴫ゲージを用い、4目の密なものを用いること
により得られるっ 本発明の衣服は、か\る構成からなるため、保温機能と
放熱機能の両方を果すものである。
即ち、不発明衣服の内側【は、パイル層が存在するため
衣服着用時におhて運動量が少ない静止時には該パイル
層の先端から1〜2 W lli f’した位置、即ち
第1図の点線で示す衣服外側表面からの距離t1の範囲
にある空気層は、殆んど動きがなく、衣服を構成する布
地の通気度が50cr:、/洲・secであることもあ
って、高い保温性を示す。
一方、運動4には、その運動に伴って、パイル層附近の
空気・−が動き、前記の静止空気・優は衣服外111表
面からの距離ムの範囲(一点破線で示す内側)壕で懺少
し、静止時より保温機能が低下し、衣服外部への熱の放
散が犬となる。
第2図は、本発明衣服を着用して、運動した場合の衣服
内温度の変化を示す図であって、ad本発明衣服着用の
場合の衣服内温度を示し、bは、従来の防寒衣着用の場
合の衣服内温度を示す。第2図で明らかなように、本発
明衣服着用の場合には、静止時、又は、それに近い状態
では、衣服内温度は高く維持され、運動状態では衣服内
温度が下がり保温機能と放熱機能の両者を果しているこ
とが分ろう一方、従来の衣服では保温機能に差異が殆ん
ど見られない。
以下、実施例について説明する。
〔実施例〕
グランドルーズに用いる糸に木綿繊維100チの紡績糸
(4o / t 81を用い、シンカーループに使用す
る糸にポリエステルフィラメント糸(tsoデニール、
48フイラメント)を用いてシンカーパイル4+1!に
よりパイル長(1,3cm。
パイル充填密度0.02 f /−のパイル編地を鴫成
し該パイルi地のパイル部を内側にしてジャンパーを作
ったところ外気温O℃、風速2m/%Cの環境下でも休
息時に十分な保温性を有し、かつ時速7 Ks / h
r  のはやさで歩行しても適度の衣服内温度を有し、
快適な状態を維持できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明衣服に用いる布地の断面を模式的に示
した断面図、第2図は、本発明衣服を着用して運動した
場合の衣服内温度の変化を示す図である。 1・・・吸湿性繊維からなる層 2・・・パイル層 特許出願人 帝人株式会社 オ 1 走竹遼皮 に@A。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フッシール形試験機で#1定した通気度が、5occ/
    −・sec以下の布地からなる衣服であって、該布地の
    衣服外側相当面が吸湿性繊維の層からなり1.ttつ、
    衣服内−相当面がノ(イル−を有し、該パイルは、その
    長さが0.1〜1.5cm。 パイル充横密度が0.002〜o、xt/−の範−にあ
    るものからなることを4I微とする防寒用衣服。
JP57087984A 1982-05-26 1982-05-26 防寒用衣服 Pending JPS58208409A (ja)

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JP57087984A JPS58208409A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 防寒用衣服

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JP57087984A JPS58208409A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 防寒用衣服

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JPS58208409A true JPS58208409A (ja) 1983-12-05

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ID=13930076

Family Applications (1)

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JP57087984A Pending JPS58208409A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 防寒用衣服

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JP (1) JPS58208409A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181385U (ja) * 1984-05-08 1985-12-02 東洋紡績株式会社 パイルメリヤス地
JPS612490U (ja) * 1984-06-11 1986-01-09 ユニチカ株式会社 リバ−シブルパイル編地
JPH0318191U (ja) * 1989-07-04 1991-02-22

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181385U (ja) * 1984-05-08 1985-12-02 東洋紡績株式会社 パイルメリヤス地
JPS612490U (ja) * 1984-06-11 1986-01-09 ユニチカ株式会社 リバ−シブルパイル編地
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