JPS58208263A - スルホンイミド基を有するフエノキシ安息香酸から誘導される新規な除草剤 - Google Patents

スルホンイミド基を有するフエノキシ安息香酸から誘導される新規な除草剤

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JPS58208263A
JPS58208263A JP58056819A JP5681983A JPS58208263A JP S58208263 A JPS58208263 A JP S58208263A JP 58056819 A JP58056819 A JP 58056819A JP 5681983 A JP5681983 A JP 5681983A JP S58208263 A JPS58208263 A JP S58208263A
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JP
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hydrogen atom
formula
compound
alkyl
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Application number
JP58056819A
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English (en)
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ギイ・ボロ
アラン・シエ−ヌ
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Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N41/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a sulfur atom bound to a hetero atom
    • A01N41/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a sulfur atom bound to a hetero atom containing a sulfur-to-oxygen double bond
    • A01N41/04Sulfonic acids; Derivatives thereof
    • A01N41/06Sulfonic acid amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/36Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of amides of sulfonic acids
    • C07C303/40Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of amides of sulfonic acids by reactions not involving the formation of sulfonamide groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C259/00Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C259/12Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by nitrogen atoms, e.g. N-hydroxyamidines
    • C07C259/18Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by nitrogen atoms, e.g. N-hydroxyamidines having carbon atoms of hydroxamidine groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェノキシ安息香酸かもvfj4されかつア
リールスルホンイミド基を有する除草性化合物に関する
ものである。
アシフルオルフェン(acifluorfen)とも呼
ばれる5 −(2’−クロル−4’−(トリフルオロメ
チル)−フェノキシ〕−2−ニトロ安息香酸およびその
塩が知られており、またその除草活性も知られている。
特に、アシフルオルフェンおよびその塩を大豆作物に発
芽後の処理として施こし雑草、特に双子葉植物を抑制す
ることが提案されている0この梅の用途において、問題
とする投与量にて除草剤に対し必要とされる性質は、主
たる雑草または目的とする雑草を抑制する能力および大
豆に関する選択性である。
アシフルオルフェンおよびその塩の除草特性を改善する
試みにおいて、これら化合物の多くの誘4体、%にアル
キルエステル、シクロアルキルエステル、チオアルキル
エステルおヨヒフェニルエステルならびにモノアルキル
アミドもしくはジアルキルアミドが提案されている0こ
れらの化合物は米国特許第3.652.645号、第3
.784,635号、第3,873.302号、第3,
983,168号、第3,907.866号、第3,7
98.276号、第3,928.416号、第4.06
3,929号各明細曹などに記載されている。ヨーロツ
/+?特許第3.416号および第23.392号明細
書は、フェノキシ安息香酸から誘導されるスルホンアミ
ドを記載している。
本発明の一目的は、雑jIiに対する活性および作物に
対する選択性に関し、より良好な除草特性の組合せを有
する化合物を提供することである。本発明の他の目的は
、大豆以外の作物、特に穀類に対しより良好な選択性を
有する化合物を提供することである。
したがって、本発明は式: 〔式中、w、y、y’、x、z’および2は水素原子、
ハロゲン原子、NO2もしくはCN基、ポリハロゲノア
ルキル基たとえばCF5、またはアルキルもしくはアル
コキシル基を示し、上記の各アルキルもしくはアルコキ
シル基は特にしばしば1〜4個の炭素原子を有し、 R1は適宜置換されたアルキル、アルケニル、アルキニ
ルもしくはフェニル基を示し、R2はハロゲン原子また
はCN、SCN、oRg 、SR4もしくはNR5R6
を示し、 R3は適宜置換されたアルキル基またはアリル、プロパ
ルギル、アルキルカルボニル、アルキリテンイミノもし
くはスクシンイミド基を示し、R4は水素原子または陽
イオンを示すか、またはR5につき示した意味の1つを
有し、R5は水素原子、適宜置換されたアルキル基、ま
たはアルキルカルボニルもしくはアルキルスルホニル基
を示し、 R6はR5につき示した意味の1つを有するかまたは陽
イオン、CN基または基0R10を示し、ここでR10
は水素原子、陽イオンまたはアルキル、カルボキシレー
ト、カルボキシアミドもしくはアルキルカルボニル基で
ある〕 の化合物に関するものである。
より詳細には、これら基は特にしばしば次のように選択
される。
Wが水素原子、ハロゲン原子持にcz、at−もしくは
FlまたはNO2もしくはCN基を示し、Yが水素原子
、ハロゲン原子特にC1,BrもしくはFまたはNO2
、CN、 CF5もしくはCR5基を示L、Y′、z′
オよび2が水素原子またはハロゲンi子、特にα、Br
もしくはFを示し、 Xがハロゲン原子、特にC1,BV″もしくはF、また
はNO2、CF5 、 C・R5もしくはC2R5基を
示し、R1が、 1個もしくはそれ以上のハロゲン原子特にct。
BrもしくはFにより、または特にしばしば1〜4個の
炭素原子を有する1 giJもしくはそれ以上のアルコ
キシルもしくはアルキルチオ基により、または1個もし
くはそれ以上のCN基により、またはそれ自身特に1個
もしくはそれ以上の・・ロゲン原子により適宜置換され
たフェニル基により、適宜置換される1〜12個の炭素
原子好ましくは1〜6個の炭素原子を1するアルキル基
、 特にしばしば2〜4個の炭素原子を有するアルケニルも
しくはアルキニル基、特にビニル、エチニル、アリルも
しくはプロパルギル基または、それ自身特に1個もしく
はそれ以上のハロゲン原子、ニトロ基または特にしばし
ば1〜4個の炭素原子を有するアルキル基によって適宜
置換されるフェニル基、 を示し、 R2がハロゲン原子、好ましくは塩素、CNもしくはS
CN基またはOR5、8R4もしくはNR5R’基を示
し、 R3が、 1個もしくはそれ以上のハロゲン原子、特にCL、B+
−もしくはFにより、または特にしばしば1〜4個の炭
素原子を有する1個もしくはそれ以上のアルコキシルも
しくはアルキルチオ基により、または1個もしくはそれ
以上のNO2もしくはCN基により、またはカルボキシ
ル基もしくは塩、エステルもしくはアミド型のその銹導
体の1種、特に基COOR7(ここで、R7は水素原子
、特にしばしば1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
または金属陽イオンもしくはアンモニウム陽イオンであ
る)により、またはアルキルカルボニル基、特にアセチ
ル基により、またはそれ自体特に1個もしくはそれ以上
の・・ロゲン原子により適宜置換されたフェニル基によ
り、または 原子、または特にしばしば1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基である)により適宜置換された1〜4個の炭
素原子を特にしばしば有するアルキル基、 アリルもしくはプロパルキル基、 アルキルカルボニル基、特にアセチル基、または (ここで、R8およびR9は上記に示した意味の1つを
有する)を示し、 R4が水素原子またはアルカリ金属陽イオンもしくはア
ンモニウム陽イオンを示すかまたはR3につき示した意
味の1つを有し、 R5が、 水素原子、 カルボキシル基により、または塩型、エステル型もしく
はアミド型のその肪導体の1種、特に基cooR7(こ
こで R? は上記した意味の1つを有する)により適
宜置換された1〜4個の炭素原子を特にしばしは有する
アルキル基または、アルキルカルボニルもしくはアルキ
ルスルホニル基、特にアセチルもしくはメタンスルホニ
ル基を示し、 R6はR6につき示した意味の1つを1するかまたはア
ルカリ金属陽イオンもしくはアンモニウム陽イオン、C
N基または基ORIG (ここで、R10は水素原子、
アルカリ金属陽イオンもしくはアンモニウム陽イオン、
またはカルボキシル基により、または塩型、エステル型
もしくはアミド型のその肪導体の1つ、特に基C00R
7(ここで R? は上記した意味の1つを有する)に
より適宜1f換された1〜4個の炭素原子を%にしばし
ば有するアルキル’jlj、C0OR’ もしくはC0
NHR’(こCで、R?は上記した意味の1つを有する
)才たけアルキルカルボニル基、%にアセチル基である
)を示すO 本発明による好適な化合物は、式(I)においてWがN
O2であり、Yがctであり、Y′およびZ宛Hであり
、XがCtもしくはCr2であり、かつ2がCtもしく
はFまたは好ましくはHである化合物よりなっている。
さらに、%に価値あるものは、式中R2が塩素原子もし
くはアルコキシル基であるような化合物、ならびにR1
およびR&がアルキル基であり R4が水lL原子もし
くはアルキル基であり R5が水素原子もしくはメタ、
ンスルホニル基であり、かつR6が水素原子またはアル
カリ金属陽イオンもしくはアンモニウム陽イオンである
ような化合物である。
上記の式(I)は、勿論、本発明の主題を構成する化合
物を定義すると理解されねばならないが、これら化合物
は次式に従がって互いに熱力学的に平衡な2つのジアス
テレオマー型Eおよび2を有することができる: さらに、成る種の化合物は互変異性型を有することもで
き、より詳細には式中R4もしくはR5が水素原子であ
って、次式により示されるものであこれらジアステレオ
マー型および互変異性型も本発明に包含され、同様にた
とえば構造における差から生ずる、または分子内もしく
は分子間水素結合から生ずる、またはその他の同様な現
象から生ずる物理的に異なる型も包含される0さらに、
本発明は上記化合物の製造方法にも関するものである。
この方法においては、式: の化合物を・・ロゲン化剤と反応させて式:〔式中、h
alは2・ロゲン原子、特に塩素を示す〕のハロゲン化
イミドイルを生成させる0挙げうるハロゲン化剤ハ、 COCl2.5o2c、/、2 、(cocz)21 
PCl5.PCl5 *POCl3,5OC12などで
ありC0CL2およびp Cf5が好適である。反応は
、有利には一30〜+150℃の温度にて溶媒中で、好
ましくは適宜ハロゲン化された脂肪族もしくは芳香族炭
化水素、たとえハ塩化メチレン、1,2−ジクロルエタ
ン、トルエンまたはクロルベンゼン中において行なわれ
、反応はたとえば第三アミン(たとえばトリエチルアミ
ンもしくはピリジン)のような酸受容体の存在下もしく
は不存在下で行なわれる。
次いで、式(III)のハロゲン化イミドイルを式:R
2−H(IV) 〔式中、R2は−・ロゲン以外の上記の意味を有する〕 の化合物と反応させて、式(I)の化合物を生成させろ
。一般に、反応は0〜150℃の温度にて不活性溶媒中
で、たとえば第三アミン(たとえばトリエチルアミンも
しくはピリジン)のような酸受容体の存在下で行なわれ
る。挙げうる溶媒は適宜ハロゲン化された脂肪族もしく
は芳香族炭化水素、たとえば塩化メチレン、1,2−ジ
クロルエタン、トルエン、エーテルもしくはニトリルで
ある。
R2がOR’である場合、式(I)の成る種の化合物は
次の反応: 〔式中、Mは水素原子もしくはアルカリ金属原子、たと
えばナトリウムもしくはカリウムを示す〕 に従って製造することもできる。
後者の反応は、好ましくは10〜150℃の温度にて行
なわれ、さらに式R5OHの化合物よりなる溶媒中で行
なうこともできる。
R2がSR4もしくはNR5R’である場合、式(I)
の成る種の化合物は、上記の反応に従かうが、構造R”
−OMの反応剤の代りに構造R4−8MもしくはR5R
6−NMの反応剤を使用して製造することもてきる。
後者の2つの反応は 有利には10〜150℃の温度に
て、たとえば適宜ノ・ロゲン化された脂肪族もしくは芳
香族炭化水素、たとえばトルエン、キシレンもしくはク
ロルベンゼンのような不活性溶媒中で行なわれる。
R6が0R10である場合、式(I)の成る種の化合物
は式:      5− 夏 の化合物を式: %式%() 〔式中、halはハロゲン原子を示す〕の化合物と反応
させて製造することもできる。一般に、反応は0〜15
0℃の温度にて不活性溶媒中で、たとえば第三アミン或
いはたとえばアルカリ金属水酸化物、好ましくはN。O
HもしくはKOHのような酸受容体の存在下で行なわれ
る。酸受容体が第三アミンである場合、挙げうる溶媒は
適宜ハロゲン化された脂肪族もしくは芳香族炭化水素、
エーテルまたはニトリルである。酸受容体がアルカリ金
属水酸化物である場合、挙げうる溶媒はたとえばメタノ
ール、エタールもしくはエチレングリコールのような脂
肪族アルコールであり、これに水を加えても加えなくて
もよい。R4、R6またはR10がアルカリ金属陽イオ
ンもしくはアンモニウム陽イオンである場合、式(I)
の化合物の成る種の塩は、それ自体公知の方法により、
たとえば溶媒中において特にしばしば単に室温にてアル
カリ金属水酸化物もしくはアルコラードとの反応により
製造される。
以下の実施例により本発明を説明し、どのように本発明
を実施するかを示すが、これらのみに限定されない。
化合物の構造は全てNMR(核磁気共鳴)スペクトログ
ラフィー、IR(赤外線)スペクトログラフィーおよび
MS(質量スペクトログラフィー)によって検査した。
使用した棟々の分析技術は次のことを示したニ一方では
、式(I)の化合物は、分析の条件下において、2つの
ジアステレオマー型Eおよび2として存在し、ここでこ
れら2つのジアステレオマー型の割合は等量であるか、
またはこれらの一方もしくは他方の割合が優勢であり、
また他方において式中、基R4もしくはR5[式(I)
による〕が水水素子を示すような化合物が分析の条件下
で2つの互変異性型として存在し、これら2つの互変異
性型の割合は等量であるかまたはこれら一方もしくは他
方の割合が優勢である。
実施例1〜31は、本発明による化合物の合成およびそ
の物理的性質を示している。
実施例32は、発芽前の処理における本発明の化合物の
使用を示している。
実施例33は、発芽後の処理における本発明の化合物の
使用を示している。
これらの使用例において、使用した作物および雑草を第
(6)表に示し、実施例32および33の結果を第(I
II表に要約する。
この例は、Pct6を使用する化合物N[Llの製造を
示している。
5− (2’−クロル−4’−()リフルオロメチル)
−フェノキシシー2−ニトロ−N−メタンスルホニルベ
ンズアミド(22f;0.05モル)とpat5(10
,4f;0.0”5モル)とをトルエン(100td)
中に懸濁させた0 この懸濁物を攪拌しながら還流下に加熱沸とうさせ、そ
して加熱なHCtガスの発生が終るまで続けた(約1/
2時間)O蒸発によりリトルエンとPOCl2とを除去
して、残留する黄色の粘性油(22,8?)を得、これ
をシリカ上でのクロマトグラフィーにより溶出剤として
トルエンを用いテ精製した。これにより、融点83℃を
有し、かつ式:を有する5 −(2’−クロル−4’−
()リフルオロメチル)−フェノキシ〕−2−ニトロ−
N −メタンスルホニルベンズイミドイルクロライド(
18,5f;収率:81%)よりなる白色固体が得られ
た。
この化合物の式は、NMRおよびIRスペクトログラフ
ィーによって確認された:xR吸収吸収帯1註50 質量スペクトログラフィーにおいて、410。
437、および326の質量を有するフラグメントが観
察された。
この実施例は、ホスゲンを使用する化合物N[Llの製
造を示す: 5− [2’−クロル−4’−(トリフルオロメチル)
−フェノキシクー2−ニトロ−N−メタンスルホニルベ
ンズアミド(43,9f:0.1モル)をトルエン(4
00m)中に懸濁させた。
この懸濁物を攪拌し、そしてトリエチルアミン(15,
1f:0.15モル)を室温にて徐々に加えた。次いで
、反応混合物を一10℃まで冷却し、この温度に保ちな
がら(::、0Ct2(11,9y : 0.12モル
)を吹込んだ。攪拌を002ガスの発生が終るまで一1
0℃にて続けた(約1時間)0トリエチルアミン塩酸塩
の沈澱を戸去し、そしてトルエンで洗浄したOP液を合
せ、そしてトルエンを蒸発により除去した。これにより
、化合物N[Ll、すな−51− わち上記の5− (2’−クロル−4’−(トリフルオ
ロメチル)−フェノキシクー2−ニトロ−N−メタンス
ルホニルベンズイミドイルクロライド(化合物Nα1)
が得られた(43.7f:収率:96%)0その変法2
aおよび2bにおいて、この実施例はメタノールを使用
する2つの反応による化合物N[L2の製造を示し、一
方の場合には溶媒としてメタノールを用い反応剤として
のナトリウムメチラートの存在下で行ない、を他方の場
合には溶媒と反応剤の両者としてメタノールを用いて行
なった。
実施例 2a: 上記のベンズイミドイルクロライド(化合物尚1)(3
0r:0.066モル)とメタノ−/l/(70−)と
を含有する溶液を調製した。これを攪拌し次いでメタノ
ール(30ml)中のナトリウムメチラート(3,6f
:0.066モル)の溶液を室温にてゆっくり加えた。
攪拌を室温にて1時間続けた。
−32− N a CLの沈澱物を戸去し、そしてメタノールを蒸
発により除去した。残留油を、シリカ上でのクロママド
グラフィーにより溶出剤として塩化メチレンを使用して
精製した。これにより、融点126℃を有しかつ式: を有するメチル5− (2’−クロル−4’−(トリフ
ルオロメチル)−フェノキシ)−2−二トローN−メタ
ンスルホニルベンズイミデート(1:M:収率:44%
)よりなる白色固体が得られた。
上記ベンズイミドイルクロライド(化合物階1)(95
,4f : 0.21モル)と)I/−ル(200ff
17りとを含有する溶液を調製した。この溶液を攪拌し
、次いで還流下に加熱沸とうさせ、そして加熱をHat
ガスの発生が終るまで続けた(約、1/2時間)Oこの
混合物を5℃まで冷却し、生成した沈澱物を戸去しそし
て水洗した後、メタノールから再結晶させた。これによ
り、上記のメチル5−〔2′−クロル−4’−(トリフ
ルオロメチル)−フェノキシ〕−2−二トローN−メタ
ンスルホニルベンズイミデート(61,9f:収率:6
5%)が得られた。
実施例 3〜8: 実施例2の方法と同様な手順により、種々の化合物3〜
8を調製した。
実施例 9〜14: 次の一般的手順により、種々の化合物9〜14を合成し
た。
弐R5OHの化合物(0,01モル)とトリエチルアミ
ン(1,4#+7りとエチルエーテル(10td)とを
含有する溶液を調製した。この溶液を攪拌し、5℃まで
冷却し、そしてエーテル(20m)中の5− (2’−
クロル−4’−(1−リフルオロメチル)−フェノキシ
)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミドイ
ルクロライド(化合物I@1)(4,6t)の溶液を滴
下した。攪拌を室温にて4時間続けた。トリエチルアミ
ン塩酸塩の沈澱を戸去し、そしてエーテルで洗浄した。
F液を合せ、水洗し、硫酸ナトリウムで脱水しそして濃
縮した。
残留油を、シリカ上でのクロマトグラフィーにより溶出
剤として塩化メチレンを用いて精製した。
次の一般的手11[Vcより、種々の化合物15〜18
を合成した: 弐R50Htの化合物(0,01モル)とトリエチルア
ミン(1,4m)とトルエン(10td)とを含有する
溶液を調製した。次いでこのd液を攪拌しそしてトルエ
ン(20mA)中の5− [: 2’−クロル−4’−
(lフルオロメチル)−フェノキシクー2−ニトロ−N
−メタンスルホニルベンX ’1 i )”イルクロラ
イド(化合物N11)(4゜6F)の溶液を室温にてゆ
っくり加えた。この反応混合物を90℃まで加熱し、そ
して加熱をこの温度にて3時間続けた。トリエチルアミ
ン塩酸塩の沈澱を戸去しそしてトルエンで洗浄した。涙
液を合せ、水洗し硫酸ナトIJウムで脱水しそして濃縮
した。残留油を、シリカ上でのクロマトグラフィーによ
り溶出剤として塩化メチレンを使用して精製した。
実施例9〜14の一般的手順によるが、弐R50Hの化
合物の代りに弐R45Hの化合物を用いて2柚の化合物
19及び21を製造した。化合物2oは、5− (2’
−クロル−4’−()リフルオロメチル)−フェノキシ
)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルチオベンズアミ
ドよりなる化合物19を室温において化学を論量の水酸
化ナトリウム水溶液(又はメタノール中のナトリウムメ
チラートの浴液)と反応させ、次いで蒸発により水(又
はメタール)を除去して、それ自体公知の方法により合
成した。
実施例 22〜23: 実施例15〜18の一般的手順によるが、式R”OHの
化合物の代りに弐R’S)Iの化合物を用いて、2種の
化合物22および23を製造した。
実施例 24〜27: 実施例9〜J4の一般的手順によるが、式R’ OHの
化合物の代りに式R’R’N Hの化合物を用いて、種
々の化合物24〜27を製造した。
実施例 28: 5−〔z−クロル−4’−(トリフルオロメチル)−フ
ェノキシフ−2−ニトロ−N−メタンスルホニル−N′
−ヒドロキシベンズアミジンよりなる化合物27(3,
?:0.0066モル)とエタノール(20+ul)と
水(1)mJ)とを含有する溶液を調製した。この溶液
を攪拌し、次いで2−ブロムプロピオン酸メチル(1,
1,9:0.0066モル)と水酸化ナトリウム(0,
26,9:0.0066モル)とを順次に室温で加えた
。この混合物を還流下に加熱沸とうさせ、そして加熱を
2時間続けた。エタノールと水とを蒸発により除去し、
残渣を塩化メチレン中に溶解させた。有機相を水洗し、
硫酸ナトリウムで脱水し、そして綿線した。残留油を、
シリカ上でのクロマトグラフィーにより溶出剤として塩
化メチレン/メタノールの97/3の混合物を用いて精
製した。これKより、式:を有するs−(r−クロル−
4’−(トリフルオロメチル)−フェノキシ〕−2−ニ
トローN−メタンスルホニル−1’r−1−(カルボメ
トキシ)−エトキシベンズアミジン< x、2g:牧牛
: 34%)よりなる粘性物質を得た。
トルエン(3omg)中のメタンスルホンアミドのカリ
ウム塩(1,3p:0.01モル)の懸濁物を調製した
。この懸濁物を攪拌し、そしてトルエン(2QmA’)
中の5−〔z−クロ/l/−4’−(トリフルオロメチ
ル)−フェノキシ〕−2−ニトローN−メタンスルホニ
ルベンズイミドイルクロライド(化合物NO。1)(4
.6g、0.01モル)の溶液を室温で加えた。この混
合物を還流下に加熱沸とうさせ、そして加熱を4時間続
けた。KCQの沈澱を戸去した。有機P液を水洗し、硫
酸ナトリウムで脱水しそして濃縮した。残留油を、シリ
カ上でのクロマトグラフィーにより溶出剤としての塩化
メチレン/メタノールの90/10の混合物を用いてn
製した。これにより、融点211℃を有しヲ有スる5−
(2’−クロル−4’−(1−リフルオロメチル)−フ
ェノキシ〕−2−ニトロ−N,N’−ビス−(メタンス
ルホニル)−ベンズアミジン(1.5,9:収率:29
%)よりなる白色固体を得た0 化合物30は、上記化合物を室温にて化学量論量の水酸
化ナトリウム水溶液(またはメタノール中のナトリウム
メチラートの溶液)と反応させ、次いで水(またはメタ
ノール)を蒸発により除去してそれ自体公知の方法によ
り合成した。
実施例1〜30で得られた種々の化合物(化合物は対応
する実施例の番号な有する)は式:各種の化合物に対す
る置換基R1およびR3の意味ならびに実施例の収率お
よび化合物の融点を第fI1表に要約する。
化合物NO.]9については、式: の第2の互変異性型が優勢であった。
不斉炭素原子を有する、たとえば化合物No,15。
416、423もしくは腐28のような化合物は、2種
の光学的対掌体型RまたはSとして存在した。
この場合、上記式(Ilは、勿論、これら2種の型の一
方もしくは他方を規定するものとして、或いは両者の割
合が等量(ラセミ型)または一方の割合が優勢である2
′sIf)型の混合物を規定するものとして理解せねば
ならない。
5−(2.4−ジクロルフェノキシ)−2−ニトロ−N
−メタンスルホニル−ベンズアミr(7.4、9:0.
018モル)とpci5( 3.8 9 ; 0.0 
1 8モル)とをトルエン(50罰)中にal濁させた
この懸濁物を攪拌しながら還流下に加熱沸とうさせ、そ
してこの加熱をHCλガスの発生が終るまで続けた(約
%時間)。トルエンとPOCQ.とを蒸発により除去し
て残留褐色の粘性油(7.7p)を得、これをメタノー
ル(25+++/)中Kg解した。
このメタノール溶液を攪拌し、次いで還流下に加熱沸と
うさせ、そし−て加熱なHCQガスの発生が終るまで続
けた(約%時間)。この混合物を5℃まで冷却し、次い
で生成された沈澱物を戸去した後、メタノールから再結
晶させた。これにより、融点163℃を有しかつ式: を有するメチル5− (2’ 、 4’−ジクロルフェ
ノキシ)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイ
ミデート 固体を得た。
実施例31の手順と同様な手順により、次の化合物を製
造することができた:メチル5−〔z−クロル−4’−
(トリフルオロメチル)−フェノキシ〕ー2ークロルー
Nーメタンスルホニルベンズイミデート、メチル5−〔
z−クロル−r−(トリフルオロメチル)−フェノキシ
〕ー2ーブロムーNーメタンスルホニルベンズイミデー
ト、メチル5−〔2′−クロル−4’−(トリフルオロ
メチル)−フェノキシ〕ー2ーシアノーNーメタンスル
ホニルベンズイミデート、メチル5−[2’,4’−ジ
クロルフェノキン)−2−り1ルーN−メタンスルホニ
ルベンズイミデート、メチル5−(2’,4′−ジクロ
ルフェノキシ)−2−プロ′ムーNーメタンスルホニル
ベンズイミデート、メチル5 − [ 2’ 。
4′−ジクロルフェノキシ)−2−シアノ−N−メタン
スルホニルベンズイミデート、メチル5 − C 2′
, 6’−ジクロル−4’−(トリフルオロメチツリー
フェノキシ〕−2−クロル−N−メタンスルホニルベン
ズイミデート、メチル5 − ( 2’−ブロム−4′
−(トリフルオロメチル)−フェノキシフ−2−ニトロ
−N−メタンスルホニルベンズイミデート、メチル5−
[2’−イオドー4’−(トリフルオロメチツリーフェ
ノキシ〕−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイ
ミデート、メチル5−(2’−ニトロ−4′−(トリフ
ルオロメチル)−フェノキシフ−2−ニトロ−N−メタ
ンスルホニルベンズイミデート、メチル5 − [ 2
’−シアノ−4′−(トリフルオロメチル)−フェノキ
シ〕ー2ニトローNーメタンスルホニルインズイミデー
ト、メチル5−[2’,4’−ビス−(トリフルオロメ
チル)−フェノキシフ−2−ニトロ−N−メタンスルホ
ニルベンズイミデート、メチル5−(2’,6’−ジク
ロル−4’−()リフルオロメチル)−フェノキシフ−
2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミテート、
メチル5 − C 2’−クロル−6′−フルオロ−4
′−(トリフルオロメチル)−フェノキシ〕ー2ーニト
ローNーメタンスルホニルペンスイミデート、メチル5
− ( 2’, 3’, 6’− トリクロル−4’−
()リフルオロメチル)−フエ/+シ〕ー2ー二トロー
Nーメタンスルホニルベンズイミデート、メチル5−〔
τーニトロー6′ークロルー4′−(トリフルオロメチ
ル)−フェノキシフ−2−ニトロ−N−メタンスルホニ
ルベンズイミデート、メチル5 − ( 2’, 3’
, 5’, 6’−テトラフルオロ−4’−(Jリフル
オロメチル)−フェノキシフ−2−ニトロ−N−メタン
スルホニルベンズイミテート、メチル5 − ( 2’
−トリフルオロメチル−4′−クロルフェノキシ)−2
−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデート、メ
チル5 − 〔2’−メチル−4′−クロルフェノキシ
)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデー
ト、メチル5−(2′−ニトロ−4′−クロルフェノキ
シ)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデ
ート、メチル5 − ( 2’, 4’, 6’− 1
−ジクロルフェノキシ)−2−ニトロ−N−メタンスル
ホニルベンズイミデート、メチル5 − ( 2’ 、
 4’−ジクロル−6′−フルオロフェノキシ)−2−
ニトロ−N〜メタンスルホニルベンズイミデート 4′−トリクロルフェノキシ)−2−二トローNーメタ
ンスルホニルベンズイミデート、メチル5−( 2’,
 4’, 5’− トリクロルフェノキシ)−2−二ト
ローNーメタンスルホニルベンズイミテート、メチル5
 − ( 2’, 3’, 4’, 6’−テトラク臘
しフェ   ′ノキシ)−2−ニトロ−N−メタンスル
ホニルベンズイミデート、メチル5 − ( 2’−ク
ロル−4′−ブロモフェノキシ)−2−ニトロ−N−メ
タンスルホニルベンズイミデート、メチル5−(2’,
4’−ジブロモフェノキシ)−2−二トローNーメタン
スルホニルベンズイミデート、メチル5 − ( 2’
4’,6’−トリブロモフェノキシ)−2−ニトロ−N
−メタンスルホニルベンズイミデート、メチル5− (
2’−クロル−4′−フルオロフェノキシ)−2−二ト
ローN−メタンスルホニルベンズイミデート、メチル5
− (2’−クロル−4′−メチルフェノキン)−2−
ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデート、メチ
ル5− (2’−二トロー4′−メチルフエノキシ)−
2−二トローN−メタンスルホニルベンズイミデート、
メチル5−(2′、a′。
6′−トリクロル−4′−メチルフェノキシ)−2−二
トローN−メタンスルホニルベンズイミテ−rメチル5
− (2’−クロル−4′−エチルフェノキシ)−2−
ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデート、メチ
ル5−(2’、6’−ジクロル−4′−エチルフェノキ
シ)−2−二トローN−メタンスルホニルベンズイミデ
ート、メチル5−(2’、3’。
5’、6’−テトラフルオロ−4′−エチルフェノキシ
)−2−二トローN−メタンスルホニルベンスイミデー
ト、メチル5− (3’ 、 5’−ジクロルフェノキ
シ)−2−ニトロ−N−メタンスルホニルベンズイミデ
ート、メチル5− [: 2’−クロル−4′−(トリ
フルオロメチル)−フェノキンツー2−ニトロ−N−n
−プロノQンスルホニルベンズイミデート、メチル5−
 (2’−クロル−4’−(1−リフルオロメチル)−
フェノキシ〕−2−二トローN−トリフルオロメタンス
ルホニルベンズイミデート、メチル5− (2’−クロ
ル−4’−(トリフルオロメチノリ−フェノキシ〕−2
−ニトロ−N−ビニルスルホニルベンズイミテート、メ
チル5−(2’−10ルー4’−()リフルオロメチル
)−フェノキシ〕−2−ニトローN−エチニルスルホニ
ルベンズイミデート、メチル5− (2’−クロル−4
′−ひリフルオロメチル)−フェノキシ〕−2−ニトロ
ーN−アリルスルホニルベンズイミデートおよびメチル
5− [2’−クロル−4’−()リフルオロメチル)
−フェノキシ〕−2−二トローN−プロIQルギルスル
ホニルベンズイミデート。
実施例 32: 使用 軽質農業用土壌を満たした9X9X9錦のポットに多数
の種子を蒔き、この個数は植物の品種および種子の寸法
の関数として決定した。
500 R,/ ha  の容量使用量に相尚しかつ所
望濃度の活性成分を含有する所定量の噴霧混合物を噴霧
して、ポットを処理した。
したがって、この噴霧混合物による処理は土壌により榎
われない種子について行なった(「噴霧混合物」という
用語は、一般に水により希釈された組成物たとえば植物
へ施こすような組成物を意味するために使用する。) 熟卵用に使用した噴霧混合物は、0.1重f%のセムル
ソルNP 10 (酸化エチレン/アルキルフェノール
縮合物、特に酸化エチレン/ノニルフェノール縮合物よ
りなる表面活性剤)と0.04 (0,4)重量係のツ
イーン20(酸化エチレン/ソルビトール縮合物のオレ
イン酸塩よりなる表面活性剤)とを含有する活性成分の
水性@濁物である。
この懸濁物は、40μ未満の平均粒子寸法を与えるよう
粉砕器中で各成分を混合しかつ磨砕することにより得ら
れた。
噴霧混合物中の活性成分の濃度により、使用した活性成
分の量は0.125〜4kg/haであった。
処理後、種子を厚さ約3imの土壌層で覆った。
次いで、ポットなS水により湿潤水を収容する目的の水
槽中に入れ、そして室チムかつ相対湿度70チで21日
間保った。
21日後、試験すべき活性成分を含有する噴霧混合物で
処理したポット中の生存植物の個数ならびに同じ条件下
ではあるが、活性成奔を含有しない噴霧混合物で処理し
た比較ポットにおける生存植物の個数を数えた。このよ
うにして未処理対照植物に対する処理植物の撲滅チを決
定した。100チに等しい撲滅チは問題とする植物品種
の完全な撲滅が生じたことを示し、0チは処理ポットに
おける生存植物の個数が比較ポットにおけるものと同じ
であることを示す。
豊里 軽質農業用土壌で満たした9 x 9 x 9clnの
ポンドに多数の種子を蒔き、この個数は植物品種および
種子の寸法の関数として決定した。
次いで、これら種子を厚さ約311の土壌層で覆い、種
子が適当な段階の小植物に成長するまで種子を発芽させ
た。発芽植物に対する処理段階は、「第二葉形成」の段
階とした。大豆に対する適当な段階は「最初の三出蒙開
始」の段階とした。他の双子系に対する処置段階は、「
子葉が開き、第一の真菓が発生する」段階とした。
次いで、これらポットを、500ffi/haの容量使
用量に相当しかつ所望濃度の活性成分を含有する所定量
の@霧混合物を噴霧して処理した。
tritgP混合物は実施例32におけると同様にして
磨製した。
噴霧混合物における活性成分の濃度にしたがい施こした
活性成分の量は0.125〜4kg/haであった。
次いで、処理ポットを遣水によりfW潤水を収容する目
的の水桶中に入れ、室温かつ相対湿度70チの下で21
日間保った。
21日後、試験すべき活性成分を含有するr1jtg重
合物で処理したポットにおける生存植物の個数ならびに
同じ条件下で処理したが活性成分を含有しない噴霧混合
物により処理した対照ポットにおける生存植物の個数を
計数した。未処理対照に対する処理植物の撲滅チをこの
ようにして決定した。
100%に等しい撲滅%は問題とする植物品種の完全な
撲滅が生じたことを示し、0チは処理ポットにおける生
存植物の個数が比較ポットにおけるものと同一であるこ
とを示す。
したがって、行なった実験は、作物の発芽前処理と発芽
後の処理との両者に対し、特にトウモロコン、ヒマワ1
入綿および豆類を含む大豆、穀類に対し、本発明による
化合物の顕著に有利な性質を示している。大豆の場合、
化合物の活性は、この作物にイチビ、オナモミおよびア
サガオのような双子葉雑草を侵食させた場合K特に有利
であった。
実用的使用に関し、本発明による化合物はそれらだけで
はめったに使用されない。大抵の場合、これらは組成物
の一部を構成する。たとえは、除草剤として使用しうる
これら組成物は、活性成分として本発明によるたとえば
上記のような化合物を農業上許容しうる固体もしくは液
体の担体および同じく農業上許容早つる表面活性剤と組
合せて含有する。特に、慣用の不活性担体および慣用の
表面活性剤を使用することができる。さらに1これら組
成物は本発明の一部を構成する。
さらに、これら組りν物はあらゆる種類の他の成分、た
とえば保護コロイド、粘着剤、濃化剤、チキソトロープ
剤、浸透剤、安定化剤、金属イオン封鎖剤など、ならび
に殺虫性(特に殺昆虫性、殺菌性もしくは除草性)、植
物成長を促進する性質(特に肥料)または植物成長を調
整する性質を有するその他の公知の活性成分をも含有す
ることができる。より一般的には、本発明に使用する化
合物は、通常の配合技術に相当する任意の固体もしくは
液体添加物と組合せることができる。
本発明に使用する化合物の使用量は、特に除去すべき外
米植物の性質、およびこれら外来植物による作物の侵食
程度に応じて広範囲に変化することができる。
通常、本発明による組成物は0.05〜約95重童チの
1種もしくはそれ以上の本発明による油性成分と1〜約
95%の1種もしくはそれ以上の固体もしくは液体の担
体と、必要に応じ0.1〜約20%の1種もしくはそれ
以上の表面活性剤とを通常含有する。
上記したように、本発明に使用する化合物は、一般に担
体および必要に応じ表面活性剤と組合せて使用される。
本明細曹において「担体」という月給は稙物種子才たけ
土壌に対する活性成分の使用を容易化させるため、この
活性成分と組合せるM機もしくは無機、天然もしくは合
成の材料を意味する。この担体はしたがって一般に不活
性であり、特に処理される植物に関し農業上許容しうる
ものでなければならない。担体は固体(粘土、天然もし
くは合成珪酸塩、シリカ、樹脂、ワックス、固体肥料な
ど)または液体(水、アルコール、特にブタノール、エ
ステル特に酢酸メナルグリコール、ケトン特にシクロヘ
キサノンおよびイソホロン、石油留分、芳香族炭化水素
特にキシレン、またはIQシラフィン炭化水素、脂肪族
増水化炭化水素、特にトリクロルエタンまたは芳香族塩
素化炭化水素、特にクロルベンゼン、水溶性溶剤たとえ
ばジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドおよび
N−メチルピロリドン、液化ガスなど)とすることがで
きる。
表面活性剤はイオン性もしくは非イオン性種類の乳化剤
、分散剤もしくは湿潤剤、或いはこの棟の表面活性剤の
混合物とすることができる。挙げうる例はポリアクリル
酸の塩、リグノスルホン酸の塩、フェノールスルホン酸
もしくはナフタレン置換フェノール(特にアルキルフェ
ノールもしくはアリールフェノール)、スルホコハク酸
エステルの塊、タウリン肪導体(%にアルキルタウレー
ト)、酸化エチレンとアルコールもしくはフェノールと
の縮合物の燐酸エステル、ポリオールの脂肪酸エステル
、ならびに硫酸基、スルホン酸基または#酸基を有する
上記化合物の誘導体である。
活性成分および/または不活性担体が水に不溶性である
場合、および使用ベヒクルが水である場合、少なくとも
1種の表面活性剤を存在させることが一般に必須である
したがって、これらの使用に際し、式(11の化合物は
一般に組成物の形態であり、本発明によるこれら組成物
はそれら自体かなり広範囲な種類の固体もしくは液体の
形態である。
固体組成物の形態としては、散布用粉末(100チまで
の範囲としうる式(11の化合物の含有量を有する)お
よび粒剤、特に押出しくextrusion)、圧縮、
粒状担体への含浸または粉末から粒剤への変換により得
られたものを挙げることができる(これら粒剤における
式(11の化合物の含有量は、後者の場合0.5〜80
%である)。
液体組成物または使用に際し液体組成物に構成′しうる
組成物の形態としては、溶液特に乳化性濃厚物、エマル
ジョン、懸濁濃厚物、エアロゾ°ル、水利性粉末(また
は噴霧用粉末)、乾燥流動剤およびペーストを挙げるこ
とができる。
さらに、乳化性もしくは可溶性濃厚物は、特にしばしば
10〜80%の活性成分からなり、また既製のエマルジ
ョンもしくは溶液は0.01〜20チの活性成分をa4
する。溶剤の他、乳化性濃厚物は必要に応じ2〜20チ
の適当な添加物、たとえば安定化剤、表面活性剤、浸透
剤、腐食防止剤、染料および粘着剤を含有することがで
きる。
これらの濃厚物から出発し、植物へ施こすのに%に適す
る任意所望濃度のエマルジョンを水での希釈によって得
ることができる。
幾つか乳化性濃厚物の組成を例として以下に示す: 活性成分             250I酸化エチ
レン/アルキルフェノ −ル縮合物             309アルキル
アリールスルホン酸カ ルシウム               50.916
0〜185’Cにて留出する 石油留分             6709他の組成
は次の通りである: 活性成分             350g酸化エチ
レン/ヒマシ油縮合動線   60gアルキルアリール
スルホン酸ナ トリウム               40gシクロ
へキサノン          150gキシレン  
            400g他の組成は次の通り
である: 活性成分             400g&化エチ
レン/アルキルフェノ ール縮合物            100g00gエ
チレングリコールメチ チルー              250g59− 160〜185℃にて留出する芳香族 石油留分             250,9他の組
成は次の通りである: 活性成分             400g酸化エチ
レン/トリスチリルフ ェノール縮金物の燐酸塩       5Q、9酸化エ
チレン/アルキルフエノ ール縮合物の燐酸塩         65gアルキル
ベンゼンスルホン酸ナ トリウム               35gシクロ
へキサノン          300.9160〜1
85℃にて留出する 芳香族石油留分          150.li2そ
の他の例は次の通りである: 活性成分            4.00i/Qアル
カリ金属Fデシルベンゼン スルホン酸塩            249/I。
10:】の酸化エチレン/ノニ −60− ルフェノール縮合物        1tfJ/1シク
ロへキサノン         200 i/It芳香
族溶剤           ]jiJCする蓋乳化性
濃厚物の他の組成は、次のものを使用する: 活性成分             250Iエポキン
化植物油          25.9アルキルアリー
ルスルホン酸塩と 脂肪族アルコールのポリグリコ− ルエーテルとの混、合物       100gジメチ
ルホルムアミド        50gキシレン   
           575g噴霧により施こしうる
懸1@濃厚物は、沈積物(微細物)を形成しない安定な
液体生成物を与えるよう調製され、一般にこれらは10
〜75チの活性成分と0.5〜15%の表面活性剤と0
.1〜10チのチキントロープ剤と0〜10%の適尚な
添加物、たとえば消泡剤、腐食防止剤、安定化剤、浸透
剤および粘着剤を含有し、さらに指体として活性成分が
姉溶性もし、くけ不溶性である水もしくは有機液体を含
有する。沈降を防止させ或いは水に対する凍結防止剤と
して作用させるには、成る種の有機固体才たは無機塩を
担体中に溶解させることができる。
懸濁濃厚物の組成を例として以下に示す。
活性成分             500g酸化エチ
レン/ トIIスチリルフェ ノールの縮合物の燐酸塩       50g酸化エチ
レン/アルキルフェノ− ル縮合物              50J9ポリカ
ルボン酸ナトリウム      20gエチレングリコ
ール          50g有機ポリシロキサン油
(消泡剤)1g 多糖類                1.59水 
                   316.5g
水和性粉末(もしくは噴霧用粉末)は、一般に20〜9
5%の活性成分を含有するよ5に調製され、それらは一
般に固体担体の他に0〜5チの湿潤剤と3〜10チの分
散剤と必要に応じ0〜10%の1Sもしくはそれ以上の
安定化剤および/または他の冷加物、たとえば浸透剤、
粘着剤、固化防止剤染料などとを含有する。
水利性粉末の各種の組成物を例として以下に示す: 活性成分              50%リグノス
ルホン酸カルシウム (凝集防止剤)            5%インプロ
ピルナフタレンスルホン 酸塩(陽イオン性湿潤剤)       1%同化防止
性シリカ           5チカオリン(充填剤
)         39%次に、80%濃度の水和性
粉末のその他の例を下記に示す: 活性成分              80% 63− アルキルナフタレンスルホン酸 ナトリウム               2係リグノ
スルホン岐ナトリウム       2襲固化防止性シ
リカ           3%カオリン      
         】3チ水利性粉末の他の例を以下に
示す: 活性成分              50%アルキル
ナフタレンスルホン酸 ナトリウム               2%低粘度
メチルセルロース        2%珪藻士    
          46%水利性粉末の他の例を下記
に示す: 活性成分              90%ジオクチ
ル−スルホコハクm ナトリウム              0.2%合成
シリカ              9.8%次に、4
0%濃度の噴霧用粉末の他の組成物は次の成分を使用す
る; −64− 活性成分             400gリグノス
ルホン酸ナトリウム     50.9ジブチルナフタ
レンスルホン酸 ナトリウム             10gシリカ 
            540g次に、25%濃度の
噴霧用粉末のその他の組成物は次の成分を使用する: 活性成分             250gインオク
チルフェノキシ−ポリオ キシエチレン−エタノール      25g等重量部
のシャンペンチョーク (Champagne chalk 、)とヒドロキシ
エチルセルロースとの混合物   17gアルミノ珪酸
ナトリウム      543g板状珪藻±     
       165g次に、10%濃度の噴霧用粉末
のその他の組成は次の成分を使用する: 活性成分             100g飽和脂肪
酸硫酸エステルのすl−IJ ウム塩の混合物           30&ナフタレ
ンスルホン酸/ホルムア ルデヒド縮合物           50pカオリン
              820.litこれら噴
霧用粉末または水利性粉末を得るには、活性成分を適当
なミキサ中で他の物質と緊密混合し、或いは多孔質充填
剤に溶融活性成分を含浸させ、そして混合物をミルもし
くはその他適当な磨砕器において磨砕する。これにより
、有利な湿潤性と懸濁性とを有する噴霧用粉末が得られ
、これらを任意所望濃度で水中゛へ懸濁させることがで
き、この懸濁物は特に植物の葉へ施こすのに極めて有利
に使用することができる。
乾燥流動剤(より正確には、これらは水中に容易に分散
しつる粒剤である)は、水利性粉末とほぼ同様な組成を
有する。これらは、水利性粉末につき記載した組成物か
ら湿式法(微細な活性成分を不活性充填剤および少量の
水、たとえば1〜20%、もしくは分散剤や結合剤の水
溶液と接触させ、次いで乾燥しかつ篩分けする)或いは
乾式法(圧縮し、次いで磨砕しかつ篩分けする)によっ
て粒状物を形成させて製造することができる。
乾燥流動剤の組成を例として以下に示す:活性成分  
           800gアルキルナフタレンス
ルホン酸ナ トリウム               20.9メチ
レン−ビス−ナフタレンスル ホン酸ナトリウム           sogカオリ
ン              100g水利性粉末の
代りにイーストを製造することもできる。これらは−ス
トの製造および使用の条件および方式は、水利性粉末も
しくは噴霧用粉末のそれと同様である。
上記したように、本発明による水性分散物およびエマル
ジョン、たとえば水での希釈により得られる組成物、水
和性粉末または乳化性濃厚物は、本発明に使用しつる組
成物の一般的範囲内に包含される。エマルジョンは、油
中水型または水中油型とすることができ、たとえば「マ
ヨネーズ」のような濃厚な粘稠度を有することができる
これら水性分散物もしくはエマルジョンまたは噴霧用混
合物の全ては、撲滅すべき雑草が存在する作物へ任意適
当な方法ζこより主として噴霧により、一般にlha当
り100〜1200Jの噴霧混合物の程度の投与量で施
こすことができる。
土壌に施こす目的の粒剤は、一般に0.1〜2mmの寸
法を有するようlこ製造され、凝集もしくは含浸によっ
て製造することができる。好ましくは、粒剤は1〜25
%の活性成分と0〜10%の添加物、たとえば安定化剤
、遅延放出改変剤、結合剤および溶剤を含有する。
粒剤の組成の一例は次の成分を使用する:活性成分  
            509プロピレングリコール
        25p沸とう亜麻仁油       
    50g粘土(粒子寸法二0.3〜0.8闘) 
  910.iil上記したように、本発明はさらに作
物、特にたとえば小麦、大麦およびトウモロコシのよう
な穀類ならびに大豆、ヒマワリ、綿および豆類における
雑草の撲滅方法にも関するものであり、この方法におい
ては本発明による化合物の少なくとも1種の有効量(こ
の量は問題とする作物に対し植物毒性でない)を植物へ
および/または撲滅すべき雑草が存在する領域の土壌へ
施こす。実際には、これら化合物は上記したような本発
明による除草性組成物として使用される。一般に0.0
1〜5 kt/ha、好ましくは0.1〜2に!P/h
aの範囲の活性成分の量が良好な結果を与え、使用すべ
き活性成分の量の選択は解決すべき問題の程度、気候条
件および問題とする作物に依存すると理解される。処理
は作物および外来植物の発芽前処理として、または土壌
中へ配合することによる作物の蒔種前の処理(この配合
はしたがって、本発明の処理法に対する補足操作である
として)或いは発芽後の処理として行なうことができる
。さらに、本発明による処理法の他の具体例も用いるこ
とができる。たとえば、活性成分を、作物を植える前に
配合によりまたは配合なしに土壌へ施こすこともできる
本発明の処理方法は、1年生作物の場合にも、また多年
生作物の場合にも適応することができ、後者の場合本発
明の活性成分を局部的に、たとえば作物の畝の間に施こ
すのが好適である。
第  1  衣 第1表(続き) 第 Il  表 出[ローヌープーラハアグロンセ 代理人弁瑳士川  口 義 雄 代理人弁塩士今  村   元

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 〔式中、w、y、y’、x、z’  および2は水素原
    子、ハロゲン原子NO2もしくはCN基、ボ11ハロゲ
    ノアルキル基またはアルキルもしくはアルコキシ基を示
    し、上記の各アルキルもしくはアルコキシ基は特にしば
    しば1〜4個の炭素原子を有し; R1は適宜tieされたアルキル、アルケニル、アルキ
    ニルもしくはフェニル基を示し;R” h/’T:3ゲ
    ン原子iたF’icN、SCN、OR”。 SR’  もしくはNR’R’ を示し;R3は適宜置
    換されたアルキル基才たはアリル、プロノ(ルギル、ア
    ルキルカルボニル、アルキリデンイミノもしくはスクシ
    ンイミド基を示し;R4は水素原子または陽イオンを示
    すかjたはR” Kつき示した意味の1つを有し;R1
    ′ は水素原子、適宜置換されたアルキル基まタハアル
    キルカルボニルもしくはアルキルスルホニル基を示し; RoはR5につき示した意味の1つを有するか、または
    陽イオン、CN基才たは基0R10を示し、ここでRI
    LIは水素原子、陽イオンまたはアルキル、カルボキシ
    レート、カルボキシアミドもしくはアルキルカルボニル
    基である〕 の化合物。 (2)Wが水素原子、ハロゲン原子特にCQ、  Br
    ももしくはFまたはNO2もしくはCN基を示し:Yが
    水素原子、ハロゲン原子特にCQ、BrもしくはFまた
    はNo2. i:!N、CF、  もしくはC均基を示
    し; Y’、Z’  および2が水素原子またはハロゲン原子
    特にCIl、BrもしくはFを示し:Xがハロゲン原子
    特にCff1.Bj  もしくはFまたはNO2、CF
    3.CH3もしくはC2R5基を示し; R1が、1個もしくはそれ以上のハロゲン原子特に(1
    ,Br もしくはFに−・す、または特にしばしば1〜
    4個の炭素原子を有する1個もしくはそれ以上のアルコ
    シ基もしくはアルキルチオ基により、または1個もしく
    はそれ以上のCN基により、またはそれ自身特に1個も
    しくはそれ以上のハロゲン原子により適宜置換されたフ
    ェニル基により、適宜置換される1〜12個の炭素原子
    を有するアルキル基、 特にしばしば2〜4個の炭素原子を有するアルケニルも
    しくはアルキニル基、特にビニル、エチニル、アリルも
    しくはプロパルギル基または、 それ自身特に1個もしくはそれ以上のハロゲン原子、ニ
    トロ基才たけ特にしばしば1〜4個の炭素原子を有する
    アルキル基によって適宜−′換されるフェニル基、 を示し; R2が、ハロゲン原子、好ましくは塩素、CNもしくは
    SCN基才たはOR’、SR’もしくはNR’R’  
    基を示し; Rsが、 ]個もしくはそれ以上のハロゲン原子、特にCQ、Br
    もしくはFにより、または特にしばしば1〜4個の炭素
    原子を有する1個もしくはそれ以上のアルコキシもしく
    はアルキルチオ基により、または1個もしくはそれ以上
    のNO2もしくはCN基により、才たはカルボキシル基
    もしくけ地、エステルもしくはアミド型のその誘導体の
    1種、特に基COOR7(ここでR7は水素原子、特に
    しばしば1〜4個の炭素原子を有するアルキル基または
    金属陽イオン、もしくはアンモニウム陽イオンである)
    Kより、またはアルキルカルボニル基特にアセチル基に
    より、またはそれ自体特に1個もしくはそれ以上のハロ
    ゲン原子により適宜置換されたフェニル基におよびR9
    は同一でも異なってもよく水素原子、または特にしばし
    ば1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である)によ
    り適宜置換された1〜4個の炭素原子を特にしばしば有
    するアルキル基、 アリルもしくはプロパルギル基、 アルキルカルボニル基、特にアセチル基tたは (ここでR8およびR″は上記に示した意味の1つを有
    する)を示し; R4は水素原子またはアルカリ金属陽イオンもしくはア
    ンモニウム陽イオンを示すかまたはR3につき示した意
    味の1つを有し; R1+ は、 水素原子、 カルボキシル基により、または塩型、エステル型もしく
    はアミド型のその誘導体の】種、特に基C00R7(こ
    こでR?は上記した意味の1つを有する)Kより適宜置
    換された1〜4個の炭素原子をしばしば有するアルキル
    基、才たけアルキルカルボニルもしくはアルキルスルホ
    ニル基、%に了セチルもしくはメタンスルホニル基を示
    し; R6FfnBにつき示した意味の1つを有するか、また
    はアルカリ金属陽イオンもしくはアンモニウム陽イオン
    、CN基才たは基o 1tlG [:ここで Rloは
    氷菓原子、アルカリ金属陽イオンもしくはアンモニウム
    陽イオン、またはカルボキシル基によりまたは塩型、エ
    ステル型もしくはアミド型その紡導体の1つ%に基C0
    OR’ (ここで R?は上記した意味の1つを有する
    )により適宜騎換された1〜4個の炭素原子を%にしば
    しば有するアルキル基、C0OR”もしくはC0NHR
    ’ (ここで、R?は上記した意味の1つを有する)、
    またはアルキルカルボニル5基、特にアセチル基である
    〕を示す特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 f3)  X 75E CUもしくはCF5であり、Y
    ′およヒz′がHであり、YがCQであり、2がC〜F
    もしくはHであり、かつWがNO2である特許請求の範
    囲第1項才たけ第2項に記載の化合物。 14)  R” カCff1モL<tj:基OR” 、
     SR” モジ<IdN R’R’  であり、R1、
    RAおよびR6がアルキル基であり、R4およびR11
    が水素原子、またはメタンスルホニル基であり R6が
    水素原子才たけアルカリ金属陽イオンもしくはアンモニ
    ウム陽イオンである特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の化合物。 1f51  X ybE CFs  テあり、Z−1)
    EHでありR2がアルコキシである特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の化合物。 16)  R”がSHであり、化合物が互変異性型であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
    化合物。 (7)ハロゲン化剤を一30〜150℃の温度にて溶媒
    媒体中で式: 〔式中、各1を換基は式+11に示したと同じ意味を有
    する〕 の化合物と反応させることを特徴とする式(Ilにおい
    てR2がハロゲン原子である%Itf島求の範囲第1項
    乃至第6項のいずれかに記載の化合物の製造方法。 (8)ハロゲン化剤を PCl5  、PCl5  、POCノj  、80C
    1,2、COCl、2  。 および5O2CL2  よりなる群から選択する特許請
    求の範囲第7項に記載の方法。 〔式中、各抛゛侠基は特許請求の範囲第1項乃至第6項
    の式(Ilにおけると同じ意味を有し、halはハロゲ
    ン原子、好ましくは塩素を示す〕のハロゲン化イミドイ
    ルを()〜150℃の温度にて溶媒媒体中で弐R”H(
    ここで rtRu)10ゲン以外の式(Ilにおけると
    同じ意味を有する)の化合物と反応させることを特徴と
    する式(r)においてR2がハロゲン原子以外の意味を
    有する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記
    載の化合物の製造方法。 四穴: 〔式中、4!r置換基は式+11におけると同じ意味を
    有しかつhalはハロゲン原子を示す〕のハロゲン化イ
    ミドイルを式R”OM、R’SMまたはR’R’NM(
    ここで、Mは水素原子またはアルカリ金相原子である)
    の化合物と反応させることを特徴とする式(Ilにおい
    てR2が基OR’。 SR’またはN R’ R’であるIP%許梢求の範囲
    第1項乃至第5項のいずれかに記載の化合物の製造方法
    。 Qll  R1がOR”  であり、反応を溶剤として
    の弐R”OHの化合物中で10〜150℃の温度にて行
    ない、Mがナトリウムもしくはカリウム原子である特許
    請求の範囲第10項に記載の方法。 a2  活性成分として特許請求の範囲第1項乃至第6
    頂のいずれかに記載の化合物を含有し、この活性成分を
    農業上許容しうる少なくとも1種の慣用の不活性担体と
    組合せてなる除草性組成物。 (1(至) 0.5〜95%の活性成分を含有する特許
    請求の範囲第12項に記載の組成物。 041〜95%の担体と01〜20%の表面活性剤とを
    含有する特許請求の範囲第13項記載の組成物。 (15)特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに
    記載の活性成分の有効投与量を施こすことを特命とする
    作物における雑草の選択的撲滅方法。 ah>  特許請求の範囲第12項乃至第14項のいず
    れかに記載の組成物を施こし、活性成分を0.01〜5
    ゆ/ha、好オしくけ0.1〜2に97 haの割合で
    施こす特許請求の範囲第15項記載の方法。 07)作物が大豆もしくは穀類、特にトウモロコンヒマ
    ワリ、綿または豆類である特許請求の範囲第15項乃至
    第16項のいずれかに記載の方法。
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