JPS58208226A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JPS58208226A JPS58208226A JP9059482A JP9059482A JPS58208226A JP S58208226 A JPS58208226 A JP S58208226A JP 9059482 A JP9059482 A JP 9059482A JP 9059482 A JP9059482 A JP 9059482A JP S58208226 A JPS58208226 A JP S58208226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vitamin
- vitro
- antitumor agent
- effect
- cells
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1α−ヒト90キシテトラツアービタミンDa
−23−オイック酸を含有する抗腫瘍剤に関する。
−23−オイック酸を含有する抗腫瘍剤に関する。
現在用いられている抗悪性腫瘍剤としてはアルキル化剤
、代謝拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド剤、免疫療法
剤等あるが、そのうち癌細胞に対してinv口rOにて
殺細胞効果を示す薬剤は副作用も強いものが多い。
、代謝拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド剤、免疫療法
剤等あるが、そのうち癌細胞に対してinv口rOにて
殺細胞効果を示す薬剤は副作用も強いものが多い。
我々は従来よ)生体内物質についての研究を行ってきた
結果、1α−ヒドロキシテトラツアービタミンDs−2
3−オイック酸(以下本物質又も はaalcitroic acidと略称すづがin
vityoで癌細胞に対して殺細胞効果を示すことを知
見した。
結果、1α−ヒドロキシテトラツアービタミンDs−2
3−オイック酸(以下本物質又も はaalcitroic acidと略称すづがin
vityoで癌細胞に対して殺細胞効果を示すことを知
見した。
本物質社次のような構造を有し、例えばBiochem
i−stry、 18.4775 (1979) H,
F、 Dalucaに開示されている。
i−stry、 18.4775 (1979) H,
F、 Dalucaに開示されている。
calcitroic acid
本発明者らは、in vitroでヒト白血病由来のに
−562,ヒト骨髄腫由来のLICR−LON −HM
y 2細胞を用いて本物質の抗腫瘍効果を調べ九ところ
腫瘍細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められた。
−562,ヒト骨髄腫由来のLICR−LON −HM
y 2細胞を用いて本物質の抗腫瘍効果を調べ九ところ
腫瘍細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められた。
さらにマウス、ラットを宿主として行った試験でも抗腫
瘍効果が認められた。
瘍効果が認められた。
本発明の抗腫瘍剤は活性成分としてcalcitroi
cacidを含有し、下記に示すごとき種々の製剤形態
で用いられる。本発明の抗腫瘍剤は腹腔内等の 。
cacidを含有し、下記に示すごとき種々の製剤形態
で用いられる。本発明の抗腫瘍剤は腹腔内等の 。
非経口的経路で投与されるが経口的に投与され得る特徴
を有する。
を有する。
本物質を有効成分とする製剤は錠剤、散剤、顆粒剤、坐
剤、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤、水性
懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性溶媒とし
ては、中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル、コー
ン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステルなどが
用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好ましい。そ
の他の成分として乳糖、でんぷん、メルク、ステアリン
酸′グネ′ウド2″″′イ酸・″二″酸0塩・糖又はそ
の誘導体アルコール・、生理食塩水、界面活性剤、酸化
防止剤等を本物質と併用し得る。
剤、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤、水性
懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性溶媒とし
ては、中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル、コー
ン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステルなどが
用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好ましい。そ
の他の成分として乳糖、でんぷん、メルク、ステアリン
酸′グネ′ウド2″″′イ酸・″二″酸0塩・糖又はそ
の誘導体アルコール・、生理食塩水、界面活性剤、酸化
防止剤等を本物質と併用し得る。
本物質は、単位゛投与形態め中にo、oooo2〜4重
量%、好ましくは0.0002〜1重量%含有し得る。
量%、好ましくは0.0002〜1重量%含有し得る。
又、不物質は成人に対し1日商シ0.1μV〜10,0
00 p r、好ましくは0.5〜1,000μm投与
する。
00 p r、好ましくは0.5〜1,000μm投与
する。
実施例1
ヒト白血病由来(q、K −562で、1.10%牛脂
児血清添RPMI 1640培地に浮遊状で増殖する1
nvitro培養株を用いて実験を行った。それぞれの
細胞数がI X 105/ml となるように培地に懸
濁させ、その5−をシャーレに分注し、37℃5%炭酸
ガス含有空気雰囲気の培養器中にて培養した。
児血清添RPMI 1640培地に浮遊状で増殖する1
nvitro培養株を用いて実験を行った。それぞれの
細胞数がI X 105/ml となるように培地に懸
濁させ、その5−をシャーレに分注し、37℃5%炭酸
ガス含有空気雰囲気の培養器中にて培養した。
calcitroic acidはジメチルスルホキシ
ド(以下DMSOと略す)に溶解し、 DMSOの最終
濃度が0.5容tチでcalcitroic acid
が所定の濃度゛になるようにシャーレに添加し、培養3
日後にトリバンプルー染色し、線虫細胞数を計測した。
ド(以下DMSOと略す)に溶解し、 DMSOの最終
濃度が0.5容tチでcalcitroic acid
が所定の濃度゛になるようにシャーレに添加し、培養3
日後にトリバンプルー染色し、線虫細胞数を計測した。
結果を第1表に示す。
第 1 表 。
増殖抑制率は溶媒(DMSO)投与群と比較し九場合の
優章示す。
優章示す。
上記、の如く、calcitroic aaid、は1
00p?/1R1の濃度でK −562に対しては37
饅の細胞増殖抑制率を示した。
00p?/1R1の濃度でK −562に対しては37
饅の細胞増殖抑制率を示した。
実施例2゜
ヒトミエローマ由来のLICR−LON −HMy 2
であシ、10チ牛脂児血清添加RPMI 1640培地
に浮遊状で増殖するin vitro培養株を用すて実
験を行った。それぞれの細胞数が1xlOyILlとな
るように培地に懸濁させ、その5dをシャーレに分注し
、37℃5%炭酸ガス含有空気雰囲気の培養器中にて培
養した。calcitroic acidはDMSOに
溶解し所定の濃度になるように添加し、培養3日後にト
リバンプルー染色し、線虫細胞数を計測した。結果を第
2表に示す。
であシ、10チ牛脂児血清添加RPMI 1640培地
に浮遊状で増殖するin vitro培養株を用すて実
験を行った。それぞれの細胞数が1xlOyILlとな
るように培地に懸濁させ、その5dをシャーレに分注し
、37℃5%炭酸ガス含有空気雰囲気の培養器中にて培
養した。calcitroic acidはDMSOに
溶解し所定の濃度になるように添加し、培養3日後にト
リバンプルー染色し、線虫細胞数を計測した。結果を第
2表に示す。
第 2 表
増殖抑制率は溶媒(DMSO)投与群と比較した場合の
俤を示す。
俤を示す。
上記の如く、calcitroic acidは100
pt/Illの濃度でLICRに対しては54憾の細胞
増殖抑制率を示した。
pt/Illの濃度でLICRに対しては54憾の細胞
増殖抑制率を示した。
実施例3
アルゴン1ノ鷹シリング中で400W高圧水銀ランプで
72時間照射して不純な反応性のパーオキシドを消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライドエステル1ゆにc
alcitroic acid 5 mgを溶解し、1
カプセル中にoalaitroia acidを0.5
pf含有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセ
ル製造機を用いて常法によシ軟カプセル剤を作成した。
72時間照射して不純な反応性のパーオキシドを消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライドエステル1ゆにc
alcitroic acid 5 mgを溶解し、1
カプセル中にoalaitroia acidを0.5
pf含有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセ
ル製造機を用いて常法によシ軟カプセル剤を作成した。
(以下余白)
剤皮処方例
ゼ ラ チ ン 10 重量部グ リ
セ リ ン 2 〃防腐剤(功体
パラ(ン)0.05// チタンホワイト 0.2〃 水 0.2 7/ (最終形態に於
ける重量部) 同様にして1カプセル中に1μV、2μ?又は5pt含
有するものをそれぞれ作成した。
セ リ ン 2 〃防腐剤(功体
パラ(ン)0.05// チタンホワイト 0.2〃 水 0.2 7/ (最終形態に於
ける重量部) 同様にして1カプセル中に1μV、2μ?又は5pt含
有するものをそれぞれ作成した。
代理)、 川 口 義 雄7−
手続補正書
昭和57年8月1イ日
1、事件の表示 昭和57年 特願第90594号2、
発明の名称 抗腫瘍剤 4、 代 埋入 東京都新宿区新宿1丁目1番1
4号 山田ビル(郵便番号160)電話(03) 35
4−8623番6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8− 8、補正の内容 本願明細書中、第2頁5行目ic [DelueaJと
あるを[DeLucaJと補正する。
発明の名称 抗腫瘍剤 4、 代 埋入 東京都新宿区新宿1丁目1番1
4号 山田ビル(郵便番号160)電話(03) 35
4−8623番6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 8− 8、補正の内容 本願明細書中、第2頁5行目ic [DelueaJと
あるを[DeLucaJと補正する。
Claims (1)
- (1)1α−ヒドロキシテトラツアービタミンD。 −23−オイック酸を有効成分とする抗腫瘍剤0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059482A JPS58208226A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059482A JPS58208226A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208226A true JPS58208226A (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=14002787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9059482A Pending JPS58208226A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208226A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57149224A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-14 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | Tumor-suppressing agent |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9059482A patent/JPS58208226A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57149224A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-14 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | Tumor-suppressing agent |
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