JPS5820774Y2 - 戸袋取付用ブラケツト - Google Patents
戸袋取付用ブラケツトInfo
- Publication number
- JPS5820774Y2 JPS5820774Y2 JP1977019153U JP1915377U JPS5820774Y2 JP S5820774 Y2 JPS5820774 Y2 JP S5820774Y2 JP 1977019153 U JP1977019153 U JP 1977019153U JP 1915377 U JP1915377 U JP 1915377U JP S5820774 Y2 JPS5820774 Y2 JP S5820774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- piece
- door bag
- door pocket
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、L型材10戸袋固定片2の一側に雨戸レール
取付用の突片3を延出するとともに戸袋固定片2の他側
に戸袋保持片4を延出して成る戸袋取付用ブラケットに
係り、その目的とするところは戸袋の施工作業を容易に
行なゐことのできる戸袋取付用ブラケットを提供するに
ある。
取付用の突片3を延出するとともに戸袋固定片2の他側
に戸袋保持片4を延出して成る戸袋取付用ブラケットに
係り、その目的とするところは戸袋の施工作業を容易に
行なゐことのできる戸袋取付用ブラケットを提供するに
ある。
以下本考案を図示実施例に基づき詳述する。
L型材1の縦片5には多数の釘孔6を穿ってあり、この
縦片5より折曲した戸袋固定片2には一側に突片3を、
他側に戸袋保持片4をそれぞれ延出して戸袋固定片2と
突片3及び戸袋保持片4とが面一となるようにしである
。
縦片5より折曲した戸袋固定片2には一側に突片3を、
他側に戸袋保持片4をそれぞれ延出して戸袋固定片2と
突片3及び戸袋保持片4とが面一となるようにしである
。
L型材1は縦片5の釘孔6を貫通する釘Iにて家屋の屋
外面にある柱などに釘着されるものであり、屋外側へ突
出する戸袋固定片2には屋外側へ向けて複数1固のタッ
プ孔8を形成してあり、突片3にも複数のタップ孔9を
設けである。
外面にある柱などに釘着されるものであり、屋外側へ突
出する戸袋固定片2には屋外側へ向けて複数1固のタッ
プ孔8を形成してあり、突片3にも複数のタップ孔9を
設けである。
また戸袋保持片4には屋外側方向に長い長孔10を穿っ
である。
である。
しかして雨戸レール11の端部に穿った透孔12に突片
3のタップ孔9をあわせてビス13を上方より螺合し、
タップ孔9に締付けて雨戸レール11の端部下面に突片
3を取付けた後、縦片5を屋外面の柱等に釘着し、この
後戸袋14を戸袋固定片2に合わせて戸袋14の透孔1
5より挿通したビス13をタップ孔8に螺締する。
3のタップ孔9をあわせてビス13を上方より螺合し、
タップ孔9に締付けて雨戸レール11の端部下面に突片
3を取付けた後、縦片5を屋外面の柱等に釘着し、この
後戸袋14を戸袋固定片2に合わせて戸袋14の透孔1
5より挿通したビス13をタップ孔8に螺締する。
この時、屋外側のタック孔8には同時に戸袋ブロック1
6も取付けて螺締する。
6も取付けて螺締する。
この状態で、戸袋14は戸袋保持片4上に載って、手を
離してもぐらつくことがなく、戸袋14の他方の端部を
支えるL型材1′を家屋の屋外面に取付けられる。
離してもぐらつくことがなく、戸袋14の他方の端部を
支えるL型材1′を家屋の屋外面に取付けられる。
戸袋14の下面に穿った横方向の長孔19からボルト1
7を挿通して戸袋保持片4の長孔10を通して戸袋14
の屋外面からの出を調節しつつナツト18を締付ければ
よい。
7を挿通して戸袋保持片4の長孔10を通して戸袋14
の屋外面からの出を調節しつつナツト18を締付ければ
よい。
雨戸レール11の端部と戸袋14は位置ずれをおこすこ
となく突き合わされて、それぞれ突片13及び戸袋固定
片2に固着される。
となく突き合わされて、それぞれ突片13及び戸袋固定
片2に固着される。
上側の戸袋14は第2図に示すような縦片5の折曲方向
が異なるL型材1の突片3に上側の雨戸レール11を接
続し、縦片5を固着したのち、上側の雨戸レール14を
増付ければよい。
が異なるL型材1の突片3に上側の雨戸レール11を接
続し、縦片5を固着したのち、上側の雨戸レール14を
増付ければよい。
タッグ孔8及び長孔10にそれぞれビス13及びボルト
17を通して締付ければ戸袋14は2点で支持されて戸
袋固定片2及び戸袋保持片4によって吊下げられた状態
となり、戸袋14の他方の端部をL型材1′で固定すれ
ば、上側の戸袋14も1人で取付は施工することができ
る。
17を通して締付ければ戸袋14は2点で支持されて戸
袋固定片2及び戸袋保持片4によって吊下げられた状態
となり、戸袋14の他方の端部をL型材1′で固定すれ
ば、上側の戸袋14も1人で取付は施工することができ
る。
戸袋14の取付位置の左右勝手が異なる場合には上下を
取換えれば同様に施工できる。
取換えれば同様に施工できる。
第3図に他の実施例を示す。
20は突片3よりも屋内側の位置にL型材1の戸袋固定
片2より立設した固定片で、雨戸レール11の側端面に
開口したビスホール21にビス13によって固着され、
m戸し−ル11の側端面を固定片20が覆って雨戸レー
ル11内への水の侵入を防ぐものである。
片2より立設した固定片で、雨戸レール11の側端面に
開口したビスホール21にビス13によって固着され、
m戸し−ル11の側端面を固定片20が覆って雨戸レー
ル11内への水の侵入を防ぐものである。
昔た突片3に穿ったタップ孔9を屋外側の端部に沿って
形成し、雨戸レール11の端部に穿つ透孔12も屋外側
の端部に沿って設けることにより、雨戸の戸車(図示せ
ず)の走行にビス13の頭が邪魔にならないようにずら
して取付けられるものである。
形成し、雨戸レール11の端部に穿つ透孔12も屋外側
の端部に沿って設けることにより、雨戸の戸車(図示せ
ず)の走行にビス13の頭が邪魔にならないようにずら
して取付けられるものである。
戸袋固定片2に形成するタップ孔8もその数を最小限と
して雨戸が走行する位置にあたるタック7L8を省き、
且つその内の1つを角形の嵌合孔22としたもので、戸
袋14を介して上方より取付けられる戸袋ブロック16
の下端に設けた突部23を戸袋14の角孔24を通して
嵌合孔22に嵌め込めるようにしたものである。
して雨戸が走行する位置にあたるタック7L8を省き、
且つその内の1つを角形の嵌合孔22としたもので、戸
袋14を介して上方より取付けられる戸袋ブロック16
の下端に設けた突部23を戸袋14の角孔24を通して
嵌合孔22に嵌め込めるようにしたものである。
この結果戸袋14の取付は時におけるビス13の螺入作
業が少なくなり、施工時間の短縮を更にはかれるもので
ある。
業が少なくなり、施工時間の短縮を更にはかれるもので
ある。
本考案は上述のように構成したので、突片によって雨戸
レールとの接続が簡単になされて、L型材の取付位置の
位置決めを容易に行なうことができるものであシ、戸袋
固定片より戸袋保持片を延出したことによって水平面の
横方向O長さが犬きくなって水平を出しやすく、戸袋を
載せて固着すれば戸袋がぐらつくこともなく、戸袋の他
端の固着作業も容易に行なえて1人で戸袋の取付作業を
することが可能となったものであり、また雨戸レールと
戸袋の位置合わせも同一平面上で行なえるものであるか
ら、段差が生じることもなくきれいに接続することがで
きるものであり、戸袋の施工作業に要する時間が短かく
て済み、戸袋の水平や位置を容易に出すことができて、
しかも足場の悪い現場等にあっても戸袋よシ手を離して
作業が行なえるものであって、1人で戸袋の取付は作業
ができるものである。
レールとの接続が簡単になされて、L型材の取付位置の
位置決めを容易に行なうことができるものであシ、戸袋
固定片より戸袋保持片を延出したことによって水平面の
横方向O長さが犬きくなって水平を出しやすく、戸袋を
載せて固着すれば戸袋がぐらつくこともなく、戸袋の他
端の固着作業も容易に行なえて1人で戸袋の取付作業を
することが可能となったものであり、また雨戸レールと
戸袋の位置合わせも同一平面上で行なえるものであるか
ら、段差が生じることもなくきれいに接続することがで
きるものであり、戸袋の施工作業に要する時間が短かく
て済み、戸袋の水平や位置を容易に出すことができて、
しかも足場の悪い現場等にあっても戸袋よシ手を離して
作業が行なえるものであって、1人で戸袋の取付は作業
ができるものである。
第1図及び第2図は本考案−実施例の側視図、第3図は
他の実施例の斜視図、第4図は同上の施工説明図であっ
て、1はL型材、2は戸袋固定片、3は突片、4は戸袋
保持片である。
他の実施例の斜視図、第4図は同上の施工説明図であっ
て、1はL型材、2は戸袋固定片、3は突片、4は戸袋
保持片である。
Claims (1)
- り型材の戸袋固定片の一側に雨戸レール取付用の突片を
延出するとともに戸袋固定片の他側に戸袋保持片を延出
して成る戸袋取付用ブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977019153U JPS5820774Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 戸袋取付用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977019153U JPS5820774Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 戸袋取付用ブラケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53112150U JPS53112150U (ja) | 1978-09-07 |
JPS5820774Y2 true JPS5820774Y2 (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=28847725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977019153U Expired JPS5820774Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 戸袋取付用ブラケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820774Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926075Y2 (ja) * | 1978-02-10 | 1984-07-30 | 立山アルミニウム工業株式会社 | サッシ枠と戸袋の連結装置 |
JPS6217596Y2 (ja) * | 1981-06-18 | 1987-05-07 | ||
JPS5862781U (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | 日本橋住建株式会社 | 戸袋付サツシにおける倒れ止めブロツク取付装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104446U (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-28 |
-
1977
- 1977-02-15 JP JP1977019153U patent/JPS5820774Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53112150U (ja) | 1978-09-07 |
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