JPS58207701A - 広帯域フイルタ - Google Patents
広帯域フイルタInfo
- Publication number
- JPS58207701A JPS58207701A JP9187482A JP9187482A JPS58207701A JP S58207701 A JPS58207701 A JP S58207701A JP 9187482 A JP9187482 A JP 9187482A JP 9187482 A JP9187482 A JP 9187482A JP S58207701 A JPS58207701 A JP S58207701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- mode
- filter
- broad band
- resonators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
- H01P1/208—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure
- H01P1/2084—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure with dielectric resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力端と出力端との間に配した共振器を電磁界
で相互にカップリングさせてなる広帯域フィルタに関す
る。
で相互にカップリングさせてなる広帯域フィルタに関す
る。
従来より、この種のフィルタとしては、例えば第1図に
示すように、ケース1の両側部にコネクタ2に接続され
た励振棒またはアンテナ4,4を取り付けるとともに、
これらアンテナ4.4聞に 1ンテナ4.4との結
合はアンテナ4.4に定在波を生じさせてその磁界の腹
でカップリングさせるようにしたものが知ら゛れている
。
示すように、ケース1の両側部にコネクタ2に接続され
た励振棒またはアンテナ4,4を取り付けるとともに、
これらアンテナ4.4聞に 1ンテナ4.4との結
合はアンテナ4.4に定在波を生じさせてその磁界の腹
でカップリングさせるようにしたものが知ら゛れている
。
ところで、上記のフィルタにおいて、共振器5.5はセ
ラミック誘電体等を使用したTEo□δモードの共振器
で、Qが高いが、外部への電磁界のもれが少ないため一
般に、広帯域化はむつかしく帯域中は狭い。
ラミック誘電体等を使用したTEo□δモードの共振器
で、Qが高いが、外部への電磁界のもれが少ないため一
般に、広帯域化はむつかしく帯域中は狭い。
本発明はTEo1δモードの共振器を使用したフィルタ
における上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は、比較的広帯域化にむいているTEMモードの共
振器とT Eo□δモードの共振器とを組み合せること
により、モードの異なる共振器を使用して、フィルタの
広帯域化を図ることである。
における上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は、比較的広帯域化にむいているTEMモードの共
振器とT Eo□δモードの共振器とを組み合せること
により、モードの異なる共振器を使用して、フィルタの
広帯域化を図ることである。
そこで本発明を要約すれば、入力端と出力購との間に共
振器を配し、これら共振器を電磁界で相互にカップリン
グさせてなるフィルタにおいて、持に結合を強く要求さ
れる入力端および出力便に器であり、比較的弱い結合で
すむ中間の共振器は’rEo、δモニドの共振器である
ことを特徴とする広帯域フィルタである。
振器を配し、これら共振器を電磁界で相互にカップリン
グさせてなるフィルタにおいて、持に結合を強く要求さ
れる入力端および出力便に器であり、比較的弱い結合で
すむ中間の共振器は’rEo、δモニドの共振器である
ことを特徴とする広帯域フィルタである。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図において、11はケース、12.12は該ケース
11に取り付けられた入力側および出力側の同軸接栓、
13.13は共振棒、14 、14はこれら共振棒14
.14間に配置されるTEo工δモードの共振器である
。
11に取り付けられた入力側および出力側の同軸接栓、
13.13は共振棒、14 、14はこれら共振棒14
.14間に配置されるTEo工δモードの共振器である
。
上記共振棒13.13は導体からなり、上記同軸接栓1
2.12の中心導体(図示せず。)と接続導体15.1
5により接続される。
2.12の中心導体(図示せず。)と接続導体15.1
5により接続される。
上記共振棒13.13はケース11とともにTEMモー
ドで共振し、そのQeは接続導体15から共振棒13.
13のケース11との接続点までの距離lにより定まる
。
ドで共振し、そのQeは接続導体15から共振棒13.
13のケース11との接続点までの距離lにより定まる
。
一方、TEo□δモードの共振器14.14は、セラシ
ック誘電体を使用した第1図と同様のものである。
ック誘電体を使用した第1図と同様のものである。
上記のようにす、れば、上記距離lを調節することによ
り、帯域中BWと中心周波数f との比の値(BW/f
)X100を例えば2パーセントから10パーセン
トに拡大することができる。
り、帯域中BWと中心周波数f との比の値(BW/f
)X100を例えば2パーセントから10パーセン
トに拡大することができる。
なお、上記実施例において、上記TEo□δモードの共
振器14.14は3個以上設けるようにしてもよい。
振器14.14は3個以上設けるようにしてもよい。
以上、詳細に説明したことからも明らかなように、本発
明は、TEMモードの共振器とTEo□δモードの共振
器とを組み合せてフィルタの広帯埴化を図ったものであ
る。
明は、TEMモードの共振器とTEo□δモードの共振
器とを組み合せてフィルタの広帯埴化を図ったものであ
る。
第1図は従来のフィルタの構造を示す断面図、第2図は
本発明に係る広帯域フィルタの断面図である。 11・・・ケース、12・・・同軸接栓、13・・・ア
ンテナ、14・・・TEo□δモードの共振器、15・
・・接続導体。
本発明に係る広帯域フィルタの断面図である。 11・・・ケース、12・・・同軸接栓、13・・・ア
ンテナ、14・・・TEo□δモードの共振器、15・
・・接続導体。
Claims (1)
- (1)入力端と出力端との間に共振器を配し、これら共
振器を電磁界で相互にカップリングさせてなるフィルタ
において、入力端および出力端に夫々カップリングする
共振器はTEMモード共振器であり、これら共振器の申
開の共振器はT Eo□δモードの共振器であることを
特徴とする広帯域フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187482A JPS58207701A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 広帯域フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187482A JPS58207701A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 広帯域フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207701A true JPS58207701A (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=14038700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9187482A Pending JPS58207701A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 広帯域フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207701A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6179301A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | Nec Corp | 誘電体共振器帯域通過ろ波器 |
JPS63113302U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
US7605678B2 (en) | 2004-01-13 | 2009-10-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multiple-mode dielectric resonator, dielectric filter, and communication device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51115755A (en) * | 1975-04-03 | 1976-10-12 | Nec Corp | Microwane multi-stage filter |
JPS5487460A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-11 | Motorola Inc | Transmission line filter and method of fabricating same |
JPS5646302A (en) * | 1979-09-22 | 1981-04-27 | Murata Mfg Co Ltd | Strip line filter |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9187482A patent/JPS58207701A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51115755A (en) * | 1975-04-03 | 1976-10-12 | Nec Corp | Microwane multi-stage filter |
JPS5487460A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-11 | Motorola Inc | Transmission line filter and method of fabricating same |
JPS5646302A (en) * | 1979-09-22 | 1981-04-27 | Murata Mfg Co Ltd | Strip line filter |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6179301A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | Nec Corp | 誘電体共振器帯域通過ろ波器 |
US4626809A (en) * | 1984-09-27 | 1986-12-02 | Nec Corporation | Bandpass filter with dielectric resonators |
JPS63113302U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
US7605678B2 (en) | 2004-01-13 | 2009-10-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multiple-mode dielectric resonator, dielectric filter, and communication device |
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