JPS58206594A - ポリアルキルジアザスピロデカン誘導体、その製造方法およびその用途 - Google Patents

ポリアルキルジアザスピロデカン誘導体、その製造方法およびその用途

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JPS58206594A
JPS58206594A JP58082874A JP8287483A JPS58206594A JP S58206594 A JPS58206594 A JP S58206594A JP 58082874 A JP58082874 A JP 58082874A JP 8287483 A JP8287483 A JP 8287483A JP S58206594 A JPS58206594 A JP S58206594A
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alkyl
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 文献に、非常にいろいろな方法で変性されたまたは置換
された沢山のポリアルキルジアザスピロデカン類が開示
されている(例えば、ドイツ特許第2.60へ026号
、同第2.634.957号および同第2,854,9
62号明細書参照)。
既に公知のこれらの化合物全てが、オキサゾリジノン環
の2−位にあるCH2基の水素原子が置換されていても
よいが、官能性基を持つアルキル基によって置換されて
いないことで共通している。
本発明は、それ故に、その環系の2−位において官能性
基を持つアルキル基によって置換された新規のポリアル
キルジアザスピロデカン誘導体、その製造方法および合
成樹脂用安定剤としてのそれの用途(関する。
本発明の化合物は、式(1) 〔式中 R1は水素、酸素、1個のOHによって置換さ
れていてもよいC1〜C,2−、殊にC1〜C4−7A
/キル基または2,6−シヒドロキシフロビル基、但し
特に水素であり、 R2は水素または01〜05−アルキル基、殊に水素ま
たはメチル基、特に水素であり、R5は、−COOH、
−〇〇00H3または−COOC2HSによって置換さ
れていてもよいC1〜C5〜アルキル基、殊にC4−1
だはC2−アルキル基またはフェニル基であり、そして R4はその時に水素であり、または R3およびR4はそれらが結合している炭素原子と一緒
になってC5〜C+2  ’殊に06−シクロアルカン
環を形成し、 fは0または1、殊に1であり、 lはO〜10、殊に0〜7の整数を意味し、mは0また
は1であり、 nは1〜10、殊に1〜6、峙に1〜4の整数を意味し
そしてm二〇の場合には常に1であり、R5は水素、2
−位でOH置換されていても“よいC1〜C1□−アル
キル基または−(CH2)kC00R6(式中、kは1
または2でありそしてR6はC1〜C+a−’殊に01
−またはC2−アルキル基である。)であり、 xu−o−tだは−N −(fflL、R7はm=1で
そしてnニー1の場合のムについて記した意味を有する
。)であり。
Aは、m = 0でセしてn = 1の場合には、式(
M) (式中、R+ 、 R2、R3およびR5は前記と同じ
意味を有するが、但しR5は置換されていない。)で表
わされる基であり、 m = 1でセしてn = 1の場合には、水素、C7
〜C18’−”殊に01〜C6−アルキル基、へ〜ら一
アルケニルi、07〜C9−フェニルアルキル基、C5
〜C42−シクロアルキル基まだは2,2,6゜6−チ
トラメテルー4−ピペリジニル基であり  、 m=1でセしてn = 2の場合には、02〜C5゜−
1殊に02〜Cl8= ’特に02〜06−アルキレン
基、C4〜C8−アルケニレン基または炭素数6〜18
個、殊に6〜12個のモノ−、ジーまたはトリーシクロ
アルキレン基であり。
m = 1でそしてn = 5の場合には、C3〜%−
1殊にC5〜C5−アルカン) IJイル基、式(式中
、pおよびqは互に同じでも異なっていてもよく、2ま
たは6である。)で表わされる基を形成する基であり、 m = 1でセしてn == 4の場合には、C4〜へ
−1殊に05−アルカンテトライル基または、−M(a
H2)ps(ah2)qグ(8すp“−(式中、p−2
または3そしてq−2である)で表わされる基でありそ
して m = 1でそしてn>4の場合には、エーテル基を含
有していてもよく且つC−原子当り2個のOH−基を有
していないポリアルコールから誘導される05〜C1o
−アルカン基またはXと一緒に成ってポリエチレンポリ
アミン基金意味する。〕 で表わされるポリアルキルジ−アザスピロデカン誘導体
に相当する。
式CI)に含まれる化合物の例には以下のものがある: t  2,7,7,9.9−ペンタメチ#−1−オキサ
−6,8−ジアザ−4−オキツースピロー[4,5〕−
テカンー2−イルー酢改エチルエステル2、 2,7,
7,9.9−ペンタメチル−1−オキサ−3,8−ジア
ザ−4−オキツースピロー〔4,リーチカッ−2−イル
ープロピオン酸エチルエステル 五 2,7,7,9.9−ペンタメチル−1−オキサ−
3,8−ジアザ−4−オキツースピロー(4,5)−デ
カン−2−イル−ブタンカルボン酸メチルエステル 4、 2,2,4.4−テトラメチ#−7−オキサ−6
゜14−ジアザ−15−オキソ−ジスピローC5,1,
5,2)−ペンタデカン−9−イル−プロピオン酸フロ
ビルエステル 5.1.6−ヘキサン−ビス−((2,7,7,9,9
−ペンタメチル−1−オキサ−6,8−ジアザ−4−オ
キツースピロー[4,5]−デカン−2−イル)−プロ
ピオン酸アミド〕 61.6−へキサメチレン−ジー[(2,7,7,9,
9−ペンタメチル−1−オキサ−3,8−ジアザ−4−
オキツースピロー[4,15)−デカン−2−イル)−
エチレニルカルボキシレート 〕 7、 1,3.5−エチレン−2,4,6−、)リオキ
サー1.3.5−トリアジン−トリス−[(2,7,7
,9。
9−ペンタメチル−1−オキサ−3,8−ジアザ−4−
オキツースピロー(4,S)−デカン−2−イル)−エ
テレニルカルボキシレー ト 〕 81.8−ビス−(7,7,9,9−テトラメチル−2
−エテル−1−オキサ−6,8−ジアザ−4−オキツー
スピロー(4,5)−デカノー2−イル)−オクタン 91.2−エチレンジオキシ−ビス−(2,7,7。
9.9−ペンタメチル−1−オキサ−3,8−ジアザ−
4−オキツースピロー[4,5]−デカン−2−イル)
−エチルカルボキシレート iQ、  2,2,4.4−テトラメチル−7−オキサ
−6゜14−ジアザ−15−オキソ−ジスピロー〔5゜
1、’5.2〕−ペンタデカンー9−イル−プロピオン
酸アミド 新規化合物は、以下の反応概略図に従ってポリアルキル
ピペリジンシアンヒドリン(2)を1〜2倍−殊に、ケ
ト基に関して□の当量の式■)のケトン化合物と40〜
120℃、殊に60〜100℃、特に70〜100℃の
もとて溶剤トシての01〜C5−モノ−カルボン酸、殊
に酢酸中で、シアンヒドリンに対して1.5〜5倍、殊
に2.0〜3倍、特に2.0〜3.5倍のモル量の非酸
化性無機酸、殊にHOA’またはHBr 、特にHCl
の存在下に反応させて、次に遊離塩基に転化される(A
ルート)鉱酸塩の形で得られる。
m = 1でそしてn>1の化合物を製造しようとする
場合には、最初に上記の如くAルートにし、次にこれを
当量の式(Mlのアミンまたはアルコールと不活性有機
溶剤中で、(ia)に対して0.1〜1チの触媒〔例え
ばL1NH2,NaH、NaOCH3またハTi+〇−
C5”7)4−’の存在下にメタノールまたはエタノー
ル解離下に反応させる(Bルート)のが好ましい。
式(Il[)、(W)、Ov&)、(V)、(1)およ
び(Ia)中において、”r R2+ R3+ R4*
、llt xFmF nおよびAが上記の意味を有し、
式(W)中のAけ]1l=Qの場合にが は1または2である。
所望の場合には、化合物(1)または(Ia)を、次に
ラクタム−MEに対して当量のハロゲン化化合物または
エポキシドと更に反応させて、R5キHの生成物(11
を誘導することができろうこの反応に必要とされるポリ
アルキルピペリジルシアンヒドリンは、ドイツ特許出願
公開第2、85 G、 719号明細書の記載に従い米
国特許第2.295,167号I3A#ifに示され九
方法によって製造できる。
ケトン化合物の例としては以下のものを挙げることがで
きる“レグリン酸エチルエステル、ピルビン酸エチルエ
ステル、アセト酢酸エチルエステル、5−オキンヘキサ
ン酸エチルエステル、シクロヘキサノン−2−プロピオ
/酸エチルエステル、3,12〜ジオキソテトラテカン
および酢酸グリコールエステル。
新規の化合物が上記の方法で製造し得ることは予期でき
なかったことである。何故ならは、反応成分として用い
る置換ケトン類が、特にエステル基を含有するものの場
合には、酸性の反応媒体中でまたは該媒体中で副反応を
起す傾向があることが予期されたはずだからである。
新規化合物は従来技術のものに比べて、特に有利な用途
工業的な総合特性を兼備した上での、非常に良好な能力
に特徴がある。別の長所は、官能基を変性することによ
って高分子量を非常に容易に得ることができることにあ
る。このことは、従来技術の化合物の場合には容易にな
し′得ないことである。官能基の導入によりこの種の長
所が獲得できることは予期できなかったしまた驚ろくべ
きものと云−わざるを得ない。
官能基によって置換された新規のポリアルキルジアザス
ピロデカンは、有機系重合体、徊えばドイツ特許出願公
開第&04j839号明細書、第14〜19頁に記載さ
れている如きものを安定化させるのに卓越して適してい
る−但し、該8A細書で引用されている他の添加物を加
えてもよい□。このものの使用量は重合体に対して一般
に0.01〜5、殊に0.04〜2.5、%VC0,1
〜1重量部である。
新規の化合物はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリス
チレン、ムBS−樹脂、ポリ(メタ)アクリレート訃よ
びこれらに相応する率蓋体の共重合体を安定化させるの
に特に有益であるっ別の有利な使用分野には、R5がH
でない式(1)の生成物について、塗料分野がある。
以下の実施例にて本発明を更に詳細に説明する。
以下の製造実施例中において、方法生成物は第 〜 頁
に記した化合物の屑を示す記号で表わしである。
実施例1(化合物42) 撹拌式反応装置中に最初に5 aagの酢酸、182p
(1,[]%ル)の2.2,6.6−テトライチルピペ
リジン−4−ヒ、ドロキシー4−二トリルおよび200
.@(1,4モル)のレヴリン酸エチルエステルを導入
し、次に約20℃のもとて冷却下1c’100g(5モ
ル)の塩化水素を導入する。
弱いHCl流の貫流下に50℃のもとて約16時間撹拌
する。次いで減圧下に酢酸を留去し、残渣を200mの
アセトン中に収容しそして所望の化合物の沈殿ハイドロ
クロライドを吸引沖過する。この塩をアンモニア水また
は炭酸ナトリウム溶液で中和した後に無色の固体が沈殿
する。
これをへブタノで再結晶処理する。
収量:160,9=理論値の48%;融点150’C9
実施例2〜4 反応を実施例1におけるのと同様に、同じニトリルの使
用下に実施する。以下のものか得られる: アセト酢酸エチルエステルとの反応により;融点141
℃の化合$4 ?−=−(実施例2)シクロヘキサノン
−2−70ピオン酸ンロピルエステルとの反応により;
融点185℃の化合物/I64・・・・・(実施例5)
6.12−ジオキソテトラデカンとの反応によシ:融点
155〜157℃の化合物屑8・・・・・(実施例4) 実施例5(化合物45) 撹拌式装置中において、80−の無水メシチレン中で1
5.0p (0,04モル)の実施例1の化合物、2.
3g < 0.02モル)のへキサメチレンジ、アミン
および約0.2yのL INH2を100℃のもとで撹
拌し、その際に反応エタノール(1,8,9)が留去さ
れる。この反応は6時間後に終了する。熱い状態で濾過
し、p液を真空乾燥下に濃縮しセして残渣をエーテルと
一緒に攪拌する。
沈殿した固体を吸引濾過する。
牧童ン9.0.9 ;融点:97〜99℃つ実施例6(
化合物腐10) 実施例3の化合物10yを40℃のもとて100m1の
濃厚NH3中で4時間撹拌し、吸引濾過する。
収量=9.!9;融点:290℃。
実施例7 この実施例は、最近の従来技術の生成物に比較して、新
規安定剤の揮発性を示している。
揮発性は熱重量分析の為の装置で測定する。
この目的の為に同じ量(500Mg)の本発明の化合物
と比較用物質とを窒素雰囲気下で2に7分の加熱速度で
300℃にでで加熱しそして試料単位表面積((!2)
当シの物質損失量(■)を測定する。結果を次の表に示
す。
1)ドイツ特許第2.606.026号明細書の実施例
15の化合物2)ドイツ特許出願公告第2.93&75
2号明細書の実施例4の化合物 +)290℃で物質全体が蒸発した 実施例8 100重量部のポリプロピレン〔ヘキスト社の”ホスタ
V 7 (Ho5talen  :商標)PPK 10
<50 、溶融指数MF工19015 = 2.Oi7
10分(DIN 、55555に従って測定)〕、 0.2重量部のステアリン酸カルシウム、0.1重i部
のペンタエリスリチル−テトラキス−3−(3,5−ジ
ー第3− ブチル−4−ヒドロキシフェニ ル)−プロピオナートおよび 0.3重量部の試験すべき安定剤 から実験室用高速混合機で製造した混合物を、顎粒に加
工する。この様にして安定化された物質を、次に実験室
用押出機中で通例の加工条件で溶融しそして8つのオレ
フイスの紡糸ノズルを有する紡糸ポンプを通して単繊維
に加工し、次にこれを1=3の割合で後延伸し、4 Q
 atexの糸を得る為にテックスチャート加工1、そ
れを試験用布に加工する。
布の試料を、約15.5+o+の直径の自由開口が残る
ような穴の明いた厚紙上K、張シ付ける。
この状態で試料を、オリジナル・ハナウ・クワILツラ
ンベ/(Original ELanau ouarz
lampen )Gm、 bH社のキセノテスト(Xe
notest ) −120(]装置中で断続光での人
工的照射に委ねる。光線強度はuV〜フィルター(特別
フィルター・ガラスeL’= 1.7’m )によって
調節する。試験方法はD工N 55387 (17分の
乾燥期間1、−3分の潅注期間、45℃のフランク・ボ
ディ温度および乾燥期間の相対湿度70〜75 ’、’
o )に従って試験する。特定の時間間隔で該布の中心
に、6難の直径の重りおよび0.1’/m2の圧力を負
荷する。試験点として重りが破断貫通する点を取る。
十)まだ破断貫通してない。
1)、21実施例7におけるのと同じ比較用物質。
代理人 江 崎 光 好・〜 (。
代理人 江 崎 九 史−・−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式(I) 〔式中、R1は水素、酸素、OHt/(よって置換され
    ていてもよい01〜C42アルキル基または2.6−シ
    ヒドロキシプロピル基であり、R2は水素またはC4〜
    C5−アルキル基で・あり、 R5は、−COOH、−COOCH3または−COOC
    −5によって置換されていてもよい01〜C5−アルキ
    ル基1またはフェニル基でありそしてRはその時に水素
    であり、まだは R3およびR4はそれらが結合しているC−原子と一緒
    になって05〜C72−シクロアルカ/環を形成し、 fは0または1であり、 lは0〜1Qの整数を意味し、 mは0または1であり、 nは1〜10の整数を意味し、 R5は水素、2−位でOH置換されていて本ヨイC,〜
    0,2−7 # * 、lu基マタは−(OH2)、C
    0OR’(式中、kは1または2でありそしてR6は0
    1〜C111−アルキル基である。)であり、7 Xは一〇−または−N−(但し、R7はm=1でセして
    n = 1の場合のAについて記した意味を有する。)
    であり、 Aは、m = 0でそしてn = 1の場合には式(I
    f) (式中、R’、R2,R3およびR5は前記と同じ意味
    を有する。)で表わされる基であり、m = 1で上口
    てn = 1の場合には、水素、C4〜C18−アルキ
    ル基、C3〜C7−アルケニル基、C7〜C7−フェニ
    ルアルキル基、05〜012−シクロアルキル基または
    2,2,6.6−チトラメテルー4−ピペリジニル基で
    あり、m = 1でそしてn = 2の場合には、02
    〜C30−アルキレンi、04〜C8−フルケニレン基
    または炭素数6〜18個のモノ−、ジーまだはトリーシ
    クロアルキレン基であり。 m = 1でそしてn = 3の場合には、03〜C8
    −アルカントリイル基、式 で表わされる基または、Xと一緒に成って式 (式中、pおよびqは互に同じでも異なっていてもよく
    、2または3である。)で表わされる基を形成する基で
    あり、 m = 1でそしてn = 4の場合には、04〜C8
    −アルカンテトライル基または、又と−(式中、p=2
    または6そしてq=2である)で表わされる基でありそ
    して m == 1でセしてn>4の場合(は、エーテル基を
    含有していてもよい05〜C1o−アルカン基または又
    と一緒に成ってポリエチレンポリアミン基を意味する。 〕 で表わされるポリアルギルジアザスピロデカン誘導体。 (2)式(1) 〔式中 Hlは水素、酸素、OHによって置換されてい
    てもよい01〜C12アルキル基または2.3−ジヒド
    ロキシプロビル基であり、R2は水素まだは01〜C5
    −アルキル基であり、 R5は、−cooH,−coocu3−!たは−COO
    C2H5によづて置換されていてもよい01〜C5−ア
    ルキル基1またはフェニル基でありセしてR4はその時
    に水素であり、または R5およびR4はそれらが結合しているC−原子と一緒
    になって05〜C42−シクロアルカン環を形成し。 fはOまたは1であ)、 lは0〜10の整数を意味し、 mは0または1であり、 nは1〜10の整数を意味し、 R5は水素、2−位でOH置換されていてもよい01〜
    C12−アルキル基または−(CH2)kCOOR6(
    式中、kは1または2でありそしてR6はC4〜C18
    −アルキル基である )であり、7 Xは一〇−または−N−(但し、R7ばm=1でそして
    n = 1の場合のAについて記した意味を有する。)
    であり、 Aは、m = 0でそしてn = 1の場合には式(I
    [) (式中、R+ 、R2、BS *、よぴR5は前記と同
    じ意味を有する。)で表わされる基であり、m = 1
    でセしてn = 1の場合には、水素、01〜’+a−
    アルキル基、C3〜c7−フルケニル基、a7〜C2−
    フェニルアルキル基、05〜c1□−シクロアルキル基
    または2,2,6,6テトラメチルー4−ピペリジニル
    基でアリ、 m==1でセしてn = 2の場合には、C〜C3o−
    フルキレン基、04〜C8−7ルヶニレ7基または炭素
    数6〜18個のモノ−、ジーまたはトリーシクロアルキ
    レン基テあり、m=1ですしてn = 3の場合には、
    03〜C8−アルカントリイル基、式 で表わされる基または、Xと一緒に成って式 %式%) (式中、pおよびqは互に同じでも異なっていてもよく
    、2または3である。)で表わされる基を形成する基で
    あり、 m == 1でそしてn = 4の場合には、04〜C
    8−アルカンテトライル基または、Xと−(式中、p=
    2または6そしてq=2である)で表わされる基であり
    そし゛ヤ m = 1でそしてn>4の場合には、エーテル基を含
    有していてもよい05〜C1o−アルカン基または又と
    一緒に成ってポリエチレンポリアミン基を意味する。〕 で表わされるポリアルキルジアザスピロデカン誘導体を
    製造するに当って、式(2)〔式中R” kよびR2は
    前記の意味を有する。〕で表わされるポリアルキルピペ
    リジンシアンヒドリンを溶剤としての01〜C5−カル
    ボン酸中において、式@ンの化合物に対して1.5〜5
    倍のモル量の非酸化性無機酸の存在下に40〜120℃
    のもとで式(P/) 〔式中、R’、R’、f、l、m、nおよびX並びに、
    m==1である場合のAも前述の意味を有するが、m=
    ’oの場合のAは式−〇−R’の基1 である。〕 で表わされる化合物と反応させ、次にその際に得られる
    塩を公知の方法で遊離塩基に転化しそして、m:=1 
    、n=+ 、’X=−0−そしてA ニー cH3また
    は一02H5である生成物を、所望の場合には当量の式
    tV) A(−XH)n(V) 〔式中、A、Xおよびnは前述の意味を有する。〕 で表わされる化合物と不活性有機溶剤中で且つ塩基性触
    媒の存在下に更に反応させそして一同様に、所望の場合
    に限り−R5が水素である式(1)の全ての化合物の場
    合に、それら化合物を当量のエポキシドまだはアルキル
    −ハロゲン化物と反応させて置換することを特徴とする
    、上記ポリアルキルジアザスピロデカ/誘導体の製造方
    法。 (6)式(I) H2R2 0式中、R1は水素、酸素、ORによって置換されてい
    てもよいC1〜C1□アルキル基または2.6−シヒド
    ロキシプロビル基であり、R2は水素または01〜C5
    −アルキル基であり。 R3ハ、−000H、=cOOca3t タは−C00
    C2HSニよって置換さえていてもよい01〜C5−ア
    ルキル基、またはフェニル基でありそしてR4はその時
    に水素であり、またば R3およびR4はそれらが結合しているC−原子と一緒
    になって05〜C1□−シクロアルカン環を形成し、 fは0または1であり、 lは0〜10の整数を意休し、 mは0または1であり、 nは1〜10の整数を意味し、 R5は水素、2−位でOH置換されていてもよいC4〜
    C12−アルキル基または−(CH2)、、cCOOR
    6(式中、kは1または2でありセしてR6はC4〜C
    18−アルキル基である。)であり、7 Xは一〇−または−N−(但し、R7は山=1でそして
    n = 1の場合のAについて記した意味を有する。)
    であり、 Aは、m=oでそしてn = 1の場合には式(II) (式中、R+ 、 R2、R5およびR5は前記と同じ
    意味を有する。)で表わされる基であり、ni = 1
    でそしてn = 1の場合には、水素、01〜C18−
    71に?−ル基、へ〜C7−アルケニル基、C7〜C7
    −フェニルアルキル基、05〜C12−シクロアルキル
    基または2,2,6.6−テトラメチル−4−ピペリジ
    ニル基であり、m=1でセしてn=2の場合には、02
    〜C3o−アルキレンi、c4〜C8−アルケニレン基
    または炭素数6〜18個のモノ−、ジー−またはトリー
    シクロアルキレン基であり、m == 1でそしてn 
    = 5の場合には、03〜C8−アルカントリイル基、
    式 で表わされる基または、又と一緒に成って(式中、pお
    よびqは互に同じでも異なっていてもよく、2または6
    である9 )で表わされる基を形成する基であり、 m = 1でそしてn = 4の場5には、04〜C8
    −アルカンテトライル基または、Xと−(式中、n=2
    または3そしてq二2である)で表わされる基でありそ
    して 1=1でセしてrr>4の場合には、エーテル基を含有
    していてもよいC5〜C1o−アルカン基または又と一
    緒に成ってポリエチレンポリアミン基を意味する。〕 で表わされるポリアルキルジアザスピロデカン誘導体を
    有効成分とする合成重合体用安定剤。 (4)重合体がポリオレフィン、ポリアクリレート、ポ
    リメタアクリレートまたは、スチレンの単−一または共
    重合体である特許請求の範囲第3項記載の安定剤。 (5)  合成重合体に対して0.01〜5重葉部のポ
    リ−アルキルジアザスピロデカン誘導体の他に、場合に
    よっては公知の安定化作用物質を含有する。光の置市影
    響に対しての特許請求の範囲第3項記載の安定剤。
JP58082874A 1982-05-14 1983-05-13 ポリアルキルジアザスピロデカン誘導体、その製造方法およびその用途 Granted JPS58206594A (ja)

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