JPH0267265A - 2,6‐ポリアルキル‐4‐ピペリジルアミド、その安定剤としての使用、及びこのアミドを含有する有機材料 - Google Patents

2,6‐ポリアルキル‐4‐ピペリジルアミド、その安定剤としての使用、及びこのアミドを含有する有機材料

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JPH0267265A
JPH0267265A JP1174311A JP17431189A JPH0267265A JP H0267265 A JPH0267265 A JP H0267265A JP 1174311 A JP1174311 A JP 1174311A JP 17431189 A JP17431189 A JP 17431189A JP H0267265 A JPH0267265 A JP H0267265A
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アレキサンダー・アウミュラー
Peter Neumann
ペーター・ノイマン
Hubert Trauth
フーベルト・トラウト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリアルキルピペリジン誘導体が光及び熱による破壊か
ら有機重合体を保護することが知られている。
この種の安定剤は、例えばDE−O82549962に
より公知である。
技術水準の安定剤は、しばしばポリオレフィン及び他の
プラスチックスとの乏しい相溶性、保護作用の期間、並
びに高められた温度で特に攻撃性の重合体媒質中に混合
加工する場合の揮発性及び分解の点で不満足である。
本発明の課題は、前記の欠点を有しない新規な安定剤を
提供することである。
本発明者らは、この課題が新規なポリアルキルピペリジ
ルアミドにより解決されることを見出した。
したがって本発明は、一般式 〔式中R1及びR2はメチル基、又はR1及びR2は一
緒になってテトラ−又はペンタメチレン基、R3は水素
原子、C8〜C6−アルキル基、CI%C,−アルコキ
シカルボニル基、C,%C,−アルカノイル基、ベンジ
ル基、ヒドロキシエチル基、シアノメチル基又はアミノ
エチル基、nは1.2又は3を意味し、nが1のときは
R4は水素原子、そしてR5はa) −Co−R’であ
り、ここにR6は水素原子、c、 4 Cl11−アル
キル基、C1〜Cl0−フェニルアルキル基(このフェ
ニル核は1.2又は3個の01〜C3−アルキル基、塩
素原子、臭素原子、弗素原子、水酸基、C3〜C4−ア
ルコキシ基、フェニル基、フェノキシ基もしくはカルボ
キシル基により置換されていてもよ(、置換基は同一で
も異なっていてもよい)、フェノキシ−C1〜C4−ア
ルキル基;1〜3個のC,〜C6−アルキル基により置
換されていてもよいC8〜CIG−シクロアルキル基:
 1〜3個のCI〜C6−アルキル基、塩素原子、臭素
原子、弗素原子、水酸基、CI〜C4−アルコキシ基、
フェニル基、フェノキシ基もしくはカルボキシル基によ
り置換されていてもよいフェニル基又はナフチル基;5
員又は6員の飽和又は芳香族の0、S又はNを含有する
複素環(これは1〜4個のC3〜C+8−アルキル基に
より置換されていてもよい) p C1”C18−アル
コキシ基(このアルキル鎖は一〇−により中断されてい
てもよい);フェノキシ基、ナフトキシ基、又は1個又
は2個のC,%C4−アルキル基により置換されていて
もよいC5−又はC0−シクロアルキル基、又は合計で
7〜12個の炭素原子を有するフェニルアルコキシ基で
あり、あるいはR5はb)−Co−NH−R’であり、
ここにR?は水素原子、C1〜cps−アルキル基、C
3−又はC0−シクロアルキル基、フェニル基(これは
1〜3個のC,%C,Cブーキル基、塩素原子、臭素原
子、弗素原子もしくは01〜C4−アルコキシ基により
置換されていてもよい)、又はフェニル−C,%C。
−アルキル基であり、あるいはR5はc)−801−R
’であり、ここにR8はC8〜Cl8−アルキル基又は
フェニル基(C,〜C4−アルキル基又は塩素原子によ
り置換されていてもよい)であり、あるいは レン基、フェニレン基、シクロヘキシレン基、ジフェニ
レン基、ジフェニレンオキシド基、ジオキシフェニレン
基、ジアミノフェニレン基、ジアミノシクロヘキシレン
基、−NH−(CH,) −NH−(Uは2〜6である
)、−o−x−o−(xはC2〜C6−アルキレン基又
は04〜C3−オキサアルキレン基又は2価の飽和又は
不飽和の5員又は6員の0、S又はNを含有する複素環
である)を意味し、あるいは あるいは nが3のときはR4は水素原子、そしてR′はであり、
ここにR9は01〜C8−アルキル基、塩素原子、臭素
原子又は弗素原子、Xは0.1.2.3又は4を意味し
、あるいは nが2のときはR4は水素原子、そしてR5は−CO−
又は−〇〇−Z−CO−であり、ここにZは化学結合、
C3〜C12−アルキレン基、C2〜C3−オキサアル
キ−アルキル基又は6価の芳香族残基を意味する〕で表
わされる化合物並びにその酸付加塩又は水和物に関する
本発明の化合物(1)は、有機材料特にプラスチックス
を光及び熱による分解に対して安定化する。これらは金
属不活性化剤としても作用する。
(1)は安定化すべきプラスチックスK、重合体の生成
の前、その途中又はその後に、0.01〜5重量%好ま
しくは0.02〜2重量%の濃度で存在する。
ポリアルキルピペリジルアミド(1)は、重合体中優れ
た相溶性と共に良好な安定化特性を有する。本発明の化
合物(1)は、ポリオレフィン特にエチレン−及びプロ
ピレン重合体中及びポリアミド、さらにポリウレタン及
びワニス中で、特に良好な性質を示す。
R1及びR2は、それぞれ好ましくはメチルである。ア
ルキルR3は直鎖状でも分岐状でもよい。
アルキルの個々の例は、メチル、エチル、イソプロピル
、プロピル、ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル
、ヘプチル及びオクチルであり、そのうちメチルが好ま
しい。アルコキシ力ルホニルRsは、例えばメトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル
、メトキシカルボニル、ペントキシカルボニル、ヘキソ
キシカルボニル、ヘプトキシカルボニル及びオクトキシ
カルボニルであり、そのうちメトキシカルボニルが好ま
しい。
アシルR3は、C3〜C8−アルカノイル例えばプロピ
オニル、ブタノイル、ペンタノイル、ヘキサノイル、ヘ
プタノイル又はオクタノイルであり、メトキシカルボニ
ルが好ましい。
R3はそのほか、ベンジル、ヒドロキシエチル、アミノ
エチル又はシアノメチルであってもよい。
特に好ましいR3は水素原子である。
nが1のときは、BSは例えば下記の基である。
その際Xは0〜20、yは0〜16である。
nが1のときは、 L;j−12ki。
L;に1s 1−131.″ nが2でR4が水素原子のときは、R5は例えば下記の
基であってよい。
その際2は0〜12、Uは2〜6である。
R4及びR5は一緒になって、例えば下記の基であって
もよい。
nが6でR4が水素原子のときは R8は例えば下記の
基であってよい。
本発明の化合物は、常法により例えば次式の化合物を、
R5に対応するカルボン酸、カルボン酸無水物、カルボ
ン酸エステル、スルホン酸クロリド、クロロホルメート
、尿素又はイソシアネートと反応させることにより製造
できる。
この反応においては、例えば補助塩基例えば三級アミン
例えばトリエチルアミン又はピリジンを使用できる。
不活性有機溶剤例えばジクロロメタン、クロロホルム、
四塩化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、アセトニ
トリル、テトラヒドロフラン又はジエチルエーテル又は
そのほか酢酸エチル又は酢酸ブチルの中で操作すること
が好ましくゝ0 ′反応は−20〜+100℃好ましくは0〜25℃の温
度範囲で行うことができる。
R3がHである式(1)の化合物は、文献記載の方法例
えばアシル化、アルキル化、シアノメチル化又はエトキ
シル化によって、R3がHでない一般式(1)の化合物
に変えることができる。
本発明の化合物は遊離塩基の形で、水和物又は塩として
存在しうる。好適なアニオンは、例えば無機酸及び特に
有機カルボン酸及び有機スルホン酸から誘導される。
無機アニオンは、例えば塩化物、臭化物、硫酸塩、メト
硫酸塩、四弗化ホウ酸塩、燐酸塩及びチオシアネートの
アニオンである。
カルボン酸アニオンは、例えばホルメート、アセテート
、プロピオネート、ヘキサノエート、シクロヘキサノエ
ート、ラクテート、ステアレート、ドデシルベンゾエー
ト、ベンゾエート、アクリレート、メタクリレート、シ
トレート、マロネート及びサクシネート、並びに300
0までのC0OH基を有するポリカルボン酸のアニオン
である。
スルホン酸アニオンハ、例エバベンゼンスルホネート及
びトシレートのアニオンである。
化合物(1)により安定化されるプラスチックスは、場
合により他の添加剤例えば抗酸化剤、光安定剤、金属不
活性化剤、帯電防止剤、難炎剤並びに顔料及び充填剤を
含有しうる。
新規な化合物(1)は、安定化すべきプラスチックス中
に、場合により他の安定剤及び/又は添加剤と一緒K、
普通の方法及び普通の装置を用いて混合加工することが
できる。
本発明の化合物と共にプラスチックスに添加できる抗酸
化剤及び光安定剤は、例えば立体障害フェノールを基礎
とする化合物又は硫黄もしくは燐を含有する安定助剤で
ある。
この種のフェノール性抗酸化剤としては、例えば下記の
化合物があげられる。2,6−ジー三級ブチル−4−メ
チルフェノール、n−オクタデシル−β−(3,5−ジ
ー三級ブチル−4−ヒドロキシフェニル)グロピオネー
)、1,1.3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ
−5−三級メチルフェニル)ブタン、1.3.5− )
ジメチル−2,4,6−トリス(3’、5’−ジー三級
ブチル4′−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、  1.
3.5−トリス(5’、5’−ジー三級ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)イソシアヌレート、  1,5.5
− ) ’)ス〔β−1’、5’−ジー三級ブチル−4
′−ヒドロキシフェニル)−プロピオニルオキシエチル
コインシアヌレート、1,5.5−トリス(2’、6’
−ジメチル−3′−ヒドロキシ−4′−三級ブチルベン
ジル)インシアヌレート及びペンタエリスリトール−テ
トラキス〔β−(3,5−ジー三級ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオネート〕。
燐含有抗酸化剤は、例えばトリス(ノニルフェニル)ホ
スファイト、ジステアリルペンタエリスリトールジホス
ファイト、トリス(2,4−ジー三級ブチルフェニル)
ホスファイト、トリス(2−三級プチル−4−メチルフ
ェニル)ホスファイト、ビス−(2,4−ジー三級ブチ
ルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト及び
テトラキス(2,4−ジー三級ブチルフェニル)−4,
4’−ビフェニレンジホスファイトである。
硫黄含有抗酸化剤は、例えばジラウリルチオジプロピオ
ネート、シミリスチルチオジプロピオネート、ジステア
リルチオジプロピオネート、ペンタエリスリトール−テ
トラキス(β−ラウリルチオプロピオネート)及びペン
タエリスリトール−テトラキス(β−へキシルチオグロ
ピオネート)である。
本発明の化合物(1)と併用できる他の抗酸化剤及び光
安定剤は、例えば2− (2’−ヒドロキシフェニル)
ヘンソトリアゾール、2−ヒドロキシベンゾフェノン、
ヒドロキシ安息香酸のアリールエステル、α−シアノ桂
皮酸誘導体、ニッケル化合物、修酸ジアニリド及びベン
ズイミダゾールカルボン酸アニリドである。
本発明の化合物により安定化できる有機重合体の例は、
下記のものである。
七ノー及びジオレフィン性重合体例えば低密度又は高密
度ポリエチレン、低密度直鎖状ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリイソブチレン、ポリブテン−1、ポリイソ
プレン、ポリブタジェン、並びにモノ−又はジオレフィ
ンの共重合体、又はこれらの重合体の混合物、 モノ−又はジオレフィンと他のビニル単量体の共重合体
、例えばエチレン/アルキルアクリレート共重合体、エ
チレン/アルキルメタクリレート共重合体、エチレン/
酢酸ビニル共重合体又はエチレン/アクリル酸共重合体
ポリスチレン、 スチレン又はα−メチルスチレンとジエン又はアクリル
誘導体、例えばスチレン/ブタジェン、スチレン/アク
リロニトリル、スチレン/エチルメタクリレート、スチ
レン/ブタジェン/エチルアクリレート、スチレン/ア
クリロニトリル/メタクリレートの共重合体、 ABS%MBS又は類似の重合体、 ハロゲン含有重合体、例えばポリビニルクロリド、ポリ
ビニルクロリド、ポリビニリデンフルオリド及びこれら
の共重合体、 α、β−不飽和酸及びその誘導体から誘導される重合体
、例えばポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ
アクリルアミド及びポリアクリルニトリル、 不飽和アルコール及びアミン又はアクリル誘導体又はア
セタールから誘導される重合体、例えばポリビニルアル
コール又はポリビニルアセテート、 ポリウレタン、ポリアミド、ポリ尿素、ポリエステル、
ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホ
ン及びポリエーテルケトン。
さらにワニスを用いて製造した被覆を、化合物(1)に
より光及び熱に対して安定化することもできる。そのう
ち焼付塗装特に自動車塗装好ましくは二層塗装が特に優
れている。この場合にも前記の抗酸化剤及び光安定剤を
追加して使用することができる。
本発明の化合物は、ワニス中に固体の又は溶解した形で
添加することができる。その際ワニス系中へのその良好
な溶解性が特に有利である。
下記の例により本発明をさらに詳細に説明する。製造例
の収率はいずれの場合にも最適化されていない。
製造例 例1 エタノール800m/1シアノ酢酸エチル1356g及
び2.2.6.6−テトラメチル−4−アミノヒヘリジ
ン1860gを、7時間沸騰させたのち、水浴中で10
℃に冷却した。生成した沈殿を吸引沖過し、冷酢酸エチ
ルで洗浄すると、融点148℃の無色固体として、次式
の化合物1588gが得られた。
例2 例1の生成物150gを、トルエン10100O中でラ
ネーニッケル25.9及びアンモニア1ooyの存在下
に、100℃で300バールないし一定圧の水素圧力下
に水素化した。反応混合物を濾過し、Piを濃縮すると
、次式の化合物150Iが残留し、これは長期間放置す
ると固化し、59〜60℃の融点を有する。
例3 例2の生成物34.0.9及びトリエチルアミン15.
2gを、ジクロロメタン150m/に溶解した。ジクロ
ロメタン100m7!中の酢酸クロリド11.8.9を
0℃で滴加したのち、混合物を室温に加温した。次いで
反応混合物を5時間攪拌したのち蒸発させ、残留物を水
に溶解し、この溶液を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ
性にした。
水相をn−ブタノールで抽出し、n−ブタノール相を水
洗して濃縮した。残留物をアセトニトリルから再結晶す
ると、融点152℃の無色固体として、次式の化合物2
6gが得られた。
CHNO 計算値■ 62.4 10.1 15.6 11.9実
測値(へ)62.1  9.9 15.6 12.0例
4 ジクロロメタン100111/中のプロピオン酸クロリ
ド15.9IIを、ジクロロメタン200mA!中の例
2の生成物54fl及びトリエチルアミン16.0gに
0℃で滴加した。室温で3時間後、水s o o ml
に溶解したNaOH209を加えた。有機相を分離し、
硫酸マグネシウム上で乾燥して濃縮した。残留物をトル
エンから再結晶すると、融点149〜153℃の無色固
体として、次式の化合物9.1 Fが得られた。
CHNO 計算値(イ)63.6 10.3 14.8 11.3
実測値e’/)  62.7 10.3 14.5 1
2.3例5 例2の生成物34.0p、)リエチルアミン16.0I
及び酪酸クロリド16.09を、それぞれ例4と同様に
反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリルから再結晶
すると、融点180〜181℃の無色固体として、次式
の化合物23.11が得られた。
CHNO 計算値−64,610,514,110,8実測値■ 
64.5 10.4 14.1 10.7例6 ジクロロメタン10(1/中のピノくリン酸クロリド1
8.1 f/を、ジクロロメタン20oIIIl中の例
2の生成物34.09及びトリエチルアミン16、09
 K 0℃で滴加した。室温で3時間攪拌したのち、水
500 mlに溶解したNaOH209を加え、相分離
した。水相をn−ブタノールで抽出し、有機相を合わせ
、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、濃縮した。残
留物をアセトニトリルから再結晶すると、融点177〜
178℃の無色固体として、次式の化合物25.9 g
が得られた。
CHNO 計算値(へ)65.6 10.7  LL5 10.3
実測値(餉 65.5 10.7 13.4 10.1
例7 例2の生成物54.09.トリエチルアミン16、Og
及び三級ブチル酢酸クロリド20.2.9を、それぞれ
例4と同様に反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリ
ルから再結晶すると、融点148〜151℃の無色固体
として、次式の化合物24.19が得られた。
計算値(へ)66.4 10.8 12.9 9.8実
測値(へ)66.2 10.8 15.0 9.7例8 ジクロロメタン1aamt中の2−エチル−1−ヘキサ
ノイルクロリド24.4.9を、ジクロロメタン400
 ml中の例2の生成物34.0 g及びトリエチルア
ミン15.29にO’Cで滴加した。
室温で4時間後、反応混合物を蒸発乾固し、残留物を水
中に懸濁させ、水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし
た。固体を吸引濾過し、水洗し、残留物をアセトニトリ
ルから再結晶すると、融点192℃の無色固体として、
次式の化合物39gが得られた。
CHNO 計算値(へ)67.9 11.1 11.9 9.0実
測値(へ)67.9 11.1 11.9 8.9例9 ジクロロメタン1aomt中のベンゾイルクロリド26
. Oiを、ジクロロメタン150m/中の例2の生成
物42.0 g及びトリエチルアミン18.7gに0℃
で滴加した。室温で2日後、石油エーテル200 Wl
lを加え、生成した沈殿を吸引濾過し、水に溶解した。
この溶液を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、
n−ブタノールで抽出した。n−ブタノールを蒸発除去
したのち、残留物をアセトニトリルから再結晶すると、
融点190℃の無色固体として、次式の化合物s o、
 o gが得られた。
CHNO 計算値■ 6B、8  B、8 12.7 9.6実測
値(1%J  68.5 8.9 12.8 9.7例
10 ジクロロメタン75m1中の2.4.6− )リメチル
ペンゾイルクロリド27.49を、ジクロロメタン20
0R1中の例2の生成物34.5.9及びトリエチルア
ミン15.217に0℃で滴加した。室温で16時間攪
拌したのち、沈殿を吸引濾過し、ジクロロメタンで洗浄
し、水250 ml中に懸濁させた。この懸濁液を水酸
化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、吸引濾過し、少
量の水で洗浄した。アセトニトリルから再結晶すると、
融点229℃の無色固体として、次式の化合物12.0
9が得られた。
CHN     O 計算値(へ)70.7 9.4 11.2 8.6実測
値■ 70.7 9.5 11.2 8.6例11 例2の生成物45゜8tI及び尿素5.99を混合し、
130〜140℃で7時間加熱した。冷却したのち、ア
セトニトリルから再結晶すると、融点217℃の無色固
体として、次式の化合物24、0.9が得られた。
c      HN     O 計算値図 62.5 10.1 17.5 10.0実
測値(へ)62.0 10.1 17.5 10.3例
12 ジクロロメタン5Qmj中の修酸ジクロリド8゜43を
、ジクロロメタン2QQm/中の例2の生成物33I及
びトリエチルアミン13.6.9に0℃で滴加した。室
温で2日後、固体を吸引濾過し、ジクロロメタンで洗浄
し、水250 mlに溶解し、水酸化ナトリウム溶液で
アルカリ性となし、n−ブタノールで抽出した。ブタノ
ール相を濃縮し、油状残留物を熱メチル三級ブチルエー
テル2501RIに溶解し、この溶液を石油エーテル1
.21に滴加した。沈殿した残留物を吸引濾過し、アセ
トニトリル250 mlに溶解したO不溶物を5℃で戸
去し、アセトニトリルp液を濃縮し、残留物を酢酸エチ
ルから再結晶した。
融点203℃の無色固体として、次式の化合物6.1・
gが得られた。
しnl ti3シ CHNO 計算値(へ)61.4 9.5 16.5 12.6実
測値(へ)61.4 9.7 16.6 12.7例1
3 ジクロロメタン40ゴ中のアジピン酸ジクロリド11.
5.9を、ジクロロメタン100m1中の例2の生成物
31.09及びトリエチルアミン13.7Iに0℃で滴
加した。室温で3日間攪拌したのち、生成した沈殿を吸
引濾過し、ジクロロメタンで洗浄し、水に溶解した。こ
の溶液を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、n
 −ブタノールで抽出し、有機相を蒸発させた。活性炭
の存在下にイソプロ・くノールから再結晶すると、融点
243℃(分解)の無色固体として、次式の化合物11
.C1が得られた。
CHN       ○ 計算値■ 63.8 10.0 14.9 11.3実
測値■ 63.4  9.9 14.7 11.4例1
4 ジクロロメタン5Qml中の1,5−ペンタンジカルボ
ン酸ジクロリド9911を、ジクロロメタン200 m
l中の例2の生成物22.79及びトリエチルアミン1
1.0gに滴加した。室温で3時間攪拌したのち、水5
00mgを加えた。相分離し、水相を水酸化ナトリウム
溶液でアルカリ性となし、n−ブタノールで抽出し、n
−ブタノールを留去した。残留物をトルエンから再結晶
すると、融点163〜165℃の無色固体として、次式
の化合物&5.9が得られた。
CHN     ・O 計算値■ 64.3 10.1 14.5 11.1実
測値(へ)65.6 10.1 14.2 12.1こ
の化合物は結晶水を含有する。
例15 例2の生成物22.7 F及びトリエチルアミン11.
0gをコルク酸ジクロリド10.69と、例14と同様
にして反応させ、仕上げ処理した。
トルエンから再結晶すると、融点165〜169℃の無
色固体として、次式の化合物12.6gが得られた。
リエチルアミン15.1.9を、ジクロロメタン125
1IIl中の例2の生成物34.litに0℃で滴加し
た。室温で2日間攪拌したのち、吸引濾過し、残留物を
水250 mlに溶解した。次いで水相を水酸化ナトリ
ウム溶液でアルカリ性となし、n−ブタノールで抽出し
た。n−ブタノールを蒸発させると、融点144℃の無
色固体として、次式の化合物69f/が得られた。
CHNO 計算値(噌 64.8 10.2 14.2 10.8
実測値(愕 63.7 10.2 13.7 12.1
この化合物は結晶水を含有する。
例16 ジクロロメタン5QmA!中の七〕くシン酸ジクロリド
17.09及びジクロロメタン40m1中のトHNO 計算値■ 65.8 10.4 15.5 10.3実
測値(惜 65.1 10.5 15.0 11.2例
17 例16と同様にして、例2の生成物32.7g及びトリ
エチルアミン1&5Iをテレフタロイルジクロリド13
.2.litと反応させ、仕上げ処理した。イソプロパ
ツール/n−ブタノール(1=1)から再結晶すると、
融点262〜263℃の無色固体として、次式の化合物
19gが得られた。
から再結晶すると、融点116℃の無色固体として、次
式の化合物18.0gが得られた。
CHN。
計算値(へ) 65.7 9.0 14.4 10.9
実測値(四 65.2 9,1 14.2 11.5例
18 ジクロロメタン5Qml中のn−プロピルクロロホルメ
ート18.1 gを、ジクロロメタン25Q ml中の
例2の生成物419及びトリエチルアミン15Iに0℃
で滴加した。室温で16時間攪拌したのち、溶剤を蒸発
させ、残留物を水に溶解した。水相を水酸化ナトリウム
溶液でアルカリ性となし、n−ブタノールで抽出シた。
n−プタノールを留去したのち、残留物をメチル三級ブ
チルエーテルから2回、次いでアセトンCH。
HNO 計算値に) 61.3 10.0 15.4 15.3
実測値((ロ) 61.・3 10.0 13.5 1
5.1例19 例18と同様にして、例2の生成物41.9及びトリエ
チルアミン17.8 gをn−ブチルクロロホルメート
249と反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリルか
ら再結晶し、石油エーテルで洗浄すると、融点76℃の
無色固体として、次式の化合物22gが得られた。
OH8 HNO 計算値(へ) 62.3 10.1 12.8 14.
6実測値(嗜 62.2 10.2 12.9 15.
2例20 ジクロロメタン100m1中のミリメチルクロロホルメ
ー) 41.59を、ジクロロメタン2゜Q ml中の
例2の生成物34I及びトリエチルアミン15.2.9
に0℃で滴加する。室温で16時間攪拌したのち、水1
QQm/を加え、混合物を水酸化ナトリウム溶液でアル
カリ性となし、相分離した。水相をn−ブタノールで抽
出し、有機相を合わせ、蒸発させた。残留物をn−へブ
タンから再結晶すると、融点58℃の無色固体として、
次式の化合物561が得られた。
HNO 計算値(’/、)  69.5 11.4 8.9 1
0.3実測値(噌 68.9  ft4 8.8 10
.4例21 例20と同様にして、例2の生成物34g及ヒドリエチ
ルアミン15.2.9をセチルクロロボルメー) 45
.79と反応させ、仕上げ処理した。
n−へブタンから再結晶すると、融点64℃の無色固体
として、次式の化合物61gが得られた。
CHN。
計算値間 72.2 11.6 8.5 9.7実測値
(’/、1 70.0 11.5 8.4 9.9例2
2 例20と同様にして、例2の生成物34g及ヒドリエチ
ルアミン15.2.!i+ヲ2−−Cチルヘキシルクロ
ロホルメート28.9.9と反応させた。
溶剤の蒸発により、蒸留できない油状物が得られた。こ
れをジクロロメタンに溶解し、活性炭と−緒に16時間
攪拌した。溶剤を蒸発させると、粘稠な淡黄色油状物と
して、次式の化合物429が得られた。
CHNO 計算値ト)  65.8 10.8 10.9 12.
5実測値(餉 65.4 10.7 11.2 12.
7例23 例22と同様にして、例2の生成物34.5 fl及び
トリエチルアミン15.1Jをメトキシメチルクロロホ
ルメー) 20.811と反応させ、仕上げ処理した。
蒸留できない高度に粘稠な淡黄色油状物として、次式の
化合物31gが得られた。
CHN。
計算値(へ) 58.3 9.5 12.7 19.4
実測値■ 58.3 9.5 12.7 19.5例2
4 ジクロロメタン100mj中のへブタ/酸195g及び
塩化チオニル23.6gから製造された酸クロリドの溶
液を、ジクロロメタン200m/中の例2の生成物34
.09及びトリエチルアミン15.9に滴加した。室温
で4時間攪拌したのち、氷水を加え、この混合物を水酸
化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、有機相を分離し
、硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶剤を蒸発させたの
ち、残留物をアセトニトリルから再結晶すると、融点1
12℃の無色固体として、次式の化合物50.49が得
られた。
HNO 計算値(惜 67.2 11.0 12.4 9.4実
測値■ 67.1 11.0 12.39.3例25 例24と同様にして、例2の生成物54g、トリエチル
アミン15.9及びラウリル酸249と塩化チオニル2
3.611から製造された酸クロリドを反応させ、仕上
げ処理した。融点68℃の無色固体として、次式の化合
物45.9が得られた。
CHNO 計算値(へ) 70.4 11.6 10.5 7.8
実測値(へ) 69.8 11.5 10.6 8.0
例26 例24と同様にして、例2の生成物3411トリエチル
アミン15!I及びステアリン酸42゜7gと塩化チオ
ニル23.6.9から製造された酸クロリドを反応させ
、仕上げ処理した。融点80℃の無色固体として、次式
の化合物51.59が得られた。
CHNO 計算値(%J  7&0 12.0  &5 6.5実
測値(へ) 72.4 12.0 8.4 6.7例2
7 例24と同様にして、例2の生成物44g、トリエチル
アミン2.15II及び2−メチル安息香酸20.4 
gと塩化チオニル2&6f1から製造された塩酸化物を
反応させ、仕上げ処理した。
融点191℃の無色固体として、次式の化合物31、 
I Nが得られた。
実測値(至) 69.2 9.1 12.2 9.4例
28 ジクロロメタン100m1中の4−クロロベンゾイルク
ロリド26. S 、9を、ジクロロメタン400肩l
中の549及びトリエチルアミン15.j9に0℃で滴
加した。室温で4時間攪拌したのち、生成した沈殿を吸
引P遇し、少量のジクロロメタンで洗浄し、乾燥した。
これを水に溶解し、この溶液を水酸化ナトリウム溶液で
アルカリ性となし、この混合物をジクロロメタンで抽出
した。溶剤を蒸発させたのち、残留物をアセ)=トリル
から再結晶すると、融点172℃の無色固体として次式
の化合物24.1.9が得られた。
BL HClN0 計算値図 62.4 7.7 9.7 11.5 8.
7実測値■ 62.4 7.8 9.3 11.6 8
.8例29 例2の生成物12.5g及びフタル酸無水物14Iを、
トルエン1501R1中で水分離器下で7時間沸騰させ
た。生成した沈殿を熱時吸引濾過し、乾燥した。これは
融点212〜214℃(分解)の次式の化合物17.5
.9から成っていた。
CHN      O 計算値図 64.0 7.8 11.2 17.0実測
値(へ) 6&9 8.1 11.2 16.7例30 例24と同様にして、例2の生成物44g、トリエチル
アミン15.!9及び4−メチル安息香酸20.4 、
fと塩化チオニル25.6 !Iから製造された酸クロ
リドを反応させた。4時間後に反応混合物を戸遇し、p
液を氷水及び水酸化ナトリウム溶液と混合し、ジクロロ
メタンで抽出した。
ジクロロメタンを留去したのち、残留物をアセトニトリ
ルから再結晶すると、融点159〜160℃の無色固体
として、次式の化合物13.8yが得られた。
sC HNO 計算値(へ) 69.5 9.1 12.2  ’9.
5実測値−69,49,512,3,8,8例31 例24と同様にして、例2の生成物54!I。
トリ、エチルアミン159及びオクタン酸15pと塩化
チオニル2&6.9から製造された酸クロリドを反応さ
せ、仕上げ処理した。アセトニトリルから再結晶すると
、融点84℃の無色固体として、次式の化合物20.7
.9が得られた。
計算値(へ) 67.9 11.1 11.9 9.1
実測値(へ) 67.8 11.2 12.0 9.1
例32 例2の生成物45.49及びウンデカン酸エチル42.
9.9をエタノール2001RI中で2時間沸騰させた
。30%メタノール性ナトリウムメトキシド溶液55R
jを加えたのち、さらに8時間沸騰加熱した。濃縮後、
残留物をアセトニトリル5QQxtと共に30分間攪拌
した。不溶物を炉去し、F液を濃縮し、生成した残留物
を水500vsl及びジクロロメタン250d中に分散
させた。相分離し、ジクロロメタン層から溶剤を除去す
ると、粘稠物質として、次式の化合物が得られ、これは
数日後に融点72〜75℃の無色固体に固化した。
H,C CHN。
計算値((6) 69.8 11.5 10.6 8.
5実測値(惜 69.4 11.5 10.9 8.3
例3!1 例24と同様にして、例2の生成物3411トリエチル
アミン15g及び4−メトキシ安息香酸22.8.!i
+と塩化チオニル23.6.9から製造された酸クロリ
ドを反応させ、仕上げ処理した。
アセトニトリルから再結晶すると、融点145〜147
℃の無色固体として、次式の化合物30gが得られた。
CI(N。
計算値(’/、J  66.5 8.6 11.6 1
3.5実測値■ 66.3 8.6 11.4 15.
2例34 例28と同様にして、例2の生成物3411トリエチル
アミン15g及び2,4−ジメチルフラン−3−カルボ
ン酸21gと塩化チオニル23.6gから製造された酸
クロリドを反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリル
から再結晶すると、融点176℃の無色固体として、次
式の化合物15.2Jが得られた。
CHN      O 計算値(へ) 65.5 8.9 12.0 13.8
実測値■ 64.7 9.0 11.9 13.9例3
5 例2の生成物46.3.9を蟻酸メチk 25 Q m
l中で、30%メタノール性ナトリウムメトキシド溶液
3.6gの存在下で9時間沸騰させた。生成した沈殿を
吸引濾過し、水に溶解し、水相をn−ブタノールで抽出
した。n−ブタノール相を濃縮したのち、残留物をアセ
トニトリル/イソプロパツール(6:1)から再結晶す
ると、融点211℃の無色固体として、次式の化合物1
99が得られた。
C’      I(N。
計算値(へ) 61.6  9.9 16.4 12.
5実測値(へ) 60.8 10.0 16.6 15
.0例36 例24と同様にして、例2の生成物34f1、トリエチ
ルアミン15.9及びシクロペンタンカルボン酸17.
19と塩化チオニル23.6.9から製造された酸クロ
リドを反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリルから
再結晶すると、融点190℃の無色固体として、次式の
化合物14gが得られた。
計算値(へ) 66:8  to、a  13.0  
9.9実測値(へ) 66.4 10.3 12.8 
10.0例57 例24と同様にして、例2の生成物549、トリエチル
アミン15g及び2,5−ジメチルフラン−3−カルボ
ニルクロリド2&8gを反応させ、仕上げ処理した。ア
セトニトリルから再結晶すると、融点193〜194℃
の無色固体として、次式の化合物25.99が得られた
CHNO 計算値■ 65.3 8.9 12.0 13.8実測
値(へ) 65.3 8.6 11.9 13.8例3
8 例24と同様にして、例2の生成物549、トリエチル
アミン15.lit及びフェニル酢酸20゜49と塩化
チオニル25.69から製造された酸クロリドを反応さ
せ、仕上げ処理した。アセトニトリルから再結晶すると
、融点187〜188℃の無色固体として、次式の化合
物12.7.9が得られた。
CHN。
計算値(へ) 69.5 9.0 12.2  9.3
実測値(へ) 67.38.9 11.7 12.0例
39 例24と同様にして、例2の生成物34fl、トリエチ
ルアミン15I及びトリデカン酸32゜2Iと塩化チオ
ニル23.69から製造された酸クロリドを反応させ、
仕上げ処理した。アセトニトリルから再結晶すると、融
点82℃の無色固体として、次式の化合物38gが得ら
れた。
CHN。
計算値■ 70.8 11.6 10.0 7.6実測
値(へ) 69.9 11.4  9.9 7.6例4
0 例24と同様にして、例2の生成物34g、トリエチル
アミン15.9及びフェノキシ酢酸22.8gと塩化チ
オニル23.69から製造された酸クロリドを反応させ
、仕上げ処理した。アセトニトリルから再結晶すると、
融点128〜130℃の無色固体として、次式の化合物
18.43が得られた。
CHNO 計算値(噌 66.5 8.6 11.6 15.3実
測値(へ) 65.6 8.4 11.4 1 &8例
41 例20と同様にして、例2の生成物54.5 fl、ト
リエチルアミン15.2g及びペンジルクロロホルメー
) 25.69を反応させ、仕上げ処理した。有機相を
濃縮して得られた残留物を熱酢酸エチルに溶解し、活性
炭素で処理した。p遇し、酢酸エチル相を濃縮すると、
僅かに粘着性の樹脂として、次式の化合物369が得ら
れた。
CHNO 計算値(へ) 66.4 8.6 11.6  [,3
実測値(へ) 66.3 8.7 11.5 14.2
例42 例41と同様にして、例2の生成物349、トリエチル
アミン15.19及びイソプチルクロロホルメー) 2
0.59を反応させ、仕上げ処理すると、僅かに粘着性
の樹脂として、次式の化合物32gが得られた。
CHNO 計算値(へ) 62.3 10.1 12.8 14.
6実測値(へ) 62.4 10.3 12.6 15
.1例43 例41と同様にして、例2の生成物54.5 g、トリ
エチルアミン15g及びヘキシルクロロホルメート24
.7 gを反応させ、仕上げ処理すると、僅かに粘着性
の樹脂として、次式の化合物41.!9が得られた。
CHNO 計算値(へ) 64.2  10.5 11.8 15
.5実測値製 63.9  10.4 11.9 14
.1例44 例20と同様にして、例2の生成物54.5 g、トリ
エチルアミン15.2#及びシクロヘキシルクロロホル
メー) 24.49を反応させ、仕上げ処理した。オイ
ルポンプ真空蒸留すると、沸点222〜224℃10.
3ミリバールの無色油状物として、次式の化合物25.
7 、!i’が得られ、これは無色固体に固化し、モし
てn−へブタンから再結晶すると、融点110℃で溶融
する。
C)i     N     O 計算値■ 64.5 10.0 11.9 15.6実
測値(へ) 64.2 10゜0 12.3 13.5
例45 例41と同様にして、例2の生成物54.2 、!i+
、トリエチルアミン15.9及び1,6−ヘキサンシオ
ールービスクロロホルメー)18.2#を反応させ、仕
上げ処理すると、融点62℃の無色固体とじ1、次式の
化合物26.9が得られた。
CHN     O 計算値(へ) 61.5 9.7 13.4 15.4
実測値(へ) 61.1 9.9 12.7 16.1
例46 フタル酸無水物57g、例2の生成物56.8I及びL
ewatit” S 100の16gを、キン2フまで
沸騰させた。熱時p過し、室温に冷却すると、生成した
沈殿は融点188℃の無色結晶として、次式の化合物3
 6. 8 9から成っていた。
この化合物は結晶水0.5モルを含有する。
CH      N。
計算値(へ) 67、2  7.6  11.8  1
&4実測値(へ) 65.9  7.7  11.4 
 14.4例47 例16と同様にして、例2の生成物34g。
トリエチルアミン15.9及び4−三級ブチルベンゾイ
ルクロリド2 9. 5 9を反応させ、仕上げ処理し
た。トルエンから再結晶すると、融点105〜107℃
の無色固体として、次式の化合物5 1. 4 9が得
られた。
例48 例16と同様にして、例2の生成物349、トリエチル
アミン15g及びシクロヘキサンカルボン酸1 9. 
5 1/と塩化チオニル2 3. 6 9から製造され
た酸クロリドを反応させ、仕上げ処理した。酢酸エチル
から再結晶すると、融点175〜178℃の無色固体と
して、次式の化合物が得られた。
しM3 例49 例24と同様にして、例2の生成物54g1トリエチル
アミン151及び4−メトキ7フェニル酢酸24.99
と塩化チオニル23.6 pから製造された酸クロリド
を反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリルから再結
晶すると、融点168〜169℃の無色固体として、次
式の化合物が得られた。
例50 例24と同様にして、例2の生成物68g、トリエチル
アミン30g及び1..11−ウンデカンジルボン酸5
6.6 pと塩化チオ易ル47.2 &から製造された
酸クロリドを反応させ、仕上げ処理した。アセトニトリ
ルから再結晶すると、融点65〜67℃の無色固体とし
て、次式の化金物52.8.9が得られた。
例51 ノナンジ酸クロリド16.9Iiをジクロロメタン10
0ゴ中の例2の生成物54g及びトリエチルアミン15
gの溶液に加えた。16時間攪拌したのち、氷水を加え
、混合物を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、
相分離し、有機相を濃縮した。残留物をアセトニトリル
から再結晶すると、融点90〜94℃の無色の2水和物
として、次式の化合物5.6gが得られた。
例52 ジクロロメタン100ゴ中のシクロプロパンカルボン酸
クロリド15.7Nを、ジクロロメタン200 mt中
の例2の生成物34.9及びトリエチルアミン15gの
溶液に滴加した。16時間攪拌したのち、氷水を加え、
混合物を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性となし、有
機相を分離し、水相をn−ブタノールで抽出した。有機
相を濃縮すると、融点175〜178℃の粗生成物56
gが得られた。酢酸エチルから再結晶すると、融点18
7〜188℃の次式の化合物12.8gが得られた。
例53 例1の生成物56.89及び1,8−ナフタリンジカル
ボン酸無水物をキシレン30(11/中で水分離器下で
36時間沸騰させた。反応混合物を熱時濾過したのち、
生成した沈殿を吸引F遇すると、融点178〜180℃
の粗生成物70.9が得られた。アセトニトリルから再
結晶すると、融点182℃の無色の半熱水物として、次
式の化合物32.69が得られた。
計算値e%J  65.1 実測値■ 64.8 NO 9,914,210,8 10,0 14,1 11,0 計算値?、Q  69.2 7.5 10.1 1&4
実測値(へ) 68.9 7.5 10.4 13.2
使用例 ポリアミドの安定化: a)例16の生成物0.2部を市販のポリアミド(BA
SF社製Ultramid B5 S ) 100部中
に、250℃で1回抽出することにより混合加工し、得
られた粒状物を250℃で射出成形して、厚さ2iII
11の試験片とした。
b)  a)で製造された試験片をXenotest■
120〇−促進暴露試験機により、耐候性及び耐候性に
ついて試験した。老化は試験片の表面に亀裂が生じ始め
るまでの時間を測定することにより決定した。
a)で製造された試験片は、2000時間の暴露後にも
表面に亀裂を全く示さなかったが、安定剤を含まない類
似の試験片は、750時間の暴露後に亀裂を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^1及びR^2はメチル基、又はR^1及びR
    ^2は一緒になつてテトラ−又はペンタメチレン基、R
    ^3は水素原子、C_1〜C_8−アルキル基、C_1
    〜C_8−アルコキシカルボニル基、C_1〜C_8−
    アルカノイル基、ベンジル基、ヒドロキシエチル基、シ
    アノメチル基又はアミノエチル基、nは1、2又は3を
    意味し、nが1のときはR^4は水素原子、そしてR^
    5はa)−CO−R^6であり、ここにR^6は水素原
    子、C_1〜C_1_0−アルキル基、C_7〜C_1
    _0−フェニルアルキル基(このフエニル核は1、2又
    は3個のC_1〜C_8−アルキル基、塩素原子、臭素
    原子、弗素原子、水酸基、C_1〜C_4−アルコキシ
    基、フェニル基、フェノキシ基もしくはカルボキシル基
    により置換されていてもよく、置換基は同一でも異なつ
    ていてもよい)、フエノキシ−C_1〜C_4−アルキ
    ル基;1〜3個のC_1〜C_8−アルキル基により置
    換されていてもよいC_3〜C_1_0−シクロアルキ
    ル基;1〜3個のC_1〜C_8−アルキル基、塩素原
    子、臭素原子、弗素原子、水酸基、C_1〜C_4−ア
    ルコキシ基、フェニル基、フェノキシ基もしくはカルボ
    キシル基により置換されていてもよいフエニル基又はナ
    フチル基;5員又は6員の飽和又は芳香族のO、S又は
    Nを含有する複素環(これは1〜4個のC_1〜C_1
    _8−アルキル基により置換されていてもよい);C_
    1〜C_1_8−アルコキシ基(このアルキル鎖は−O
    −により中断されていてもよい);フェノキシ基、ナフ
    トキシ基、又は1個又は2個のC_1〜C_4−アルキ
    ル基により置換されていてもよいC_5−又はC_6−
    シクロアルキル基、又は合計で7〜12個の炭素原子を
    有するフエニルアルコキシ基であり、あるいはR^5は
    b)−CO−NH−R^7であり、ここにR^7は水素
    原子、C_1〜C_1_8−アルキル基、C_5−又は
    C_6−シクロアルキル基、フエニル基(これは1〜3
    個のC_1〜C_8−アルキル基、塩素原子、臭素原子
    、弗素原子もしくはC_1〜C_4−アルコキシ基によ
    り置換されていてもよい)、又はフエニル−C_1〜C
    _4−アルキル基であり、あるいはR^5はc)−SO
    _2−R^8であり、ここにR^8はC_1〜C_1_
    8−アルキル基又はフェニル基(C_1〜C_4−アル
    キル基又は塩素原子により置換されていてもよい)であ
    り、あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化学式、
    表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼ であり、ここにR^9はC_1〜C_8−アルキル基、
    塩素原子、臭素原子又は弗素原子、xは0、1、2、3
    又は4を意味し、あるいは nが2のときはR^4は水素原子、そしてR^5は−C
    O−又は−CO−Z−CO−であり、ここにZは化学結
    合、C_1〜C_1_2−アルキレン基、C_4〜C_
    8−オキサアルキレン基、フェニレン基、シクロヘキシ
    レン基、ジフエニレン基、ジフエニレンオキシド基、ジ
    オキシフエニレン基、ジアミノフェニレン基、ジアミノ
    シクロヘキシレン基、 −NH−(CH_2)_u−NH−(uは2〜6である
    )、−O−X−O−(XはC_2〜C_8−アルキレン
    基又はC_4〜C_8−オキサアルキレン基又は2価の
    飽和又は不飽和の5員又は6員のO、S又はNを含有す
    る複素環である)を意味し、あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼はピロメリット酸イ
    ミド基を意味し、nが3のときはR^4は水素原子、そ
    してR^5は▲数式、化学式、表等があります▼であり
    、ここにR^1^0は3価のC_1〜C_8−アルキル
    基又は3価の芳香族残基を意味する〕で表わされる化合
    物並びにその酸付加塩又は水和物。 2、R^1及びR^2がメチル基である、第1請求項に
    記載の化合物。 3、R^3が水素原子である、第1又は第2請求項に記
    載の化合物。 4、第1、第2又は第3請求項に記載の化合物を、有機
    材料特に合成樹脂の安定化のために使用する方法。 5、第1、第2又は第3請求項に記載の化合物を、ポリ
    ウレタン、ポリオレフィン又はポリアミドの安定化のた
    めに使用する方法。 6、第1、第2又は第3請求項に記載の化合物を、ワニ
    スの安定化のために使用する方法。 7、第1、第2又は第3請求項に記載の化合物の金属イ
    オン不活性化剤としての使用法。 8、第1、第2又は第3請求項に記載の化合物を含有す
    る、安定化された有機材料。
JP1174311A 1988-07-08 1989-07-07 2,6‐ポリアルキル‐4‐ピペリジルアミド、その安定剤としての使用、及びこのアミドを含有する有機材料 Pending JPH0267265A (ja)

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ES2059634T3 (es) 1994-11-16
DE3823112A1 (de) 1990-01-11
EP0349862B1 (de) 1993-10-27
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EP0349862A1 (de) 1990-01-10

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