JPS6263570A - ピペリジル−アミノ酸誘導体及び高分子材料用安定剤 - Google Patents

ピペリジル−アミノ酸誘導体及び高分子材料用安定剤

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JPS6263570A
JPS6263570A JP60202615A JP20261585A JPS6263570A JP S6263570 A JPS6263570 A JP S6263570A JP 60202615 A JP60202615 A JP 60202615A JP 20261585 A JP20261585 A JP 20261585A JP S6263570 A JPS6263570 A JP S6263570A
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JP
Japan
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group
formula
formulas
tables
chemical
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Application number
JP60202615A
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English (en)
Inventor
Shukumasa Toda
戸田 粛正
Tomoyuki Kurumada
車田 知之
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目的) 本願発明は、新規なピペリジル−アミノ酸誘導体及びそ
の酸付加塩並びにそれらの合成高分子材料用安定剤とし
ての用途に関するものである。
ソビエット連邦共和国特許498268号公報には、式 (式中、Rは、エチル、ブチル等を示す。)を有する化
合物が、高分子材料の安定剤として有用であることが開
示されている。
これらの化合物は、安定化効果が十分とはいえず、しか
も揮散し易い等の欠点を有する。
本願発明者等は、上記化合物の欠点を改善するために、
ピペリジル−アミノ酸誘導体の合成とそれらの安定化効
果について、長年に亘って鋭意研究を重ねた結果、新規
なピペリジル−アミノ酸誘導体が、匿れた安定化効果を
有し、かり揮散性も少ないことを見出して、本願発明を
完成させた。
(構成) 本願発明の新規なピペリジル−アミノ酸誘導体は、次式
(1)によって示される。
上記式中、 R及びR2は、同一又は異なって、水素原子、C−Cの
アルキル基”2−C[1のアシル基又は置換されていて
もよいアラルキル基を示す。
R5は、水素原子、C−Cのアルキル基、C2−C8の
アルコキシアルキル14、C2−C8のアルキルチオア
ルキル基、ベンジル基又はアミノ−(C4−C4)のア
ルキル基〔該アミノ基は、置換基を有してもよく、その
直換基は、同一又は異なって、C1−C48のアルキル
基、’2  ’18のア前述したものと同意義を示す。
)を示す。〕を示す。
Aは、酸素原子又はイミノ基(−NH−)を示す。
nは、2乃至4の整数を示す。
nが2のとき、R4は、酸素原子、硫黄原子又は(上記
式中、R6は、水素原子又はC1−04のアルキル基を
示し、pは、1乃至4の整数を示し、q及びrは、同一
又は異なって、O乃至3の整数を示す。)を示し、 nが3のとき、R4は、窒素原子で中断されていてもよ
いC,−C8のアルカントリイル基又は式 を有する基(式中、Sは、1乃至6の整数を示す。)を
示し、 nが4のとき、酸素原子で中断されていてもよいC4−
08のアルカンテトライル基を示す。
式(Iンにおいて、 RR又はR5等が示すCI  ’18のアルキル1#2 基は直鎖又は分枝でもよく、例えば、メチル、エチル、
n−17’口ビル、イソプロピル、n−ブチル、n−ヘ
キシル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−デシ
ル、n−ドデシル、n−オクタデシルであり得、好適に
はC,−08のアルキル基、例えばメチル、エチル、n
−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、n−ヘキシル
、n−オクチル、2−エチルヘキシルであり、特に好適
にはメチルである。
RR又はR等が示すC2−C18のアシル基1t  2
      5 は、例えばアセチル、プロピオニル、アクリロイル、n
−ブチリル、n−ヘキサノイル、ベンゾイル、n−オク
タノイル、ラウロイル、バルミトイル、ステアロイルで
あり得、好適にはC2C4の脂肪族アシルであり、特に
好適にはアセチルである。
R,、R2及びR5等が示す置換されていてもよいアラ
ルキル基は、置換基として、メチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチルのようなC1−C4の
アルキル基、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシのようなC
l−04のアルコキシ基又はフルオロ、クロルのような
ハロゲン原子を有していてもよいベンジル基又はフェネ
チル基であり、好適にはベンジルである。
Rが示すC1−04のアルキル基又はアミノ−(C,−
C4)のアルキル基のアルキル部分等は、例えばメチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル又
はイソブチルであり得、好適には、メチルである。
Rが示すC2Csのアルコキシアルキル基は、C−Cの
アルコキシ基を有するC1−04のアルギル基であり、
好適には、メトキシメチルである。
Rが示すC2Csのアルキルチオアルキル基は、C−C
のアルキルチオ基を有するC1−04のアルキル基であ
り、好適には2−(メチルチオ)エチル基である。
を有する基で中断されていてもよいC2−C18のアル
キレン基は、例えば、メチレン、エチレン、トリメチレ
ン、プロピレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘ
キサメチレン、ヘプタメチレン、オクタメチレン、デカ
メチレン、ドデカメチレン、ヘキサデカメチレン、 式(CH)−0(CH2)T、 %CH2he子CH2
千、。
(−CH0−)−、−(−CH+0−(CHΣ−0イC
H2后OイCH2冴。
又は +CH2)740(CH2q  。
を有する基であり得、好適には、C2−C8のアルキレ
ンである。
R4が示す窒素原子で中断されていてもよいC’5−0
8アルカントリイル基は、式を有する基であり得、好適
には式−(’H−CM−1□−R4が示す酸素原子で中
断されていてもよいC4−08のアルカンテトライル基
は、式を有する基であり得、好適には式 本願発明において、好適な化合物として、ti+  式
(ト)において、R4及びR2が、同一又は異なって、
C,−04のアルキル基、L 2  C40アシル基又
はベンジル基である化合物、 (2)  式(■ンにおいて、Rが、水素原子、C,−
04のアルキル基又は式(−CH2) 4−NH2を有
する基〔該アミノ基は、置換基を有してもよく、その置
換基eユ、同一又は異なって、C,−C4のアルキ示す
。〕である。〕である化合物、 (3)式(1)において、nが2のとき、R4が、C2
(上記式中、Rは、水素原子又はC1C4のアルキル基
を示し、pは、1乃至4の整数を示し、q及びrは、同
一又は異なって、O又は1を示す。)であり、nが3の
とき、R4が、窒素原子で中断されていてもよいCM5
−CI□のアルカントリイル基又は式 を有する基(式中、8は、1乃至6の整数を示す。)で
あり、nが4のとき、R4が、酸素原子で中断されてい
てもよいC4−C1゜のアルカンテトライル基である化
合物、 をあげることができる。
また式(1)の化合物の酸付加塩も本発明の範囲に含ま
れる。このような酸付加塩としては高分子の安定化を阻
害しないものであれば特に限定はなく、例えば酸は硫酸
、塩酸又はリン酸のような無機酸、ギ酸、酢酸、吉草酸
、ステアリン酸、蓚酸、アジピン酸、セパチン酸、マレ
イン酸、安息香酸、p −t−ブチル安息香酸、3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸、サルチル
酸、テレフタル酸のような有機カルボン酸、メタンスル
ホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸
のような有機スルホンRあるいはフェニルホスホン酸の
ような有機ホスホン酸であり得る。
下記に式(1)を有する悶々のピペリジル−目。
実施例中で、それらの化合物を指示するために使用され
る。
1    HHH(−CH2)y     02   
CH3CH31#       13 (テO岬2つI
    I     I4    CH,CM   I
     I       N5    #     
#   CH,#       Os    I   
 #   H−<CI!2+4FT    I    
 #   CH,#       #@   C4H,
C4H,#      l       I9    
CH,CH,HI       N10    z  
  c 4Hp   #      #       
I12   1    tt   CH31I14  
  C4H9c 4H9s     #      t
r15    CH2CH2H(CH2九   I16
    /l    #   CH3/F      
117    1      #     H#   
     N18    z     tr    C
H3tt      I19−ca2−□cH2ツH/
l     I20    tt    p   Cl
13it      tr21    HHH(ca2
枯   022    CH3CH,HI      
N23    C5H1y  CsH1y  #   
   /l      I24   CH3CH3CH
3÷部2片   O25−CH2→ぺH?■ HII 26     CH3CH3−CH(七    I  
     I27    p     tt−CH2C
H2−8−0M3#     p28I〃−cH2CH
2→C2H5〃I2g   tt    tr   −
aH2−@)  p     I31    c 4H
9C4H9tt       p    tt33  
  HHH蜘、乞。   I 34    CH2CH2#        #   
  //36   CH,CH3CH,−(’CH2汁
、  037   c 4H9C4H9HI     
I3 B    HH#     −(CH2汁、  
I39    CH3CH,CH3#     I41
    s     tt    CH,#     
I44    p    l    H七H2+七H2
ケ I45    〃I   CH3//      
I146     tt      s   −ca<
’、、”:s  (−ca2)2−o(−aH,)y 
 s七H2)T8 (CI 2−1−20 46   #    I   H+cm2涜−(cu2
)p神、)2− N49 −CH42つ−ay2−@)
  I      I    Iso  CH,CH,
CM、 −an2cu24cH2CH2−z51   
z    z   H+z 52   C4H,C,H,CH,z      N5
3   #    z   H−CH2−4戸H2−0
55z   #  CH,−fcu2斌父トH2汁 1
511    #    #    #      #
       N80    cu5   C)15 
     H−CH5−CH−cH,−081−cH2
@−cH2!    //       tt    
 //62    CHiciia      C1(
@5     〃u      CH,tt     
  //f17     //    s      
 [(//       N□ f、9    CaHq   c4励     // 
         //       I/70   
  CHa    CHICHI          
 /I        A/TI    C6H17C
IIH17tt           //     
  。
73    tt    tt     H)CH2九
C1(−(CH2牙〃■ 74            tt        t
t            it        R7
5//      I/       Cfi、   
        N77           // 
       )I                
  N7 g      w      //    
   CH、tt        u6 g     
u     A/       //        
  tt       H112ゝ1ヒ111”   
  R・       R2R,R4A査号 82  C4Hp  C4Hp   #      t
t83  何2@ −CH2や  ・      ・8
4  COCH3C0CHI   #        
 tt85  酎l  CHB   CH!tt86 
  //   //  −cH2cns8T   //
   #  −CI(2CH2−8−CH。
419   //   tt   HN91 −CI(
2@−cH2@   tt       tt    
082  CH3CH3CL(5tt   //本願発
明に係る式(Z)を有する化合物は、以下に示す方法に
従って製造することができる。
(I[)             (I)上記式中、
R+ + R2m ”5 + ’4 + A及びnは、
前述したものと同意義を示し、R7rri、C,−c4
 のぞ鷺、基を□す。
第1工程は、目的化合物(I)を製造する工程で、不活
性溶剤中、塩基の存在下、一般式(n)を有するアミノ
酸エステルを、一般式 %式%) (式中、R4,A及びnは、前述したものと同意義を示
す。) を有するアルコール又はアミンと反応させることによっ
て達成される。
使用される塩基としては、水酸化す) IJウム、水酸
化カリウムのようなアルカリ金属水酸化物。
リチウムアミド、ナトリウムアミドのようなアルカリ金
属アミド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシ
ド、カリウムt−ブトキシド、ナトリウムt−ベントキ
シドのようなアルカリ金属アルコキシド又はチタン酸テ
トライソプロピル、チタン酸テトラn−ブチル、チタン
酸テトラインブチルのようなチタン酸C,−C,のアル
キルをあげることができる。
使用される不活性溶剤としては、反応に関与しなければ
特に制限されないが、好適には、ベンゼン、トルエン、
キシレン、シクロへ中サン、n−ヘキサン、n−へブタ
ン、n−オクタンのような炭化水素類をあけることがで
きる。
反応温度は、20℃乃至180℃であル、反応に要する
時間は、原料化合物、塩基の種類又は反応温度によって
異なるが通常30分間乃至25時間である。
反応終了後、目的化合物は常法に従って反応混合物から
採取することができる。例えば所望によシ反応混合物に
不溶物が存在する場合にはP別し、又は反応混合物が@
性又はアルカリ性の場合は中和し友後、水を加え水下混
合性有機浴剤で抽出し、得られた抽出液を乾燥し、抽出
液から溶剤を留去することによって得ることができる。
さらに必要に応じて、例えばカラムクロマトグラフィー
、分取薄層クロマトグラフィー、蒸留法、再結晶法等に
よシ精製することもできる。
末完BAK係る式(I)を有するピペリジル−アミノ酸
誘導体及びその酸付加塩は重合体との相溶性に優れ、揮
散性及び表面移行性も小さく、シかも優れた光及び熱安
定化効果並びに耐ガス効果を有するため、広範囲の合成
高分子の安定化に利用できる。
この方法によシ安定化される合成高分子には次のものが
含まれる。
オレフィン及びジエンポリマー オレフィン及びジエンのホモポリマー(例えば、低密度
、直鎖状低密度、高密度及び架橋ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリイソブチレン、ポリメチルブテン−1、
ポリメチルペンテン−1、ポリイソプンン及びポリブタ
ジェン〕、そのようなホモポリマーの混合物(例えば、
ポリプロピレンとポリエチレン、ポリプロピレンとポリ
ブテン−1、又はポリプロピレンとポリイソブチレンの
混合物〕、及びオレフィンとジエンノコポリマーC例、
tばエチレン−プロピレン コポリマー、フロビレンー
フテン−1コポリマー、プaピレン−インブテン コポ
リマー、エチレンーフテンー1 コポリマー、プロピレ
ン−ブタジェン コポリマー及ヒエチレン及びプロピレ
ンとへキサジエン、ジシクロペンタジェン又はエチリデ
ンノルボルネンのよウナジエンとのターポリマー): スチレンポリマー ホリスチレン、スチレンまたはα−メチルスチレンのコ
ーホリマ−(例、t&Iスチレン−ブタジェン コホリ
マー、スチレン−アクリロニトリル コポリマー、スチ
レンーアクリロニトリルーメチルメタクリレート コポ
リマー、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エス
テル コポリマー、衝撃強度を与えるためにアクリル酸
エステルポリマーで変性されたスチレン−7クリロニト
リル コポリマー、および衝撃強度を与えるためにKP
DMで変性されたスチレンポリマー〕、及びスチレンの
グラフト コポリマー(例えは、ポリブタジェンに対す
るスチレンのグラフトポリマー、通常アクリロニトリル
−ブタジェン−スチレン又はABS プラスチックスと
いわれるポリブタジェンに対するスチレンおよびアクリ
ロニトリルのグラフトポリマー及び上記スチレン コポ
リマーとCれとの混合物): ハロケン化ビニル及びビニリデンポリマーポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ヒニル、ポリクロ
ロプレン、!素化ゴム、塩化ビニル−塩化ビニリデン 
コポリマー、塩化ビニル−酢酸ビニル コポリマー、塩
化ビニリチン−酢酸ビニル コポリマー二 α、I−不飽相酸及びその誘導体のポリマーポリアクリ
ル醸エステル及びポリメタクリル酸エステル、ポリアク
リルアミド及びポリアクリロニトリル: ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリステアリ
ン酸ビニル、ポリ安、ハ谷酸ビニル、ポリマレイン酸ビ
ニル、ポリビニルアルコ−ル、ポリフタル酸アリル、ポ
リメラミンアリル及び前記単量体と他種のビニル化合物
とのコポリマー(例えばエチレン−酢酸ビニル コポリ
マー):エポキシ化合物のホモポリマー及びコポリマー
(例えは、ポリエチレンオキシド)及びビスグリシジル
エーテル化合物のポリマー:ポリオキシメチレン、オキ
シメチレン−エチレンオキシド コポリマー、ポリオキ
シエチレン、ポリプロピレンオキシド、ポリイソブチレ
ンオキシド及びポリフェニレンオキシド:ジアミンと脂
肪族又は芳香族ジカルボン酸から誘導される、及び/又
はアミノカルボン酸又はそれに対応するラクタムから誘
導されるポリアミド及びコポリアミド:例えば、ナイロ
ン−6、ナイロン−6/8、ナイロン−6/10、 ナ
イロン−11、ナイロン12ニ ジカルボン酸とジアルコールとから、及び/又はオキシ
酸またはそれに対応するラクトンから誘導されるポリエ
ステル:例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリ−シクロヘキサン−1,4
−ジメチレンテレフタレートニ 一方がアルデヒド、他方がフェノール、尿素又はメラミ
ンとから誘導される架橋ポリマー:例工は、フェノール
−ホルムアルデヒド樹脂、尿累−ホルムアルデヒド樹脂
、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂及びジアリールフタ
レート樹脂: 例えば、グリセロール−フタル酸樹脂、及びこれとメラ
ミン−ホルムアルデヒド値崩との混合物: 飽和及び不飽和ジカルボン酸と多価アルコールとのコポ
リエステルから誘導され、架橋剤としてビニル化合物を
用いて得られた不飽和ポリエステル樹脂、及びそれを塩
素化して難燃化変性を施したもの。
高分子の効果的安定化に必要な本発明の安定剤の1mは
、種々の要因、例えば対象となるポリマーの種類及び性
質、その使用目的、及び他の安定剤の存在等に依存する
。通常、高分子の1(址を基準にして本発明の安定剤を
0.01乃至5重量チ用いると充分であるが、最も有効
な範囲はポリマーの種類によジ変る:即ち、オレフィン
、ジエンおよびスチレンポリマーについては0.01乃
至2.0重量%、好ましくは0.02乃至1.0]ji
1%:塩化ビニルおよび塩化ビニルデンボリマーについ
ては0.01乃至1.0重iチ、好ましくは0.02乃
至0.5重is:そして、ポリウレタン及びポリアミド
については0.01乃至5.0重量%、好ましくは0.
02乃至2.0重量%である。所望によシ、本発明の安
定剤の2H1またはそれ以上を一緒に用いることができ
る。
本発明の安定剤は通常の技術によシ、成形物品を製造す
る前の都合のよいあらゆる段階で高分子に容易に混入で
きる。例えば、該安定剤を液状または乾燥粉末状で高分
子と混合するか。
あるいは該安定剤の懸濁液または乳濁液を高分子の溶液
、懸濁液または乳濁液と混合することができる。
本発明の安定化された高分子組成物はまた。
高分子技術の分野で種々の慣用の添加剤を適宜含ませる
ことができ、そのような添加剤は英国特許BA、m曹1
401924の11〜13頁に記載されている。
この様にして安定化されたプラスチックは、非常に広範
な形態で、例えはフィルム、繊維、テープ、圧縮成形材
料、塗料組成物またはペイントとして使用できる。
本発明を更に次の参考例および実施例で説明するが、こ
れらの参考例および実施例において、全ての部及びパー
セントは1墓単位である。
参考例1 2、2. s、 s−テトラメチル−4−ピペリドン1
55Iとグリシンエチルエステル塩酸塩1541をエタ
ノール1200 tRlに溶解したのち、酸化白金20
yを添加し、中圧水添装置によシ室温で5時間2乃至3
気圧の水素と共に振とうした。反応終了後、白金触媒を
1別した溶液から溶剤を減圧で留去して得北残留物に、
パラホルム150gと9a酸550ゴを加え5時間加熱
還流した。反応終了後、反応混合物から溶剤を留去した
のち、ベンゼンと水を加え炭酸カリウムで中和した。
ベンゼン溶液を分離し、無水炭酸カリウムで乾燥した。
ベンゼン溶液から溶剤を減圧で留去したのち、蒸留によ
り精製し、汚点132−140℃/4rrtmHgの油
状物として目的物を得た。
同様にして、ピペリドン化合物と対応するアミノ酸のエ
ステル化合物の塩酸塩から下記の化合物を得た。
沸点109−111°G / 3.5 mm Hpネー
ト(C) 沸点235°G / 2.6 Xl0−2閣H7実施例
1 〔N−メチル−N−(1,2,2,8,6−ペンタメチ
合物番号64) 参考例1(A)で得られた化合物9.11とトリメチロ
ールプロパン1.5Jilトルエン250−に溶解し、
ンジウム第ミプトキサイド0.3 iを添加し、105
℃乃至115℃で26時間加熱した。この間生成するエ
タノールと共にトルエン150 mlを留去した。反厄
終了後1反応混合物を水中に注ぎ1次いでベンゼンで抽
出した。抽出液f、無水炭酸カリウムで乾燥したのち、
抽出液よシ溶剤を留去した。得られた残留物をシリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフィー〔溶離剤:酢酸エ
チル:エタノール:トリエチルアミン(50:2:1)
の混合溶剤〕に付し、無色油状物として目的物を得た。
本品は、シリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィー〔
展開溶剤:酢酸エチル:エタノール:トリエチルアミン
(20:1:1)の混合溶剤〕でRf値0.36を示し
た。
同様にして、相当するピペリジン化合物とボリアルコー
ル化合物から下記の化合物を得た。
Rf値は、 シリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィ
ー〔展開浴剤:酢酸エチル:エタノール:トリエチルア
ミン(20:1 :1)の混合溶剤〕で得たものである
実施例2 Rf値0.35 実施例3 Rf値0.41 実施例4 〕(例示化合物番号13) Rfj直  0.38 実施例5 ペンタン(例示化合物番号43) Rf値0131 実施例6 R,f値0.43 実施例T Rf値0.36 実施例8 −4−ピペリジル)リジネート〕(例示化合物番号30
) Rf値0ツ6 実施例9 物番号44) Rf値0.33 実施例10 物番号45 )      Rf値 0.40実施例1
1 (例示化合物番号47) Rf値0.36 実施例12 (例示化合物番号54) Rf値0.39 実施例13 ン(例示化合物番号57 ) Rf値0,42 実施例14 (例示化合物番号58) Rf値0.46 実施例15 ウンデカン(例示化合物番号59) Rf値0.39 実施例16 Rf値0.32 実施例IT Rf値0,40 実施例18 −4−ピペリジル)アラニネート〕(例示化合物番号6
5) Rf値0.44 実施例19 ’Rf値0.33 実施例20 Rf値0.38 実施例21 Rf値0.39 実施例22 1、3.5− )リエタノール−1,3,5−トリアジ
Rf値0.42 実施例23 81)Rf値0.32 実施例24 85ン Rf値0.40 実施例25 参考例1(A)で得られた化合物工9yとへキサメチレ
ンジアミンo、 a y ’6ベンゼン100m1VC
溶解し、50%水素化す、トリウム0.19を添加して
4時間80℃乃至85℃で加熱した。この間生成するエ
タノールと共にベンゼン60−を留去した。反応終了後
1反応混合物を水中に注ぎ、次いで酢酸エチルで抽出し
た。抽出液を無水炭酸カリウムで乾燥したのち、抽出液
より溶剤を留去した。得られた残留物をシリカゲルを用
いたカラムクロマトグラフィー〔溶離剤:酢酸エチル:
エタノール:トリエチルアミン(20:1:1)の混合
溶剤〕に付し、融点86−88℃の目的物を得た。
実施例26 参考例1(B)で得られた化合物とヘキサンメチレンジ
アミンから実施例25と同様に反応、処理して、融点9
2−85℃の目的物を得た。
実施例27 未安定化ポリプロピレン粉末(MFR〜18)100部
、酸化防止剤としてオクタデシル3−(3、5−シm三
)fルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート0.
2部及び本発明の安定剤0.25部をプラベンダー、グ
ラスチコーダー中、200℃で10分間均質化した。得
られた塊をプレス機で2〜3藺厚のプレートに圧延し念
。このプレートの一部をプレス機で260℃で6分間加
圧し1次いで直ちに冷水中に投入して0.5薦厚のシー
トを得た。同様の方法によって、0.5薦厚のシートか
ら0.11厚のフィルムを成形した。このフィルムを5
0X12Gmmの試験片に切断した。
この試験片全サンシャインカーボンウェザ−メーター中
黒板温度63±3°C1水スプレーなしで光照射した。
露光された試料を定期的に引張試験を行い、各試料につ
いて伸びが初期の50チに低下する時間を劣化時間とし
た。また上記の0.5 rm厚シートから、1010X
100の試験片を詐取し、150℃のオーブン中に経時
し、180“折曲げ試験により脆化するまでの日数を調
べた。
0れらの結果を表1に示した。なお化合物番号は前述の
化合物例に示した化合物を表わす。
表  1 43  940 1G 無添加  1804 実施例28 ポリスチレン ベレット(商品名ニスタロイロン666
、旭ダク■設品) 10rJ部に本発明の安定剤0.2
5部を加え、プラベンダー プラスチコーダー中、20
0℃で5分間均質化した。得られた塊を直ちにプレス機
で2〜3B厚のプレートに圧延した。このプレートの一
部を180℃で2分間圧縮成形して1.5111111
1厚のプレートにした〇得られたプレートlキセノン・
ウエザーオメタ−(55WR型、アトラス社製)中、黒
板温度63±3℃で600時間、水スプレーなしで光照
射した。照射したプレートの黄色度CYI600)をJ
IS K 7103  の方法によシ測定した。これら
の結果を表2に示した。
7・、・上 f::、’−。
−r  。
−とニ 表  2 例示化合物番号  黄色度(yrsoo)113   
        7、2 44           乙3 58       7.4 64       6.8 78       7、0 816.1 無添加   139 実施例29 熱可塑型ポリウレタン(商品名:バラプレンベレット2
2S1日本ポリウレタン工業■製品9100部及び本発
明の安定剤1部金ジメチルホルムアミド300部に均一
に溶解した。得られた溶液をガラス板上に約0.41厚
の層に流延した。
これを60℃で20分間、次いで120℃で15分間乾
燥して、約0.1 m3厚のフィルムが得られた。得ら
れたフィルムをサンシャイン カーボン ウェザ−メー
ター中、黒板温度63±3℃、水スプレーなしで300
時間光照射した。照射したフィルムの黄色度(YI30
0 )をJIS K7103の方法により測定した。
また、得られたフィルムの一部を、rrs L 085
5「酸化窒素ガスに対する染色堅ろう度試験方法」にし
たがい、酸化鼠素ガス濃度sso ppm中に2時間暴
露したのち、上と同じ方法にしたがい黄色度(YI )
を測定した。これらの結果を表3に示した。
表  3 22154.1 13  21.4  3.7 17  24.7  5.1 47  22.9  4.0 57  24.6  4.9 6B   24.1  4.5 78  23.5  4.1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有するピペリジル−アミノ酸誘導体又はその酸付加塩
    。 上記式中、 R_1及びR_2は、同一又は異なつて、水素原子、C
    _1−C_1_8のアルキル基、C_2−C_1_8の
    アシル基又は置換されていてもよいアラルキル基を示す
    。 R_3は、水素原子、C_1−C_4のアルキル基、C
    _2−C_8のアルコキシアルキル基、C_2−C_8
    のアルキルチオアルキル基、ベンジル基又はアミノ−(
    C_1−C_4)アルキル基〔該アミノ基は、置換基を
    有してもよく、その置換基は、同一又は異なつて、C_
    1−C_1_8のアルキル基、C_2−C_1_8のア
    シル基、置換されていてもよいアラルキル基又は式▲数
    式、化学式、表等があります▼を有する基(式中、R_
    5は前述 したR_1と同様の基を示す。)を示す。〕を示す。 Aは、酸素原子又はイミノ基(−NH−)を示す。 nは、2乃至4の整数を示す。 nが2のとき、R_4は、酸素原子、硫黄原子若しくは
    式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基で中断
    されていてもよいC_2−C_1_8のアルキレン基、
    式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基、式▲
    数式、化学式、表等があります▼を有する基、 式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼を有する 基(上記式中、R_6は、水素原子又はC_1−C_4
    のアルキル基を示し、pは、1乃至4の整数を示し、q
    及びrは、同一又は異なつて、0乃至3の整数を示す。 )を示し、 nが3のとき、R_4は、窒素原子で中断されていても
    よいC_3−C_6のアルカントリイル基又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基(式中、sは、1乃至6の整数を示す。)を
    示し、 nが4のとき、R_4は、酸素原子で中断されていても
    よいC_4−C_8のアルカンテトライル基を示す。
  2. (2)式( I )において、R_1及びR_2が、同一
    又は異なつて、C_1−C_4のアルキル基、C_2−
    C_4のアシル基又はベンジル基である特許請求の範囲
    第1項の化合物。
  3. (3)式( I )において、R_3が、水素原子、C_
    1−C_4のアルキル基又は式−(CH_2)_4−N
    H_2を有する基〔該アミノ基は、置換基を有してもよ
    く、その置換基は、同一又は異なつて、C_1−C_4
    のアルキル基、C_2−C_4のアシル基、ベンジル基
    又は式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基(
    式中、R_5は、C_1−C_4のアルキル基、C_2
    −C_4のアシル基又はベンジル基を示す。)である。 〕である特許請求の範囲第1項の化合物。
  4. (4)式( I )において、nが2のとき、R_4が、
    C_2−C_8のアルキレン、式▲数式、化学式、表等
    があります▼を 有する基、式▲数式、化学式、表等があります▼を有す
    る基又は 式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基 (上記式中、R_6は、水素原子又はC_1−C_4の
    アルキル基を示し、pは、1乃至4の整数を示し、q及
    びrは、同一又は異なつて、0又は1を示す。)であり
    、nが3のとき、R_4が、窒素原子で中断されていて
    もよいC_3−C_8のアルカントリイル基又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼を有する基(式 中、sは、1乃至6の整数を示す。)であり、nが4の
    とき、R_4が酸素原子で中断されていてもよいC_4
    −C_8のアルカンテトライル基である特許請求の範囲
    第1項の化合物。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有するピペリジル−アミノ酸誘導体又はその酸付加塩
    からなる高分子材料用安定剤。 上記式中、 R_1及びR_2は、同一又は異なつて、水素原子、C
    _1−C_1_8のアルキル基、C_2−C_1_8の
    アシル基又は置換されていてもよいアラルキル基を示す
    。 R_3は、水素原子、C_1−C_4のアルキル基、C
    _2−C_8のアルコキシアルキル基、C_2−C_8
    のアルキルチオアルキル基、ベンジル基又はアミノ−(
    C_1−C_4)のアルキル基〔該アミノ基は、置換基
    を有してもよく、その置換基は、同一又は異なつて、C
    _1−C_1_8のアルキル基、C_2−C_1_8の
    アシル基、置換されていてもよいアラルキル基又は式▲
    数式、化学式、表等があります▼を有する基(式中、R
    _5は、前 述したR_1と同様の基を示す。)を示す。〕を示す。 Aは、酸素原子又はイミノ基(−NH−)を示す。 nは、2乃至4の整数を示す。 nが2のとき、R_4は、酸素原子、硫黄原子又は式▲
    数式、化学式、表等があります▼を有する基で中断され
    ていても よいC_2−C_1_8のアルキレン基、式▲数式、化
    学式、表等があります▼を有する基、式▲数式、化学式
    、表等があります▼を有する 基、式▲数式、化学式、表等があります▼を有する基又
    は 式▲数式、化学式、表等があります▼を有する 基(上記式中、R_6は、水素原子又はC_1−C_4
    のアルキル基を示し、pは、1乃至4の整数を示し、q
    及びrは、同一又は異なつて、0乃至3の整数を示す。 )を示し、 nが3のとき、R_4は、窒素原子で中断されていても
    よいC_3−C_8のアルカントリイル基又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基(式中、sは、1乃至6の整数を示す。)を
    示し、 nが4のとき、R_4は、酸素原子で中断されていても
    よいC_4−C_8のアルカンテトライル基を示す。
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