JPS62161787A - 新規スピロアセタ−ル誘導体及びその用途 - Google Patents

新規スピロアセタ−ル誘導体及びその用途

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JPS62161787A
JPS62161787A JP61241182A JP24118286A JPS62161787A JP S62161787 A JPS62161787 A JP S62161787A JP 61241182 A JP61241182 A JP 61241182A JP 24118286 A JP24118286 A JP 24118286A JP S62161787 A JPS62161787 A JP S62161787A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、化学線に露出されたときの分解に耐える高分
子組成物に関する。殊に本発明は、アルデヒドの環式ア
セタールまたはケトンの環式アセタールであって、ポリ
アルキルピペリジン部分を含むもの、の有効量で安定化
されたポリプロピレンのような樹脂に関する。本発明は
光分解を抑制するように働く合成樹脂用添加剤として有
用な新規な化合物群に関する。
多くの合成有機重合体は1日光に曝されたときに急激に
劣化する。かかる急激な劣化を抑制するために、これら
の樹脂を有害な光に対して安定化させる多くの添加剤が
開発されてきている。これらの添加剤の例としては、ヒ
ドロキクベンゾフェノン類、ヒドロキシベンゾトリアゾ
ール類、オルガノニッケル錯体類、及び4−位置で置換
されたヒンダードアミン(例えば2.2.6.6−チト
ラアルキルピペリジン)を含む多くの化合物がある。し
かし、こhらの化合物のいずれも多様な形態及び応用に
おける重合体の安定化要件を充分に満足しないので、一
層満足すべき新規物買に対する需要が依然として残って
いる。
本発明の重合体組成物は、安定化されるヘキ樹脂に付表
の式■のヒンダードピペリドン化合物の有効量を配合す
ることによって作られる。これらの化合物は1代表「梅
漬式の表」中の式1の構造のものから選択される。式1
において、nは1〜15の値を有−fる。nが1である
とき、p及びqは1またはゼロでありうるものであり、
 nb″−1よりも太きいとき、pは1であるが、qは
1またはゼロでありうる。
R1は水素及び1〜5炭素原子のアルキル基。
好ましくは水素及びメチル、特に水素から選択される。
R2は水素、オキシル、ヒドロキフル、メチレン結合し
た直鎖または分岐鎖の、1〜18個の炭素原子を有する
アルキル基(例:メチル、エチル。
オクチル、オクタデシル、2−エチルヘキシル)。
2〜18個の炭素原子を有するアルカノイル基(例ニア
セチル、プロパノイル、ブタノイル、インペンタノイル
、ステアロイル)、5〜a炭素原子のアルケニル基、6
〜6個の炭素原子を存するアルケノイル基(例ニアクリ
ロイル、メタクリロイル、クロトニル、2.り一ジメチ
ルクロトニル)、6〜6個の炭素原子を有するアルキニ
ル基(例:プロパルギル、2−ブチニル)、クアノメチ
ル基。
2.3−エポキシプロビル基、未置換または置換された
7〜15炭素原子のアルアルキル基C例: 3゜5−ジ
−t−7’チル−4−ヒドロキシベンジル、5−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル、ローt−ブチル−4−
ヒドロキシ−5−メチルベンジル)、−CH2CH(O
R5)−R6の基、及び式%式% 〔ここにZは一0R7及び−N(R8)(R9)から選
択され1mは1またはゼロであり、mがゼロであ6とき
、Z&!−C(0)−ORIO及び−A−C(0)−R
”でありうる〕 の基、から選択され。
R3及びR4は同一または相異なり、1〜18炭素原子
のアルキル基(例えばR2)、水素及び式Uの基から選
択され。
R5は水素、R2のそれのような1〜18炭素原子の脂
肪族基、ベンジル及びフェネチルのような芳香脂肪族基
、及びR2のそれのような2〜18炭素原子の脂肪族ア
フル基から選択され。
R6は、水素 R2のそれのような1〜16炭素原子の
アルキル基、及びフェニルから選択され、R7は、1〜
18炭素原子のアルキル基、5〜12炭素原子の7クロ
アルキル基(例ニジクロペンチル、シクロヘキシル、シ
クロオクチル、及びククaドデシルン、アリル、ベンジ
ル、及び式llの基(RI及びR2)は前記の通り)か
ら選択され。
R8及びR9は同一または相異なり、水素、1〜8個の
炭素原子を有するアルキル基(例:メチル。
エチル、ヘキシル)、5〜12個の炭素原子を有するシ
クロアルキル基(例:R7についてのもの)。
6〜10個の炭素原子を有するアリール基(例:4−メ
チル−フェニル、2−メチルフェニル、4−ブチルフェ
ニル)、及び7〜15個の炭素原子を有するアルキル基
(例:ベンジル、o−、m+。
p−アルキル置換ベンジル類、フェネチル)から選択さ
れ、そしてR8及びR9はそれらが結合されている窒素
原子と一緒に5〜7頁fRC例:ピロリジン、ピペリジ
ン、ホモピペリジン)を形成してもよく。
RIOは1〜18炭素原子の未置換アルキル基。
フェニル及びベンジルから選択され、好ましくはC3−
2アルキルであり。
Aは1〜12炭素原子の直鎖または分岐鎖アルキレン基
、フェニレン及び基−NH−R”−NH−(ここにR1
2は2〜18炭素原子の直鎖または分岐鎖のアルキレン
基、5〜18個の炭素原子を有するシクロアルキレン基
、6〜18個の炭素原子を有するアリーレン基、及び7
〜18個の炭素原子を有するアルアルキレン基から選択
される)から選択され、そしてHllは式mの基から選
択され。
Xは、−〇−または−NRI3−であり、ここにR13
は水素または1〜8炭素原子のアルキル基(例:メチル
、エチル、ブチルまたはオクチル)であり。
Yは、2〜20個の炭素原子を有する直鎖または分岐鎖
の二価のアルキレン基であり、そのアルキレンの中間に
は一〇−、−S−または−N R13−が介在してもよ
い。またYは6〜12炭素原子の7クロアルキレン基(
例ニジクロヘキサニル、7クロオクタニル)、ジアルカ
ニルシクロアルカン(例ニジメタノシクロヘキサン、ジ
エタノクク口ヘキサン、シンクロへキサニルメタン、ジ
シクロへキサニルエタン、ジメタノシクロヘキクルメタ
ン、ジエタノシクシクロヘキフルメタン、ジエタノシク
ロヘキンルエタン、2.2−シンクロヘキサニルプロパ
ン)、フェニレン基、 及び8〜15個の炭素原子を有
するアルアルキレン基(例ニジメタノベンゼン、4.4
’−イソプロピリデンジフェニル)から選択されうる。
式Iで表わされる化合物及びオリゴマーは、約520〜
10.00[1の分子量範囲であってよい。
式■の化合物は、単段階法または多段階法で製造できる
。そのような方法における第1工程は。
(nが1であり、p及びqがゼロであり、そしてXが一
〇−である場合)、ジオール R30CCH(OH)CH(OH)Co2R’及び式■
の4−オキソポリアルキルピペリジンから、アセタール
製造の技術分野において一般的に知られている適当な酸
触媒及び適当な溶媒を用いて誘導されろアセタールの製
造である。適当な酸触媒の例は数多くあり、しかし本発
明に何らの限定?与えることなく、p−)ルエンスルフ
オン酸、及びメタンスルフォン酸を挙げることができる
また適当な溶媒の例は、シクロヘキサン及びベンゼンで
ある。この反応のためにはR3及びR4は1〜18炭素
原子のいずれのアルキル基であってもよいが、それらが
同一でありかつエチルまたはメチルであるのが好ましい
これらのジオールはそれぞれジエチルタルタレート及び
ジメチルタルタレートとしても公知であり、商業的に入
手できる。
対応するアセタール誘導体を形成するための2、2.6
.6−テトラアルキル−4−ピペリドンとジヒドロキシ
化合物との反応は周知であり、米国特許第579052
5号、 第4007158号、 第4105626号、
及び欧州特許第2299号明細書に記載されるものと類
似の方法を用いることができる。特に興味のある出発成
分は、2.2,6.6−テトラメチル−4−ピペリドン
である。このケトンの製造法は多くの文献及び米国特許
第4105626号明細書第9欄に記載されている。特
定的には。
この化合物はアンモニアとアセトンとの反応によその他
の式■のポリアルキルピペリジン−4−オンはアンモニ
アと、メチルエチルケトンのような脂肪族ケトンとの反
応により製造できる。この操作は、W、トラウベ(Tr
aube )によって「ケム・ヘル(Chem、Ber
、) J 41.777(1908)に記載□されてい
る。
2−位置及び6−位置にその他のアルキル置換基を有す
る式■の化合物は、「ヘルフ、チム、アク ト ’(H
elv、Chim、Act、  ) J  !+0,1
14(1947)及び「モンタツシュ、ケム(MOnt
ash、Chem)」88.464(1957)に概記
されている操作による二工程法及びそれにより得られる
ピリミジンの加水分解により製造できる。
アセタール化反応は一般的には、水非混和性溶媒の還流
状態の溶液中で約80℃において酸触媒の存在下に実施
する。良好な溶媒は、1.2−ジクロルエタン及びクロ
ロベンゼン、ならびに、その他の有用な溶媒である。普
通用いられる酸触媒はメタンスルラオン酸、ハルトルエ
ンスルフォン酸。
及び有用と考えられるその他のものである。生成するア
セタールは、普通は溶剤抽出により単離され、濃縮後に
蒸留または結晶化により精製されつる。
ジエチルスピロアセタールまたはジメチルスピロアセタ
ールは製造法の第2工程のための出発原料として使用で
きる。一層高い分子量の単量体エステル及びアミド類は
、ジエチルスピロアセタールと(それを溶液状とし、ま
たは溶液状としないでそのまま)、一層高分子量の単官
能性アルコール、アミンまたはそれらの混合物とを、リ
チウムアミ□ドまたはチタンテトライソプロポキシドの
ような塩基性触媒を用いて反応させることにより。
製造できる。nが1より大きく約15までσ)値。
好ましくは2〜10の値であるオリゴマー及び高分子(
重合体)は、二官能性アルコール、アミンまたはそれら
の混合物を用いて類似の条件下で形成されつる。
生FiX、物は溶媒溶液から分離させ、一般的には結晶
(ヒまたはその他の適当な操作で精製される。
アセタール類を本発明の化合物に転化するために用いら
4る4−ヒドロキシポリアルキルピペリジン及び4−ア
ミノポリアルキルピペリジン類ハ。
ドイツ特許第2352658号及び米国特許第5684
765号明細書において公知である。一般的に、そのよ
うな4−ヒドロキシ化合物は、ラネーニッケル上での触
媒式水素化による還元により対応する4−オキソピペリ
ジンから製造され、また4−アミン化合物はアンモニア
もしくは対象と−f石)特定グ)第1アミンを用いての
還元アミン化により合成される。
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ア/l/ 
7 /l/キル基及ヒ2.3−エポキシプロピル基のい
ずれかの導入は、最初に作られたポリ1丘換ピペリジン
の遊離N−H含有アセタールと、適当なハライドとの反
応により達成でき、適当なハライドの例としては、沃化
メチル、臭化エチル、臭化プロピル、塩化ドデシル、塩
化オクタデシル、臭化アリル、塩化メタアリル、塩化ブ
テニル、臭化プロパギル、塩化ベンジル、臭化フェネチ
ル、及びエピクロルヒドリン等がある。発生されるハロ
ゲン化水素は反応混合物に炭酸塩または水酸化物のよう
な無機塩基の添加により、またはトリエチルアミンのよ
うな有機アミンを添加することにより捕捉することがで
きる。
アルカノイル基またはアルケノイル基の導入は。
適当な酸ハライド(あるいは所望ならば酸無水物)を用
いて、親のN−H化会物をアシル化することにより行な
うことができる。酸ハライドを用いる場合に1発生する
ハロゲン化水素は、前述のようにして捕捉できる。その
ような酸ハライド及び酸無水物の例は、塩化アセチル、
塩化プロニル、塩化ヘキサノイル、塩化ドデカノイル、
塩化オクタデカノイル、無水酢酸、無水プロピオン酸で
ある。
同様にオキサリルクロリドモノエステルは、オキサリル
クロリドモノメチルエステル及びオキサリルクロリドモ
ノエチルエステルのような試薬を用いて導入できる。
R2が基−CH2CH(OR5)−R6である化合物に
ついては、置換基は親のN−H化会物と対応するアルキ
レンオキシド(例:エチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、スチレンオキ7ド)とヲ反応させることにより導
入できる、得られるヒドロキシ化合物は適当な酸ハライ
ドを用いて当業界で一般的に知られている方法により、
アシル化することができ、そして水酸化ナトリウムを用
いてアルコシトを生じさせ、それを所望のアルキルハラ
イドまたはアルアルキルハライドで処理することにより
アルキル化できる。
R2が基−(OH2) rr、−COZであり、mがゼ
ロであるとぎは、適宜な基は、親のN−H化会物とクロ
ロホーメイトとを反応させることにより付けろことがで
きる。クロロホーメイトの例は、メタルクロロホーメイ
ト、エチルクロロホーメイト、アクリルクロロホーメイ
ト、ヘキシルクロロホーメイト、デシルクロロホーメイ
ト、オクタデシルクロロホーメイト、及びフェニルクロ
ロホーメイト等である。
対応する尿素化合物類の製造のためには、親のN−H化
会物を適当なカルバミルハライドで処理できる。そのよ
うなカルバミルハライドの例としては、メチルカルバミ
ルクロリド、エチルカルバミルクロリド、ブチルカルバ
ミルクロリド、フェニルカルバミルクロリド、ジメチル
カルバミルクロリド、ジエチルカルバミルクロリド、ジ
ヘキフルカルバミルクロリド、ヒロリジニルカルハミル
クロリド、ピペリジンカルバミルクロリド及びホモピペ
リジンカルバミルクロリド等がある。別法と17で、尿
素化合物は、親のN−H(ヒ会物を適当なイソシアネー
トで処理することにより製造することもできる、 R2がオキフル基である式1のfど合物は、対応するN
−H化会物を、タングステン酸ナトリウムのような触媒
の存在下で過酸化水素のような過酸化物で酸化すること
により、またはメタクロロペルオキシ安息香酸のような
ベルカルモノ竣で酢化することにより得ることができる
Rが−(CH2)m−COZであり1mが1であるとき
lc’&ま適宜な基は、親のN−H化合物と、クロロ酢
酸エステル(例:クロロ酢酸メチル、クロロ酢酸エチル
、クロロ酢酸ベンジル、クロロ酢酸7クロヘキフル、ク
ロロ酢酸アリル、りcII:I酢酸フェニル)とを反応
させることにより付着できる。
本発明の化合物は1合成有機重合体のための効果的な光
安定剤である。
以下の実施例は本発明の説明のためのものであり、本発
明がこれに限定されるものではない。
実施例 1 ボン酸、ジエチル1エステル 100m/f711.2−ジクロロエタン中のジエチル
タルタレート(15,OP;72.8mモル〕とトリア
セトンアミンハイドレート(12,65’;72.8m
モル)との混合物に対して、別の50dの1,2−ジク
ロロエタン溶剤中のメタンスルフォン酸(13,95!
i’:145mモル)を添加した。混合物を還流状態に
まで加熱し1発生される水を共沸的に除去すると共に上
記#(13,955’)をさらに少量づつ添加し、なか
ら96時間保持した。、次いで混合物を周囲温度にまで
冷却し、酸を種水酸化す) +1ウム水溶液で中和して
から、水で洗浄した。
乾燥及び濃縮化により、18.9?(75%)の橙色粘
稠液体を得た。トリアセトンアミンの除去による精製お
よび分子蒸留(140℃及び0゜25J131HP) 
 により、9.29?17%)の目的勧賞を淡黄色物質
の形で得た。
実施例 2 穏かな窒素流の下で還流状態にある。70−のリグロイ
ン中の実施例1の生成物(4,2,!l;12.3mモ
ル)と2.2.6.6−テトラメチルビペリジン−4−
オール(4,051;26.0mモル)との混合物に対
して、触媒としてリチウムアミド(50m9)を添加し
、た。この混合物を還流状態に維持し、その際にディー
ン・スターク・トラップから捕集醪媒を間欠的に取り出
しかつ同量の新しい溶媒を補充した。17時間後、この
反応混合物を冷却し、触媒を酢酸(90In9)で中和
し、追加のりグロインで稀釈し一過した。減圧下ので濃
縮により黄色の粘稠液体が得られ、このものから未反応
アルコールを除去したところ1重量6.27P(90%
)であった。この生成物は式C31H55N306を有
するものであった。
実施例 6 実施例1の化合物(4,85t: 14.0mモル)及
ヒ2.2−ジメチルー1,3−プロパン゛ジオール(1
,465Fi14.0mモル)の混合物を穏かな窒素流
の下で120℃に加熱した。次いで触媒の11チウムア
ミド<5E3n9)を添加した。圧力を約60yaxH
Pにまで低減し1発生するエタノールを捕集した。12
0℃で15分後に温度を150℃までと昇し、さらに2
時間保持した。次いで混合物を冷却し、塩化メチレンに
溶解し、触媒を酢酸(100■)で中和した。この有機
溶液なブライン及び水で洗浄した。これを単離したとこ
ろ4.4?(88%)の黄褐色発泡体を得た。
実施例 4 実施例1の化合物(3,45部)及び1,6−ヘキサン
ジアミン(1,18部)の混合物をリチウムアミドの存
在下に150℃に加熱し、18時間保持した。粗反応混
合物を冷却し、塩fヒメチレンに浴解し、水で洗浄した
。この有機溶液I’ll酸ナトリラムとで乾燥し1.そ
して濃縮した。生成物はNMR分析により所望の生成物
であることが確認された。
本発明のスピロアセタール肪導体は、空気及び電磁輻射
(光#!りの存在下で劣化を受ける&成型合体のための
光安定剤として殊に有用である。ここで用語「重合体」
とは下記に例示σ)如きものを包含するものである。
ポリオレフィン:例えば低密度及び高密度ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリブタジェン、ポ
リイソプレン等のホモ重合体;及びエチレン・プロピレ
ン共重合体、エチレン・ブチレン共重合体、エチレン・
酢酸ビニル共重合体、スチレン・ブタジェン共重合体、
アクリロニトリル・スチレン・ブタジェン共重合体等の
如き、オレフィンと他のエチレン不飽和単竜体との共重
合体。
ポリ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデン:例文ば塩化ビ
ニル及び塩化ビニリデンの各々のホモ重合体;塩イヒピ
ニル・塩化ビニリデン共重合体;塩化ビニルと塩化ビニ
11テンσ)各々と酢酸ビニルまたはその他のエチレン
不飽和単量体との共重合体。
ポリアセタール:例えばポリオキノメチレン及びポリオ
キシエチレン、 ポリエステル:例えばポリエチレンテレフタレート。
ポリアミド:例えば6−ナイロン、6.6−ナイロン及
び6.10−ナイロン。
ポリウレタン: α、β−不飽和酸から誘導される1合体:ポリアクリレ
ート及びポリメタクリレート:ポリアクリル酸アミド及
びポリアクリロニドニル: ならびに アクリル酸及び1種またはそれ以上のアクリル酸訪導体
とメラミン・ホルムアルデヒド拉]脂との共重合体。
合成重合体は種々の形態または形状1例えば。
フィラメント、繊維、ヤーン、フィルム、シート。
その他の成形物品、及びラテックスや発泡体から作られ
たその他の成形物品における優れた性質に鑑み、広範囲
に使用されてきている。しかし、これらの重合体は、就
中、低い光及び熱安定性のような若干の欠点を有する。
例示すれば、ポリオレフィン類及びポリウレタンエラス
トマー類は1日光または紫外線のような光に曝されたと
きに著しい劣化をしばしは受は易く、またポリ塩化ビニ
リデン及びポリ塩化ビニル類は、光及び熱の作用により
、塩化水素の脱離を伴なって変色でることがしばしばあ
る。ポリアミド類も、しばしば光劣化?受は易い。その
ような劣化に対して会成重合体類を安定化させる目的の
ために、多くの安定剤が従来から提案されてきており1
例えばポリオレフィン類についてシエ、ベンゾトリアゾ
ール、及びベンゾフェノン1ヒ会吻類;ポリウレタン類
についてはフェノール化合物及びベンゾフェノン化合物
類;そしてポリ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンにつ
いては塩基性珪酸鉛、三珪酸鉛、マレイン酸鉛のような
鉛塩、及びジブチルオずラウレート、ジブチルすずマレ
エートのような有機才ず化合物類が提案されてきている
樹脂には1式Iの化合物の有効量を配合すべきである。
その量はプラスチックの種類及びプラスチックが曝され
ることになる輻射線量によって左右されろ。一般的には
重合体の約o、oi〜51口重量%の量が有効である。
好ましくは式Iの化合物は、0.05〜1亀量%の崇度
で使用できる、式lの光安定剤以外に、充填剤及び別の
安定剤。
例えば酸化防止剤、難燃化安定剤、滑り防止剤。
静電防止剤、補充的光安定剤、顔料、染料、滑剤等が使
用さi5ろ。
適当な酸化防止剤としては、2,6−ジーt−ブチル−
p−クレゾール、4.4′−ビス(2,6−ジーt−ブ
チルフェノール)、4.4’−ビス(2,6−ジイソブ
ロビルフエノール)、2,4.6−トII −t −ブ
チルフェノール、 2.2’−チオビス(4−メチル−
6−t−ブチルフェノール)、オクタチンルー2C5’
、5’−ジーt−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル〕
グロビオネート、ペンタエリスリチルテトラキス(6,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキジフェニル)プロピ
オネート、1,3.5−トリス1’、5’−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、
1.3.5−トリスC(3’。
5’−シーt−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネートコインシアヌレ−)、1,3.5−)リス
((5’、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベ
ンジル)−2,4,6−シメチルベンジル〕−S−トリ
アジン−2,4,6−(I H、5H、5H)−)リオ
ン等のヒンダードフェノール−タイプのもの;及びチオ
ジプロピオン酸エステル類(例えばジラウリルチオジグ
ロピオネート及びジステレオチジブロピオネート等〕;
ヒドロカルビルホスファイト類(例えばトリフェニルホ
スファイト、トリノニルホスファイト、ジドデシルペン
タエリスリチルジホスファイト、ジフェニルデフルホス
ファイト、トリス−(2,4−ジ−t−ブチルフェニル
)ホスファイト、ビス(2,4−ジーt−7”チルフェ
ニル)ペンタエリスリチルジホスファイト等);及びそ
iらの組合せがある。
適当な補充釣元安定剤の例としては、下記のものがある
: ベンゾl−11アゾール類、例えば2−(2’−ヒドロ
キシ−5−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール
、2−(2’−ヒドロキシ−5’ 、 5’−ジ−t−
ブチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキ/−5′−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキ’/−31’、5
’−シーt−アミルフェニル)ペンツトリアゾール; ヒドロキシベンゾフェノン類1例えば2−セドロキシー
4−オクチロキシベンゾフェノン、2.2’−ジヒドロ
キノー4.4′−ジメトキシベンゾフェノ/; ヒンダードフェノールエステル類: 例、tハn −ヘ
キサデフルー6.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾエート、2’、4’−ジ−t−ブチルフェノール
−3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト; 金属錯体類2例えば2.2′−チオビス(4−t−オク
チルフェノール)のニッケルブチルアミン錯体、ビス(
4−t−オクチルフェノール)スルフオンノニッケル錯
体、ニッケルジブチルチオカルバミン酸、4−ヒドロキ
シ−3,5−ジーt−プ、チルヘンジルホスフォン酸モ
ノアルキルエステル(ここにアルキルはメチル、エチル
、プロピル。
ブチル等)のニッケル塩、2−ヒドロキク−4−メチル
フェニルウンデシルケトンオキシムのニッケル錯体。
補充釣元安定剤の適当な酸化防止剤の説明的な例は、米
国特許第5488290号及び同第6496154号明
細書の第5及び4欄に記載されている。
光安定剤としての本発明の化合物の効果を例示するため
に前記実施例1〜4の生成物のそれぞれを市販のポリプ
ロピレン樹脂、fなわちヘラクルー X (Herac
ules )社製の[PRO−FAXJ6501(商標
)ポリプロピレン樹脂に配合した。これらの光安定剤は
、全体の樹脂組成の0.25重量%の票度で溶剤ブレン
ド法(塩化メチレン)によりポリプロピレンと配合でき
、また主酸化防止剤として、ステアリル−β−3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ7フエニルプロビオネー
トを0.2%の濃度で用いた。次いでこの樹脂を200
℃において押゛出し、188℃においてろ、000 p
Si (約422J/cm2)の圧力で圧縮成形して、
厚さ5ミル(0,127U)のフィルムとした。各供試
フィルム及び対照フィルムな、アトラス(At1as 
)ウェザ−O−メーター中でクセノンアークに露出した
。この露光は、赤外線カルボニル吸収が0.5だけ増加
するまで続けた。このような赤外線吸収の増加は、破損
点に至ったと考えることができるものである。破損点に
至る時間は、安定剤を含まない対照試料の約8〜10倍
であると考えられる。
この明細書において言及されている化学式1〜■は、下
記の「構造式の表」に示されているものである。
構造式の表 メー′−へ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I の化合物: 但し式 I においてnは1〜15の値であり、nが1で
    あるとき、p及びqは1またはゼロであり、nが1より
    も大であるとき、pは1であるがqは1またはゼロであ
    り、 R^1は水素及び1〜5炭素原子のアルキル基から選択
    され、 R^2は水素、オキシル、ヒドロキシル、1〜18個の
    炭素原子を有するメチレン結合アルキル基、2〜18個
    の炭素原子を有するアルカノイル基、3〜4炭素原子の
    アルケニル基、3〜6個の炭素原子を有するアルケノイ
    ル基、3〜6個の炭素原子を有するアルキニル基、シア
    ノメチル基、2,3−エポキシプロピル基、7〜15炭
    素原子のアルアルキル基、 −CH_2CH(OR^5)−OR^6の基、及び式▲
    数式、化学式、表等があります▼ 〔ここにZは−OR^7及び−N(R^8)(R^9)
    から選択され、mは1またはゼロであり、mがゼロであ
    るとき、Zは−C(O)−OR^1^0及び−AC(O
    )−R^1^1でありうる〕の基、 から選択され、 R^3及びR^4は同一または相異なり、R^2のよう
    な1〜18炭素原子のアルキル基、水素及び式IIの基か
    ら選択され。 R^5は水素、R^2のような1〜18炭素原子の脂肪
    族基、及びR^2のような2〜18炭素原子の脂肪族ア
    シル基から選択され、 R^6は水素、R^2のような1〜16炭素原子のアル
    キル基、及びフェニルから選択され、 R^7は1〜18炭素原子のアルキル基、5〜12炭素
    原子のシクロアルキル基、アリル、ベンジル、フェニル
    及び式IIの基(R^1及びR^2は前記の通り)から選
    択され、 R^8及びR^9は、同一または相異なり、水素、1〜
    8個の炭素原子を有するアルキル基、R^7のような5
    〜12個の炭素原子を有するシクロアルキル基、6〜1
    0個の炭素原子を有するアリール基、及び7〜15個の
    炭素原子を有するアルアルキル基から選択され、そして
    R^8及びR^9はそれらが結合されている窒素原子と
    一緒に5〜7員環を形成することがあり、 R^1^0は1〜18炭素原子の未置換アルキル基、フ
    ェニル及びベンジルから選択され、 Aは1〜12炭素原子のアルキレン基、フェニレン、及
    び基−NH−R^1^2−NH−(ここにR^1^2は
    2〜18炭素原子の直鎖または分岐鎖のアルキレン基、
    5〜18個の炭素原子を有するシクロアルキレン基、6
    〜18個の炭素原子を有するアクーレン基、及び7〜1
    8個の炭素原子を有するアルアルキレン基から選される
    )、から選択され、そしてR^1^1は式IIIの基から
    選択され、 Xは−O−または−NR^1^3−であり、ここにR^
    1^3は水素、または1〜8炭素原子のアルキル基から
    選択され、 Yは2〜20個の炭素原子を有する二価のアルキレン基
    (そのアルキレン中間には−O−、−S一または−NR
    ^1^3−が介在してよい)、6〜12炭素原子のシク
    ロアルキレン基、ジアルカニルシクロアルカン、フェニ
    レン基及び8〜15個の炭素原子を有するアルアルキレ
    ン基、から選択される。
  2. (2)R^1が水素であり、Xが−O−である特許請求
    の範囲第1項に記載の化合物。
  3. (3)nの値が1であり、p及びqがゼロである特許請
    求第2項に記載の化合物。
  4. (4)R^3及びR^4がエチルである特許請求の範囲
    第5項に記載の化合物。
  5. (5)R^3及びR^4が2,2,6,6−テトラメチ
    ル−4−ピヘリジニル基である特許請求の範囲第3項に
    記載の化合物。
  6. (6)nが2〜15の間の値であり、そしてp及びqが
    1である特許請求の範囲第2項に記載の化合物。
  7. (7)nが3〜6の間の値である特許請求の範囲第6項
    に記載の化合物。
  8. (8)Yが2,2−ジメチル−1,3−プロピレン基で
    ある特許請求の範囲第7項に記載の化合物。
  9. (9)光によつて誘起される劣化に対して安定化された
    合成重合体組成物であつて、通常、光による劣化を受け
    る有機重合体と、特許請求の範囲の式 I の化合物0.
    01〜5重量%と、からなることを特徴とする上記組成
    物。
  10. (10)有機重合体がポリオレフィンのホモ重合体また
    は共重合体である特許請求の範囲第9項に記載の組成物
  11. (11)有機重合体がポリプロピレンのホモ重合体また
    は共重合体である特許請求の範囲第10項に記載の組成
    物。
  12. (12)酒石酸のジメチルエステルまたはジエチルエス
    テルとポリアルキル化4−ピペリドンとを還流溶媒中で
    、酸触媒の存在下に約100℃より低い温度に加熱する
    ことからなる特許請求の範囲第4項に記載の化合物を製
    造する方法。
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