JPS58206434A - 回転翼機の格納庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転翼機の格納庫に関する。

従来、ヘリコプタ−等の回転翼機の格納庫は地ＪＪ設け
られている。従って、これらの格納庫は＃動するもので
はなく、率に格納庫としての−−をなすだけであった〇 本発明祉このような就来のｔｇ１１翼機の格納篇とｔよ
全く異なる新規な格納庫を提供するもので、その特徴と
するとこりは車輌に搭載若しくは牽引される直方体容器
を回転翼機格納Ｂｆ能に構成し、前記直方体容器の外壁
を一方に展開可能に構成したことをこりり、これＶこ↓
り回転翼機の格納保管ができるのは勿−１格納庫目捧が
移動ａＪ舵なうえヘリボ＝−トとしての拗きもなすこと
かできるようＶこしたものである。

以下本発明の構成をその一実施例ｔｌ−下す図（８）に
基づいて詳細に説明する。先ず第１図〜第３図を用いて
本発明の概要を述べる。図において、（１）は台本（２
）を革引する牽引車で、１１」配台車（２）の上には例
えば回転ｇ機の一つであるヘリコプタ−（３）を格納保
管する格納庫（４）が設けられている。格納庫（４）の
形状Ｖｉ直方体で、第２図に明らかなようにその外壁を
貴方に展開可能に構成場れている。すなわち格納庫頂板
（６）を長手方向に縦中心線で二つに分割してそれぞれ
その一端を格納庫両側板（６）に回動目在に接続し、一
方、格納庫両側板（６）および格納庫ｌＩＩ＋］端板（
７）の下趨も台車（２）に回動自在に接続して展開可能
としたもので、格納庫Ｃ句を展開して水平にすることに
よりヘリポートとしても兼ねることができるようＶＣし
たものである。なお、格納庫（４）を展開するときは、
羊引車（１）は台車（２）から離脱させておく。図中、
（８）Ｖｉ格納庫（４）内の両側端部に設けられた格納
庫ｙｉ板（５）γ支持する支柱、（９）は格納庫（４）
の一方の端＆（７）に設けられた人が出入りするための
鼻である。

次ｔｉｃ第４図および第す図を用いて前記格納庫（４）
の具体的機構を説明する。なお、車引本（１）は既會〔
台車（２）から離脱されているものとする。＝ｉＪ記支
柱（８）は、台車（２）の両側一部に設けられたソケッ
ト叫に下端部を挿入して立設烙れており、Ｆ趨向で格納
庫両頂板（５）を支持し、上端側部に突出して設０られ
た係止部（８Ａ）で格納庫両端板（７）を支持するとと
もに位置決めしている。格納庫端板（７）および格納庫
−ｊ板（６）はそれぞれその下端をヒンジσυを介して
台車（２）に取付けられてふり、格納庫−徹（６）の上
端ｖｃ　ｒまそれぞれ格納庫頂板（５）の一端がヒンジ
ｑルを介して取付りられている。そして格納４頂板（５
）の他端合わせ目どおしが蝶ねじ（６）で連結固定され
、−また格納庫端板（７）の１端と格納庫両頂板（５尺
）貴趨部−わせ目が緘ねじ（６）で連結固定されて直り
体谷器の格納庫（４）が形成でれている。（至）は格納
庫側板（６）上端と格納庫頂板（５）一端との連結部に
取付けられたピン継手で、固定用ピン＜１４）が挿通さ
れて第す図の仮想巌に示すように、格納庫（４）の展開
時に格級 納ＪＩＥＩＩＩ板（６段格絡庫頂Ｉ５）とが９♂の角度
を保持した状態で展開し得るようにするためのものであ
り、格納庫頂板（５）を水平に展開する場合は、前記固
定用ピンα→を抜くと格納庫側板（６）の上端および格
納庫頂板（５）の一端に適宜形成された切欠部（ト）に
入り込む構成とされている。前記両支柱（８）　Ｋは格
納庫側板（６）および格納庫頂板（５）を展開させるた
めの手動小形ウィンチｔ＋ｏｔｔηと格納庫端板（７）
を展開きせるための手動小形ウィンチ（ト）とが設けら
れており、格納庫側板（６）および格納庫頂板（５）を
展開させるだめのウィンチ四ｑ′Ｉ）に巻回された索四
は、第５図に明らかなようＩＣ１ｄウィンチμΩαηの
上方に位置して支柱（８）に配役式れたガイドシーブに
）および格納庫画一板（６）内申央部に配設されたガイ
ドシーブ■ｒフしシて格納庫両頂板（５）の他端部内面
に連結され、一方、格納庫端板（７）を展開きせるだめ
のウィンナ　　゛（ト）に巻回された本（２）は、第４
図Ｖこ明らかなようＶＣ該ウィンチ（至）の上方に位置
して支柱（８）に配設された〃イド／−ノに）を介して
格納庫端板（７ンのＬ趨部内（３）に連結されていな。

なお図中、＆Ｕｔよ格納庫（４）を展開した際に、格納
庫側板（６）、格納庫頂板（５）ふ゛よび格納庫端板（
７）を支持する積込式の盤木（支柱式でもよい　）、□
□□は適宜、格納庫（４）端板に架設される梯子で、例
えば祿ねじ（２）を解除したり格納庫端板（７）に設け
られた扉（９）から出入りするとき等ｖｃＩ５１！用す
るものである。

係る構成で動作を説明する。先ず第１図に示すように、
既にヘリコプタ−（３）が本発明に係る格納庫（４）に
格納式れている場合、必要があれば目的地”まで車引車
（１）で運ぶ。このとき、盤木ンＶも一緒に運ぶ。そし
て目的地で軍引車（１）を台車（２）から離脱する。次
に、第４図および第５図の仮ａ線に不すように格納庫（
４）を展開す◇場合、前述の梯子（２）を用いて格納庫
（４）　ＶＣｆす、各線ねじ（６）をＳ除する。

次に格納庫端板（７）のｎ（９）から格納庫（４）内に
入って、格納庫両端板（７）を入力で外方に押しながら
ウィンチ（２）を巻出しＯＡ＋ＩＶこゆるめる。索０１
を伸ばして格納庫端板（７）が水平にほぼ倒れた時点で
、地向上ＶＣ箇い友籠本？優を、１ｌＩＩＩｉ１シて確
実に端板（７）の重量を盤木（ハ）に受は場せるように
する。次いで、格納庫両側板（６）を人力で外方に押し
ながらウィンチａｅｉ　（１７１を巻出し側にゆるめ索
（至）を伸ばす。そして格納庫側板（６）と格納庫頂板
（５）か９０℃角度をなして倒れてきてはぼ側板（６）
が水平になった時点で、側板（６）の辷端部に対応する
位置に置い友盤木■υを調整して確実に一板（６）の重
量を盤木（ロ）に受けさせるようにする。

次にピン継手（２）の固定用ピンα４を引き抜いた後、
さらに格納庫頂板（５）を人力で外方に押しながらウィ
ンチα吻曹を巻出し側にゆるめ索Ｑ呻を伸ばす。頂板（
５）が水平になったところで盤木（財）で支持する。

これらの展開作業が終ると、６索（１１を全て取り外し
、ソケツ）　Ｃ１Ｏから支柱（８）を人力で抜き取るこ
とＶＣより、格納＊　（４）は障沓吻のないヘリポート
となる。再び格納庫（４）を構成するときは、−ヒ述と
反対の手順で行なう。

なお、上記冥施例においては、車輌に格納庫が宰引され
る形式のものを示したが、車輌に格納庫が塔載される形
式のものでもよいことは明らがで、この場合、車輌の荷
台に一体的に組み込まれたものでも、車輌の荷台上に載
ｆＩＬ逼れる杉状のものでもよい。

以上本発明によれば、仄ＶＣ示す効果を得ることができ
る。

（１）　　回転翼機の格納保管ができるとともにヘリポ
ートとしての＃ＩＪＪきもなすことができる。

（２）＠を移動することができるので、回ｋＪＫ機を陸
送するのに用いることができ、また同時にヘリポートを
陸送できることになる。

（３）　　回転翼機の使用地近くまで進出させてヘリポ
ートとし７て用いれば、回転翼機の頻繁な離７Ｍ陸がｕ
Ｊ舵となり、回転翼機の使用方法の拡大を図ることがで
きる。

（４ン　　非常の際に回部ＩＸ磯が避難するのを、出向
いて行って助けることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は本発明に係る
回転翼機の格納庫の側面図、第２図は絨１図の格納庫を
展開し７てヘリポートを形成したところの平（３）図、
第３図は格納庫の横断面図、第４図および第５図は具体
的機構を説明するだめの図を示し、第４図は格納庫端部
の１４１１面区、第５図は格納庫の正Ｎ図である。 （１）・・・羊引単、（３）・・・ヘリコプタ−１（４
）・・・格納庫、（５）・・・格納庫頂板、（６）・・
・格納庫餞板、（７）−・・格納庫端板 代理人　　　森　　本　　義　　弘

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｌ　車輌に塔ｗ１１．若しくは牽引される直方体容器を
   回転翼機格納可能に構成し、前記直方体容器の外壁を側
   方に展開Ｉｉ丁能に構成したことを特徴とする回転ｌｔ
   磯の格納庫。