JPS58205451A - 魚類のフレ−クの包装方法 - Google Patents
魚類のフレ−クの包装方法Info
- Publication number
- JPS58205451A JPS58205451A JP57089422A JP8942282A JPS58205451A JP S58205451 A JPS58205451 A JP S58205451A JP 57089422 A JP57089422 A JP 57089422A JP 8942282 A JP8942282 A JP 8942282A JP S58205451 A JPS58205451 A JP S58205451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flakes
- fish
- heat
- cod
- salmon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鮭フレーク又は鱈フレーク等の魚類のフレーク
の包装方法に関するものである。
の包装方法に関するものである。
従来から鮭フレーク又は鱈フレークは鮭又は鱈のエラ部
から口頭部の切断及び内臓(ワタ)を取り3枚おろしに
しだ後(加工所によっては皮をむく所もある)80℃〜
95℃で60〜40分蒸し、おおほごしすると同時にハ
ラス骨(蒸す前に取る場合もある)その細大骨をとり、
フードカッターで所定のフレーク状に仕上げた後、小骨
を再度取り、塩等をはじめ調味料等により調味加工され
る。
から口頭部の切断及び内臓(ワタ)を取り3枚おろしに
しだ後(加工所によっては皮をむく所もある)80℃〜
95℃で60〜40分蒸し、おおほごしすると同時にハ
ラス骨(蒸す前に取る場合もある)その細大骨をとり、
フードカッターで所定のフレーク状に仕上げた後、小骨
を再度取り、塩等をはじめ調味料等により調味加工され
る。
以上が前処理工程及び調理加工である。
こうして得られた鮭フレーク又は鱈フレークを包装する
方法には様々な方法が知られている。
方法には様々な方法が知られている。
例えば、フレークの塩分を上げる瓶ある(′は容器に入
れ密封し冷蔵、冷凍を要したり、不活性ガスで容器内を
置換するなど行なっている。
れ密封し冷蔵、冷凍を要したり、不活性ガスで容器内を
置換するなど行なっている。
通常、調理加工したフレークを瓶に入れネジ蓋にて密封
するか、あるいは袋に入れ真空密封包装後80℃〜98
℃、20〜50分程度の程度処理(一般的には蒸気、ま
たは、熱水)をしたりして保存効果を上げているが、い
ずれも冷蔵あるいはチルド保存、流通で十分とは言えず
、常温流通、保存では2〜3日で腐敗する。
するか、あるいは袋に入れ真空密封包装後80℃〜98
℃、20〜50分程度の程度処理(一般的には蒸気、ま
たは、熱水)をしたりして保存効果を上げているが、い
ずれも冷蔵あるいはチルド保存、流通で十分とは言えず
、常温流通、保存では2〜3日で腐敗する。
より長期間保存できる包装方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、あらかじめ所定の前処理あるいは
調理加工を施した鮭フレーク(鮭そぼろ)又は鱈フレー
ク(鱈そぼろ)等の魚類のフレークを、耐熱性を有する
容器又は包装袋に収容して、真空又は含気状態で密封包
装した後、105〜145℃、飽和蒸気圧より05〜2
Ky/d高い過飽和蒸気圧で10〜60分加熱処理す
ることを特徴とする魚類のフレークの包装方法である。
調理加工を施した鮭フレーク(鮭そぼろ)又は鱈フレー
ク(鱈そぼろ)等の魚類のフレークを、耐熱性を有する
容器又は包装袋に収容して、真空又は含気状態で密封包
装した後、105〜145℃、飽和蒸気圧より05〜2
Ky/d高い過飽和蒸気圧で10〜60分加熱処理す
ることを特徴とする魚類のフレークの包装方法である。
本発明でいう所定の前処理あるいは調理加工とは、前述
したように魚体処理、むし、おおほごし、骨取り、フー
ドカッターによる所定形状、塩および調味料、ごま、こ
んぶ等による添加物等による調理加工等を意味している
。
したように魚体処理、むし、おおほごし、骨取り、フー
ドカッターによる所定形状、塩および調味料、ごま、こ
んぶ等による添加物等による調理加工等を意味している
。
本発明に係る容器又は包装袋は鮭フレーク又は鱈フレー
ク等の魚類のフレークを密封包装して空気の流出入のな
いもので、ガスバリヤ性とヒートン、ポリエチレンテレ
フタレート/アルミニウム/無延伸ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート/ナイロン/アルミニウム箔
/無延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート
/ナイロン/無延伸ポリプロピレンの積層シートが好ま
しい。これらの積層シートは適当な方法によって容器状
あるいは袋状とすることができる。
ク等の魚類のフレークを密封包装して空気の流出入のな
いもので、ガスバリヤ性とヒートン、ポリエチレンテレ
フタレート/アルミニウム/無延伸ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート/ナイロン/アルミニウム箔
/無延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート
/ナイロン/無延伸ポリプロピレンの積層シートが好ま
しい。これらの積層シートは適当な方法によって容器状
あるいは袋状とすることができる。
魚類のフレークを収容した容器又は包装袋は、その収容
口をヒートシールして密封する。ヒートシールの前に、
内部の空気を抜いて真空状態にすることも可能である。
口をヒートシールして密封する。ヒートシールの前に、
内部の空気を抜いて真空状態にすることも可能である。
−
この後、容器又は包装袋は105〜145℃、飽和蒸気
圧より0.5〜2 Kg / ad高い過飽和蒸気圧で
、10分から50分熱処理する。こうして得られた魚類
のフレーク入りの容器又は包装袋は、比較的常温で長期
間保存しても、異臭、ネト等腐敗を生じることなく、味
覚も向上し、フレークの形状、色等も透視することが出
来、軟かな製品を長期間保存することができる。
圧より0.5〜2 Kg / ad高い過飽和蒸気圧で
、10分から50分熱処理する。こうして得られた魚類
のフレーク入りの容器又は包装袋は、比較的常温で長期
間保存しても、異臭、ネト等腐敗を生じることなく、味
覚も向上し、フレークの形状、色等も透視することが出
来、軟かな製品を長期間保存することができる。
特許出願人
凸版印刷株式会社
代表者鈴木和夫
Claims (1)
- (1)あらかじめ所定の前処理あるいは調理加工を施し
た鮭フレーク(鮭そぼろ)又は鱈フレーク(鱈そぼろ)
等の魚類のフレークを、耐熱性を有する容器又は包装袋
に収容して、真空又は含気状態で密封包装した後、10
5〜145℃、飽和蒸気圧より05〜2 K9 / c
r/l高い過飽和蒸気圧で10〜60分加熱処理するこ
とを特徴とする魚類のフレークの包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089422A JPS58205451A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 魚類のフレ−クの包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089422A JPS58205451A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 魚類のフレ−クの包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205451A true JPS58205451A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13970216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57089422A Pending JPS58205451A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 魚類のフレ−クの包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020104888A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 包装容器 |
WO2021234914A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 固形製品包装用フィルム及び包装袋 |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP57089422A patent/JPS58205451A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020104888A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 包装容器 |
WO2021234914A1 (ja) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 固形製品包装用フィルム及び包装袋 |
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