JPS58204997A - 多段型送風機 - Google Patents

多段型送風機

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Publication number
JPS58204997A
JPS58204997A JP8696782A JP8696782A JPS58204997A JP S58204997 A JPS58204997 A JP S58204997A JP 8696782 A JP8696782 A JP 8696782A JP 8696782 A JP8696782 A JP 8696782A JP S58204997 A JPS58204997 A JP S58204997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
impeller
duct
fan
blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP8696782A
Other languages
English (en)
Inventor
Toji Takemura
統治 竹村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP8696782A priority Critical patent/JPS58204997A/ja
Publication of JPS58204997A publication Critical patent/JPS58204997A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/16Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
    • F04D25/166Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows using fans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2つの風路に別々に送風するに有用な送風
機の構造に関する。
従来の2つの風路に別々に送風する、例えば単画用空気
調和機構としては、第1図に示すようなものがある(特
開昭55−15615)。すなわち、空気取入れ口3ノ
から送風機Ωにより吸入された空気は、エバポレータ3
3でまず冷却され、エアミックスドア34 a 、 3
4 bの位置に応じて、冷却された空気の一部がヒータ
コアχを通過することにより加熱され熱風となり先の冷
却された空気と混合して、所望温度の空調風となる。す
なわちエアミックスドア34 a 、 34 ’bは、
夫々の風路g7a、glbの空調風温度を調節す杢役割
を有しており、この結果吹出し0.9I?a、b、c、
dからは、それぞれ所望温度の空調風が車室内の夫々の
場所に吹き出されるのである。なおXは仕切板であり、
エアミックスドア34 a 、 34 bで県別に混合
され、夫々所望の温度に調節された空調風が再度混合し
ないようになっており、又39a、b、c、dは各々の
吹出し口38a 、 b 、 c、 dに設けられた風
量調節ドアであり、各吹出し口からの温度調節された空
調風の車室吹出し薇を調節し、あるいは停止させる機能
を有する。すなわち本例のように1個の送風機により、
2つの風路に送風する構造のものにおいて各々の風路の
流計の調節及び停止は、吹出し口賀a、b、a、dに設
けた風緻調節ドア、?9a。
b、c、dの開閉によって行うのである。
ところで一般に送風機の設計は、適応する送臥条件例え
ば、大きさ、軸動力、騒音、効率2発生で永る静圧等に
より、送風機の型式が自ずと決定される。送風機を大き
く分類すると、遠心送風機と軸流送風機の型式があるが
、本例のように空調11: 用等のダクトのある送風に用いられるものとしては、軸
流式では静圧がほとんど確保で永ないため、第2.3図
に示したように遠心式のうずまきケーゾング41を有す
る/ロツコファン42が甲いられている。
しかしながら、前a己従来1個の送風機を用いて2つの
風路(こ送風する空気調和機構の送風機(/ロツコファ
/42)の容置としては、風路37 a +:37b相
方の最大’61を満たすサイズのものが必要であわ、し
たがって大型のものを用いざる得す、このため例えば一
方の風路が送風不要でさらに他方の風路も部分負荷で良
い様な場合は、送風粂件が設計点から太きくずれるため
、効率が慈くなり消費動力の無駄が多くなるという問題
点がある。
かかる問題点を解決する手段として、その総和□・1.
:。
が風路:W a 、 、97 b相方の最大容量を満た
す複数の送風機を用いることも考えられるが、各々の送
風機の吹込ダクト及び吐出側ダクトの設置等にて大くの
スペースを要することから、取り付はスペースが限定さ
れている車両用の送風機構としては採用できない。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものであり、軸方向の吸入口と、周方向の排出口とを有
するうず巻型ケーシングと、該ケー7ング内番こて同軸
上をこ配置され、各々の駆動源により駆動させる複数の
シロッコ7アント、一方の70ツコフアンをこ一体(こ
取り付けられ、他方のシロッコファンに送風する羽根車
とからなる多段型送Pi機を提供すること(こより、前
記問題点を解決することを目的とするものである。
以下本発明の構成について第4,51普こ示した一実施
例に従って説明する。
第4図においてAは、一方のシロッコファンであり、片
方吸込み方式のうす巻きケ=/ングIを有し、該うず巻
ぎケーゾング1は、その周方向すなわち局面には吐出口
19が設けられており、又その軸方向すなわぢ一方の側
面には吸込ロアが設けられている。2はモータであり、
うず巻きケーゾング1の無開口側面中心部位にその駆動
軸lを突出させて、ねじ3により固定されている。
6は羽根車であり、その回転をこより周方向憂こ送風を
行う遠心送風羽根を有してなり、スナップリング5昏こ
よって前記駆動軸μに取り付けられている。
Bは、他方の70ツコフアンであり、うず巻きケーゾン
グ15は、その周方向すなわち周面には吐出口20が、
その軸方向すなわち一方の側面(こけ大型の吸込口16
が設けられており、他方の側面は全面開口状であって、
該開口状側面fこて、前記シロッコファンAの吸込ロア
設口側ζこ重合固着されている。
9はモータであり、うず巻きケーシング15の全面開口
側中心部位にその駆動軸1oを突出させ、前記シロッコ
ファンAの吸込ロアに設けられたリブ8(こねじ23に
より両足されている。I2は羽根車であり、前記シロッ
コファンAの羽根車6より小径であって、その回転によ
り前記70ツコフアンAの吸込ロア側に送風を行う羽根
12′を有してなり、スナップリング11ニよって駆動
軸1θtと取り付けられている。          
  ( 14は70ツコ7アンAの送風用の羽根であり、前記羽
根車12(こリブ13を介して固定されており、羽根車
12の回転ζこよって周方向に送風を行う。
なお、鎖線で示した17は吸込ダクト、 2.1 、2
2は各々の70ッコファンA、Bの吐出ダクトであり、
又18は整流筒であり円錐台形であって、図示しないア
ームにより、その端部を羽根車12iこ及ばぜて設けら
ねでいる。
以上の構成(こ係る本実施例において、まずダクト19
に相当する風路(こ送風を必要とする場合は、図示しな
い電源、制御回路よりモータ2にのみ給電し、駆動軸t
を介して羽根車6を回転さぜる。
これQこよって羽根車内部の空気はうずまき状となり、
吐出口19力)らダクト2ノへと送風され、又このため
負圧となった羽根車内部には、ダクト17から、整流筒
18の内部、/ロッコファンB、吸込ロ17を通過して
、空気が供給され、前記のようにダクト2ノへ送風され
る。
次(こダクト20に相当する風路に送風を必要とする場
合(こは、図示しない電源制御回路よりモータ9のみを
こ給電し、駆動軸10は羽根車12を回転させ、該羽根
車+2はリブ13を介して羽根14を回動させる。
こねにより羽根14内部の空気は、吐出口20よりダク
ト22ヲこ送風され、又羽根車12の回転をこより弁圧
となった羽根内部には、吸込口16より、ダクト17の
9気を吹込み、前記のようをこダクト22(こ送風する
サラニア0ツコファンA、Bの両方かう、各々のダノノ
ト21,22に相当する風路に同時(こ送風する場合に
は、モータ2,9の両者に給電し、羽根車6.12を同
時(こ回転させる。これによってシロッコファンBにお
いては、前記のとうり、ダクト17より吸引さI17主
(こ整流筒18の外側を流通する空気は、前記のように
羽根14によって吐出口加よりダクト〃に送風され、他
方整流筒18の内側を流通する空気は、羽根車I2の回
転によって吸込ロアを通って、シロッコファンB カら
/ロッコファ/A内に移送され、前記のように羽根車6
によって吐出口19からダクト21(こ送風される。
なお羽根車」2の羽根12′は、ンロッコファ71− 
トBの使用頻度、風量配分等(こ応じて、その表面積が
決定されるととも(こ、これを軸流翼型のファン形状と
して、前記70ッコファンA、Bのバランスを考慮した
設計とすることも出来、又前記実施例においては、シロ
ッコファンA、Bは同一サイズのものを図示したが、前
記風量配分等を考慮して相違するサイズのものを用いる
ことも可能である。又整流筒18は、利用条件(こよっ
ては、省略することもできる。
以上説明したようをこ本発明は、軸方向の吸入口と、周
方向の吐出口とを有するうず巻型ケーゾングと、該うず
巻型ケー//グ内にて同軸上に配置され、各々の駆動源
tこより駆動される複数の70ツコフアント、一方のシ
ロッコファンに一体ヲこ取り付けられ他方のシロッコフ
ァン(こ送風する羽根車とからなる多段型送風機を用い
ること擾こよね、第1図に示したような一個の送風機ζ
こより、複数の風路に送風を行い、かつ該複数風路を各
々県別に風蓋調節を行う空気調和機構に対しては、相方
::・:1 の最大容量の要求番こ関しては、熱論前記従来例と同様
これを満たすことができ、逆に一方の風路が送風不要の
場合(こは、当該風路側の70ツコフアンのみを作動さ
せれば足りることから、さら(こ他方の風路も部分負荷
で良い様な送風条件となった場合においても消費助力の
浪費を半減(シロッコファンのサイズが相違する場合に
はさらに微少に)させることができ、省動力に寄与する
ものである。
また各々の風路に各々送風機を設ける場合に比しては、
複数の70ツコフアンが有機的に一体化されていること
から、設置スペースを大巾に縮減でき、前記複数の送風
機の搭載が不可能な車両の空気調和機構には、特に有用
なものである。
したがって第1図に示したような、1個の送風機碧を用
い、風路J7 a 、 、?7 bを風祉調節ドア39
a。
、99bにより制御していた機構においては、送風機□ &に代えて本発明に係る多段型送風機に置換して、他の
構成部材を一切変更することなくそのまま採用すること
ができ又例えば家屋の場合では、部屋別の空調に利用す
ることにより省電力を図ることができる。
ざらに電気制御により各々の70ツコフア/を回転を制
御するものとすれば、緻密な温度調節が不可能なエアミ
ックスドアが不用となることから、微妙な温度調節も可
能となり、快適な空調環境を得ることができる等、多く
の効果を奏するものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の空気調和機構の一例を示す説明図、第
2図は、第1図に示した空気調和機構に用いられる送風
機を示す断面図、第3図は同側面図、第4図は本発明の
一実施例を示す断面図、第5図は同側面図である。 I、15・うず巻きケーゾング、2,9・・・モータ、
μ、10・・駆動軸、6,10・・・羽根車、7.16
・吸込口、19 、20・・・吐出口。 代理人  志 賀 富 士 弥

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  軸方向の吸入口と、周方向の吐出口とを有す
    るうず巻型ケーシングと、該ケーン/グ内にて同軸上に
    配置され、各々の駆動源により駆動される複数の70ツ
    コフアンと、一方の70ツコフアンに一体に取り付けれ
    、他方のシロッコファンに送風する羽根車とからなるこ
    とを特徴とする多段型送風機。
JP8696782A 1982-05-22 1982-05-22 多段型送風機 Pending JPS58204997A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8696782A JPS58204997A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 多段型送風機

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JP8696782A JPS58204997A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 多段型送風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58204997A true JPS58204997A (ja) 1983-11-29

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ID=13901636

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8696782A Pending JPS58204997A (ja) 1982-05-22 1982-05-22 多段型送風機

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