JPS58204943A - 筒内燃料噴射装置 - Google Patents

筒内燃料噴射装置

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Publication number
JPS58204943A
JPS58204943A JP57086642A JP8664282A JPS58204943A JP S58204943 A JPS58204943 A JP S58204943A JP 57086642 A JP57086642 A JP 57086642A JP 8664282 A JP8664282 A JP 8664282A JP S58204943 A JPS58204943 A JP S58204943A
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JP
Japan
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task
control
engine
execution
exhaust gas
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Pending
Application number
JP57086642A
Other languages
English (en)
Inventor
Matsuo Amano
松男 天野
Shinichi Sakamoto
伸一 坂本
Takeshi Hirayama
平山 健
Takao Sasayama
隆生 笹山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58204943A publication Critical patent/JPS58204943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジン制御方法、さらに具体的にはマイクロ
コンピュータを使用した自動車のシリンダ内燃料噴射装
置に係り、特にホットワイヤを用いて吸入空気量の計量
を行う場合のアイドル回転数及び排ガス還流制御に関す
る。
最近ではエンジンの制御機能を向上させる目的でマイク
ロコンピュータを使用したエンジンの総合的制御が行な
われている。
最近のガソリンエンジンにおける燃料)噴射装置は吸気
管内噴射が主流を占めている。この燃料噴射装置でアイ
ドル時のエンジン回転数制御や排ガス還流制御は、それ
ぞれ別個のアクチュエータで行なっている。エンジン制
御ンステムではエンジン制御装置を操作するアクチュエ
ータはコストの面から必要最小限にすることが望ましい
本発明の目的はシリンダ内燃料噴射装置において、アイ
ドル時のエンジン回転数制御と排ガス還流制御を一個の
1クチユエータで行なうことを提供することにある。
本発明はシリンダ内燃料噴射装置において、スロットル
バルブを操作するアクチュエータを制御して、アイドル
時はエンジン回転数の制御を、又、アイドル時以外で、
排ガスの一部を吸気側に戻す排ガス還流制御領域では、
上記アクチュエータを操作して還流量を制御する。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図にはシリンダ内燃料噴射におけるエンジン系統全
体の制御装置を示す。図において、吸入空気はエアクリ
ーナ2.スロットルチャンバ4゜吸気管6を通り、シリ
ンダ8へ供給される。シリンダ8で燃料したガスは、シ
リンダ8から排気管10を通シ、大気中へ排出きれる。
シリンダ8には、燃料を噴射するだめのインジェクタ1
2が設けられてお夛、このインジェクタ12から噴出す
る高圧の燃料は燃焼室9へ供給される。
スロットルチャンバ4には絞り弁工4が設けら九ている
。絞り弁14は、絞)弁アクチユエータ15と機械的に
連通ずるように構成され、絞り弁アクチユエータ15に
よル駆動される。
スロットルチャンバ4の絞シ弁14の上流には空気通路
22が設けられ、この空気通路22には熱式空気流差計
を構成する成気的発熱体24が配設され、空気流速と発
熱体の伝、熱量との関係から定まる空気流速に応じて変
化ず・1:名電気信号が収シカよ、6.AM$24゜i
−蕗2゜よッゆ。
れているので、シリンダ80バツクファイア時に生じる
高温ガスから保護さ扛ると共に、吸入空気中のご−>2
とによって汚染されることからも保護される。この空気
通路22の出口はベンチュリの最狭部近傍に開口され、
その入口はベンチュリの上流側に開口されている。
インジェクタ12に供給される燃料は、燃料タンク30
かう、フューエルボン7’32.フューエルダンパ34
及びフィルタ36を介して燃圧レギュレータ38へ供給
される。一方、燃圧レギュレータ38からはインジエク
タエ2ヘパイブ40を介して加圧燃料が供給される。
吸気弁20から吸入されち空気はピストン50により圧
縮され、インジェクタ12からの燃料と混合気を燃焼室
9で形成し点火プラグ52よるスパークにより燃焼し、
この燃焼は運動エネルギに変換される。シリンダ8は冷
却水54によ)計測さn、この冷却水の温度は水温セン
サ56によ多1\ 計6111−j i・3″′計四1.値0″′籠託1利
1される。点火プラグ″52には点火コイル58より点
火タイミングに合わせて高電圧が供給される。
また、図示しないクランク軸にはエンジンの回転に応じ
て基準クランク角毎におよび一定角度(例えば0.5度
)毎に基準角信号およびポジション信号を出すクランク
角センサが設けられている。
このクランク角センサの出力、水温センサ56の出力5
6A及び発熱体24からのべ気信号はマイクロコンピュ
ータなどからなる制御回路64に人力され、制御回路6
4で演算処理され、この制御回路64の出力によってイ
ンジェクタ12及び点火コイル58が駆動される。
第2図は第1図の点火装置の説明図であり、増幅器68
を介してパワー・トランジスタ72ヘパルス電流が供給
され、この電流によシトランジスタフ2はONする。こ
れによりバッテリ66より点火コイル68へ4次コイル
電流が流れる。このパルス4流の立ち下がりでトランジ
スタ74は遮rfr状態となり、点火コイル58の2次
コイルに高電圧を発生する。
この高電圧は配電器70を介してエンジンの各シリンダ
にある点火プラグ52のそれぞれにエンジン回転に同期
して高電圧を配電する。
第3図は排気ガス還流(以下EGR,と記す)システム
を説明するだめのもので、負圧源80の一定貞圧が制圧
弁84を介して制御弁86へ加えている。制圧弁84は
トランジスタ90に加えられパルスのON、OF’Fに
応じ、負圧源の負圧を大気88へ開閉制御する。
第4図は制御システムの全体構成図である。
CPUI 02とリード・オンリ会メモリ104(以下
ROMと記す)とランダム・アクセス・メモリ106(
以下RAMと記す)と入出力回路108とから構成され
てhる。上記CPU102は几0M104内に記憶され
た各種のプログラムによ如、入出力回路108からの入
力データを演算し、その演算結果を再び入出力回路10
8へ戻す。これらの演算に必要な中間的な記憶はRAM
106を使用する。CPU102.ROM104゜RO
MI 06.入出力回路108間の各種データ(D’F
F)MiL#)tdテータ・バスとコントロール拳バス
とアドレス会バスからなるパスライン110によって行
なわれる。
入出力回路108には第1のアナログ・ゲイジタル・コ
ンバータ(以下ADCIとl己す)と第2のアナログ・
ディジタル−コンバータ(以下A I) C2と記す)
と角度信号処理回路126と1ビツト情報を入出力する
為のディスクリート入出力回路(以下DIOと記す)と
の入力手段を持つ。
ADCIにはバッテリ醒圧検出センサー32(以ドVB
Sと記す)と冷却水温センナ56(以下TWSと記す)
と大気温センサー12(以下TASと記す)と調整電圧
発生器114(以下V几Sと記す)とスロットル角セン
サー16(以下θTl(S F記す)とアクセルセンサ
ー18(以下aSと記す)との出力がマルチ・プレクサ
120(以下MPXと記す)に加えられ、MPX120
によりこの内の一つを選択してアナログ・ディジタル・
変遺回路122(JM下ADCと記す)、::、11゜ へ入力する。ADC122の出力であるディジタル値a
Vジスタ124(以下REGと記す)に保持される。
また流量センサ24(以下AFSと記す)はADC2へ
入力され、アナログ・ディジタルΦ変換回路128(以
下ADCと記す)を介してディジタル変換されレジスタ
130(以下比EGと記す)へセントされる。
角度センナ146(以下ANGSと記す)からは基準ク
ランク角例えば180度クランク角を示す信号(以下比
EFと記す)と微少角例えば1度クランク角を示す信号
(以下PO8と記す)とが出力され、角度信号処理回路
126へ加えられ、ここで波形整形される。
DIOにはアイドル・スイッチ148(以下IDLE−
8Wと記−1)(!:二:s−−トラル・スイッチ15
0(以下NEUTRAL−8Wと記す)とズタータ・ス
イッチ152(以下5TART−8Wと記す)とが入力
される。
次にCPUの演算結果に基づくパルス出力回路寂よび制
御対象に  て説明する。インジェクタ制御回路(IN
JDとh己す)は演算結果のディジタル値全パルス出力
に変換する回路である。従って燃料噴射量に相当したパ
ルス幅を佇するパルスがINJDI 34で作られ、A
NDゲート136を介してインジェクタ12へ印加され
る。
第4図では、ll1iIのインジェクタについて説明し
たが、気商叔分のインジェクタ制御回路(INJD)が
必要である。
点火パルス発生回路138(以下IGNCと記す)は点
火時期金セントするレジスタ(ADVと記す)と点火コ
イルq」次′成流通鑞開始時間をセントするレジスタ(
DWLとd己す)とを有し、CPUよりこれらデータが
セットされる。セットされたデータに基づいてパルスを
発生し、第2図に詳述した増幅器68へANDゲート1
40を介してこのパルスを加える。
絞り弁アクチユエータ15は制御回路142と制御回路
154とANDゲート144と156を介して加えられ
るパルスによって制御される。制御回路142と154
vま、パルス幅をセットするレジスタl5CD、EGR
Dと繰返しパルス周期をセントするレジスタl5CP、
EGFLPとを持っている。この絞シ弁アクチュエータ
15は、本(9) 実施例では、スデッピングモータで1)、ANDゲート
144と156の出力144a及び156atd、正転
パルス及び逆転パルスとして使用する。
また、1ビツトの入出力信号は回路DIOにより制御さ
れる。入力信号としてはl0LE−8W信号、NEUT
i(AL−8W信号、STA几T−8W信号がろる。ま
た出力信号としては燃料ポンプを駆動するだめのパルス
出力信号がある。i:)D IOは端子を入力端子とし
て使用するか、出力端子として使用するかを決定するだ
めのレジスタDDRと、出力データをランチするための
レジスタ11i>ouTとが設けられている。
レジスタ160は入出力回路108内部の色々な状態を
指令する命令を保持するレジスタ(以下MODと記す)
であり、例えばこのレジスタに命令tセントすることに
より、ANDゲー) 136゜140.144,156
を総てターンオンさせたり、ターンオフさせたシする。
このようにMODレジスタ160に命令rセントするこ
とによシ、INJC−?’IGNC,l5CCの出力の
停止f起(10) 動を制御できる。
第5図は第4図の制御回路のプログラムシステムの基本
構成を示す図でわる。
図においてイニシャル処理プログラム202、割込処理
プログラム206、マクロ処理プログラム228および
タスクディスパッチャ208はタスク群を・a埋するだ
めのd埋プログラムである。
イニシャル処理プログラム202はマイクロコンピュー
タと作動させるための前処理を行なうためのプログラム
で1例えば、RAM106の記憶内容をクリアしたり入
出力インターフェイス回路108のレジスタ類の初期値
を設定したシ、さらにはエンジン制御を行なうのに必要
な前処理を行なうための人力情報例えば冷却水温Tw、
パンチIJ を圧等のデータを取込むための処理を行な
う。
また、割込処理プログラム2÷3は各種の割込を受は付
け、その割込要因を分  、タスク群210ないし22
6の内の必要なタスクを起動させるだめの起動要求全タ
スクディスパッチャ208に出す。割込要因には後述す
るごとく電源電圧、冷却(11) 水温度等の入力情報をAD変換終了後に発生するAD&
換割込(A 1.) C) 、エンジン回転に同期して
発生゛rるイニ7ヤル割込(i N T L ) 、又
設定された一足時間毎に、例えば10m5毎に発生する
インターバル割込(INTV)、更にはエンジンのスト
ップ状WM4c検出し、発生するエンスト割込(ENS
T)等がある。
タスク群210乃至226の各タスクには優先順位を表
わすタスク番号が割合てられており、各タスクはタスク
レベルO乃至2の何れかのタスクレベルに属する。即ち
、タスク0乃至タスク2はタスクレベル0に、タスク3
乃至タスク5はタスクレベル1に、更にタスク6乃至タ
スク8はタスクレベル2に各々属する。
タスクディスパンチャ208は前記各櫨割込の起動要求
を受けこ、、れらの起動要求に対応する各種タスクに付
けられ1lft優先順位に基づきCPUの占M時間を割
り当てる。
ここでタスクディスパッチャ208によるタスクの優先
制御tま下記の方法に拠る。(1)優先度の低(12) いタスクを中断し、優先度の高いタスクへの実行権の移
行はタスクレベル間のみで行なう。なおここではレベル
0が最も優先度が高いものとする。
(2)同じタスクレベル内で、現在実行中又は中断中の
タスクがある場合は、該タスクが最も優先度が尚く該タ
スクが終rするまで他のタスクは動作で@ない。(3)
同じタスクレベル内で複数のタスクに起動要求がある場
合には、タスク番号が小さい程優先度が高いものとする
。タスクディスパンチャ208の処理内容は後述するが
本発明では上記優先制御を行なうためにタスク単位にR
AMにソフトタイマを設け、又タスクレベル単位にタス
クを管理する制御ブロック金几AM中に設定するように
構成している。そして上記各タスクの実行終r毎にその
タスクの実行終了報告をマクロ処理プログラム228に
よりタスクディスパッチャ208に行なうようにしてい
る。
次にタスクディスパッチャ208の処理内容について第
6図乃至第12図に基づき説明する。第6図はタスクデ
ィスパンチャ208の管理する(13) 1(、A Mに設けられたタスク制御ブロックが設けら
れている。このタスク制jiltlブロックがタスクレ
ベルの故だけ設けられており本実施例ではタスクレベル
O乃至203つ設けられている。各制御ブロックには各
々8ビツトが割り当てられ、その内O乃至2ビツト目(
Q、 −Q、  )までが起動要求タスク表示を行なう
起動ピントであり、7ビツト目(R)が同一タスクレベ
ル中の何れかのタスクが現任実行中であるか又は中断中
であるかを示す実行ビットを表わす。そして前記起動ビ
ットQ。乃至Qtはそれぞれ各タスクレベル中で実行優
先度の高い頑に配列されており、例えば第5図中でタス
ク4に該当rる起動ビットはタスクレベル1のQoであ
る。ここでタスクの起動要求があった場合には起動ピン
トの何れかにフラグが立てられ、一方タスクデイスパツ
チャ208は出された起動要求を高いレベルのタスクに
該当する起動ピントより順に検索し、出された起動要求
に該当するフラグをリセットすると共に実行ビットにフ
ラグ1を立て、該当タスクを起動させるだめの処理を行
(14) なう。
第7図はタスクディスパッチャ208の管理するRAM
106に設けられたスタートアドレステーブルである。
スタートアドレスSAO乃至SA8は第5図に示したタ
スク群210乃至226の各タスクO乃至8に該当する
スタートアドレスを示す。各スタートアドレス情報には
16ビツトが割付てらル、これらのスタートアドレス情
報は後述rるy口くタスクディスパッチャ208によシ
起動要求のあった該当タスクを起動するのに使用される
次に第8図乃至第9図にタスクディスパッチャの処理フ
ローを示す。第8図に於いてステップ300でタスクデ
ィスパッチャの処理が開始されるとステップ302でタ
スクレベルtに属するタスクが実行中断中か否かが判断
される。即ち、実行ビ・トに1が立ってい友ら・lll
”Thり・処理プ・グラム228により末だタスク終r
報告がタスクディスパッチャ208に出超れていない状
態であり、実行中だったタスクがよシ優先レベルが高い
割込(15) みが生じたために中断させられている状態を示す。
従って、実行ビットに7ラグ1が立っていたらステップ
314にジャンプし、中断タスクを再開する。
一方、実行ビットに7ラグ1が立っていない即ち実行表
示フラグがリセットされている場合にはステップ304
に移行し、レベルtに起動待ちタスクがあるか否かが判
断される。即ち、レベルtの起動ビットを対応するタス
クの実行優先度の高い順、即ちQ。s Qs * Qt
の順に検索する。タスクレベルtに属する起動ビットに
フラグ1が立っていない場合はステラ7’、306に移
行し、タスクレベルの更新が行なわれる。即ちタスクレ
ベルtは+1インクリメントされt+1とする。ステッ
プ306でタスクレベルの更新が行なわれるとステップ
308に移行しタスクレベルの全レベルがチェックされ
産:□)か否かが判断される。全レベルのチェックが行
なわれていない、即ちt=2でない場合にはステップ3
02に戻り同様に上記手順で処理が行なわれる。ステッ
プ308でタスクレ(16) ベルの全レベルがチェックさ扛ている場合にはステップ
310に移行し、割込み解除が行なわれる。
即ち、ステップ302乃至ステップ308までの処理期
間中は割込みを禁市しているのでこのステップで割込み
解除が為される。そして次のステップ312で次の割込
みを持つ。
次に前記ステップ304でタスクレベルtに起動待ちタ
スクがある場合、即ちタスクレベルtに属する起動ビッ
トにフラグ1が立っている場合にはステップ400に移
行する。ステップ500及び502のループでタスクレ
ベルtのどの起動ビットにフラグ1が立っているか対応
する優先実行匿の高いレベルのノ1に即ちQ。+ Qt
 + Qtの順で検索する。該当する起動ビットを割出
したらステップ404に移行し、ステップ404ではそ
のフラグの立っている起動ビットをリセットし、その該
当タスクレベルのtの実行ピント(以下Rピント)にフ
ラグ1を立てる。更にステップ406では起動タスク番
号の割出しを行ないステップ408で第7図に示しだR
AMに設けられたスタ(17) −トアドレステーブルにより該当する起動タスクのスタ
ートアドレス情報を取出す。
次にステップ410では該当起動タスクを実行するか否
かの判断が行なOれる。ここでは取出したスタートアド
レス情報が特定の値例えば0であれば該当タスクの実行
は行なわなくてよいと判断される。この判断ステップは
エンジン制御を行なう前記タスク群の内谷東種により選
択的に特定のタスクのみの機能を持たせるのに必要なも
のである。ステップ410で該当タスクの実行が停止で
あると判断された場合にはステップ414に移行し、該
当タスクレベルtの几ビットをリセットする。そして更
にステップ302に戻りタスクレベルtは中断中でるる
か否かが判断される。これは同一タスクレベルを中に複
数の起動ピントに7ラグが立っている場合があシ得るの
でステップ414でRビットをリセットした後ステップ
302に移行するように構成されている。
一方ステップ410で該当タスクの実行が停止でない場
合即ち実行する場合にはステップ412(18) ヘ移行し該当タスクヘジャンプし、タスクの実行が行な
わ6る。
次に第10図はマクロ処理プログラム228の処理フロ
ーを示す図である。このプログラムは終了タスク?見つ
けるためのステップ562と564から成る。このステ
ップ562と564で先ずタスクレベルの0より検索し
終了したタスクレベルを見つける。これによりステップ
568へ進みここで終了したタスクのタスク制御ブロッ
クの7ビツト目の実1(RUN)フラグをリセットする
これによりそのタスクの実行が完全に終わった事になる
。そして再びタスクディスパッチャ208に戻り次の実
行タスクが決定される。
次にタスクディスパッチャ208によりタスク優先制御
が行なわ扛る場合のタスクの実行と中断の様子を第11
図に基づき説明する。ここで起動要求Nm m  に於
けるmはタスクII”W’ベベル表わし、nはタスクレ
ベルm中に於ける優先度の順位を表わすものとする。今
CPUは管理プログラムO8を実行していたとすると、
この管理プログラム(19) O8の実U中に起動要求N2.が発生した場合には時刻
T、で起動要求N2、に該当するタスク、即ちタスク6
の実行が開始される。ここでタスク6の実行中に時刻1
゛2でより実行優先度の^いタスクの起動要求N。1が
生じた場合には管理プログラムO8に実行が移り既に述
べた所定の処理を行なった後に時刻T、で起動要求N。
、に該当するタスク、即ちタスクOの実行が開始さnる
。このタスク0の実行中に更に時刻T4で起動要>K 
Nr 1が入った場合には一旦、*Jfflプログラム
O8K実行が移多所定の処理が行なわれた後再び時刻T
、で中断されていたタスク0の実行が再開される。そし
てタスクOの実行が時刻T。で終了すると再び管理プロ
グラムO8K’4行が移りここでマクロ処理プログラム
228によりタスクディスパッチャ208ヘタスク0の
実行科了報告がなされ時刻T7で再び起動待ぢになって
い友起動髪求N1.に該当するタスク3の実行が開始さ
れる。このタスク3の実行中時刻T、で同じタスクレベ
ル1のよシ優先度の低い起動要求N、t が入った場合
にはタスク3(20) の実行Vよ一旦中断され実行は管理プログラムO8に移
り所定の処理が為された後、時刻T、でタスク3の実行
が再開される。そして時刻r1t、oでタスク3の実行
が終了するとCPUの実行は管理プログラムosvcs
り前記マクロ処理プログラム228によりタスクディス
パンチャ208へタスク3の実行終T報占が為され、次
いで時刻TIIでよシ優先レベルの低い起動要求N12
に該当するタスク4の実行が開始され、時刻’l”tt
でタスク4の実行が終了すると実行は管理プログラムO
8に移り所定の処理が為された後、今まで中断されてい
た起動要求N!Iに該当するタスク6の実行が時刻T1
.から再開される。
以上の様にしてタスクの優先制御が行なわれる。
タスクの優先制御に於ける状態遷移を第12図に示す。
■dle状態は起動待ちの状態であり、タスクにまだ起
動要求が出されていない。次に起動要求が出されるとタ
スク制御ブロックの起動ビットに7ラグが立ち、起動が
必要ということが表示される。1旧e状態からQueu
e状態へ移動する時(21) 間は各タスクのレベルによシ定まっている。更にQu 
e u e状態になっても実行され順序は優先度により
定まる。そのタスクが実行状態に入るのは管理プログラ
ムO8の内のタスクディスパッチャ208でタスク制御
ブロックの起動ビットのフラグかり、 1 セットされ、Rビヅト(7ビツト目)に7ラグが立トて
からでろ今。これによりタスクの実行が始められる。こ
の状態がRUN状態である。そして実行が終るとタスク
制御ブロックのRビットのフラグがクリアされ、終了報
告を終了する。これによシRUN状態は終り、再びl:
dle状態となり次の起動要求が出るのを待つ。しかし
、タスクの実行中即ちRU N中に割込みIRQが発生
すると、そのタスクは実行を中断しなければならない。
このためCPUの内容が待避され、実行が中断する。
この状態がle a d y状態である。次にこのタス
クが再び実行される状態になると待避エリアよシ、待避
していた内容を再びCPUへ戻し、実行が再開される。
つま9 Ready状態から再びRUN状態へ戻る。こ
の様に各レベルプログラムは第12図の(22) 4つの状態を繰り返す。第12図は代表的な流れである
がルeady状態でタスク制御ブロックの起動ビット<
フラグが立つoJ能注がある。これは例えば起動中断中
にそのタスクの次の起動要求タイミングになってしまっ
た場合である。この時にri几ビットのフラグが優先さ
れて先ず、中断中のタスクを終了させる。これによりR
ビットのフラグが消え、起動ビットのフラグにより1旧
e状態を通らずにQueue状態となる。
この様にタスクθ〜8は各々第12図の何れかの状態に
ある。
次に第13図は第5図のグログクムンステムの具体的実
施例を示している。図に於いて管理プログラムO8はイ
ニシャル処理プログラム202、割込み処理プログラム
206、□タスクディスパッチャ208及びマクロ処理
プログラム228よシ、::□:・1 成る。           1.1・;、:。
割込み処理プログラム206には各棟の割込み処理プロ
グラムがあシ、イニシャル割込み処理(以下INTL割
込み処理という)602はエン(23) ジン回転に同期して発生−rるイニシャル割込み信号に
よって、エンジン1回転当たジエンジン気筒数の半分、
即ち4気筒なら2回イニシャル割込みが発生する。この
イニシャル割込みによってEGIタスク612で計嫁し
た燃料の噴射時間を入出力インターフニス回路108の
EGIレジスタに設定する。AD変換割込み処理604
は2種類あり1つはAD変変器61割み(以ドADCI
と略す)及びADD換器2割込み(以下ADC2と略す
)である。A−D変換器1 i、18ビツトの精度を有
し、電源電圧、冷却水温度、吸気温度及び使用調整など
の入力に用いられ、マルチブレフサ−120に対する入
カポインドの指定を行なうと同時に変換を開始し、変換
終了後にADCI割込みを発生する。なお本割込みはク
ランキング前にのみ菱用する。又AD変換器128は空
気流量の入力に用いられ変換終了後に;:::、・、A
DC2割込みを発生する。なお、本割込みもクランキン
グ前にのみ使用する。
次にインターバル割込み処理プログラム(以下I N 
’l” V割込み処理プログラムと示す。)606(2
4) ではI N ’1’ V割込み信号はINTVレジスタ
に設定した時間filえば10 m s毎に発生し、一
定周期で起動すべきタスクの時間監視用基本信号として
用いられる。本刷込み信号によって、ソフトタイマの更
#Tを行ない、規定周期に達したマスクを起動する。更
にエンスト割込み処理プログラム(以下ENST’1n
il込み処理プログラムと記す。)608ではエンジン
のストップ状態全検出するもの1.で、INTL割込み
信号を検出すると、計数を開始し所定時間例えば1秒以
内に次にINTL割込み信号を検出できなかった時、E
NST割込みが発生する。そしてENST割込みが3回
、例えば3秒経過してもINTL割込み信号が検出でき
なかった場合にエンストが起ったものと判断し点火コイ
ルへの通電及び燃料ポンプの停止を行なう。これらの処
理の後スタータスイッチ152がオンするまで待機する
。上記割込み要因に対する処理概要を表1に示すっ (25) 表1 割込要因に対する処理概要 イニシャル処理プログラム202及びマスク処理プログ
ラム22Bについては前述の通)の処理を行なう。
上記各種の割込みにより起動されるタスク群は次の通電
である。タスクレベル0に属するタスクとしてVま空気
量処理タスク(以下AD I N 2タスクと記す)、
燃4+噴射処理タスク(以下EGIタスクと記す)及び
始動モニタタスク(MONITタスクとdう)がある。
又タスクレベル1に属するタスクとしてはADZ人カタ
カタスク下ADIN(26) ■タスクとd己す)、アイドル回転制御タスク(以下■
SCタスクと記す)時間係数処理タスク(以下AFSI
Aクスク)がるる。更にタスクレベル2に属するタスク
としては排ガス還流制御タスク(以下EGRタスクと記
す)、補正計算タスク(以FHO8EIタスクと記す)
及び始動前処理タスク(以下IS’rR’lI’タスク
と配す)がある。
上記各タスクレベルの割り当てとタスクの機能を表2に
示す。
′1゜ ・j、\、。
(27) (あ) 表2から明らかなように各種割込みによシ起動される各
タスクの起動周期は予め定められておりこれらの情報は
ROMI O4に格納されている。
一方、燃料噴射量はアクセルセンサ118とエンジン1
g1転数で決められているテーブルから補間計算で述め
る。
矢に、本発明に係るアイドル回転制御と排ガス還流制御
について説明する。
アイドル回転制御617のフローを第14図に示す。ス
テップ801において、アイドルスイッチはオンかオフ
かヲ+IIffrする。アイドルスイッチがオンの場合
にはステップ802において、ギヤ位置を判定する。ニ
ュートラルスイッチがオンのノー合にはステップ803
において、車速が10k m / h以下どうか判定す
る。車速か10km/h以下の場合には、ステップ80
4で、アイドル回転制御フラグをセントする。ステップ
805では、エンジン回転数が目標回転数の範囲内にあ
るかどうか判定する。目標回転数の範囲内にある場合は
、ステップ806に進み、ステッピングモータにか(2
9) ける正転及び逆転パルスを停止する。エンジン回転数が
目標回転数の範囲内になり場合には、ステップ807に
おいて、エンジン回転数が目標回転数の範囲内より上の
場合には、ステップ808に進み、正転パルスを停止F
シ、逆転パルスをステッピングモータに印加して、スロ
ットルバルブを絞りエンジン回転数をFげる。ステップ
807で、エンジン回転数が目標回転数の範囲内よシ下
の一局合には、ステップ809で、逆転パルスを停止し
、正転パルスを印加して、エンジン回転数を上げる。
ステップ801でアイドルスイッチがオンでない場曾に
は、ステップ810に進み、アイドル回転制御フラグを
リセットし、マクロ処理228に移る。このアイドル回
転制御フラグは、次に説明する排ガス還流制御620で
匝用する。
排ガス還流制御620のフローを第15図に示す。ステ
ップ850において、アイドル回転制御フラグはリセッ
ト状態か、どうかを判定する。リセット状態ならステッ
プ851に進み、エンジン負荷(燃S膚射旨)とエンジ
ン回転数から目標空(30) 気tを計算する。ステップ852では、実空気量が目標
空気量の範囲内にあるかどうかを判定する。
目標空気針の範囲内にある場合ば、ステップ853で正
転及び逆転パルスを停止する。ステップ852で実空気
量が目標空気量の範囲内にない場合、ステップ854に
進み、実空気量が目標望気量の範囲内より上にあるか、
どうかの判定をし、上の場合は、ステップ855に移り
、正転パルスを停止し、逆転パルスケステンピングモー
タに印加して、スロットルバルブを絞シ実空気曖を少く
する。ステップ854で実空気量が目標空気量の範囲内
より下の場8ri、ステップ856に移り、逆転パルス
を停止し、正転パルスをステッピングモータに印加rる
。次に、ステップ857で、排ガス還流制御を行う領域
にあるか、どうかの判定をし、制御領域にある場合は排
ガス還流弁をオンにして1、:・:・1′: 排ガス還流を行う。制御領域に、違い場合は排ガス還流
弁全オフにして、排ガス還流を停止する。
ステップ850で、アイドル回転制御フラグがリセット
状態にない場合には、アイドル回転数詞(31) 御を行なっているので、マクロ処理228に移る。
以−ド、タスクの起動周期を管理するI N ’I’ 
V割込処理について説明する。第16図はRA Ml 
06に設けられたソフトタイマテーブルであり、このソ
フトタイマテーブルには各種割込みにょシ起動さ扛る異
なる起動周期の数だけのタイマブロックが設けられてい
る。ここでタイマブロックとはROMI 04に格納さ
れているタスクの起動周期に関する時間情報が転送され
る記憶エリアを指している。同図に於いて左端に記憶さ
れているTMBはRAMI 06に於けるソフトタイマ
テーブルの先端番地を啄味する。このソフトタイマテー
ブルの各タイマブロックにはエンジン始動時にROM1
04よシ前dピ起動周期に関する時間情報、即ちI N
 T ’V割込みを例えば10ms毎に行なう場合には
その整数倍の値が転送され、格納さ扛る。
次に第17図1”% N ・J・7割込み処理606の
処理フローを示す。同図に於いてステップ626でプロ
グラムが起動されるとステップ628でRAM106に
設けられたソフトタイマテーブルのイニ(32) シギルライズが行なわれる。即ち、インデックスレジス
タの内容1を0にし前記ソフトタイマテーブルの番地T
 M B + 0のタイマブロックに記憶さjしている
残り時間T、f調べる。ここでこの場合にviT、=T
、でφる。次にステップ630で上記ステップ628で
調べたソフトタイマが停止中であるか否かが判断される
。即ち、ソフトタイマテーブルに記1意されている戊シ
時間T、がT、=0である場合にはソフトタイマは停止
中であると判断され、該ソフトタイマにより起動される
べき該当タスクは停止中であると判断され、ステップ6
40にジャンプし、ソフトタイマテーブルの更新が行な
われる。
一方、ソフトタイマテーブルの残り時間TIがT、+o
である場合にはステップ632に移行し前記タイマブロ
ックの残り時間の更新が行なわれる。即ち、残り時間T
1から−1だけディクリメントサルる。次にステップ6
34では前記タイマテーブルのソフトタイマが起動周期
に達したか否かが判断される。即ち残り時間T、が’I
’1=0で(33) ある場合には起動周期に達したと判断されその場合には
ステップ636に移行する。又ソフトタイマが起動周期
に達して囚ないと判断される場合にはステップ640に
ジャンプし、ソフトタイマテーブルの更新が行なわれる
。前記ソフトタイマテーブルが起動周期に達している場
合にはステップ636でソフトタイマテーブルの残り時
間TI ヲ初期化する。即ち、ROMl04よ!bRA
M106へ該当タスクの起動周期の時間情報を転送する
そしてステップ636で前記ソフトタイマテーブルの残
シ時間T1を初期化した後、ステップ638でそのソフ
トタイマテーブルに該当するタスクの起、JdJ要求を
行なう。次にステップ640でソフトタイマテーブルの
更新を行なう。即ち、インデックスレジスタの内容を+
1インクリメントする。
更にステップ642では全部のソフトタイマテーブルを
チェックしたか否かが判断される。即ち、!16図に示
したように本実施例ではソフトタイマテーブルをN+1
(Eだけ設けであるのでインデックスレジスタの内容i
がr=N+xである場合(34) lこは全ラフi・タイマテーブルのチェックが完了した
と判断されステップ644でINTV割込み処理プログ
ラム606は終了する。一方ステップ642で全ソフト
タイマテーブルがチェックされていないと判断された場
合にはステップ630に戻シ、前述と同様の処理が行な
われる。
以上の様にして各種の割込みに応じて該当タスクの起動
要求が出され、それに基づいて該当タスクの実行が為さ
れるが、表2に掲げられたタスク群が常にすべてが実行
されるのではなく、エンジンの運転情報に基づいて几0
M104に設けられている前記タスク群の起動周期に関
する時間情報全選択してR,AM106のソフトタイマ
テーブル中に転送し格納する。そして与えられたそのタ
スクの起動周期が例えば20 m sであるとすれば、
その時間毎にタスクが起動され、るが、そのタスクの起
動が運転条件に応じて継イして行なう必要がろるもので
あれば常にそのタスクに該当するソフトタイマテーブル
は初期化きれる。
次にIRQの発生回路を第18図に示す。レジ(35) スタフ35とカウンタ736と比較器737と7リツプ
フロンプ738はINTVIR,Qの発生回路であり、
レジスタ735にINTV IRQの発生周期例えば本
実施例では10 (ms )がセットされる。これに対
しクロックパルスがカウンタ736ヘセツトされ、その
カウント値がレジスタ735と一致するとフリソゲフロ
ップ738をセント状態とする。このセット状態でカウ
ンタ736をクリアし、再びカウントを再開する。従っ
て一定時間(10msec)ごとにINTV IRQが
発生する。
レジスタ741とカウンタ742と比較器743.7リ
ンブフロツプ744はエンジンの停止を検知するENS
T  IRQの発生回路である。レジスタ741とカラ
/り742と比較器743は上の説明と同様であシ、カ
ウント1直がレジスタ741の値に達するとEN81’
 IR,Qを発生する。しかしエンジンの回転中は一う
ンク角センサよシ一定クランク角毎に発生するREFパ
ルスによシカウンタ742がクリアされるのでカウンタ
742のカウント値がレジスタ741の値に達しないの
で(36) ENST  IRQは発生しない。
フリップフロップ738に発生したINTVIRQやフ
リソゲフロップ744に発生したENST I)IQさ
らにADCIJPADC2で発生したIRQriそれぞ
れフリソゲフロップ740゜746.764,768ヘ
セツトされる。またクリップフロングア37,745,
762,766にdiIRQ発生させるか禁止するかの
信号がセットされる。7リツプフロング737,745
゜762.766に“H′がセットされていればAND
ゲー)748,750,770,772は能動となり、
IRQが発生するとORゲートよ)ただちにIRQが発
生する。
従って7リツプフロング737,745,762゜76
6のそれぞれに”L″を入るか“L″を入るかによって
IRQの発生を禁止したり、禁止を解除したりできる。
またIRQが発生すると7リツプフロソプ740,74
6,764,768の内容をCPUに取り込むことによ
シ、■几Q発生の要因が解かる。
(37) IRQに応じてCP Uがプログラムを実行し始めた場
合、そのIRQ信号はクリアする必要があるので、実行
を始めたIRQに関するフリソゲフロップ740,74
6,764,768の1つをクリアする。
したがって、本実施例によれば、スロットルバルブをス
テンビングモータで制御することによシ、アイドル回転
数制御及び排ガス還流制御を同一機構で行うことができ
る。
また、本実施例によれば、スロットルバルブの開度設定
は実空気蓋を流量センサで測定しているので、流量制御
を適切に行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、スロットルバル
ブの制御によって、アイドル回転数制御及び排ガス還流
制御を行うことができ、安1曲で、かつ、空気量制御に
よる排ガス還流制御を行うので適切な制御を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリンダ内燃料噴射システムのエンジン系統全
体の制御装置を示す構成図、第2図は第(3B) 1図の点火装置の説明図、第3図は排ガス還流システム
を説明するための構成図、第4図はエンジン制御システ
ムの全体構成図、第5図は本発明に係ワるエンジン制御
方法のプログラムシステムの基本的構成を示す図、第6
図はタスクディスパンチャの管理するRAMに設けられ
たタスク制御ブロックのテーブルを示す図、第7図は各
種割込みによ如起動されるタスク群のスタートアドレス
テーブルを示す図、第8図及びs9図はタスクディスパ
ッチャの処理フローを示す図、第10図はマクロ処理プ
ログラムの処理フローを示す図、第11図はタスク優先
制御の一例を示す図、第12図は上記タスク優先制御に
於けるタスクの状態遷移を示す図、第13図は第5図に
於ける具体的70−を示す図、第14図は本発明に係る
アイドル回転数制御の具体的処理フローを示す図、第1
5図は本発明に係る排ガス還流制御の具体的処理フロー
を示す図、第16図はRAMK設けられたソフトタイマ
テーブルを示す図、第17図1tINTV割込み処理プ
ログラムの処理フローを示す図、第(39) 18図は割込みIRQの発生回路図である。 102・・・CPU、104・・・80M% 106・
・・RAM。 617・・・アイドル回転数制御処理、620・・・排
ガ111 1 (40) 第  5  図 pE SE T       工R,Q。 第  6  図 vJT図 第 8 図 ′!J  9 図 と 第 76 図 冨  /7 閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒内燃料噴射装置で絞り弁にアクチュエータヲ取り
    付ける構成において、アイドル時のエンジン回転数制御
    金上記絞り弁をアクチュエータで制御することを特徴と
    する筒内燃料噴射装置。 2、特許請求の範囲第1項において、排ガスの一部を吸
    気系に戻す排ガス還流制御で、上記絞シ升のアクチュエ
    ータを制御して、排ガスの!It流率を制御することを
    特徴とする面内燃料・噴射装置。
JP57086642A 1982-05-24 1982-05-24 筒内燃料噴射装置 Pending JPS58204943A (ja)

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JP57086642A JPS58204943A (ja) 1982-05-24 1982-05-24 筒内燃料噴射装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546023A (en) * 1978-09-26 1980-03-31 Nippon Denso Co Ltd Revolving speed controller of engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546023A (en) * 1978-09-26 1980-03-31 Nippon Denso Co Ltd Revolving speed controller of engine

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