JPS58204489A

JPS58204489A - 照明制御装置

Info

Publication number: JPS58204489A
Application number: JP56212478A
Authority: JP
Inventors: 大塚　洋「あ」; 小泉　登夫
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1981-12-26
Filing date: 1981-12-26
Publication date: 1983-11-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、照明器具を集中的に中央で制御する装置に
おいて、主操作盤による制御の外に副操作盤による遠隔
制御も行なえる照明制御装置に関する。

近年、省エネルギ的見地から無駄な照明点灯を省くため
、照明の時刻に応じた制御、照明のパターン化制御など
集中的に点滅、調光制御する装置の導入が見られる。

従来この種の装置でも、中央に主操作盤、遠方に副操作
盤を設けて、互いの設定により照明器具を制御するもの
もあった。

この発明は、この主操作盤と副操作盤を設けた装置に関
し、主操作盤と副操作盤間は、双方向の通信を行ない、
副操作盤からの制御指令を主操作盤へ送信し、照明器具
制御するとともに。

主操作盤による照明器具の制御状態を副操作盤へ送り動
作表示を行なう照明制御装置を提供するものである。

以下、この発明の照明制御装置の実施例について図面に
基づき説明する。第１図はその一実施例の構成を示すブ
ロック図であり、この図において、（１）は複数の照明
器具からなる照明装置。

（２）はキースイッチを有し、各種の制御設定を行なう
＠１１定部、（３）ｕ一定した周期でパルスを発生する
クロック発生部である。（４）は上記第１設定部（２）
の出力を入力し、オたクロック発生部（３）のパルスを
人力し、さらに、副操作盤がらの伝送信号を人力して照
明器具の制御のための点滅・調光制御信号１表示のため
の制御状態信号。

副操作盤へのシリアルな制御状態信号を発生するマイク
ロコンピュータから構成された第１処理部である。（５
）　＃′ｉ第１処理部（４）からの表示信号を表示する
複数の表示器からなる第１表示部で各照明器具の照明状
態と処理部の処理状態を示すものである。（６）ハ以上
の第１設定ｓ（２＋、クロック発生部（３）、第１処理
部（４）、第１表示部（５）で構成さｈた主操作盤であ
る。（７）は上記主操作盤（６）の第１処理部（４）か
らの点滅・調光制御信号を人力して、照明装置（１１を
駆動し点灯・調光・消灯を行なう駆動部で、（８）は照
明装置（１）の電源である。（９）はキースイッチを有
し２手動指令の設定を行なう第２設定部、　（ＩＩはこ
の第２設定部（９）の出力を入力し、また、主操作盤（
６）からの伝送信号を人力して１表示のための制御状態
信号。

主操作盤（６）へのシリアルな制御指令信号を発生する
マイクロコンピュータで構成された第２処理部である。

ａυは第２処理部員からの表示信号を表示する複数の表
示器からなる第２表示部で照明器具制御の状態、及び処
理部の処理状態を示すものである。α３は上記第２設定
部（９）、第２処理部０１　、第２表示部１で構成され
た副操作盤である。ａ３は信号線で、主操作盤（６）、
副操作盤Ｑ２を結ぶ伝送経路である。

次に１以上のように構成さｈたこの発明の照明制御装置
の詳細動作について説明する。

主操作盤（６）の第１設定部＋２１のキースイッチを操
作して、現在時刻を第１処理部（４；にｔしみ送量せる
と、内部プログラム処理により第１表示部（５）に現在
時刻が表示されるとともに、クロック発生部（３）から
の入力パルスをカウントして時計動作が開始される。

次に、第１設定部（２）のキースイッチの操作によりタ
イムプログラムの設定、及びパターン制御のためのパタ
ーンへの照明器具動作の割りっけ等を行なう。

まず、千ｔ！］　ｆｔｒｌｊ御動作においては、第２図
第１設定部（２）のキースイッチの一部を示すスイッチ
配置図に示さｈ−る”ＴＭ″キーの押下による手動制御
指定により手動制御動作が開始される。例えは、“２゛
−さ“全光”キー押下で照８ＩＪ器具回路の２回路目を
全光点灯すべく第１処理部（４１＃ｉ躯動部（７）に制
御信号を出力する。また、第１表示部（５）では、第３
図表示部の一部を示す表示器配置図に示される”２回路
目”の“全光”表示器が点灯して照明器具の制御状態を
示すものである。

さらにこの時、第１処理部（４）は副操作盤α２へ向け
て照明器具の制御状態信号を送信する。この送信信号は
、第６図伝送信号の形態図の（イ）に示され、スタート
信号パターン番号、各照明器具回路ごとの点灯・消灯１
手動／自動の制御状態ストップ信号をシリアルなビット
形態に構成し、送信される。例えば、パターン１の照明
制御で、第３図に示す照明状態の伝送信号のビット形態
は以下の表１の如くとなる。

表　　　　　１次に、第２図の“ＴＭ”キーの押下による時刻制御指定
により２時刻プログラム動作が開始される。すなわち、
第１処理部（４）のコンピュータは現在時刻とタイマ時
刻との比較一致動作を行ない、それが一致した場合［Ｖ
ｉ、該当する照明器具を制御すべく駆動部（７）に制御
信号を出方する。また、第１処理部（４）は手動制御の
場合と同様に表示のための信号を第１表示部（５）に送
り。

さらに、副操作盤α４へ第６図（イ）に示される信号を
送信する。

この時刻制御では、上記プログラム動作の外に現在時刻
から３分経過し念時刻以内にその照明器具が他の点灯状
態（例えば１点灯→調光。

調光→消灯）になることを事前に検知して、該当する照
明器具回路表示を点滅させ予告する動作も行なう。第３
図に示さｈる１、４回路目の表示器の半熱は、その点滅
状態を示しているものである。

また、この予告制御動作を副操作盤０でも行なうように
、第６図（ロ）に示すごときパターンビットを“Ｆ”に
したビット形態の信号を主操作盤（６）から送信する。

次に、副操作盤峙の制御動作について説明する。

主操作盤（６）から送られた信号は、第２処理部（ＩＩ
に入力して受信信号を解読する。第７図副操作盤の受信
処理ルーチンのフローチャートでは。

まず２手動か自動制御かの判定を手動／自動制御の判別
部ａ４で行ない、自動の場合は、パターンデータの判別
ＳａＳでパターンビットエリアが“Ｆ′か否かの判定を
行なう。もし、“Ｆ”以外のデータの場合は、パターン
か又は個別の制御を示し２次の受信データ処理９表示実
行部叫の処理を行ない、第２表示部ａυに表示信号を与
える。

パターンビットエリアが”Ｆ”の場合には、照明器具回
路のデータは予告表示のための信号で。

予告処理部ａηで第２表示部ａυの該当する表示器を点
滅させる信号を出力する。第５図は、第２表示部ａυの
一部を示す表示器の配置図で、１回路目と４回路が点滅
し、この回路の照明状態が暫くすると変化することを予
告する。

次に、副操作盤ａ２による照明制御の設定は。

第２設定５（９）のキースイッチの操作により行なうも
ので、設定入力を第２処理部α呻が読みとり。

第６図（ハ）Ｋ示すビット形態を構成して主操作盤へ送
信するものである。このビット形態でも明らかなように
、パターン指定、照明回路個別の点滅・調光指定１手動
／自動の切替指定ｔｌｊ操作盤で行なえる。この指定に
より主操作盤（６）の第１処理部（４）は受信信号を判
定し、制御を変え、また駆動部（７）へ制御信号を与え
、さらに第１表示部（５）へ表示信号を送る。また、こ
の時第１処理部（４）は、第６図（イ）Ｋ示す返送信号
を副操作盤αりに送信するものである。

以上の動作により、主操作盤を副操作盤で遠隔制御でき
、また照明器具の制御状態を互いの操作盤で表示できる
ものである。

また、上記実施例の時刻制御における予告動作の開始時
間を３分前としているが、この時開けこねＶｃ限るもの
ではない。

また、上記実施例では、副操作盤を１台にしているが、
これを複数台設けても同様の動作が行なえ、また主操作
盤、副操作盤間の伝送路を専用の信号線を用いているが
、配電線を使用した低速通信により行なう方法でも良い
。

以上述べたように、この発明によれば照明器具を時刻１
手動制御に応じて点滅・調光する制御装置ｊｌＬにおい
て、主操作盤を遠方に設けた副操作盤により遠隔制御で
きるとともに、照明器具の制御状態を両操作盤で表示す
る構成にしたため、互いの操作盤の操作を確認でき、か
つ照明制御状態を見ながら制御操作ができるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第２図は主操作盤第１設定部の一部を示すキースイッチ
の配置図、第３図は主操作盤第１表示部の一部を示す表
示器の配置図、第４図は副操作盤第２表示部の一部を示
す表示器の配置図、第５図は主操作盤・副操作盤間の伝
送信号の形態図、第６図は副操作盤の受信処理ルーチン
のフローチャートである。（１）は照明装置、　ｆ２１　Ｆｉ第１設定部、（３）
Ｆｉクロック発生部１４１Ｖｉ第１処理部、（５）は第
１表示部。（６）は主操作盤、＋７１Ｆｉ駆動部、（９）は第２設
定部。０１は第２処理部、ａυは第２表示部、α４Ｆｉ副操作
盤、α３Ｆｉ信号線である。尚１図中同一符号は同一または相当部分を示す。代理人　葛　野　信　− 潟１囚＠３図第２図＠　りＤ’！＋（１）　　　　　　　　　　　　　／１１　）（主＞・
、・、・・・１１１１１１１１１１１１１１１１１７．
・、・−一・−一一一一一一一一一一一一一一一一・−
・・・・・・・−・・・−ラー、（ａ噛１．ｊ）第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数の照明器具を集中的に点灯・調光・消灯制御
する装置において、上記照明器具を手動に応じ、また時
刻に応じた制御の指定を行なう第１設定部と、この設定
出力と、他の操作盤からの出力を入力して照明器具の制
御と制御の状態を出力する第１処理部と、この制御状態
の出力を入力して表示する第１表示部とからなる主操作
盤と１手動に応じた制御の指定を行なう第２設定部と、
この設定出力と上記主操作盤からの制御状態出力を入力
して主操作盤へ送る設定制御出力と制御状態を出力する
第２処理部と、この制御状態の出力を入力して表示する
第２表示部とからなる副操作盤を備えたことを特徴とす
る照明制御装置。
（２）主操作盤、及び副操作盤の第１表示部、第２表示
Ｓにおいて、各照明器具の点灯・調光−消灯状態を表示
するとともに９時刻に応じた制御における照明変更予告
表示も各照明器具ごとに行なうことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の照明制御装置。