JPS5820432A - 表面発泡層を有するゴム成形品の製造方法 - Google Patents
表面発泡層を有するゴム成形品の製造方法Info
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- JPS5820432A JPS5820432A JP56119667A JP11966781A JPS5820432A JP S5820432 A JPS5820432 A JP S5820432A JP 56119667 A JP56119667 A JP 56119667A JP 11966781 A JP11966781 A JP 11966781A JP S5820432 A JPS5820432 A JP S5820432A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/20—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of indefinite length
- B29C44/32—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements
- B29C44/322—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements the preformed parts being elongated inserts, e.g. cables
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のウエザース） ＩＪツブやガーニッ
シュ等のゴム成形品に適用して好適な表面発泡層を有す
るゴム成形品の製造方法に関する。
シュ等のゴム成形品に適用して好適な表面発泡層を有す
るゴム成形品の製造方法に関する。
従来、自動車の車体に取付けられるウェザ−ストリップ
やガーニッシュ等のゴム成形品は、押出成形や型成形に
よりゴム材を成形して製造している。
やガーニッシュ等のゴム成形品は、押出成形や型成形に
よりゴム材を成形して製造している。
この場合、ゴム成形品の表面には一般に特別の処理を施
してい々いので、表面が光沢を帯びた外観とカリ、車体
の窓内装飾等と不釣合となる欠点があった。
してい々いので、表面が光沢を帯びた外観とカリ、車体
の窓内装飾等と不釣合となる欠点があった。
寸だ、前記ゴノ、成形品は一般に黒色に加工されていだ
ので、室内装飾等と異和感を生じていた。
ので、室内装飾等と異和感を生じていた。
そこで、従来ゴム成形品の表面に塗装する等の手段によ
り着色して、室内装飾等と釣合いがとれるようか方法が
採られていたが、作業が煩雑であり、また仕上りも良好
ではなかった。
り着色して、室内装飾等と釣合いがとれるようか方法が
採られていたが、作業が煩雑であり、また仕上りも良好
ではなかった。
また、従来ソリッドゴムからなる基材の表面をスポンジ
ゴムからなる表面層でイ皮欅するように、ソリッドゴム
とスポンジゴムとを２重押出成形する笠の方法により、
積層ゴム成形品を製造する方法も試みられたが、加工が
複雑になりコストアップするという問題点があった。
ゴムからなる表面層でイ皮欅するように、ソリッドゴム
とスポンジゴムとを２重押出成形する笠の方法により、
積層ゴム成形品を製造する方法も試みられたが、加工が
複雑になりコストアップするという問題点があった。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもの
であって、所定形状に成形された未加硫状態のゴム基材
の表面に、溶融ゴム材を塗布する工程と、直ちに上記ゴ
ム基材と溶融ゴム材とを同時に加硫してゴム基材の表面
に発泡層を形成する工程とを備えることによって、表面
に発泡層が形成されたゴム成形品を簡易に製造できるよ
うに栂−Ｆ記問題点を解消した表面発泡層を有するゴム
成形品の製造方法を提供することを目的とする。
であって、所定形状に成形された未加硫状態のゴム基材
の表面に、溶融ゴム材を塗布する工程と、直ちに上記ゴ
ム基材と溶融ゴム材とを同時に加硫してゴム基材の表面
に発泡層を形成する工程とを備えることによって、表面
に発泡層が形成されたゴム成形品を簡易に製造できるよ
うに栂−Ｆ記問題点を解消した表面発泡層を有するゴム
成形品の製造方法を提供することを目的とする。
下
以十、図面に基づいて本発明の一実施例について詳述す
る。
る。
第１図は、本発明の製造方法により製造された表面発泡
層を有するゴム成形品の一実施例としてのウェザ−スト
リップの断面図を示す。
層を有するゴム成形品の一実施例としてのウェザ−スト
リップの断面図を示す。
１はゴムを押出成形することにより成形された表面発泡
層を有するゴム成形品としてのウェザ−ストリップであ
る。
層を有するゴム成形品としてのウェザ−ストリップであ
る。
このウェザ−ストリップ１は、車体開口縁のフランジ部
１０に嵌合される内部に芯金２が埋設されたソリッドゴ
ムから々るウェルト部３と、該ウェルト部３の上５４ｉ
ｌｉ部に付帯形成されたスポンジゴムから々るメインシ
ールリップ部４と、上記ウェルト部３下端に付帯形成さ
れたスポンジゴムからなるサブシールリップ５と、上記
ウェルト部３の内側対向面に相対向して突設されたソリ
ッドゴムからなるリップ６とが一体成形されてなる。
１０に嵌合される内部に芯金２が埋設されたソリッドゴ
ムから々るウェルト部３と、該ウェルト部３の上５４ｉ
ｌｉ部に付帯形成されたスポンジゴムから々るメインシ
ールリップ部４と、上記ウェルト部３下端に付帯形成さ
れたスポンジゴムからなるサブシールリップ５と、上記
ウェルト部３の内側対向面に相対向して突設されたソリ
ッドゴムからなるリップ６とが一体成形されてなる。
また、上記ウエザース） ＩＪツブ１の外表面、即ちウ
ェルト部３の外表面３ａとサブシールリップ５の外表面
５ａには、表面発泡層７が形成されている。
ェルト部３の外表面３ａとサブシールリップ５の外表面
５ａには、表面発泡層７が形成されている。
上記表面発泡層７は、溶融ゴム材が発泡されることによ
り形成されている。
り形成されている。
上記溶融ゴム材としては、例えば血相、加硫系および溶
剤等がゴムに配合・溶解された溶融ゴム材があげられる
。
剤等がゴムに配合・溶解された溶融ゴム材があげられる
。
次に、本発明の製造方法を第２図に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
前記表面発泡層を有するゴム成形品としてのウェザ−ス
トリップ１に適用した実施例について説明する。
トリップ１に適用した実施例について説明する。
第２図に示すように、まず芯金２を埋設した状態で未加
硫のゴム材を押出機３１によって所定形状のウエザース
） ＩＪツブ材１ａに押出成形する第１工程３２を経た
後、上記所定形状に成形された未加硫状態のゴム基材と
しての未加硫ウェザ−ストリップ１ａの外表面、即ちウ
ェルト部外表面３ａとサブシールリップ外表面５ａに、
溶融ゴム材８を塗布ロール３５にて塗布して表面塗布層
を有するウェザ−ストリップ１″ｏを形成する第２工程
３６を行う。
硫のゴム材を押出機３１によって所定形状のウエザース
） ＩＪツブ材１ａに押出成形する第１工程３２を経た
後、上記所定形状に成形された未加硫状態のゴム基材と
しての未加硫ウェザ−ストリップ１ａの外表面、即ちウ
ェルト部外表面３ａとサブシールリップ外表面５ａに、
溶融ゴム材８を塗布ロール３５にて塗布して表面塗布層
を有するウェザ−ストリップ１″ｏを形成する第２工程
３６を行う。
次に、加硫装置３７によって、上記溶融ゴム材８とウェ
ザ−ストリップ１ｂとを同時に加硫して、ウェザ−スト
リップ１ｂの外表面３ａ、５ａも所定厚さにわたって発
泡させ、発泡層７を形成する第３工程３８を行う。
ザ−ストリップ１ｂとを同時に加硫して、ウェザ−スト
リップ１ｂの外表面３ａ、５ａも所定厚さにわたって発
泡させ、発泡層７を形成する第３工程３８を行う。
ついでペンダロール３３によってウエザーストリツブ１
の形状に折曲成形する第４工程３４を行々う。
の形状に折曲成形する第４工程３４を行々う。
このようにして、表面発泡層７を有するゴム成形品とし
てのウェザ−ストリップ１を成形する。
てのウェザ−ストリップ１を成形する。
上記未加値ゴム材としては、例えばＥ Ｐ Ｔに金属酸
化物、加硫助剤、補強剤、軟化剤や加硫系が配合された
ものがあげられる。才だ、上記加硫装置醒３７の加硫方
法とし、では、５０Ｍ７ＪＩＩ硫法、Ｕ Ｉ（Ｆ加硫法
やＨＡ Ｖ加硫法等がある。
化物、加硫助剤、補強剤、軟化剤や加硫系が配合された
ものがあげられる。才だ、上記加硫装置醒３７の加硫方
法とし、では、５０Ｍ７ＪＩＩ硫法、Ｕ Ｉ（Ｆ加硫法
やＨＡ Ｖ加硫法等がある。
冑、本発明の製造方法は、上記実施例に限定されるもの
でなく、例えば第２工程３６における溶融ゴム材８の塗
布を上記塗布ロール３５によらず、噴射ノズル（図示省
略）により吹伺けることによって行う如くである。
でなく、例えば第２工程３６における溶融ゴム材８の塗
布を上記塗布ロール３５によらず、噴射ノズル（図示省
略）により吹伺けることによって行う如くである。
次に、本発明の製造方法により実施した実験例について
説明する。
説明する。
１）使用材料
イ、未加硫状態のゴム基材の配合割合
ＥＰＴ ・・・１００部、金属酸化物・Φ・５部、加
硫助剤・・・１部、補強剤・・−１００部、軟化剤・・
・５０部、促進剤・−４部、硫黄・・・２部 ロ、溶融ゴム材の配合割合 ゴム（ＥＰＴ・・・１００部、金属酸化物・・・５部加
硫助剤・・・１部、白色補強剤・・・１００部軟化剤・
・・５０部） 顔 料・・・１０部 加硫系（促進剤・・・４部、硫黄・・・５部）溶 剤（
トルエン・・・２００部）。
硫助剤・・・１部、補強剤・・−１００部、軟化剤・・
・５０部、促進剤・−４部、硫黄・・・２部 ロ、溶融ゴム材の配合割合 ゴム（ＥＰＴ・・・１００部、金属酸化物・・・５部加
硫助剤・・・１部、白色補強剤・・・１００部軟化剤・
・・５０部） 顔 料・・・１０部 加硫系（促進剤・・・４部、硫黄・・・５部）溶 剤（
トルエン・・・２００部）。
２）溶融ゴム材の塗布方法
ロールコータ−により塗布
３）加硫方法
ＬＣＭ加硫により２００°Ｃで７分間行った。
４）５部品
良好な発泡層が形成されたゴム成形品としてのウェザ−
ストリップが完成した。
ストリップが完成した。
以上のように本発明の製造方法によれば、所定形状に成
形された未加値状態のゴム基材の表面に、溶融ゴム材を
塗布する工程と、直ちに上記ゴム基材と溶融ゴム材とを
同時に加硫して、ゴム見料の表面に発泡層を形成する工
程とをイ）１１えたことを特徴とする表面発泡層を有す
るゴム成形品の製造方法としたので、ソリッドゴムの表
向にスポンジゴムを積層するように２重押出することな
く、簡易に発泡層を形成することができる。
形された未加値状態のゴム基材の表面に、溶融ゴム材を
塗布する工程と、直ちに上記ゴム基材と溶融ゴム材とを
同時に加硫して、ゴム見料の表面に発泡層を形成する工
程とをイ）１１えたことを特徴とする表面発泡層を有す
るゴム成形品の製造方法としたので、ソリッドゴムの表
向にスポンジゴムを積層するように２重押出することな
く、簡易に発泡層を形成することができる。
従って、生産性が向上し、コストダウンを図ることがで
きる利点がある。
きる利点がある。
址だ、発泡層によりゴム成形品の表面の艶消しをするこ
とができるので、ゴム成形品の感触や見映えが向上する
効果がある。
とができるので、ゴム成形品の感触や見映えが向上する
効果がある。
０＝に、発泡層は配合する顔料を選択するととにより着
色の選択が容易であるので、自動車の室内装飾に合わせ
て色彩を選択し、室内の美観を向上させることができる
利点がある。
色の選択が容易であるので、自動車の室内装飾に合わせ
て色彩を選択し、室内の美観を向上させることができる
利点がある。
まノね、発泡層によりゴム成形品が被屯されることによ
り、加工時ゴム成形品表面に生ずる引は等による凹凸が
除去されるという実用上優れた効果がある。
り、加工時ゴム成形品表面に生ずる引は等による凹凸が
除去されるという実用上優れた効果がある。
本発明の実施例としてウェザ−ストリップを例示したが
、本発明はウェザ−ストリップに限定するものでなく、
ゴム製品今般の製造方法に適応できる。金型で加硫成形
するゴム製品や加硫釜で加硫するホースのようなゴム製
品にも適応できる。、
、本発明はウェザ−ストリップに限定するものでなく、
ゴム製品今般の製造方法に適応できる。金型で加硫成形
するゴム製品や加硫釜で加硫するホースのようなゴム製
品にも適応できる。、
第１図は本発明の製造方法により製造されたゴム成形品
の一実施例を示すウエザース） ＩＪツブの断面図、第
２図は本発明の製造方法の一実施例を側面から示す説明
図である。 １・・・表面発泡層を有するウェザ−ストリップ（ゴム
成形品）、１ａ・・・未加硫ウェザ−ストリップ（未加
硫状態のゴム基材）、１ｂ−−−表面塗布層を有するウ
ェザ−ストリップ、２・―−芯金、３・・・ウェルト部
、４・・・メインシールリップ、５・・慟ザブリップ、
６・・・リップ、７ｅ・・表面発泡層、８・−・溶融ゴ
ム材、３１＠・−押出機、３Ｊ ＃ ＠ａ折曲ロール、
３５−・・塗布ロール、３７・・・加硫装置。
の一実施例を示すウエザース） ＩＪツブの断面図、第
２図は本発明の製造方法の一実施例を側面から示す説明
図である。 １・・・表面発泡層を有するウェザ−ストリップ（ゴム
成形品）、１ａ・・・未加硫ウェザ−ストリップ（未加
硫状態のゴム基材）、１ｂ−−−表面塗布層を有するウ
ェザ−ストリップ、２・―−芯金、３・・・ウェルト部
、４・・・メインシールリップ、５・・慟ザブリップ、
６・・・リップ、７ｅ・・表面発泡層、８・−・溶融ゴ
ム材、３１＠・−押出機、３Ｊ ＃ ＠ａ折曲ロール、
３５−・・塗布ロール、３７・・・加硫装置。
Claims (1)
- （１）所定形状に成形された未加硫状態のゴム基材の表
面に、溶融ゴム材を塗布する工程と、直ちに上記ゴム基
材と溶融ゴム材とを同時に加硫してゴム基材の表面に発
泡層を形成する工程とを備えたことを特徴とする表面発
泡層を有するゴム成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119667A JPS5820432A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 表面発泡層を有するゴム成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119667A JPS5820432A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 表面発泡層を有するゴム成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820432A true JPS5820432A (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14767074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56119667A Pending JPS5820432A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 表面発泡層を有するゴム成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0124795A2 (en) | 1983-04-11 | 1984-11-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide photographic emulsion |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5273981A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-21 | Kinugawa Rubber Ind | Method of making weather strip of car |
| JPS57113048A (en) * | 1980-12-31 | 1982-07-14 | Micro Denshi Kk | Continuous vulcanization of rubber containing metal core |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP56119667A patent/JPS5820432A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5273981A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-21 | Kinugawa Rubber Ind | Method of making weather strip of car |
| JPS57113048A (en) * | 1980-12-31 | 1982-07-14 | Micro Denshi Kk | Continuous vulcanization of rubber containing metal core |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0124795A2 (en) | 1983-04-11 | 1984-11-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide photographic emulsion |
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