JPS58204205A - 舗装用再生添加組成物の製造方法 - Google Patents
舗装用再生添加組成物の製造方法Info
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- JPS58204205A JPS58204205A JP6885582A JP6885582A JPS58204205A JP S58204205 A JPS58204205 A JP S58204205A JP 6885582 A JP6885582 A JP 6885582A JP 6885582 A JP6885582 A JP 6885582A JP S58204205 A JPS58204205 A JP S58204205A
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- JP
- Japan
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- weight
- parts
- asphalt
- pavement
- rubber
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高級舗装、簡易舗装、橋面舗装及び空港舗装
等を対象とする再生アスファルト混合物の舗装用再生添
加組成物に関する。
等を対象とする再生アスファルト混合物の舗装用再生添
加組成物に関する。
近年、老化したりまた不要となった廃材のアスファルト
混合物は、省資源及び省エネルギーの気運に伴なってリ
サイクリング化が見直されている。
混合物は、省資源及び省エネルギーの気運に伴なってリ
サイクリング化が見直されている。
アスファルト混合物を対象とするリサイクリングには、
大きく分けて中央プラント方式と路上方式とがある。
大きく分けて中央プラント方式と路上方式とがある。
中央プラント方式は、特殊な或いは在来型式のプラント
で再生する方式であって、ストックヤードに廃材を集積
してから、破砕設備で破砕や熱解砕によりほぐして分級
し、新しい骨材、ストレートアスファルトや再生添加剤
等の補足材料を添加して混合する。
で再生する方式であって、ストックヤードに廃材を集積
してから、破砕設備で破砕や熱解砕によりほぐして分級
し、新しい骨材、ストレートアスファルトや再生添加剤
等の補足材料を添加して混合する。
また、路上方式は、現場に於て既舗のアスファルト混合
物の一部または全部を切削し、該切削廃材中に不足して
いる骨材、ストレートアスファルトや再生添加剤等の補
足材料を加えて混合し、それを敷きならし及び転圧して
いる。
物の一部または全部を切削し、該切削廃材中に不足して
いる骨材、ストレートアスファルトや再生添加剤等の補
足材料を加えて混合し、それを敷きならし及び転圧して
いる。
しかし、この様にストレートアスファルトや再生添加剤
等を添加した再生アスファルト混合物を舗装用アスファ
ルト混合物として使用した場合、一般のアスファルト混
合物に比べて車両等の交通の繰り返しを受けると、路面
に流動変形現象や摩耗現象を起し易い為、平坦な路面状
態を長期間維持することが難しい。
等を添加した再生アスファルト混合物を舗装用アスファ
ルト混合物として使用した場合、一般のアスファルト混
合物に比べて車両等の交通の繰り返しを受けると、路面
に流動変形現象や摩耗現象を起し易い為、平坦な路面状
態を長期間維持することが難しい。
その理由としては、既設舗装廃材であるアスファルト混
合物中のアスファルトに於て、該アスファルト中のマル
テン留分（ｎ−ペンタン可溶の極性留分、芳香族留分及
び飽和留分からなるものを指す。）が酸化或いは重合さ
れてアスファルトン（ｎ−ペンタン不溶分を指す。）に
移行することにより、化学組成的に原ストレートアスフ
ァルトと比較して相対的にマルテン留分が不足するから
である。
合物中のアスファルトに於て、該アスファルト中のマル
テン留分（ｎ−ペンタン可溶の極性留分、芳香族留分及
び飽和留分からなるものを指す。）が酸化或いは重合さ
れてアスファルトン（ｎ−ペンタン不溶分を指す。）に
移行することにより、化学組成的に原ストレートアスフ
ァルトと比較して相対的にマルテン留分が不足するから
である。
また、老化した廃材アスファルト混合物中のアスファル
トの物理的性質は、原ストレートアスファルトと比較し
て針入度、伸度の低下及び軟化点の上昇が観察される。
トの物理的性質は、原ストレートアスファルトと比較し
て針入度、伸度の低下及び軟化点の上昇が観察される。
この様な物性を有する老化シタアスファルト混合物を再
生する為に、マルテン留分が主体である低粘度の再生添
加剤を添加すると、新しいアスファルト混合物と比較し
て高温時に流動変形現象がまた低温時に摩耗現象が起こ
り易くなる。また、再生する為にストレートアスファル
ト全添加することは、原ストレートアスファルトの物理
的性質に復元させる為に多量に添加する必要があり、そ
の結果再生アスファルト混合物中のアスファルトが過剰
になるのに伴ってフラッシュ現象や流動現象が起り易く
なる欠点がある。
生する為に、マルテン留分が主体である低粘度の再生添
加剤を添加すると、新しいアスファルト混合物と比較し
て高温時に流動変形現象がまた低温時に摩耗現象が起こ
り易くなる。また、再生する為にストレートアスファル
ト全添加することは、原ストレートアスファルトの物理
的性質に復元させる為に多量に添加する必要があり、そ
の結果再生アスファルト混合物中のアスファルトが過剰
になるのに伴ってフラッシュ現象や流動現象が起り易く
なる欠点がある。
本発明は、上記した諸欠点を解決する為になされたもの
であり、その目的は、廃材の老化程度にかかわらず広い
適用範囲に使用できると共に、再生アスファルト混合物
に耐久性と流動抵抗性をもたせることができる舗装用再
生添加組成物を提供することにある。
であり、その目的は、廃材の老化程度にかかわらず広い
適用範囲に使用できると共に、再生アスファルト混合物
に耐久性と流動抵抗性をもたせることができる舗装用再
生添加組成物を提供することにある。
上記した目的を達成する為、本発明は、エチレン・エチ
ルアクリレート共重合物（以下、ＥＥＡと呼ぶ。）１０
０重量！ＩｌＫ対してゴムが２０〜１００重量部となる
比率で両者の合計量が石油系軟化剤１００重量部に対し
て１〜３０重量部とする添加剤としたこと全特徴とする
。
ルアクリレート共重合物（以下、ＥＥＡと呼ぶ。）１０
０重量！ＩｌＫ対してゴムが２０〜１００重量部となる
比率で両者の合計量が石油系軟化剤１００重量部に対し
て１〜３０重量部とする添加剤としたこと全特徴とする
。
以下、本発明に係る舗装用再生添加組成物の実施例につ
いて説明すると、本発明は、次の石油系軟化剤、ＥＥＡ
及びゴムの３成分からなる。
いて説明すると、本発明は、次の石油系軟化剤、ＥＥＡ
及びゴムの３成分からなる。
１ 石油系軟化剤は、原油から常圧蒸留塔により低沸点
留分を分離させ、常圧蒸留塔の底に残る重質原油を減圧
蒸留した留出油であり、更にこの留出油は原油の種類、
処理工程及び配合によりパラフィン系軟化剤、ナフテン
系軟化剤及び芳香族系軟化剤に分類されるが、本発明は
これら全部が使用できる。
留分を分離させ、常圧蒸留塔の底に残る重質原油を減圧
蒸留した留出油であり、更にこの留出油は原油の種類、
処理工程及び配合によりパラフィン系軟化剤、ナフテン
系軟化剤及び芳香族系軟化剤に分類されるが、本発明は
これら全部が使用できる。
この様な石油系軟化剤は、アスファルト中のマルテン留
分に近い化学組成成分を有している。
分に近い化学組成成分を有している。
２、ＥＥＡは、エチルアクリレートを５〜５０重量係含
有するもので、かつメルトインデックスが０゜５〜５０
のものがよい。尚、ＥＥＡに於ては、エチルアクリレー
トの含有量が５１重量係以下では老化したアスファルト
に対する溶解性が劣り、かつ低温時の性状も劣る。また
、エチルアクリレート含有量が５０重量係以上では、老
化したアスファルトに対する溶解性は良いが高温時の性
状が劣る等の欠点を有している。− ３、ゴムは、天然ゴムまたは各種合成ゴムを使用するが
、１種または２種以上混合して使用する。
有するもので、かつメルトインデックスが０゜５〜５０
のものがよい。尚、ＥＥＡに於ては、エチルアクリレー
トの含有量が５１重量係以下では老化したアスファルト
に対する溶解性が劣り、かつ低温時の性状も劣る。また
、エチルアクリレート含有量が５０重量係以上では、老
化したアスファルトに対する溶解性は良いが高温時の性
状が劣る等の欠点を有している。− ３、ゴムは、天然ゴムまたは各種合成ゴムを使用するが
、１種または２種以上混合して使用する。
その性状は固形またはラテックスタイプのもので、ゴム
のムーニー粘度が１０〜１００程度のものがよい結果が
得られる。尚、合成ゴムとしては、クロロプレンゴム、
スチレン・イソプレン共重合体ゴム、ポリイソプレンゴ
ム、ポリブタジェンゴム、スチレン・ブタジェン共重合
体ゴム等が用いられる。
のムーニー粘度が１０〜１００程度のものがよい結果が
得られる。尚、合成ゴムとしては、クロロプレンゴム、
スチレン・イソプレン共重合体ゴム、ポリイソプレンゴ
ム、ポリブタジェンゴム、スチレン・ブタジェン共重合
体ゴム等が用いられる。
本発明の組成物は、次の様にして通常得られる。
先ず、ＥＥＡ１００重量部に対してゴムが２０〜１００
重量部となる比率で両者をそれぞれ用意し、更にその両
者の合計量を石油系軟化剤１００重量部に対して１〜３
０重量部にしてＥＥＡ、ゴム及び石油系軟化剤をそれぞ
れ用意する。
重量部となる比率で両者をそれぞれ用意し、更にその両
者の合計量を石油系軟化剤１００重量部に対して１〜３
０重量部にしてＥＥＡ、ゴム及び石油系軟化剤をそれぞ
れ用意する。
そして、温度９０−１６０℃に加熱溶融した所定量の石
油系軟化剤に所定量のゴム例えばゴムラテックスまたは
固形ゴムを除々に添加し、攪拌を続けながら加熱するこ
とにより水分を除去してゴム入り石油系軟化剤とする。
油系軟化剤に所定量のゴム例えばゴムラテックスまたは
固形ゴムを除々に添加し、攪拌を続けながら加熱するこ
とにより水分を除去してゴム入り石油系軟化剤とする。
更に、上記ゴム入り石油系軟化剤を温度１２０〜１７０
℃に加熱し、所定量のＥＥＡｉ加えて溶解することによ
り本発明の舗装用再生添加組成物とする。
℃に加熱し、所定量のＥＥＡｉ加えて溶解することによ
り本発明の舗装用再生添加組成物とする。
この様に得られた本発明を、中央プラント方式や路上方
式等で使用することによって、再生アスファルト混合物
ができる。
式等で使用することによって、再生アスファルト混合物
ができる。
尚、必要に応じて剥離防止剤等を加えてもよい。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
先ず、第１実施例に於ては、温度１４！Ｏ〜１６０℃に
加熱溶融した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレ
ン・エチルアクリレート樹脂を４０重量部加え、均一に
なるまで攪拌、溶解させた後、クロロブレンゴムラテッ
クスを固形分に換算して１０重量部を加え攪拌し水分を
除去し、均一に々るまで攪拌、溶解させることによって
、本発明に係る舗装用再生添加組成物を得る。
加熱溶融した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレ
ン・エチルアクリレート樹脂を４０重量部加え、均一に
なるまで攪拌、溶解させた後、クロロブレンゴムラテッ
クスを固形分に換算して１０重量部を加え攪拌し水分を
除去し、均一に々るまで攪拌、溶解させることによって
、本発明に係る舗装用再生添加組成物を得る。
この様な本発明は、廃材アスファルト混合物より抽出し
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１３重量部添加して混合すると、下
記の表−１に示す性状を得る。
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１３重量部添加して混合すると、下
記の表−１に示す性状を得る。
尚、表−１の比較例は、廃材アスファルト混合物より抽
出した老化アスファルト１００重量部に対して鉱物油系
芳香族油１１ニ一５重量部添加して混合したものである
。
出した老化アスファルト１００重量部に対して鉱物油系
芳香族油１１ニ一５重量部添加して混合したものである
。
第２実施例に於ては、温度１４０〜１６０℃に加熱溶融
した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレン・エチ
ルアクリレート樹脂３０重量部を加え、均一になるまで
攪拌、溶解させた後、スチレン・イソプレン共重合体ゴ
ムラテックス（固形分４５係のもので固形分中にイソプ
レン７０係を含有するもの）全固形分に換算して２０重
量部加え攪拌し水分を除去し、均一になるまで攪拌、溶
解させることによって、本発明に係る舗装用再生添加組
成物を得る。
した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレン・エチ
ルアクリレート樹脂３０重量部を加え、均一になるまで
攪拌、溶解させた後、スチレン・イソプレン共重合体ゴ
ムラテックス（固形分４５係のもので固形分中にイソプ
レン７０係を含有するもの）全固形分に換算して２０重
量部加え攪拌し水分を除去し、均一になるまで攪拌、溶
解させることによって、本発明に係る舗装用再生添加組
成物を得る。
この様な本発明は、廃材アスファルト混合物より抽出し
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１０重量部添加して混合すると、下
記の表−１に示す性状が得られる。
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１０重量部添加して混合すると、下
記の表−１に示す性状が得られる。
第３実施例に於ては、温度１４０〜１６０℃に加熱溶融
した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレン・エチ
ルアクリレート樹脂を３０重量部加え、均一になるまで
攪拌、溶解させた後、スチレン−ブタジェン共重合体ゴ
ムラテックスを固形分に換算して１６重量部加え攪拌し
水分を除去し、均一になるまで攪拌、溶解させることに
よって、本発明の舗装用再生添加組成物が得られる。
した石油系軟化剤１００重量部に対してエチレン・エチ
ルアクリレート樹脂を３０重量部加え、均一になるまで
攪拌、溶解させた後、スチレン−ブタジェン共重合体ゴ
ムラテックスを固形分に換算して１６重量部加え攪拌し
水分を除去し、均一になるまで攪拌、溶解させることに
よって、本発明の舗装用再生添加組成物が得られる。
この様な本発明は、廃材アスファルト混合物より抽出し
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１５重量部添加して混合すると、下
記の表４１に示す性状が得られる。
た老化アスファルト１００重量部に対して本発明の舗装
用再生添加組成物を１５重量部添加して混合すると、下
記の表４１に示す性状が得られる。
表−１
上記した如く、本発明に係る舗装用再生添加組成物によ
れば、ＥＥＡ１００重量部に対してゴム２０〜１００重
量部となる比率で両者の合計量が石油系軟化剤１００重
量部に対して１〜３０重量部にしたことによって、本発
明全再生添加剤として廃材に用いると、廃材にマルテン
留分が充分に加えられ、老化したアスファルトヲもとの
化学組成成分に近い状態に復元すると共に、ＥＥＡとゴ
ム全添加することにより耐久性粘度の増加及び粘着性に
富む様になる為、流動、脆化及び摩耗に対して極めて大
きな抵抗力を示し、安全でかつ円滑な交通路を形成する
ことができる効果がある。
れば、ＥＥＡ１００重量部に対してゴム２０〜１００重
量部となる比率で両者の合計量が石油系軟化剤１００重
量部に対して１〜３０重量部にしたことによって、本発
明全再生添加剤として廃材に用いると、廃材にマルテン
留分が充分に加えられ、老化したアスファルトヲもとの
化学組成成分に近い状態に復元すると共に、ＥＥＡとゴ
ム全添加することにより耐久性粘度の増加及び粘着性に
富む様になる為、流動、脆化及び摩耗に対して極めて大
きな抵抗力を示し、安全でかつ円滑な交通路を形成する
ことができる効果がある。
更に、廃材に対して多量の本発明を必要としない為、廃
材の再生率がよいという有意義な効果がある。
材の再生率がよいという有意義な効果がある。
特許出願人 東亜道路工業株式会社
代理人弁理士 金 倉 喬 二
手続補正書（自発）
昭和５８年１月２５１４
特許庁長官 若 杉 オロ 夫 殿
１、事件の表示
昭和５７年 特 許 願 第 ０６８８５５号２、発明
の名称 舗装用再生添加組成物３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区六本木七丁目３番７号氏 名
東亜道路工業株式会社 （名称） 代表取締役 川 口 磐 三４、代
理 人 ７、補正の内容 Ｉ 明細書第２頁第１１行〜第３頁第２０行を下記の如
く訂正する。
の名称 舗装用再生添加組成物３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区六本木七丁目３番７号氏 名
東亜道路工業株式会社 （名称） 代表取締役 川 口 磐 三４、代
理 人 ７、補正の内容 Ｉ 明細書第２頁第１１行〜第３頁第２０行を下記の如
く訂正する。
［このｍＫストレートアスファルトや再生添加剤等を添
加した理由としては、既設舗装廃材であるアスファルト
混合物中のアスファルトに於て、該アスファルト中のマ
ルテン留分（ｎ−ペンタン可溶の極性留分、芳香族留分
及び飽和留分からなるものを指す。）が酸化或いは重合
されてアスファルトン（ｎ−ペンタン不溶分を指す。）
に移行することによシ、化学組成的に原ストレートアス
ファルトと比較して相対的にマルテン留分が不足するか
らであり、従ってこのアスファルトの物理的性質として
は、原ストレートアスファルトと比較して進入度、伸度
及び軟化点の上昇が観察される。
加した理由としては、既設舗装廃材であるアスファルト
混合物中のアスファルトに於て、該アスファルト中のマ
ルテン留分（ｎ−ペンタン可溶の極性留分、芳香族留分
及び飽和留分からなるものを指す。）が酸化或いは重合
されてアスファルトン（ｎ−ペンタン不溶分を指す。）
に移行することによシ、化学組成的に原ストレートアス
ファルトと比較して相対的にマルテン留分が不足するか
らであり、従ってこのアスファルトの物理的性質として
は、原ストレートアスファルトと比較して進入度、伸度
及び軟化点の上昇が観察される。
しかしながら、この様な物性を有する老化したアスファ
ルト混合物を再生する為に、マルテン留分が主体である
低粘度の再生添加剤を上記中央プラント方式酸いは路上
方式に於て添加す２− ると、新しいアスファルト混合物と比較して高温時に流
動変形現象が起シ易くなると共に低温時に摩耗現象が起
シ易くなる。
ルト混合物を再生する為に、マルテン留分が主体である
低粘度の再生添加剤を上記中央プラント方式酸いは路上
方式に於て添加す２− ると、新しいアスファルト混合物と比較して高温時に流
動変形現象が起シ易くなると共に低温時に摩耗現象が起
シ易くなる。
また、老化したアスファルト混合物を再生する為にスト
レートアスファルトを添加する場合、原ストレートアス
ファルトの物理的性質に復元させる為には多量に添加す
る必要があυ、その結果再生アスファルト混合物中のア
スファルトが過剰になるのに伴ってフラッシュ現象や流
動現象が起り易くなる欠点がある。
レートアスファルトを添加する場合、原ストレートアス
ファルトの物理的性質に復元させる為には多量に添加す
る必要があυ、その結果再生アスファルト混合物中のア
スファルトが過剰になるのに伴ってフラッシュ現象や流
動現象が起り易くなる欠点がある。
従って、この様にストレートアスファルトや再生添加剤
等を添加した再生アスファルト混合物を舗装用アスファ
ルト混合物として使用した場合、一般のアスファルト混
合物に比べて車両等の交通の繰シ返しを受けると、路面
に流動変形現象や摩耗現象等が起９易い為、平担な路面
状態を長期間維持することが難しくなる。」−３−−２
′；
等を添加した再生アスファルト混合物を舗装用アスファ
ルト混合物として使用した場合、一般のアスファルト混
合物に比べて車両等の交通の繰シ返しを受けると、路面
に流動変形現象や摩耗現象等が起９易い為、平担な路面
状態を長期間維持することが難しくなる。」−３−−２
′；
Claims (1)
- １、 エチレン・エチルアクリレート共重合物１００重
量部に対してゴムが２０〜１００重量部となる比率で両
者の合計量が石油系軟化剤１００重量部に対して１〜３
０重量部であることを特徴とする舗装用再生添加組成物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885582A JPS58204205A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 舗装用再生添加組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6885582A JPS58204205A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 舗装用再生添加組成物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204205A true JPS58204205A (ja) | 1983-11-28 |
| JPS6322232B2 JPS6322232B2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=13385698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6885582A Granted JPS58204205A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 舗装用再生添加組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60199060A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Toa Doro Kogyo Kk | 舗装用乳剤型改質再生添加組成物 |
| JPS60199059A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Toa Doro Kogyo Kk | 舗装用乳剤型改質再生添加組成物 |
| JPS60199058A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Toa Doro Kogyo Kk | 舗装用乳剤型改質再生添加組成物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51125412A (en) * | 1975-01-19 | 1976-11-01 | Inst Technologii Nafty | Composite of asphalt |
| JPS5397230A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-25 | Ube Industries | Method of covering tile |
| JPS553492A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | Elf Union | Manufacture of mobile bitumennpolymer composition |
| JPS56151760A (en) * | 1980-03-31 | 1981-11-24 | Shell Int Research | Plastic bitumen composition and product containing it |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6885582A patent/JPS58204205A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS51125412A (en) * | 1975-01-19 | 1976-11-01 | Inst Technologii Nafty | Composite of asphalt |
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Cited By (6)
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| JPS60199059A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Toa Doro Kogyo Kk | 舗装用乳剤型改質再生添加組成物 |
| JPS60199058A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Toa Doro Kogyo Kk | 舗装用乳剤型改質再生添加組成物 |
| JPH0442424B2 (ja) * | 1984-03-23 | 1992-07-13 | Toa Doro Kogyo Kk | |
| JPH0442425B2 (ja) * | 1984-03-23 | 1992-07-13 | Toa Doro Kogyo Kk | |
| JPH0442423B2 (ja) * | 1984-03-23 | 1992-07-13 | Toa Doro Kogyo Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322232B2 (ja) | 1988-05-11 |
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