JPS58203154A - 刺繍および刺繍の方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主としてワッペンなどの刺繍および同刺繍の方
法に関するものであって、基材に下地刺繍を施しこの下
地刺繍および必要に応じて周辺の表面を印刷もしくは転
写などにより有色したこと、並に基材に下地刺繍ｔ／施
したのち当該下地刺繍の表面および必要に応じて周辺に
印刷もしくは転写などにより着色を行うことを要旨とす
るものである。

以下、本発明の一実施例を図面１二依拠して説明するに
。

先ず、布振基材（１１に白色の刺繍糸（２）により針数
の少ない粗い下地刺繍（３）を施す。（８７区および！
Ｉ１４図参照） 次いで、下地刺繍（３）の表面および周辺の表向にカラ
ニ印刷により着色（４）および輪郭線を描出する。（弟
２図おたび第５図参照） 然るのち．基材ｉｌｌの裏面に長地（６）を接薯剤（７
）により貼合してワッペン本体（＆）を構成すると共に
当該ワッペン本体（８）の外周縁に縁取り刺繍（９４を
施して完成したものである。（第ＪｗＡおよび′ｓ５図
参照） 本発明は叙上の通りであるので次の如き利点がある。

■　着色によってカムフラージュできるので高度の刺繍
技術を必要としない。

■　着色によるカムフラージュによって針数（糸の本数
）を少減できるので低工賃・低コスト化を可能とする。

■　太い糸、低品質の糸、安い糸などの使用を可能とな
る。

■　色数を増すことができる。（従来刺繍糸の色数は６
色ぐらいまでであった。） ■　点状部分などの小面Ｉｆｉ１個所の刺繍を省略する
。

■　同小面積個所の刺繍が線維であっても着色により修
正された完成品を得ることができる。

■　輪郭ぬいを省いたり二蓋＄Ｉ　Ｍを１いたすするこ
とかできる。

【図面の簡単な説明】

区は本発明の一実施例を示すものであって、第１図乃至
第３図は工程を順に要部の拡大断面で示す説明図、５８
４図は早見成品の表面図、第５区は完成品の表面図であ
る。 １１１・・・基材、（２）・・・刺繍糸、（３）・・・
下地刺繍、　　　゛（４）・・・着色、（５）・・・輪
郭線、（６）・・・表地、（７）・・・特許出−人西沢
真へ部 第 １図 ２図 −４ｔ ３図 第４図 −７二三ｒ 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　基材に下地刺繍を施しこの下地刺繍および必要に
   応じて周辺の表面を印刷もしくは転写などにより着色し
   たことを特徴とする刺繍。 ２、基材に下地刺繍を施したのち当該下地刺繍の表面お
   よび必要に応じて周辺に印刷もしくは転写などにより着
   色を行うことを特徴とする刺繍方法。