JPS5820216B2 - カイテンデンキ - Google Patents
カイテンデンキInfo
- Publication number
- JPS5820216B2 JPS5820216B2 JP47073293A JP7329372A JPS5820216B2 JP S5820216 B2 JPS5820216 B2 JP S5820216B2 JP 47073293 A JP47073293 A JP 47073293A JP 7329372 A JP7329372 A JP 7329372A JP S5820216 B2 JPS5820216 B2 JP S5820216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- stator core
- laminated
- attached
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転電機のフレームをゴム又は樹脂状物質を
介在させた積層板により構成した回転電機に関するもの
である。
介在させた積層板により構成した回転電機に関するもの
である。
以下この発明の一実施例を図面と共に説明する。
即ち第1図に於て1は回転電機のフレーム、2゜3は前
記フレーム1に後述するように装着されるブラケット、
4は軸受5,6を介して上記ブラケット2,3に回転可
能に支承される回転子軸、7は上記軸4に取付けられる
回転子鉄心、8は上記回転子鉄心Tと対向して上記フレ
ーム1に後述するように取付けられる固定子鉄心、9は
上記フレーム1を支承する取付足、10は上記フレーム
1に形成される通風窓である。
記フレーム1に後述するように装着されるブラケット、
4は軸受5,6を介して上記ブラケット2,3に回転可
能に支承される回転子軸、7は上記軸4に取付けられる
回転子鉄心、8は上記回転子鉄心Tと対向して上記フレ
ーム1に後述するように取付けられる固定子鉄心、9は
上記フレーム1を支承する取付足、10は上記フレーム
1に形成される通風窓である。
なお上記フレーム1は振動減衰性、電気絶縁性等の優れ
たゴム又は樹脂状物質11を介在した外側金属板12と
内側金属板13から構成されている。
たゴム又は樹脂状物質11を介在した外側金属板12と
内側金属板13から構成されている。
又、上記内側金属板13の軸4方向長さを上記外側金属
板12の軸4方向長さより短かく構成し、上記内側金属
板13に前記固定子鉄心8が、又、外側金属板12にブ
ラケット2,3が取付けられている。
板12の軸4方向長さより短かく構成し、上記内側金属
板13に前記固定子鉄心8が、又、外側金属板12にブ
ラケット2,3が取付けられている。
以上のようにこの発明は構成されており、固定子鉄心の
外周部をゴム又は樹脂状物質を介した積層金属板により
巻装したから電動機特に固定子からの振動・騒音を吸収
し静粛な運転ができるとともに、固定子からの熱を遮断
するのでフレーム外被の温度を低くすることができる。
外周部をゴム又は樹脂状物質を介した積層金属板により
巻装したから電動機特に固定子からの振動・騒音を吸収
し静粛な運転ができるとともに、固定子からの熱を遮断
するのでフレーム外被の温度を低くすることができる。
又、固定子鉄心を保持している内側の金属板の回転子軸
軸方向長さを、外側の金属板の両端面より短かく構成し
、かつ外側の金属板およびこれに装着のブラケットに直
接接触させないため、フレームの外周部と固定子鉄心は
ゴム又は樹脂状物質により完全に絶縁されており、回転
電機運転の電源投入に対しても固定子鉄心内スロット絶
縁と合せて二重の絶縁構造となり電気的安全性も向上す
る。
軸方向長さを、外側の金属板の両端面より短かく構成し
、かつ外側の金属板およびこれに装着のブラケットに直
接接触させないため、フレームの外周部と固定子鉄心は
ゴム又は樹脂状物質により完全に絶縁されており、回転
電機運転の電源投入に対しても固定子鉄心内スロット絶
縁と合せて二重の絶縁構造となり電気的安全性も向上す
る。
なお、第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、外
側金属板12の溶接個所14にゴム又は樹脂状物質11
及び内側金属板13の固定子鉄心8の円周方向長さを短
かくすることにより空隙15を形成すれば前記効果を得
ると供に外側金属板12の溶接時の作業性をも向上出来
る。
側金属板12の溶接個所14にゴム又は樹脂状物質11
及び内側金属板13の固定子鉄心8の円周方向長さを短
かくすることにより空隙15を形成すれば前記効果を得
ると供に外側金属板12の溶接時の作業性をも向上出来
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図はこの発
明の他の実施例を示す部分図である。 なお図中同一符号は相当部分を示す。 1・・・・・・フレーム、2,3・・・・・・ブラケッ
ト、7・・・・・・回転子鉄心、8・・・・・・固定子
鉄心、11・・・・・・ゴム又は樹脂状物質、12・・
・・・・外側金属板、13・・・・・・内側金属板、1
4・・・・・・溶接部、15・・・・・・空隙。
明の他の実施例を示す部分図である。 なお図中同一符号は相当部分を示す。 1・・・・・・フレーム、2,3・・・・・・ブラケッ
ト、7・・・・・・回転子鉄心、8・・・・・・固定子
鉄心、11・・・・・・ゴム又は樹脂状物質、12・・
・・・・外側金属板、13・・・・・・内側金属板、1
4・・・・・・溶接部、15・・・・・・空隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 12枚の金属板の間にゴム又は樹脂状物質をはさみこみ
、両方の金属板が直接接触しないようにした3層構造の
積層金属板、この積層金属板により外周部が囲まれその
内側の金属板に取付けられた固定子鉄心、前記積層金属
板の外側の金属板の両端部が取付けられるブラケットと
を備え、この固定子鉄心が巻装された積層金属板の外側
に位置する金属板に直接接触することなく、中間層であ
るゴム又は樹脂状物質を介して内側の金属板により保持
されるようにしたことを特徴とする回転電機。 2 前記積層金属板を固定子鉄心の外周部に巻装したと
き、この積層金属板の外側に位置する金属板の回転子軸
の軸方向長さに対し、内側の金属板が両端面で短かくな
るよう構成し、この内側の金属板が上記外側の金属板に
装着したブラケットに直接接触しないようにして成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP47073293A JPS5820216B2 (ja) | 1972-07-21 | 1972-07-21 | カイテンデンキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP47073293A JPS5820216B2 (ja) | 1972-07-21 | 1972-07-21 | カイテンデンキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4930803A JPS4930803A (ja) | 1974-03-19 |
JPS5820216B2 true JPS5820216B2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=13513950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP47073293A Expired JPS5820216B2 (ja) | 1972-07-21 | 1972-07-21 | カイテンデンキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820216B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56106043U (ja) * | 1980-01-11 | 1981-08-18 | ||
JPS58207852A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Japan Servo Co Ltd | 偏平形電動機 |
KR102399149B1 (ko) * | 2017-12-15 | 2022-05-19 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 렌콜 리미티드 | 구성 요소 변위 제어를 위한 환형 부재, 방법 및 어셈블리 |
-
1972
- 1972-07-21 JP JP47073293A patent/JPS5820216B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS4930803A (ja) | 1974-03-19 |
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