JPS58202132A - 衝撃吸収バンパ構造 - Google Patents
衝撃吸収バンパ構造Info
- Publication number
- JPS58202132A JPS58202132A JP8403582A JP8403582A JPS58202132A JP S58202132 A JPS58202132 A JP S58202132A JP 8403582 A JP8403582 A JP 8403582A JP 8403582 A JP8403582 A JP 8403582A JP S58202132 A JPS58202132 A JP S58202132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorbing
- absorbing material
- collision
- shock
- bumper structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車体く取り付けられる衝撃吸収バ
ンパ構造に関し、特に、対人衝突の際には反力が小路く
て人体に加わる衝撃全緩和し、対ｖ！Ｊ衝突の際には大
＠込反力を発生して、車体を効果的に保護できるように
しｔｌＩｉｉ撃吸収パンパ購造に関する。
ンパ構造に関し、特に、対人衝突の際には反力が小路く
て人体に加わる衝撃全緩和し、対ｖ！Ｊ衝突の際には大
＠込反力を発生して、車体を効果的に保護できるように
しｔｌＩｉｉ撃吸収パンパ購造に関する。
従来の衝撃吸収バンパ構造は、第１〜３図に示すように
、車体（図示せず）のバンパ叉持材Ａに対して複数のポ
ルｈＢにより固層さｎるウレタン等の弾性外装表皮材１
と、この表皮材ｌ内に装着さｎ１且つ背面が前記パンｌ
ス支持材ムに当接支持されるウレタン７オーム等の柔軟
な衝撃吸収材２とから＊成されている。
、車体（図示せず）のバンパ叉持材Ａに対して複数のポ
ルｈＢにより固層さｎるウレタン等の弾性外装表皮材１
と、この表皮材ｌ内に装着さｎ１且つ背面が前記パンｌ
ス支持材ムに当接支持されるウレタン７オーム等の柔軟
な衝撃吸収材２とから＊成されている。
このような従来の衝撃吸収バンパ構造は、第３図の矢印
Ｐで示される車体前方からの衝撃エネルギを吸収すると
共に、第８図の曲線Ｒで示されるエネルギ吸収特性金有
している。即ち、横軸に表皮材１及び衝撃吸収材２が衝
突時に車体側に圧縮さ九る変位量で、縦軸は衝突時の圧
縮にｊＪ）外装材１及び柔軟材２に発生Ｔる反力で６５
、従来の衝撃吸収バンパ構造では柔軟材２の断面を均質
にして、発生反力が急角度でほぼ一様に増大する特性を
待つ：うＫｌｌ成されている。
Ｐで示される車体前方からの衝撃エネルギを吸収すると
共に、第８図の曲線Ｒで示されるエネルギ吸収特性金有
している。即ち、横軸に表皮材１及び衝撃吸収材２が衝
突時に車体側に圧縮さ九る変位量で、縦軸は衝突時の圧
縮にｊＪ）外装材１及び柔軟材２に発生Ｔる反力で６５
、従来の衝撃吸収バンパ構造では柔軟材２の断面を均質
にして、発生反力が急角度でほぼ一様に増大する特性を
待つ：うＫｌｌ成されている。
つまり、衝突時のエネルギ吸収特性は、衝撃吸収材であ
る表皮材１及び衝撃吸収材２の圧縮特性のみに依存する
ので、前記のようにウレタン及びウレタン７オームのよ
うな材料を選択し、断面を・均質にすることｌＣＬり上
記した曲＋ｌｉ［Ｒが得られる。
る表皮材１及び衝撃吸収材２の圧縮特性のみに依存する
ので、前記のようにウレタン及びウレタン７オームのよ
うな材料を選択し、断面を・均質にすることｌＣＬり上
記した曲＋ｌｉ［Ｒが得られる。
まｔ１曲！Ｈの立ち上かりを急傾斜にする哩由汀、従来
の衝撃吸収バンパ構造の場合、対壁、対バンパ等の対物
衝突を想定してお９、衝突エネルギを動車的に吸収する
ことを目的としているからである。
の衝撃吸収バンパ構造の場合、対壁、対バンパ等の対物
衝突を想定してお９、衝突エネルギを動車的に吸収する
ことを目的としているからである。
従って、従来の衝撃吸収バンパ構造では、対歩行者衝突
と云った吸収丁べきエネルギが比較的小さく、且つ発生
反力を低く抑えて人体等を保護すべき場合でも、高い反
力を発生して人体等を充分に保羨し得ないとｂう問題が
ある。
と云った吸収丁べきエネルギが比較的小さく、且つ発生
反力を低く抑えて人体等を保護すべき場合でも、高い反
力を発生して人体等を充分に保羨し得ないとｂう問題が
ある。
本発＃４は、このような従来の問題点に着目して＆−畜
Ａ７ｔもので、対人衝突ｗ＃には発生反力が小ざくて人
体等ｔ−保農し、対物衝突時には発生反力が大きくなっ
て車体ｔ−廉護することができる衝撃吸収バンバ構遺を
提供することを目的とする。
Ａ７ｔもので、対人衝突ｗ＃には発生反力が小ざくて人
体等ｔ−保農し、対物衝突時には発生反力が大きくなっ
て車体ｔ−廉護することができる衝撃吸収バンバ構遺を
提供することを目的とする。
本発明の要旨は、衝撃吸収材の上面及び下面の少なくと
も一方に開口する凹Ｓを同衝撃吸収材に形成することに
める。
も一方に開口する凹Ｓを同衝撃吸収材に形成することに
める。
以下、第４図〜ｇｔｏ図に示す実施９ｉ１Ｖｃより本発
明を説明する。尚、従来と同一部材、同一部位には同一
符号を用いて説明する。
明を説明する。尚、従来と同一部材、同一部位には同一
符号を用いて説明する。
第４〜５図は本発明の第１実施例を示し、この衝撃吸収
バンパ構造は従来と同様、バンパ支持材ムに対して略水
平に固着される弾性表皮材１と、表皮材１内に装着さｎ
る衝撃吸収材２とを備えてお夕、＊＊吸収材２には本実
施例によると、同衝撃吸収材２の上下両面２ａ、２ｂＫ
開口して貫通孔となった飼えば複数の凹部２ｃが形成さ
れて込る。
バンパ構造は従来と同様、バンパ支持材ムに対して略水
平に固着される弾性表皮材１と、表皮材１内に装着さｎ
る衝撃吸収材２とを備えてお夕、＊＊吸収材２には本実
施例によると、同衝撃吸収材２の上下両面２ａ、２ｂＫ
開口して貫通孔となった飼えば複数の凹部２ｃが形成さ
れて込る。
凹ｆｌＡ２ａの横断面形状は例えば四角形であり、凹部
２ｃの深さも任意であって、衝撃吸収材２の上ｒｊｊｉ
２ ａ又は下面２ｂ、のみに開口していてもよい。
２ｃの深さも任意であって、衝撃吸収材２の上ｒｊｊｉ
２ ａ又は下面２ｂ、のみに開口していてもよい。
まｔ１凹部２ｃの車体前後方向の幅は例えばＷとされて
ｂる。
ｂる。
上記第１実施ガの衝撃吸収パンパ構造のエネルギ吸収特
性を説明すると、第６図の−うに車体前方ｇｍから衝突
エネルギＰが加ゎっｔとき、表皮材１及び［ｒ撃吸収材
２が圧縮さｎ１衝撃吸収材２の凹部２ｃの−が次第に狭
めらｎる。このように、凹部２Ｃの幅が狭めらｎる間に
衝撃吸収材２に発生する反力か小さいので、第８図の曲
ｉ！ｉｓで示すように、衝撃吸収バンパ構造全体に発生
する反力は比較的小さい値Ｑで略一定となる。従って、
対歩行者衝突時のようｒ＜＊突エネルギが小さく変位も
少なり場合に反力が小さくなるので、人体等に与える衝
撃ηＳ少なくなる利点がある。
性を説明すると、第６図の−うに車体前方ｇｍから衝突
エネルギＰが加ゎっｔとき、表皮材１及び［ｒ撃吸収材
２が圧縮さｎ１衝撃吸収材２の凹部２ｃの−が次第に狭
めらｎる。このように、凹部２Ｃの幅が狭めらｎる間に
衝撃吸収材２に発生する反力か小さいので、第８図の曲
ｉ！ｉｓで示すように、衝撃吸収バンパ構造全体に発生
する反力は比較的小さい値Ｑで略一定となる。従って、
対歩行者衝突時のようｒ＜＊突エネルギが小さく変位も
少なり場合に反力が小さくなるので、人体等に与える衝
撃ηＳ少なくなる利点がある。
まｔ、対物衝突時のように衝突エネルギが大さくで、第
７図に示す：うに衝ｌ！吸収材２の凹部２ｃの幅Ｗが完
全に潰されると、第８図のように変位はＷ以上となり、
しかも衝撃吸収材２の断面が均一となるので、曲線Ｓは
従来の曲線Ｒと略平行な角度で上昇することになる。−
’ｊ−ＴＬ改、発生反力が高りｆｋ？）車体を胤護する
ことが可能となる。
７図に示す：うに衝ｌ！吸収材２の凹部２ｃの幅Ｗが完
全に潰されると、第８図のように変位はＷ以上となり、
しかも衝撃吸収材２の断面が均一となるので、曲線Ｓは
従来の曲線Ｒと略平行な角度で上昇することになる。−
’ｊ−ＴＬ改、発生反力が高りｆｋ？）車体を胤護する
ことが可能となる。
第９図は、第２実施例に係る衝撃吸収バンパ構造の衝撃
吸収材２のみの平面形状【示しｔもので、衝撃吸収材２
に貫通孔となった多数の凹部２Ｃを形成すると共に、凹
部２Ｃの横断面形状を三角形としたものでるる。この場
合、凹部２Ｃ間の隔啼２ａは車体前後方向に対して傾斜
しており、それ故、隔壁２ｄに衝突時に圧縮さ几ること
なぐ折り曲げらｎるので、発生反力が更に小さくなって
人体等に対する当シが柔らかくなる利点がある。このよ
うに、凹部２ｃの形状、寸法、深さ、配置を種々変える
ことにより、エネルギ吸収特性全所望状態に変えること
ができる。
吸収材２のみの平面形状【示しｔもので、衝撃吸収材２
に貫通孔となった多数の凹部２Ｃを形成すると共に、凹
部２Ｃの横断面形状を三角形としたものでるる。この場
合、凹部２Ｃ間の隔啼２ａは車体前後方向に対して傾斜
しており、それ故、隔壁２ｄに衝突時に圧縮さ几ること
なぐ折り曲げらｎるので、発生反力が更に小さくなって
人体等に対する当シが柔らかくなる利点がある。このよ
うに、凹部２ｃの形状、寸法、深さ、配置を種々変える
ことにより、エネルギ吸収特性全所望状態に変えること
ができる。
第１０因に、第３実施例に係る衝撃吸収材２の平面形状
を示し、横断面形状が略四角形の凹部２ｃの車体前後方
向に沿う辺を略平行に湾曲させたものである。この場合
も隔１１２１が湾曲しているので、第９図と同様の効果
を奏するう 各実施例の説明から明らかなように本発明く：ると、衝
撃吸収材の上面及び下面の少なくとも一方に開口する凹
部を同衝撃吸収材に形成したので、衝撃吸収材の凹部幅
が漬れるまでの低いエネルギ吸収領域と、′ａｎでから
の高いエネルギ吸収領域を有する２段階のエネルギ吸収
特性が得らｎるので、対人衝突時には与える衝撃が小さ
く、対物衝突時には車体ｆｃ味護することができる衝撃
吸収バンパ構造が得らｎる。
を示し、横断面形状が略四角形の凹部２ｃの車体前後方
向に沿う辺を略平行に湾曲させたものである。この場合
も隔１１２１が湾曲しているので、第９図と同様の効果
を奏するう 各実施例の説明から明らかなように本発明く：ると、衝
撃吸収材の上面及び下面の少なくとも一方に開口する凹
部を同衝撃吸収材に形成したので、衝撃吸収材の凹部幅
が漬れるまでの低いエネルギ吸収領域と、′ａｎでから
の高いエネルギ吸収領域を有する２段階のエネルギ吸収
特性が得らｎるので、対人衝突時には与える衝撃が小さ
く、対物衝突時には車体ｆｃ味護することができる衝撃
吸収バンパ構造が得らｎる。
第１図に、従来の衝撃吸収バンパ簿造の全体説明ｆＰ視
図、第２図に第１因の■巌範囲の構造を示す破断斜視図
、第３図は第２図のｌｌｌ−１線断面図、第４図に本発
明の第１実施列に係る衝撃吸収バンバ構造の第２図と同
等部位を示す要部破断斜視図、第５因は第４因の■−■
線断面図、第６図は、第５図の構造の動作説明断面図、
第７図は第５図の構造の動作説明断面図、第８図に、第
４図の構造のエネルギ吸収特性図、第９図は本発明のに
２実施例に係る衝撃吸収材の平面図、第１０図は同じ（
＠３ｊｉｌｉ！施例に係る衝撃吸収材の平面図である。 １・−表皮材、２・−衝撃吸収材、２ａ・−上面、２ｂ
・−・下面、２ｃ・−凹部。 代理人 弁理士 今 誠 第１図 第２図 第４図 どｂ 第５図 Ｃ 第６図 第７図 第８図 Ｕ Ｗ 増”Ｉｌ＋第９図 第１０図
図、第２図に第１因の■巌範囲の構造を示す破断斜視図
、第３図は第２図のｌｌｌ−１線断面図、第４図に本発
明の第１実施列に係る衝撃吸収バンバ構造の第２図と同
等部位を示す要部破断斜視図、第５因は第４因の■−■
線断面図、第６図は、第５図の構造の動作説明断面図、
第７図は第５図の構造の動作説明断面図、第８図に、第
４図の構造のエネルギ吸収特性図、第９図は本発明のに
２実施例に係る衝撃吸収材の平面図、第１０図は同じ（
＠３ｊｉｌｉ！施例に係る衝撃吸収材の平面図である。 １・−表皮材、２・−衝撃吸収材、２ａ・−上面、２ｂ
・−・下面、２ｃ・−凹部。 代理人 弁理士 今 誠 第１図 第２図 第４図 どｂ 第５図 Ｃ 第６図 第７図 第８図 Ｕ Ｗ 増”Ｉｌ＋第９図 第１０図
Claims (1)
- 車体に対して略水平に取り付けらｎる弾性表皮材と、こ
の表皮材内部に装着さｎる衝撃吸収材とｋ（Ｉ、ｔル１
Ｉｌｌｆｆｌ収バンパ構造において、前記衝撃吸収材に
は、同衝撃吸収材の上面及び下面の少なくとも一万に開
口した所望深さの凹部が形成さｎていることｋＷ徴とす
る衝撃吸収パンｔｆ構造。。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8403582A JPS58202132A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 衝撃吸収バンパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8403582A JPS58202132A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 衝撃吸収バンパ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202132A true JPS58202132A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13819264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8403582A Pending JPS58202132A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 衝撃吸収バンパ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202132A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5056840A (en) * | 1989-08-25 | 1991-10-15 | Daimler-Benz Ag | Motor vehicle bumper |
| EP1291247A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Adam Opel Ag | Frontstruktur eines Kraftfahrzeuges |
| US7159911B2 (en) * | 2003-05-30 | 2007-01-09 | Volkswagen Ag | Fender configuration for a vehicle, especially for a motor vehicle |
| JP2009018794A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | 自動車の車両前部 |
| KR20110086548A (ko) * | 2008-11-04 | 2011-07-28 | 사빅 이노베이티브 플라스틱스 아이피 비.브이. | 에너지 흡수 장치를 가진 차량 범퍼 시스템 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8403582A patent/JPS58202132A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5056840A (en) * | 1989-08-25 | 1991-10-15 | Daimler-Benz Ag | Motor vehicle bumper |
| EP1291247A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Adam Opel Ag | Frontstruktur eines Kraftfahrzeuges |
| US7159911B2 (en) * | 2003-05-30 | 2007-01-09 | Volkswagen Ag | Fender configuration for a vehicle, especially for a motor vehicle |
| JP2009018794A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Dr Ing Hcf Porsche Ag | 自動車の車両前部 |
| KR20110086548A (ko) * | 2008-11-04 | 2011-07-28 | 사빅 이노베이티브 플라스틱스 아이피 비.브이. | 에너지 흡수 장치를 가진 차량 범퍼 시스템 |
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