JPS58201976A - コロニ−トランスフア装置 - Google Patents
コロニ−トランスフア装置Info
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- JPS58201976A JPS58201976A JP8401182A JP8401182A JPS58201976A JP S58201976 A JPS58201976 A JP S58201976A JP 8401182 A JP8401182 A JP 8401182A JP 8401182 A JP8401182 A JP 8401182A JP S58201976 A JPS58201976 A JP S58201976A
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- Japan
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- colony
- section
- test
- pickup
- transfer device
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M33/00—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
- C12M33/04—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus by injection or suction, e.g. using pipettes, syringes, needles
- C12M33/06—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus by injection or suction, e.g. using pipettes, syringes, needles for multiple inoculation or multiple collection of samples
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コロニー（細菌糧）を、培養シャーレから試
験シャーレ又は試験管へ、移植すぺ六コロニーの目視選
定操作を除いて、すべて人手を介さずに移植できるよう
にしたコロニートランスファ装置に関する。
験シャーレ又は試験管へ、移植すぺ六コロニーの目視選
定操作を除いて、すべて人手を介さずに移植できるよう
にしたコロニートランスファ装置に関する。
抗生物質などの新種の開発のため罠は土壌中などから有
効な細菌を見出す手法がとられており、このために広範
囲で異質な−々の土壌からコロニーの採取、培養が行な
われているが、これらにはすべて試験シャーレ間または
試験シャーレと試験管の間のコロニートランスファ（移
植）操作カ伴っている。また近年急速に研究が進められ
ている遺伝子Ｉｎ学では、特定品種の細菌を選択して培
養１−１それらの遺伝子の組換えにより新生物の創成を
朗待しているが、この過程でもコロニーの移植操作が頻
繁に行なわれ℃いる。
効な細菌を見出す手法がとられており、このために広範
囲で異質な−々の土壌からコロニーの採取、培養が行な
われているが、これらにはすべて試験シャーレ間または
試験シャーレと試験管の間のコロニートランスファ（移
植）操作カ伴っている。また近年急速に研究が進められ
ている遺伝子Ｉｎ学では、特定品種の細菌を選択して培
養１−１それらの遺伝子の組換えにより新生物の創成を
朗待しているが、この過程でもコロニーの移植操作が頻
繁に行なわれ℃いる。
従来、コロニーの移植操作は、裸眼または光学投影装置
によりコロニ一群を目視しながら、特殊な形状の［白金
耳１を用いて手作業で行なっ又いた。、移植操作の態様
は種々あるが、−例を述べれば、培養シャーレの寒天よ
りなる培地に群生して℃・るコロ＝−中から、直径１〜
２ｔｌに生育したコロニーを選択し、これに白金耳を接
触させ℃採取し、別に設けた試験シャーレの培地の指定
された位置に配列して移植するもので、この作業にはか
なりの熟練と手間を要する。
によりコロニ一群を目視しながら、特殊な形状の［白金
耳１を用いて手作業で行なっ又いた。、移植操作の態様
は種々あるが、−例を述べれば、培養シャーレの寒天よ
りなる培地に群生して℃・るコロ＝−中から、直径１〜
２ｔｌに生育したコロニーを選択し、これに白金耳を接
触させ℃採取し、別に設けた試験シャーレの培地の指定
された位置に配列して移植するもので、この作業にはか
なりの熟練と手間を要する。
次に移植先の容器の別による態様を述べると、上紀試醗
ンヤーレ＋−ｉ□□、多種類の菌のコロニーの移植に適
し、試験管は単一種の菌を多量に培養するのに用いられ
管中の培地面に広く分散移植−する方法がと［っれる。
ンヤーレ＋−ｉ□□、多種類の菌のコロニーの移植に適
し、試験管は単一種の菌を多量に培養するのに用いられ
管中の培地面に広く分散移植−する方法がと［っれる。
移植作業では他の雑園類による汚染の防上が重要で、作
業は安全キャビネット内で行ない、使用器具はすべて適
時に消毒滅Ｉ（以後単に滅菌と（・う）処理を怖す。
業は安全キャビネット内で行ない、使用器具はすべて適
時に消毒滅Ｉ（以後単に滅菌と（・う）処理を怖す。
以上述べた所を更に概説すれば、研究、開発ＩＣどの場
合は当初、穐々雑多な菌種が入り混って培養されていた
中から、有望な、役に立ちそうな新菌種を極力純粋単一
品種となるように吹出し、純粋培養をはかる過程の繰返
しであり、又すでＫ ｌ”業的量産段階の場合などは、
培養した菌種の中から、雛のあるもの、本来はあっては
ならない筈の混入雑菌などの排除を行うためのＡｓであ
って、実際には、何千あるいはそれ１″Ｊ上にも及ぶ輪
体を毎日扱わねばならぬ場合も多く、前記−見簡単そう
なコロニー移植作業も、長時間にわたり顕微−の視野内
に目的コロニーを特定し、それだけ＆Ｅ確に採取し移植
する作業を繰返すのは、作業者を非常に疲労させる仕事
であり、ある稈度熟練した作業者を多数必要とするなど
の問題がもった一本発明の目的は、現段階では人間に軸
らざ６を得ない特定コロニー選定作業以外の過程を、自
動的機械的に、正確に行ない、人間が行う選定ならびに
それに伴う作業も、極力作業者に肉体的疲労を俸えない
ようにしたコロニートランスファ装置シ提供すること？
（ちる。
合は当初、穐々雑多な菌種が入り混って培養されていた
中から、有望な、役に立ちそうな新菌種を極力純粋単一
品種となるように吹出し、純粋培養をはかる過程の繰返
しであり、又すでＫ ｌ”業的量産段階の場合などは、
培養した菌種の中から、雛のあるもの、本来はあっては
ならない筈の混入雑菌などの排除を行うためのＡｓであ
って、実際には、何千あるいはそれ１″Ｊ上にも及ぶ輪
体を毎日扱わねばならぬ場合も多く、前記−見簡単そう
なコロニー移植作業も、長時間にわたり顕微−の視野内
に目的コロニーを特定し、それだけ＆Ｅ確に採取し移植
する作業を繰返すのは、作業者を非常に疲労させる仕事
であり、ある稈度熟練した作業者を多数必要とするなど
の問題がもった一本発明の目的は、現段階では人間に軸
らざ６を得ない特定コロニー選定作業以外の過程を、自
動的機械的に、正確に行ない、人間が行う選定ならびに
それに伴う作業も、極力作業者に肉体的疲労を俸えない
ようにしたコロニートランスファ装置シ提供すること？
（ちる。
近年はいわゆるメカトロご・クスの著しい進歩に伴い、
１〜２／１ｍの精度で連続繰返し位置決めで踵る装置は
まだ製作困難でも、人間よりはるかに高Ｎ度たとえば１
０μｍ程度で位置決めする装置は比較的容易に得られ、
また顕微鏡を直接のぞきこむ代りｆ−、ＷＡ微鏡にテレ
ビカメラを結合し、大形受像機に拡大画像を再生し、こ
の画面上の位曾選定に際し〔も、顕微鏡のヘアラインク
ロス罠目的コロニー位置が合致するようにＸＹステージ
（載物台）を微動させて目盛を読取る代りに、例えばカ
ーソルで拡大再生画１）上の目的物を指定すれば該目的
物の位置情報（位置情報そのものはμｍオーダにできる
）は直ちに記憶装置内に記憶できるようになった。、マ
た以前カムなどを用いた時代には到底不司能だへた一連
の長く複雑なシーケンシャル制御も、今日ではコンピュ
ータを利用して極めて容易かつ正確に行うことがで芦、
制御手順変更も簡単なことや、コンピュータ利用制御機
器類の価格低下の急速なことは公知の如くである。
１〜２／１ｍの精度で連続繰返し位置決めで踵る装置は
まだ製作困難でも、人間よりはるかに高Ｎ度たとえば１
０μｍ程度で位置決めする装置は比較的容易に得られ、
また顕微鏡を直接のぞきこむ代りｆ−、ＷＡ微鏡にテレ
ビカメラを結合し、大形受像機に拡大画像を再生し、こ
の画面上の位曾選定に際し〔も、顕微鏡のヘアラインク
ロス罠目的コロニー位置が合致するようにＸＹステージ
（載物台）を微動させて目盛を読取る代りに、例えばカ
ーソルで拡大再生画１）上の目的物を指定すれば該目的
物の位置情報（位置情報そのものはμｍオーダにできる
）は直ちに記憶装置内に記憶できるようになった。、マ
た以前カムなどを用いた時代には到底不司能だへた一連
の長く複雑なシーケンシャル制御も、今日ではコンピュ
ータを利用して極めて容易かつ正確に行うことがで芦、
制御手順変更も簡単なことや、コンピュータ利用制御機
器類の価格低下の急速なことは公知の如くである。
本発明は、以ヒの如き高精度メカＬロニクス技術やコン
ピュータによる制御技術をコロニートランスファ装置に
最適な形で組合せ又、比較的少数の作業者により目的コ
ロニーの目視選別を行うだけで、それ以外の作業は極力
自動的に行なわせコロニー移植作業全体を効率良くやら
せようとするものでちる。現在、半導体製造に広く用い
られている自動ワイヤポンダなどＫは利用可能な技術１
部品なども多く、既に多数の実績があるだけに信頼性は
高く価格は割安となることがわかっている。
ピュータによる制御技術をコロニートランスファ装置に
最適な形で組合せ又、比較的少数の作業者により目的コ
ロニーの目視選別を行うだけで、それ以外の作業は極力
自動的に行なわせコロニー移植作業全体を効率良くやら
せようとするものでちる。現在、半導体製造に広く用い
られている自動ワイヤポンダなどＫは利用可能な技術１
部品なども多く、既に多数の実績があるだけに信頼性は
高く価格は割安となることがわかっている。
以下本発明を図面を用いて更に詳細に説明する。
なお培地上の特定コロニーを選定して採取する側のシャ
ーレヲ培養シャーレ、骸コロニーをｓｍｇれる側を試験
シャーレと呼んで区別する。
ーレヲ培養シャーレ、骸コロニーをｓｍｇれる側を試験
シャーレと呼んで区別する。
従来、人手によるコロニーの採取移植１（は、先端が採
取、移植に適した形状の「白金耳」なる器具を、洗滌、
滅菌して、培養シャーレの培地上のコロニーに先端を接
触しくコロニーを付着させたのち、試験シャーレ又は試
験管内の培地に再度接触させて移植していたことは既述
の如くである。
取、移植に適した形状の「白金耳」なる器具を、洗滌、
滅菌して、培養シャーレの培地上のコロニーに先端を接
触しくコロニーを付着させたのち、試験シャーレ又は試
験管内の培地に再度接触させて移植していたことは既述
の如くである。
この場合、洗滌、滅菌は、同一コロニーの連続移ｍｓ作
中は省略し、中断後の作業再開時、または異なるコロニ
ーの移植などのＳ合忙行うが、自動化に際し℃も同様に
行う必壺がある。白金耳な適当な駆動侵構に保持させ、
更に洗滌、滅菌手段と併用して利用することもできるが
、−一自動化に適した採取移植用端部な備えたピックア
ップ部を作ることもできる。かかるピックアップ部の要
部構造を第１図に示す。図（ａｔに示イ如く、金、アル
ミニウム、グラスファイバなどの細線２をワイヤリール
１に巻付けておき、この細線２をフィーダ３忙より繰り
出させてクランパ４で固定し、カッタ５で先端を切捨又
る。次に図（ｂ）に示す如＜トーチ炎６で細線２の切断
端部を加熱溶融させボール７な作る。このボール７を用
い１図（Ｃ）に示す如くコロニーの採取移植を行う。洗
滌、滅菌力゛・必要な場合は、図（ａ）に戻ってそれま
で使用していたボール７を含む端部を切捨て、トーチで
切断端部を加熱溶融して新たにボール７を作る。こうす
れば溶融ボール作成段階で同時に滅菌され、洗滌も不要
である。溶融ボール７の作成工程はＸＹステージの移動
とともにコンピュータ制御により行なわれる。トーチ炎
６には放電トーチまたは酸水素炎（つけ放しで方向制御
する）を用いればよい。溶融ボールを用いる代りに第２
図（ａ）Ｋ承すように切断成形具８により先端を切捨て
ると同時に端部を図（ｂ） Ｋ示す如く折曲げ成形し、
更に図Ｉｅｌに示す如く１通常の通電加熱または高局波
鞘熱方式ヒータ９により加熱滅菌する。この場合もそれ
まで使用していた部分は切捨ててしまうから洗滌１埠は
不要である。
中は省略し、中断後の作業再開時、または異なるコロニ
ーの移植などのＳ合忙行うが、自動化に際し℃も同様に
行う必壺がある。白金耳な適当な駆動侵構に保持させ、
更に洗滌、滅菌手段と併用して利用することもできるが
、−一自動化に適した採取移植用端部な備えたピックア
ップ部を作ることもできる。かかるピックアップ部の要
部構造を第１図に示す。図（ａｔに示イ如く、金、アル
ミニウム、グラスファイバなどの細線２をワイヤリール
１に巻付けておき、この細線２をフィーダ３忙より繰り
出させてクランパ４で固定し、カッタ５で先端を切捨又
る。次に図（ｂ）に示す如＜トーチ炎６で細線２の切断
端部を加熱溶融させボール７な作る。このボール７を用
い１図（Ｃ）に示す如くコロニーの採取移植を行う。洗
滌、滅菌力゛・必要な場合は、図（ａ）に戻ってそれま
で使用していたボール７を含む端部を切捨て、トーチで
切断端部を加熱溶融して新たにボール７を作る。こうす
れば溶融ボール作成段階で同時に滅菌され、洗滌も不要
である。溶融ボール７の作成工程はＸＹステージの移動
とともにコンピュータ制御により行なわれる。トーチ炎
６には放電トーチまたは酸水素炎（つけ放しで方向制御
する）を用いればよい。溶融ボールを用いる代りに第２
図（ａ）Ｋ承すように切断成形具８により先端を切捨て
ると同時に端部を図（ｂ） Ｋ示す如く折曲げ成形し、
更に図Ｉｅｌに示す如く１通常の通電加熱または高局波
鞘熱方式ヒータ９により加熱滅菌する。この場合もそれ
まで使用していた部分は切捨ててしまうから洗滌１埠は
不要である。
次に移植操作自動化についてまず試験シャーレの場合に
つき述べる。第３図１ａ）はピックアップ部Ｉ Ｏの要
部を示し、培養シャーレ１１の培地１２に分布している
種々の菌種のコロニーのうち、前記目視選定されたコロ
ニー１３−１ので１″Ｌ＃は前述の如く選定と同時に記
憶装＃に記憶されている。
つき述べる。第３図１ａ）はピックアップ部Ｉ Ｏの要
部を示し、培養シャーレ１１の培地１２に分布している
種々の菌種のコロニーのうち、前記目視選定されたコロ
ニー１３−１ので１″Ｌ＃は前述の如く選定と同時に記
憶装＃に記憶されている。
この記憶情報に基いてＸＹステージを移動さぜ、前記（
第１図ｔａｌ 、 （ｂ）＃照）ボール７の直下に７０
ニー１３−１が位置するよ５にしたのち、ボール７をＦ
降させコロニー１３−１をボールに付着させ、採取する
。この際、ＬＥＤ、光ファイバ、ホトにイオードなどを
備えた、例えば三角測量原理による。培地１２の面まで
の距離（高さ）測定手段１４によりボール７の高さ制御
を行ない、ボール７とコロニーとの円滑な接触をはかる
。つぎにピックアップ部のボール７を引上げ、後述の移
送機構によりピックアップ部のボール７を第３図１ｂｌ
に示す如く試験シャーレ１５−１の培地１２上の指定位
置に持ち来し、ボール７を下降させ培地に接触させ又コ
ロニー１３−１の移植を行う。ボーセフと、培養シャー
レや試験シャーレとの相対位嘴σ）＃ＪＩ４整には、そ
れぞれシャーレを搭載するＸＹステージ側を動かすう
上記一連の移植操作はすべ−ｒコンピュータ制御で行な
えば簡単にすむ。第３図１ｂｌ ＋、―・Ｔて１．また
場合は、試験シャーレ１５−１にｌ品種のコロニー１３
−１を複数個所に配列移植するのであるが、第：３図ｆ
ｃ）に示す如く試験シャーレ１５−２に、種類の異なる
複数の菌種のコロニー１３−２．１３−３を移植する場
合もある、ボール７をＩ１１変更に対応してその都度新
製オる以外、移植手順は同様である。
第１図ｔａｌ 、 （ｂ）＃照）ボール７の直下に７０
ニー１３−１が位置するよ５にしたのち、ボール７をＦ
降させコロニー１３−１をボールに付着させ、採取する
。この際、ＬＥＤ、光ファイバ、ホトにイオードなどを
備えた、例えば三角測量原理による。培地１２の面まで
の距離（高さ）測定手段１４によりボール７の高さ制御
を行ない、ボール７とコロニーとの円滑な接触をはかる
。つぎにピックアップ部のボール７を引上げ、後述の移
送機構によりピックアップ部のボール７を第３図１ｂｌ
に示す如く試験シャーレ１５−１の培地１２上の指定位
置に持ち来し、ボール７を下降させ培地に接触させ又コ
ロニー１３−１の移植を行う。ボーセフと、培養シャー
レや試験シャーレとの相対位嘴σ）＃ＪＩ４整には、そ
れぞれシャーレを搭載するＸＹステージ側を動かすう
上記一連の移植操作はすべ−ｒコンピュータ制御で行な
えば簡単にすむ。第３図１ｂｌ ＋、―・Ｔて１．また
場合は、試験シャーレ１５−１にｌ品種のコロニー１３
−１を複数個所に配列移植するのであるが、第：３図ｆ
ｃ）に示す如く試験シャーレ１５−２に、種類の異なる
複数の菌種のコロニー１３−２．１３−３を移植する場
合もある、ボール７をＩ１１変更に対応してその都度新
製オる以外、移植手順は同様である。
第４図は試験管１６に１ｌｌｆ橿のコロニーを移植する
場合の一例を示す。この場合、管内の培地１２の表面１
２は管軸に対し斜面をなし、この表面１２′Ｋ １１１
ｍのコロニー】３−１を分散移植させろ必要がある。表
面を斜面と−するのは、培地面の有効面積を広くするこ
とが培養のため望ましいからをある。この場合は、試験
管１６を回転台１７により１回転させ距離測定手段１４
により表面１２′の高さを検出し１例えば最低の位置に
停止トル１表面１２’を一定方向に固定する２その後距
離測定手段１４を併用しながらポール７を斜面をなす表
面１２′に接触移動させ、菌を拡散させる。
場合の一例を示す。この場合、管内の培地１２の表面１
２は管軸に対し斜面をなし、この表面１２′Ｋ １１１
ｍのコロニー】３−１を分散移植させろ必要がある。表
面を斜面と−するのは、培地面の有効面積を広くするこ
とが培養のため望ましいからをある。この場合は、試験
管１６を回転台１７により１回転させ距離測定手段１４
により表面１２′の高さを検出し１例えば最低の位置に
停止トル１表面１２’を一定方向に固定する２その後距
離測定手段１４を併用しながらポール７を斜面をなす表
面１２′に接触移動させ、菌を拡散させる。
第５図は本発明実施例の全構成を）Ｔ−、ｔブロック図
で、培養シャーレ１１および試験シャーし・１５又は試
験管１６は、共通台１８の両端付近に設置されたＸＹス
テージ１９−１’、１９−２にそれぞれ搭載されており
、ピックアップ部１０は、移送機構２０によって、培養
シャーレ１１と試験シャーレ１５まｆ：は試験ｗ１６（
７）間を、メモリ２４゜操作パネル２５を備えたマイク
ロコンピータ２３の制御Ｆに移動する。ピ、り１１７部
１０に付設された距啼測定手段１４により培地面までの
高さが検出されピックアップ部の採取移植用端部σ）高
さ制御が行なわれろことは既述の如くである。ＸＹステ
ージ１９−１．１９−２はノ（ルスモータ等のモー々駆
動により−Ｘ、Ｙの１軽交２方向に微動でする。ｌＸＹ
ステージ１９−１．１９−２（ｎ中間には、第１図につ
いて述べた溶融ボール７の製作など、ピックアップ部の
採取移植用端部の再生細工。
で、培養シャーレ１１および試験シャーし・１５又は試
験管１６は、共通台１８の両端付近に設置されたＸＹス
テージ１９−１’、１９−２にそれぞれ搭載されており
、ピックアップ部１０は、移送機構２０によって、培養
シャーレ１１と試験シャーレ１５まｆ：は試験ｗ１６（
７）間を、メモリ２４゜操作パネル２５を備えたマイク
ロコンピータ２３の制御Ｆに移動する。ピ、り１１７部
１０に付設された距啼測定手段１４により培地面までの
高さが検出されピックアップ部の採取移植用端部σ）高
さ制御が行なわれろことは既述の如くである。ＸＹステ
ージ１９−１．１９−２はノ（ルスモータ等のモー々駆
動により−Ｘ、Ｙの１軽交２方向に微動でする。ｌＸＹ
ステージ１９−１．１９−２（ｎ中間には、第１図につ
いて述べた溶融ボール７の製作など、ピックアップ部の
採取移植用端部の再生細工。
滅菌処理のためのピ２・り了ノブ処理部２ｊが設げ又あ
り、この処理は、後述のモニタ部２２を介（７てＡ定さ
矛また移植対象コロニーが、それまで扱わわ−ｒ（・た
ものと異な−１でいる場合や、作業中断後の始動時など
に必要で、処理作業はＸＹステージの移動などとも連動
してマイクロコンピュータ２３の制御により行なわれる
。ピックアップ部によるコロニーの採取や移植は、既に
第１〜４図に関連して述べた如くである。モニタ部２２
は、必要により顕微鋺と結合されたテレビカメラ及びモ
ニタテレビよりなり、テレビカメラは共通台ｉｓｘ培養
シャーレ１１の培地面をよく撮影できるよ５に取付けら
れている。第６図１ａｌは、本発明実施例の、第５図に
ついて述べた移送機構２０を中心とした要部平面図で、
移送は回転アーム２ ｒ） −１の回転により、１７２
７１１部１ｏが矢印０σ）如く円周運動ななし、所要位
賃に停止することによって行なわれる。第６図（ｂ）は
、上記実施例のＩＥ面（−線断面）図で、培養シャーレ
１】の上方にテレビカメラ２２−１が取付けられ、作業
者が見易い適当な場所に千ニタテＩノビ２２−２がおか
れている。
り、この処理は、後述のモニタ部２２を介（７てＡ定さ
矛また移植対象コロニーが、それまで扱わわ−ｒ（・た
ものと異な−１でいる場合や、作業中断後の始動時など
に必要で、処理作業はＸＹステージの移動などとも連動
してマイクロコンピュータ２３の制御により行なわれる
。ピックアップ部によるコロニーの採取や移植は、既に
第１〜４図に関連して述べた如くである。モニタ部２２
は、必要により顕微鋺と結合されたテレビカメラ及びモ
ニタテレビよりなり、テレビカメラは共通台ｉｓｘ培養
シャーレ１１の培地面をよく撮影できるよ５に取付けら
れている。第６図１ａｌは、本発明実施例の、第５図に
ついて述べた移送機構２０を中心とした要部平面図で、
移送は回転アーム２ ｒ） −１の回転により、１７２
７１１部１ｏが矢印０σ）如く円周運動ななし、所要位
賃に停止することによって行なわれる。第６図（ｂ）は
、上記実施例のＩＥ面（−線断面）図で、培養シャーレ
１】の上方にテレビカメラ２２−１が取付けられ、作業
者が見易い適当な場所に千ニタテＩノビ２２−２がおか
れている。
操作パネル２５を操作シ、又モニタテレビ２２−２画面
中のカーノルを動かｌ、て、移植ｔべぎコロ−〜を選定
できる８作業者が直接顕微嬢をのそ−きこまな（・で−
すむように−ｒると作業者の肉体的疲労は大幅に軽減さ
れる。なお図中２６は防菌兼遮光用カバーである。
中のカーノルを動かｌ、て、移植ｔべぎコロ−〜を選定
できる８作業者が直接顕微嬢をのそ−きこまな（・で−
すむように−ｒると作業者の肉体的疲労は大幅に軽減さ
れる。なお図中２６は防菌兼遮光用カバーである。
以上説明したように本発明によ＋ｌば１手作業に比し、
はるかに高い精度でＩＦ確に選定したコロニーを採取で
キるよう罠なって単一菌種の純粋培養が容易となり、作
業時間カー大幅に短縮されて生命現象な取扱う微生物研
究が的確に効率よく行なわれるようになり、従来の手作
業の場合の肉体的疲労も非常に軽減されろう
はるかに高い精度でＩＦ確に選定したコロニーを採取で
キるよう罠なって単一菌種の純粋培養が容易となり、作
業時間カー大幅に短縮されて生命現象な取扱う微生物研
究が的確に効率よく行なわれるようになり、従来の手作
業の場合の肉体的疲労も非常に軽減されろう
第１図（ａ）、 ｆｂ） 、 （Ｃ１は本発明実施例に
おいてコロー−の採取移植に用いる細線切断端を加熱溶
融して形成させたボールの説明図、第２図ｆａ）、 ｔ
ｂ） 、 （Ｃ）は木発明の他の実施例においてコロニ
ーの採取移植１４用いる細線切断端を折曲げ成形し加熱
滅菌ｌ。 た端部を示す説明図、第３図１ａ）は本発明実施例にお
ける培養シャーレとピックアップ部を示す図。 第；３図（ｈ） 、 （Ｃ）は本発明実施例における試
験シャーレと移植方式を示−１図、第４図は木発明にお
ける試験管へのコロニー移植法説明図、第５図は本発明
実流側の全構成を示１ブロック図、第６図（ａ）。 （ｂ）はそれぞれ本発明実施例の要部平面図および正面
（−線断面）図である。 ２ ・細１１，３・フィーダ、４ ・クランパ、６・・
トーチ炎、７・・・ボール、８・・切断成形具、ｑ ヒ
ータ、１０・・・ピンクアップ部、１１・・培養シャー
レ、１２・・・培地、１３−１．１３−２．１：（−３
コロニー、１４・・・距離測定手段、１５−１．１５−
２・・試験シャーレ、１６・・・試験管、１８〜・−共
通台、１９−１．１９−２・・ＸＹステージ、２０ ・
移送機構、２］・・ピックアップ処理部、２２・モニタ
部、２３・・・マイクロコンピュータ、２４ ・メモリ
、２５・・操作パネル。 代理人 弁理士 縣 武 雄 第 １ 図 （ｏ−） （ｂ）
（Ｃ）第 ３ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 ／ 第 ６ 図 （ａ−） 第１頁の続き ０発 明 者 辻龍人 神奈川県足柄上郡中井町久所３０ ０番地日立電子エンジニアリン グ株式会社内 ０発 明 者 大熊道雄 東京都千代田区大手町二丁目６ 番２号株式会社日立製作所シス テム事業部内 ０発 明 者 緒田原蓉二 日立市久慈町４０２６番地株式会社 日立製作所日立研究所内 ０出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目５ 番１号
おいてコロー−の採取移植に用いる細線切断端を加熱溶
融して形成させたボールの説明図、第２図ｆａ）、 ｔ
ｂ） 、 （Ｃ）は木発明の他の実施例においてコロニ
ーの採取移植１４用いる細線切断端を折曲げ成形し加熱
滅菌ｌ。 た端部を示す説明図、第３図１ａ）は本発明実施例にお
ける培養シャーレとピックアップ部を示す図。 第；３図（ｈ） 、 （Ｃ）は本発明実施例における試
験シャーレと移植方式を示−１図、第４図は木発明にお
ける試験管へのコロニー移植法説明図、第５図は本発明
実流側の全構成を示１ブロック図、第６図（ａ）。 （ｂ）はそれぞれ本発明実施例の要部平面図および正面
（−線断面）図である。 ２ ・細１１，３・フィーダ、４ ・クランパ、６・・
トーチ炎、７・・・ボール、８・・切断成形具、ｑ ヒ
ータ、１０・・・ピンクアップ部、１１・・培養シャー
レ、１２・・・培地、１３−１．１３−２．１：（−３
コロニー、１４・・・距離測定手段、１５−１．１５−
２・・試験シャーレ、１６・・・試験管、１８〜・−共
通台、１９−１．１９−２・・ＸＹステージ、２０ ・
移送機構、２］・・ピックアップ処理部、２２・モニタ
部、２３・・・マイクロコンピュータ、２４ ・メモリ
、２５・・操作パネル。 代理人 弁理士 縣 武 雄 第 １ 図 （ｏ−） （ｂ）
（Ｃ）第 ３ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 ／ 第 ６ 図 （ａ−） 第１頁の続き ０発 明 者 辻龍人 神奈川県足柄上郡中井町久所３０ ０番地日立電子エンジニアリン グ株式会社内 ０発 明 者 大熊道雄 東京都千代田区大手町二丁目６ 番２号株式会社日立製作所シス テム事業部内 ０発 明 者 緒田原蓉二 日立市久慈町４０２６番地株式会社 日立製作所日立研究所内 ０出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目５ 番１号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）共通台上Ｋ、（ａ）コロニーの培養シャーレと。 試験シャーレ又は試験管を、それぞれ別個に搭載する２
組のＸＹステージ部と、（ｂ）培養シャーレ中の培地の
表面上の特定コロニーを目視選定するためのモニタ部と
、（Ｃ）前記選定されたコロニーを採取し、試験シャー
レ又は試験管中の培地の表面に指定の如く移植するため
のピックアップ部と、（ｄ）ピックアップ部の採取移植
用端部の処理を施すピックアップ処理部と、（ｅ）培養
シャーレ、試験シャーレ又は試験管、及びピックアップ
処理部、の相互間に、ピックアップ部を指定の如く移送
する柊送部とを設け； （ｆ） ｌ−配モニタ部を介し
たコロニー選定およびこれに伴う動作指定に従い、コン
ビ。 −タの制御Ｆに、上記各部がシーケンシャルにそれぞれ
指定された如く動作するようにしたことを特許とするコ
ロニートランスファ装置。 （２） ピックアップ部は、金、アルミニウム、また
はグラスファイバの細線の繰出し、切断、加熱手段を備
え、切断端部を加熱溶融して形成させた球状部を、コロ
ニーの採取移植用端部とした特許請求の範囲第１項Ｅ載
のコロニートランスファ装ｆｆｉ、。 （３）ピックアップ部は、金、アルミニウムまたはステ
ンレスの細線の繰出し−、切断、成形加工手段を備え、
切断端部を加工して所定形状となし、コロニーの採取移
植用端部とする特許請求の範囲第１項記載のコロニート
ランスファ装置う（４）ピ・クアップ部は、ＬＥＤ、光
７アイバ。 ホ）Ｊ−イオードよりなる培地面までの距＠測定手段を
備え、これにより、コロニーの採取移植用端部の上Ｆ動
作制御を行う特許請求の範囲第１項記載ｌＴ）コロニー
トランスファ装置。 （５）モニタ部は、顕微鍵またはテレビカメラおよびそ
の拡大画儂再生装貴を備え、更Ｋ、特定コロニーの選定
に際し、ＸＹステージを移動させた時またはカーソルや
スティックにより指示した時は、その位置情報を記憶装
＃九記憶させるようにした特許請求の範囲第１項記載の
コロニートランスファ装置。 （６）移送部は、一端にピックアップ部を取付は他端を
回転中心とするアームを備え、このアームのピックアッ
プ部を取付けた端部の回転円周土建。 前記２組のＸＹステージ部およびピックアップ処理部が
配置されている特許請求の範囲第１項記載のコロニート
ランスファ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8401182A JPS58201976A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | コロニ−トランスフア装置 |
| US06/495,489 US4613573A (en) | 1982-05-20 | 1983-05-17 | Automatic bacterial colony transfer apparatus |
| GB08313746A GB2122640B (en) | 1982-05-20 | 1983-05-18 | Computerised automatic bacterial colony transfer apparatus |
| NL8301790A NL8301790A (nl) | 1982-05-20 | 1983-05-19 | Inrichting voor het automatisch overbrengen van een bacteriekolonie. |
| DE19833318287 DE3318287A1 (de) | 1982-05-20 | 1983-05-19 | Automatische bakterienkolonien-uebertragungsvorrichtung |
| FR8308326A FR2527221B1 (fr) | 1982-05-20 | 1983-05-19 | Appareil automatique pour le transfert de colonies bacteriennes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8401182A JPS58201976A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | コロニ−トランスフア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201976A true JPS58201976A (ja) | 1983-11-25 |
| JPS621714B2 JPS621714B2 (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=13818644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8401182A Granted JPS58201976A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | コロニ−トランスフア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201976A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280264A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Takeda Chem Ind Ltd | 菌の移植装置における移植針装置 |
| JPS6255099A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-10 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | コロニ−移殖方法 |
| WO2011055791A1 (ja) | 2009-11-05 | 2011-05-12 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 細菌コロニー釣菌装置及びその方法 |
| JP2012073197A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 細菌検査システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311408U (ja) * | 1989-06-16 | 1991-02-05 | ||
| JPH05329308A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Yatsuku Filter Syst:Kk | ストレーナ |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8401182A patent/JPS58201976A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280264A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Takeda Chem Ind Ltd | 菌の移植装置における移植針装置 |
| JPS6255099A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-10 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | コロニ−移殖方法 |
| JPH0569519B2 (ja) * | 1985-09-05 | 1993-10-01 | Hitachi Electr Eng | |
| WO2011055791A1 (ja) | 2009-11-05 | 2011-05-12 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 細菌コロニー釣菌装置及びその方法 |
| US9109194B2 (en) | 2009-11-05 | 2015-08-18 | Hitachi High-Technologies Corporation | Device for harvesting bacterial colony and method therefor |
| JP2012073197A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 細菌検査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS621714B2 (ja) | 1987-01-14 |
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