JPS5978680A - 微生物移植装置 - Google Patents

微生物移植装置

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JPS5978680A
JPS5978680A JP18887582A JP18887582A JPS5978680A JP S5978680 A JPS5978680 A JP S5978680A JP 18887582 A JP18887582 A JP 18887582A JP 18887582 A JP18887582 A JP 18887582A JP S5978680 A JPS5978680 A JP S5978680A
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JP
Japan
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microorganism
colony
fishing rod
position information
microorganisms
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Pending
Application number
JP18887582A
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English (en)
Inventor
Yuji Goto
祐二 後藤
Hiromi Yamada
裕美 山田
Ichiro Yukimura
幸村 一郎
Takashi Tanaka
崇 田中
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微生物移植装置に関するものであり、更に詳
しく述べるならば、増殖した培養地上の微生物のコロニ
ーの微生物を採取して別の培養地に移す微生物移植装置
に関するものである。
自然界から採取した微生物や変異を起した微生物は、通
常、複数種類の微生物と混在している。
そのような混在する微生物をえり分けるには、普通、例
えばンヤーレ等に入れた寒天培養地などの固体培地上に
、その混在微生物を含む溶液を塗って、適当な時間増殖
させて単一種類の微生物の群落すなわちコロニーを固体
1す“9地七に互に分立して形成させ、それらコロニー
ごとに微生物を採取していた。そのあと、必要に応じて
採取した微生物を別の培養液で培養したあと、その培養
液を分析してその微生物の良否、例えば、期待した性質
を持っているかどうかとか、収率が高いかどうかを判定
している。
以上述べた作業は、従来、人手を中心に行なわれていた
。人による作業は、その人の経験と自由度に畠む゛閉断
力とによって、コロニーがどのような大へさでも必要な
微生物を採取することができ、その点において優れてい
る。しかし反面、雑菌による汚染が問題となる。炉に、
個人個人によって作業性の・・ラノギがあり、寸だ、先
入観によって採取が/=右される場合もあり、そして疲
労によって採取作業が不IF確になり、一定のペースで
陵時間作業を行うことがで衣ない。
そこで本発明は、固体培地上のコロニーを別の1j′す
11J7へ移植する作業を自動的に行う装置を提供ぜん
とするものであく)。
このような微生物移植装置が実現すれば、作業者による
雑菌汚染の問題がなくなり、□□□に、採取移植作業に
一定の精度と安定度を確保するととがて衣ると共に、省
力化と長時間連続作業が可能となる。
具体的に述べるならば、本発明によれば、/ヤーンを置
</ヤーレ台と、/ヤーン台を−に方からμろ位置に置
かれたカメラと、釣菌棒をX軸、Y軸、Z軸の各方向に
それぞれ動かずようになされた作業装置と、カメラから
の画像情報を処理して微生物のコロニーを検出して検出
したコロニーの位置情報を記憶装置に記憶し、その記憶
装置からコロニーの位置情報を読み出して釣菌棒をその
対応する位置に勅かして微生物を採取して新しい培地に
移植するように作動装置を制御する制御装置とを具備′
してなる微生物移植装置が提供さ「Lる。
以下添付図面を参照して本発明による微生物移植装置の
実施例を説明する。
第1図は、微生物移植装置の余1視図であり、基台10
の上には、L下に高さ稠整でへるシャーレ台12と、水
平なX軸方向直線案内レール14とが設けられ、更に、
垂直支持板16が/ヤーレ台12に近い側縁に固定され
、その垂直支持板16の北部折り返し部18には、ンヤ
ーレ台12−l:に置かれるシャーレ20を視野の中心
におくようにンヤーレ台12を直上からみる白黒テレビ
カメラ22が固定されている。この白黒テレビカメラ2
2は撮像管を使用する形式のものでも、二次元固体撮像
素子を使用する形式のものでもよい。二元撮像素子を使
用する場合、解像度が画素数で決定される反面、画像ひ
ずみがなく、画素ごとの位置が明確であるので、画面上
の像の位置を特定するには便利である。
X軸方向直線案内レール14は、断面逆台形σ)案内部
24を有し、その逆台形の案内部の頂面しこは、断面逆
台形の溝26が形成されている。そして、その溝26の
中には、親ネジ棒28か回転しないように取付けられて
いる。
X軸方向直線案内レール14には、軸受(不図示)を介
して往復台30がのせられている。この往復台30は、
親ネジ棒28に螺合して往復台30に対して回転自在に
しかし往復台30に対してX軸方向には移動不能に往復
台30に取付けられた雌ネジ部材(不図示)と、その雌
ネジ部利を回転駆動するパルスモータ32とを具備して
いる。
従って、このパルスモータ32の駆動を制御することに
よって、往復台30が案内レール14に沿ってX軸方向
に移動する。そして、そのX軸方向の位置精度t′1、
親ネジ棒28のネジのピッチによって決定される。本実
施例J)場合、0.5 mm I呈度の誤差で位置制御
がでへるようにした。
往復台30には更に、垂直柱34が設けられており、そ
の垂直柱34の上方部のテレビカメラ22より低い位置
には、水平アーム36がIk平なY方向に運動自在に挿
入され且つ適当な軸受(不図示)を介己て支持されてい
る。この水平アーム36は、例えば、断面凹型のチャン
ネル状の溝が構成され、その溝凹部内に雄ネジ棒(不図
示)が配置されて両端上水平アームの端壁に固定されて
いる。そして、その雄ネジ棒に螺合する一万垂直柱34
に対して回転自在にしかし垂直柱34に対してY@方向
に移動不能に垂直柱34に14V、(’Jけられた雌ネ
ジ部拐が設けられ、その雌ネジ部材を、垂直柱34に取
付けられたパルスモータ38が回転駆動する。
それ故、パルスモータ3Bを駆動制御することによって
、水平アーム36がY軸方向に往復動する。
水平アーム36の先端には、採取アーム40が垂直方向
即ちZ軸方向に往復動自在に設けられている。この採取
アーム40は、例えば、唯ネジがリjられて、水・ヒア
ーム36の先端部に、垂直方向に移動可能であるが回転
不能に支持されている。
そして、その採取アーム40の雄ネジ部分に螺合するl
1ljネジ部月(不図示)が、水平アーム先端部に対し
て回転自在にしかし水平アーム先端部IC対してZ方向
に移動不能に水平アーム先端部に暇付けられ、その雌ネ
ジ部月をパルスモータ42が回転、駆動するようになさ
れている。かくして、パルスモータ42を1(!l←助
制御することにより、採JIV、アーl、40が7方向
に往復動部ら上下動する。
水1V−アーl、36と採取アーム40のそれぞれY方
間及びZ方向の位置が往復台30と同様に少なくとも0
.3 mm程度の誤差で制御でへろように、それぞれの
ネジ部のネジのピンチを選択した。
採11vアーノ、40の下端には、直径/〜2mmで先
の丸V)釣菌棒44が取付けられている。
史に、/ヤーレ台12の一方の側に、殺菌装置46が置
かれ、反対の側に、微生物が移植され2・別のノヤーレ
のだめの7ヤ一レ台48が置かれている。この/ヤーレ
台4Bの代りに、培養液を人れた試験管を多数規則性を
もたせて立てることがで衣る試験前立て又は試験管カセ
ットを買いてもよい。そして、殺菌装置46は、例えば
ガスバーナでもよく、または電熱ヒータでもよい。
第2図は、第1図の装置の制御部のブロック図である。
テレビカメラ22からのアナログ画像信号i1:、AD
変換器50に人力仄ftろ。A[)変換器50は、画素
ごとに映像信号を「/」と「0−1とのデジタル信号に
変換する。実施例の場合、/ヤーンの培地が半透明であ
り、微生物の種類によりコロニーの屯や明るさが異なっ
ているが、一般にコロニーは純白ではないので、所定の
明度以−ドの場合は1/」にし、所定の明度を越える場
合t:[1−0」にする。従って、コロご−lま、デジ
タル信号「/」によって表わされる。
・ゞジタル変換きれた画像信号し11、マイク「1ブ「
1セザ52に入力されて一旦一次メモリ54に記憶され
る。/ヤーレ内のコロニーは、犬をさが必ずしも全て同
じではなく、大Aいものもあれば、採取困難な程小さな
ものもある。そこで、木実m[i例の場合率さなコロニ
ーを除去すると共に採取可能)r叩ち一定面積以」二の
コロニーの中ノし・を求めろだめの画像処理を行なう。
例えば浸食処理などが小さなコロニ、−除去やノイズ除
去に有効である。
7次メモリ54に記憶された画像情報を次の式%式%) 世、し、g(x、y)=0のとへは白 g (x 、y)−/のと尊は黒とし、x、yは、二次
元1!14標上の座標位14であり、(7< X < 
X 、 Q ≦y ≦’Y 。
なお、×1はX軸方向の画素数(整数)であり、YはX
軸方向の画素数(整数) 但し、geは浸食後の画像情報 (なお、N、Mは浸食処理の範囲) Seは浸食の強さを示す整数 マイク【Jプロセサ521′rt、  −・次メモリ5
4がC9画像情報を読み出して上述した侵食処理を行・
′トい、浸食処理をれた即ち採取可能なコロニーのみσ
)+41心位置情報を二次メモリ56に記憶させろ。
以上の画像処理及び記憶動作は、マイクロプロセザ52
に旧居の検出演算処理、プログラムによって実行される
。そして、コロニーの微生物の採取及び移植は、マイク
ロブロセザ52に旧居の採取及び移植プログラムによっ
て実行岱れイ)。この場合、マイクロプロセザ52が二
次メモリからそれぞれのコロニーの位置情報が読み出す
。そして、まず最初に、往復台3oを第1図手前に位置
する殺菌装置46の近くまで移@きせるようにパルスモ
ータ駆動制御回路58によりパルスモータ32を動作さ
せる。その結果、採取アーム4oが殺菌装置46の真上
にきたら、パルスモータ32を停止させる一方、パルス
モータ42を動作させて採取アーム40を所定量降下さ
せ、その先端の釣閑棒44を殺菌装置で殺菌する。そし
2て、パルスモ−ク42を反対の方向に回転させて、採
取アームを元の位置に引へ上げる。
そのあと、読み出したコロニーの位置情報に基ついて、
そのコロニーの真上に釣菌棒44が位置するようにパル
スモータ駆動制御回路58により、パルスモータ32及
び38を動作させ、そして、釣菌棒44がコロニーの真
上にへたらパルスモータ42を動作させて採取アーム4
0を所定量降下させて釣菌棒44の先端を目的にコロニ
ーに接触させろ。そのあと、採取アーム40を元の位置
に引へ1こげて、往復台30を第1図の唄に位置する/
ヤーレ台48の近く寸で移動させて、再び採取7−J、
40を所定曜:降ドきぜて釣菌棒44の先端をンヤーレ
台48上のンヤーレの中の培地に接触させて閑の−・都
をその培地に移す。この場合、/ crIIX / a
rtの範囲で釣菌棒44を水平に動かすようにしてもよ
い。そのあと、再度採取アーム40を元の位lti H
tC引き上げ−C1往復台30を第1図手前に位1ri
する殺菌装置46の近くまで4動させ、採取アーム40
を降下させてその先の釣菌棒44の先端を殺菌し、再び
採取アーノ、を引へ4−げ、次の採取及び移植がでへる
ようにする。
パルスモータ駆動制御回路581rr[、L、I、−1
−の如くマイクロプロセサ52により制御されてパルス
モータ32.38.42を駆動制御する1、しかし、マ
イクロセザ52より制御信号が送られていないときは、
往復台30をX軸方向の基準位置に、水平アーム36を
Y軸方向の基準位置に、そして、採取アーム40を2軸
方向の基準位置例ぐ−げ1−限位置にそれぞれ位置つけ
るようにモータ32゜38.42を自動的に制御する。
次に動作を説明する。
まず、様々な微生物が培養された/ヤーン20をンヤー
レ台12の基準点上に置く。このとへ、/ヤーンが基準
点に対してわずかでもずれていると、コロニーの微生物
を確実に採取することかで衣ない。そして、ンヤーレ内
の寒天培地は水平になるようにし、更に、寒天培地の厚
ざとノヤーレの底の厚さの和に相当する厚さたけ/ヤー
レ台12を下げる。
次にテレビhメラ22で/ヤーン20を映す。
このとへ、;メ11v、アーム40がノヤーレ20とカ
メラ22との間にないように往復台32 r/、lt基
準イs”ll ’を例えbす端の位置にある。カメラ2
2により得られた画像情報は、AO変換器5oによりデ
ジタル画像情報に変換されて、マイクロプロセサ52に
入力され、史に、−次メモリ54に一旦記憶される。
そのあと、マイクロプロセサ52は、−次メモリ54か
らデジタル画像情報を読み出して、前述した浸食処理を
行い、採取可能なコロニーの中心座標位置情報を二次メ
モリ56に記憶する。
以]二で画像処理及び記憶動作が終了し、次(で、採取
及び移植動作が行われる。
まず、マ・イクロブロセザ52が二次メモリ56から最
初のコロニーの位置情報を読み出す。そして、釣菌棒4
4をそのコロニーの上に勅がす前に、前述した動作によ
り殺菌装置46により釣菌棒44を殺菌する。それと平
行して、ンヤーレ台48の上に無菌吠態の培地の入った
ンヤーレをオペレータが置くか、又は、適当な自動1般
送及び搬出装置なにより直ぐ。このあと、−フィン「1
ブV!セ@J52が、最fυのコロニーの真」二に、ぞ
σ)?’に+み出した位置情報に従って、・ぽルスモー
ク32I’y、ヒ3Bにより、採取アーム40を位置一
つけろ1.4れ11V、了−ム40が目標コロニーの真
」二に位置したら、ペルスモー タ32 &U 3 B
をI亭lI−をぜ、・ζルスモーク42を動作させて、
採取アーム40即ち釣閑棒44を所定量降下させ、釣菌
棒44の先端を目標コ「1ニーに接触させる。そのあと
、採取アーノ、40を元の位置に引き」二げ、更に、パ
ルスモータ32を動作させて往復台30を第1図奥に位
■する/ヤーレ台48の近、くまで移動させて、停市さ
せる。
そして、再びパルスモータ42を動作させて採+4”(
アーム40を所定量降−トさせ、釣菌棒44の先端を/
ヤーレ台48−にのンヤーレのtri ljLに接触さ
すて菌をその培地に移す。そのあと、採i1vアーノ、
40を元の位置に引き上げて、7つのコ[に一の菌の移
植が終了する。
そのあと、マイクロプロセサ52ば、−二次メ七り56
から次のコロニーの装置情報を読み出して、に述した採
取及び移植動作を繰返する。そのと衣、/ヤーレ台48
上の閑が移植されたノヤーレは、オペレータにより又t
」、自動搬送及び搬出装置により、新しい無菌の/ヤー
ンが置かれる。そして、以」二の動作tjに次メモリ5
6から全コロニーの位置情報が読み出されるまで行なわ
れる。
かくして、ンヤーレ台12上のンヤーレ2oの中の培地
で増殖した一定以上の犬をさの全コロニーの微生物を、
コロニーごとに自動的に採瞼して別の培地に移植するこ
とができる。そして、その作業において、オペレータ、
にょる雑菌lη染が起る心配jd、なく、また、作業に
一定の精度と安定度が確保で衣る。
bノ、+1171S ヘた実施例にあっては、テレビカ
メラ22には白黒テレビカメラを使用しているが、カラ
ーテレビカメラを使用してもよいことは当業者には明ら
かであろう。カラーテレビカメラを使用する場合、コロ
ニーの大小や有無だけでなく、微生物の1Frj定に有
用な色も知ることがで爽る。従って、コ「jニーの色も
併せて判別して、色によって弁別でたるボα囲で特定の
微生物のみ採取して移−16するようにすることもで点
る。
寸だ、上述した実施例にあっては、へD変換された画像
情報を浸食処理してコロニーσ)中心位16゜情報を求
めているが、コロニーは必ずしも円形ではないのでその
ようなコロニーの概略中心を求めるために一旦肉付処理
したあとで浸食処理をするようにしてもよい。その肉付
処理+d1、例えば次の演轢により行なわれる1 但、し、gカは肉付処理された画像情報この肉付処理及
び浸食処理r−1゛、フイク「コブロ十ザ52の検出演
′眸処理プログラムを変えろことにしって可能であるこ
とは当業者には明らかであろう。
更に、上述した実施例にあっては、釣菌棒44を閑採取
ごとに殺菌している7バ、閑採取ごとに交換するように
してもよい。flI、tげ、採取アーム4゜のド端に例
えばモータ作動式の釣閑枠チャックを取(−jけ、そし
て、殺菌装置46の所に、その代りに釣菌棒カセットを
配置する。この−場合、菌採取ごとに1′+4採取動作
開始前に、採取アーム40の先端が釣菌棒カセットの上
にくるように往復台30を動かし、そのあと釣閑棒チャ
ックが開いた状態で採取アーム40を所定量降下させて
、釣閑榛カセット内の釣閑棒がその開いているチャック
内に入るようにし、次いで、チャックを締めて、採IR
アーム40を元の位置寸で引き上げる。そのあとは、上
述した実施と同様に菌の採取及び移植の動作を行い、移
植動作後にζ釣閑棒υセノ)・の上にくる捷での間にチ
ャックを開いて使用済釣閑棒を所定の容器に捨てる。こ
のようにして、菌の採取及び移植動作ごとに釣菌棒を交
換する。
また、以上述べた夷、殉例にあっては、釣菌棒の先端が
コロニーに接触するだけでそのコロニーの菌を採取して
いる。このような採取方法は、微生物が寒天培地に固着
しておらず、うみ状のように柔らかく付着力がある大喝
菌のような細菌には十分効果的であるが、コロニーが固
く寸だ寒天培地に固着している放+ls菌の様な微生物
には効果的ではない。そこで、釣菌棒を第3図に示す如
く構成する。採取アーム400ト端に結合器60を介し
て直径、2〜31■で肉厚07〜0.−2 rnmのバ
イブロ2を敗付け、そして、そのバイブロ2に連通ずる
ようにチューブ64を結合器60を介して接続1〜、そ
のチューブの他端には、無菌玉網空気源が4択的に接続
されるようにしておく。この釣菌棒で微生物の採取及び
移植をするには、まず、第3A図に示す如く、バイブロ
2をシャーレ66の寒天培地68」二のコロニー70上
に位置つけ、次へで、採取アーム40を所定量降下させ
て第、7 B図の如くバイブロ2でコロニー70を突き
刺す2、そのあと、採取アーム40を元の位置に引き1
−げて第3C図の如くコロニー10の一部72を寒天7
4ごと1釆取する。そして、第3D図に示す如く、その
コロニーの一部12が先に詰まったバイブロ2が新培地
76の上に移動したとへ、チューブ64を介して無限空
気をバイブロ2に送り込み、コロニーの一部72を第3
E図に示す如く寒天の一部74と共に新培地に落す。
空気で押し出す必要がなければ、釣菌棒を、第り△図の
ように先端をリング状にした針金や、第11B図のよつ
にスリットがついたパイプや、第ケC図のように窓が開
いたパイプで構成し、採取及び移植動作ごとに交換する
ようにしてもよい。。
−に述・しだ実施例では、採取アース、40を所定団′
降下させるだけでコロニーの閑を採取しており、そのた
めに、予め/ヤーレ台12の高さを調整している。しか
し、寒天培地の表面は完全に平坦ではないので、低い所
のコロニーの閑の採取に失敗する恐れがある。そこで、
釣菌棒44と、/ヤーレ台12上の/ヤーン20内の寒
天表面との暗触を確認するために、第S図に示す如く、
ンヤーレ20内の寒天80 ’ I/1m電極82を突
へ刺し、その電極82と釣菌棒44との間の電気↓(抗
を監視する。
寒天シ1、導電性があるので、電極82と釣閑棒44と
の電気抵抗が小さくなったと衣、モータ42を停市させ
れば、釣菌棒44の先端をコロニーの閘
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による微生物移植装置の(概略斜視図
、第β図は、その制御部のブロック図、第3図は、釣菌
棒の変形例を示す概略斜視図、第3A図から第3E図は
、第3図の釣菌棒を[吏用しての菌採取及び移植の過程
を示す概略図、第りA図、第1IB図及び第11C図は
、釣閘棒の更に別の変形例を示す概略斜視図、そして、
第3図ロー、釣菌俸と培地との接触を検知する方法を示
す説明図である。 10・基台、12 ・ンヤーレ台、 14・・・案内レール、2o /ヤーL/、22・・テ
レビカメラ、3o・・往復台、32・・パルスモータ、
36 水平アーム、38・・パルスモータ、40 採取
下−11,42・パルスモータ、44・・釣1¥1棒、
46・・殺菌装置、  48 /ヤーV台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  シャーレを置くシャーレ台と、ンヤーレ台を
    ト万から見る位置に置かれたカメ、うと、釣−棒をx軸
    1.Y軸、Y軸の各方向にそれぞれ動かすようになされ
    た作動装置と、カメラからの画像情報を処早して微生物
    のコロニーを検出して検出したコロニーの位置情報を記
    憶装置に記憶し、その記憶手段からコロニーの位置情報
    を読み出して釣菌棒をその対応する位置に動かし゛て微
    生物を採取して新しい培地に移植するように作動装置を
    制御する制御装置とを具備してなる微生・吻移植装置。 (、l)前記作動装置は、釣菌棒を水平なX智方向とY
    方向に動かして目標コロニーの真上に位置づけたのち、
    垂直なZ軸方向に降下させることかで衣のように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の微生物移植装置。
JP18887582A 1982-10-26 1982-10-26 微生物移植装置 Pending JPS5978680A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2527221A1 (fr) * 1982-05-20 1983-11-25 Hitachi Ltd Appareil automatique pour le transfert de colonies bacteriennes
US5348883A (en) * 1991-10-30 1994-09-20 Shimadzu Corporation Selecting device for cells and the like
JP2011239683A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Hitachi High-Technologies Corp 自動釣菌装置
JP2011254806A (ja) * 2010-05-11 2011-12-22 Hitachi High-Technologies Corp 釣菌装置および釣菌方法

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