JPS5820189A - 耐熱性ヘスペリジナ−ゼah−2の製造法 - Google Patents
耐熱性ヘスペリジナ−ゼah−2の製造法Info
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- JPS5820189A JPS5820189A JP11910981A JP11910981A JPS5820189A JP S5820189 A JPS5820189 A JP S5820189A JP 11910981 A JP11910981 A JP 11910981A JP 11910981 A JP11910981 A JP 11910981A JP S5820189 A JPS5820189 A JP S5820189A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐酸性、耐熱性にすぐれたヘスにリジナーゼ
AH−2の製造法KIDするものである。
AH−2の製造法KIDするものである。
を培地に培養し、得られた培養物からヘスはリジナーゼ
AH−2を分離採取することを特徴とする耐熱性へスに
リジナーゼムH−2の製造法に関するものである。
AH−2を分離採取することを特徴とする耐熱性へスに
リジナーゼムH−2の製造法に関するものである。
従来、温州みかん句誌等、柑橘類句誌は保存中に白濁を
生じ、その商品価値を低下させる欠点があった◎ しかし、このシラツブの白濁現象はみかん果肉中に存在
するヘスはリジンが原因であることが分り、その防止法
としてヘスはリジンを比較的可溶性のへスイレチン−7
−グルコシドに分解するヘスイリジナーゼを使用する方
法(l#公紹30−390号、特公昭59−22509
号、特公昭47−24739号)が開発されるに至って
いる。
生じ、その商品価値を低下させる欠点があった◎ しかし、このシラツブの白濁現象はみかん果肉中に存在
するヘスはリジンが原因であることが分り、その防止法
としてヘスはリジンを比較的可溶性のへスイレチン−7
−グルコシドに分解するヘスイリジナーゼを使用する方
法(l#公紹30−390号、特公昭59−22509
号、特公昭47−24739号)が開発されるに至って
いる。
しかしながら、一般のN橘類缶詰製造工程では80〜8
2℃(缶中心ff1度74〜75℃、pH3付近)で約
10分間の殺菌工程が存在すること、又へスベリジナー
ゼをシラツブ(25’jlシユークロース、pH28,
70℃)K溶解して使用するため、ヘスはリジナーゼは
扁い耐熱性と耐酸性を要求さ・れるのであるが、従来知
られ次へスはリジナーゼには^い耐熱性と同時に烏い耐
酸性を有するものはみられなかったのである。
2℃(缶中心ff1度74〜75℃、pH3付近)で約
10分間の殺菌工程が存在すること、又へスベリジナー
ゼをシラツブ(25’jlシユークロース、pH28,
70℃)K溶解して使用するため、ヘスはリジナーゼは
扁い耐熱性と耐酸性を要求さ・れるのであるが、従来知
られ次へスはリジナーゼには^い耐熱性と同時に烏い耐
酸性を有するものはみられなかったのである。
本発明者らは、耐熱性と耐敵性を有するヘスベリジナー
ゼの工業的製造を確立する目的で多数の菌株の検索を行
なった。即ち、*5L水55mを1001容三角フラス
コに取り120υで50分間殺菌した後、土壌から分離
した菌株を接種して60℃で3日間培養し、得られた培
養物に50dの水を加えて5℃で一夜抽出を行なった後
F遇して#素液とし、これをpH5,0で70℃、30
分間加熱処理を行ない、直ちに冷却し残存ヘスはリジナ
ーゼ活性を測定することにより、検索した〇本@明者ら
は、多数の菌株のなかから、−菌株が耐熱性と同時に耐
酸性を有するヘスはリジナーされ、黴工研にFERM
P−<5001として寄託されはニシリウム5p72t
のツアペック培地と麦芽エキス場鳩での形−1生育状態
、生理的性質は、次の通シである。
ゼの工業的製造を確立する目的で多数の菌株の検索を行
なった。即ち、*5L水55mを1001容三角フラス
コに取り120υで50分間殺菌した後、土壌から分離
した菌株を接種して60℃で3日間培養し、得られた培
養物に50dの水を加えて5℃で一夜抽出を行なった後
F遇して#素液とし、これをpH5,0で70℃、30
分間加熱処理を行ない、直ちに冷却し残存ヘスはリジナ
ーゼ活性を測定することにより、検索した〇本@明者ら
は、多数の菌株のなかから、−菌株が耐熱性と同時に耐
酸性を有するヘスはリジナーされ、黴工研にFERM
P−<5001として寄託されはニシリウム5p72t
のツアペック培地と麦芽エキス場鳩での形−1生育状態
、生理的性質は、次の通シである。
囚 形態
■ 分生子柄
基底−系または気生−系より生じる。27〜五2x20
〜250μ、滑面〜わずか粗面、先端はわずかに膨らみ
、五〇〜5.5μ。
〜250μ、滑面〜わずか粗面、先端はわずかに膨らみ
、五〇〜5.5μ。
■ スニシリ
主に単輪生体で、ときに分枝を生じる。
■ フイアリツド
とつくり形、18〜2.5 X 8.0〜12.0μ、
5〜12本が輪生。
5〜12本が輪生。
■ 分生子
フイアロ型分生子、球形〜血球形、粗面、2.0〜2゜
8μ、分生子鎖はゆるいカラム状。9(B) 生育状
態 ■ ツアはツク寒天培地 生育はやや抑制的である。ビロード状〜綿毛状、栄養菌
糸は無色〜白色、分生子形成部位は灰貢縁色〜淡青緑色
、無色〜淡黄色の分泌物を形成。集落裏面は白色〜淡黄
色である。
8μ、分生子鎖はゆるいカラム状。9(B) 生育状
態 ■ ツアはツク寒天培地 生育はやや抑制的である。ビロード状〜綿毛状、栄養菌
糸は無色〜白色、分生子形成部位は灰貢縁色〜淡青緑色
、無色〜淡黄色の分泌物を形成。集落裏面は白色〜淡黄
色である。
■ 麦芽エキス寒天培地
生育はかなり速やかである。平たん、ビロード状〜綿毛
状、栄養菌糸IIi無色〜白色、分生子形成部位は灰黄
緑色。巣落彊面は淡黄色である。
状、栄養菌糸IIi無色〜白色、分生子形成部位は灰黄
緑色。巣落彊面は淡黄色である。
(C) 生理的性質
■ 最適生育条件
pHは4.0〜60がよく、温度Fi25〜32℃がよ
い。
い。
■ 生育の範四
pH2,5〜100で生育する。8℃で生育し、37℃
でははとんど生育しない。
でははとんど生育しない。
以上の性質を主にBarr@nのThe G@n@ra
ofHyphomye@t@s frOm 8a
11 (Williams & Wilkins
。
ofHyphomye@t@s frOm 8a
11 (Williams & Wilkins
。
Baltlmore (1968) )に従って検索す
ると、■フイアロ型分生子を形成する、■分生子堆・分
生子座を形成しない、■分生子柄は、よく発達し、先端
にフイアリツドを形成する、■フイアリツドはとつくり
形で、ベニシリとなる、■分生子は球形〜血球形で、長
い連鎖状になる等により気的に培養してヘスペリシナ−
ゼムH−2が生産される培地としては、固体培地、液体
培地のいずれでもよく、培地成分は炭素源、窒素源等一
般培地に使用逼れるものであればいずれでもよいが、皺
培地で十分である。
ると、■フイアロ型分生子を形成する、■分生子堆・分
生子座を形成しない、■分生子柄は、よく発達し、先端
にフイアリツドを形成する、■フイアリツドはとつくり
形で、ベニシリとなる、■分生子は球形〜血球形で、長
い連鎖状になる等により気的に培養してヘスペリシナ−
ゼムH−2が生産される培地としては、固体培地、液体
培地のいずれでもよく、培地成分は炭素源、窒素源等一
般培地に使用逼れるものであればいずれでもよいが、皺
培地で十分である。
培養は、好気的に20〜40−0.好ましくは25〜3
5℃で2〜5日間行なわれる。
5℃で2〜5日間行なわれる。
固′体培地における場合は、培養物に水を加えてヘスイ
リジナーセAH−2を抽出し、液体培地における場仕は
、培養物を濾過し、ヘスはリジナーゼAH−2を含む培
養p液を得ることができる。
リジナーセAH−2を抽出し、液体培地における場仕は
、培養物を濾過し、ヘスはリジナーゼAH−2を含む培
養p液を得ることができる。
ヘスベリジナーゼAH−2含肩°液にはエタノールを多
jlt添加12、沈澱?l k ItJ収し、エタノー
ルを揮散させることによって、ヘスはリジナーゼムH−
2粗酵素粉本を得ることができ名。
jlt添加12、沈澱?l k ItJ収し、エタノー
ルを揮散させることによって、ヘスはリジナーゼムH−
2粗酵素粉本を得ることができ名。
史に1粗酵素粉末を精製するには、これを水に浩解L、
oghy−セルロースカラムを通すことによって、セル
ラーセ、ペクチナーゼ等の狭麹#木、雑蛋白質等が分離
除去嘔れる。
oghy−セルロースカラムを通すことによって、セル
ラーセ、ペクチナーゼ等の狭麹#木、雑蛋白質等が分離
除去嘔れる。
次に、本%明で得られるヘスイリジナーゼAH−2の理
化学的性質を示す。
化学的性質を示す。
t 作 用:へスベリジンに作用してヘスイリジンを
ヘスベレテン−7−グルコ シドに分解する。
ヘスベレテン−7−グルコ シドに分解する。
2 基質!X注性:スはリジンに作用し、ルナン、ナリ
ンジンにも作用する。
ンジンにも作用する。
五 至適pH:至適pnFi五3〜五7である。
(第1図に示す通り。)
4、全適温m:至適温度は約60℃である。
(第2図に示す通り。)
5、 鋺pH組引pH2,5〜7.9 テ40 ”0
.2時間加熱しても安定であり、pH 五〇〜4.0で60℃、1時間加 熱しても安定である。各pHにお いて40℃で1時間処理した場 合の安定曲線を第3図に示す。
.2時間加熱しても安定であり、pH 五〇〜4.0で60℃、1時間加 熱しても安定である。各pHにお いて40℃で1時間処理した場 合の安定曲線を第3図に示す。
6 温度安尾性: pH4,0,5分間処理において、
65℃で失活なし、70℃で5 一失活し、75℃で251失活 する。(第4図に示す通9゜) また、pH52,1時間処理にお いて、50℃で失活なし、60 ℃で151失活する。
65℃で失活なし、70℃で5 一失活し、75℃で251失活 する。(第4図に示す通9゜) また、pH52,1時間処理にお いて、50℃で失活なし、60 ℃で151失活する。
Z 阻 害:釧、水銀、鉛で阻害され、その他ではラ
ウリル硫識ナトリウム N−ブロムコハク酸イミドで阻 害される。
ウリル硫識ナトリウム N−ブロムコハク酸イミドで阻 害される。
a 等電点二4.7〜4.8(焦点電気泳動法による。
)
9 分子量:約15万〜17万(セファデックスG−2
00に↓る醐定。) 次に、公知の糸状菌生産へスベリジナーゼとへスはリジ
ナーゼAH−2t−比較対照したものを表−1に示す。
00に↓る醐定。) 次に、公知の糸状菌生産へスベリジナーゼとへスはリジ
ナーゼAH−2t−比較対照したものを表−1に示す。
上記表−1から明らかなように、本発明で得られるヘス
ハリジナーゼAH−2は耐熱性及び耐酸性において、他
のへスはリジナーゼに比較して特にすぐれていることが
わかる。即ち、アスペルギルスオリーゼ、Rニシリウム
・プロゲヌムの生産するヘスイリジナーゼは温度安定性
が低く、実際の句誌製造に使用することは不可能である
。またアスペルギルス・ニガーのヘスはリジナーゼも充
分な耐熱性、耐酸性を有しているとはい臭ず、失活防止
のため、殺菌工程では注意深く条件制御を行なうことが
必賛であり、工業的な実施には操作が面倒な蝋点がある
。これに対して本発明のはニシリウムSP¥27の生産
するヘス勺ジナーゼAH−2は、他の糸状菌の生産する
ヘス’リジナーゼと較べ特に温度安定性の点で優れてい
る。災にpH2,8025*シz−クロース中で70℃
、4時間の熱処理後、約4096の酵素活性が残存する
こと、又pH!h、5.5−以上のグルコース或いはシ
ェークロース存在下にaoo、1o分間加熱処理しても
、本発明のへスペリジナーゼAH−2は最大酵素活性の
約55〜60嘔を残存し孟しい耐熱性を示した。
ハリジナーゼAH−2は耐熱性及び耐酸性において、他
のへスはリジナーゼに比較して特にすぐれていることが
わかる。即ち、アスペルギルスオリーゼ、Rニシリウム
・プロゲヌムの生産するヘスイリジナーゼは温度安定性
が低く、実際の句誌製造に使用することは不可能である
。またアスペルギルス・ニガーのヘスはリジナーゼも充
分な耐熱性、耐酸性を有しているとはい臭ず、失活防止
のため、殺菌工程では注意深く条件制御を行なうことが
必賛であり、工業的な実施には操作が面倒な蝋点がある
。これに対して本発明のはニシリウムSP¥27の生産
するヘス勺ジナーゼAH−2は、他の糸状菌の生産する
ヘス’リジナーゼと較べ特に温度安定性の点で優れてい
る。災にpH2,8025*シz−クロース中で70℃
、4時間の熱処理後、約4096の酵素活性が残存する
こと、又pH!h、5.5−以上のグルコース或いはシ
ェークロース存在下にaoo、1o分間加熱処理しても
、本発明のへスペリジナーゼAH−2は最大酵素活性の
約55〜60嘔を残存し孟しい耐熱性を示した。
即ち、この耐熱性ヘス49ジナーゼAH−2は通常のみ
かん缶詰の殺嬶処!(街中/U温f74〜75υにて約
10分間)後もかな9の#素話性が残存する性質を有す
るものである◎ 本発明の耐熱性へスベリジナーゼAH−2は、酵素作用
を缶内で行なう方法に使用するものであるから、#1票
剤中にはクチナーゼ、セルラーゼ等果肉の組mを分解乃
至軟化する酵素やシラツブを分解するインベルターゼ等
の#素が夾雑することは望ましくない。しかしこ八らの
夾雑酵素は熱処理、イオン交換クロマト等の一般的酵素
1/1I11手段によって除去できる。
かん缶詰の殺嬶処!(街中/U温f74〜75υにて約
10分間)後もかな9の#素話性が残存する性質を有す
るものである◎ 本発明の耐熱性へスベリジナーゼAH−2は、酵素作用
を缶内で行なう方法に使用するものであるから、#1票
剤中にはクチナーゼ、セルラーゼ等果肉の組mを分解乃
至軟化する酵素やシラツブを分解するインベルターゼ等
の#素が夾雑することは望ましくない。しかしこ八らの
夾雑酵素は熱処理、イオン交換クロマト等の一般的酵素
1/1I11手段によって除去できる。
従って、ヘス19ジナーゼAH−2は柑橘類缶詰製造に
用いるのに最適であるということができる。
用いるのに最適であるということができる。
以下本発明の実施例を示す。なお本発明に用いたヘス1
リジナーゼ活性測定は以下に述べる通りである。
リジナーゼ活性測定は以下に述べる通りである。
〔ヘスペリジナーゼ活性11ij定&)(1) 基質
原液の1ilil製法 ヘス堅リジン100ダを精秤し水2o―に懸濁させ1規
定苛性ン一ダIC1wjを加えて解解した稜、pH五8
のα1モルマッキイルベイン毅1g$20wj’を加え
、更に1規定塩酸10mを加える。この溶液のpHをチ
ェックし、PH&8に榴止する。
原液の1ilil製法 ヘス堅リジン100ダを精秤し水2o―に懸濁させ1規
定苛性ン一ダIC1wjを加えて解解した稜、pH五8
のα1モルマッキイルベイン毅1g$20wj’を加え
、更に1規定塩酸10mを加える。この溶液のpHをチ
ェックし、PH&8に榴止する。
(2)測定法及び力価の基準
上記基質原液10mに検液50μlを加える。
40℃で60分間反応させ、生成する還元糖をソモギー
ネルソン法により比色定量する。本欄定条件下にてグル
コースとして1■の還元糖を生成する酵素力を1単位と
する。
ネルソン法により比色定量する。本欄定条件下にてグル
コースとして1■の還元糖を生成する酵素力を1単位と
する。
実施例1
皺8IIK−水10(laJlc騰濁して塩緻でpH4
,8にFEBM P−6001を豊漁して30℃で1日
間振盪培養を行なう。$sl、水351ijを10ロー
容三角7ラスコに入れ120υ、50分間滅11wk、
上記種培養液15−を接極し、60υで6日間培養を行
なう。培養終了後50−の水を加え、5υで一夜抽出し
た後培養物をp別し、このろ液を酵素液としてヘス15
リジナーゼ活性7に1111定した。本酵素液はα5
u / dのへスはリジナーゼ活性を有し、砿11I!
!!4りのへスはリジナーゼ活性は5 unitsであ
った。
,8にFEBM P−6001を豊漁して30℃で1日
間振盪培養を行なう。$sl、水351ijを10ロー
容三角7ラスコに入れ120υ、50分間滅11wk、
上記種培養液15−を接極し、60υで6日間培養を行
なう。培養終了後50−の水を加え、5υで一夜抽出し
た後培養物をp別し、このろ液を酵素液としてヘス15
リジナーゼ活性7に1111定した。本酵素液はα5
u / dのへスはリジナーゼ活性を有し、砿11I!
!!4りのへスはリジナーゼ活性は5 unitsであ
った。
得られた酵素液100本分を合わせて#jlした後、3
倍量のエタノールを加えて酵素を沈澱させ沈澱を回収し
、デシケータ中で減圧下てエタノールを揮散させヘスは
リジナーゼAH−2粉末1929が得られる。ヘス19
ジナーゼ活性Fi57.1 u/11であった。
倍量のエタノールを加えて酵素を沈澱させ沈澱を回収し
、デシケータ中で減圧下てエタノールを揮散させヘスは
リジナーゼAH−2粉末1929が得られる。ヘス19
ジナーゼ活性Fi57.1 u/11であった。
実施例2
種して500で1日間振盪培養を行なう。皺t4峙、水
IJt−室プタに取9120℃で70分間減m後上記種
培養液を111種し、50℃で6日間培養する。室ブタ
3枚分の培養物を154iの水で抽出し、実施例1と同
様な処理によりヘスにリジナーゼAH−2粉末1581
1が得られる。ヘスにリジナーゼ活性社618 u /
9であった。
IJt−室プタに取9120℃で70分間減m後上記種
培養液を111種し、50℃で6日間培養する。室ブタ
3枚分の培養物を154iの水で抽出し、実施例1と同
様な処理によりヘスにリジナーゼAH−2粉末1581
1が得られる。ヘスにリジナーゼ活性社618 u /
9であった。
実施例&
実施例1.2で得られたヘスイリジナーゼAH−2粉末
を精製水に溶解し、あらかじめ0.02モルリン酸緩衝
液(pH45)で平衡化したng*g−セルロースカ、
ラムに供する。ヘスはリジナーゼ活性は吸着されずにカ
ラムを素通りするが、セルラーゼ、はクチナーゼはカラ
ムに吸着される。カラ五奢同緩衝液で洗浄して未吸着画
分を集める。得られた#素液を脱塩製動した後、pH4
,5で55℃、1時間の加熱処理を行なう。この熱処理
によってインベルターゼは失活するが、ヘス19ジナー
ゼは失活しない。熱処理液を濾過して沈IM@を除去
。
を精製水に溶解し、あらかじめ0.02モルリン酸緩衝
液(pH45)で平衡化したng*g−セルロースカ、
ラムに供する。ヘスはリジナーゼ活性は吸着されずにカ
ラムを素通りするが、セルラーゼ、はクチナーゼはカラ
ムに吸着される。カラ五奢同緩衝液で洗浄して未吸着画
分を集める。得られた#素液を脱塩製動した後、pH4
,5で55℃、1時間の加熱処理を行なう。この熱処理
によってインベルターゼは失活するが、ヘス19ジナー
ゼは失活しない。熱処理液を濾過して沈IM@を除去
。
し、得られた清泄液に5倍量の冷エタノールを加えて酵
素を沈澱させ、回収しfc後、減圧下でエタノールを揮
発させてヘス19ジナーゼAH−2の白色粉末を得た。
素を沈澱させ、回収しfc後、減圧下でエタノールを揮
発させてヘス19ジナーゼAH−2の白色粉末を得た。
この酵素粉末#1250 u / IIのヘスはリジナ
ーゼ活性を有していた。
ーゼ活性を有していた。
4、図面の簡単なW5?、明
第1図線本発明のへスベリジナーゼAH−2のpH活性
曲線を、總2図はその温度−活性曲線を示しく最適pH
,最適温度はそれぞれ、pH3,5,60・付近に存在
する)、all!3図は本酵素を40℃で1時間処理し
た場合のpH安定awを示しくpH2,5〜7.9の範
囲で本酵素は安定である。〕、第4回はPH4,0で5
分間各温度で処理した時の温度安定−線を示す。
曲線を、總2図はその温度−活性曲線を示しく最適pH
,最適温度はそれぞれ、pH3,5,60・付近に存在
する)、all!3図は本酵素を40℃で1時間処理し
た場合のpH安定awを示しくpH2,5〜7.9の範
囲で本酵素は安定である。〕、第4回はPH4,0で5
分間各温度で処理した時の温度安定−線を示す。
代理人 弁理士 戸 1)親 男
第 1 図
第2図
温度(℃)
第 3 図
Claims (1)
- ベニシリクムjllK属するヘスベリジナーゼAH−2
生産■を培養し、培養物からヘス49シナ−ゼムH−2
を採取することを特徴とする耐熱性へススリジナーゼム
H−2の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11910981A JPS5820189A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐熱性ヘスペリジナ−ゼah−2の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11910981A JPS5820189A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐熱性ヘスペリジナ−ゼah−2の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820189A true JPS5820189A (ja) | 1983-02-05 |
JPS6126358B2 JPS6126358B2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=14753130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11910981A Granted JPS5820189A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐熱性ヘスペリジナ−ゼah−2の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820189A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0599159A3 (de) * | 1992-11-27 | 1995-05-24 | Hoechst Ag | a-L-Rhamnosidase zur Gewinnung von Rhamnose, ein Verfahren zur Herstellung und ihre Verwendung. |
JP2003102429A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | レモン発酵物及びその製造方法 |
JP2003102430A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | 柑橘属発酵物及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP11910981A patent/JPS5820189A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0599159A3 (de) * | 1992-11-27 | 1995-05-24 | Hoechst Ag | a-L-Rhamnosidase zur Gewinnung von Rhamnose, ein Verfahren zur Herstellung und ihre Verwendung. |
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