JPS58201399A - 電波吸収体の製造方法 - Google Patents
電波吸収体の製造方法Info
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- JPS58201399A JPS58201399A JP8332282A JP8332282A JPS58201399A JP S58201399 A JPS58201399 A JP S58201399A JP 8332282 A JP8332282 A JP 8332282A JP 8332282 A JP8332282 A JP 8332282A JP S58201399 A JPS58201399 A JP S58201399A
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- Japan
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- sheet
- ferrite
- radio wave
- conductive filler
- wave absorber
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電波の反射防止又は遮断のために用いられる電
波吸収体に関するものであり、特に１〜２０ ＧＨ２の
高周波数領域で、広帯域の高周波を良好に吸収する電波
吸収体の製造法に関する。更に詳しくは、フェライトと
アスペクト比の比較的高い導電性フィラーおよび合成樹
脂より製造される電波吸収体の製造に於て、導電性フィ
ラーが均一に且つ無配向に近い状態に分散した良好な電
波吸収体を得る方法に関する。
波吸収体に関するものであり、特に１〜２０ ＧＨ２の
高周波数領域で、広帯域の高周波を良好に吸収する電波
吸収体の製造法に関する。更に詳しくは、フェライトと
アスペクト比の比較的高い導電性フィラーおよび合成樹
脂より製造される電波吸収体の製造に於て、導電性フィ
ラーが均一に且つ無配向に近い状態に分散した良好な電
波吸収体を得る方法に関する。
電波吸収体は、例えばレーダーの橋梁やビル等の構造物
による幻像による混信防止に以前より使用されている。
による幻像による混信防止に以前より使用されている。
又、近年、電子機器の進歩と多様化により高周波の使用
される機会が多くなり、又、高周波の遮断の必要性も急
激に増加しつつある。
される機会が多くなり、又、高周波の遮断の必要性も急
激に増加しつつある。
このような高周波用電波吸収体としては、従来、フィラ
ーとしてカーボンブラックを使用するもの、フェライト
を使用するもの、両者を混合して使用するものが知られ
ている。更に近年、薄形で広帯域に高周波吸収帯を有す
る電波吸収体として、フェライトとアスペクト比の比較
的高い導電性フィラーを併用し合成樹脂に分散させ成形
したものが開発されている。
ーとしてカーボンブラックを使用するもの、フェライト
を使用するもの、両者を混合して使用するものが知られ
ている。更に近年、薄形で広帯域に高周波吸収帯を有す
る電波吸収体として、フェライトとアスペクト比の比較
的高い導電性フィラーを併用し合成樹脂に分散させ成形
したものが開発されている。
フェライトと比較的アスペクト比の高い導電性フィラー
および合成樹脂よシなる電波層状体は、非常に高性能を
有する一方、極めて性能のバラツキが大きく、所定の基
準を設けて製品管理を行うと著しく劣悪な歩留り率を示
すことが大きな工業上の問題点である。
および合成樹脂よシなる電波層状体は、非常に高性能を
有する一方、極めて性能のバラツキが大きく、所定の基
準を設けて製品管理を行うと著しく劣悪な歩留り率を示
すことが大きな工業上の問題点である。
夫
例えば、電波吸収体の性能基準を反射吸収損＼（ｄＢ）
と周波数帯域の２つのファクターから管理しようとする
と、同一の高分子重合体で同一配合組成そして同一成形
方法で成形して得られた成形品でありながら、あるもの
は有効な周波数帯域が著しく狭いものであったシ、ある
ものは所定の反射吸収損失レベルまで到達しないものが
得られたシする。
と周波数帯域の２つのファクターから管理しようとする
と、同一の高分子重合体で同一配合組成そして同一成形
方法で成形して得られた成形品でありながら、あるもの
は有効な周波数帯域が著しく狭いものであったシ、ある
ものは所定の反射吸収損失レベルまで到達しないものが
得られたシする。
また、電波吸収性能に方向性を生ずることもバラツキの
表われ方の−っである。これらの電波吸収体の性能のバ
ラツキの原因として、合成樹脂に高い比率でフェライト
と比較的アスペクト比の高い導電性フィラーとを混練す
る際、均一分散が極めて難かしい事があげられ、特にア
スペクト比のか 高い導電性フィラーはど均一分散がＩｎしくなる。
表われ方の−っである。これらの電波吸収体の性能のバ
ラツキの原因として、合成樹脂に高い比率でフェライト
と比較的アスペクト比の高い導電性フィラーとを混練す
る際、均一分散が極めて難かしい事があげられ、特にア
スペクト比のか 高い導電性フィラーはど均一分散がＩｎしくなる。
本発明者らは、かかるアスペクト比の比較的高い導電性
フィラーを均一に且つ無配向に分散させた電波吸収体の
製造方法に関して鋭意検討した結果、本発明を完成する
にいたった。
フィラーを均一に且つ無配向に分散させた電波吸収体の
製造方法に関して鋭意検討した結果、本発明を完成する
にいたった。
すなわち本発明は、フェライト、導電性フィラー、およ
び合成樹脂より電波吸収体を製造するにあたり、フェラ
イトおよび合成樹脂を混練してシート状物とする工程、
その表面に導電性フィラーを均一に散布する工程及び熱
圧によりシート状物と該フィラーとを一体化する工程よ
りなることを特徴とする電波吸収体の製造方法である。
び合成樹脂より電波吸収体を製造するにあたり、フェラ
イトおよび合成樹脂を混練してシート状物とする工程、
その表面に導電性フィラーを均一に散布する工程及び熱
圧によりシート状物と該フィラーとを一体化する工程よ
りなることを特徴とする電波吸収体の製造方法である。
さらに好ましくは該導電性フィラーは熱可塑性の合成樹
脂で予め被覆されたものを用いる方法である。
脂で予め被覆されたものを用いる方法である。
本発明方法で得られる電波吸収体は、導電性フィラーが
均一に且つ実質的に無配向に含有されておシ、極めて良
好な電波吸収性能を示す。
均一に且つ実質的に無配向に含有されておシ、極めて良
好な電波吸収性能を示す。
本発明に用いられる合成樹脂としては、例えば、フェノ
ール樹脂、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、シリコン樹脂、ポリウレタン樹脂等の熱硬化
性樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニル、ＡＢＣ，ナイロン、ポリカーボネー
ト、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リフェニレンオキサイド、ポリエーテルスルフォン等の
熱可塑性樹脂があげられる。
ール樹脂、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、シリコン樹脂、ポリウレタン樹脂等の熱硬化
性樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニル、ＡＢＣ，ナイロン、ポリカーボネー
ト、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リフェニレンオキサイド、ポリエーテルスルフォン等の
熱可塑性樹脂があげられる。
本発明に用いられるフェライトは一般式ＭＦｅ２０４（
ＭはＦｅ ％ Ｍｎ Ｘｚｎ ％ Ｎ！ ｚ ＣＯなど
の二価全域）で表わされるもので鉄フエライ）（Ｆｅ３
０４）を主としたものが好ましい。かかるフェライトと
しては、廃水中の重金属をフェライト中に取り込んで除
去する廃水処理工程において／副生ずるいわゆる副生フ
ェライトが、本発明において経済的に好都合に用いるこ
とができる。フェライトは一般的に微小な粒子であるた
め混練することにより充分均一に無配向の状態に合成樹
脂中に分散できる。
ＭはＦｅ ％ Ｍｎ Ｘｚｎ ％ Ｎ！ ｚ ＣＯなど
の二価全域）で表わされるもので鉄フエライ）（Ｆｅ３
０４）を主としたものが好ましい。かかるフェライトと
しては、廃水中の重金属をフェライト中に取り込んで除
去する廃水処理工程において／副生ずるいわゆる副生フ
ェライトが、本発明において経済的に好都合に用いるこ
とができる。フェライトは一般的に微小な粒子であるた
め混練することにより充分均一に無配向の状態に合成樹
脂中に分散できる。
本発明では、フェライトをあらかじめ合成樹脂に混練し
シート状物とする。合成樹脂が熱硬化樹脂の場合は、混
線後、例えば熱プレス法、ＳＭＬ法、押し出しシーテイ
ング法等によりＢ−ｓｔａｇｅ （半硬化）のシート状
物とする。
シート状物とする。合成樹脂が熱硬化樹脂の場合は、混
線後、例えば熱プレス法、ＳＭＬ法、押し出しシーテイ
ング法等によりＢ−ｓｔａｇｅ （半硬化）のシート状
物とする。
また、合成側層が熱可塑性樹脂の場合には、フェライト
を加熱混練後、例えば、ペレット化し射出成形法、押出
し成形法等でシート状物とする。
を加熱混練後、例えば、ペレット化し射出成形法、押出
し成形法等でシート状物とする。
フェライト含有シート状物中のフェライトの含有量は、
５〜８０重量％が適当である。
５〜８０重量％が適当である。
本発明で使用する導電性フィラーは、通常、粒子のアス
ペクト比６〜４０００のもので、長さ０１１ｎＴＬ〜５
龍のものである。また導電性フィラーの種類としては、
例えば、黄銅、鉄、アルミニウム等の金属７アイパーや
金属フレーク、カーボンファイバー等があげられる。゛
本発明では、アスペクト比６〜４０００の導電性フィラ
ーが電波吸収体の１−４０重量％含有されている事が好
ましい。伺、本発明に於ては、アスペクト比の小さい、
カーボン粉末、金属粉末を併用して電波吸収体に分散さ
せる事は、さしつかえない。
ペクト比６〜４０００のもので、長さ０１１ｎＴＬ〜５
龍のものである。また導電性フィラーの種類としては、
例えば、黄銅、鉄、アルミニウム等の金属７アイパーや
金属フレーク、カーボンファイバー等があげられる。゛
本発明では、アスペクト比６〜４０００の導電性フィラ
ーが電波吸収体の１−４０重量％含有されている事が好
ましい。伺、本発明に於ては、アスペクト比の小さい、
カーボン粉末、金属粉末を併用して電波吸収体に分散さ
せる事は、さしつかえない。
本発明に於て、導電性フィラーをフェライトを含有して
いるシート状物上に均一に散布する方法としては、人手
で散布することができることは勿論であるが、自動的な
方法、例えば、適当な目開きの自動科によυ散布する方
法や、気流で輸送し散布する方法がある。委するに該フ
ィラーを無配向状態を保持しつつ均一に散布できる方法
であればよい。
いるシート状物上に均一に散布する方法としては、人手
で散布することができることは勿論であるが、自動的な
方法、例えば、適当な目開きの自動科によυ散布する方
法や、気流で輸送し散布する方法がある。委するに該フ
ィラーを無配向状態を保持しつつ均一に散布できる方法
であればよい。
導電性フィラーとしては熱可塑性の合成樹脂であらかじ
め被々★されているものが本発明の効果をいっそう高め
るために好ましい。導１コ′性フィラーを熱可ｑｙＨ性
の合成樹脂で被覆したものを用いることにより、本発明
の′電波吸収体を良好な性能を維持しつつ安定に生産す
ることができる。導電性フィラーの被覆の方法としては
、たとえば液体媒体中において、導電性フィラーにビニ
ル系モノマー及びラジカル重合開始剤を接触させて重合
を行なう方法である。この結果導電性フィラーは１μ厚
以下の厚みで熱射ｑν１件の合成樹脂で被覆される。
め被々★されているものが本発明の効果をいっそう高め
るために好ましい。導１コ′性フィラーを熱可ｑｙＨ性
の合成樹脂で被覆したものを用いることにより、本発明
の′電波吸収体を良好な性能を維持しつつ安定に生産す
ることができる。導電性フィラーの被覆の方法としては
、たとえば液体媒体中において、導電性フィラーにビニ
ル系モノマー及びラジカル重合開始剤を接触させて重合
を行なう方法である。この結果導電性フィラーは１μ厚
以下の厚みで熱射ｑν１件の合成樹脂で被覆される。
被覆する熱可塑性の合成樹脂の導電性フィラーに対する
割合け５０ｗ贈り下で充分である。該樹脂鰯が３ｗｔチ
リ玉あれば熱閘着性や該剖脂を溶解する溶媒を用いる接
着が可能となり、特に成形用の合成樹脂や糊剤を用いな
くても成形可能となる。
割合け５０ｗ贈り下で充分である。該樹脂鰯が３ｗｔチ
リ玉あれば熱閘着性や該剖脂を溶解する溶媒を用いる接
着が可能となり、特に成形用の合成樹脂や糊剤を用いな
くても成形可能となる。
すなわち成形用の樹脂を使用しないでよいため、熱圧成
型時にも導電性フィラーが流れることなく無配向状態を
保持したまま、フェライトを含むシート状物質と導電性
フィラーを強固に一体化できる。
型時にも導電性フィラーが流れることなく無配向状態を
保持したまま、フェライトを含むシート状物質と導電性
フィラーを強固に一体化できる。
上記した導電性フィラーを熱可塑性樹脂で予め被覆する
具体的方法において用いる液体媒体としては、導電性フ
ィラー及びビニル系モノマーを分散させた状態に保持し
うるものであれば何れでもよい。
具体的方法において用いる液体媒体としては、導電性フ
ィラー及びビニル系モノマーを分散させた状態に保持し
うるものであれば何れでもよい。
具体的には水、アルコール類、ケトン類、エーテル類、
アミン類やこれらの混合媒体を液体として使用すること
ができる。導電性フィラーや七ツマ−の種類にたいして
液体媒体を適宜選択して使用する。ビニル系モノマーと
してはラジカル重合開始剤により重合又は共重合が可能
な二重結合を有する化合物であり、その重合体は熱可塑
性をイ１゛するものである。具体的にはスチレン、アク
リロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸
塩類、メタクリル酸塩類、アクリル「参゛エステルスｒ
ｆ、メタクリル酸エステル類、塩化ビニル、！Ｉｌ′ｌ
歌ビニルカビニルルアミド、Ｎ−メチロールアクリルア
ばド等である。
アミン類やこれらの混合媒体を液体として使用すること
ができる。導電性フィラーや七ツマ−の種類にたいして
液体媒体を適宜選択して使用する。ビニル系モノマーと
してはラジカル重合開始剤により重合又は共重合が可能
な二重結合を有する化合物であり、その重合体は熱可塑
性をイ１゛するものである。具体的にはスチレン、アク
リロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸
塩類、メタクリル酸塩類、アクリル「参゛エステルスｒ
ｆ、メタクリル酸エステル類、塩化ビニル、！Ｉｌ′ｌ
歌ビニルカビニルルアミド、Ｎ−メチロールアクリルア
ばド等である。
ラジカル重合開始剤としてはカルボキシル基やアミン基
を有するラジカル発生剤や、液体媒体中で酸性亜硫酸イ
オンを発生する化合物が有効である。
を有するラジカル発生剤や、液体媒体中で酸性亜硫酸イ
オンを発生する化合物が有効である。
導電性フィラーを熱可ｆｖｊ性の合成樹脂で被覆する好
ましい例をあげる。すなわち最初に液体媒体中に導電性
フィラー及びビニル系モノマーを分散し、必要に応じて
加熱かくはんしながら、重合開始剤を加える。この条件
で重合反応はすみやかに進行しビニル系モノマーはＩ打
合体となり導電性フィラーの表面を一様に被覆する。液
体媒体より常法にしたがい該導電性フィラーを分離する
ことにより、本発明で用いられる熱可塑°性の合成：ｉ
（脂で被覆された導電性フィラーをイ（することかでき
る。
ましい例をあげる。すなわち最初に液体媒体中に導電性
フィラー及びビニル系モノマーを分散し、必要に応じて
加熱かくはんしながら、重合開始剤を加える。この条件
で重合反応はすみやかに進行しビニル系モノマーはＩ打
合体となり導電性フィラーの表面を一様に被覆する。液
体媒体より常法にしたがい該導電性フィラーを分離する
ことにより、本発明で用いられる熱可塑°性の合成：ｉ
（脂で被覆された導電性フィラーをイ（することかでき
る。
つぎに本発明の実施態様を３？ｌ（べろ。フェライトお
よび合成樹脂を混練して、熱プレス法、ｓＭｃ法、押し
出し成形法等でシート状物とする。該シート状物質を熱
プレス金型内に膜性し、ついで導電性フィラーを散布す
る。また導電性フィラーを散布した上から該シート状物
質を乗せてもよい。
よび合成樹脂を混練して、熱プレス法、ｓＭｃ法、押し
出し成形法等でシート状物とする。該シート状物質を熱
プレス金型内に膜性し、ついで導電性フィラーを散布す
る。また導電性フィラーを散布した上から該シート状物
質を乗せてもよい。
斯くして該シート状物質と導電性フィラーとを接触させ
た状態で加熱プレスして該シート状物質と導電性フィラ
ーを一体化して本発明の電波吸収体が得られる。
た状態で加熱プレスして該シート状物質と導電性フィラ
ーを一体化して本発明の電波吸収体が得られる。
斯くして得られた電波吸収体は、極めて低インピーダン
スで優れた電波吸収機能を有するが、別λ に得られる１／４人変性機能を有する成形体と接着等に
より複合化して使用する事により、特に広帯能を有する
成形体は、例えば合成樹脂にフェライトを５〜８０重量
部混練し、通常の成形法で成形して得られる。
スで優れた電波吸収機能を有するが、別λ に得られる１／４人変性機能を有する成形体と接着等に
より複合化して使用する事により、特に広帯能を有する
成形体は、例えば合成樹脂にフェライトを５〜８０重量
部混練し、通常の成形法で成形して得られる。
このようにして得られる電波吸収体は、広帯域において
すぐれた電波吸収性能を示すと共に製品毎の性能のばら
つきが少なく工業的に極めて優れたものである。
すぐれた電波吸収性能を示すと共に製品毎の性能のばら
つきが少なく工業的に極めて優れたものである。
以下に実施例により本発明を更に説明する。
実施例１
フェライト５６事情部、不飽和ポリエステル松脂２４重
に部を混練しＳＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシート
を成形した。この／−トラ熱圧プレス金型内に設置し、
アスペクト比５０・の黄銅ファイバー２０重に部を該シ
ート上に散布した。次いで熱圧プレスしてフェライトと
黄銅ファイバーを含むシー ト（Ａシート）をイ（ｔた
。別に８ＭＣ法によりフエライ）４０？ｌｌ［部、不飽
和ポリエステル樹脂６０ ｉｉ’ ｊＪ部よりなるシー
ト（Ｂシート）を成形した。へシートとＢシートを接着
し、更にＡシート側に金属シートを接着し８〜１３’Ｇ
Ｈ２帯における反射損失を測定した。この複合シートは
９〜１１５（ＩＨ２帯に２．５ ａＨｚのはばて、２０
ｄＢにＪ上の良好な反射損失を示した。又、反射損失の
方向性は極めて小さかった。
に部を混練しＳＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシート
を成形した。この／−トラ熱圧プレス金型内に設置し、
アスペクト比５０・の黄銅ファイバー２０重に部を該シ
ート上に散布した。次いで熱圧プレスしてフェライトと
黄銅ファイバーを含むシー ト（Ａシート）をイ（ｔた
。別に８ＭＣ法によりフエライ）４０？ｌｌ［部、不飽
和ポリエステル樹脂６０ ｉｉ’ ｊＪ部よりなるシー
ト（Ｂシート）を成形した。へシートとＢシートを接着
し、更にＡシート側に金属シートを接着し８〜１３’Ｇ
Ｈ２帯における反射損失を測定した。この複合シートは
９〜１１５（ＩＨ２帯に２．５ ａＨｚのはばて、２０
ｄＢにＪ上の良好な反射損失を示した。又、反射損失の
方向性は極めて小さかった。
比較例１
フェライト５６重量部、アスペクト比５０の黄銅ファイ
バ−２０沖聞部、不ｙ１和ポリエステル樹ＨＨａ重閘部
を混練し、Ｓ Ｍ Ｃ（３ｉによりＢ−５ｔａｇｅのシ
ートを成形した。このシートを熱圧プレス金型内に設置
し、熱プレスしてフェライトと黄銅ファイバーを含むシ
ート（Ａシート）を得た。実施例１と同様に、フェライ
ト４０重量部、不飽和ポリエステル樹脂６０重量部より
なるシート（Ｂ／−ト）を成形し、Ａシートと接着し、
更にＡシート側に金属シートを接着し８−１６０Ｈ２帯
における反射損失を測定した。この複合シートは８−１
３ＧＨ２帯で５ｄＢ以上の反射損失を示さなかった。
バ−２０沖聞部、不ｙ１和ポリエステル樹ＨＨａ重閘部
を混練し、Ｓ Ｍ Ｃ（３ｉによりＢ−５ｔａｇｅのシ
ートを成形した。このシートを熱圧プレス金型内に設置
し、熱プレスしてフェライトと黄銅ファイバーを含むシ
ート（Ａシート）を得た。実施例１と同様に、フェライ
ト４０重量部、不飽和ポリエステル樹脂６０重量部より
なるシート（Ｂ／−ト）を成形し、Ａシートと接着し、
更にＡシート側に金属シートを接着し８−１６０Ｈ２帯
における反射損失を測定した。この複合シートは８−１
３ＧＨ２帯で５ｄＢ以上の反射損失を示さなかった。
又、極めて反射損失の方向性が大きかった。
実施例２
フェライト２８重量部、エポキシ樹脂１２ Ｔ（＋：
ｉｉ￥部を混練しＳＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシ
ートを２枚成形した。該シートの内１枚のシートを熱プ
レス金型内に設置し、アスペクト比７０の黄銅ファイバ
ー２０重量部を該シート上に均一に散布した。次いで残
っている一枚のシートを散布した黄銅ファイバーの上に
のせ熱圧プレスしてフェライトと黄銅ファイバーを含む
シー）（Ａシート）を得た。別に９ＭＣ法によりフェラ
イト４０重騎部、エポキシ樹脂６０事情部よりなるシー
ト（Ｂシート）を成形した。ＡシートとＢシートを接着
し更にＡシート側に金属シートを接着し８−１３ＧＨ２
帯における反射損失を測定した。この複合シートは９．
０〜１１ＧＨ２帯に２．０ ＧＨ２のはばて、２０ｄＢ
以上の良好な反射損失を示した。又、反射損失の方向性
は極めて小さかった。
ｉｉ￥部を混練しＳＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシ
ートを２枚成形した。該シートの内１枚のシートを熱プ
レス金型内に設置し、アスペクト比７０の黄銅ファイバ
ー２０重量部を該シート上に均一に散布した。次いで残
っている一枚のシートを散布した黄銅ファイバーの上に
のせ熱圧プレスしてフェライトと黄銅ファイバーを含む
シー）（Ａシート）を得た。別に９ＭＣ法によりフェラ
イト４０重騎部、エポキシ樹脂６０事情部よりなるシー
ト（Ｂシート）を成形した。ＡシートとＢシートを接着
し更にＡシート側に金属シートを接着し８−１３ＧＨ２
帯における反射損失を測定した。この複合シートは９．
０〜１１ＧＨ２帯に２．０ ＧＨ２のはばて、２０ｄＢ
以上の良好な反射損失を示した。又、反射損失の方向性
は極めて小さかった。
比較例２
フェライト５６電歇部、アスペクト比７０の黄銅ファイ
バー２０重量部、エポキシ樹脂２４重量部を混練し、Ｓ
ＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシートを成形した。こ
のシートを熱圧プレス金型内に設置し、熱圧プレスして
フェライトと黄銅ファイバーを含むシート（Ａシート）
を得た。実施例２と同様に、フエライ） ４０ ｌｊ
置部、エポキシ樹脂６０重量部よりなるシート（Ｂシー
ト）を成形し、Ａシートと接着し、史にＡノート１１１
すに金属シートを接着し８〜１３０Ｈ２帯における反射
損失を測定した。この複合シートは、８−１３ＧＨ２弗
・で５ｄＢ以上の反射損失を示さなかった。又、反射損
失の方向性が大きかった。
バー２０重量部、エポキシ樹脂２４重量部を混練し、Ｓ
ＭＣ法によりＢ −ｓｔａｇｅのシートを成形した。こ
のシートを熱圧プレス金型内に設置し、熱圧プレスして
フェライトと黄銅ファイバーを含むシート（Ａシート）
を得た。実施例２と同様に、フエライ） ４０ ｌｊ
置部、エポキシ樹脂６０重量部よりなるシート（Ｂシー
ト）を成形し、Ａシートと接着し、史にＡノート１１１
すに金属シートを接着し８〜１３０Ｈ２帯における反射
損失を測定した。この複合シートは、８−１３ＧＨ２弗
・で５ｄＢ以上の反射損失を示さなかった。又、反射損
失の方向性が大きかった。
実施例６
フェライト５６重量部、ポリプロピレン２４ ｉ１′ｉ
川部を用ンシルミキサーを用いてトライブレンドへ を行なった。得られた混合物を押出機で混練しながらペ
レット化し、次いで熱圧プレスしてシートを成形した。
川部を用ンシルミキサーを用いてトライブレンドへ を行なった。得られた混合物を押出機で混練しながらペ
レット化し、次いで熱圧プレスしてシートを成形した。
このシートを熱プレス金型内に設置ｒ１゛し、アスペク
ト比５０の黄銅ファイバー２０重ｈ１゜部を該シート上
に均一に散布した。次いで熱圧プレスしてフェライトと
黄銅ファイバーを含むシート（Ａシート）を得た。別に
フェライト４０重ｈ）部、ポリプロピレン６０重量部を
ヘンシルミキサーを用いてトライブレンドを行ない、得
られた混合物を押出機で混練しながらペレット化し、次
いで熱圧プレスしてシー）（Ｂシート）を得た。Ａシー
トとＢシートを接着し更にへシート側に金属シートを接
着し、８−１３０Ｈ２帯における反射損失を測定した。
ト比５０の黄銅ファイバー２０重ｈ１゜部を該シート上
に均一に散布した。次いで熱圧プレスしてフェライトと
黄銅ファイバーを含むシート（Ａシート）を得た。別に
フェライト４０重ｈ）部、ポリプロピレン６０重量部を
ヘンシルミキサーを用いてトライブレンドを行ない、得
られた混合物を押出機で混練しながらペレット化し、次
いで熱圧プレスしてシー）（Ｂシート）を得た。Ａシー
トとＢシートを接着し更にへシート側に金属シートを接
着し、８−１３０Ｈ２帯における反射損失を測定した。
この複合シートは９〜１２ Ｇ＋−１２帯に３．０ Ｇ
Ｈ２のばばで２０ ｄＢ以上の良好な反射損失を示した
。又、反射損失の方向性は極めて小さかつた。
Ｈ２のばばで２０ ｄＢ以上の良好な反射損失を示した
。又、反射損失の方向性は極めて小さかつた。
実施例４
実施例１で黄銅ファイバーのかわりにポリメチルメタク
リレート−ポリスチレン共重合体８重州チ（黄銅ファイ
バーに対して）で予め被覆されたアスペクト比５０のＩ
Ｉファイバーを使用し、フェライト５ｓｌ量ＨＢ不飽和
ポリ工ステル２２４重帽部よりなるＢ−ｓｔａｇｅのシ
ート上に散布し、実施例１と同様にＡシートを得た。次
いで実施例１と同様に複合シートを作成し８−１５ＧＨ
２帯における反射損失を泪１］定した。性能のバラツキ
を６周べるため仲介シートを１０枚作成した。１０枚の
内９枚が９−１１．５ ＧＨ２帯で２０ ｄＢリ−Ｌｌ
１枚は９−１１ （））（２帯の２０６Ｂす」二の良
好な反射損失が再現性良く得られた。
リレート−ポリスチレン共重合体８重州チ（黄銅ファイ
バーに対して）で予め被覆されたアスペクト比５０のＩ
Ｉファイバーを使用し、フェライト５ｓｌ量ＨＢ不飽和
ポリ工ステル２２４重帽部よりなるＢ−ｓｔａｇｅのシ
ート上に散布し、実施例１と同様にＡシートを得た。次
いで実施例１と同様に複合シートを作成し８−１５ＧＨ
２帯における反射損失を泪１］定した。性能のバラツキ
を６周べるため仲介シートを１０枚作成した。１０枚の
内９枚が９−１１．５ ＧＨ２帯で２０ ｄＢリ−Ｌｌ
１枚は９−１１ （））（２帯の２０６Ｂす」二の良
好な反射損失が再現性良く得られた。
特許出願人
三井東圧化学株式会社
４７５−
Claims (2)
- （１）フェライト、導電性フィラーおよび合成樹脂よシ
ミ波吸収体を製造するにあたり、フェライトおよび合成
樹脂を混練してシート状物とする工程、その表面に導電
性フィラーを均一に散布する工程及び熱圧によりシート
状物と該フィラーとを一体化する工程よりなることを特
徴とする電波吸収体の製造方法。 - （２）導電性フィラーが熱可塑性の合成樹脂で予め被覆
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8332282A JPS58201399A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 電波吸収体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8332282A JPS58201399A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 電波吸収体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201399A true JPS58201399A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0514440B2 JPH0514440B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=13799184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8332282A Granted JPS58201399A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 電波吸収体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201399A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127198A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | 日本精線株式会社 | 導電性複合体 |
| JPH036898A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-14 | Kitagawa Kogyo Kk | シールド材料 |
| JPH03116094U (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-02 | ||
| JP2002280208A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 電波吸収体 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534029A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-14 | Seizou Shibuya | Production of substitutes for concrete products |
| JPS548548A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Ricoh Co Ltd | Operation checking system in power generating type telemeters |
| JPS5412700A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-30 | Masao Kaneko | Method of controlling signal |
| JPS5460504A (en) * | 1977-10-24 | 1979-05-16 | Toray Industries | Radio wave shielding material |
| JPS54100204A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-07 | Kansai Paint Co Ltd | Radio wave absorbing paint composition |
| JPS5615422A (en) * | 1979-07-14 | 1981-02-14 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Automatic doffing in spinning frame and its apparatus |
| JPS58188194A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | 住友電気工業株式会社 | 複合材料板の製造法 |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8332282A patent/JPS58201399A/ja active Granted
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534029A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-14 | Seizou Shibuya | Production of substitutes for concrete products |
| JPS548548A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Ricoh Co Ltd | Operation checking system in power generating type telemeters |
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| JPS58188194A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | 住友電気工業株式会社 | 複合材料板の製造法 |
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| JPH03116094U (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-02 | ||
| JP2002280208A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 電波吸収体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0514440B2 (ja) | 1993-02-25 |
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