JPS58201227A - 「けい」光面検査装置 - Google Patents
「けい」光面検査装置Info
- Publication number
- JPS58201227A JPS58201227A JP8324282A JP8324282A JPS58201227A JP S58201227 A JPS58201227 A JP S58201227A JP 8324282 A JP8324282 A JP 8324282A JP 8324282 A JP8324282 A JP 8324282A JP S58201227 A JPS58201227 A JP S58201227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- arithmetic
- phosphor screen
- phosphor
- parallel light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/42—Measurement or testing during manufacture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は蛍光面検査装置に係り、特にカラー受像管のフ
ェースプレート内面に帯状またはドツト状の赤、緑、青
３色の蛍光体層で構成される蛍光面のバランス（ホワイ
トバランス）１色むら、などを極めて正確かつ迅速に検
査することが可能な蛍光面検査装置に関するものである
。
ェースプレート内面に帯状またはドツト状の赤、緑、青
３色の蛍光体層で構成される蛍光面のバランス（ホワイ
トバランス）１色むら、などを極めて正確かつ迅速に検
査することが可能な蛍光面検査装置に関するものである
。
カラー受像管のフェースプレート内面には、帯状または
ドツト状の赤、緑、青３色に発光する蛍光体層で構成さ
れる蛍光面が形成されており、カラー受像管の稼動時に
内装された３電子銃からの電子ビームをシャドウマスク
の電子ビーム通過孔部を介して各蛍光体層に射突し、カ
ラー画像を再現するようになっている。
ドツト状の赤、緑、青３色に発光する蛍光体層で構成さ
れる蛍光面が形成されており、カラー受像管の稼動時に
内装された３電子銃からの電子ビームをシャドウマスク
の電子ビーム通過孔部を介して各蛍光体層に射突し、カ
ラー画像を再現するようになっている。
従って、蛍光面はこのカラー画像の再現を良好にするた
め、赤、緑、青３色に発光する蛍光体層の色バランス、
色むらなどを検査したのち、良品のみをカラー受像管の
製造工程にながすことにより、その歩留を上げることが
可能となる。
め、赤、緑、青３色に発光する蛍光体層の色バランス、
色むらなどを検査したのち、良品のみをカラー受像管の
製造工程にながすことにより、その歩留を上げることが
可能となる。
次に従来の蛍光面検査方式を第１図により説明する。
即ち、内部に水銀ランプを配設した架台（３）上に蛍光
面Ｑ９を形成したフェースプレート（２）を置き。
面Ｑ９を形成したフェースプレート（２）を置き。
水鋏ランプを点灯し、この水銀ランプ（１）からの紫外
光を蛍光面（＋５１に射突させることにより発光する赤
、緑、青蛍光体層を検査者がフェースプレート（２）を
通して視感で検査する方式が取られていた。
光を蛍光面（＋５１に射突させることにより発光する赤
、緑、青蛍光体層を検査者がフェースプレート（２）を
通して視感で検査する方式が取られていた。
しかし、この方式では検査者の個人差が大きい定量化が
不可能、検査者の目の疲労、などの他に検査者の目に直
接紫外光が入った場合の危険があるし、またディスプレ
イ用のカラー受Ｉ管などのように蛍光体層の高精細化に
伴う検査精度の向上と云う要望を満足することが出来な
いと云う間鴫点がある。
不可能、検査者の目の疲労、などの他に検査者の目に直
接紫外光が入った場合の危険があるし、またディスプレ
イ用のカラー受Ｉ管などのように蛍光体層の高精細化に
伴う検査精度の向上と云う要望を満足することが出来な
いと云う間鴫点がある。
本発明は前述した諸問題に鑑みなされたものであり、検
査者に頼ることなく、定置的であり、検査精度も極めて
高く、正確かつ迅速に蛍光面の状態を検査することが可
能な蛍光面検査装置を提供することを目的としている。
査者に頼ることなく、定置的であり、検査精度も極めて
高く、正確かつ迅速に蛍光面の状態を検査することが可
能な蛍光面検査装置を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は紫外線レーザ光源と、この紫外線レーザ
光源から射出されるレーザ光を所定径の拡大平行光（以
下平行光という）とするレンズ系と、このレンズ系から
の平行光をフェースプレートに被着された蛍光面全面に
走査投光する走査ミラー系と、この走査ミラー系からの
平行光の射突による蛍光面を構成する赤、緑、青各色蛍
光体層のそれぞれの発光の輝度を測定するセンサ系と、
このセンサ系の測定器を演算すると共に前記ミラー系及
びセンサ系の姿勢制御及び紫外線レーザ光源の駆動制御
を行なう演算・制御器とを具備することを特徴としてい
る。
光源から射出されるレーザ光を所定径の拡大平行光（以
下平行光という）とするレンズ系と、このレンズ系から
の平行光をフェースプレートに被着された蛍光面全面に
走査投光する走査ミラー系と、この走査ミラー系からの
平行光の射突による蛍光面を構成する赤、緑、青各色蛍
光体層のそれぞれの発光の輝度を測定するセンサ系と、
このセンサ系の測定器を演算すると共に前記ミラー系及
びセンサ系の姿勢制御及び紫外線レーザ光源の駆動制御
を行なう演算・制御器とを具備することを特徴としてい
る。
次に本発明の蛍光面検査装置の一実施例を第２図及び第
３図により説明する。
３図により説明する。
即ち、フェースプレート（２）の内面に形成された蛍光
ｌ１ｌｉ０５１側には直線偏光の紫外線レーザ光源（Ｉ
ｌｌと、この紫外線レーザ光源（ｉｌｌから射出された
レーザ光を所定径の拡大平行光とするレンズ系（１２１
に入射されるが、このレンズ系ａｚはコリメータレンズ
からなり所定径としては蛍光面α９の発光状況の観測を
行なう時の人間の眼の空間的周波数応答性を考慮して適
宜決定される。
ｌ１ｌｉ０５１側には直線偏光の紫外線レーザ光源（Ｉ
ｌｌと、この紫外線レーザ光源（ｉｌｌから射出された
レーザ光を所定径の拡大平行光とするレンズ系（１２１
に入射されるが、このレンズ系ａｚはコリメータレンズ
からなり所定径としては蛍光面α９の発光状況の観測を
行なう時の人間の眼の空間的周波数応答性を考慮して適
宜決定される。
次に、このレンズａｚからの平行光はそれぞれパルスモ
ータ（１３１） （１３ｔ）により定められた方向へ回
転スるミラー（１４） （１４ｔ）からなる走査ミラー
系により蛍光面全域を掃引走査し蛍光面を形成する赤、
緑、青各色の蛍光体層を発光させる。
ータ（１３１） （１３ｔ）により定められた方向へ回
転スるミラー（１４） （１４ｔ）からなる走査ミラー
系により蛍光面全域を掃引走査し蛍光面を形成する赤、
緑、青各色の蛍光体層を発光させる。
またフェースプレート前面には、レンズとフィルタの組
合せ体０輸及び光電子増倍管ａηを具備する赤、緑、青
各色の蛍光体層の発光量を専用に測定するようになされ
た３個の測定器Ｏｅで構成されるセンサ系＠が配設され
ている。
合せ体０輸及び光電子増倍管ａηを具備する赤、緑、青
各色の蛍光体層の発光量を専用に測定するようになされ
た３個の測定器Ｏｅで構成されるセンサ系＠が配設され
ている。
次に第３図により本実施例のシステムを説明する。
即ち、演算・制御器（ｃｐｕ）ＣＪＩ）は紫外線レーザ
光源のＯＮ・ＯＦＦスイッチＣＩ！夷、走査ミラー系の
ミラー（１４１） （１４ｔ）の傾きを決定するパルス
モータ（１３１） （ｔ３ｘ） 、フェースプレート（
２）の有無を検出スルフエースプレート検出器（ハ）及
びセンサ系のに接続されている。
光源のＯＮ・ＯＦＦスイッチＣＩ！夷、走査ミラー系の
ミラー（１４１） （１４ｔ）の傾きを決定するパルス
モータ（１３１） （ｔ３ｘ） 、フェースプレート（
２）の有無を検出スルフエースプレート検出器（ハ）及
びセンサ系のに接続されている。
次に動作を説明すると１作業者が被検査用のフェースプ
レート（２）を装着すると、フェースプレート検出器囚
が作動し、演算・制御器Ｑυはそれに応じて紫外線レー
ザ光源ａυのスイッチＣ２４１を入れる。
レート（２）を装着すると、フェースプレート検出器囚
が作動し、演算・制御器Ｑυはそれに応じて紫外線レー
ザ光源ａυのスイッチＣ２４１を入れる。
次に演算・制御器間は走査ミラー系のパルスモータ（１
３ｓ） （１３ｇ）の制御を行ない、フェースプレート
（２）内面の蛍光面（Ｉｓの走査起点へ平行光が当るよ
うに調整すると共に、この平行光の当る範囲の赤、緑、
青各色蛍光体層からの３色の輝度情報を演算・制御器３
υに入力させる。
３ｓ） （１３ｇ）の制御を行ない、フェースプレート
（２）内面の蛍光面（Ｉｓの走査起点へ平行光が当るよ
うに調整すると共に、この平行光の当る範囲の赤、緑、
青各色蛍光体層からの３色の輝度情報を演算・制御器３
υに入力させる。
次に演算・制御器Ｑυからの指令によりパルスモータ（
１３１） （１３１）の角度を変化させながら平行光を
蛍光面０９全域を掃引走査させると共にこれに合わせて
センサ系四を移動させ、蛍光面０５１全域の輝度情報を
演算・制御器間に入力させる。このようにして演算・制
御器Ｃ１υは輝度情報にもとづく赤、緑、青各色のバラ
ンス及びむらの有無を判定し、蛍光面の良否を判定する
。
１３１） （１３１）の角度を変化させながら平行光を
蛍光面０９全域を掃引走査させると共にこれに合わせて
センサ系四を移動させ、蛍光面０５１全域の輝度情報を
演算・制御器間に入力させる。このようにして演算・制
御器Ｃ１υは輝度情報にもとづく赤、緑、青各色のバラ
ンス及びむらの有無を判定し、蛍光面の良否を判定する
。
前述の蛍光面検査装置を使用することにより蛍光面を構
成する赤、緑、青各色の蛍光体層からの発光色のバラン
ス及びむらを自動的に蛍光面全域にわたり正確、迅速か
つ簡単に検査することが０１能となる。
成する赤、緑、青各色の蛍光体層からの発光色のバラン
ス及びむらを自動的に蛍光面全域にわたり正確、迅速か
つ簡単に検査することが０１能となる。
前記実施例は代表的なものであり、ミラー系の構成を変
えたり、センサ系のの構造を変えることも可能であるこ
とは説明する才でもない。
えたり、センサ系のの構造を変えることも可能であるこ
とは説明する才でもない。
上述のように本発明の蛍光面検査装置によれば従来の方
式のように水銀ランプの立ち上りの安定化に要する時間
が長いため行なわれている連続点灯による作用安全上の
問題点や検査者の目視による危険、定量化の不可能、安
全上の問題点、が解決され、蛍光面の形成されたフェー
スプレートがある時のみ、紫外線レーザ光源が点灯され
、自動測定、 ６１１定随の定置化が可能となるのでそ
の工業的価籠は極めて大である−
式のように水銀ランプの立ち上りの安定化に要する時間
が長いため行なわれている連続点灯による作用安全上の
問題点や検査者の目視による危険、定量化の不可能、安
全上の問題点、が解決され、蛍光面の形成されたフェー
スプレートがある時のみ、紫外線レーザ光源が点灯され
、自動測定、 ６１１定随の定置化が可能となるのでそ
の工業的価籠は極めて大である−
第１図は従来の蛍光面検査方式を説明する説明用斜視図
、第２図及び第３図は本発明の蛍光面検査装置の一実施
例を示す図であり、第２図は要部斜視図、第３図はシス
テム図である。 １・・水銀ランプ ２・・・フェースプレート３・
・架台 １１・・紫外線レーザ光源１２・・
・レンズ系１３．．１３．・・・パルスモータ１４、、
１４．・・・ミラー １５・・・蛍光面１７・・・光
電子増幅管 １８・・レンズとフィルりの組立体２１・
・・演算・制御器 ２２・・・センサ系２３・・ フ
ェースプレート ２４・・・スイッチ検出器 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 −ｔど 第 ３ 図
、第２図及び第３図は本発明の蛍光面検査装置の一実施
例を示す図であり、第２図は要部斜視図、第３図はシス
テム図である。 １・・水銀ランプ ２・・・フェースプレート３・
・架台 １１・・紫外線レーザ光源１２・・
・レンズ系１３．．１３．・・・パルスモータ１４、、
１４．・・・ミラー １５・・・蛍光面１７・・・光
電子増幅管 １８・・レンズとフィルりの組立体２１・
・・演算・制御器 ２２・・・センサ系２３・・ フ
ェースプレート ２４・・・スイッチ検出器 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 −ｔど 第 ３ 図
Claims (1)
- 紫外線レーザ光源と、この紫外線レーザ光源から射出さ
れるレーザ光を所定径の拡大平行光とするレンズ系と、
このレンズ系からの前記拡大平行光を被検査蛍光面全域
に走査投光する走査ミラー系と、この走査ミラー系から
の前記拡大平行光による蛍光面を構成する赤、緑、宵各
色蛍光体層のそれぞれの発光輝度をａ１ｊ定するセンサ
糸と、このセンサ系の測定値を演算すると共に前記ミラ
ー糸及び前記センサ系の姿勢制御及び前記紫外線レーザ
光源の駆動制御を行なう演算・制御器とを具備すること
を特徴とする蛍光面検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8324282A JPS58201227A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 「けい」光面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8324282A JPS58201227A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 「けい」光面検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201227A true JPS58201227A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13796852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8324282A Pending JPS58201227A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 「けい」光面検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0182559A2 (en) * | 1984-11-13 | 1986-05-28 | Rca Licensing Corporation | Method of testing a panel assembly of a color cathode-ray tube |
| JPS61167354U (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | ||
| US4707093A (en) * | 1985-06-04 | 1987-11-17 | Videocolor | Method and device for illuminating the face plate of a color television tube for formation of the screen |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8324282A patent/JPS58201227A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0182559A2 (en) * | 1984-11-13 | 1986-05-28 | Rca Licensing Corporation | Method of testing a panel assembly of a color cathode-ray tube |
| JPS61121237A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-09 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | カラー陰極線管のパネル構体の試験方法 |
| JPH0580778B2 (ja) * | 1984-11-13 | 1993-11-10 | Rca Thomson Licensing Corp | |
| JPS61167354U (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | ||
| US4707093A (en) * | 1985-06-04 | 1987-11-17 | Videocolor | Method and device for illuminating the face plate of a color television tube for formation of the screen |
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