JPS5820108Y2 - プランタ− - Google Patents
プランタ−Info
- Publication number
- JPS5820108Y2 JPS5820108Y2 JP1978133232U JP13323278U JPS5820108Y2 JP S5820108 Y2 JPS5820108 Y2 JP S5820108Y2 JP 1978133232 U JP1978133232 U JP 1978133232U JP 13323278 U JP13323278 U JP 13323278U JP S5820108 Y2 JPS5820108 Y2 JP S5820108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- water
- support
- supply pipe
- spray body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオールシーズンタイプに構成したプランタ−に
関するもので、温室のごとく構成することができ、さら
に水の散布が容易であり、熱帯植物、野菜類の裁培を家
庭でも簡単に行うことができることを特徴とするもので
ある。
関するもので、温室のごとく構成することができ、さら
に水の散布が容易であり、熱帯植物、野菜類の裁培を家
庭でも簡単に行うことができることを特徴とするもので
ある。
また、本考案によれば各種のいわゆる蔓もの植物の裁培
に特に便利である。
に特に便利である。
従来、各種プランタ−が提供されているが、それらはい
わゆる土入れ容器のみからなり、主に春から秋にかけて
しか使用できない欠点があり、さらに水の散布もいわゆ
るじょうろ(如面露)を使用しなければならずその取扱
いが面倒である。
わゆる土入れ容器のみからなり、主に春から秋にかけて
しか使用できない欠点があり、さらに水の散布もいわゆ
るじょうろ(如面露)を使用しなければならずその取扱
いが面倒である。
本考案は上記のごとき欠点を除去してなるもので、冬期
でも使用でき、さらに水の散布がワンタッチで行えるも
のであり、その取扱いが極めて簡単であることを特徴と
するものである。
でも使用でき、さらに水の散布がワンタッチで行えるも
のであり、その取扱いが極めて簡単であることを特徴と
するものである。
以下にその一実施例を図面について詳細に説明する。
第1図は角型の土入れ容器の実施例を示し、第2図は丸
型の土入れ容器の実施例を示すものである0 本考案は適宜形状の土入れ容器1の周壁の上縁に対向さ
せて適宜肉厚部2,2・・・・・・を構成し、該肉厚部
2,2・・・・・・にはそれぞれ後述するカバー支持部
材4,4・・・・・・の両端部を挿入固定するための穴
3,3・・・・・・が設けられる。
型の土入れ容器の実施例を示すものである0 本考案は適宜形状の土入れ容器1の周壁の上縁に対向さ
せて適宜肉厚部2,2・・・・・・を構成し、該肉厚部
2,2・・・・・・にはそれぞれ後述するカバー支持部
材4,4・・・・・・の両端部を挿入固定するための穴
3,3・・・・・・が設けられる。
カバー支持部材4,4・・・・・・はプラスチック等で
角型棒状に構成され、土入れ容器1の上方へ彎曲させら
れてその両端部を前記穴3,3・・・・・・へ差し込み
固定して成り、着脱自在に構成される。
角型棒状に構成され、土入れ容器1の上方へ彎曲させら
れてその両端部を前記穴3,3・・・・・・へ差し込み
固定して成り、着脱自在に構成される。
な釦、カバー支持部材4,4・・・・・・は断面が角型
のみならず、第2図示のごとく断面が丸型のものでもよ
く、さらに直線状のものを使用に際して折曲げてもよい
が、予め適当に折曲げて成型したものでもよい。
のみならず、第2図示のごとく断面が丸型のものでもよ
く、さらに直線状のものを使用に際して折曲げてもよい
が、予め適当に折曲げて成型したものでもよい。
つき゛に前記カバー支持部材4,4・・・・・・には必
要に応じて透明、半透明、場合によっては不透明のカバ
ー5が被せられる。
要に応じて透明、半透明、場合によっては不透明のカバ
ー5が被せられる。
該カバーはポリエチレンフィルム等で構成さへ袋状に限
らず、シート状のものを接着テープ等を使って被せても
よい。
らず、シート状のものを接着テープ等を使って被せても
よい。
すなわち、冬期あるいは他の時期でも夜間の冷え込みが
予想される場合あるいはさらに育成を早める場合等に被
せて使用される。
予想される場合あるいはさらに育成を早める場合等に被
せて使用される。
さらに土入れ容器1の内部底面には支柱7の起立固定部
6が設けられる。
6が設けられる。
該起立固定部6は土入れ容器1の大きさに合せて適当間
隔をあけて適数段けられ、上面に前記支柱7の下端を挿
入する穴が設けられ、該穴の底面が前記支柱7の下端を
挿入するよう構成される。
隔をあけて適数段けられ、上面に前記支柱7の下端を挿
入する穴が設けられ、該穴の底面が前記支柱7の下端を
挿入するよう構成される。
さらに図面実施例の場合、支柱7の起立固定部6は山形
にして裾野を広げ強度をもたせである。
にして裾野を広げ強度をもたせである。
つぎは支柱7上端の前記カバー5内には上方に設けた水
供給パイプ9をカバー5から突出させた散水体8を設け
る。
供給パイプ9をカバー5から突出させた散水体8を設け
る。
散水体8は第3図示のごとく、逆錐状に構成され、上方
に水供給パイプ9が構成され、錐面には多数の散水口1
0,10・・・・・・が構成され、さらに下方には前記
支柱7の挿入孔11が設けられている。
に水供給パイプ9が構成され、錐面には多数の散水口1
0,10・・・・・・が構成され、さらに下方には前記
支柱7の挿入孔11が設けられている。
そして上方の水供給パイプ9を前記カバー5から突出さ
せる。
せる。
さらにカバー5から突出させた水供給パイプ9の上端に
は水を供給するホース12あるいはじょうご(第1図、
第2図一点鎖線)を連結する筒状ジヨイント3が起立さ
せられる。
は水を供給するホース12あるいはじょうご(第1図、
第2図一点鎖線)を連結する筒状ジヨイント3が起立さ
せられる。
また、散水体8に穿設する散水口10,10・・・・・
・は土入れ容器1の全面に水が供給されるよう予め、土
入れ容器1の形状に合せて大きさ及び向きを変えておく
とよい。
・は土入れ容器1の全面に水が供給されるよう予め、土
入れ容器1の形状に合せて大きさ及び向きを変えておく
とよい。
すなわち、透孔の大きさを調整することにより散布距離
が調整される。
が調整される。
例えば透孔を小さくするとそこから注出する水は遠く1
で供給され、透孔を大きくするとそれほど遠く寸では供
給されない。
で供給され、透孔を大きくするとそれほど遠く寸では供
給されない。
また、透孔の向きを下向き孔、水平孔、上向き孔等変化
させ、それらをランダムに設けてもよい。
させ、それらをランダムに設けてもよい。
第4図には角型の土入れ容器1を三個連設し一個の場合
と同様のカバー支持部材4,4・・・・・・及びカバー
5を使用した場合であり、その場合には中央の土入れ容
器1′に支柱7を起立させ、該支柱Iの上端に散水体8
を設ければよい。
と同様のカバー支持部材4,4・・・・・・及びカバー
5を使用した場合であり、その場合には中央の土入れ容
器1′に支柱7を起立させ、該支柱Iの上端に散水体8
を設ければよい。
図中14は土、15は植物である。
上記構成の本考案は夏期等に使用する場合はカバー支持
部材4,4・・・・・・及びカバー5を必ずしも使用し
なくてもよいが冬期等にかいては容易にカバー5を取付
は温室に構成することができる。
部材4,4・・・・・・及びカバー5を必ずしも使用し
なくてもよいが冬期等にかいては容易にカバー5を取付
は温室に構成することができる。
さらにいずれの場合であっても土入れ容器1には上端に
散水体8を有する支柱7が起立させて設けであるため水
の散布が極めて容易である。
散水体8を有する支柱7が起立させて設けであるため水
の散布が極めて容易である。
すなわち、散水体8の上方の水供給パイプ9に起立させ
た筒状ジヨイント13からホース12あるいはじょうご
を介して水を供給すれば散水体8から水が散布されるも
のであり、特に冬期等であってカバー5を使用している
場合でもいちいちカバー5を取外す必要がないものであ
り家庭で使用する場合でもその取扱いが極めて簡単であ
る。
た筒状ジヨイント13からホース12あるいはじょうご
を介して水を供給すれば散水体8から水が散布されるも
のであり、特に冬期等であってカバー5を使用している
場合でもいちいちカバー5を取外す必要がないものであ
り家庭で使用する場合でもその取扱いが極めて簡単であ
る。
さらに前記支柱7はいわゆる蔓もの植物を支えろ支柱と
なり、別に支柱を用意する必要がないとともに、前記散
水体8はカバー使用時において外気流入を助ける効果を
有するものである。
なり、別に支柱を用意する必要がないとともに、前記散
水体8はカバー使用時において外気流入を助ける効果を
有するものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はその斜
視図、第2図は他の実施例を示す斜視図、第3図は散水
体の一部切欠拡犬断面図、第4図は他の使用状態を示す
斜視図である。 1・・・土入れ容器、4,4・・・カバー支持部材、5
・・・・・・カバー、7・・・支柱、8・・・散水体、
9・・・水供給パイプ、13・・・筒状ジヨイント。
視図、第2図は他の実施例を示す斜視図、第3図は散水
体の一部切欠拡犬断面図、第4図は他の使用状態を示す
斜視図である。 1・・・土入れ容器、4,4・・・カバー支持部材、5
・・・・・・カバー、7・・・支柱、8・・・散水体、
9・・・水供給パイプ、13・・・筒状ジヨイント。
Claims (1)
- (1)土入れ容器の周壁には対向する周壁との間で折曲
げられた適数のカバー支持部材が着脱自在に設けられ、
該カバー支持部材には適宜カバーが被せられ、内部底面
には支柱が起立させて設けられ、上記支柱上端の前記カ
バー内には逆錐状で錐面に散水口を設けた散水体が設け
られ、散水体上力に設けた水供給パイプをカバーから突
出させるとともに、その上端に筒状ジヨイントを起立さ
せたことを特徴とするプランタ−0(2)散水体に設け
る多数の透孔を下向き、水平、上向きあるいは大小等ラ
ンダムに構成したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載のプランタ−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978133232U JPS5820108Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | プランタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978133232U JPS5820108Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | プランタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5548752U JPS5548752U (ja) | 1980-03-31 |
JPS5820108Y2 true JPS5820108Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29101510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978133232U Expired JPS5820108Y2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | プランタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820108Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833739U (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-23 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413171Y2 (ja) * | 1974-11-06 | 1979-06-06 |
-
1978
- 1978-09-28 JP JP1978133232U patent/JPS5820108Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833739U (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5548752U (ja) | 1980-03-31 |
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