JPS58201070A - エンジン回転センサの異常検出方法及び異常時のエンジン回転数計測方法 - Google Patents
エンジン回転センサの異常検出方法及び異常時のエンジン回転数計測方法Info
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- JPS58201070A JPS58201070A JP8531882A JP8531882A JPS58201070A JP S58201070 A JPS58201070 A JP S58201070A JP 8531882 A JP8531882 A JP 8531882A JP 8531882 A JP8531882 A JP 8531882A JP S58201070 A JPS58201070 A JP S58201070A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃エンジンの回転数検出に用いられるクラン
ク角信号を出力するエンジン回転センサの異常すなわち
、エンジン回転センサ自体又はその配線系の故障の検出
を行なうエンジン回転センサの異常検出方法及び異常時
のエンジン回転数の計測方法に関する。
ク角信号を出力するエンジン回転センサの異常すなわち
、エンジン回転センサ自体又はその配線系の故障の検出
を行なうエンジン回転センサの異常検出方法及び異常時
のエンジン回転数の計測方法に関する。
内燃エンジンへの燃料供給を行なう燃料調量装置の開弁
時間を電気的に制御してエンジンに供給される燃料量を
制御するようにした燃料供給制御方法としては、エンジ
ン回転数と吸気管内の絶対圧とに応じて決定される燃料
量の基準値に、エンジンの作動状態を表わす諸元例えば
エンジン冷却水温、スロットル弁開度、排気濃度（酸素
濃度）等に応じた定数および／まＣだは係数を加算およ
び／または乗算することにより前記基準値を補正する一
方、エンジン回転数に同期したＴＤＣ信号（クランク角
位置信号）及び気筒判別信号により各シリングの噴射時
期を決定し、前記補正された燃料量に応じて噴射弁を駆
動するようにした燃料供給制御方法が本出願人よシ提案
されている。
時間を電気的に制御してエンジンに供給される燃料量を
制御するようにした燃料供給制御方法としては、エンジ
ン回転数と吸気管内の絶対圧とに応じて決定される燃料
量の基準値に、エンジンの作動状態を表わす諸元例えば
エンジン冷却水温、スロットル弁開度、排気濃度（酸素
濃度）等に応じた定数および／まＣだは係数を加算およ
び／または乗算することにより前記基準値を補正する一
方、エンジン回転数に同期したＴＤＣ信号（クランク角
位置信号）及び気筒判別信号により各シリングの噴射時
期を決定し、前記補正された燃料量に応じて噴射弁を駆
動するようにした燃料供給制御方法が本出願人よシ提案
されている。
かかる制御方法においてはエンジン回転センサによるク
ランク角度位置信号（以下ＴＤＣ信号という）の検出は
不可欠であり、特に始動時においてエンジン回転センサ
系に異常が発生した場合には前述したエンジンの燃料供
給制御が行なわれなくなり、この結果エンジンを始動さ
せることが不可能となる。
ランク角度位置信号（以下ＴＤＣ信号という）の検出は
不可欠であり、特に始動時においてエンジン回転センサ
系に異常が発生した場合には前述したエンジンの燃料供
給制御が行なわれなくなり、この結果エンジンを始動さ
せることが不可能となる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、始動時にお
いてエンジン回転センサの異常を検出すると共に、異常
時にはエンジン回転センサに代えて気筒判別センサによ
ジエンジン回転数の計測を行なうことを目的とする。
いてエンジン回転センサの異常を検出すると共に、異常
時にはエンジン回転センサに代えて気筒判別センサによ
ジエンジン回転数の計測を行なうことを目的とする。
この目的を達成するために本発明においては、エンジン
回転センサから所定のクランク角度位置において逐次出
力されるクランク角信号がスタータスイッチオンの時点
から当該オンの状態において所定時間経過前に入力され
ない時にこれを検出し、前記エンジン回転センサが異常
であると判別するようにしたエンジン回転センサの異常
判別方法、及び前記異常時には気筒判別センサから逐次
出力される気筒判別信号の間隔時間を計測し、この計測
値によりエンジン回転数を計測するようにしたエンジン
回転センサ異常時のエンジン回転数計測方法を提供する
ものである。
回転センサから所定のクランク角度位置において逐次出
力されるクランク角信号がスタータスイッチオンの時点
から当該オンの状態において所定時間経過前に入力され
ない時にこれを検出し、前記エンジン回転センサが異常
であると判別するようにしたエンジン回転センサの異常
判別方法、及び前記異常時には気筒判別センサから逐次
出力される気筒判別信号の間隔時間を計測し、この計測
値によりエンジン回転数を計測するようにしたエンジン
回転センサ異常時のエンジン回転数計測方法を提供する
ものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
先ず、本発明の詳細な説明すると、スタータスイッチが
オンして始動モータが回転している時にはエンジンはエ
ンジン回転センサからＴＤＣ信号が出力可能な回転数以
上となっているはずである。
オンして始動モータが回転している時にはエンジンはエ
ンジン回転センサからＴＤＣ信号が出力可能な回転数以
上となっているはずである。
そこで、スタータスイッチがオンした時点から当該オン
の状態において所定時間経過前にエンジン回転センサか
らＴＤＣ信号が入力されたか否かを判別し、入力されな
い時にはエンジン回転センサが異常であると判断する。
の状態において所定時間経過前にエンジン回転センサか
らＴＤＣ信号が入力されたか否かを判別し、入力されな
い時にはエンジン回転センサが異常であると判断する。
更に、スタータスイッチオン時にエンジン回転センサの
異常により前記ＴＤＣ信号が入力されない場合にはエン
ジンの始動が不可能となるために、かかる異常時にはエ
ンジン回転センサの出力に代えて気筒判別センサから逐
次出力される気筒判別信号の各信号間の時間に相当する
値Ｍｅを計測し、この値Ｍｅによジエンジン回転数Ｎｅ
を計測する。しかして、この計測したエンジン回転数Ｎ
ｅに相当する信号を燃料供給制御系に加えることにより
エンジン回転センサ異常時においてもエンジンを始動さ
せることが可能となる。
異常により前記ＴＤＣ信号が入力されない場合にはエン
ジンの始動が不可能となるために、かかる異常時にはエ
ンジン回転センサの出力に代えて気筒判別センサから逐
次出力される気筒判別信号の各信号間の時間に相当する
値Ｍｅを計測し、この値Ｍｅによジエンジン回転数Ｎｅ
を計測する。しかして、この計測したエンジン回転数Ｎ
ｅに相当する信号を燃料供給制御系に加えることにより
エンジン回転センサ異常時においてもエンジンを始動さ
せることが可能となる。
第１図は上述した本発明の方法を示すフローチャートで
、スタータスイッチがオンか否かを判別しくステップ１
）、その答が否定（ＮＯ）のときにはエンジン回転セン
サの異常判別及び気筒判別センサによるエンジン回転数
の計測は行なわれず、肯定（ＹｅＳ）の場合にはエンジ
ン回転センサからＴＤＣ信号が゛入力されたか否かを判
別しくステップ２）、その答が肯定αｅｓ）の場合には
逐次入力される各ＴＤＣ信号の間隔時間に相当する値Ｍ
ｅ（ｏｃｌん）を計測しくステップ３）、その答が否定
（ＮＯ）の場合にはＴＤＣ信号が入力 ５− きれない状態が、スタータスイッチオンの時点からこの
オン状態において所定時間を秒以上経過したか否かを判
別する（ステップ４）。その答が否定（ＮＯ）の場合に
はエンジン回転センサが正常であると判断し、肯定（Ｙ
ｅｓ）の場合にはエンジン回転センサが異常と判断する
と共に、気筒判別センサから逐次出力される気筒判別信
号によりエンジン回転数Ｎｅを計測する（ステップ５）
。このエンジン回転数Ｎｅの計測は、逐次出力される気
筒判別信号の各パルスの間隔時間に相当する前記値Ｍｅ
を計測する。この値Ｍｅは前述したようにエンジン回転
数Ｎｅに相当する。
、スタータスイッチがオンか否かを判別しくステップ１
）、その答が否定（ＮＯ）のときにはエンジン回転セン
サの異常判別及び気筒判別センサによるエンジン回転数
の計測は行なわれず、肯定（ＹｅＳ）の場合にはエンジ
ン回転センサからＴＤＣ信号が゛入力されたか否かを判
別しくステップ２）、その答が肯定αｅｓ）の場合には
逐次入力される各ＴＤＣ信号の間隔時間に相当する値Ｍ
ｅ（ｏｃｌん）を計測しくステップ３）、その答が否定
（ＮＯ）の場合にはＴＤＣ信号が入力 ５− きれない状態が、スタータスイッチオンの時点からこの
オン状態において所定時間を秒以上経過したか否かを判
別する（ステップ４）。その答が否定（ＮＯ）の場合に
はエンジン回転センサが正常であると判断し、肯定（Ｙ
ｅｓ）の場合にはエンジン回転センサが異常と判断する
と共に、気筒判別センサから逐次出力される気筒判別信
号によりエンジン回転数Ｎｅを計測する（ステップ５）
。このエンジン回転数Ｎｅの計測は、逐次出力される気
筒判別信号の各パルスの間隔時間に相当する前記値Ｍｅ
を計測する。この値Ｍｅは前述したようにエンジン回転
数Ｎｅに相当する。
第２図はエンジンの作動状態に応じて燃料供給量を電気
的に制御する電子コントロールユニットに内蔵され前述
の本発明の方法を実施するだめの判別回路のブロック図
で、エンジン回転センサ１及び気筒判別センサ２は夫々
図示しないエンジンのクランク軸周囲に配設されており
、エンジン回転センサ１はＴＤＣ信号すなわちエンジン
のクランク軸の１８００回転毎に所定のクランク角度位
置 ６− で、気筒判別センサ２は所定の気筒の所定のクランク角
度回転毎に夫々第３図（ａ）に示すようなパルス信号Ｐ
ａ、Ｐａ’を１パルス出力する。これらの各パルス信号
Ｐａ 、 Ｐａ’は夫々波形整形回路３，４で第３図の
）に示すような矩形波のパルス信号Ｐ ｂ 、 Ｐｂ’
に整形された後アンド回路Ａ、ＮＤ１．ＡＮＤ２に加え
られる。
的に制御する電子コントロールユニットに内蔵され前述
の本発明の方法を実施するだめの判別回路のブロック図
で、エンジン回転センサ１及び気筒判別センサ２は夫々
図示しないエンジンのクランク軸周囲に配設されており
、エンジン回転センサ１はＴＤＣ信号すなわちエンジン
のクランク軸の１８００回転毎に所定のクランク角度位
置 ６− で、気筒判別センサ２は所定の気筒の所定のクランク角
度回転毎に夫々第３図（ａ）に示すようなパルス信号Ｐ
ａ、Ｐａ’を１パルス出力する。これらの各パルス信号
Ｐａ 、 Ｐａ’は夫々波形整形回路３，４で第３図の
）に示すような矩形波のパルス信号Ｐ ｂ 、 Ｐｂ’
に整形された後アンド回路Ａ、ＮＤ１．ＡＮＤ２に加え
られる。
一方、初期リセットパルス発生回路８はバッテリ６に直
接接続された定電圧回路７から電圧が印加されたときに
のみすなわち、バッテリ６を接続した時にのみ単一パル
スｐｔａを出力しフリップフロップ回路１５をリセット
する。このフリップフロップ回路１５はリセットされる
と出力端子Ｑの出力がハイレベル（以下１という）とな
、す、ＡＮＤ回路ＡＮＤＩ 、ＡＮＤ２ 、ＡＮＤ５を
開成状態にし、出力端子Ｑの出力がローレベル（以下Ｏ
という）となり、アンド回路ＡＮＤ２．ＡＮＤ４を閉成
状態にする。初期リセットパルス発生回路１１はイグニ
ッションスイッチＩＧＳＷのオン時にバッテリ６に接続
される定電圧回路１０から所定の電圧＋Ｖｃｅが印加さ
れた時にのみすなわち、イグニッションスイッチＩＧＳ
Ｗがオンになった時にのみ単一パルスＦｉｂを出力し、
オア回路ＯＲ３を介してフリップフロップ回路１８．１
９の各リセット入力端子Ｒ、Ｈに加え、これらをリセッ
トする。これらの７リツプフロツプ回路１８．１９はリ
セットされた状態においては出力端子Ｑ、Ｑの出力が１
となりアンド回路ＡＮＤ６ 、 Ａ、ＮＤ７に開成状態
の条件を与える。
接接続された定電圧回路７から電圧が印加されたときに
のみすなわち、バッテリ６を接続した時にのみ単一パル
スｐｔａを出力しフリップフロップ回路１５をリセット
する。このフリップフロップ回路１５はリセットされる
と出力端子Ｑの出力がハイレベル（以下１という）とな
、す、ＡＮＤ回路ＡＮＤＩ 、ＡＮＤ２ 、ＡＮＤ５を
開成状態にし、出力端子Ｑの出力がローレベル（以下Ｏ
という）となり、アンド回路ＡＮＤ２．ＡＮＤ４を閉成
状態にする。初期リセットパルス発生回路１１はイグニ
ッションスイッチＩＧＳＷのオン時にバッテリ６に接続
される定電圧回路１０から所定の電圧＋Ｖｃｅが印加さ
れた時にのみすなわち、イグニッションスイッチＩＧＳ
Ｗがオンになった時にのみ単一パルスＦｉｂを出力し、
オア回路ＯＲ３を介してフリップフロップ回路１８．１
９の各リセット入力端子Ｒ、Ｈに加え、これらをリセッ
トする。これらの７リツプフロツプ回路１８．１９はリ
セットされた状態においては出力端子Ｑ、Ｑの出力が１
となりアンド回路ＡＮＤ６ 、 Ａ、ＮＤ７に開成状態
の条件を与える。
スタータスイッチＳＷをオンにすると、バッチ１７６の
電圧はレベル修正回路９において所定レベルの電圧に変
換された後アンド回路ＡＮＤ ６に加えられると共に、
アンド回路ＡＮＤ ５を介して微分回路１６に加えられ
る。微分回路１６は入力せる電圧の立上り微分パルスを
出力して単安定マルチバイブレータ１７に加えてこれを
トリガすると共に、オア回路ＯＲ３を通してフリップフ
ロップ回路１８゜１９のリセット入力端子Ｒ，Ｒに加え
る。従って、これらの各フリップフロップ回路１８．１
９はスタータスイッチをオンにする毎にリセットされる
。
電圧はレベル修正回路９において所定レベルの電圧に変
換された後アンド回路ＡＮＤ ６に加えられると共に、
アンド回路ＡＮＤ ５を介して微分回路１６に加えられ
る。微分回路１６は入力せる電圧の立上り微分パルスを
出力して単安定マルチバイブレータ１７に加えてこれを
トリガすると共に、オア回路ＯＲ３を通してフリップフ
ロップ回路１８゜１９のリセット入力端子Ｒ，Ｒに加え
る。従って、これらの各フリップフロップ回路１８．１
９はスタータスイッチをオンにする毎にリセットされる
。
単安定マルチパイプレーク１７はトリガされると前述の
第１図のステップ４で示す所定時間を秒の間その出力が
Ｏから１となり、コンデンサＣ４を通してフリップフロ
ップ回路１８のセット入力端子Ｓに加えられる。このコ
ンデンサＣ４とフリップフロップ回路１８のセット入力
端子Ｓとの接続点は抵抗Ｒ４とダイオードＤ４との並列
回路を介して電源子ＶＣＣに接続されておシ、所定の電
圧以上の電圧がセット入力端子Ｓに印加されないように
なっている。フリップフロップ回路１８は単安定マルチ
バイブレータ１７の出力が１からＯに変化するときにセ
ラ１４れ、出力端子Ｑの出力が１となりアンド回路ＡＮ
Ｄ７を開成状態にする。
第１図のステップ４で示す所定時間を秒の間その出力が
Ｏから１となり、コンデンサＣ４を通してフリップフロ
ップ回路１８のセット入力端子Ｓに加えられる。このコ
ンデンサＣ４とフリップフロップ回路１８のセット入力
端子Ｓとの接続点は抵抗Ｒ４とダイオードＤ４との並列
回路を介して電源子ＶＣＣに接続されておシ、所定の電
圧以上の電圧がセット入力端子Ｓに印加されないように
なっている。フリップフロップ回路１８は単安定マルチ
バイブレータ１７の出力が１からＯに変化するときにセ
ラ１４れ、出力端子Ｑの出力が１となりアンド回路ＡＮ
Ｄ７を開成状態にする。
一方、波形整形回路３から出力されるＴＤＣ信号ＰａＫ
同期したパルス信号Ｐｂはアンド回路ＡＮＤ１．オア回
路ＯＲＩを介してシーケンスパルス発生回路５に加えら
れｂｏこのシーケンスパルス発生回路５はパルス信号Ｐ
ｂが加えられる毎に第３図（Ｃ） 、 （ｄ）に示すよ
うに所定のタイミングでパルス信号ＣＰｏ、ＣＰｌを出
力し、Ｍｅ値レジスタ１４゜Ｍｅ値カウンタ１３の入力
端子り、Ｒに加える。
同期したパルス信号Ｐｂはアンド回路ＡＮＤ１．オア回
路ＯＲＩを介してシーケンスパルス発生回路５に加えら
れｂｏこのシーケンスパルス発生回路５はパルス信号Ｐ
ｂが加えられる毎に第３図（Ｃ） 、 （ｄ）に示すよ
うに所定のタイミングでパルス信号ＣＰｏ、ＣＰｌを出
力し、Ｍｅ値レジスタ１４゜Ｍｅ値カウンタ１３の入力
端子り、Ｒに加える。
図示しないクロックパルス発生回路から出力される基準
クロックパルスＣＰはアンド回路ＡＮＤ３、オア回路Ｏ
Ｒ２を介してＭｅ値カウンタ１３に加えられる。このＭ
ｅ値カウンタ１３はパルスＣＰ。
クロックパルスＣＰはアンド回路ＡＮＤ３、オア回路Ｏ
Ｒ２を介してＭｅ値カウンタ１３に加えられる。このＭ
ｅ値カウンタ１３はパルスＣＰ。
が加えられる毎にリセットされ、この間に入力するクロ
ックパルスＣＰの数をカウントする。すなわち、Ｍｅ値
カウンタ１３はエンジン回転センサ１から逐次出力され
るＴＤＣ信号Ｐａの各信号間に入力するクロックパルス
ＣＰの数をカラントスる。従って、このＭｅ値カウンタ
１３の内容はＴＤＣ信号間の時間すなわち、１７９７回
転数Ｎｅの逆数に相当する。
ックパルスＣＰの数をカウントする。すなわち、Ｍｅ値
カウンタ１３はエンジン回転センサ１から逐次出力され
るＴＤＣ信号Ｐａの各信号間に入力するクロックパルス
ＣＰの数をカラントスる。従って、このＭｅ値カウンタ
１３の内容はＴＤＣ信号間の時間すなわち、１７９７回
転数Ｎｅの逆数に相当する。
Ｍｅ値レジスタ１４はパルスＣＰｏが入力される毎にＭ
ｅ値カウンタ１３の内容を取シ込む。このＭｅ値レジス
タ１４の内容は前回のＭｅ値を表わす。このＭｅ値レジ
スタ１４の内容すなわちエンジン回転数Ｎｅを表わすデ
ータは前述した図示しない電子コントロールユニットの
燃料噴射量算出回路、噴射時期制御回路等に加えられる
。
ｅ値カウンタ１３の内容を取シ込む。このＭｅ値レジス
タ１４の内容は前回のＭｅ値を表わす。このＭｅ値レジ
スタ１４の内容すなわちエンジン回転数Ｎｅを表わすデ
ータは前述した図示しない電子コントロールユニットの
燃料噴射量算出回路、噴射時期制御回路等に加えられる
。
アンド回路ＡＮＤ １の出力はアンド回路ＡＮＤ６を介
してフリップフロップ回路１９のセット入力端子Ｓに加
えられる。フリップフロップ回路１９はセットされると
、出力端子Ｑの出力が１から０となりアンド回路ＡＮＤ
７が閉成状態となる。フリップフロップ回路１８の出力
端子Ｑの出力はスタータスイッチＳＷがオンした時には
０であり、所定時間を秒経過後に１となる。−力出力端
子Ｑの出力は反対にスタータスイッチＳＷのオン時には
１であり、時間を秒経過後に０となり、これに伴ないア
ンド回路ＡＮＤ６が閉成される。従って、フリップフロ
ップ回路１９の出力端子Ｑの出力は、スタータスイッチ
ＳＷがオン状態で前記時間ｔの経過前にエンジン回転セ
ンサ１からＴＤＣ信号が出力された場合にはＯとなｐ、
ＴＤＣ信号が出力されない場合には１の状態に保持され
る。従って、エンジン回転センサ１が正常な場合にはア
ンド回路ＡＮＤ７は閉成されておｐＭｅ・値カウンタ１
３はＴＤＣ信号ＰａによりＭｅ値を計測する。
してフリップフロップ回路１９のセット入力端子Ｓに加
えられる。フリップフロップ回路１９はセットされると
、出力端子Ｑの出力が１から０となりアンド回路ＡＮＤ
７が閉成状態となる。フリップフロップ回路１８の出力
端子Ｑの出力はスタータスイッチＳＷがオンした時には
０であり、所定時間を秒経過後に１となる。−力出力端
子Ｑの出力は反対にスタータスイッチＳＷのオン時には
１であり、時間を秒経過後に０となり、これに伴ないア
ンド回路ＡＮＤ６が閉成される。従って、フリップフロ
ップ回路１９の出力端子Ｑの出力は、スタータスイッチ
ＳＷがオン状態で前記時間ｔの経過前にエンジン回転セ
ンサ１からＴＤＣ信号が出力された場合にはＯとなｐ、
ＴＤＣ信号が出力されない場合には１の状態に保持され
る。従って、エンジン回転センサ１が正常な場合にはア
ンド回路ＡＮＤ７は閉成されておｐＭｅ・値カウンタ１
３はＴＤＣ信号ＰａによりＭｅ値を計測する。
エンジン回転センサ１に異常が発生し、スタータスイッ
チＳＷがオンした時点からｔ秒経過前にＴＤＣ信号Ｐａ
が出力されない場合にはフリップフロップ回路１９の出
力端子Ｑの出力１がとなシを秒経過後にアンド回路ＡＮ
Ｄ７を介して出力される。微分回路２０はアンド回路Ａ
ＮＤ ７から入力される信号の立上り時にトリガパルス
を出力してフリップフロップ回路１５のセット入力端子
Ｓに加えこれをセットする。このフリップフロップ回路
１５はセットされると、出力端子Ｑが１．Ｑが０となり
、アンド回路ＡＮＤＩ 、 ＡＮＤ３ 、 ＡＮＤ５が
閉成され、アンド回路ＡＮＤ２ 、 ＡＮＤ４が開成さ
れる。
チＳＷがオンした時点からｔ秒経過前にＴＤＣ信号Ｐａ
が出力されない場合にはフリップフロップ回路１９の出
力端子Ｑの出力１がとなシを秒経過後にアンド回路ＡＮ
Ｄ７を介して出力される。微分回路２０はアンド回路Ａ
ＮＤ ７から入力される信号の立上り時にトリガパルス
を出力してフリップフロップ回路１５のセット入力端子
Ｓに加えこれをセットする。このフリップフロップ回路
１５はセットされると、出力端子Ｑが１．Ｑが０となり
、アンド回路ＡＮＤＩ 、 ＡＮＤ３ 、 ＡＮＤ５が
閉成され、アンド回路ＡＮＤ２ 、 ＡＮＤ４が開成さ
れる。
この結果気筒判別センサ２から出力される気筒判別信号
Ｐａ′すなわち、波形整形回路４から出力されるパルス
信号ｐｂ’（第３図（ｂ））がアンド回路ＡＮＤ２．オ
ア回路ＯＲ１を介してシーケンスパルス発生回路５に加
えられる。シーケンスパルス発生回路５は入力するパル
ス信号Ｐｂ’に応じて前述と同様に第３図（Ｃ） 、
（ｄ）に示すようなシーケンスパルス信号ＣＰｏ、ＣＰ
ｌを出力する。
Ｐａ′すなわち、波形整形回路４から出力されるパルス
信号ｐｂ’（第３図（ｂ））がアンド回路ＡＮＤ２．オ
ア回路ＯＲ１を介してシーケンスパルス発生回路５に加
えられる。シーケンスパルス発生回路５は入力するパル
ス信号Ｐｂ’に応じて前述と同様に第３図（Ｃ） 、
（ｄ）に示すようなシーケンスパルス信号ＣＰｏ、ＣＰ
ｌを出力する。
気筒判別信号Ｐａ’はＴＤＣ信号Ｐａの（Ｖ９ＫＷｍ’
）倍となり、例えば４気筒エンジンの場合には気筒判別
信号ｐ ａ ／の数は’ｌ”ＤＣ信号Ｐａの１／４とな
る。
）倍となり、例えば４気筒エンジンの場合には気筒判別
信号ｐ ａ ／の数は’ｌ”ＤＣ信号Ｐａの１／４とな
る。
すなわち、パルスＰｂ′の周期゛はパルスＰｂの周期の
４倍となる。そこで、分周回路１２によりパルスＰｂ′
に合わせてクロックパルスＣＰを１／４に分周し、クロ
ックパルスＣＰ′を形成し、アンド回路ＡＮＤ４、オア
回路ＯＲ２を介してＭｅ値カウンタ１３に加える。Ｍｅ
値カウンタ１３は前述と同様にパルスＣＰｌが加えられ
てリセットされた時から次にパルスＣＰｌが加えられて
リセットされるまでの間に入力されるクロックパルスＣ
Ｐ’の数をカウントする。すなわち、逐次出力される気
筒判別信号Ｐａ′の各信号間に入力されるクロックパル
スＣＰ’の数をカウントする。このＭｅ値カウンタ１３
の内容はエンジン回転数Ｎｅの逆数硝婬に相当する。
４倍となる。そこで、分周回路１２によりパルスＰｂ′
に合わせてクロックパルスＣＰを１／４に分周し、クロ
ックパルスＣＰ′を形成し、アンド回路ＡＮＤ４、オア
回路ＯＲ２を介してＭｅ値カウンタ１３に加える。Ｍｅ
値カウンタ１３は前述と同様にパルスＣＰｌが加えられ
てリセットされた時から次にパルスＣＰｌが加えられて
リセットされるまでの間に入力されるクロックパルスＣ
Ｐ’の数をカウントする。すなわち、逐次出力される気
筒判別信号Ｐａ′の各信号間に入力されるクロックパル
スＣＰ’の数をカウントする。このＭｅ値カウンタ１３
の内容はエンジン回転数Ｎｅの逆数硝婬に相当する。
Ｍｅ値レジスタ１４はパルスＣＰｏが入力される毎にＭ
ｅ値カウンタ１３のデータを取込む。そして、このＭｅ
値レジスタ１４の内容すなわち、エンジン回転数Ｎｅ表
わすデータは前述したように電子コントロールユニット
の燃料噴射量算出回路、噴射時期制御回路等に加えられ
る。かかる状態においては前記噴射時期制御回路は斉次
噴射を行なうように作動する。
ｅ値カウンタ１３のデータを取込む。そして、このＭｅ
値レジスタ１４の内容すなわち、エンジン回転数Ｎｅ表
わすデータは前述したように電子コントロールユニット
の燃料噴射量算出回路、噴射時期制御回路等に加えられ
る。かかる状態においては前記噴射時期制御回路は斉次
噴射を行なうように作動する。
しかして、エンジン回転セッサに異常が発生してもエン
ジンへの燃料供給制御が可能となり、エンジンを始動さ
せることができると共に、始動後も継続して運転するこ
とが可能とガる。
ジンへの燃料供給制御が可能となり、エンジンを始動さ
せることができると共に、始動後も継続して運転するこ
とが可能とガる。
以上説明したように本発明によれば、エンジンンの時点
から当該オンの状態において所定時間経過前に入力され
ない時にこれを検出し、前記エンジン回転センサが異常
であると判別すると共に、異常時には気筒判別センサか
ら逐次出力される気筒判別信号の間隔時間を計測し、こ
の計測値によりエンジン回転数を計測するようにしたの
で、エンジン回転セッサに異常が発生した場合でもエン
ジンを始動させることができ、且つ始動抜本継続して当
該エンジンを駆動することが可能となる。
から当該オンの状態において所定時間経過前に入力され
ない時にこれを検出し、前記エンジン回転センサが異常
であると判別すると共に、異常時には気筒判別センサか
ら逐次出力される気筒判別信号の間隔時間を計測し、こ
の計測値によりエンジン回転数を計測するようにしたの
で、エンジン回転セッサに異常が発生した場合でもエン
ジンを始動させることができ、且つ始動抜本継続して当
該エンジンを駆動することが可能となる。
第１図は本発明に係るエンジン回転センサの異常検出方
法及び異常時のエンジン回転数計測方法の一実施例を示
すフローチャート、第２図は第１図に示すフローチャー
トにより本発明方法、を実施する判別回路の一実施例を
示すブロック図、第３図（ａ）〜（ｄ）は第２図の判別
回路における各信号のタイミングチャートの一実施例を
示す図である。 １・・・エンジン回転センサ、２・・・気筒判別センサ
、３．４・・・波形整形回路、５・・・シーケンスパル
ス発生回路、７．１０・・・定電圧回路、８．１１・・
・パルス発生回路、１３・・・カウンタ、１４・・・レ
ジスタ、１７・・・単安定マルチバイブレータ、１６．
２０・・・微分回路、ＩＯ・・・イグニッションスイッ
チ、ＳＷ・・・スタータスイッチ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 １５− 竿１図 禦３囮 （ｄ） ＣＰＩ −−」ト一
法及び異常時のエンジン回転数計測方法の一実施例を示
すフローチャート、第２図は第１図に示すフローチャー
トにより本発明方法、を実施する判別回路の一実施例を
示すブロック図、第３図（ａ）〜（ｄ）は第２図の判別
回路における各信号のタイミングチャートの一実施例を
示す図である。 １・・・エンジン回転センサ、２・・・気筒判別センサ
、３．４・・・波形整形回路、５・・・シーケンスパル
ス発生回路、７．１０・・・定電圧回路、８．１１・・
・パルス発生回路、１３・・・カウンタ、１４・・・レ
ジスタ、１７・・・単安定マルチバイブレータ、１６．
２０・・・微分回路、ＩＯ・・・イグニッションスイッ
チ、ＳＷ・・・スタータスイッチ。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 １５− 竿１図 禦３囮 （ｄ） ＣＰＩ −−」ト一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エンジン回転センサから所定のクランク角度位置に
おいて逐次出力されるクランク角信号がスタータスイッ
チオンの時点から当該オンの状態において所定時間経過
前に入力されない時にこれを検出し、前記エンジン回転
センサが異常であると判別するようにしたことを特徴と
するエンジン回転センサの異常検出方法。 ２、 エンジン回転センサから所定のクランク角度位置
において逐次出力されるクランク角信号がスタータスイ
ッチオンの時点から当該オンの状態において所定時間経
過前に入力されない時にこれを検出し、前記エンジン回
転センサが異常であると判別し、当該異常時には気筒判
別センにしたことを特徴とするエンジン回転センサ異常
時のエンジン回転数計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8531882A JPS58201070A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エンジン回転センサの異常検出方法及び異常時のエンジン回転数計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8531882A JPS58201070A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エンジン回転センサの異常検出方法及び異常時のエンジン回転数計測方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201070A true JPS58201070A (ja) | 1983-11-22 |
| JPS6157576B2 JPS6157576B2 (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=13855259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8531882A Granted JPS58201070A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | エンジン回転センサの異常検出方法及び異常時のエンジン回転数計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113721041A (zh) * | 2021-11-03 | 2021-11-30 | 西安热工研究院有限公司 | 一种汽轮机转速测量传感器信号的断线检测方法及系统 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665207A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Toshiba Corp | Trouble detecting device for rotating detector |
| JPS56126764A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Hitachi Ltd | Detecting circuit for rotational angle signal |
| JPS5718441A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | Engine control unit |
| JPS5718433A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | Engine controller |
| JPS5752644A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Honda Motor Co Ltd | Fuel injection controller of engine |
| JPS5762947A (en) * | 1980-08-14 | 1982-04-16 | Honda Motor Co Ltd | Trouble detecting system for system for detecting speed of internal combustion engine |
| JPS57169610A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-19 | Hitachi Ltd | Fault detector for crank angle sensor |
| JPS58142258A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Fuji Electric Co Ltd | 回転速度検出信号の異常検知回路 |
| JPS58170538U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 日産自動車株式会社 | クランク角センサの故障検出装置 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8531882A patent/JPS58201070A/ja active Granted
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665207A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-02 | Toshiba Corp | Trouble detecting device for rotating detector |
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| JPS58142258A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-24 | Fuji Electric Co Ltd | 回転速度検出信号の異常検知回路 |
| JPS58170538U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 日産自動車株式会社 | クランク角センサの故障検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113721041A (zh) * | 2021-11-03 | 2021-11-30 | 西安热工研究院有限公司 | 一种汽轮机转速测量传感器信号的断线检测方法及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6157576B2 (ja) | 1986-12-08 |
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