JPS58200682A - ビデオ画像の写真撮影装置 - Google Patents
ビデオ画像の写真撮影装置Info
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- JPS58200682A JPS58200682A JP57082368A JP8236882A JPS58200682A JP S58200682 A JPS58200682 A JP S58200682A JP 57082368 A JP57082368 A JP 57082368A JP 8236882 A JP8236882 A JP 8236882A JP S58200682 A JPS58200682 A JP S58200682A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、予め必要な前処理を施した8原色のR、G、
Bのカラー−像信号より色分解版を作lff1lるため
のオリジナルである印刷用のカラーフシアン(0)、I
(BLIの4枚の印刷分解版を詐り、この印刷分解版を
用いてカラー印刷を行なうようになっている。テレビジ
ョン信号岬のカラー画像から印刷分解版を作るには、従
来はカラースキャナによって直接印刷分解版を作る直!
11餉版法が用いられていた。テレビジ曹ン信号略を−
Hカラーフイルムに記録した後印刷用分解版を作成する
方法に比べてvL級製版法は一工程少くなるので印刷分
解版を作るまでに要する時間を短縮でき経費も安く有利
であるが、R,G、Bの各色のカラーバランス、階調調
整を十分にすることはできないのに比ベフイルムからの
製版法ではこの点が容品になる。また、フィルムにすれ
ば他の写真との組合わせ勢の編集もでき保存(も便利で
ある。 これらの理由により、カラー画像から良質の印刷用フィ
ルムを作成する装置が必要になってきたものである。 従来、テレビジョン画像略を写真撮影するには簡単には
テレビ受像機のm面をWaの写真機で撮影する方法か用
いられている。このような方決は経費か安くつく反面(
2)質が悪く、写真機で直接撮影したものに比べ著しく
艶劣りのする11!i像しか得られない。その第1の原
因はテレビジョン方式そσ)ものにある。すなわち、標
準テレビジョン方式は一画面が6111i本(有効本数
488本)の走査線によって構成されているので、−面
の大きさをムロ版1MF!Iとすれば走査S密度は1m
当り8・8本程座となるので走査線が艶えてしまう。走
査線を屹えなくするためウォーブリングをがけたり、あ
るいは焦点をぼかすことは既知であるが、このようにす
れは解像力が低下し画質を劣化させる結果となる。これ
に対し、一般の印刷においてカラーxキー?+−4)t
411密度は1インチW’1 g @0本から760本
程度であるがら、印刷用分解版で走査線は兇えないし鋼
質は良好である。また、標準のプレビジ曹ン信考は奇数
フィールドと偶数フィールドによって1−面の1フレー
ムを形成する飛越し走査方式であるので、奇数フィール
ドと偶数フィールドの走査線か一面上において醇聞隔に
ならず縞模様になって見えるベアリングを生じゃすい欠
点がある。さらに、周波数帯域の制限を受けているので
画像の解11度が劣化するほが、撮像系。 変復11#系、伝送系、VTRへの書込み続出し、愛像
管の8色螢光体のマトリックス*i*cよってもひずみ
を生じ画質が劣化する。また、テレビ−像等をカラー撮
影するときは、受像管の伽光体の発光特性とフィルム感
光材料の感光特性とのミスマツチや濃度階調のミスマツ
チも間−となる。従って、カラーテレビジョン信号から
印刷に適するようなカラーフィルムを得るには、これら
の間―を適切に処理することが必要である。 従来、テレビジョン−像皓を印刷用フィルム作成以外の
目的のためこれらの問題の部分的な処理を図った例があ
るが、いずれも印刷用としては画像品質的に不十分なも
のである。また、印刷を目的とした直接製版装置は製作
されているが、印刷に適した高品質なカラーフィルムを
作成する装置は作られていない。印刷以外の目的として
は、テレビジョン画像をフィルムとして保存するため通
称キネスコープレコーダーとv4.−ばれる装置がある
。 これは、ひずみやシェーディング、m音を改善した高級
モニターと′If、真機を組合わせたものと、フラット
7エイスのブラウン管8本を使用しダイクロイyクミラ
ー勢で光合成しシネカメラで撮影するものとかある。前
者は、通常の受信機用ブラウン管よりもラスターのひず
みやシェーディングは少いがそれ以外の問題は何ら解決
されていない。 後書は、フラットフェースであるため螢光面か曲面であ
るために生ずる幾何学的なひずみに対しては有利であり
色別の各−の調整はできるが、8管式であるためR,G
、B8i1kl像のレジずれが生じやすく同時露光であ
るため各色のフィルム感度との調整か容易でない欠点が
あるほか、16■またはδ6論フィルム仕上げのため大
きく引伸ばすとフィルムの粒子が目立ち画像が荒れてし
まう間聰点があった。また、峡−路連続写真を得るには
よいが少数のスチール写真を得る目的には不経済である
。解像度の秀れている特徴を有するものとしては、カラ
ーテレビジョン信号をR、G 、 B信号又はYO信号
(輝!、りOY倍信号に変換し、同時または時分割によ
って白黒ブラウン管に画像を鉄山してこれを白黒写真に
よって彎影するか、あるいはレーザビームによって直接
白黒フィルム上に露光せしめるものがある。しかしなか
ら、これら、の方法ではIk接カラーフィルムを得られ
ないので後処理を必要とする欠点がある。また、一般の
フィルムの代わりに印画紙を用いて乾式現像によって直
接カラーハードコピーを作成する方法もあるが、フィル
ムを用いた場合と比較するとカラーバランスが恐く解像
度の点でも及ばない。同種のものとしては、フラットフ
ェースのカラー受像管に即時焼付けのできる写真機を組
合わせたものがあるが、螢光面の湾曲がないため周辺に
おけるひずみ、焦点ずれが少い利点はあるものの乾式現
像によるハードコピーなので画質の点で間−がある。 また、コンピュータの周辺装置としていわゆるノh−ト
コビーのとれる装置もあるが、いずれも印刷用フィルム
の作成に使用できるものではなく処理速度も遅い。 上述したように、キネスコープレフーダにおいて用いら
れる高級モニタはシェーディングの点で有利であるが、
それでもなお印刷用フィルムの作53o目的には不十分
である。殊に、撮影に用いる゛ギ真機の光学系のシェー
ディングに対しては何ら対策がされていない。さらにフ
ラットフェイスのブラウン管は管面が曲面であるために
生ずる幾何学的なひずみに対しては有利であるが、偏向
系によって生ずるラスタひすみに対しては対策か為され
ていない。 本願人はブラウン管の偏向ひずみを補正するために、特
鉢昭664−141S1ia号において、ブラウン管の
偏向ひずみの袖正に関し、管面を4つの象限に分は各象
限内において水平偏向信号H8と垂直偏向信号v8をそ
れぞれ独立して調整する8次闘数H,V−およびH,”
V、を水平偏向信号および垂直偏向信号に加えて各象限
ごとの糸巻ひずみを輛正し、さらに8次関数H8および
VB を水平偏向信号および垂直偏向信号に重畳し、
ラスタ面の中心からそれぞれ上下、左右、方向の非直線
ひずみを補止する方法を開示した。さらに本願人は特−
昭56−12940!i号において、白色の11黄体1
*するブラウン管上に鉄山される3原色信号の1111
di+ fそれぞれ3原色フィルタを通し重畳して写
真撮影する装置を、また特願昭Is 6−149811
号において、ブラウン管上に続出される画像を写真機に
よって撮影するとき、写真機の光学系と一尋のシェーデ
ィング特性を有する光学系をブラウン管とそのラスタ像
を受光する受光素子との間に配置し、標準信号によって
続出された前記ブラウン管のラスタ像を受光する前記受
光素子の出力を前記ブラウン管および写真機の光学系の
シェーディングの補正信号としてメモリに予しめ記憶し
ておき、画像入力信号と前記メモリに記憶しておいたシ
ェーディング補正信号を変調器に加えて画像入力信号を
前記ブラウン管及び写真機の光学系のシェーディングと
逆の特性を与えるように変調し、このように変調したI
[11像入力信号をブラウン管の輝度変調端子に加えブ
ラウン管及び写真機のシェーディングを補正するように
した装置を提案している。 本発明の目的は、−上述したブラウン管の偏向ひずみの
補正技術と、ブラウン管および写真機のシェーディング
袖止技惰とをビデオ画像の写真撮影装置に適用し、効果
的に偏向ひずみおよびシェーディングを補正して高品位
の印刷に適するカラーフィルムを作成することができる
。ビデオ−像の写真撮影装置を提供しようとするもので
ある。 本発明は、白色螢光体を有する高解像度のフライングス
ポットスキャナ管上に続出せしめた3原色信号による・
各別の画像を8原色のフィルタを用いて写真軸に装填さ
れたカラーフィルム上に各別に筒先させ、その露光回数
をフライングスポラトス今ヤナ管およびフィルムの光波
長特性によって任意に設定でき、各色別に階−補正回路
を設はカラーフィルムの光感度特性に合わせて各色独立
してVdlll1の―整ができるビデオ−像の写真撮影
装置において、フライングスポットスキャナ管および写
真機の光学系のシェーディングを補正する装置と、フラ
イングスポットスキャナ管の偏向ひずみを補正するVi
wとを具えることを特徴とするものである。 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。 嫡11yJは、本発明ビデオ画像の写真撮影装置の一実
施例を示すブロック図である。本装置の入力となるR、
G、Bの各信号は、画質向上処′理を行い内挿によって
走査4Iil数を増加した(実施例では19g44)8
ビツトのデジタル情報である。入力された情報は−Hバ
ッファメモリ12 r 、11mg。 12bに記憶される。このフレームメモリは写真撮影が
am色別に低速走査で行われるため必賛であるが、入力
端でフレームメモリを持っているときは各色共通のライ
ンメモリが1本あれば良い。 バッファメモリから続出された画像信号は、スイッチ1
8によって各色別に切替えられアナログ信号に変換され
る。アナログ信号に変換された画像信号は階調補正回路
16r、1!ig、1!lbに供給され、ガンマ、明度
、コントラスト、明部、暗部の各補正を行い、各色ごと
に画像の内容およびフィルムの感光材料に応じて色−と
階調を調整する。階調補正を完、了した画像信号はシェ
ーディング神正変W1!i器16r、16g、16bに
供給され、後述のシェーディング補正信号によってシェ
ーディングと逆特性の変調を受ける。シェーディング補
正を堂けた画像信号は、スイッチ17を経て各色ごとに
フライングスポットスキャナ管1の輝度変調端子に供給
される。フライングスポットスキャナ管の偏向装置18
には水平偏向信号および垂直偏向信号が供給されている
が、この偏向信号としては後述する偏向ひずみ補正回路
】9および拡大・縮小・位置制御11[gllloによ
って所要の補正およびfllll備を受けた信号が加え
られるので、続出される画像のひずみは除去され、サイ
ズおよび位f11をフィルムの使用目的に応じて選択し
た画像を続出IIIIfIIPである。フライングスポ
ットスキャナ管面の光線は、ミラー3で反射して8原色
フィルタ8ft経て写真−4のフィルムb上に儂を結ぶ
。フィルタ8はスイッチ18.l)と連動してR,G。 Bごとに切替えられ、その露光量゛数を任意に設定する
ことができる。上述した構成をとっているため、適当な
フィルタとその1光回数を設定すること紀より、フライ
ングスポットスキャナ管およびフィルムの波長特性に合
った露光を行うことができる。また、R,G、B各信号
を¥裏機tt固定したままでフィルタを切替え重傷露光
するので、RlG 、 B各mfllのフィルム上のす
れいわゆるレジずれはほとんどない。本発明のように高
密度走査を必要とするときレジずれは蚊命的な欠陥とな
るものであるが、本実施例ではフインチの大形フライン
グスポットスキャナ管の使用とR,G、B17)時分会
」隠光によって避けることかできた。さらに本装置にお
いては、解像度の良い大形の写真機を用いカメラシャッ
タおよびフィルム巻上げ機構をリモートコン)o−ル用
訃とし、確実に8原色露光ができるような構成をとって
いる。 次に本*&例のシェーディング補正方法について詩明す
る。第1図において、シェーディング補正時の基準とな
るシェーディング補正信号を作るため、まずスイッチ1
8をシェーディングテスト信号発生器】0の側に切替え
る。システムパルスジェネレータ11によって作ら些ま
たこのシェーディングテスト信号は、標準信号としてD
/ム変換器。 階鯛補止回路、シェーディング補正変調器を介してフラ
イングスポットスキャナ管上に白色ラスタを読出する。 ミラー8は、′フライングスポットスキャナ管からの光
束が直進するように光路外に動かす。taC幽した光束
は、¥真撮影に使用するフィルタδと同一の特性を有す
るR、G、Bフィルタ6およびvJk機の光学系と四−
のシェーディング特性tjkする光学系フを経て、シェ
ーディング補正信号発生装置8に供給される。第S図は
、本実施例におけるシェーディング補正信号発生装置8
のブロックダイヤグラムな示す図である。第8図におい
て、シェーディング補正信号発生装@8に入射した光束
は光電子増倍管31によって1気信号に変換され、その
出力は画像信号処理回路SSに供給される。画像信号処
理回路22において4ラインごとに走査線が選択され、
選択された走査線上において1画素おきに画素データを
サンプルホールドしてム/D変換を行ない、順次の8偕
のデータを加算して、バッファメモリiI8に書込む。 次に平均軸′1jIL出回路24において、それぞれ6
4本の走査線から抜取った16本の走査線について求め
てIllんだ16傭のデータの平均値を算出して】ブロ
ックの平均値とする。そのため、】ブロックの総lll
1素数は(gX8 )X64−1(114となる。本実
施例においては、フライングスポットスキャナ管上の映
像は第8図に下すように水平方向が49、垂直方向が8
2の]b68ブロックに区切られ、それぞれのブロック
内における各m*の平均値を各ブロックのデータとして
いる。この各ブロックについて計算された平均軸の差か
シェーディングを与えることになる。フライングスポッ
トスキャナ管及び光学系によって生ずるシェーディング
は一般に中央が明るく周辺が暗くその間の階調は機やか
な変化をする性質のものであるから、1668のブロッ
クに区切れば十分正確にその変化の状況を表わすことが
できる。各ブロックのデータはメモリコントロール回路
s6の制御によりR,G、B各別の7レ−A/モリwa
rs25[,25bにlk′!憶され、入力信号の補正
をするときにR,G、BUJiF器21を介して読出さ
れる。また、1pJ2図に示すように画像信号処理(ロ
)路22、バッファメモリ28、平均値算出回路24、
メモリコントロール回路26には、各回路を制御するた
めに水平、垂直の同期信号H,、V8のほが水平幽嵩伽
号P、水平、垂直ブロック信号HB 、 vBその他必
要な信号が加えられている。平均値算出は低連演算でよ
いので、マイクロコンピュータを使用している。入力信
号を加えて所要のカラーフィルムを作成するときは、ス
イッチ18を入力側とし、スイッチ1フ、3フおよびR
,G、Bフィルタ8.6ないずれかの位置にセットする
が、これらはそれぞれ自動的に切替えられR,G、B各
別の画像をフィルム上に重ね撮りする構成になっている
。栴8図において、フレームメモリ26に番えられてい
る補正データは続出されてD/ム変侠恭89によりアナ
ログデータゝとなり、第1図におけるシェーディング補
正変調器16に供給される。補正データは各ブロックの
平均軸であるから、このまま上記の変1N4器16に供
給するとブロックとブロックの間で不11続を生ずるの
で、補間計算1行って連続性を保つ必要がある。以下、
本実施例で使用する補間方法について詳述する。 補間計算は第2図に示すように、まず垂直方向をV袖聞
回!#628工袖関しD/ム倹換器39によってアナロ
グ憾とした後、■補間回路80において水平方向に相隣
るブロック間のデータを直線的に変化させて全走査線に
対する補間を行いシェーディング補正信号を得る。この
補間において重要なのは、水平方向の画像は元来ブラウ
ン管上に連続アナログ信号として表わされるので再現性
が良好であるか、垂直方向の再現性は良くない点である
。そのため、本実−例では相隣るブロック間のデータを
直線的に変化するものとして補間を行うパイリニア決で
はなく、キュービックコンボリューション法により補間
を行って内挿点を求めるものである。 第4図は、キュービックコンポリューシロン法における
各−素と内挿点の関俤を示す図である。 ′、、・ 第4図においてキュービックフンボリューシロンV、は
、4列4そrから成る16個の画素の寄与を考纒に人t
1て、中央の斜線を−した範囲内における内挿点の幼P
は各画素のデータP4jとその内挿点に対する各画素の
嵜与率を表わす画素係数6月の柚の総和として以下のよ
うに表わせる。 P■ Σ Σαij ” Pij … (1)−1j
−1 ここで画像係数αは、内挿点から各画素に至る距離をX
およびYとするとき以下の式で示される。 α、(X、Y)−(1−mltl”+lI+ ”)(t
−gly1%lyl魯)−(2)ojlxl<1 、
o< IYI <1(!富(X、Y)(11LX l”
+lXl”)(+−s lyl+a lyl ”−IM
F)C18(X、Y)−(4−81xl+s lxl”
−1xl”)(1−g lyl”+ lyl”)α、(
X、Y)−0・・・(6) 2≦IX+ 、 3(IYI 一般的には上式より16個の1案データの寄与の和を求
めるのであるが、内挿点が第4図のxlolxlBG
1 xaoのように画素列上にあるときは、他の列上の
m葉の画素係数はすべて0となるので計算量が4分の1
になる。本実施例においては、すべての画素をテジタル
値で受取る出力装置にも対応できるように、上記]6晦
素の内挿計算を実施できる回路を実装しており、任意の
点に内挿する場合とmst列上に内挿する場合とをRO
Mの交換によって行うように構成している。また、本実
施例においてキュービックコンポリューシlン法によっ
て求める内挿値は、第5図に示すように各ブロックを代
表する画素間の垂直方向を64痔分し、f14本の走査
線を内挿によって求めるようwI成した。 内挿計算普は、1個の画素についてα月・Pljの計算
を16回行って総和を求める操作t−11Ii面各色に
つき97,216回繰り返す必要があるため、膨大な鮒
になる。このような計算をコンピュータのソフトプログ
ラムによって短時間の内に行うことはできないので、本
実施例では高速演算に適した素子によって構成したロジ
ック回路を使用することとした。第6図は内挿計算回路
の構成を示す線図で、高速演算を行うため4月gl路並
列方式をとッテイル。絶郷図において、フレームメモリ
shから続出された画素データは、インプットバッファ
δ1a〜aldを経てラインRAMδ8a〜8adに書
込まれる。この書誌みの制−は、ムW。 BW、OW、DIの書込制御1信号によって行なわれる
。読出しの制備は、アドレス信号かアドレスバッファ8
2を経て各IAMに加えられることにより行なわれ、ラ
インRAM88&〜88dのデータは乗算器及び加算器
S S a〜8!1dに送られる。他方、所定のROM
のデータは画素係数バッファ84を経て乗算器及び加算
器aaa〜86dに加えられ計算が行なわれる。乗算器
及び加算器868〜abdで計算された各出力はさらに
加算−86で加算され、パスバッファ87を経て出力さ
れる。 給7図(ム)、(B)は−面の左上隅における内挿計算
の経過を示す睨明図である。tslのステップにおいて
は、乗算器及び加算l1ii8 fI & 、 81S
b。 sac、aaaにはRAM88a 〜aaaよりpH、
PBX I Pal l P41か、またROMからは
α00.α、□、α8□、α41が送り込まれてそれぞ
れ乗算が行なわれる。第2ステツプにおいては、同様に
してRAM83a 〜38dからはpHt pHlpe
g I P411がROMからはα01.α38.α■
、α4■が乗算器及び加算器へ送り込まれてそれぞれ乗
算を行ない、前に計算してあったデータとの加算を行な
う。第8ステツプ及び栴4ステップも同様にして乗算及
び加算を行ない、第4ステツプにおいてPi 、 FB
、 P□ 、 PDE?する。次いで、これらのデー
タを加算4Th86に送ってその総和を求めると、その
価が内挿点のデータとなる。 第8図および第9図は、本実施例のロジック回路で使用
するROMの構成と読出し方法を示す説明図である。内
挿を行う各行に1□対応して4個設けj、′ま たROW 1〜ROM4の構成は1′°、第9図に示す
ようにx1〜X、に区分され、各区分には第す図に示す
64個の内挿点X。o ”−X5aoに対応する各行の
画素係数が書込まれている。例えば、ROM 1にはα
00.α03.α、8.α0.が、ROMgにはα8、
。 α■、α、8.α口が、ROMBにはα81 eα■。 aaa +α口が、ROM4にはα60.α18.α4
81α44が書込まれている。これらの画素係数の続出
しはアドレス達択器88によって行われる。x0〜x4
の区分は、第4図にその−Sを示すように、各−素に対
応する一葉係数の値か内挿を行う点の位置により輿なる
ので、それぞれに対応する411i&の組合せを作った
ものである。この41111i1の)IOMを準備する
ことにより、RAM855a〜88(1へ書込む一葉デ
ータは一行の処理の終わるたびにすヘテのRAMデータ
を入れ替える必要がなく最も古いものを消去したあとへ
新しい一葉データを書込めばよくなり、回路*成が簡単
となりより高連化もuJ鮭となる。 第10図は、1幽面を構成する各内挿点の内挿、1 順序を示す断明図であ、る。内挿を行うときは一面の外
IS 1行、1列目に外周と同一のm*データか存在す
るものとして、左端上部の1行目と2行目の内挿位置x
0において左から右に向かって内挿点のII!tl業デ
ータ全データ1本の走査線を完成する。 以上の操作をROMを切替えながら繰り返してXO”6
4の内挿点を求める。また、x3の位置についてXo−
X64の内挿点を求めるときはRtM88aにb行目の
画素データが書込まれ一葉係数を読み出すROMの組合
せも変えて内挿点を求めている。 以下−1様にしてXatまで内挿計算を続けて、垂直方
向の内挿は終了する。−面の四隅に残される内挿しない
部分については、外周の内挿餉と同一の値を採用してい
る。以上詳述した内挿計算終了後、第2図に示すように
D/ム変換器89によってアナログ値に変換され、ミラ
ー検分回路を用いたH補間回路に加えられ、水平方向の
内挿を行う。こねにより本実施例においてはシェーディ
ング袖正信号を求めでいる。 ラスタの偏向ひずみには非直線ひずみと糸巻ひずみがあ
り、神々の補正方決が提案されているが、いずれ蛎−長
一知があった。本願人による特開昭54−14FrF+
82@で提案した方法は、ラスタσ)各線画ごとに独立
して糸巻ひずみを調整することができ、ラスタ面の中心
から上下、左右に独立して非山線ひずみを補正すること
ができるので、棲めて高精度の補正をすることが可能で
テレシネのような動−を映出する場合にも用いることか
できる。しかしながら本発明においては静止lI&Ii
す撮像する関係上レジ合わせは完全にできるため、上述
したような高級なひずみ補正を行わなくても画質の低下
はない。そのため本実施例では、糸巻ひずみの補止を簡
単にして8象現ごとに独立して調整できるもの
Bのカラー−像信号より色分解版を作lff1lるため
のオリジナルである印刷用のカラーフシアン(0)、I
(BLIの4枚の印刷分解版を詐り、この印刷分解版を
用いてカラー印刷を行なうようになっている。テレビジ
ョン信号岬のカラー画像から印刷分解版を作るには、従
来はカラースキャナによって直接印刷分解版を作る直!
11餉版法が用いられていた。テレビジ曹ン信号略を−
Hカラーフイルムに記録した後印刷用分解版を作成する
方法に比べてvL級製版法は一工程少くなるので印刷分
解版を作るまでに要する時間を短縮でき経費も安く有利
であるが、R,G、Bの各色のカラーバランス、階調調
整を十分にすることはできないのに比ベフイルムからの
製版法ではこの点が容品になる。また、フィルムにすれ
ば他の写真との組合わせ勢の編集もでき保存(も便利で
ある。 これらの理由により、カラー画像から良質の印刷用フィ
ルムを作成する装置が必要になってきたものである。 従来、テレビジョン画像略を写真撮影するには簡単には
テレビ受像機のm面をWaの写真機で撮影する方法か用
いられている。このような方決は経費か安くつく反面(
2)質が悪く、写真機で直接撮影したものに比べ著しく
艶劣りのする11!i像しか得られない。その第1の原
因はテレビジョン方式そσ)ものにある。すなわち、標
準テレビジョン方式は一画面が6111i本(有効本数
488本)の走査線によって構成されているので、−面
の大きさをムロ版1MF!Iとすれば走査S密度は1m
当り8・8本程座となるので走査線が艶えてしまう。走
査線を屹えなくするためウォーブリングをがけたり、あ
るいは焦点をぼかすことは既知であるが、このようにす
れは解像力が低下し画質を劣化させる結果となる。これ
に対し、一般の印刷においてカラーxキー?+−4)t
411密度は1インチW’1 g @0本から760本
程度であるがら、印刷用分解版で走査線は兇えないし鋼
質は良好である。また、標準のプレビジ曹ン信考は奇数
フィールドと偶数フィールドによって1−面の1フレー
ムを形成する飛越し走査方式であるので、奇数フィール
ドと偶数フィールドの走査線か一面上において醇聞隔に
ならず縞模様になって見えるベアリングを生じゃすい欠
点がある。さらに、周波数帯域の制限を受けているので
画像の解11度が劣化するほが、撮像系。 変復11#系、伝送系、VTRへの書込み続出し、愛像
管の8色螢光体のマトリックス*i*cよってもひずみ
を生じ画質が劣化する。また、テレビ−像等をカラー撮
影するときは、受像管の伽光体の発光特性とフィルム感
光材料の感光特性とのミスマツチや濃度階調のミスマツ
チも間−となる。従って、カラーテレビジョン信号から
印刷に適するようなカラーフィルムを得るには、これら
の間―を適切に処理することが必要である。 従来、テレビジョン−像皓を印刷用フィルム作成以外の
目的のためこれらの問題の部分的な処理を図った例があ
るが、いずれも印刷用としては画像品質的に不十分なも
のである。また、印刷を目的とした直接製版装置は製作
されているが、印刷に適した高品質なカラーフィルムを
作成する装置は作られていない。印刷以外の目的として
は、テレビジョン画像をフィルムとして保存するため通
称キネスコープレコーダーとv4.−ばれる装置がある
。 これは、ひずみやシェーディング、m音を改善した高級
モニターと′If、真機を組合わせたものと、フラット
7エイスのブラウン管8本を使用しダイクロイyクミラ
ー勢で光合成しシネカメラで撮影するものとかある。前
者は、通常の受信機用ブラウン管よりもラスターのひず
みやシェーディングは少いがそれ以外の問題は何ら解決
されていない。 後書は、フラットフェースであるため螢光面か曲面であ
るために生ずる幾何学的なひずみに対しては有利であり
色別の各−の調整はできるが、8管式であるためR,G
、B8i1kl像のレジずれが生じやすく同時露光であ
るため各色のフィルム感度との調整か容易でない欠点が
あるほか、16■またはδ6論フィルム仕上げのため大
きく引伸ばすとフィルムの粒子が目立ち画像が荒れてし
まう間聰点があった。また、峡−路連続写真を得るには
よいが少数のスチール写真を得る目的には不経済である
。解像度の秀れている特徴を有するものとしては、カラ
ーテレビジョン信号をR、G 、 B信号又はYO信号
(輝!、りOY倍信号に変換し、同時または時分割によ
って白黒ブラウン管に画像を鉄山してこれを白黒写真に
よって彎影するか、あるいはレーザビームによって直接
白黒フィルム上に露光せしめるものがある。しかしなか
ら、これら、の方法ではIk接カラーフィルムを得られ
ないので後処理を必要とする欠点がある。また、一般の
フィルムの代わりに印画紙を用いて乾式現像によって直
接カラーハードコピーを作成する方法もあるが、フィル
ムを用いた場合と比較するとカラーバランスが恐く解像
度の点でも及ばない。同種のものとしては、フラットフ
ェースのカラー受像管に即時焼付けのできる写真機を組
合わせたものがあるが、螢光面の湾曲がないため周辺に
おけるひずみ、焦点ずれが少い利点はあるものの乾式現
像によるハードコピーなので画質の点で間−がある。 また、コンピュータの周辺装置としていわゆるノh−ト
コビーのとれる装置もあるが、いずれも印刷用フィルム
の作成に使用できるものではなく処理速度も遅い。 上述したように、キネスコープレフーダにおいて用いら
れる高級モニタはシェーディングの点で有利であるが、
それでもなお印刷用フィルムの作53o目的には不十分
である。殊に、撮影に用いる゛ギ真機の光学系のシェー
ディングに対しては何ら対策がされていない。さらにフ
ラットフェイスのブラウン管は管面が曲面であるために
生ずる幾何学的なひずみに対しては有利であるが、偏向
系によって生ずるラスタひすみに対しては対策か為され
ていない。 本願人はブラウン管の偏向ひずみを補正するために、特
鉢昭664−141S1ia号において、ブラウン管の
偏向ひずみの袖正に関し、管面を4つの象限に分は各象
限内において水平偏向信号H8と垂直偏向信号v8をそ
れぞれ独立して調整する8次闘数H,V−およびH,”
V、を水平偏向信号および垂直偏向信号に加えて各象限
ごとの糸巻ひずみを輛正し、さらに8次関数H8および
VB を水平偏向信号および垂直偏向信号に重畳し、
ラスタ面の中心からそれぞれ上下、左右、方向の非直線
ひずみを補止する方法を開示した。さらに本願人は特−
昭56−12940!i号において、白色の11黄体1
*するブラウン管上に鉄山される3原色信号の1111
di+ fそれぞれ3原色フィルタを通し重畳して写
真撮影する装置を、また特願昭Is 6−149811
号において、ブラウン管上に続出される画像を写真機に
よって撮影するとき、写真機の光学系と一尋のシェーデ
ィング特性を有する光学系をブラウン管とそのラスタ像
を受光する受光素子との間に配置し、標準信号によって
続出された前記ブラウン管のラスタ像を受光する前記受
光素子の出力を前記ブラウン管および写真機の光学系の
シェーディングの補正信号としてメモリに予しめ記憶し
ておき、画像入力信号と前記メモリに記憶しておいたシ
ェーディング補正信号を変調器に加えて画像入力信号を
前記ブラウン管及び写真機の光学系のシェーディングと
逆の特性を与えるように変調し、このように変調したI
[11像入力信号をブラウン管の輝度変調端子に加えブ
ラウン管及び写真機のシェーディングを補正するように
した装置を提案している。 本発明の目的は、−上述したブラウン管の偏向ひずみの
補正技術と、ブラウン管および写真機のシェーディング
袖止技惰とをビデオ画像の写真撮影装置に適用し、効果
的に偏向ひずみおよびシェーディングを補正して高品位
の印刷に適するカラーフィルムを作成することができる
。ビデオ−像の写真撮影装置を提供しようとするもので
ある。 本発明は、白色螢光体を有する高解像度のフライングス
ポットスキャナ管上に続出せしめた3原色信号による・
各別の画像を8原色のフィルタを用いて写真軸に装填さ
れたカラーフィルム上に各別に筒先させ、その露光回数
をフライングスポラトス今ヤナ管およびフィルムの光波
長特性によって任意に設定でき、各色別に階−補正回路
を設はカラーフィルムの光感度特性に合わせて各色独立
してVdlll1の―整ができるビデオ−像の写真撮影
装置において、フライングスポットスキャナ管および写
真機の光学系のシェーディングを補正する装置と、フラ
イングスポットスキャナ管の偏向ひずみを補正するVi
wとを具えることを特徴とするものである。 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。 嫡11yJは、本発明ビデオ画像の写真撮影装置の一実
施例を示すブロック図である。本装置の入力となるR、
G、Bの各信号は、画質向上処′理を行い内挿によって
走査4Iil数を増加した(実施例では19g44)8
ビツトのデジタル情報である。入力された情報は−Hバ
ッファメモリ12 r 、11mg。 12bに記憶される。このフレームメモリは写真撮影が
am色別に低速走査で行われるため必賛であるが、入力
端でフレームメモリを持っているときは各色共通のライ
ンメモリが1本あれば良い。 バッファメモリから続出された画像信号は、スイッチ1
8によって各色別に切替えられアナログ信号に変換され
る。アナログ信号に変換された画像信号は階調補正回路
16r、1!ig、1!lbに供給され、ガンマ、明度
、コントラスト、明部、暗部の各補正を行い、各色ごと
に画像の内容およびフィルムの感光材料に応じて色−と
階調を調整する。階調補正を完、了した画像信号はシェ
ーディング神正変W1!i器16r、16g、16bに
供給され、後述のシェーディング補正信号によってシェ
ーディングと逆特性の変調を受ける。シェーディング補
正を堂けた画像信号は、スイッチ17を経て各色ごとに
フライングスポットスキャナ管1の輝度変調端子に供給
される。フライングスポットスキャナ管の偏向装置18
には水平偏向信号および垂直偏向信号が供給されている
が、この偏向信号としては後述する偏向ひずみ補正回路
】9および拡大・縮小・位置制御11[gllloによ
って所要の補正およびfllll備を受けた信号が加え
られるので、続出される画像のひずみは除去され、サイ
ズおよび位f11をフィルムの使用目的に応じて選択し
た画像を続出IIIIfIIPである。フライングスポ
ットスキャナ管面の光線は、ミラー3で反射して8原色
フィルタ8ft経て写真−4のフィルムb上に儂を結ぶ
。フィルタ8はスイッチ18.l)と連動してR,G。 Bごとに切替えられ、その露光量゛数を任意に設定する
ことができる。上述した構成をとっているため、適当な
フィルタとその1光回数を設定すること紀より、フライ
ングスポットスキャナ管およびフィルムの波長特性に合
った露光を行うことができる。また、R,G、B各信号
を¥裏機tt固定したままでフィルタを切替え重傷露光
するので、RlG 、 B各mfllのフィルム上のす
れいわゆるレジずれはほとんどない。本発明のように高
密度走査を必要とするときレジずれは蚊命的な欠陥とな
るものであるが、本実施例ではフインチの大形フライン
グスポットスキャナ管の使用とR,G、B17)時分会
」隠光によって避けることかできた。さらに本装置にお
いては、解像度の良い大形の写真機を用いカメラシャッ
タおよびフィルム巻上げ機構をリモートコン)o−ル用
訃とし、確実に8原色露光ができるような構成をとって
いる。 次に本*&例のシェーディング補正方法について詩明す
る。第1図において、シェーディング補正時の基準とな
るシェーディング補正信号を作るため、まずスイッチ1
8をシェーディングテスト信号発生器】0の側に切替え
る。システムパルスジェネレータ11によって作ら些ま
たこのシェーディングテスト信号は、標準信号としてD
/ム変換器。 階鯛補止回路、シェーディング補正変調器を介してフラ
イングスポットスキャナ管上に白色ラスタを読出する。 ミラー8は、′フライングスポットスキャナ管からの光
束が直進するように光路外に動かす。taC幽した光束
は、¥真撮影に使用するフィルタδと同一の特性を有す
るR、G、Bフィルタ6およびvJk機の光学系と四−
のシェーディング特性tjkする光学系フを経て、シェ
ーディング補正信号発生装置8に供給される。第S図は
、本実施例におけるシェーディング補正信号発生装置8
のブロックダイヤグラムな示す図である。第8図におい
て、シェーディング補正信号発生装@8に入射した光束
は光電子増倍管31によって1気信号に変換され、その
出力は画像信号処理回路SSに供給される。画像信号処
理回路22において4ラインごとに走査線が選択され、
選択された走査線上において1画素おきに画素データを
サンプルホールドしてム/D変換を行ない、順次の8偕
のデータを加算して、バッファメモリiI8に書込む。 次に平均軸′1jIL出回路24において、それぞれ6
4本の走査線から抜取った16本の走査線について求め
てIllんだ16傭のデータの平均値を算出して】ブロ
ックの平均値とする。そのため、】ブロックの総lll
1素数は(gX8 )X64−1(114となる。本実
施例においては、フライングスポットスキャナ管上の映
像は第8図に下すように水平方向が49、垂直方向が8
2の]b68ブロックに区切られ、それぞれのブロック
内における各m*の平均値を各ブロックのデータとして
いる。この各ブロックについて計算された平均軸の差か
シェーディングを与えることになる。フライングスポッ
トスキャナ管及び光学系によって生ずるシェーディング
は一般に中央が明るく周辺が暗くその間の階調は機やか
な変化をする性質のものであるから、1668のブロッ
クに区切れば十分正確にその変化の状況を表わすことが
できる。各ブロックのデータはメモリコントロール回路
s6の制御によりR,G、B各別の7レ−A/モリwa
rs25[,25bにlk′!憶され、入力信号の補正
をするときにR,G、BUJiF器21を介して読出さ
れる。また、1pJ2図に示すように画像信号処理(ロ
)路22、バッファメモリ28、平均値算出回路24、
メモリコントロール回路26には、各回路を制御するた
めに水平、垂直の同期信号H,、V8のほが水平幽嵩伽
号P、水平、垂直ブロック信号HB 、 vBその他必
要な信号が加えられている。平均値算出は低連演算でよ
いので、マイクロコンピュータを使用している。入力信
号を加えて所要のカラーフィルムを作成するときは、ス
イッチ18を入力側とし、スイッチ1フ、3フおよびR
,G、Bフィルタ8.6ないずれかの位置にセットする
が、これらはそれぞれ自動的に切替えられR,G、B各
別の画像をフィルム上に重ね撮りする構成になっている
。栴8図において、フレームメモリ26に番えられてい
る補正データは続出されてD/ム変侠恭89によりアナ
ログデータゝとなり、第1図におけるシェーディング補
正変調器16に供給される。補正データは各ブロックの
平均軸であるから、このまま上記の変1N4器16に供
給するとブロックとブロックの間で不11続を生ずるの
で、補間計算1行って連続性を保つ必要がある。以下、
本実施例で使用する補間方法について詳述する。 補間計算は第2図に示すように、まず垂直方向をV袖聞
回!#628工袖関しD/ム倹換器39によってアナロ
グ憾とした後、■補間回路80において水平方向に相隣
るブロック間のデータを直線的に変化させて全走査線に
対する補間を行いシェーディング補正信号を得る。この
補間において重要なのは、水平方向の画像は元来ブラウ
ン管上に連続アナログ信号として表わされるので再現性
が良好であるか、垂直方向の再現性は良くない点である
。そのため、本実−例では相隣るブロック間のデータを
直線的に変化するものとして補間を行うパイリニア決で
はなく、キュービックコンボリューション法により補間
を行って内挿点を求めるものである。 第4図は、キュービックコンポリューシロン法における
各−素と内挿点の関俤を示す図である。 ′、、・ 第4図においてキュービックフンボリューシロンV、は
、4列4そrから成る16個の画素の寄与を考纒に人t
1て、中央の斜線を−した範囲内における内挿点の幼P
は各画素のデータP4jとその内挿点に対する各画素の
嵜与率を表わす画素係数6月の柚の総和として以下のよ
うに表わせる。 P■ Σ Σαij ” Pij … (1)−1j
−1 ここで画像係数αは、内挿点から各画素に至る距離をX
およびYとするとき以下の式で示される。 α、(X、Y)−(1−mltl”+lI+ ”)(t
−gly1%lyl魯)−(2)ojlxl<1 、
o< IYI <1(!富(X、Y)(11LX l”
+lXl”)(+−s lyl+a lyl ”−IM
F)C18(X、Y)−(4−81xl+s lxl”
−1xl”)(1−g lyl”+ lyl”)α、(
X、Y)−0・・・(6) 2≦IX+ 、 3(IYI 一般的には上式より16個の1案データの寄与の和を求
めるのであるが、内挿点が第4図のxlolxlBG
1 xaoのように画素列上にあるときは、他の列上の
m葉の画素係数はすべて0となるので計算量が4分の1
になる。本実施例においては、すべての画素をテジタル
値で受取る出力装置にも対応できるように、上記]6晦
素の内挿計算を実施できる回路を実装しており、任意の
点に内挿する場合とmst列上に内挿する場合とをRO
Mの交換によって行うように構成している。また、本実
施例においてキュービックコンポリューシlン法によっ
て求める内挿値は、第5図に示すように各ブロックを代
表する画素間の垂直方向を64痔分し、f14本の走査
線を内挿によって求めるようwI成した。 内挿計算普は、1個の画素についてα月・Pljの計算
を16回行って総和を求める操作t−11Ii面各色に
つき97,216回繰り返す必要があるため、膨大な鮒
になる。このような計算をコンピュータのソフトプログ
ラムによって短時間の内に行うことはできないので、本
実施例では高速演算に適した素子によって構成したロジ
ック回路を使用することとした。第6図は内挿計算回路
の構成を示す線図で、高速演算を行うため4月gl路並
列方式をとッテイル。絶郷図において、フレームメモリ
shから続出された画素データは、インプットバッファ
δ1a〜aldを経てラインRAMδ8a〜8adに書
込まれる。この書誌みの制−は、ムW。 BW、OW、DIの書込制御1信号によって行なわれる
。読出しの制備は、アドレス信号かアドレスバッファ8
2を経て各IAMに加えられることにより行なわれ、ラ
インRAM88&〜88dのデータは乗算器及び加算器
S S a〜8!1dに送られる。他方、所定のROM
のデータは画素係数バッファ84を経て乗算器及び加算
器aaa〜86dに加えられ計算が行なわれる。乗算器
及び加算器868〜abdで計算された各出力はさらに
加算−86で加算され、パスバッファ87を経て出力さ
れる。 給7図(ム)、(B)は−面の左上隅における内挿計算
の経過を示す睨明図である。tslのステップにおいて
は、乗算器及び加算l1ii8 fI & 、 81S
b。 sac、aaaにはRAM88a 〜aaaよりpH、
PBX I Pal l P41か、またROMからは
α00.α、□、α8□、α41が送り込まれてそれぞ
れ乗算が行なわれる。第2ステツプにおいては、同様に
してRAM83a 〜38dからはpHt pHlpe
g I P411がROMからはα01.α38.α■
、α4■が乗算器及び加算器へ送り込まれてそれぞれ乗
算を行ない、前に計算してあったデータとの加算を行な
う。第8ステツプ及び栴4ステップも同様にして乗算及
び加算を行ない、第4ステツプにおいてPi 、 FB
、 P□ 、 PDE?する。次いで、これらのデー
タを加算4Th86に送ってその総和を求めると、その
価が内挿点のデータとなる。 第8図および第9図は、本実施例のロジック回路で使用
するROMの構成と読出し方法を示す説明図である。内
挿を行う各行に1□対応して4個設けj、′ま たROW 1〜ROM4の構成は1′°、第9図に示す
ようにx1〜X、に区分され、各区分には第す図に示す
64個の内挿点X。o ”−X5aoに対応する各行の
画素係数が書込まれている。例えば、ROM 1にはα
00.α03.α、8.α0.が、ROMgにはα8、
。 α■、α、8.α口が、ROMBにはα81 eα■。 aaa +α口が、ROM4にはα60.α18.α4
81α44が書込まれている。これらの画素係数の続出
しはアドレス達択器88によって行われる。x0〜x4
の区分は、第4図にその−Sを示すように、各−素に対
応する一葉係数の値か内挿を行う点の位置により輿なる
ので、それぞれに対応する411i&の組合せを作った
ものである。この41111i1の)IOMを準備する
ことにより、RAM855a〜88(1へ書込む一葉デ
ータは一行の処理の終わるたびにすヘテのRAMデータ
を入れ替える必要がなく最も古いものを消去したあとへ
新しい一葉データを書込めばよくなり、回路*成が簡単
となりより高連化もuJ鮭となる。 第10図は、1幽面を構成する各内挿点の内挿、1 順序を示す断明図であ、る。内挿を行うときは一面の外
IS 1行、1列目に外周と同一のm*データか存在す
るものとして、左端上部の1行目と2行目の内挿位置x
0において左から右に向かって内挿点のII!tl業デ
ータ全データ1本の走査線を完成する。 以上の操作をROMを切替えながら繰り返してXO”6
4の内挿点を求める。また、x3の位置についてXo−
X64の内挿点を求めるときはRtM88aにb行目の
画素データが書込まれ一葉係数を読み出すROMの組合
せも変えて内挿点を求めている。 以下−1様にしてXatまで内挿計算を続けて、垂直方
向の内挿は終了する。−面の四隅に残される内挿しない
部分については、外周の内挿餉と同一の値を採用してい
る。以上詳述した内挿計算終了後、第2図に示すように
D/ム変換器89によってアナログ値に変換され、ミラ
ー検分回路を用いたH補間回路に加えられ、水平方向の
内挿を行う。こねにより本実施例においてはシェーディ
ング袖正信号を求めでいる。 ラスタの偏向ひずみには非直線ひずみと糸巻ひずみがあ
り、神々の補正方決が提案されているが、いずれ蛎−長
一知があった。本願人による特開昭54−14FrF+
82@で提案した方法は、ラスタσ)各線画ごとに独立
して糸巻ひずみを調整することができ、ラスタ面の中心
から上下、左右に独立して非山線ひずみを補正すること
ができるので、棲めて高精度の補正をすることが可能で
テレシネのような動−を映出する場合にも用いることか
できる。しかしながら本発明においては静止lI&Ii
す撮像する関係上レジ合わせは完全にできるため、上述
したような高級なひずみ補正を行わなくても画質の低下
はない。そのため本実施例では、糸巻ひずみの補止を簡
単にして8象現ごとに独立して調整できるもの
【使用し
ている。 鋸−波駄の水平偏向信号および垂直偏向信号をHおよび
V 、 K、およびに、を比例定数とすれば、水平偏向
コイルおよび垂直偏向コイルに加えるべき信号H6およ
びvoは次式で表わすことができる。 Ho−に、H−に、に@H−に、に、HV”
・ ())yo−KJIV−KIK、V”
−に、に、H”V ・・・(8)上式において、第
3項は非直線ひずろを、結8項は糸巻ひずみを表わして
おり、これらのひずみを除去するためには上式を満足す
るH6およびV。を偏向コイルに供給すればよい。#1
11図は本実施例における偏向ひすみ補正回路のブロッ
ク図である。第11図において、整流儀48.44を用
いてHおよUVを止または負に分け、乗算器4b〜48
.66〜68、加算櫃りフ〜60.69゜70、および
インバータ61〜64を組合せて次式に示す信号を出力
する。 Hout −H−(H”+H(+V)”+H(−V)”
) ・・・(9)V□ut−V−(V”+V(+H
)”+V(−H)”) **+ (10)上述し
た(9)式と4411図、第12図において、H(+V
)”の項はHが第1象限とf7h2象限または栴4象限
と第8象限を含んでおり、(+y)jは第1象限と第2
象限であるため、第1象限と第2象限の水平偏向糸巻ひ
ずみ補正信号を表わすことがわかる。そのため第11図
におミいて、ボリウム!11を調整すれば第12図に示
すブラウン管の第1象限と@B象限の水平方向の糸巻偏
向ひずみSSaを独立してm整することができる。同様
にして、H(−V)”の項は第4象限と第8象限の水平
偏向糸巻ひずみ補正信号を表わし、ボリウムb】を調整
することによって第番象限と第8象限の水平方向の糸巻
偏向ひずみ!111kを調整することかできる。 (10)式におけるV(+H)”の項も則様にして第1
象限および第1象限の、V(−H)”の項は第2象限お
よび納8象限の撫直伽向糸巻ひずみ補正信号を表わし、
それぞれボリウム49.8Oを調整することによって独
立して各象限の垂直方向の糸巻偏向ひずみ49a、!t
eaな調整することができる。また、(9)式における
H は左右の7(10)式における■8は上下の非Wt
llAひずみ補正信号であり、十れぞれボリウム68.
64およびbb。 66を調整することにより第12図に示す非vIL線ひ
ずみ611&−665Lをそれぞれ独立して調整できる
。 フィルム上に撮影される画像の拡大はトリミングを行う
ときに、また細小およびm像の位置の制御は1枚のフィ
ルムに幾つかの画像を編集撮影するときに用途があり、
印刷用カラーフィルム作成上大きな動画が期待できる。 この拡大、縮小および位置の制御は連続的あるいは所望
のサイズでフライングスポットスキャナ管上に鉄山され
るm像について行うこともできるし、他の方法によるこ
ともできる。第18図はフライングスポットスキャナ管
面上の読出画像に対して上述した操作を行う場合の睨明
図である。納18図(a)のように2.0倍または0.
6倍に拡大または縮小したときは、(b)に示す原寸の
画像は(C)のように拡大されまたは((1)のように
細小される。第18図(e)のように偏向電圧の直流バ
イアスを変えて電子ビームを左上方または右下方に動か
すと、(g)の中心部のm像は(f)のように左上方へ
また(h)のように右下方へ移動する。(1)は4分の
1以下に縮小した4つの画像を1枚のフィルム上に編集
撮影した例である。この拡大、細小は水平偏向電圧およ
び垂[&偏向電圧の振幅を制御して行うことができ、位
置の制御はこの直流バイアス電圧を制御して行うことが
できる。第1図kかす本実施例の拡大細小位置制御回路
80はこのための回路で、水平偏向電圧HDおよび垂W
伽向亀田VDが供給されており、拡大、細小はHDおよ
びVDの振幅をボリウムで調整し、位置の制御はHDお
よびVDの直流バイアスをボリウムにより調整して行っ
ている。位置制御の2つのボリウムはジョイスティック
によって調整するよう構成することができる。ここで、
−面の拡大、縮小はズームレンズを使用することにより
行うことももちろんIJJ *である。また、写真機そ
のものを動がせば位置を変えることかできる。しがしな
がらこれらの方法は、上述した電気的な方法に比べて装
置が柳鉗で烏価になり取扱いが不便になる欠点がある。 さらに、118図(i)に示すような1枚のフィルム上
にvMWt枚の画像を編集撮影する場合も上述した例に
限らず、ある画像を拡大して所望の場所ヲトリミングし
た後細小して1枚のフィルム上に複数枚の一倫を編集撮
影することもl1iTf#iである。 以上詳細に説明したように1本発明のビデオ画像の¥真
撮影装置によれば、フライングスポットスキャナ管のみ
ならず、写真機の光学系も含めたシェーディングを補止
することができ、またフライングスポットスキャナ管の
波形ひずみも極めて効果的肚つ1Mに除去することがで
きる。そのため、画像のひずみおよびむらがなくなり、
テレビジョンIIkl!lIlの荒い吠像から印刷に適
した極めて高品位のカラーフィルムを得ることかできる
。また、−面の拡大、細小2位置の制御が任意にできる
ので、トリミングまたは編集撮影が自由にできるように
なる。
ている。 鋸−波駄の水平偏向信号および垂直偏向信号をHおよび
V 、 K、およびに、を比例定数とすれば、水平偏向
コイルおよび垂直偏向コイルに加えるべき信号H6およ
びvoは次式で表わすことができる。 Ho−に、H−に、に@H−に、に、HV”
・ ())yo−KJIV−KIK、V”
−に、に、H”V ・・・(8)上式において、第
3項は非直線ひずろを、結8項は糸巻ひずみを表わして
おり、これらのひずみを除去するためには上式を満足す
るH6およびV。を偏向コイルに供給すればよい。#1
11図は本実施例における偏向ひすみ補正回路のブロッ
ク図である。第11図において、整流儀48.44を用
いてHおよUVを止または負に分け、乗算器4b〜48
.66〜68、加算櫃りフ〜60.69゜70、および
インバータ61〜64を組合せて次式に示す信号を出力
する。 Hout −H−(H”+H(+V)”+H(−V)”
) ・・・(9)V□ut−V−(V”+V(+H
)”+V(−H)”) **+ (10)上述し
た(9)式と4411図、第12図において、H(+V
)”の項はHが第1象限とf7h2象限または栴4象限
と第8象限を含んでおり、(+y)jは第1象限と第2
象限であるため、第1象限と第2象限の水平偏向糸巻ひ
ずみ補正信号を表わすことがわかる。そのため第11図
におミいて、ボリウム!11を調整すれば第12図に示
すブラウン管の第1象限と@B象限の水平方向の糸巻偏
向ひずみSSaを独立してm整することができる。同様
にして、H(−V)”の項は第4象限と第8象限の水平
偏向糸巻ひずみ補正信号を表わし、ボリウムb】を調整
することによって第番象限と第8象限の水平方向の糸巻
偏向ひずみ!111kを調整することかできる。 (10)式におけるV(+H)”の項も則様にして第1
象限および第1象限の、V(−H)”の項は第2象限お
よび納8象限の撫直伽向糸巻ひずみ補正信号を表わし、
それぞれボリウム49.8Oを調整することによって独
立して各象限の垂直方向の糸巻偏向ひずみ49a、!t
eaな調整することができる。また、(9)式における
H は左右の7(10)式における■8は上下の非Wt
llAひずみ補正信号であり、十れぞれボリウム68.
64およびbb。 66を調整することにより第12図に示す非vIL線ひ
ずみ611&−665Lをそれぞれ独立して調整できる
。 フィルム上に撮影される画像の拡大はトリミングを行う
ときに、また細小およびm像の位置の制御は1枚のフィ
ルムに幾つかの画像を編集撮影するときに用途があり、
印刷用カラーフィルム作成上大きな動画が期待できる。 この拡大、縮小および位置の制御は連続的あるいは所望
のサイズでフライングスポットスキャナ管上に鉄山され
るm像について行うこともできるし、他の方法によるこ
ともできる。第18図はフライングスポットスキャナ管
面上の読出画像に対して上述した操作を行う場合の睨明
図である。納18図(a)のように2.0倍または0.
6倍に拡大または縮小したときは、(b)に示す原寸の
画像は(C)のように拡大されまたは((1)のように
細小される。第18図(e)のように偏向電圧の直流バ
イアスを変えて電子ビームを左上方または右下方に動か
すと、(g)の中心部のm像は(f)のように左上方へ
また(h)のように右下方へ移動する。(1)は4分の
1以下に縮小した4つの画像を1枚のフィルム上に編集
撮影した例である。この拡大、細小は水平偏向電圧およ
び垂[&偏向電圧の振幅を制御して行うことができ、位
置の制御はこの直流バイアス電圧を制御して行うことが
できる。第1図kかす本実施例の拡大細小位置制御回路
80はこのための回路で、水平偏向電圧HDおよび垂W
伽向亀田VDが供給されており、拡大、細小はHDおよ
びVDの振幅をボリウムで調整し、位置の制御はHDお
よびVDの直流バイアスをボリウムにより調整して行っ
ている。位置制御の2つのボリウムはジョイスティック
によって調整するよう構成することができる。ここで、
−面の拡大、縮小はズームレンズを使用することにより
行うことももちろんIJJ *である。また、写真機そ
のものを動がせば位置を変えることかできる。しがしな
がらこれらの方法は、上述した電気的な方法に比べて装
置が柳鉗で烏価になり取扱いが不便になる欠点がある。 さらに、118図(i)に示すような1枚のフィルム上
にvMWt枚の画像を編集撮影する場合も上述した例に
限らず、ある画像を拡大して所望の場所ヲトリミングし
た後細小して1枚のフィルム上に複数枚の一倫を編集撮
影することもl1iTf#iである。 以上詳細に説明したように1本発明のビデオ画像の¥真
撮影装置によれば、フライングスポットスキャナ管のみ
ならず、写真機の光学系も含めたシェーディングを補止
することができ、またフライングスポットスキャナ管の
波形ひずみも極めて効果的肚つ1Mに除去することがで
きる。そのため、画像のひずみおよびむらがなくなり、
テレビジョンIIkl!lIlの荒い吠像から印刷に適
した極めて高品位のカラーフィルムを得ることかできる
。また、−面の拡大、細小2位置の制御が任意にできる
ので、トリミングまたは編集撮影が自由にできるように
なる。
@1図は本発明ビデオ−像の¥真撮影装普の一実施例を
示すブロック図、 絶8図はシェーディング補正信号発生回路のプレツタ図
、 第8図はフライングスポットスキャナtmのブロック分
−]を示す説明図、 第4図はキュービックコンボリューション法における各
画素と内挿点の関係−示す図、第す図は内挿する走査線
の位置を示す説明図、第6図は内挿計算回路の構成を示
す線図、第7図は内挿計鼻の経過を示す説明図、塾8図
およびtse図はロジック回路で使用するROMの構成
と続出し方法を示す説明図、第1O図は】一面を構成す
る各内挿点の内挿順序を示す説明図、 第11図は偏向ひずみ補正回路のブロック図、絶11図
は管面各部の偏向ひずみを示す説明図、#118図は一
面の拡大、縮小および位曾制御の説明図である。 1・・・フライングスポットスキャナ〜管2・・・ミラ
ー a16・・・R,G、Bフィルタ4・
・・写真111 Is・・・フィルム7・
・・光学系 8・・・シェーディング補正信号発生装蓋9・・・イン
ターフェース 】0・・・シェーディングテストm号発
生器 11・・・システムパルスジェネレータIjI・・・バ
ッフアメ、そリ 18・・・スイッチ・ 1 14・・・D/ム変換器 16・・・階調補正回路1
6・・・シェーディング補正羨鯛器 17・・・スイッチ 18・・・偏向コイル1
9・・・偏向ひずみ補正回路 20・・・拡大1縮小1位置制御回路。 41iF許出願人 大日本印刷株式金社向 出練大 池
上ilIM偵伽株式会社第3図 第4図 第5図 第7図 (A) (B) =447− 第10図 第1図 第12F4 コOa
示すブロック図、 絶8図はシェーディング補正信号発生回路のプレツタ図
、 第8図はフライングスポットスキャナtmのブロック分
−]を示す説明図、 第4図はキュービックコンボリューション法における各
画素と内挿点の関係−示す図、第す図は内挿する走査線
の位置を示す説明図、第6図は内挿計算回路の構成を示
す線図、第7図は内挿計鼻の経過を示す説明図、塾8図
およびtse図はロジック回路で使用するROMの構成
と続出し方法を示す説明図、第1O図は】一面を構成す
る各内挿点の内挿順序を示す説明図、 第11図は偏向ひずみ補正回路のブロック図、絶11図
は管面各部の偏向ひずみを示す説明図、#118図は一
面の拡大、縮小および位曾制御の説明図である。 1・・・フライングスポットスキャナ〜管2・・・ミラ
ー a16・・・R,G、Bフィルタ4・
・・写真111 Is・・・フィルム7・
・・光学系 8・・・シェーディング補正信号発生装蓋9・・・イン
ターフェース 】0・・・シェーディングテストm号発
生器 11・・・システムパルスジェネレータIjI・・・バ
ッフアメ、そリ 18・・・スイッチ・ 1 14・・・D/ム変換器 16・・・階調補正回路1
6・・・シェーディング補正羨鯛器 17・・・スイッチ 18・・・偏向コイル1
9・・・偏向ひずみ補正回路 20・・・拡大1縮小1位置制御回路。 41iF許出願人 大日本印刷株式金社向 出練大 池
上ilIM偵伽株式会社第3図 第4図 第5図 第7図 (A) (B) =447− 第10図 第1図 第12F4 コOa
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 白色螢光体を有する高解像度のフライングスポット
スキャナ管上に鉄山せしめた3原色信号による各別の画
像を8m色のフィルタを用いて写真機に装填されたカラ
ーフィルム上に各別に薫光させ、その露光回数をフライ
ングスポットスキャナ管およびフィルムの光波長特性に
よって任意に設定でき、各色別に階調補正回路を設はカ
ラーフィルムの光感度特性に合わせて各色独立して階調
の調整ができるビデオ画像ρ写真撮影装置において、フ
ライングスポットスキャナ管および写真機の光学系のシ
ェーディングを補正する装置と、フライングスポットス
キャナ管の偏向ひずみを補正する装置とを具えることを
特徴とするビデオ画像の写真撮影装置。 i 前記シェーディング補正装置が、フライングスポッ
トスキャナ管から放射される光を受光素子と、フライン
グスポットスキャナ管と受光素子間に配置され写真機の
党争系と同等のシェーディング特性を有する光学系と、
フライングスポットスキャナ管および写真機の光学系の
シェーディング補正信号として、標準011号によって
鋏出されるフライングスポットスキャナ管上のラスタ像
を受光する前記受光素子の出力を記憶する手段と、フラ
イングスポットスキャナ管面を幾っがの範囲に区分し各
区分内の受光出力の代表値を前記記憶手段に書仏む手段
と、シェーディング補正するときは前記の代表値を続出
し各区分間において内挿計算を行う手段とを有すること
を特徴とする特許1求の範囲第1m記載のビデオ−像の
写真撮影装置。 & 前記偏向ひずみ補正装置が、フライングスポットス
キャナ管面を4つの象限に分−1し各象限内において水
平伽向信@Hと垂直偏向体vvよりなるg次詞数MV”
およびH”Vをそれぞれ水平偏向回路および垂直偏向回
路に補正信号として加えて管面上の上下および左右の各
象限ごとに独立して糸巻ひずみを補正する手段2.8次
関数H1lおよびv8をそれぞれ前記水平偏向回路およ
び垂直偏向回路に重畳して前配管面の中心から左右、上
下方向ごとに独立して非直線ひずみを補正する手段とを
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビ
デオ−像の写真撮影装置。 4 #紀フライングスポットスキャナ管の水平偏向電圧
&幅および垂直偏向電圧振幅を調整してF#面の拡大細
小を行い、前記各偏向1圧のバイアスを調整して一面の
位置w4mを行う手段を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のビデオ−像の写真撮影装置。 1 前記写真機の光学系としてズームレンズを設けるこ
とによりフィルムに投影される前記画面の拡大、縮小を
行う□ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
XJI記載のビデオ画像の写真撮影#Nw。 & 一枚のフィルム上の任意の位置に7ライングスホ゛
ツトスキヤナ管上に鉄山した一面を配置できるように、
フライングスポットスキャナ管(対する写真機の位置を
変化させる手段を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のビデオ−像の写真撮影装置。 ′1.#記フライングスポットスキャナ管に対する寧真
機の位置を変化させる手段と、フィルム上に投影される
一面の細小を行う手段を設け、一枚のフィルム上にIl
敵の画面を撮影できるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲fs1項記載のビデオ−像の写真撮影装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082368A JPS58200682A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | ビデオ画像の写真撮影装置 |
DE8282303669T DE3280288D1 (de) | 1981-07-14 | 1982-07-13 | Video-aufzeichnungsgeraet. |
EP82303669A EP0070677B1 (en) | 1981-07-14 | 1982-07-13 | Video printing apparatus |
CA000407234A CA1185189A (en) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Video printing apparatus |
US06/398,243 US4468693A (en) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Video printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082368A JPS58200682A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | ビデオ画像の写真撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58200682A true JPS58200682A (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=13772638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57082368A Pending JPS58200682A (ja) | 1981-07-14 | 1982-05-18 | ビデオ画像の写真撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58200682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348982A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像出力装置のシエ−デイング補正装置 |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57082368A patent/JPS58200682A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348982A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像出力装置のシエ−デイング補正装置 |
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