JPS58200389A - 自動販売機の貨幣払出し方法 - Google Patents
自動販売機の貨幣払出し方法Info
- Publication number
- JPS58200389A JPS58200389A JP57084547A JP8454782A JPS58200389A JP S58200389 A JPS58200389 A JP S58200389A JP 57084547 A JP57084547 A JP 57084547A JP 8454782 A JP8454782 A JP 8454782A JP S58200389 A JPS58200389 A JP S58200389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handling device
- vending machine
- banknote
- yen
- coin
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紙幣取扱装置を備えた自動販売機の返金時あ
るいは釣銭払出し時における貨幣払出し方法に関する。
るいは釣銭払出し時における貨幣払出し方法に関する。
紙幣取扱装置を備えた自動販売機の一般的な構成を示す
第１図において、１゛は制御ボックスで、中にマイクロ
コンピュータからなる中央処理装置（以下ＣＰＵと称す
）２と価格設定器３とを備えている。４は紙幣取扱装置
で、紙幣挿入口５を備え、紙幣挿入口５に紙幣が挿入さ
れたときその紙幣を識別してＣＰＵ２に入金信号を送出
し、後述の返却レバー８が押されたとき又は返金モード
になったときＣＰＵ２から返金信号を受けると、挿入さ
れた紙幣を紙幣挿入口５に返金する。６１ｄ硬貨取扱装
置で、硬貨投入ロアと返却レバー８とを備え、硬貨投入
ロアに硬貨が投入されたとき投入金額を検出してＣＰＵ
２に入金信号を送出し、返却レバー８が押されたとき又
は商品が搬出されて返金モードになったとき、ＣＰＵ２
から返金信号を受けると所定金額の硬貨を放出する。９
は顧客が希望の商品を選択する押釦スイッチ（Ｐ□〜Ｐ
３）を備えた押釦部、１０は押された押釦スイッチに対
応してＣＰＵ２から商品搬出信号を受は所定のソレノイ
ド（Ｓ０〜Ｓ ａ ）をオ゛ンにして所定の商品を搬出
する本体出力部、１１はＣＰＵ２により制御されて金額
を表示する金額表示器である。
第１図において、１゛は制御ボックスで、中にマイクロ
コンピュータからなる中央処理装置（以下ＣＰＵと称す
）２と価格設定器３とを備えている。４は紙幣取扱装置
で、紙幣挿入口５を備え、紙幣挿入口５に紙幣が挿入さ
れたときその紙幣を識別してＣＰＵ２に入金信号を送出
し、後述の返却レバー８が押されたとき又は返金モード
になったときＣＰＵ２から返金信号を受けると、挿入さ
れた紙幣を紙幣挿入口５に返金する。６１ｄ硬貨取扱装
置で、硬貨投入ロアと返却レバー８とを備え、硬貨投入
ロアに硬貨が投入されたとき投入金額を検出してＣＰＵ
２に入金信号を送出し、返却レバー８が押されたとき又
は商品が搬出されて返金モードになったとき、ＣＰＵ２
から返金信号を受けると所定金額の硬貨を放出する。９
は顧客が希望の商品を選択する押釦スイッチ（Ｐ□〜Ｐ
３）を備えた押釦部、１０は押された押釦スイッチに対
応してＣＰＵ２から商品搬出信号を受は所定のソレノイ
ド（Ｓ０〜Ｓ ａ ）をオ゛ンにして所定の商品を搬出
する本体出力部、１１はＣＰＵ２により制御されて金額
を表示する金額表示器である。
このような自動販売機において、貨幣が投入されると、
ＣＰＵ２は紙幣取扱装置４及び硬貨取扱装置６から・の
入金信号により入金額を算出して金額表示器１已に投入
金額を表示させる。次に押釦部９のスイ□ッチ（例えば
Ｐ工）が押されると、Ｃ１１Ｕ”２は押釦部９から押釦
信号を入力し、投入金額が設定価格以上のとき、本体出
力部１０の対応するソレノイド（例えばＳ□）をオンに
して所定の商品を搬出すると共に、投入金額から設定価
格を減算して残金を算出し、金額表示器１１に残金を表
示させた町、残金の額に応じて硬貨取扱装置６、又は硬
貨取扱装置６及び紙幣取扱装置４に返金信号を送出して
約６銭の払出しを行なわせる。また、返却レバー８が押
された。ときは、ＣＰＵ２は硬貨取扱装置６から返却信
号を受け、硬貨取扱装置６、又は硬貨取扱装置６及び紙
幣取扱装置４に返金信号を送出して返金を行なわせる。
ＣＰＵ２は紙幣取扱装置４及び硬貨取扱装置６から・の
入金信号により入金額を算出して金額表示器１已に投入
金額を表示させる。次に押釦部９のスイ□ッチ（例えば
Ｐ工）が押されると、Ｃ１１Ｕ”２は押釦部９から押釦
信号を入力し、投入金額が設定価格以上のとき、本体出
力部１０の対応するソレノイド（例えばＳ□）をオンに
して所定の商品を搬出すると共に、投入金額から設定価
格を減算して残金を算出し、金額表示器１１に残金を表
示させた町、残金の額に応じて硬貨取扱装置６、又は硬
貨取扱装置６及び紙幣取扱装置４に返金信号を送出して
約６銭の払出しを行なわせる。また、返却レバー８が押
された。ときは、ＣＰＵ２は硬貨取扱装置６から返却信
号を受け、硬貨取扱装置６、又は硬貨取扱装置６及び紙
幣取扱装置４に返金信号を送出して返金を行なわせる。
返却レバー８が押されたとき、又は釣銭払出しの際の貨
幣払出しに関する従来方法を第２図のフローチャートに
より詳述すると、返却レバー８が押され（ステップ■）
又は釣銭払出しのため返金モードとなった（ステップ■
）とき、１０００円札の入金があり、かつ返却すべき金
額又は釣銭（以下残金という）が１０００円以上のとき
は、まず紙幣取扱装置（図ではＢ／Ｖと称す）４に返金
信号を１０００円未満の場合には、ステップ■−■〜■
、又は■−■〜０と進んで硬貨の返金を開始する。
幣払出しに関する従来方法を第２図のフローチャートに
より詳述すると、返却レバー８が押され（ステップ■）
又は釣銭払出しのため返金モードとなった（ステップ■
）とき、１０００円札の入金があり、かつ返却すべき金
額又は釣銭（以下残金という）が１０００円以上のとき
は、まず紙幣取扱装置（図ではＢ／Ｖと称す）４に返金
信号を１０００円未満の場合には、ステップ■−■〜■
、又は■−■〜０と進んで硬貨の返金を開始する。
もしステップ■！こおい不、紙幣取扱装置４に紙幣が詰
まるなどの異常が発生すると、紙幣取扱装置４からＣＰ
Ｕ２に異常信号が送られ、ＣＰｏ、２は残金を金額表示
器１１に７リツ力−表示して自動販売機の機能を停止さ
せる（ステップ■−＠−０）。すなわち、例えば投入金
額が１０００円札１枚重１００円硬貨７枚、及び１０円
硬貨３枚の１７３０円であったとした場合、返却レバー
８が押されても、紙幣取扱装置４に異常が発生すれば全
く返金を行なうことなく機能を停止してしまうことを示
している。
まるなどの異常が発生すると、紙幣取扱装置４からＣＰ
Ｕ２に異常信号が送られ、ＣＰｏ、２は残金を金額表示
器１１に７リツ力−表示して自動販売機の機能を停止さ
せる（ステップ■−＠−０）。すなわち、例えば投入金
額が１０００円札１枚重１００円硬貨７枚、及び１０円
硬貨３枚の１７３０円であったとした場合、返却レバー
８が押されても、紙幣取扱装置４に異常が発生すれば全
く返金を行なうことなく機能を停止してしまうことを示
している。
このように従来の自動販売機は高額金種からしか払出し
ができない方式になっているので、上記の例の場合にＣ
ＰＵ２と硬貨取扱装置６が正常で７３０円については返
金が可能であるとしても、紙幣取扱装置４が故障すれば
全く返金できない結果となり、顧客に大きな損害を与え
る問題を有している。
ができない方式になっているので、上記の例の場合にＣ
ＰＵ２と硬貨取扱装置６が正常で７３０円については返
金が可能であるとしても、紙幣取扱装置４が故障すれば
全く返金できない結果となり、顧客に大きな損害を与え
る問題を有している。
本発明は上記問題を解決する方法を提供することを目的
とするものであって、紙幣取扱装置を備えた従来と同様
の自動販売機において、返金時あるいは釣銭払出し時に
ＣＰＵが紙幣取扱装置から紙幣払出し不可を示す異常信
号を入力した場合、直ちに機能を停止するのではなく、
先に硬貨の払出しを行なわせることにより上記目的を達
成せんとするものである。
とするものであって、紙幣取扱装置を備えた従来と同様
の自動販売機において、返金時あるいは釣銭払出し時に
ＣＰＵが紙幣取扱装置から紙幣払出し不可を示す異常信
号を入力した場合、直ちに機能を停止するのではなく、
先に硬貨の払出しを行なわせることにより上記目的を達
成せんとするものである。
次に本発明の一実施例について第１゛図の構成例と第３
図のフローチャートを用いて説明する。
図のフローチャートを用いて説明する。
第３図において、残金が１０００円以上で紙幣取扱装置
４が正常であればステップ■〜０で紙幣取扱装置４及び
硬貨取扱装置６により高額金種から順次払出しが行なわ
れ、ま゛た、残金が１０００円未満の場合にはステップ
■−■〜＠又は■−■〜０で硬貨取扱装置６により硬貨
の払出しが行なわれる。これらの動作は従来の場合と全
く同じであるので詳しい説り１は省略する。
４が正常であればステップ■〜０で紙幣取扱装置４及び
硬貨取扱装置６により高額金種から順次払出しが行なわ
れ、ま゛た、残金が１０００円未満の場合にはステップ
■−■〜＠又は■−■〜０で硬貨取扱装置６により硬貨
の払出しが行なわれる。これらの動作は従来の場合と全
く同じであるので詳しい説り１は省略する。
次に、残金が例えば１７３０円であるとした場合に、返
却レバー８が押さ・れ、又は釣銭を払出す状態にあれば
ステップ■−■〜■又は■−■〜・■と進んで、ＣＰＵ
２から紙幣取扱装置４へ返金信号が送出される。ここで
紙幣取扱装置４が異常でアれば、ステップ■−■と進ん
でＣＰＵ２け紙幣取扱装置４から異常信号を受けてＣＰ
Ｕ ２中のメモリに異常フラグを立てた（異常である
ことを示す情報を記憶すること）後、まず１７３０円か
ら１０００円を減算した残りの７３０円についてステッ
プ■〜■において硬貨取扱装置６から硬貨の払出しを行
なう。このとき金額表示器１１の表示は１０００円とな
る。その後、異常フラグを検出してステップ［相］−［
相］と進み、紙幣取扱装置４の異常が修復されたかどう
かを判定し、正常に戻っておれば紙幣取扱装置４から１
０００円紙幣を払出し、ステップ０に進んで残金から１
０００円を減算する。
却レバー８が押さ・れ、又は釣銭を払出す状態にあれば
ステップ■−■〜■又は■−■〜・■と進んで、ＣＰＵ
２から紙幣取扱装置４へ返金信号が送出される。ここで
紙幣取扱装置４が異常でアれば、ステップ■−■と進ん
でＣＰＵ２け紙幣取扱装置４から異常信号を受けてＣＰ
Ｕ ２中のメモリに異常フラグを立てた（異常である
ことを示す情報を記憶すること）後、まず１７３０円か
ら１０００円を減算した残りの７３０円についてステッ
プ■〜■において硬貨取扱装置６から硬貨の払出しを行
なう。このとき金額表示器１１の表示は１０００円とな
る。その後、異常フラグを検出してステップ［相］−［
相］と進み、紙幣取扱装置４の異常が修復されたかどう
かを判定し、正常に戻っておれば紙幣取扱装置４から１
０００円紙幣を払出し、ステップ０に進んで残金から１
０００円を減算する。
この時金額表示器１１の表示は０円となる。ステカー表
示しながら自動販売機の全機能を停止する。
示しながら自動販売機の全機能を停止する。
以上のように、本発明は紙幣取扱装置が正常の場合には
従来と同様に紙幣を払出した後に硬貨を払出すように動
作するが、紙幣取扱装置が異常になって紙幣の払出しが
不可能になった場合には直ちに機能を停止しないで、先
に硬貨の分を払出すように構成したので、残金を可能な
限り返金することができ、紙幣取扱装置の故障時に顧客
に与える損害を少なくする効果がある。
従来と同様に紙幣を払出した後に硬貨を払出すように動
作するが、紙幣取扱装置が異常になって紙幣の払出しが
不可能になった場合には直ちに機能を停止しないで、先
に硬貨の分を払出すように構成したので、残金を可能な
限り返金することができ、紙幣取扱装置の故障時に顧客
に与える損害を少なくする効果がある。
第１図は本発明を実施する自動販売機の一例を示すブロ
ック図、第２図は従来の貨幣払出し方法を示すフローチ
ャート、第３図は本発明の一実施例を示すフローチャー
トであ□る。 ２・・・ＣＰＵ、４・・・紙幣取外装置、６・・・硬貨
数、扱装置、８・・・返却レバー。 第１図 （１
ック図、第２図は従来の貨幣払出し方法を示すフローチ
ャート、第３図は本発明の一実施例を示すフローチャー
トであ□る。 ２・・・ＣＰＵ、４・・・紙幣取外装置、６・・・硬貨
数、扱装置、８・・・返却レバー。 第１図 （１
Claims (1)
- （１）紙幣取扱装置と硬貨取扱装置とを備え、中央処理
装置により制御される自動販売機において、返金時ある
いは釣銭払出し時に紙幣取扱装置が異常である場合、中
央処理装置が紙幣取扱装置から異常を示す情報を受けて
記憶した後、先に硬貨取扱 装置により硬貨で払出し可
能な分の硬貨の払出しを行なうことを特徴とする自動販
売機の貨幣払出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084547A JPS58200389A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 自動販売機の貨幣払出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084547A JPS58200389A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 自動販売機の貨幣払出し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200389A true JPS58200389A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13833668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57084547A Pending JPS58200389A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 自動販売機の貨幣払出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200389A (ja) |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57084547A patent/JPS58200389A/ja active Pending
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