JPS58200020A - ブレザ−装置 - Google Patents

ブレザ−装置

Info

Publication number
JPS58200020A
JPS58200020A JP8446082A JP8446082A JPS58200020A JP S58200020 A JPS58200020 A JP S58200020A JP 8446082 A JP8446082 A JP 8446082A JP 8446082 A JP8446082 A JP 8446082A JP S58200020 A JPS58200020 A JP S58200020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chamber
main spindle
oil
crank chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8446082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6248046B2 (ja
Inventor
Atsuyoshi Sekiyama
関山 篤良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Seiki Kogyo KK
Original Assignee
Showa Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Seiki Kogyo KK filed Critical Showa Seiki Kogyo KK
Priority to JP8446082A priority Critical patent/JPS58200020A/ja
Publication of JPS58200020A publication Critical patent/JPS58200020A/ja
Publication of JPS6248046B2 publication Critical patent/JPS6248046B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M13/00Crankcase ventilating or breathing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンプレッサー等のクランク機構を備えた機械
のブレザー装置に関するものである。
従来、クランク装置を備えた機械例えばコンプレッサー
には、第1図及び第2図に示す如く、ピストン(1)が
上・下することによりクランク室(2)内の空気が膨張
・圧縮を繰り返し、またピストン(1)に嵌着されたピ
ストンリング(4)とシリンダ(5)との間から圧縮空
気が漏れてクランク室(2)内の気圧を高めるので、ク
ランク室(2)内の気圧を常に一定に保持するため、ク
ランク室(2)の子方附近の外側に、クランク室(2)
内の呼吸作用を行なわせるブレザー装置(6)を設けて
いる。
上記ブレザー装置(6)は、クランク室(2)内の空気
が外部に出るさい、クランク室(2)内の油滴などにな
っている潤滑油を持ち出さないように、潤滑油の分離装
置及び弁を阻隔しているが、この弁はピストンの上下運
動と連動しなければならないが、放出空気Vが多いと誤
動作をすることがある。またブレザー装置(6)がクラ
ンク室(2)に直結して設けられているため、霧状にな
った潤滑油が外部へ放出されることがあり、潤滑油の損
失を招き、コンプレッサー周辺の機器や場所などを汚染
することになり、そのうえブレザー装置(6)が外側に
突出しているため機械の小型化に逆行するなどの欠点が
ある。
又連接棒(7)のド端に設けたスプラッシュ板(9)に
より、クランク室(2)底部に貯溜されている潤滑油を
、連接棒(7)やクランク軸(8)などのベアリング部
分、シリンダ(5)などに餓掛けて、それ等の潤滑を良
くするようにしているが、スプラッシュ板(9)のある
位置から遠い外側の1:、軸受ベアリング(11)など
がどうしても潤滑油の供給不足となり、主軸受ベアリン
グ(11)の焼き付けなどの事故が発生する欠陥がある
本発明はL記の問題点を解消するためになされたもので
、従来使用されていた形式のブレザー装置を廃止して、
クランク室(2)内の空λの放出時には外側の1ミ軸受
ベアリング(11)に潤滑油を確実に供給すると共に空
気中の潤滑油を充分分離し、クランク室(2)内へ空気
の吸入時には湿度の低い外気により主軸受ベアリング(
10)、(11)などの冷却を行なうことのできる新規
な形式のブレザー装置を提供せんとするものである。
本発明の一実施例を示す第3図及び第4図について以下
説明する。(I21は主軸受箱(13内の空気室を、ク
ランク軸(8)の周囲で内−外側の両生軸受ベアリング
叫、(11)を連通せしめた内部空気室(141と、該
内部空気室(14)の外周に位置する外部空気室(15
)とに隔絶した仕切壁、061は主軸受箱03の外側の
側壁板0ηに、クランク軸(8)の軸芯に水平に直交す
る直線附近において6個(図示していないが反対側にも
3個ある)穿設された通気孔で、オイルシール室0(至
)と外部空気室a9とを連通している。
(19)は主軸受箱(13)の外部@)上部の所要箇所
に、外部空気室(15)と連通して設けられた息抜き孔
、(21)はオイルシールケース、(イ)はオイルシー
ル、□□□はオイルシール室(18)と外部空気室(1
5)と連通ずる潤滑油の通油孔、(24)は外部空気室
a9とクランク室(2)と連通ずる潤滑油の戻油孔であ
る。
ピストン(1)が下降してクランク室(2)内の空気圧
が一ト昇すると、クランク室(2)内の空気と空気中に
飛び散っている潤滑油の油滴とが、内側の主軸受ベアリ
ング00)の隙間を通って内部空気室(14Jに入り、
さらに内部空λ室(14)から外側の−1:、軸受ベア
リング(11)の隙間を通ってオイルシール室(18)
に入り、続いてオイルシール室(181−通気孔(16
1−外部空気室(15)−息抜き孔(頂と通って空気が
外部に放出されてクランク室(2)−内の気圧が下がる
この場合、空気及び油滴が両生軸受ベアリング(10)
、(11)の隙間を通るとき、油滴が両生軸受ヘアリン
グ(1α、fillに耐着して潤滑油を供給する。
油滴の大半はクランク軸アーム及びバランスウェイト部
(3)で振り切られ、残余の油滴を含んだ空気が主軸受
ベアリング(11)の隙間を通ってオイルシール室08
1に入るとき、遠心力で振り飛ばされながらオイルシー
ルケース(21)に衝突するので大部分の油滴が分離さ
れ、続いて容積の小さなオイルシール室(18)から容
積の大きな外部空気室(15)へ通気孔(161を通っ
て入ることにより、空気の流速が落ちると共に方向転換
されるのでさらに油滴が分離されるため、息抜き孔叫か
らでる空気には殆んど油滴を含んでいない状態となる。
尚オイルシール室稍で分離された潤滑油は通油孔c23
)を通って外部空気室05)の底部に入り、外部空気室
05)で分離された潤滑油と一諸になって戻油孔(至)
を通ってクランク室(2)に戻される。
又ピストン(1)が上昇してクランク室(2)内が減圧
状態になると、前記の空気が放出される場合と逆に、息
抜き孔(19−外部空気室(固−通気孔(16)−オイ
ルシール室(18)−外側の主軸受ベアリング(11)
−内部空気室0ト^側の主軸受ベアリング(1α、また
わずかな空気は息抜き孔(191−外部空気室(15)
−崖゛油孔(24)と通って、外部の冷い空気がクラン
ク室(2)内に入り、クランク室(2)内の気圧がLる
この場合、外気の冷い空気が両生軸受ベアリング+10
1、fil)を通ってクランク室(2)に入るので、両
生軸受ヘアリングfIO+、(11)、クランク軸(8
)やシリンダ(5)、ピストン(1)などの冷却を行な
って、これらの湿度上昇を押える作用をする。又酸油孔
(至)を通る空気は外部空気室(15)の底部に溜った
潤滑油を完全にクランク室(2)に戻油させる作用全す
る。
上記の一実施例において通気孔(161は主軸受箱+1
3の外側側壁板(1りに、クランク軸(8)の軸芯に水
平に直交する直線附近において6個穿設したが、必らず
しも6個でなく1個〜5個または6個を越す数の何j1
かであっても良く、さらに息抜き孔(191を設けた位
置により、必やすしもクランク軸(8)の軸芯に水平に
直交する直線附近でなくとも良い。又片持クランク機構
で主軸受箱lを備えた場合について説明したが、必らず
しもこの条件のみの機械に限定されるものではない。
本発明はL記の構成なので次の効果を奏する。
(1)従来のブレザー装置をなくすることができたので
、クランク機構を備えた機械の小形化を計ることができ
る。
(2)潤滑油の不足になりがちな外側の主軸受ベアリン
グに対しても確実に潤滑油を供給できるので、焼き付け
などの事故発生を完全に防rFする。     1 (3)  クランク室からの空気は、途中において遠心
力による吹きつけ、方向変換、流速変型などの過程を経
て油滴を完全に分離して放出されるので、潤滑油の損失
防+hと周辺の機器や場所の汚染防止に役qつ。
(4)冷い外気を主軸受ベアリングを通して吸入するの
で、主軸受ベアリングなどを冷却して温度上昇を抑制し
、焼損事故などを防止する。
(5)工作が容易で安価に製作でき、そのうえ従来のブ
レザー装置を廃止したので機械の原価低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の片持クランク機構を備えたコ
ンプレッサーで、第1図は一部断面した正面図、第2図
は一部断面した側面図、第3図及び第4図は本発明の一
実施例を示すもので、第3図は片持クランク軸部周辺の
縦断面、第4図は第3図の側面図で、中心線より左側が
オイルシールケースを外した図、右側がA−A断面図で
ある。 (2)・・・・クランク室、αl・・・・内側の主軸受
ベアリング、1.11・・・・外側の主軸受ヘアリング
、(13・・・・・主軸受箱、(141・・・・外髄、
+16)・・−・通気孔、(1η・−・・・側m板、a
(至)・・・・オイルシール室。 特許出願人  昭和精巌工業株式会社 代 理 人   竹  内   車0.゛第1図 第2図 5 第3図 第4図 1.5      /14    14C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ベアリングを連通し且つ外周と隔絶して空気
    の流通路を形成すると共に、該外周を外框上部において
    外部と連通せしめることによりクランク室内の空気の呼
    吸作用を行なわしめることを特徴とするブレザー装置。
  2. (2)ベアリングを連通し且つ外周と隔絶して形成した
    空気の流通路を、主軸受箱の側壁板に穿設した通気孔に
    より、オイルシール室を介して前記外周と連通せしめた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブレザー
    装置。
JP8446082A 1982-05-18 1982-05-18 ブレザ−装置 Granted JPS58200020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8446082A JPS58200020A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 ブレザ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8446082A JPS58200020A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 ブレザ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58200020A true JPS58200020A (ja) 1983-11-21
JPS6248046B2 JPS6248046B2 (ja) 1987-10-12

Family

ID=13831232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8446082A Granted JPS58200020A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 ブレザ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58200020A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102459698B1 (ko) 2020-11-02 2022-10-28 주식회사 고영테크놀러지 실장 정보를 결정하기 위한 장치, 방법 및 명령을 기록한 기록 매체
JP2022160221A (ja) 2021-04-06 2022-10-19 Juki株式会社 検査システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6248046B2 (ja) 1987-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3978671A (en) Duplex engine oil separator
US4969422A (en) Breather system for a balancer gear chamber of a two-cycle engine
JPS6059480B2 (ja) 潤滑油タンク
JPS58200020A (ja) ブレザ−装置
JPS58200019A (ja) 内燃機関
KR900009224B1 (ko) 밀폐형 스크롤압축기
US4415315A (en) Swash-plate type compressor having an improved lubricant oil feeding arrangement
JPH0315693A (ja) スクリュー圧縮装置
JPS643825Y2 (ja)
JPH053692Y2 (ja)
JPH0350310Y2 (ja)
US2918210A (en) Compressor with crankcase oil surge tank
JPS6319529Y2 (ja)
JP2910153B2 (ja) ピストン式圧縮機における潤滑構造
JP2538453Y2 (ja) 油冷式スクリュ圧縮機
JP2558407Y2 (ja) 油冷式圧縮機
WO2016143501A1 (ja) 内燃機関のオイルミスト分離機構
CN214782558U (zh) 一种缝纫机的储油装置及缝纫机
JPH07117041B2 (ja) 圧縮機
JPH0544551Y2 (ja)
JPH0433425Y2 (ja)
JPS6223594A (ja) 冷凍空調機用真空ポンプ
JPH03124984A (ja) スクロール形流体機械
JPS61192872A (ja) 密閉形圧縮機
JPS58200018A (ja) エンジンのオイル回収装置