JPS58199889A - 電気亜鉛鍍金浴 - Google Patents
電気亜鉛鍍金浴Info
- Publication number
- JPS58199889A JPS58199889A JP8154082A JP8154082A JPS58199889A JP S58199889 A JPS58199889 A JP S58199889A JP 8154082 A JP8154082 A JP 8154082A JP 8154082 A JP8154082 A JP 8154082A JP S58199889 A JPS58199889 A JP S58199889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imidazole
- amine
- epihalohydrin
- react
- soluble polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイミダゾール及びイミダゾール誘導体の分子内
窒素を大過剰のエピハロヒト+)7により完全[4級化
し、剰余のエビハロヒドリ/を脂肪族アミン、アミノア
ルコール類と反応させた水浴性重合物を電気亜鉛鍍金浴
に使用するものである。
窒素を大過剰のエピハロヒト+)7により完全[4級化
し、剰余のエビハロヒドリ/を脂肪族アミン、アミノア
ルコール類と反応させた水浴性重合物を電気亜鉛鍍金浴
に使用するものである。
従来イミダゾールとエピクロルヒドリンの反応物の電気
鍍金への適用は東求都工業技術センターの大谷氏等によ
り研死されたが、イミダゾール垂合物特Mのピット等多
く、使用上難点があり実用は困難であった。
鍍金への適用は東求都工業技術センターの大谷氏等によ
り研死されたが、イミダゾール垂合物特Mのピット等多
く、使用上難点があり実用は困難であった。
更に特公昭53−32771号公報にをエイミダゾール
と4級化剤との反応物、特公昭54−41544号公報
vcはイミダゾールと脂肪族アミンをエビクロルヒドリ
/を用いて共重合させている。更に特開昭54−141
345号公報に於てはイミダゾールとエピクロルヒドリ
ンと反応させて後、トリアルキルアミノハロアルキルハ
ライドを附加させているが、イミダゾール特有のピット
、低’[MtIIIでのくもり等解決しているとは云い
難く改良が待たれていた。
と4級化剤との反応物、特公昭54−41544号公報
vcはイミダゾールと脂肪族アミンをエビクロルヒドリ
/を用いて共重合させている。更に特開昭54−141
345号公報に於てはイミダゾールとエピクロルヒドリ
ンと反応させて後、トリアルキルアミノハロアルキルハ
ライドを附加させているが、イミダゾール特有のピット
、低’[MtIIIでのくもり等解決しているとは云い
難く改良が待たれていた。
イミダゾールの2つの窒素の中、1位の窒素は先にアル
キル化されるが6級アミンとなって反応性に乏しくなる
。
キル化されるが6級アミンとなって反応性に乏しくなる
。
6位の窒素は6級から4級化して飽和する。
従ってイミダゾールとエピクロルヒドリンヲ1:1〜1
.5モル反応させても完全には4級化されないし、アル
キルクルライドを後から加えても所望の形にはなり難い
ことを経験した。
.5モル反応させても完全には4級化されないし、アル
キルクルライドを後から加えても所望の形にはなり難い
ことを経験した。
重合体(2)
(11式中の重合体は重合物中の1つのモデルであるが
、重合体t21ft生成させることは困難であった。
、重合体t21ft生成させることは困難であった。
−万エピハロヒドリン大過剰モルの場合、アルキルクル
ライドよりも活性なエポキシ基によってより4級化され
易い。 OH−重合体に3) (2)式の様にたとえば重合体(3)を生じ、これに脂
肪族アミン、アミノアルコール等を附加すれば重合体(
2)とは異なることが理解されよう。又イミダゾールと
脂肪族アミンを共重合する時は、例えばアミンが1級で
あっても4級化まで行くのに反し2、イミダゾールは1
位の窒素が3級のまま残る根皮応性か弱く、重合体(3
)にアミンを附加した形になり峻いので本発明の方法と
根本的に異なることが理解されよう。
ライドよりも活性なエポキシ基によってより4級化され
易い。 OH−重合体に3) (2)式の様にたとえば重合体(3)を生じ、これに脂
肪族アミン、アミノアルコール等を附加すれば重合体(
2)とは異なることが理解されよう。又イミダゾールと
脂肪族アミンを共重合する時は、例えばアミンが1級で
あっても4級化まで行くのに反し2、イミダゾールは1
位の窒素が3級のまま残る根皮応性か弱く、重合体(3
)にアミンを附加した形になり峻いので本発明の方法と
根本的に異なることが理解されよう。
本発明による水溶性重合物を青化浴、ジンケート浴、塩
化浴に加えることによって良好な光沢を示す電気曲鉛鍍
金を行うことが出来た。
化浴に加えることによって良好な光沢を示す電気曲鉛鍍
金を行うことが出来た。
イミダゾールの他にイミダゾール誘導体として、2−メ
チルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2,4−
ジメチルイミダゾール等が挙げられる。
チルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2,4−
ジメチルイミダゾール等が挙げられる。
又1位の窒素にアルキル基、アルカノール基等がついた
イミダゾール誘導体として1−メチルイミダゾール、1
−エチルイミダゾール、1−エチル2−メチルイミダゾ
ール、1−ハイドロキシエチルイミダゾール等あるが、
これらも1位の窒素の反応性が鈍いので同様に過剰のエ
ビハロヒドリンによって4級化することが出来る。エビ
ハロヒドリンとしてはエビブロモヒドリン、エピクロル
ヒドリン、エビヨードヒドリン等があるがエピクロルヒ
ドリンが主として使われている。
イミダゾール誘導体として1−メチルイミダゾール、1
−エチルイミダゾール、1−エチル2−メチルイミダゾ
ール、1−ハイドロキシエチルイミダゾール等あるが、
これらも1位の窒素の反応性が鈍いので同様に過剰のエ
ビハロヒドリンによって4級化することが出来る。エビ
ハロヒドリンとしてはエビブロモヒドリン、エピクロル
ヒドリン、エビヨードヒドリン等があるがエピクロルヒ
ドリンが主として使われている。
脂肪族アミンとしては、メチルアミン、ジメチルアミン
、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、エチレン−ジアミン、ジエチレント
リアミン、ジメチルアミノプロピルアミン、ヘキサメチ
レンテトラミン、ジプロピルトリアミン、テトラエチレ
ン−ペンタアミン等がある。
、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、エチレン−ジアミン、ジエチレント
リアミン、ジメチルアミノプロピルアミン、ヘキサメチ
レンテトラミン、ジプロピルトリアミン、テトラエチレ
ン−ペンタアミン等がある。
アミノアルコールとしてはエタノールアミン、ジェタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、ブタノールアミン
等、又脂肪族アミンにエチレンオキサイド、プロパンオ
キサイド、モノクロルエタノール等を附加して檜々のア
ミノアルコールを作出すことが出来る。イミダゾール又
はイミダゾール誘導体とエピクロルヒドリンの比率は1
:15モルから1=100モルの範囲であって好ましく
は1:3モルから1=50モルの間である。1:1.5
モル以下では6級アミンが残存し易く、1:100モル
以上ではイミダゾールの効力がおよばな(なるからであ
る。
ールアミン、トリエタノールアミン、ブタノールアミン
等、又脂肪族アミンにエチレンオキサイド、プロパンオ
キサイド、モノクロルエタノール等を附加して檜々のア
ミノアルコールを作出すことが出来る。イミダゾール又
はイミダゾール誘導体とエピクロルヒドリンの比率は1
:15モルから1=100モルの範囲であって好ましく
は1:3モルから1=50モルの間である。1:1.5
モル以下では6級アミンが残存し易く、1:100モル
以上ではイミダゾールの効力がおよばな(なるからであ
る。
次に本発明による水溶性重合物製造方法について説明す
る。
る。
実施例1゜
加熱器、攪拌機、還流管、滴下ロート、温度計を備えた
40フラスコにエピクロルヒドリン1649、水135
1−入れて攪拌する。そこヘイミダたル5511を水1
52 g [1i解L7.=fiヲ注下jる。次にゆっ
くり加熱して還流温度とする。
40フラスコにエピクロルヒドリン1649、水135
1−入れて攪拌する。そこヘイミダたル5511を水1
52 g [1i解L7.=fiヲ注下jる。次にゆっ
くり加熱して還流温度とする。
温度上昇に60分間を要し、温度維持は60分間以上が
望ましい。次に温度を70℃に下げ50憾ジメチルアミ
ン溶液65gを滴下して反応させる。
望ましい。次に温度を70℃に下げ50憾ジメチルアミ
ン溶液65gを滴下して反応させる。
そ、の後ゆつ(り加熱して60分間後に還流温度(98
〜100℃)として5時間加熱を続けた。
〜100℃)として5時間加熱を続けた。
冷後r過して淡褐色澄明敵駒5009を得た。これを光
沢剤(11とする。
沢剤(11とする。
実施例2
実施例1の装置にエピクロルヒドリン100v水128
Iを入れて攪拌し、イミダゾール20g、\ 1 水100gの溶液を加えてから加熱する。還流温度ft
50分間以上保った後冷却して60℃以下とす6゜エチ
レンジアミン604溶液152.’?を急速に注入する
。加熱して還流温度とし5時間保温する。冷後1通を行
い水浴性重合物約500gを得た。これを光沢剤(2:
とする。
Iを入れて攪拌し、イミダゾール20g、\ 1 水100gの溶液を加えてから加熱する。還流温度ft
50分間以上保った後冷却して60℃以下とす6゜エチ
レンジアミン604溶液152.’?を急速に注入する
。加熱して還流温度とし5時間保温する。冷後1通を行
い水浴性重合物約500gを得た。これを光沢剤(2:
とする。
比較例1
実施例1の装置にイミダゾール42.9、水400.9
を入れて攪拌して温度を60℃として後エピクロルヒド
リンを滴下して反応させた。その後5時間鑞流させてか
ら1過を行い水浴性重合物を得た。
を入れて攪拌して温度を60℃として後エピクロルヒド
リンを滴下して反応させた。その後5時間鑞流させてか
ら1過を行い水浴性重合物を得た。
これを比較光沢剤とする。
以上合成した水浴性重合物は光沢剤として単味で使用す
るか、又は公知の芳香族アルデヒド、ピリジン誘導体、
ポリビニルアルコール、ポリエーテル、エトキシレート
ナフトール、グリセリン、グルコン酸ソーダ、アミノ酸
、ポリエチレンイミン、ゼラチン、芳査曳カルボニル化
合物などを併用することか出来る。
るか、又は公知の芳香族アルデヒド、ピリジン誘導体、
ポリビニルアルコール、ポリエーテル、エトキシレート
ナフトール、グリセリン、グルコン酸ソーダ、アミノ酸
、ポリエチレンイミン、ゼラチン、芳査曳カルボニル化
合物などを併用することか出来る。
実験した結果は別紙添付の表の通りであった。
特許出願人 日本化学産業株式会社
代理人 弁理土中用周吉1 ;
を−
Claims (1)
- イミダゾール及びイミダゾール誘導体から選ばれた1種
或いは数種のイミダゾール化合物と大過剰モルのエピハ
ロヒドリンとを反応させて分子内窒素を完全に4級化し
た後、脂肪族アミン、或いはアミノアルコールを加えて
剰余のエピハロヒドリンと反応させることにより作られ
た水浴性重合物を便用することを特徴とした電気亜鉛鍍
金浴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154082A JPS58199889A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電気亜鉛鍍金浴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154082A JPS58199889A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電気亜鉛鍍金浴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58199889A true JPS58199889A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13749124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8154082A Pending JPS58199889A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電気亜鉛鍍金浴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58199889A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1117177C (zh) * | 1999-01-21 | 2003-08-06 | 马冲 | 镀锌光亮剂主剂及用其组成的光亮剂 |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP8154082A patent/JPS58199889A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1117177C (zh) * | 1999-01-21 | 2003-08-06 | 马冲 | 镀锌光亮剂主剂及用其组成的光亮剂 |
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