JPS58199721A - 酸化金属磁性体の製造法 - Google Patents

酸化金属磁性体の製造法

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JPS58199721A
JPS58199721A JP57078082A JP7808282A JPS58199721A JP S58199721 A JPS58199721 A JP S58199721A JP 57078082 A JP57078082 A JP 57078082A JP 7808282 A JP7808282 A JP 7808282A JP S58199721 A JPS58199721 A JP S58199721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通常、軟磁性酸化物磁性体即ちフェライトはM”0−F
eバ)Iの基本式で表示さイ1ている。ここにλ12+
はFe、 Mn、 Ni、 Cu、 Mg、 Zn、C
o等て示され、その一部を他の金属で置換することがで
きる。又これらの二価金属の組合せて、それぞれの特徴
ある磁気特性を示すものが生成するので、その用途に適
合するように適宜選択して製造される。
この基本形の磁性体を合成するために上記金属の酸化物
又は、酸化物と塩、塩と塩、あるいは、溶液中での合成
等が、報告されている。これら公な 知に属するフェライトの製造法に対し、本蕾明ては、フ
ェロマンガン合金を用い安定且廉価にフェライトを合成
する新規な手法を提案するものである。
即ちフェロ7ンカンをそのまま粉砕して、他の金属酸化
物を添加しても優良゛なフェライトを合成することは難
しい。
それは、フエ1.1マンカンの粉砕又は、合金の融体噴
霧した物質等を酸化したものは活性度が低く又、偏析が
生じた物となる。従って、それによって造られた磁性体
は、局部的に異方性が大となり、且その不均一性をも生
ずる。
その原因は主としてフェロマンガン合金のしん性、展延
性等、合金特有の性質により適正な粉体が得られないた
めである。
本発明では、これら製造上の火陥を排除し極めて廉価に
フェライト磁性体の製造に成功した。先ずフェロマンガ
ンの物質を考えると、その製造法はマンガン鉱石に還元
剤としてコークス及びCa O。
5i02等を適当なる比率で配合し、電気炉で還元溶融
してフェロマンガン合金とする。
この場合Jisに従って製造された合金は高炭素は (0・・・75%以下、中炭素C・・2%以下、低炭素
\・・・・1チ以下の3種類がある。これらのフェロマ
ンガンは鉄分の増加及び炭素の減少の方向に展延性が増
加する。
通常、低炭素のフェロアロイは高価で高炭素系はその1
/2の価格である。
本発明ではフェライト化の都合上、高炭素のもろい原料
を用いて粉砕を容易とし、併せて原価の低減を計ったも
のである。
即ち炭素は少くとも3チ以上、好しくけ7〜1゜チの含
有の物が使用される。当然のことながら、更に多い炭素
量は更に破砕が容易となるので粉砕費が軽減されること
からこれを拒む理由はない。
しかし本発明では合金を酸化子る必要があること、及び
マンガン含有量の低下及び合金の製造技術上出湯可能な
範囲等を考慮すれば炭素の含有量は必然的に制約される
先ず第一の手法としてマンガン合金を粉砕する必要があ
る。特にマンガン合金はその粉末の粒度によって著しく
性能を劣化させるので注意深く調整する必要がある。
粉砕はボールミル、振動ミル、アトマイザ−1衝撃柱粉
砕その他数多くの種類がある。
ここでは振動ミル、ボールミル等を用い、不活性ガス中
で粉砕する。まず粉砕メディアは被粉砕物と同質又は後
に成分の補正可能な物としその径は大中小の異なったも
のを用い、小なる径のメディアの重量は40〜90%と
し、バッチ又は連続式で分級装置付を提案する。
このメディア用合金鋼塊は、40〜2Qmm、中径は1
0〜8mm、小径は5mm程度の鋼塊を用意する。但し
これらの径の数値は概数を示したもので、各指定数値を
上下するものを用いることは差支えない。
又一部を通常のスチールメディアを併用することも差支
えない。
該鋼塊は任意に割った不定形の角のあるものでもメディ
アとして使用できる。角付きメディアは使用中に損耗し
、角がとれ、不規則な球形に近いものとなる。
更に長時間使用によってメディアは径の不揃いのもの、
あるいは中径より小径、細粒ともなり、後に補充した鋼
塊によって被砕物として粉末となる。このような粉砕過
程を経た粉体は粒度分布が次に作業上特に注意すべき事
項を示すと、通常金属鉄粉の3μ、特に0.5μ以下の
粉末は常塩で空気中でも熱焼する。この現象は粉末の集
落の場合であって、空気中に浮遊させた場合は温度上昇
ば 速度、圧の上昇率、空気の混合\等の綜合条件で爆発の
状態を現す。
これは高炭素フェロマンガンでも全く同様である。
そこでこの問題を避けるため殊粗粒のまま焙焼酸化する
と、我々の目的とする酸化物としては不都合な物となる
。その−例をつぎに示す。
即ちフェロマンガンの粉粒体を通常の加熱法で1000
℃まで昇温した粒子の酸化状態をX線マイクロアナライ
ザーで゛測定した結果から考察すると、第一図のように
なる。
先づ炭素の一部はCOガスとして揮散し、MnはMnO
となり、表皮層を形成する。これに伴いFeは炭素によ
り活性化され、MnOの発生と共に遊離して合金の内部
に拡散移動し、残留した僅かなFeはFe5O4となる
。これらを第一図aに示す第二段階では表皮層のMnO
がわずかにMn3O4となり、MnOの領域は合金の内
部に拡大し、Fe は前同様の過程を以って初期組成の
合金層を包囲して高Fe 濃度層を形成する。同図すに
それを示した。
このような酸化過程は粉粒の大小にかかわ、らず同様な
機構で進むが、粒径の大なる粉体の後期酸化時には一層
高濃度のFe層が生じ、合金中心部のFe濃度をも上昇
する。第二図Fe2にそれを示す。
このように偏折した粒子を酸化すると、Fe濃度の偏折
したまま酸化物となる。この酸化過程を経たフェロマン
ガンの粉粒体をマンガンフェライトに用いた場合の特性
の一例を次に示す。
70ミクロン    105    3100    
 1046#     110   3700   1
510  #     180   4810   2
45#     195   4850   302 
 #     216   4900   351  
tt     232   5000   40以上の
結果を考慮して先づ安全のため150メツシユに粉砕す
る。次いで中性ガス中で10μ以下に粉砕し、冷却後F
e2O3を添加混合する。これを引続き中性ガス中でバ
インダーを含む水で混練、造粒してから乾燥後空気中で
900〜1000℃に急熱して炭素を急速に追い出し、
それによってFeの拡散移動を防止し且大部分を酸化し
てから空気中で1μ台まで続行する。この炭素の急速追
い出しと酸化は、後の粉砕時間を短縮でき、Fe2O3
更にZnO%N i O。
MgO等の添加によって合金粉末相互の融着又は粒子中
のFeの偏析の防止及び酸化を容易ならしむる等の効果
がある。しかし、粉砕中の気圏の管理及び粉砕時間等に
難点を見出すものである。
この試料によるマンガンフェライトの特性は姦  Bm
   Q 248   5050   45 となりほぼ一般的な特性が得られる。
乾式粉砕法よりも管理が容易な湿式法について述べる。
湿式法に於いても若干の問題点が存在する。即ち、通常
金属に酸を反応させるとN2ガスが発生することは初歩
的な事実である。また金属亜鉛は水が浸透することによ
って発火し易くなり、Mg、Zr等はCO2ガス中でも
発火する。更に金属は表面を洗浄すると活性化し、発熱
し、アルカリ或いは水と反応して水素を発生する。又鉄
粉とNaCl及び水分の存在のもとて常温でも発熱酸化
し、HCIが発生する。
条件によって発熱より発火、爆発等の諸原象を現す。
我々の実験によれば、100μの粉末を1μ台に湿式粉
砕した場合、゛粉□砕機内の温度は90℃に達し、高− 同機の亀をあける際にスラリーの一部とガスが噴出し、
火傷、爆発の危険性のあることが明らかで弗った0 以上のような諸原象に直接関係のある本発明の処理法で
は粉じん、及びN2ガスの処理又は防爆の設備について
配慮する必要がある。最も問題となし 湿度調整と発生ガスの排出等ができるようにな力1、空
気の送入量はガスの検出量に比例させ、温度は検出量に
関係なく或温度即ち50〜80℃程度の範井で一定に調
整できる機構とする。製品は分級機によって一定の粒度
分布に調整するので理想的な値に設定できる。
て用いる。通常金属粉を粉砕するには長時間を要する。
しかし本方法によって、例えばN2ガスを充満したミル
で粉砕した場合は第三図N2曲線で示した。この場合、
すでに水媒体中に02が含まれているのでそれによる効
果が現れている。
次に水を媒体とし、外部より空気を導入しなから粉砕す
ると、活性の高い粉末を含むスラリーと易に研削され、
再び活性化された新たな金属哀訴が現れる。この反応と
研削の繰返しは激しく行なはれ、更に消費した酸素は外
部から導入した空気L から吸収補充される。この反応の反1は粉砕時間に大き
く影響する。
H2O2は更に、粉砕能率が向上しているが、これは順
次補給することによって能率は持続する。
又硫酸鉄その他の酸根を含む溶液と共に粉砕するゴム等
を用い、角のとれたフェロマンガンのメディアを用いる
のが理想である。この方法は粉砕機による成分以外の不
純物の混入が防止できる効果もある。このような粉砕方
法は水、酸根、酸素及び温度等によって、先づ反応面積
の広い粉末を含むスラリーとメディアとが激しく衝撃と
攪拌を繰返しながら、主として粉末が溶解酸化されメデ
ィに代えて硫酸を用いても、Mn又はFeが溶解するの
で何等変りがない。こφ粉砕溶解法は、溶液の補充量如
何によって著しく異なるが、何れにしても粉砕時間の短
縮に大きく寄与する。しかしその反面、次工程の流動す
る各工程の耐腐食化及廃ガス等の処置が必要となる。こ
の廃ガスについては使用量が少ないことから中和で済み
、その費用は僅少である。
つぎに実施例を示す。
実施例1゜ 高炭素フェロマンガン粗粒粉末300fにFe2033
76g、ZnO3,59%CaOO,05j’、Si 
020.011を秤取し水を加えて50チスラリーとし
、通気式振動ミルで5Hr粉砕する。粉砕したスラリー
を脱水し、ベレットになして1000℃で2 Hr加加
熱板後後湿式粉砕2l−1r行なった。ついで脱水し、
若干のバインダーを加えてドーナノソ型に成形し128
0℃で311「加熱、020.25チを含むN2気中で
冷却した。その試料の特性をつきに示す、。
μo  Q    tand/μo   8m2150
   /15   10XI”−55300実施例2゜ 高炭素フェロマンカン粗粒粉3009%  電解鉄粉6
519、 Co 00.95 flを秤取し、水等量と
H2O2水100fを通気式振動ミルに入れ8 Hr粉
砕する。ついでH202水100fを追補し3 Hr粉
砕、脱水後実施例同様に処理する。
μo   Q   Bm 245  60  5100 実施例3゜ 高炭素フェロマンカフ300 N 、フレーク状フェロ
ニ、ケル3gにJ’c S 04・71−120251
を秤取し、 これらと等量の温水を加えて通気式ゴム2
イニングホールミルに投入し、フェロマンカンメディア
を用いて水蒸気を含む温風を送入及び温水の補給を行な
って1011r粉砕する。これにFe2031495g
、と等量の水を加へ28r粉砕混合し、脱水後ペレット
になし、1000℃で2Hr仮焼する。後10Hr粉砕
し、0.8トン/cd  の圧力でドーナノツ型に成形
し、1250℃ 4Hr  空気中で焼結方冷する。こ
の試料の特性をつぎに示す。
μo450  ρ 1.25 X 10Ω10R第−固 0.4 I4t/l −−−−−7g O7〉nl−7第二日 の ! 1屯1 rcl    オ一段↑を一声勇ミイし8号M’−−−
−MnO”l”eaO4士MnsQ4M’−−−−M、
Lb(b t(−m−−Fe FeZ   うヒミーエυにシ(イヒ−35r”eう一
−−−F:e高濃度・/−7げ川I裏、!!咀 手続補正書(方式) 昭和57年11月80 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 5、補正の対象     願書及び明細書全文並びに全
図面。
6、補正の内容     別紙のとおり。
明細書 1)電解マンガン、電解鉄、フェロマンガン、フェロニ
ッケル、電解亜鉛等の一種又は二種以上に対し、Fe−
、Mns Ni。
Cu、Mg、Zn5Qo等の酸化物、又は藷酸化物の(
金属を除く)加熱によって酸化物となる物質の一種又は
二種以上の物質を添加した混和物を調製するに際し、該
混和物中のFe2O3としての含有量をあ〜ωモル%、
Mn5N 1SOut Mg5Zn、Co等の酸化物又
は加熱によって酸化物となる物質の一種又は二種以上を
40〜64モル%の範囲に調整添加し、酸化を伴う湿式
粉砕、混合し、脱水の過程を経て8006C〜1450
℃に加熱してなる酸化金属磁性体。
2)電解マンガン、電解鉄、フェロマンガン、フエロニ
・ソケJし、電解亜鉛等の一種又は二種以上に対し、F
 eSM n s N s SOu 。
Mg、ZnS00等の酸化物、又は該酸化物の(金属を
除く)加熱によって酸化物となる物質の一種又は二種以
上の物質を添加、混和物を調製するに際し、該混和物中
のFe、03としての含有量を36〜ωモル%、Mn1
N 110u、Mg、Zn、00等の酸化物又は加熱に
よって酸化物となる物質の一種又lよ二種以上を40〜
64モル%の範囲に調整添加し、酸(ヒを伴う湿式粉砕
、混合し、脱水の過程を経て800”C−14506C
1こ加熱してなる酸イヒ金属磁性体の製造法。
3)電解マンガン、電解鉄、フェロマンガン、フェロニ
ッケル、電解亜鉛等の一種又は二種以上の金属粉粒体に
、酸素を含む水、過酸化水素水、過マンガン酸又はその
塩、硝酸、亜硝酸、硫酸、又はこれらの塩等の何れか一
種又は二種以上を含む水又は溶液を加えて粉砕し、該粉
砕物に対し、Fe、Mn、N i。
Cu1Mg5Zn、Co等の酸化物又はこれら酸化物の
金属以外の加熱によって酸化物となる物質の一種又は二
種以上を秤取添加するに際し、該粉砕物と添加物との合
計がF ’e xOBとして語−60モJI/%、Mn
、NiN Ou% Mg、Zn、00等の酸化物の一種
又は二種以上として40〜64モル%となるように調整
添加し、これを密混して800〜1450℃に加熱して
なる酸化金属磁性体、4)電解マンガン、電解鉄、フェ
ロマンガン、フェロニッケル、慣解亜鋭等の一種又は二
種以上の金属粉粒体に、酸素を含む水、過酸化水素水、
過マンガン酸又はその塩、硝酸、亜硝酸、硫酸、又はこ
れらの塩等の何れか一種又は二種以上を含む水又は溶液
を加えて粉砕し、該粉砕物に対しFeSMn、NL O
u、Mg1znSCO等の酸化物又はこれらの酸化物の
金属以外の加熱によって酸化物となる物質の一種又は二
種以上を秤取添加するに際し、該粉砕物との合計が、F
Cl2うとしてあ〜ωモル%、M n −、N is 
Cu 1M g −、Z n s Oo等の酸化物ノ一
種又は二種以上として40〜64モル%となるように調
整添加し、これを密混して800〜1450℃に加熱し
てなる酸化金属磁性体の製凸、5)特許請求範囲第一項
、第三項の最終混和物を700〜1250℃で仮焼し、
再粉砕の後800〜1450℃に加熱してなる酸化金属
磁性体の製造法。
6)フェロマンガン、フェロニッケル等の合金を、6〜
300メツシユに粉砕し、800〜1100℃に急熱す
ることによって該粉末の一次粒子内の炭素分を急速に追
い出し、且Feイオンの拡散移動による濃度偏差を加%
以内に止めた物質を、フェライト原料として用いること
により、該フェライトの透磁率の非直線性歪を僅少なら
しめる酸化金属磁性体の製造法。
7)特許請求範囲第−項及び第三項記載の粉砕メディア
をフェロマンガン、フェロニッケル、電解鉄、電解マン
ガン等を用い、該メディアの摩耗した成分をそのまま成
分数化物として用いる酸化金属磁性体の製造法。
8)特許請求範囲の第一項、第三項記載の金属粉末又は
処理特番こ金属酸化物又は加熱によって酸化物となる物
質を50〜98%を加え混和物となすことによって該混
和物を加熱の際金属粉相互の融着を防げ且酸化を容易な
らしめる酸化金属磁性体の製造法。
9)特許請求範囲の第一項、第三項記載の製造4こ用v
する粉砕混合用メディアを、主としてフェロマンガン合
金を用v’l、該メゾイブ1嶺1t÷Ro%とし、2μ
以下の粉体(こなす粉砕方法。
1G)フェロマンガン、フェロニッケル、電解マンガン
、電解亜鉛電解鉄等の粉粒体を水(酸素を含む) 、H
JO2%又は酸根、アルカリ成分又は塩、或は硫化水素
等を含む液中で粉砕し、該粉末の大部分を酸化し、残存
の一次粒子の表面に、急激なる酸化を防止する被膜を化
成させた爆発の危険性のない粉末の製造法3、発明の詳
細な説明 通常、軟磁性酸化物磁性体即ちフェライトはM”0−F
 e203の基本式で表示されている。ここにMlはF
e、Mn、N3゜Ou、Mg、Zn5Qo等で示され、
その一部を他の金属で置換することができる。又これら
の二価金属の組合せで、それぞれの特徴ある磁気特性を
示すものが生成するので、その用途に適合するように適
宜選択して製造される。
この基本形の磁性体を合成するために上記金属の酸化物
又は酸化物と塩、塩と塩、あるいは、溶液中での合成等
が、報告されている。これら公知に属するフェライトの
製造法に対し、本発明では、フェロマンガン合金を用い
安定且廉価にフェライトを合成する新規な手法を提案す
るものである。
即ちフェロマンガンをそのまま粉砕して、他の金属酸化
物を添加しても優良なフェライトを合成することは難し
い。
::・□ それは、フェロマンガンの粉砕又は、合金の融体蹟霧し
た物質等を酸化したものは活性度が低く又、偏析が生じ
た物となる。
従りて、それによって造られた磁性体は、局部的に実力
性が大となり、且その不均一性をも生ずる。
その原因は主としてフェロマンガン合金のしん性、展延
性等合金特有の性質ちより適正な粉体が得られないため
である。
本発明では、これら製造上の欠陥を排除し極めて廉価に
フェライト磁性体の製造に成功した。先ずフェロマンガ
ンの物質を考えると、その製造法はマンガン鉱石に還元
剤としてコークス及びOaO、S i05等を適当なる
比率で配合し、電気炉で還元溶融してフェロマンガン合
金とする。
この場合Jisに従って製造された合金は高炭素はC・
・・7.5%以下、中炭素C・・・2%以下、低炭素C
・・・1%以下の3穂類がある。これらのフェロマンガ
ンは鉄分の増加及び炭素の減少の方向に展延性が増加す
る。
通常、低炭素のフェロアロイは高価で高炭素系はその号
の価格である。
本発明ではフェライト化の都合上、高炭素のもろい原料
を用いて粉砕を容易とし、併せて原価の低減を計ったも
のである。
即ち炭素は少なくとも3%以上、好しくは7〜10%の
含有の物が使用される。当然のことながら、更に多い炭
素量は更に破砕が容易となるので粉砕費が軽減されるこ
とからこれを拒む理由はない。しかし本発明も一合金を
酸化する必要があること、及びマンガン含有量の低下及
び合金の製造技術上出湯可能な範囲等を考慮すれば炭素
の含有量は必然的に制約される。
先ず第一の手法としてマンガン合金を粉砕する必要があ
る。
特にマンガン合金はその粉末の粒度によって著しく性能
を劣化させるので注意深く調整する必要がある。
粉砕はボールミル、振動ミル、アトマイザ−1衝撃柱粉
砕その他数多くの種類がある。
ここでは振動ミル、ボールミル等を用い、不活性ガス中
で粉砕する。まず粉砕メディアは被粉砕物と同質又は後
に成分の補正可能な物としその径は大中小の異なったも
のを用い、小なる径のメディアの重量は40〜9096
とし、パッチ又は連続式で分級装置付を提案する。
このメディア用合金銅塊は、40〜20+am、中径は
10〜8mm、小径は5關程度の銅塊を用意する。但し
これらの径の数値は概数を示したもので、各指定数値を
上下するものを用いることは差支えない。又一部を通常
のスチールメディアを併用することも差支えない。
該銅塊は任意に割った不定形の角のあるものでもメディ
アとして使用できる。角付メディアは使用中に損耗し、
角がとれ、不規則な球形に近いものとなる。
更に長時間使用によってメディアは径の不揃いのもの、
あるいは中径より小径、細粒ともなり、後に補充した銅
塊によって被砕物として粉末となる。このような粉砕過
程を経た粉体は粒度分布が広くなる欠陥がある。これは
分級装置を付加稼動することによって解決できる。
次に作業上特に注意すべき事項を示すと、通常金属鉄粉
の3μ、特に0.5μ以下の粉末は常温で空気中でも熱
焼する。この現象は粉末の集落の場合であって、空気中
に浮遊させた場合は温度上昇速度、圧の上昇率、空気の
混合比等の綜合条件で爆発の状態を現す。
これは高炭素フェロマンガンでも全く同様である。
そこでこの問題を避けるため粗粒のまま 燐酸化すると
、我々の目的とする酸化物としては不都合な物となる。
その−例を次に示す。
即ちフェロマンガンの粉粒体を通常の加熱法で1000
℃まで昇温した粒子の酸化状態をX線マイクロアナライ
ザーで測定した結果から考察すると、第一図のようにな
る。
先ず炭素の一部はCOガスとして揮散し、MnはMnO
となり表皮層を形成する。これに伴いFeは炭素により
活性化され、MnOの発生と共に遊離して合金の内部に
拡散移動し、残留しした僅かなFeはFe層0埜となる
。これらを第一図aに示す。
第二段階では表皮層のMnOがわずかにM n g O
vとなり、MnOの領域は合金の内部に拡大し、Feは
前同様の過程を以って初期組成の合金層を包囲して高F
e濃度層を形成する。同図すにそれを示した。このよう
な酸化過程は粉粒の大小にかかわらず同様な機構で進む
が、粒径の大なる粉体の後期酸化時には一層高濃度のF
e層が生じ、合金中、tz部のFe濃度をも上昇する。
第二図Fe2にそれを示す。
このように偏析した粒子を酸化すると、Fea度の偏析
したま酸化物となる。この酸化過程を経たフェロマンガ
ンの粉粒体をマンガンフェライトに用いた場合の特性の
一例を次に示す。
フェロマンガン 平均粒径1” 0Bm     Q 70ミクOン105     3100       
+046   t         110     
 3700       1510   I、    
      +80      4810      
 245   〆t          195   
   4850       302  #     
     216      4900       
351  0         232      5
000       40以上の結果を考慮して先づ安
全のため150メツシユに粉砕する次いで中性ガス中で
10μ以下に粉砕し、冷却後Fe2Q3を添加混合する
。これを引続き中性ガス中でバインダーを含む水で混練
、造粒してから乾燥後空気中で900〜1000’Cに
急熱して炭素を急速に追い出し、それによってFe:、
、の拡散移動を防止し且大部r1 分を酸化してから空気由で1μ臼まで続行する。この炭
素の急速追い出しと酸化は、後の粉砕時間を短縮でき、
F ezO,3更にZnO,Nio、MgO等の添加に
よって合金粉末相互の融着又は粒子中のFeの偏析の防
止及び酸化を容易ならしむる等の効果がある。しかし、
粉砕中の気圏の管理及び粉砕時間等に難点を見出すもの
である。
この試料によるマンガンフェライトの特性はμOBm 
         Q 248       5050        45と
なりほぼ一般的な特性が得られる。
乾式粉砕法よりも管理が容易な湿式法について述べる。
湿式法においても若干の問題点が存在する。即ち、通常
金属に酸を反応させるとH,ガスが発生することは初歩
的な事実であるまた金属亜鉛は水が浸透することによっ
て発火し易くなり、Mg。
2「等はCO2ガス中でも発火する。更に金属は表面を
洗浄すると活性化い発熱し、アルカリあるいは水と反応
して水素を発生する。又鉄粉とmail及び水分の存在
のもとで常温でも発熱酸化し、Hciが発生する。
このように金属粉末は、活性度と、それを囲 する雰囲
気、加熱、ショック、摩擦、静電気等の諸条件によって
発熱より発火、爆発等の諸原象を現す。
我々の実験によれば、100μの粉末を1μ台に湿式粉
砕した場合、粉砕機内の温度は90’Cに達し、同機の
蓋をあける際にスラリーの一部とガスが噴出し、火傷、
爆発の危険性のあることが明らかであった。
以上のような諸原象に直接関係のある本発明の処理法で
は粉じん、及びN2ガスの処理又は防爆の設備について
配慮する必要がある。最も問題となる粉じんは湿式にす
るので問題は無くなるが、ガスについては先づ粉砕機に
適当な水蒸気を含む空気を送入し、機内の湿度調整と発
生ガスの排出等ができるようになし空気の送入量はガス
の検出量に比例させ、温度は検出量に関係なく或温度即
ち50〜80°C程度の範井で一定に調整できる機構と
する。製品は分級機によって一定の粒度分布に調整する
ので理想的な値に設定できる。
以上の装置によって具体的に述べる。
先づ02、HxOx、N Ha N OA、 F e 
S Oq H28等を酸化剤として用いる。通常金属粉
を粉砕するには長時間を要する。しかし本方法によって
、例えばN2ガスを充満したミルで粉砕した場合は第三
図N2曲線で示した。この場合すでに水媒体中に02が
含まれているのでそれによる効果が現れている。
次に水を媒体とし、外部より空気を導入しながら粉砕す
ると活性の高い粉末を含むスラリーとメディアとが激し
い衝撃と撹拌が行なはれ、酸化または溶出膜が生ずる。
膜はメディアによって容易に研削され、再び活性化され
た新たな金属表面が現れる。この反応と研削の繰返しは
激しく行なはれ、更に消費した酸素は外部から導入した
空気から吸取補充される。この反応の反復は粉砕時間に
大jく影響する。
N202は更に、粉砕能率が向上しているが、これは順
次補給することによって能率は持続する。又硫酸鉄その
他の酸根を含む溶液と共に粉砕する場合は、ミルの内張
りとして耐酸性物質例えばゴム等を用い、角のとれたフ
ェロマンガンのメディアを用いるのが理想である。この
方法は粉砕機による成分以外の不純物の混入が防止でき
る効果もある。このような粉砕方法は水、酸根、酸素及
び温度等によって、先づ反応面積の広い粉末を含むスラ
リーとメディアとが激しく衝撃と撹拌を繰返しながら、
主として粉末が溶解酸化されメディアも腐食損耗する。
この生成物は主として水酸化物であり塩又は酸化物等も
生ずる。この場合硫酸鉄に代えて硫酸を用いても、Mn
又はFeが溶解するので何等変りがない。この粉砕溶解
法は、溶液の補充量如何によって著しく異なるが、何れ
にしても粉砕時間の短縮に大きく寄与する。しかしその
反面、次工程の流動する各工程の耐腐食化廃ガス等の処
理が必要となる。この廃ガスについては使用量が少ない
ことから中和で済み、その費用は僅少である。
次に実施例を示す。
実施例1 高炭素フェロマンガン粗粒粉末3CIJ4: F e 
、 0.376g1Z n 03、sg、 c a Q
o、05g、 s s 020.01gを秤取し水を加
エテ50%スラリーとし、通気式振動ミルで5Hr粉砕
する。粉砕したスラリーを脱水し、ペレットになして1
000℃で2Hr加熱板焼後湿式粉砕で2Hr行なった
。ついで脱水し、若干のバインダーを加えてドーナツ型
に成形し1280℃で31(r加熱、OxO,25%を
含むN2気中で冷却した。その試料の特性をつぎに示す
μo     Q     tand/μo     
 8m2150    45   10X l=   
   5300実施例2 高炭素フェロマンガン粗粒粉300g 、電解鉄粉65
1g5C000、95gを秤取し、水等量とHsOλ水
100gを通気式振動ミルに入れ8Hr粉砕する。つい
でH2Q、水100gを追補し3[(r粉砕、脱水後実
施例同様に処理する。
μOQ      8m 245    60    5100 実施例3 高炭素フェロマンガン3oog、フレーク状フェロニッ
ケル3gにF e S 04・77H2O25を秤取し
、これらと等量の温水を加えて通%式ゴムライニングボ
ールミルに投入し、フェロマンガンメディアを用いて水
蒸気を含む温風を送入及び温水の補給を行なって1OH
r粉砕する。これにF e2031495g1M g 
0170g。
Z n Q 257.9g、 Oa OoJ5g及び−
加酸化物と等量の水を加へ!H″ 2Hr粉砕混合し、脱水後ペレットになし、1000℃
で2Hr仮焼する。
後10Hr粉砕し、0.81−ン/dめ圧力でドーナツ
型に成形し、1250°C4Hr空気中で焼結方冷する
。この試料の特性をつぎに示すpo 450   p 
 1.25X10Ω/c+a4、図面の簡単な説明 第一図aは酸化途上におけるフェロマンガン合金粒子の
断面図すは図aの酸化がさらに進んだ粒子の断面図。
第二図はフェロマンガン合金粒子を酸化した場合の粒子
の表面より中心部までにおけるFe711度の偏差を示
す図。
第三図は各種条件下におけるフェロマンガン合金の粉砕
時間と粒径との関係図。
第−図 第二図 合   表面 金 の 中 心

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電解マンカン、電解鉄、フェロマンカン、フェロニ
    ッケル、電解亜鉛等の一種又は二種以上に対し、Fe、
     Mn%Ni%Ou、 Mg、 Zn%Co等の酸化物
    、又は該酸化物の(金属を除く)加熱によって酸化物と
    なる物質の一種又は二種以上の物質を添加した混和物を
    調製するに際し、該混和物中のPe2osとしての含有
    量を36〜60 % ル% 、Mn%Ni、Ou%Mg
    %Zn、 Co等の酸化物又は加熱によって酸化物とな
    る物質の一種又は二種以上を40〜64モル−〇範囲に
    調整添加し、酸化を伴う湿式粉砕、混合し、脱水の過程
    を経て800℃〜1450℃に加熱してなる酸化金属磁
    性体 2、電解マンガン、電解鉄、フェロマンガン、フェロニ
    ッケル、電解亜鉛等の一種又は二種以上に対し、Fe、
     Mn、 Ni、 Ou、 Mg、 Zn、 Co等の
    酸化物、又は該酸化物の(金属を除く)加熱によって酸
    化物となる物質の一種又は二種以上の物質を添加、混和
    物を調製するに際し、該混和物中のFe2〜64モル−
    〇範囲に調整添加し、酸化を伴う湿式粉砕、混合し、脱
    水の過程を経て800℃〜1450℃に加熱してなる酸
    化金属磁性体の製造法3、  [解マンカン、電解鉄、
    フェロマンカン、フェロニッケル、電解亜鉛等の一種又
    は二種以上の金属粉粒体に、酸素を含む水、過酸化水素
    水。 過マンカン酸又はその塩、硝酸、亜硝酸、硫酸、又はこ
    れらの塩等の倒れか一種又は二種以上を含む水又は溶液
    を加えて粉砕し、該粉砕物に対し、Fe、 Mn、 N
    i、 Ou、 Mg、 Zn、 Co等の酸化物又はこ
    れら酸化物の金属以外の加熱によって酸化物となる物質
    の一種又は二種以上を秤取添加するに際し、該粉砕物と
    添加物との合計が、Fe2O3として36〜60モル%
    、庵、Ni、 C!u%Mg%Zn1Co等の酸化物の
    一種又は二種以上として40〜64モルチとなるように
    調整添加し、これを密混して800〜1450℃に加熱
    してなる酸化金属磁性体4、  [解マンガン、電解鉄
    、フェロマンガン、フェロニッケル、電解亜鋭等の一種
    又は二種以上□ の金属粉粒体に、酸素を含パむ水、過酸化水素水、過マ
    ンガン酸又はその塩、硝酸、亜硝酸、硫酸、又はこれら
    の塩等の倒れか一種又は二種以上を含む水又は溶液を加
    えて粉砕し、該粉砕物に対し、Fe、 Mn、 Ni、
     Ou、 Mg、 Zn、 Co等の酸化物又はこれら
    酸化物の金属以外の加熱によって酸化物となる物質の一
    種又は二種以上を秤取添加するに際し、該粉砕物と添加
    物との合計が、Fezesとして36〜60モルチ、M
    n、 Ni10u、 Mg%Zn%Co等の酸化物の一
    種又は二種以上として40〜64モルチとなるように調
    整添加し、これを密混して800〜1450℃に加熱し
    てなる酸化金属磁性体の製造法 5、特許請求範囲第一項、第三項の最終混和物を700
    〜1250℃で仮焼し、再粉砕の後800〜1450℃
    に加熱してなる酸□イラ金属磁性体の製造法6、 フェ
    ロマンガン、フェロニッケル等の合金全6〜300メツ
    シーに粉砕し、800〜1100℃に急熱することによ
    って該粉末の一次粒子内の炭素分を急速に追い出し、且
    Feイオンの拡散移動による濃度偏差を20チ以内に止
    めた物質を、フェライト原料として用いることによシ、
    該フェライトの透磁率の非直線性歪を僅少ならしめる酸
    化金属磁性体の製造法 7、特許請求範囲第−項及び第三項記載の粉砕メディア
    をフェロマンガン、フェロニッケル、電解鉄、電解マン
    ガン等を用い、該メディアの摩耗した成分をそのまま成
    分数化物として用いる酸化金属磁性体の製造方法 8 特許請求範囲の第一項、第三項記載の金属粉末又は
    処理物に金属酸化物又は加熱によって酸化物となる物質
    を50〜98チを加え混和物となすことによって該混和
    物を加熱の際金鳥粉相互の融着を防は且酸化を容易なら
    しめる酸化金属磁性体の製造法1 9、特許請求範囲の第一項、第三項記載の製造に浴 用いる粉砕混′耳用メディアを、主としてフェロマンガ
    ン合金を用い、該メディアの小なる径の0 メディアの重量を40〜鋳チとし、2μ以下の粉体にな
    す粉砕方法。
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