JPS58199284A - 水平可動式甲板 - Google Patents
水平可動式甲板Info
- Publication number
- JPS58199284A JPS58199284A JP7812982A JP7812982A JPS58199284A JP S58199284 A JPS58199284 A JP S58199284A JP 7812982 A JP7812982 A JP 7812982A JP 7812982 A JP7812982 A JP 7812982A JP S58199284 A JPS58199284 A JP S58199284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- ship
- support
- stand
- horizontally
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/18—Detachable decks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くは、自動車運搬専用船を含む自動車を運搬する船舶全
搬における可動式の自動車積付甲板の改良に関するもの
である。
搬における可動式の自動車積付甲板の改良に関するもの
である。
従来の自動車を運搬する船舶における可動式の自動車積
付甲板Ｇは、第１図に示す例では、上方からワイヤ等懸
吊具ＧａＫよっ−（昇降自在に吊り下げられており、そ
の格納状態（・（おいては図の右側に示すように、積付
甲板Ｇを上甲板Ｆの下面まで吊り上げるようになってい
る。
付甲板Ｇは、第１図に示す例では、上方からワイヤ等懸
吊具ＧａＫよっ−（昇降自在に吊り下げられており、そ
の格納状態（・（おいては図の右側に示すように、積付
甲板Ｇを上甲板Ｆの下面まで吊り上げるようになってい
る。
従って有効甲板下高さｈを確保するために、甲板間高さ
Ｈを、甲板間高さＨ＝有有効甲板嵩高ｈ十可動式積付甲
板Ｇの肉厚Ｇｈ ＋取付用スペースとしなければならず
、この結果甲板間高さＨが、積付甲板Ｇの肉厚Ｇｈ分だ
け大きくなり、積付甲板の層数が増加するに従って船舶
の高さが大きくなり船体の復元性が低下するなどの問題
があった。
Ｈを、甲板間高さＨ＝有有効甲板嵩高ｈ十可動式積付甲
板Ｇの肉厚Ｇｈ ＋取付用スペースとしなければならず
、この結果甲板間高さＨが、積付甲板Ｇの肉厚Ｇｈ分だ
け大きくなり、積付甲板の層数が増加するに従って船舶
の高さが大きくなり船体の復元性が低下するなどの問題
があった。
本発明は上述した各問題点を解消すべく検討した結果、
導ひかれたものである。
導ひかれたものである。
従って本発明の目的は、自動車積付用デツキを水平に格
納するようにすることにより、前述した甲板間高さＨを
、そのまま有効甲板高さｈとすることができ、従来必要
としていた可動式自動車甲，阪の深さおよび取付用スペ
ース分を従来のものと出校して、船の高さを低くした水
平可動式甲板を提供することにある。
納するようにすることにより、前述した甲板間高さＨを
、そのまま有効甲板高さｈとすることができ、従来必要
としていた可動式自動車甲，阪の深さおよび取付用スペ
ース分を従来のものと出校して、船の高さを低くした水
平可動式甲板を提供することにある。
すなわち本発明は、基部を船側側に固定した支持部材と
、一側をこの支持部材の自由端に水平方向に回転可能に
連接すると共に他側に台車を備えた支持台と、この支持
台及び支持部材上に敷設される自動車積付用デツキとか
ら構成したことを特徴とする水平可動式甲板をその要旨
とするものである。
、一側をこの支持部材の自由端に水平方向に回転可能に
連接すると共に他側に台車を備えた支持台と、この支持
台及び支持部材上に敷設される自動車積付用デツキとか
ら構成したことを特徴とする水平可動式甲板をその要旨
とするものである。
以下、本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第２図は本発明の実施例からなる水平可動式甲板を示す
正面視説明図、第３図は同上斜視説明図である。
正面視説明図、第３図は同上斜視説明図である。
図においてＥは本発明の実施例からなる水平可動式甲板
であって、基部１１を船舶Ｓの船側側内板に固定した支
持部材１０と、−側２１を、この支持部材１０の自由端
１２に蝶番１３を介して水平方向に回転可能に連接する
と共に、他側２２に台車２６を備えた支持台２０と、こ
の支持台２０及び支持部材１０上に敷設される自動車積
付用デツキ３０とから構成されている。
であって、基部１１を船舶Ｓの船側側内板に固定した支
持部材１０と、−側２１を、この支持部材１０の自由端
１２に蝶番１３を介して水平方向に回転可能に連接する
と共に、他側２２に台車２６を備えた支持台２０と、こ
の支持台２０及び支持部材１０上に敷設される自動車積
付用デツキ３０とから構成されている。
さらにこの構造を説明すると、前記支持部材１０は、船
舶Ｓの左右船側側内板にそれぞれ間隔りをおいて船舶Ｓ
の軸線に直交する方向に突設されている。そして上記間
隔りは、前述した支持台２０の全長ｌよりも少許大きく
設定されており、支持台２０を、その蝶着部（蝶番１６
）から船側側に向って回転した時、支持台２ｏが隣在す
る各支持部材１０間に格納できるようになっている。
舶Ｓの左右船側側内板にそれぞれ間隔りをおいて船舶Ｓ
の軸線に直交する方向に突設されている。そして上記間
隔りは、前述した支持台２０の全長ｌよりも少許大きく
設定されており、支持台２０を、その蝶着部（蝶番１６
）から船側側に向って回転した時、支持台２ｏが隣在す
る各支持部材１０間に格納できるようになっている。
また、前記支持台２０の他側２２すなわち自由端側に取
り付けられている台車２３には、図示の如く車輪２３ａ
が軸着してあり、前述したように支持台２０の船側側へ
の回転作動を容易化し得るようになっている。
り付けられている台車２３には、図示の如く車輪２３ａ
が軸着してあり、前述したように支持台２０の船側側へ
の回転作動を容易化し得るようになっている。
さらに図中４０は支持台駆動装置であって、本実施例に
おいては第３図に示すように、オイルシリンダー４０か
ら構成されている。そしてこのオイルシリンダー４０の
基部は、前記支持部材１０に、スティ４１を介して起伏
０繰に軸着されており、そのロッド４０ａの自由端は前
記支持台２０にスティ４２を介して起伏自在に軸着され
ている。従ってこのオイルシリンダー４０ ’ｔ−作動
し、そのロッド４０ａをシリンダー４０側に移動すると
、支持台２０をその蝶着部を中心として矢印ａ側すなわ
ち船側側に回転移動し格納することができ、逆にロッド
４０ ＆を伸長すると、支持台２０を架設位置に設置す
ることができる。
おいては第３図に示すように、オイルシリンダー４０か
ら構成されている。そしてこのオイルシリンダー４０の
基部は、前記支持部材１０に、スティ４１を介して起伏
０繰に軸着されており、そのロッド４０ａの自由端は前
記支持台２０にスティ４２を介して起伏自在に軸着され
ている。従ってこのオイルシリンダー４０ ’ｔ−作動
し、そのロッド４０ａをシリンダー４０側に移動すると
、支持台２０をその蝶着部を中心として矢印ａ側すなわ
ち船側側に回転移動し格納することができ、逆にロッド
４０ ＆を伸長すると、支持台２０を架設位置に設置す
ることができる。
また、前述した支持部材１０及び支持台２０上に敷設さ
れる自動車積付用デツキ３０は、本実施例において第３
図に示すように、格納スペースが短い型式のハツチカバ
ーを採用する一方、デツキ３０を支持部材１０及び支持
台２０上に敷設した際の全高を節減するため、デツキ６
ｏはできるだけうすい構造を採用する。
れる自動車積付用デツキ３０は、本実施例において第３
図に示すように、格納スペースが短い型式のハツチカバ
ーを採用する一方、デツキ３０を支持部材１０及び支持
台２０上に敷設した際の全高を節減するため、デツキ６
ｏはできるだけうすい構造を採用する。
本水平可動式甲板Ｅは上述のように構成されているので
、これを格納する場合は、前記各支持部材１０及び各支
持台２０上に敷設載置されている各自動車積付用デツキ
６ｏを支持部材１ｏの上方に格納した後、前記各支持台
２ｏを、その蝶着部を中心として船側側に向って回転し
、これを船側側に沿って格納するだけでよい。また上述
したように船側側に沿ってそれぞれ格納されている各支
持台２０を、前述とは逆に回転してこれが前記支持部材
１０と直線状をなすよう（第３図参照）にした後、この
支持台２０と支持部材１０の上面に自動車積付用デツキ
６０を敷設するだけの簡単な作業で、船艙内に本水平可
動式甲板を設置することができる。
、これを格納する場合は、前記各支持部材１０及び各支
持台２０上に敷設載置されている各自動車積付用デツキ
６ｏを支持部材１ｏの上方に格納した後、前記各支持台
２ｏを、その蝶着部を中心として船側側に向って回転し
、これを船側側に沿って格納するだけでよい。また上述
したように船側側に沿ってそれぞれ格納されている各支
持台２０を、前述とは逆に回転してこれが前記支持部材
１０と直線状をなすよう（第３図参照）にした後、この
支持台２０と支持部材１０の上面に自動車積付用デツキ
６０を敷設するだけの簡単な作業で、船艙内に本水平可
動式甲板を設置することができる。
本発明は上述したように、基部を船側側に固定した支持
部材と、−側をこの支持部材の自由端に水平方向に回転
可能に連接すると共に他側に台車を備えた支持台と、こ
の支持台及び支持部材上に敷設される自動車積付用デツ
キとから構成したから、支持台を水平方向に回転するだ
けで、船艙内に自動車を積付ける甲板を設置しあるいは
格納することができる。従って本発明は、前述した従来
のもののように有効甲板下高さｈを確保するために甲板
間高さＨを、積付甲板Ｅの肉厚分だけ高くする必要がな
い。従って甲板間高さを従来のものと比較して低くでき
、船体の復元性を大巾に改善することができ、ひいては
、船型の小幅化が可能でコストダウンできる。
部材と、−側をこの支持部材の自由端に水平方向に回転
可能に連接すると共に他側に台車を備えた支持台と、こ
の支持台及び支持部材上に敷設される自動車積付用デツ
キとから構成したから、支持台を水平方向に回転するだ
けで、船艙内に自動車を積付ける甲板を設置しあるいは
格納することができる。従って本発明は、前述した従来
のもののように有効甲板下高さｈを確保するために甲板
間高さＨを、積付甲板Ｅの肉厚分だけ高くする必要がな
い。従って甲板間高さを従来のものと比較して低くでき
、船体の復元性を大巾に改善することができ、ひいては
、船型の小幅化が可能でコストダウンできる。
また本発明の水平可動式甲板は、従来のもののように甲
板を上下方向に、すなわち重力に対して押し上げるのと
比較して、重量の上ド方向移動がないので、小さい力量
で作動でき、格納展開を容易に行なうことができる等そ
の効果は極めて大きい。
板を上下方向に、すなわち重力に対して押し上げるのと
比較して、重量の上ド方向移動がないので、小さい力量
で作動でき、格納展開を容易に行なうことができる等そ
の効果は極めて大きい。
なお、本発明の水平可動式甲板は、一般甲板としても使
用できるのは勿論である。
用できるのは勿論である。
第１図は従来の自動車積付用甲板を示す正面視説明図、
第２図は本発明の実施例からなる水平可動式甲板を示す
正面視説明図、第３図は同上斜視説明図である。 １０・・・支持部材、１１・・・支持部材の基部、１２
・・・支持部材の自由端、１６・・・蝶番、２０・・・
支持台、２１・・・支持台の一側、２２・・・支持台の
他側、２６・・・台車、３０・・・自動車積付用デツキ
。 第１図 第２図
第２図は本発明の実施例からなる水平可動式甲板を示す
正面視説明図、第３図は同上斜視説明図である。 １０・・・支持部材、１１・・・支持部材の基部、１２
・・・支持部材の自由端、１６・・・蝶番、２０・・・
支持台、２１・・・支持台の一側、２２・・・支持台の
他側、２６・・・台車、３０・・・自動車積付用デツキ
。 第１図 第２図
Claims (1)
- 基部を船側側に固定した支持部材と、−側を、この支持
部材の自由端に水平方向に回転可能に連接すると共に他
側に台車を備えた支持台と、この支持台及び支持部材上
に敷設される自動車積付用デツキとから構成したことを
特徴とする水平可動式甲板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7812982A JPS58199284A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 水平可動式甲板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7812982A JPS58199284A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 水平可動式甲板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199284A true JPS58199284A (ja) | 1983-11-19 |
Family
ID=13653268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7812982A Pending JPS58199284A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 水平可動式甲板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199284A (ja) |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7812982A patent/JPS58199284A/ja active Pending
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