JPS58199143A - 内装材の製造方法 - Google Patents

内装材の製造方法

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Publication number
JPS58199143A
JPS58199143A JP8183682A JP8183682A JPS58199143A JP S58199143 A JPS58199143 A JP S58199143A JP 8183682 A JP8183682 A JP 8183682A JP 8183682 A JP8183682 A JP 8183682A JP S58199143 A JPS58199143 A JP S58199143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber sheet
resin
manufacture
synthetic resin
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8183682A
Other languages
English (en)
Inventor
育男 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内装材の製造方法、さらに詳しくは、主として
風呂場のように湿気の多い室内で用いる内装材を製造す
る方法に関する。
従来よりこの種の内装材としてはタイル、モルタル、あ
るいは塩化ビニル板などが提供されているが、タイルや
モルタルでは乾燥工程に時間がかかるものであるから工
期が長くなり、しかも、肌触りが冷たく、目地が汚れ易
く、ひび割れも生じ易いという問題がある。一方塩化ビ
ニル板を用いたものはタイルやモルタルが持つ欠点を解
消してはいるものの外観が平面的であり重厚感がないも
のである。このため塩化ビニル板表面に塗装を施すこと
が考えられるが、塗装にあまり厚みをもたせると塗装が
剥離し易くなるものであるから塗装は薄くしか施せず、
塗装によっては十分に目的を達成することができないも
のである。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、表面に重厚感をもたせること
ができるようKするととKあり、他の目的とするところ
は、表面に厚みのある塗装を施して耐汚染性を向上させ
ることにある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係る内装材の製造方法は、合成樹脂や金属などの基
板(1)上に紙や布などの繊維シート(2)を積層接着
し、次いで繊維シート(2)の表面に全面に亘ってポリ
ウレタシ樹脂、エボ士シ樹脂、ポリエステル樹脂などの
透明な液状樹脂を塗布した後、液状樹脂を硬化させるこ
とを特徴とする特許である。基板(1)は塩化ビニルを
押出成形するかまたは金属板を折曲して形成された型材
(3)Kポリウレタンの発泡体(4)を注入して形成さ
れる。すなわち、図に示すように、型材(3〕は下面開
口する断面路3学形に形成され、その一方の脚先端には
雄実(5)が設けられ、他方の脚先端部には雌実(6)
が設けられている。雄実(5)と雌実(6)とは互いK
W合する形状に形成されており、一対の型材(3)を突
き合わせて雄実(5)と雌実(6)とを嵌合させると両
謙材(3)の上面が路面−となるように連結される。こ
の型材(3)K下面がわからポリウレタンの発泡体(4
)が注入されるのであって、この発泡体(4)によって
型材(3)が補強されるとと4Kili材(3)K断熱
性をもたせるのである1以上のようにして形成された基
板(1)上面に紙、不織布、織布、あるいは木材突板な
どの繊維シートを接着剤を用いて接着する。繊維シート
には種々の模様入りのも・のを用いるとよく、印刷によ
る模様や金属粉、カラス粉などで模様を付してもよい。
基板(1)に繊維シート(2)を積層した上からO−ル
コータやフローコータを用いて常温硬化型、加熱硬化型
、あるいは柴外線硬化型などのポリウレタン、エポ+シ
、あるいはポリエステル等の透明な液状合成樹脂を塗布
し、この樹脂を硬化きせる。合成樹脂層(7)は繊維シ
ート(2)表面だけでなく、基板(1)の左右両@面に
まで及ぶように塗布してもよい。このように繊維シート
(2)上に液状の合成樹脂を塗布することにより、合成
樹脂が繊維シート(2)に含浸されることになり、繊維
シート(2)と合成樹脂層(7)とが強固に接着するも
のである。したがって、合成樹脂層(7)t−厚くして
も合成樹脂層(7)が剥離することがないのである。ま
た、tルタルやセメントを用いずに雄実(5)とM 與
(6)とを嵌合させるだけで内装が行なえるので、施工
が速く行なえる奄のである。
本発明は上述のように1基板上に繊維シートを積層接着
し、次いで繊維シートの表面に″透明な液状樹脂を塗布
した後、液状樹脂を硬化させるので、液状樹脂の一部が
繊維シートに含浸して繊維シートと強固に接着し、その
結果、樹脂層を厚く形成することができ、耐汚染性に優
れに内装材が提供できるという利点をMし、また、表面
に透明な合成樹脂層が形成され、繊維シートによって模
様を付与することができるので、基板が合成樹脂や金属
で優れた施工性や耐久性を有するのと相俟って重厚感の
ある外観を付与°することかできるという利点を有する
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る製造方法によって形成された内装材の
一例を示す断面図であり、(1)は基板、(2)は繊維
シートである。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂や金属などの基板上に紙や布などの繊維
    シートを積層接着し、次iで繊維シートの表面に全面に
    亘ってポリウレタシ樹脂、・エボ+シ樹脂、ポリエステ
    ル樹脂表どの透明な液状樹脂を塗布した後、液状樹脂を
    硬化させることを特徴とする内装材の製造方法。
JP8183682A 1982-05-15 1982-05-15 内装材の製造方法 Pending JPS58199143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260330U (ja) * 1985-10-07 1987-04-14

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260330U (ja) * 1985-10-07 1987-04-14
JPH0443315Y2 (ja) * 1985-10-07 1992-10-13

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