JPS58198417A - フルルビブロフエン錠の製造法 - Google Patents
フルルビブロフエン錠の製造法Info
- Publication number
- JPS58198417A JPS58198417A JP8206782A JP8206782A JPS58198417A JP S58198417 A JPS58198417 A JP S58198417A JP 8206782 A JP8206782 A JP 8206782A JP 8206782 A JP8206782 A JP 8206782A JP S58198417 A JPS58198417 A JP S58198417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flurbiprofen
- carrier
- lactose
- tablet
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フルルビプロフェン錠の製造法に関し、さら
に詳しくは、フルルビプロフェンを、親水性物質で造粒
した乳糖釉粒担体の表面に均一に分散付着させ、さらに
必要に応じて賦形桑、崩壊剤および滑沢剤を添加するこ
とにより、フルルビプロフェンの偏在化を防ぐと共に、
生物学的有効性を高め得たフルルビプロフェン錠の製造
法に関するものである。
に詳しくは、フルルビプロフェンを、親水性物質で造粒
した乳糖釉粒担体の表面に均一に分散付着させ、さらに
必要に応じて賦形桑、崩壊剤および滑沢剤を添加するこ
とにより、フルルビプロフェンの偏在化を防ぐと共に、
生物学的有効性を高め得たフルルビプロフェン錠の製造
法に関するものである。
フルルビプロフェンは化学名ヲ2−(2−フォ性の臭い
および味を有する化合物であり、既に糖衣錠とし【市販
されている。
および味を有する化合物であり、既に糖衣錠とし【市販
されている。
一般にSta性薬物の経口投与では、薬効発現の律速か
消化管内での製剤からの薬物溶出速度にあると考えられ
ており、このような離溶性薬物の生物学的有効性な高め
る方法の一つとして薬物を微細化する方法か取られてい
る。
消化管内での製剤からの薬物溶出速度にあると考えられ
ており、このような離溶性薬物の生物学的有効性な高め
る方法の一つとして薬物を微細化する方法か取られてい
る。
しかしながら、フルルビプロフェンは微細化により粒子
間付着力が増大することによる含量の偏在化、さらには
二次的な凝集により有効表面積を減少させることになる
ので目的とする生物学的有効性が得られないことになる
。
間付着力が増大することによる含量の偏在化、さらには
二次的な凝集により有効表面積を減少させることになる
ので目的とする生物学的有効性が得られないことになる
。
そこで、本発明者は、このフルルビプロフェンの有する
欠点を改良すべく鋭意研究した結果、フルルビプロフェ
ンを、親水性物質で造粒した乳糖拳担捧の表面に均一に
分散付着させ、さらに必要に応じて賦形県、崩壊剤およ
び滑沢剤を添加すれば、通常の湿式造粒法によらなくと
も、フルルビプロフエンの圧縮性、流動性を改善し、さ
らには通常の湿式造粒法で問題となる造粒時の醪剤およ
び圧縮によるフルルビプロフェンの凝集、乾燥時の熱に
よる凝集を防ぐことができ、従来の湿式造粒法で製造し
た錠剤に比較して、含量が均一で、しかも生物学的有効
性の優れた錠剤を得ることができることを見い出し、本
発明な完成したものである。
欠点を改良すべく鋭意研究した結果、フルルビプロフェ
ンを、親水性物質で造粒した乳糖拳担捧の表面に均一に
分散付着させ、さらに必要に応じて賦形県、崩壊剤およ
び滑沢剤を添加すれば、通常の湿式造粒法によらなくと
も、フルルビプロフエンの圧縮性、流動性を改善し、さ
らには通常の湿式造粒法で問題となる造粒時の醪剤およ
び圧縮によるフルルビプロフェンの凝集、乾燥時の熱に
よる凝集を防ぐことができ、従来の湿式造粒法で製造し
た錠剤に比較して、含量が均一で、しかも生物学的有効
性の優れた錠剤を得ることができることを見い出し、本
発明な完成したものである。
したがって、本発明の目的は、フルルビプロフェンの偏
在化を防ぐと共に、生物学的自効性2置め得るフルルビ
プロフェン錠の製造法を提供すること罠ある。
在化を防ぐと共に、生物学的自効性2置め得るフルルビ
プロフェン錠の製造法を提供すること罠ある。
この目的のため、本発明は、乳糖を親水性物質で造粒し
、これKより得られた乳糖獅粒な相棒として、この乳糖
勤粒担体の表面にフルルビプロフェンを均−罠分散させ
、必要に応じて賦形桑、崩壊剤さらには滑沢剤を添加す
ることを特徴とするものである。
、これKより得られた乳糖獅粒な相棒として、この乳糖
勤粒担体の表面にフルルビプロフェンを均−罠分散させ
、必要に応じて賦形桑、崩壊剤さらには滑沢剤を添加す
ることを特徴とするものである。
本発明に用いられる親水性物質とは、蔗糖、乳糖、ヒド
ロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリド/、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシンエチレン
脂肪酸エステル等をいう。
ロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリド/、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシンエチレン
脂肪酸エステル等をいう。
本発明方法によって得られたフルルビプロフェン錠は、
フルルビプロフェンの含量が均一で、優れた生物学的有
効性を有する。
フルルビプロフェンの含量が均一で、優れた生物学的有
効性を有する。
なお、フルルビプロフェンは刺激性の臭いおよび味す有
するので、本発明方法により製造したフルルビプロフェ
ン錠にさらに通常の方法によってフィルムコーティング
あるいは糖衣等のコーティングを施すことが好ましく・
。
するので、本発明方法により製造したフルルビプロフェ
ン錠にさらに通常の方法によってフィルムコーティング
あるいは糖衣等のコーティングを施すことが好ましく・
。
次に、本発明の実施例を示す。
実施例1
乳糖を予めポリビニルアルコール溶液を用いて造粒、乾
燥した翫粒76gにフルルビプロフェン40g、wIJ
2リン酸カルシカルシウム30gモロコシ澱粉2g、タ
ルク2gを加えて均一になるようによく混合した後、1
錠の重量tsomgの錠剤となるよう圧縮成形して製錠
する。
燥した翫粒76gにフルルビプロフェン40g、wIJ
2リン酸カルシカルシウム30gモロコシ澱粉2g、タ
ルク2gを加えて均一になるようによく混合した後、1
錠の重量tsomgの錠剤となるよう圧縮成形して製錠
する。
実施例2
実施例1と同様にして得た錠剤にヒドロキシグロピルメ
チルセルロース6.84g、グリセリン脂肪酸エステル
1.37g、@質無水ケイ酸0゜6g、酸化チタン1.
05gおよびヒドロキシプセ化 ロビシロース0.05g&エチルセロソルフオヨび塩化
メチレンに分散したコーティング赦で1錠当り10mg
になるようにコーチ4フフ2行ない、コーティング錠と
する。
チルセルロース6.84g、グリセリン脂肪酸エステル
1.37g、@質無水ケイ酸0゜6g、酸化チタン1.
05gおよびヒドロキシプセ化 ロビシロース0.05g&エチルセロソルフオヨび塩化
メチレンに分散したコーティング赦で1錠当り10mg
になるようにコーチ4フフ2行ない、コーティング錠と
する。
実施例3
実施例1と同様にして得た錠剤に通常の方法により糖衣
を施し一糖衣錠とする。
を施し一糖衣錠とする。
特許出願人
太田製薬株式会社
代理人
Claims (1)
- り乳糖を親水性物質で造粒し、これにより得られた乳糖
艷粒を担体として、この乳糖懸粒担体の表面にフルルビ
プロフェンを均一に分散させ、必要に応じて賦形薬、崩
壊剤さらには滑沢剤を絵加することを特徴とするフルル
ビプロフェン錠の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8206782A JPS58198417A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | フルルビブロフエン錠の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8206782A JPS58198417A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | フルルビブロフエン錠の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198417A true JPS58198417A (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=13764138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8206782A Pending JPS58198417A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | フルルビブロフエン錠の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4762702A (en) * | 1984-11-05 | 1988-08-09 | Gerhard Gergely | Pharmaceutical preparation containing ibuprofen and a process for its preparation |
JP2007197373A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Akiyama Jozai Kk | 口腔内速崩錠の製造方法 |
JP2008189634A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-21 | Akiyama Jozai Kk | 口腔内速崩錠の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634618A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-06 | Ota Seiyaku Kk | Production of flurbiprofen preparation |
JPS5824517A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-02-14 | ザ・アツプジヨン・カンパニ− | 成人呼吸困難症候群治療剤 |
JPS58134024A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-10 | ザ・アツプジヨン・カンパニ− | フルルビプロフエンあるいはイブプロフエンからなる骨髄性白血病用化学療法剤 |
-
1982
- 1982-05-15 JP JP8206782A patent/JPS58198417A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634618A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-06 | Ota Seiyaku Kk | Production of flurbiprofen preparation |
JPS5824517A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-02-14 | ザ・アツプジヨン・カンパニ− | 成人呼吸困難症候群治療剤 |
JPS58134024A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-10 | ザ・アツプジヨン・カンパニ− | フルルビプロフエンあるいはイブプロフエンからなる骨髄性白血病用化学療法剤 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4762702A (en) * | 1984-11-05 | 1988-08-09 | Gerhard Gergely | Pharmaceutical preparation containing ibuprofen and a process for its preparation |
US4888177A (en) * | 1984-11-05 | 1989-12-19 | Gerhard Gergely | Pharamaceutical preparations in the form of instant granules or tablets and process for their manufacture |
JP2007197373A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Akiyama Jozai Kk | 口腔内速崩錠の製造方法 |
JP2008189634A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-21 | Akiyama Jozai Kk | 口腔内速崩錠の製造方法 |
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