JPS5819694B2 - 安定化されたポリオレフインを基礎とする重合組成物 - Google Patents
安定化されたポリオレフインを基礎とする重合組成物Info
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- JPS5819694B2 JPS5819694B2 JP51031147A JP3114776A JPS5819694B2 JP S5819694 B2 JPS5819694 B2 JP S5819694B2 JP 51031147 A JP51031147 A JP 51031147A JP 3114776 A JP3114776 A JP 3114776A JP S5819694 B2 JPS5819694 B2 JP S5819694B2
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- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α−オレフィンに基づく、熱、光及び老化に
対して安定化された重合組成物、並びに前記の重合性組
成物から出発して得られる繊維、フィルム、ラフイア及
び安定化された製造物品に関する。
対して安定化された重合組成物、並びに前記の重合性組
成物から出発して得られる繊維、フィルム、ラフイア及
び安定化された製造物品に関する。
公知の通り、ポリオレフィン及び特にポリプロピレンは
、加熱加工中、特に大気中の酸素の存在である程度の分
解を受ける。
、加熱加工中、特に大気中の酸素の存在である程度の分
解を受ける。
さらに、前記のポリオレフィンから出発して得られる製
造物品は光の作用、老化及び熱処理に対して鋭敏である
。
造物品は光の作用、老化及び熱処理に対して鋭敏である
。
ポリオレフィンが受ける老化作用は、一般に、重合体か
ら繊維、フィルム又はその他の類似した造形品へ変形す
る間に1種又はそれ以上の物質を重合体に加えることに
よって制限される。
ら繊維、フィルム又はその他の類似した造形品へ変形す
る間に1種又はそれ以上の物質を重合体に加えることに
よって制限される。
一般に、この目的のためには少量のアミン、フェノール
化合物、アミンフェノール、チアゾール化合物、ホスフ
ァイト及びチオホスファイト、チオエステル、チオエー
テル、遷移金属のケタール、有機スズ化合物、カルバマ
ート及びチオカルバマート、オキシム、ポリキノリンな
どが用いられる。
化合物、アミンフェノール、チアゾール化合物、ホスフ
ァイト及びチオホスファイト、チオエステル、チオエー
テル、遷移金属のケタール、有機スズ化合物、カルバマ
ート及びチオカルバマート、オキシム、ポリキノリンな
どが用いられる。
前記の物質は、単独又は相互の適当な組合せのいずれか
で用いられる。
で用いられる。
上記の化合物は、特に相互の適当な組合せで用いられた
ときには、α−オレフィン重合体の安定性が得られる。
ときには、α−オレフィン重合体の安定性が得られる。
この安定性は実際上受は容れ得るが、全く十分ではない
。
。
本出願人らは、一般式
(ここに、R1,R2,R3及びR4は炭素原子1〜4
を有する互に等しいか異なるアルキルであり。
を有する互に等しいか異なるアルキルであり。
R5は水素又は炭素原子1〜4を有するアルキルのいず
れかであり、Aは炭素原子2〜10を有するアルキレン
であり、Bは脂肪族、脂環式、芳香族又はアルキル芳香
族の2価の基であって、場合により、鎖中又は側鎖置換
基に0.N及びPのようなヘテロ原子を含み、そして「
n」は2〜1000の間に含まれるすべての数である)
のポリアミンが、重合体、特にα−オレフィン重合体に
対して、並びに繊維、フィルム又はその他の造形品の形
態にも安定化作用を発揮するこ七を見いだした。
れかであり、Aは炭素原子2〜10を有するアルキレン
であり、Bは脂肪族、脂環式、芳香族又はアルキル芳香
族の2価の基であって、場合により、鎖中又は側鎖置換
基に0.N及びPのようなヘテロ原子を含み、そして「
n」は2〜1000の間に含まれるすべての数である)
のポリアミンが、重合体、特にα−オレフィン重合体に
対して、並びに繊維、フィルム又はその他の造形品の形
態にも安定化作用を発揮するこ七を見いだした。
前記の作用は、この目的のために示された範囲のその他
の化合物又は化合物の混合物よりも明らかに優れそいる
。
の化合物又は化合物の混合物よりも明らかに優れそいる
。
前記の一般式(1)のポリアミンのうち、0.01〜”
Ldl/gの間を含む固有粘度(η1nh)を有するも
のが特に好ましい(粘度は、クロロホルム中、25°C
で例に述べる方法に従って測定される)。
Ldl/gの間を含む固有粘度(η1nh)を有するも
のが特に好ましい(粘度は、クロロホルム中、25°C
で例に述べる方法に従って測定される)。
前記のポリアミンは、押出して造形品とする前又はその
間に、5重量係に等しいか5重量係未満の量で重合体へ
添合される。
間に、5重量係に等しいか5重量係未満の量で重合体へ
添合される。
このポリアミンはα−オレフィン重合体についてだけで
なく、前記の重合体及び塩基性窒素含有重縮合物に基づ
く組成物についても、光、熱及び老化に対する安定剤と
して作用する。
なく、前記の重合体及び塩基性窒素含有重縮合物に基づ
く組成物についても、光、熱及び老化に対する安定剤と
して作用する。
前記の重縮合物は、公知の通り、改良された染色性の繊
維を供給する。
維を供給する。
前記のポリアミンは、有機又は無機顔料の添加により着
色されたポリオレフィンに本質的に基づく組成物を安定
化するのにも適する。
色されたポリオレフィンに本質的に基づく組成物を安定
化するのにも適する。
従って、本発明の目的は、安定剤として前記の一般式(
I)のポリアミンを含むポリオレフィンに基づいた安定
化重合組成物にある。
I)のポリアミンを含むポリオレフィンに基づいた安定
化重合組成物にある。
ポリオレフィンに加えられるポリアミン量は、実際上5
重量係未満の値の量を含むことが好ましいが、絶対的な
ものではない。
重量係未満の値の量を含むことが好ましいが、絶対的な
ものではない。
さらに、極く少量、すなわち0.1%台のポリアミンが
ポリオレフィンの安定化に極めて効果的であることが見
いだされた。
ポリオレフィンの安定化に極めて効果的であることが見
いだされた。
ポリオレフィンとしては、本質的にアイソタクチック巨
大分子からなり、かつプロピレンの立体特異性重合によ
って得られたポリプロピレンが好ましく用いられる。
大分子からなり、かつプロピレンの立体特異性重合によ
って得られたポリプロピレンが好ましく用いられる。
しかし、一般式
%式%
の単量体から導びかれるポリエチレン、ポリ−1−ブデ
ン、ポリ−1−ペンテン、ポリ−4−メチル−1−ペン
テン、ポリスチレンなどのようなポリオレフィンも、本
発明に基づく用途にとって同様に適する(上式中、Rは
アルキル又はアリール基、もしくは水素原子である)。
ン、ポリ−1−ペンテン、ポリ−4−メチル−1−ペン
テン、ポリスチレンなどのようなポリオレフィンも、本
発明に基づく用途にとって同様に適する(上式中、Rは
アルキル又はアリール基、もしくは水素原子である)。
前記の一般式(I)のポリアミンのうち、下記のものが
実際上好ましい。
実際上好ましい。
すなわち、R5が水素であり、R1,R2,R3及びR
4がそれぞれメチル基であり、Aは−(CR2) 2−
及び−(CH2)6−からなる群より選ばれ、そしてB
は (ここに、R6は炭素原子1〜18を含むアルキルであ
る) からなる群より選ばれるポリアミンである。
4がそれぞれメチル基であり、Aは−(CR2) 2−
及び−(CH2)6−からなる群より選ばれ、そしてB
は (ここに、R6は炭素原子1〜18を含むアルキルであ
る) からなる群より選ばれるポリアミンである。
一般式(I)を有し、かつ本発明によるポリオレフィン
の安定化にうまく用いられるポリアミンのいくつかの例
には、下記の繰返し単位を有するものがある。
の安定化にうまく用いられるポリアミンのいくつかの例
には、下記の繰返し単位を有するものがある。
すなわち(ここに、pは2〜10の間に含まれるすべて
の数であり、そしてR6は前記の通りである)。
の数であり、そしてR6は前記の通りである)。
前記のような一般式(I)を有するポリアミンは、一般
式 の二官能性アミンと、2価の基Bを生成するのに適した
ハロゲン及び/又はエポキシ基を含む二官能性化合物と
の縮合によって一般的に得られる。
式 の二官能性アミンと、2価の基Bを生成するのに適した
ハロゲン及び/又はエポキシ基を含む二官能性化合物と
の縮合によって一般的に得られる。
前記の二官能性化合物には、例えばジブ冶モメクン、エ
ビクロロヒドリン、p−キシレンジクロリド、ジェポキ
シ化合物などがある。
ビクロロヒドリン、p−キシレンジクロリド、ジェポキ
シ化合物などがある。
この縮合は、慣用の操作方式に従って、二官能性アミン
化合物と、二官能性ジハロゲン化又はジェポキシもしく
はハロゲン−エポキシ化合物とを反応させることにより
、次のように行なわれる。
化合物と、二官能性ジハロゲン化又はジェポキシもしく
はハロゲン−エポキシ化合物とを反応させることにより
、次のように行なわれる。
例えば、得られるハロゲン酸を中和するため、アルカリ
水和物の存在下に、室温以上の温度で、かつ反応溶媒と
してのアルコールを存在させて行なわれる。
水和物の存在下に、室温以上の温度で、かつ反応溶媒と
してのアルコールを存在させて行なわれる。
2反応剤間のモル比を1〜1台で用いることが好ましい
が、1:0.5〜1:2の間に含まれる異なった比を用
いることも可能である。
が、1:0.5〜1:2の間に含まれる異なった比を用
いることも可能である。
本発明の重縮合されたアミン製品は粘性であり、メタノ
ールに可溶である。
ールに可溶である。
化合物(II)については、加圧下、白金のような水素
化触媒の存在のもとに、脂肪族ジアミンH2N−A〜N
H2と2.2,6.6−チトラアルキル置換−4−ピペ
リドン及び水素を下記の反応に従って反応させることに
よって得られる。
化触媒の存在のもとに、脂肪族ジアミンH2N−A〜N
H2と2.2,6.6−チトラアルキル置換−4−ピペ
リドン及び水素を下記の反応に従って反応させることに
よって得られる。
一般式(I)を有するポリアミンは単独で用いられても
よく、またオキシベンゾトリアゾール、オキシベンゾフ
ェノール、Ni含有安定剤、金属石ケン、フェノール酸
化防止剤、ホスファイト、チオエステルなどのようなそ
の他の公知の安定剤との混合物中で用いられてもよい。
よく、またオキシベンゾトリアゾール、オキシベンゾフ
ェノール、Ni含有安定剤、金属石ケン、フェノール酸
化防止剤、ホスファイト、チオエステルなどのようなそ
の他の公知の安定剤との混合物中で用いられてもよい。
安定化混合物で安定化されるポリオレフィン系組成物の
例は下記の通りである。
例は下記の通りである。
a)ポリオレフィン
b)0.1〜5%の間に含まれる量の前記一般式(I)
のポリアミン、 c)0.05〜2係の間に含まれる量の一般式(ここに
、XはO又はSであり、そしてR7゜R8及びRoは互
に等しいか異なるアルキル、アリール又はアルキルアリ
ール基であって、異なる官能基、特に−〇Hで置換され
得る) のホスファイト (ここに、Rlo及びR1□は炭素原子1〜12を有す
る互に等しいか異なるアルキルであり、そしてR11は
アルキル、アリール、アルキルアリール及びシクロアル
キルからなる群より選ばれる1価又は多価の基であって
、ペテロ原子を含み得る)のフェノール酸化防止剤、及
び e)Ca−、Zn、Mgなどのステアリン酸塩から選ば
れる金属石ケン。
のポリアミン、 c)0.05〜2係の間に含まれる量の一般式(ここに
、XはO又はSであり、そしてR7゜R8及びRoは互
に等しいか異なるアルキル、アリール又はアルキルアリ
ール基であって、異なる官能基、特に−〇Hで置換され
得る) のホスファイト (ここに、Rlo及びR1□は炭素原子1〜12を有す
る互に等しいか異なるアルキルであり、そしてR11は
アルキル、アリール、アルキルアリール及びシクロアル
キルからなる群より選ばれる1価又は多価の基であって
、ペテロ原子を含み得る)のフェノール酸化防止剤、及
び e)Ca−、Zn、Mgなどのステアリン酸塩から選ば
れる金属石ケン。
ポリアミン(I)又はこのポリアミンを含む混合物のポ
リオレフィンへの混合は、一般に粉末状添加剤をポリオ
レフィンへ攪拌下に単純に混合することによって行なわ
れる。
リオレフィンへの混合は、一般に粉末状添加剤をポリオ
レフィンへ攪拌下に単純に混合することによって行なわ
れる。
しかし、例えばポリオレフィンと適当な溶媒中での安定
剤溶液との混合、続いて溶媒の蒸発、又は重合の終りに
おける安定剤のポリオレフインヘの添加のようなその他
の方法でも添加を行ない得る。
剤溶液との混合、続いて溶媒の蒸発、又は重合の終りに
おける安定剤のポリオレフインヘの添加のようなその他
の方法でも添加を行ない得る。
さらに、安定化化合物又は混合物を製造物品へ用いるこ
とにより、例えば、前記の物品を安定剤の溶液又は分散
液中に浸漬し、次いで溶媒を蒸発させることにより、安
定化作用を得ることが可能である。
とにより、例えば、前記の物品を安定剤の溶液又は分散
液中に浸漬し、次いで溶媒を蒸発させることにより、安
定化作用を得ることが可能である。
本発明による安定剤は、溶融状態でポリオレフィンと良
好な混和性を有し、そして着色作用がない。
好な混和性を有し、そして着色作用がない。
混合物は粒状化され、引続き好ましくは1以上の長さ/
直径の比を有する紡糸口金を備れた溶融紡糸装置上で押
出される。
直径の比を有する紡糸口金を備れた溶融紡糸装置上で押
出される。
粒状化及び紡糸は酸素の不在下、好ましくは不活性ガス
(窒素)の雰囲気中で行なわれる。
(窒素)の雰囲気中で行なわれる。
混合の途上、ポリオレフィンは本発明の目的物である安
定剤以外に艶消剤及び有機又は無機の染色顔料が加えら
れてもよい。
定剤以外に艶消剤及び有機又は無機の染色顔料が加えら
れてもよい。
押出しによって得られたフィラメントは次のようにして
延伸工程に付される。
延伸工程に付される。
すなわち、2〜10の間に含まれる延伸比、80〜15
0℃の間に含まれる温度で、熱風又は水蒸気もしくは同
様な流動体で加熱された延伸装置、又は加熱板を備えた
延伸装置上で延伸工程に付される。
0℃の間に含まれる温度で、熱風又は水蒸気もしくは同
様な流動体で加熱された延伸装置、又は加熱板を備えた
延伸装置上で延伸工程に付される。
次いで、延伸されたフィラメントは80〜160℃で収
縮を自由にするか抑制して寸法安定化処理に付される。
縮を自由にするか抑制して寸法安定化処理に付される。
本発明の目的とする混合物から押出しによって得られる
フィラメントはモノフィラメント又はマルチフィラメン
トのいずれでもよく、そして連続糸又はステーブルの製
造用に、もしくは捲縮嵩高糸又は嵩高糸の製造用に用い
られる。
フィラメントはモノフィラメント又はマルチフィラメン
トのいずれでもよく、そして連続糸又はステーブルの製
造用に、もしくは捲縮嵩高糸又は嵩高糸の製造用に用い
られる。
糸の製造のほかに、本発明による組成物はフィルム、ラ
フイア、リボン、造形品などの製造に用いられる。
フイア、リボン、造形品などの製造に用いられる。
本発明の具体例では、本発明の要旨及び範囲を逸脱せず
に、多くの変更及び変化が加えられ得る。
に、多くの変更及び変化が加えられ得る。
以下は、本発明を説明するいくつかの例であるが、本発
明を制限するものではない。
明を制限するものではない。
例I
N、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)エチレンジアミンの製造メタノール200
CCに溶かした2、2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリドン162.75g(1,05モル)、メタノール
40ccに溶かしたエチレンジアミン3(Bi’(0,
5モル)及び炭素上10%のPt0.5gが11のオー
トクレーブに加えられ、そして80℃及び圧力50気圧
で2時間の量水素化された。
ピペリジル)エチレンジアミンの製造メタノール200
CCに溶かした2、2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリドン162.75g(1,05モル)、メタノール
40ccに溶かしたエチレンジアミン3(Bi’(0,
5モル)及び炭素上10%のPt0.5gが11のオー
トクレーブに加えられ、そして80℃及び圧力50気圧
で2時間の量水素化された。
触媒及び溶媒の両者を除去後、残渣が蒸留され、このよ
うにして製品155.5g(92%)が得られた。
うにして製品155.5g(92%)が得られた。
この製品は、沸点150〜151°C10,1朋Hg、
融点80〜81℃、測定N含有量16.51係を有して
いた(C2oH4□N4の計算値−16,56係)。
融点80〜81℃、測定N含有量16.51係を有して
いた(C2oH4□N4の計算値−16,56係)。
ポリアミンの製造
メタノール50cc中のN、N’−ビス(2,2゜6.
6−テトラメチル−4−ピペリジル)エチレンジアミン
33.8g(0,1モル)の溶液に、エビクロロヒドリ
ン9.25 g(0,1モル)が加えられ、そしてこの
混合物は還流下に10時間の間加熱されたが、最後の8
時間の加熱中にタブレット状のナトリウム水和物4g(
0,1モル)が一定量づつ加えられた。
6−テトラメチル−4−ピペリジル)エチレンジアミン
33.8g(0,1モル)の溶液に、エビクロロヒドリ
ン9.25 g(0,1モル)が加えられ、そしてこの
混合物は還流下に10時間の間加熱されたが、最後の8
時間の加熱中にタブレット状のナトリウム水和物4g(
0,1モル)が一定量づつ加えられた。
NaOHの添加が完了した後、混合物は還流下にさらに
2時間の間加熱され、次いで反応中に生じた塩化ナトリ
ウムを分離するために沢過された。
2時間の間加熱され、次いで反応中に生じた塩化ナトリ
ウムを分離するために沢過された。
P液は先ず常圧、70〜100℃でメタノールを除去し
、次いで120℃及びlmmHgで4時間の間加熱する
ことにより乾燥された。
、次いで120℃及びlmmHgで4時間の間加熱する
ことにより乾燥された。
これによって、淡黄色で固有粘度0.14dl/g及び
窒素含有量13.6を示す脆い樹脂性製品39gが得ら
れた。
窒素含有量13.6を示す脆い樹脂性製品39gが得ら
れた。
固有粘度は、デスロー・ビショッフ(Deereux−
Bischoff)粘度計を用いて、クロロホルム中0
.5係溶液により25±0.1℃で測定された。
Bischoff)粘度計を用いて、クロロホルム中0
.5係溶液により25±0.1℃で測定された。
操作法は下記の通りであった。
一定攪拌下、30分の間に試料0.1gが溶媒2OCC
中に溶かされた。
中に溶かされた。
このようにして得られた溶液は粘度計に導ひかれ、そし
て溶液の流動時間(t8)及び純溶媒の流動時変(to
)が測定された。
て溶液の流動時間(t8)及び純溶媒の流動時変(to
)が測定された。
t、Zto比から相対粘度(ηrel )が得られ、そ
して相対粘度から式 (ここに、Cは溶媒1ooccあたりのg数で表わした
濃度である) により、固有粘度(η1nh)が計算され得る。
して相対粘度から式 (ここに、Cは溶媒1ooccあたりのg数で表わした
濃度である) により、固有粘度(η1nh)が計算され得る。
尚、上記のポリアミンは下記の構造式を有するものであ
る。
る。
安定化試験
試験 1
前記ポリアミン25gがメタノール100CCに溶かさ
れた。
れた。
このようにして得られた溶液はポリプロピレン5ゆ及び
ステアリン酸カルシウム5gとともに混合された。
ステアリン酸カルシウム5gとともに混合された。
前記のポリプロピレンは極限粘度1.65dl/g、ヘ
プタン抽出時の残渣96.5係及び灰分soppmを有
する。
プタン抽出時の残渣96.5係及び灰分soppmを有
する。
この混合物は抽出機中、酸素不在の雰囲気下180℃で
粒状化され、次いで下記の条件のもとに紡糸された。
粒状化され、次いで下記の条件のもとに紡糸された。
スクリュ一温度 250℃
抽出ヘッド温度 230°C
紡糸口金温度 230°C
最大圧力 35kg/ffl用いた紡糸
口金は直径0.8tran及び長さ4朋の孔部40個を
有していた。
口金は直径0.8tran及び長さ4朋の孔部40個を
有していた。
紡糸口金を出るフィラメントは500mt/分の速度で
まとめられ、そして130℃、水蒸気雰囲気中で延伸比
3.3により延伸された。
まとめられ、そして130℃、水蒸気雰囲気中で延伸比
3.3により延伸された。
このようにして得られるフィラメントは下記の特性を有
する。
する。
繊 度 17dtex
強 力 2.8g/dtex破断
点伸び 85係 つ1ザ0′−ル14001.8 g/d te、時間暴
露後の強力 (上記のウエザロメーターは、6000Wのキセノンア
ーク灯、相対湿度30±5010及びブラックパネル温
度63±3℃を有していた)。
点伸び 85係 つ1ザ0′−ル14001.8 g/d te、時間暴
露後の強力 (上記のウエザロメーターは、6000Wのキセノンア
ーク灯、相対湿度30±5010及びブラックパネル温
度63±3℃を有していた)。
比較上、公知の安定剤は約500時間の暴露後に強力が
半減することを思いおこすべきである。
半減することを思いおこすべきである。
試験 2
前記のポリアミン25gがメタノール100CCに溶か
された。
された。
このようにして得られた溶液は、プロピレン5kg、ペ
ンタエリトリトールテトラキス(3(3,5−ジーte
r−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート
)55’1 トリーn−−ドデシルホスファイト12.
5g及びステアリン酸カルシウム5gと混合された。
ンタエリトリトールテトラキス(3(3,5−ジーte
r−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート
)55’1 トリーn−−ドデシルホスファイト12.
5g及びステアリン酸カルシウム5gと混合された。
前記のポリプロピレンは極限粘度1.65dl/Lヘプ
タン抽出時の残渣96.5%及び灰分soppmを有し
ていた。
タン抽出時の残渣96.5%及び灰分soppmを有し
ていた。
験議管中250℃で10分間溶融した混合物は明い色調
を示した。
を示した。
この混合物は、押出機中、酸素不在の雰囲気下に180
℃で粒状化され、次いで試、験1と同一条件のもとに紡
糸された。
℃で粒状化され、次いで試、験1と同一条件のもとに紡
糸された。
このようにして得られたフィラメントは下記の特性を示
した。
した。
繊 度 17dtex強 力
2.5,9/dtex破断点伸び
90係 ウェザ゛ロメーターに1400 時間暴露後の強力 2°Og/d“°゛例 2 、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサメチレンジアミンの製造 メタノール200CCに溶かした2、2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドン162.75g(1,05モ
ル)、メタノール7Qccに溶かしたヘキサメチレンジ
アミン5s9(o、sモル)及び炭素上10係のPt0
.5gが11のオートクレーブに仕込まれ、そして80
℃及び圧力50気圧で2時間の量水素化された。
2.5,9/dtex破断点伸び
90係 ウェザ゛ロメーターに1400 時間暴露後の強力 2°Og/d“°゛例 2 、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサメチレンジアミンの製造 メタノール200CCに溶かした2、2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドン162.75g(1,05モ
ル)、メタノール7Qccに溶かしたヘキサメチレンジ
アミン5s9(o、sモル)及び炭素上10係のPt0
.5gが11のオートクレーブに仕込まれ、そして80
℃及び圧力50気圧で2時間の量水素化された。
触媒及び溶媒の両者を除去後、残渣が蒸留され、このよ
うにして製品171(c+o%)が得られた。
うにして製品171(c+o%)が得られた。
前記の製品は、沸点180〜181°C10,1朋Hg
1融点61〜62℃、測定N含有率14.26係(C
24H5゜N4の計算値=14.21係)を有していた
。
1融点61〜62℃、測定N含有率14.26係(C
24H5゜N4の計算値=14.21係)を有していた
。
ポリアミンの製造
例1に従って操作して、メタノール5Qccに溶かした
N 、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサメチレンジアミン39.4g(0
,1モル)の溶液にエビクロロヒドリン9.25.9
(0,1モル)が混合された。
N 、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサメチレンジアミン39.4g(0
,1モル)の溶液にエビクロロヒドリン9.25.9
(0,1モル)が混合された。
固有粘度0.18 dl/g及び窒素含有量12.01
係を有する脆い樹脂性で淡黄色の製品43gが得られた
。
係を有する脆い樹脂性で淡黄色の製品43gが得られた
。
尚、上記のポリアミンは下記の構造式を有するものであ
る。
る。
安定化試験
試験 3
メタノール100ccに溶かした前記のポリアミン25
gが、試験2に示したものと同一量で同一製品とともに
混合された。
gが、試験2に示したものと同一量で同一製品とともに
混合された。
この混合物は試験1と同一条件で粒状化され、そして押
出された。
出された。
得られたフィラメントは、延伸比3.3により水蒸気中
130℃で延伸された後、下記の特性を示した。
130℃で延伸された後、下記の特性を示した。
繊 度 17dtex強 力
2.4g/dtex破断点伸び
94係 ウエザオロメーターに1400 時間暴露した後の残余強力 1°8g/d“°゛試験
4 前記のアミン25gがメタノール100CCに溶かされ
た。
2.4g/dtex破断点伸び
94係 ウエザオロメーターに1400 時間暴露した後の残余強力 1°8g/d“°゛試験
4 前記のアミン25gがメタノール100CCに溶かされ
た。
このようにして得られた溶液は、ポリプロピレン5kg
及びステアリン酸カルシウム5gと混合された。
及びステアリン酸カルシウム5gと混合された。
前記のポリプロピレンは、極限粘度1.65 di/g
、ヘプタン抽出時の残渣96.5係及び80p−に相当
する灰分を有していた。
、ヘプタン抽出時の残渣96.5係及び80p−に相当
する灰分を有していた。
この混合物は、試験1と同一条件下に粒状化され、そし
て抽出された。
て抽出された。
紡糸口金から出たフィラメントは5oomt/分の割合
でまとめられ、次いで延伸比3.3で水蒸気雰囲気中、
130°Cで延伸された。
でまとめられ、次いで延伸比3.3で水蒸気雰囲気中、
130°Cで延伸された。
このようにして得られたフィラメントは下記の特性を示
した。
した。
繊 度 17dtex
強 力 2.6,9/dtex破
断点伸び 102係 91”0)−5−m、:1400 □、7□/4,8
、時間暴露した後の強力 例3 ポリアミンの製造 メタノール100ccに溶かしたN−ビス(2−オキシ
−3−クロロプロピル)−n−ドデシルアミン74%(
0,2モル)及びメタノール120CCに溶かしたN、
N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)エチレンジアミン67.6g(0,2モル)を
用いる以外は、例1の条件が繰返えされた。
断点伸び 102係 91”0)−5−m、:1400 □、7□/4,8
、時間暴露した後の強力 例3 ポリアミンの製造 メタノール100ccに溶かしたN−ビス(2−オキシ
−3−クロロプロピル)−n−ドデシルアミン74%(
0,2モル)及びメタノール120CCに溶かしたN、
N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジル)エチレンジアミン67.6g(0,2モル)を
用いる以外は、例1の条件が繰返えされた。
さらに、加熱の後半の8時間の間にタブレット状ナトリ
ウム水利物169(0,4モル)が一定少量ずつ加えら
れた。
ウム水利物169(0,4モル)が一定少量ずつ加えら
れた。
固有粘度0.15dl/g及び窒素含有量10.45係
を有する固体で軟質の淡黄色製品121gが得られた。
を有する固体で軟質の淡黄色製品121gが得られた。
尚、上記のポリアミンは下記の構造式を有するものであ
る。
る。
安定化試験
前記のポリアミンを用いて、試験2に示したのと同一量
で同一製品との混合物が製造された。
で同一製品との混合物が製造された。
次いで、試験1に特記したものと同一条件のもとに操作
することにより、この混合物は粒状化及び紡止され、そ
してこのようにして得られたフィラメントは延伸された
。
することにより、この混合物は粒状化及び紡止され、そ
してこのようにして得られたフィラメントは延伸された
。
このフィラメントは下記の特性を示した。
繊 度 17 dtex強 力
2.4 、!9/ d t e x
破断点伸び 100係 ウエザオロメーターに1400 時間暴露した後の残余強力 1.5.9/d“°゛例 4リアミンの製造 N、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)エチレンジアミン33.8g(0,1モル
)、2,2−ビス(4−(2,3−エポキシプロポキシ
フェニル)プロパン)34&(0,1モル)及びメタノ
ール100CCが還流下に8時間の間加熱された。
2.4 、!9/ d t e x
破断点伸び 100係 ウエザオロメーターに1400 時間暴露した後の残余強力 1.5.9/d“°゛例 4リアミンの製造 N、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)エチレンジアミン33.8g(0,1モル
)、2,2−ビス(4−(2,3−エポキシプロポキシ
フェニル)プロパン)34&(0,1モル)及びメタノ
ール100CCが還流下に8時間の間加熱された。
ここで、まず常圧、100℃までの温度で、次いで12
0℃、1iiHgで2時間の間加熱することにより、溶
媒が除かれた。
0℃、1iiHgで2時間の間加熱することにより、溶
媒が除かれた。
固有粘度0.21 di/I及び窒素含有量8.181
%を有する脆い樹脂性の淡黄色製品67flが得られた
。
%を有する脆い樹脂性の淡黄色製品67flが得られた
。
尚、上記のポリアミンは下記の構造式を有するものであ
る。
る。
安定化試験
前記のポリアミンは、試験2と同一量で同一化合物に混
合された。
合された。
次いで、試験1に示したものと同一条件のもとに操作す
ることにより、この混合物は粒状化され、押出され、そ
してこのようにして得られたフィラメントは延伸された
。
ることにより、この混合物は粒状化され、押出され、そ
してこのようにして得られたフィラメントは延伸された
。
このフィラメントは下記の特性を示した。
繊 度 17dtex強 力
2.6 、!?/d t e x
破断点伸び 90係 初期強力を半減するのに要する ウェザオ。
2.6 、!?/d t e x
破断点伸び 90係 初期強力を半減するのに要する ウェザオ。
、−2−暴露時間 1・200時間例5
ポリアミンの製造
N、N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)へキサメチレンジアミン78.8 g(0
,2モル)、1,2−ジブロモエタン37.6g(0,
2モル)及びインプロパツール130CCが還流下に2
0時間加熱され、そして加熱の後半16時間の間NaO
Hタブレット16fI(0,4モル)が一定少量ずつ加
えられた。
ピペリジル)へキサメチレンジアミン78.8 g(0
,2モル)、1,2−ジブロモエタン37.6g(0,
2モル)及びインプロパツール130CCが還流下に2
0時間加熱され、そして加熱の後半16時間の間NaO
Hタブレット16fI(0,4モル)が一定少量ずつ加
えられた。
NaOHの添加完了後、この混合物は還流下、さらに4
時間の間加熱され、次いで反応混合物はベンゼン150
Ceで希釈され、続いて生じた臭化ナトリウムを分離す
るために沢過された。
時間の間加熱され、次いで反応混合物はベンゼン150
Ceで希釈され、続いて生じた臭化ナトリウムを分離す
るために沢過された。
まず常圧下に100℃まで、続いて真空下に(120℃
、lmmHgで2時間の間)加熱することにより、ろ液
が乾燥された。
、lmmHgで2時間の間)加熱することにより、ろ液
が乾燥された。
固有粘度0.12dl/9及び窒素含有量12.95係
を有する固体で脆い樹脂性の淡黄色製品81gが得られ
た。
を有する固体で脆い樹脂性の淡黄色製品81gが得られ
た。
尚、上記のポリアミンは下記の構造式を有するものであ
る。
る。
安定化試験
前記のポリアミンは、試験2に示したのと同一量で同一
物質と混合された。
物質と混合された。
得られた混合物から、試験1と同一条件のもとに粒状物
が製造され、次いで精密に押出された。
が製造され、次いで精密に押出された。
延伸比3.3を用いて水蒸気雰囲気中130℃で延伸さ
れたフィラメントは、下記の特性を示した。
れたフィラメントは、下記の特性を示した。
繊 度 17dtex強 力
2.5 g/d t e x破断
点伸び 95% つ1ザオ°メーターに140° □、7g/dte、時
間暴露後の残余強力 比較例 6 ポリアミンを含まない試験2の混合物が、試験1と同一
条件のもとに粒状化され、そして押出された。
2.5 g/d t e x破断
点伸び 95% つ1ザオ°メーターに140° □、7g/dte、時
間暴露後の残余強力 比較例 6 ポリアミンを含まない試験2の混合物が、試験1と同一
条件のもとに粒状化され、そして押出された。
延伸比3.3を用いて水蒸気中130℃で延伸して得ら
れたフィラメントは、下記の特性を示した。
れたフィラメントは、下記の特性を示した。
繊 度 17dtex強
力 2.49/d t ex破
断点伸び 95係 初期強力を半減するのに要する 、5o時間ウエザオロ
メーター暴露時間 例7−25 下表1および2に示すポリアミンを用いて例1の試験2
に準じてフィラメントを調製して安定化試験に供した。
力 2.49/d t ex破
断点伸び 95係 初期強力を半減するのに要する 、5o時間ウエザオロ
メーター暴露時間 例7−25 下表1および2に示すポリアミンを用いて例1の試験2
に準じてフィラメントを調製して安定化試験に供した。
結果は下表1および2の通りであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 安定化されたポリオレフィンを基礎とする重合組成
物において、安定剤として一般式 (ここに、R1、R2、R3及びR4は互に等しいか又
は異る1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、 R,5は水素又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル
であり、 Aは2〜10個の炭素原子を有するアルキレンであり、 Bは2価の脂肪族、脂環式、芳香族又はアルキル芳香族
基であって、これらは鎖中又は側部置換基のいずれかに
0. N及びPのようなヘテロ原子を含むことができ、
そして nは2〜1000の間に含まれる整数である)を有する
ポリアミンを含むことを特徴とする、安定化されたポリ
オレフィンを基礎とする重合組成物。 2 前記の一般式(I)のポリアミンが0.01〜1d
l/gの固有粘度を有する、特許請求の範囲第1項記載
の重合組成物。 3R1、R2、R3及びR4がそれぞれメチルであり、
そしてR5が水素である、特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の重合組成物。 4 前記の一般式(I)のポリアミンの量が5重量係に
等しいか又は5重量係未満である、前記の特許請求の範
囲第1〜3項のいずれか1項に記載されている重合組成
物。 5 ポリアミンの量が0.1〜5重量重量重含る、特許
請求の範囲第4項記載の重合組成物。 6 前記の一般式(I)のポリアミンが、オキシベンヅ
トリアゾール、オキシベンゾフェノン、Ni含有安定剤
又は金属石ケンのようなその他の安定剤及び、フェノー
ル、ホスファイト及びチオエステル酸化防止剤のような
酸化防止剤と混加して用いられる、前記の特許請求の範
囲の第1〜5項のいずれか1項に記載の重合組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21490/75A IT1034459B (it) | 1975-03-21 | 1975-03-21 | Composti amminici policondensati contenenti il gruppo piperidile |
IT2149175A IT1034460B (it) | 1975-03-21 | 1975-03-21 | Composizioni polimeriche sta bilizzate a base di polipropi lene e fibre tessili da esse ottenute |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51126240A JPS51126240A (en) | 1976-11-04 |
JPS5819694B2 true JPS5819694B2 (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=26327915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51031147A Expired JPS5819694B2 (ja) | 1975-03-21 | 1976-03-22 | 安定化されたポリオレフインを基礎とする重合組成物 |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4104248A (ja) |
JP (1) | JPS5819694B2 (ja) |
AU (1) | AU504593B2 (ja) |
BR (1) | BR7601663A (ja) |
CA (1) | CA1085402A (ja) |
CH (1) | CH623342A5 (ja) |
CS (1) | CS189757B2 (ja) |
DD (1) | DD125222A5 (ja) |
DE (2) | DE2611208C2 (ja) |
DK (1) | DK144796C (ja) |
ES (1) | ES446229A1 (ja) |
FR (2) | FR2320964A1 (ja) |
GB (1) | GB1518414A (ja) |
HU (1) | HU171313B (ja) |
IE (1) | IE810321L (ja) |
IL (1) | IL49229A (ja) |
IN (1) | IN144267B (ja) |
NL (1) | NL179392C (ja) |
NO (2) | NO146433C (ja) |
RO (1) | RO69412A (ja) |
SE (1) | SE412071B (ja) |
SU (2) | SU715033A3 (ja) |
TR (1) | TR19058A (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CH623066A5 (ja) * | 1976-05-11 | 1981-05-15 | Ciba Geigy Ag | |
IT1123083B (it) * | 1976-11-26 | 1986-04-30 | Chimosa Chimica Organica Spa | Derivati piperidinici della 1,3,5 triazina quali stabilizzanti per polimeri sintetici che li comprendono e procedimento per la loro preparazione |
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IT1164214B (it) * | 1983-05-09 | 1987-04-08 | Chimosa Chimica Organica Spa | Composti polimerici contenenti radicali piperidinici,processo per la loro preparazione e loro impiego quali stabilizzanti per polimeri sintetici |
IT1163814B (it) * | 1983-07-19 | 1987-04-08 | Chimosa Chimica Organica Spa | Composti polimerici contenenti radicali piperidinici e triazinici,processo per la loro preparazione e loro impiego quali stabilizzanti per polimeri sintetici |
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